JP5074853B2 - 生理用ナプキン - Google Patents

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本発明は、生理用ナプキンに関するものである。
この種の生理用ナプキンとしては、透液性の肌面シートと不透液性の防漏シートとの間に経血等の体液を吸収する体液吸収体が介在されたナプキン本体を有するものがある。このナプキン本体は、防漏シートの外面にショーツ等の肌着に対する止着部が粘着剤の塗布等によって設けられ、当該止着部に剥離シートが剥離可能に止着された状態で、商品として提供される。そして、特に現在では、当該剥離シートが、方形状のシートの四隅が切り欠かれた形状とされ、かつ止着状態においてナプキン本体の前後方及び両側方まで延出する大きさとされた生理用ナプキンが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この生理用ナプキンは、剥離シートの両側端部同士が肌面シート上において重なるように3つに折り畳まれた後、剥離シートの前後端部が加熱融着され、更にナプキン本体を横切る折り線が形成されるように例えば3つに折り畳まれて、商品として提供される。
この形態の生理用ナプキンは、非常にコンパクトなため携帯性に優れる。また、当該生理用ナプキンは、剥離シートの四隅が切り欠かれていることによって、当該剥離シートの前後端部は肌面シート上において両側端部同士が重ならずに開口が形成され、これらの開口からナプキン本体の前端部及び後端部が露出する構成とされている。したがって、この露出したナプキン本体の前端部又は後端部を摘んでナプキン本体を剥離シートから剥離することができ、装着するに容易とされている。しかしながら、この形態の生理用ナプキンは、ナプキン本体の大部分が剥離シートによって覆われており、前端部及び後端部が露出しているに過ぎないため、いずれが前端又は後端であるかが分からない。いずれかが前端又は後端であるか分からないと、ナプキン本体を剥離シートから剥離した後に、前後方向を合わせる必要が生じる場合があり、この点で装着するに不便である。また、ナプキン本体が装着の直前まで剥離シートで覆われていて衛生的であるとの長所は、当該前後合わせによって減殺される。
特許35876167号公報(図2)
本発明が解決しようとする主たる課題は、ナプキン本体の大部分が剥離シートによって覆われていてもいずれが前端又は後端であるかが分かる生理用ナプキンを提供することにある。
この課題を解決した本発明は、次のとおりである。
〔請求項1記載の発明〕
肌面シートと防漏シートとの間に体液吸収体が介在されたナプキン本体を有し、前記防漏シートの外面に肌着に対する止着部が設けられ、この止着部に前後端部が幅狭の剥離シートが剥離可能に止着されて、この剥離シートが前記ナプキン本体の前後方及び両側方まで延出した状態とされ、
前記剥離シートの両側端部同士が前記肌面シート上において重なるように折り畳まれた後、前記剥離シートの前後端部が加熱融着されるとともに、前記ナプキン本体を横切る折り線が形成されるように少なくとも1回折り畳まれてなる、生理用ナプキンであって、
前記剥離シートの前後端部が幅狭とされて、前記剥離シートの前後端部は前記肌面シート上において両側端部同士が重ならずに開口が形成され、これらの開口のうち、一方の開口からは前記ナプキン本体の一方の端部が露出するが他方の開口からは前記ナプキン本体の他方の端部が露出せず、かつこの他方の開口から剥離シート内の空気が抜ける構成とされている、
ことを特徴とする生理用ナプキン。
〔請求項2記載の発明〕
前記剥離シートは、少なくとも前記一方の開口の周縁部において、前記肌面シートと異なる色とされている、請求項1記載の生理用ナプキン。
本発明によると、ナプキン本体の大部分が剥離シートによって覆われていてもいずれが前端又は後端であるかが分かる生理用ナプキンとなる。
次に、本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2に示すように、本形態の生理用ナプキン10は、不繊布シートやメッシュシート等の透液性シートからなる肌面シート1とポリエチレンシート等の不透液性シートからなる防漏シート2との間に体液吸収体3が介在されたナプキン本体Xを有する。体液吸収体3は、経血等の体液を吸収する性質を有し、本形態では、コットンや積繊パルプ、高吸収性ポリマーP,P…等で構成された下側吸収コア3Bとこの下側吸収コア3Bの幅方向中央部上に積層された下側吸収コア3Bよりも幅狭の上側吸収コア3Aとがクレープ紙やティシュペーパー等からなる被覆シート3Cで額巻きされてある程度の硬性を有するコア状とされている。下側吸収コア3Bは、肌に対するフィット性や吸収力を向上させるためのものであり、省略することもできる。また、本形態においては、肌面シート1と体液吸収体3との間に不繊布等からなるセカンドシート5が積層されて、体液の拡散性向上が図られている。
