JP5074141B2 - 電線保護カバー - Google Patents

電線保護カバー Download PDF

Info

Publication number
JP5074141B2
JP5074141B2 JP2007257713A JP2007257713A JP5074141B2 JP 5074141 B2 JP5074141 B2 JP 5074141B2 JP 2007257713 A JP2007257713 A JP 2007257713A JP 2007257713 A JP2007257713 A JP 2007257713A JP 5074141 B2 JP5074141 B2 JP 5074141B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
cover
protection cover
wire protection
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007257713A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009089537A (ja
Inventor
洋司 岸
Original Assignee
株式会社愛洋産業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社愛洋産業 filed Critical 株式会社愛洋産業
Priority to JP2007257713A priority Critical patent/JP5074141B2/ja
Publication of JP2009089537A publication Critical patent/JP2009089537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5074141B2 publication Critical patent/JP5074141B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulating Bodies (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

本発明は、電線保護カバーに関する。
従来より、架空電線に樹木が接触することを防止したり、建物の建設工事現場の近くを通る架空電線に建設作業員や建設機器などが接触しても感電しないようにするために、架空電線に電線保護カバーが取り付けられている。
この電線保護カバー100は、図5(a)に示すように、円筒形状に形成されたカバー本体101と、このカバー本体101の外周面に対し垂直に取り付けられた唾部102とからなる。
この電線保護カバー100の唾部102は、2枚の唾片102a,102bが重ねられた形状に形成され、図5(b)に示すように、これら唾片を開いたときにカバー本体101が割れて、架空電線をカバー本体101内に挿入することができるようにされている。
しかし、従来の電線保護カバー100は、上述した唾部102が設けられているために、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまう恐れがあった。
そこで本発明では、上述した問題点を解決し、架空電線を風の影響を受けずに保護することができる電線保護カバーを提供することを目的とする。
上述した問題を解決するためになされた発明である請求項1に記載の電線保護カバーは、 円筒状に形成され、軸方向に沿って一方の端部から他方の端部まで割れて、この割れによって生じた割目から電線を挿入可能に形成されたカバー本体と、このカバー本体の前記割目に沿った各端部に設けられ、前記割目が閉じたときに前記カバー本体の外周面の内側で互いに嵌合する凹凸部と、を備え、前記凹凸部は、直線状あるいは前記カバー本体の円周面に沿って延設された凸部を凹部に嵌合する形状であって、一定の厚みで形成されていることを特徴とする。
このように、カバー本体の外周面が、割目を閉じたときに円筒形状になるように形成されていると、上述した従来の電線保護カバーの形状はもちろん、他の形状に比べても、風の影響を受けにくくなるため、本発明の電線保護カバーは風に煽られにくくなる。
そのため、本願発明の電線保護カバーを用いると、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまうことを確実に防止することができる。
また、この電線保護カバーは、凹凸部を互いに嵌合させることにより、架空電線から外れることなく、架空電線を確実に保護することができる。
尚、凹凸部を構成する凹部の形状が、凸部を挿入する部分(以下「入口」という)の幅が他の部分よりも狭い形状に形成され、凸部を凹部に嵌合すると凸部が凹部の入口に引っ掛かって、凸部が凹部から抜けないように形成することも考えられる。
しかし、このようにすると、高所作業中に、凸部を凹部に全て嵌合させる力のいる作業を行わねばならないため、作業員の負担になった。
この点、本願発明の電線保護カバーの凹凸部は、直線状あるいは前記カバー本体の円周面に沿って延設された凸部を凹部に嵌合する形状であって、一定の厚みで形成されているので、このような力のいる作業を強いられない。
また、凹凸部をこのように形成しても、カバー本体が、その形状を維持しようとする力により、凹凸部の嵌合がとかれることがないので、本願発明の電線保護カバーが電線から外れることはない。
ところで、従来の電線保護カバー100の唾部102は、絶縁を保つために設けられていた。