肌面シート1の両側端部上には、体液の横漏れ防止機能を有する立体ギャザーRが設けられている。この立体ギャザーRは、ギャザーシート4が2つに折り重ねられて形成されており(二層構造)、折返し縁近傍のギャザーシート4間には、糸ゴム等の弾性伸縮部材Dが伸長下でホットメルト接着剤等の接着剤によって固定されている。また、肌面シート1と下層のギャザーシート4、及び、下層のギャザーシート4と上層のギャザーシート4は、それぞれホットメルト接着剤HMによって接合されており、特に前後端部においては、上層のギャザーシート4と折返し縁近傍のギャザーシート4もホットメルト接着剤HMによって接合されている。したがって、製品が舟形形状となる装着(使用)状態において、ギャザーシート4は、弾性伸縮部材Dの収縮力によって、折返し縁を先端として起立する。
本形態において、上層のギャザーシート4は、体液吸収体3の側方に、防漏シート2と同位置まで延出して防漏シート2とでサイドフラップを構成しており、防漏シート2とでナプキン本体Xの側縁を規律している。このギャザーシート4及び防漏シート2の延出は、前後方向中央部において特に長くなっており、この長くなった部分が肌着の裏側(外面側)に折り返されて止着されるウィングWを構成している。このギャザーシート4及び防漏シート2の延出は、例えば、図5に示すように、前後方向後端部においても長くすることができ、この長くなった部分を臀部に対するフィット性や臀部からの体液の漏れ防止効果を向上させる、いわゆるエンドフラップW2とすることもできる。
同様に、肌面シート1及び防漏シート2は、体液吸収体3よりも前後方まで延出して前後フラップを構成しており、この前後フラップの縁部がヒートシール(加熱融着)H等によって接合され、ナプキン本体Xの前後縁を規律している。
一方、防漏シート2の外面には、ショーツ等の肌着に対する止着部Sが設けられている。この止着部Sは、例えば、スチレン・ブタジエン共重合体やスチレン・オレフィン共重合体等からなる粘着剤を、前後方向に帯状に塗布して形成することができる。この止着部Sは、装着時においてナプキン本体Xを肌着に止着するためのものであるが、本生理用ナプキン10を需要者に提供する段階においては、剥離シート6が止着されている。この剥離シート6は、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシート、ポリエチレンテレフタレートシート、ラミネート紙、等からなり、止着部Sに対して剥離可能とされている。
この剥離シート6は、図1に示すように、前後端部が幅狭な形状とされ、また、ナプキン本体Xに止着されてナプキン本体Xの前後方及び両側方まで延出した状態とされている。剥離シート6の前後端部を幅狭とするための方法は、特に限定されない。図示例では、方形状のシートの四隅に切欠きKを形成して幅狭としている。この他にも、例えば、方形状のシートの前後端部の一方の側端部にのみ切欠きKを形成して、幅狭とすることもできる。
以上のような構成とされた本形態の生理用ナプキン10は、まず、図3に示すように、剥離シート6の両側端部6L,6R同士が肌面シート1上において重なるように折り畳まれ、この3つ折り状態において、剥離シート6の前後端部がヒートシール(加熱融着)Hをされる。このヒートシールHによって、剥離シート6の相互に重なった部分同士が接合されるため、折り畳んだ生理用ナプキン10が、特にナプキン本体Xの弾性力等によって意図せずに元の状態(展開状態)に戻ってしまうのが防止される。ただし、本形態では、この戻り防止効果をより確実なものとするため、図1及び図2に示すように、剥離シート6の一方の側端部6Lに粘着剤の塗布等によって粘着部Nを設けており、この粘着部Nの粘着力によって、剥離シート6の一方の側端部6Lの表面と他方の側端部6Rの外面とが止着される構成としている。
ところで、本形態の生理用ナプキン10は、前述したように剥離シート6の前後端部が幅狭な形状とされている。ただし、この形状は単に幅狭であれば足りるのではなく、以上の折り畳み(幅方向に関する折り畳み)を行っても、剥離シート6の前後端部は肌面シート1上において両側端部6L,6R同士が重ならず、したがって開口C1,C2が形成される幅狭形状である必要がある。しかも、この開口C1,C2の一方である前側の開口C1からはナプキン本体Xの一方の端部である前端部Xaが露出するが、開口C1,C2の他方である後側の開口C2からはナプキン本体Xの他方の端部である後端部Xbが露出しない幅狭形状である必要がある。このような幅狭形状とすることで、ナプキン本体Xの大部分が剥離シート6によって覆われていても、いずれが前端又は後端であるかが分かる生理用ナプキン10となる。しかも、ナプキン本体Xの前端部Xaを摘んでナプキン本体Xを剥離シート6から剥離することができるため、装着容易性は維持される。
この際、剥離シート6を、少なくとも開口C1の周縁部6aにおいては、肌面シート1と異なる色となるようにしておけば、ナプキン本体Xの前端部Xaの視認性が向上し、装着容易性が向上する。また、開口C1は、その平均幅が、15〜30mmであるのが好ましく、20〜25mmであるのがより好ましい。開口C1の平均幅が15mm以上とされているとナプキン本体Xの前端部Xaを摘み易く、ナプキン本体Xを剥離シート6から剥離するに容易となる。
本形態の生理用ナプキン10においては、開口C1,C2から露出するのがナプキン本体Xの前端部Xaのみであるのか、あるいは後端部Xbのみであるのかが特に限定されない。ただし、ナプキン本体Xを摘み、ナプキン本体Xを剥離シート6から引き剥がし、肌着に装着するに至る過程を考慮すると、図示例のようにナプキン本体Xの前端部Xaのみが露出する形態が好ましい。
ここで、以上のように一方の開口C2からナプキン本体Xの後端部Xbが露出しないようにするのであれば、そもそも開口C2が形成されないよう剥離シート6の後端部は幅狭としなければよく、このように考えるのが通常である。しかしながら、本形態の生理用ナプキン10は、あえて開口C2が形成される構成とされており、この構成による効果は、次のとおりである。
すなわち、以上のように幅方向に関して折り畳まれた生理用ナプキン10は、図4に示すように、更にナプキン本体Xを横切る折り線(図3参照)が形成されるように少なくとも1回、図示例では2回折り畳まれる(前後方向に関する3つ折り)。このような折り畳みによって、本形態の生理用ナプキン10を極めてコンパクトな個別包装品とするのである。ところが、この前後方向に関する折り畳みに際して、生理用ナプキン10が開口C2を有しない構成とされていると、最も後端側の折り畳み(図4の例では、上段に示す折り畳み)を行った際に、この折り畳みによって形成される折畳み縁部分10cが厚さ方向に関して圧縮されて閉じた状態になってしまうため、この折畳み縁部分10cから後側の剥離シート6が袋状になってしまう。結果、この袋状になった剥離シート6内の空気が抜けなくなってしまい、厚さ方向に関して生理用ナプキンがコンパクトにならない。これに対し、本形態のように生理用ナプキン10が開口C2を有する構成とされていると、袋状になった剥離シート6内の空気は、当該開口C2から抜けるため、厚さ方向に関しても生理用ナプキン10が極めてコンパクトになる。このように剥離シート6内の空気が抜けるようにするという観点からは、開口C2の面積を0.09〜9cm2とするのが好ましく、1〜4cm2とするのがより好ましい。同様の観点から、開口C2の平均幅は、3〜30mmとするのが好ましく、10〜20mmとするのがより好ましい。
このような前後方向に関する折り畳みによってコンパクトになった生理用ナプキン10は、先端部10aの外面に設けられた粘着テープ等の止着テープ11を、図4の下段に示すように、折畳み縁部分10cに止着させることで、折り畳んだ生理用ナプキン10が、特にナプキン本体Xの弾性力等によって元の状態(展開状態)に戻ってしまうのが防止される。この止着テープ11による止着は、剥離可能になる構成であっても、剥離不能になる構成であってもよい。剥離不能になる構成とした場合は、使用(装着)時に止着テープ11の止着箇所で剥離シート6を引きちぎって止着を解除する。
本形態の生理用ナプキン10を装着(使用)するに際しては、折り畳まれている生理用ナプキン10の先端部10a又は折畳み縁部分10cから止着テープ11を引き剥がすか、引きちぎるかし、生理用ナプキン10を前後方向に展開する。この展開によって、図3に示すような、生理用ナプキン10が幅方向に関して3つに折り畳まれた状態に戻る(三層構造)。この時、剥離シート6の前後端部は、前述したように、ヒートシールHをされて接合されているため、ナプキン本体Xの弾性力等によってこの三層構造の状態が展開されて(展開状態)、肌面シート1が露出してしまうおそれがない。したがって、極めて衛生的である。
次に、剥離シート6からナプキン本体Xを剥離する。この剥離は、例えば、一方の手の指で剥離シート6の先端部を摘み、他方の手の指で開口C1から露出するナプキン本体Xの先端部Xaを摘み、この先端部Xaを手前側に引っ張ることによって、行うことができる。
〔その他〕
(1)本形態の生理用ナプキン10は、ナプキン本体の平面形状が特に限定されず、例えば、前述したように前後方向に関して対称なナプキン本体Xであっても、図5に示すような、エンドフラップW2を有して前後方向に関して非対称なナプキン本体X2であってもよい。
(2)本形態の生理用ナプキン10は、ナプキン本体Xを横切る折り線が形成され折り畳み(前後方向に関する折り畳み)が何回行われるかが特に限定されない。例えば、折畳み回数が少なく最も後端側の折畳み縁部分10c(図4参照)から後側の剥離シート6が長い場合の方が本形態による効果がより発揮されるが、折畳み回数が多く最も後端側の折畳み縁部分10cから後側の剥離シート6が短い場合も本形態による効果は発揮される。また、この前後方向に関する折り畳みには、図6に示すように、1回の折畳み作業によって、ナプキン本体Xを横切る折り線が2本形成される形態(1回の折畳み作業によって2つの折畳み縁部分10d1,10d2が形成される。)も含まれる。
(3)本形態の生理用ナプキン10は、例えば、図5に示すように、帯状の剥離シート6X上に、複数のナプキン本体X2,X2…を前後方向に離間させて配置固定し、相互に前後するナプキン本体X2,X2間部分において帯状の剥離シート6Xを切断することによって、製造することができる。また、この切断に先立って、切断部分の両側端部を、切断線を跨るように連続的に切り欠いておけば、剥離シート6の前後端部が同時に幅狭となり製造効率が向上する。
本発明は、肌面シートと防漏シートとの間に体液吸収体が介在されたナプキン本体を有し、防漏シートの外面に肌着に対する止着部が設けられ、この止着部に剥離シートが剥離可能に止着される生理用ナプキンとして、適用可能である。
本実施の形態の生理用ナプキンの展開状態においける平面図である。 図1のA−A線部分の断面の分解図である。 本実施の形態の生理用ナプキンを幅方向に関して折り畳んだ(3つ折り)状態の平面図である。 本実施の形態の生理用ナプキンを前後方向に関して折り畳む(3つ折り)工程を説明するための、側面概念図である。 本実施の形態の生理用ナプキンの製造工程を説明するための図である。 本実施の形態の生理用ナプキンを前後方向に関して折り畳んだ(4つ折り)状態の側面概念図である。
1…肌面シート、2…防漏シート、3…体液吸収体、4…ギャザーシート、5…セカンドシート、6…剥離シート、10…生理用ナプキン、11…止着テープ、C1,C2…開口、D…弾性伸縮部材、H…ヒートシール、K…切欠き、R…立体ギャザー、S…止着部、X,X1…ナプキン本体、W…ウィング、W2…エンドフラップ。

Claims (2)

  1. 肌面シートと防漏シートとの間に体液吸収体が介在されたナプキン本体を有し、前記防漏シートの外面に肌着に対する止着部が設けられ、この止着部に前後端部が幅狭の剥離シートが剥離可能に止着されて、この剥離シートが前記ナプキン本体の前後方及び両側方まで延出した状態とされ、
    前記剥離シートの両側端部同士が前記肌面シート上において重なるように折り畳まれた後、前記剥離シートの前後端部が加熱融着されるとともに、前記ナプキン本体を横切る折り線が形成されるように少なくとも1回折り畳まれてなる、生理用ナプキンであって、
    前記剥離シートの前後端部が幅狭とされて、前記剥離シートの前後端部は前記肌面シート上において両側端部同士が重ならずに開口が形成され、これらの開口のうち、一方の開口からは前記ナプキン本体の一方の端部が露出するが他方の開口からは前記ナプキン本体の他方の端部が露出せず、かつこの他方の開口から剥離シート内の空気が抜ける構成とされている、
    ことを特徴とする生理用ナプキン。
  2. 前記剥離シートは、少なくとも前記一方の開口の周縁部において、前記肌面シートと異なる色とされている、請求項1記載の生理用ナプキン。
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