そしてこの唾部102は、具体的には、図5(a)に示すように、唾部102を構成する各唾片102a,102bが重なる部分であって、カバー本体101の内周面側の端部と外周面側の端部との間の距離(点線βで示した部分)が、この絶縁を保つために必要な絶縁距離となる大きさに形成されていた。
そこで、この絶縁を保つため、請求項1に記載の発明では、さらに、凹凸部について、この凹凸部が嵌合して重なる部分であって、前記カバー本体の内周面側の端部から前記外周面側の端部までの距離が、前記電線の絶縁を保つために必要な絶縁距離となるよう形成されている。
このようにすると、電線と、カバーの外周面との絶縁が保たれるので、本発明の電線保護カバーで保護している電線を確実に絶縁することができる。
また、請求項1に記載の電線保護カバーでは、前記カバー本体の外周面上には、前記カバー本体の軸方向に沿って長尺な突起部が設けられ、この突起部は、架線された電線に前記カバー本体を取り付けたとき、前記カバー本体の軸中心を挟んで対称な位置に少なくとも1組設けられている。
この突起部が設けられていると、風に煽られにくくなるので、この突起部が設けられた電線保護カバーを用いれば、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまうことをより確実に防止することができる。
尚、この突起部が設けられた場所としては、例えば、請求項2に記載したように、凹凸部との重量のバランスで、凹凸部が重力方向下方位置から重力方向上方側に向かって回転しない位置に取り付けられていることが好ましい。
このようにすると、凹凸部が下方に位置する状態で電線保護カバーのバランスが保たれるので、風に煽られても常に一定の姿勢が保たれる。そのため、この電線保護カバーを用いれば、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまうことをより確実に防止することができる。
また、電線保護カバーが風に煽られないようにするための突起部の大きさとしては、例えば、請求項3に記載したように、カバー本体の外周面からの高さが0.5mm〜1.5mmの大きさであることが好ましい。そして、この突起部の大きさとしては、請求項4に記載したように、とりわけ、カバー本体の外周面からの高さが略1mmの大きさで形成されていることが好ましい。
そして、突起部の形状としては、請求項5に記載したように、断面半円状に形成されていることが好ましい。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。
ここで、図1は、本実施形態の電線保護カバー1の説明図で、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。図2は、本実施形態の電線保護カバー1の図1(a)のA−A’断面図で、重力方向の下方部分が割れた様子を示している。
1.全体構成
本実施形態の電線保護カバー1は、図1に示すように、円筒状に形成されたカバー本体10を備えている。
このカバー本体10は、図2に示すように、重力方向の下方部分(紙面の下方部分)が、カバー本体10の軸方向に沿って一方の端部から他方の端部まで割れて、この割れによって生じた割目11から電線を挿入することができるように構成されている。
そして、カバー本体10は、電線を挿入することができる大きさになるまで割目11を開くことができるような柔軟な材料(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等)で形成されている。
1.1.凹凸部
また、カバー本体10は、図1(b)に示すように、割目に沿ったカバー本体10の各端部には、割目11が閉じたときにカバー本体10の外周面の内側で互いに嵌合する凹凸部12が設けられている。
本実施形態では、凹凸部12として、図2に示すように、一方の端部に凹部12a、他方の端部に凸部12bが設けられている。
また、この凹凸部12は、図1(c)の点線αで示すように、この凹凸部12の凹凸に沿ってカバー本体10の内周面側の端部から外周面側の端部に到るまでの距離が、カバー本体10内に通した電線との絶縁を保つために必要な絶縁距離となるよう形成されている。
このように構成された電線保護カバー1では、凹凸部12を互いに嵌合させて割目11を閉じたとき、カバー本体10の外周面は、円筒形状となる。
1.2.突起部13
本実施形態のカバー本体10は、図1(b)に示すように、凹凸部12が設けられた部分が他の部分よりも肉厚に構成されているので、電線保護カバー1を架空電線にとりつけたとき、カバー本体10が軸周りに回転して、凹凸部12の重量によって凹凸部12が重力方向下方側に位置する形態で取り付けられる。
突起部13は、電線保護カバー1がこのような形態で架空電線に取り付けられたとき、カバー本体10の軸中心を挟んで左右対称となる位置に1組設けられ、そして、図1(a)に示すように、カバー本体10の外周面上に、カバー本体10の軸方向に沿って長尺な形状に形成されている。
電線保護カバー1は、このように形成された突起部13がこの位置に設けられているため、架空電線に取り付けたとき、凹凸部12との重量のバランスで、凹凸部12が重力方向下方位置から重力方向上方側に向かって回転せず、常に凹凸部12を下側にした姿勢を保ちながら、架空電線に取り付けられる。
この突起部13の大きさは、カバー本体10の外周面からの高さが略1mmの大きさの断面半円形状に形成されている。
2.耐風試験
次に、耐風試験について説明する。
ここで、図3は、電線保護カバーの他の例を示す図で、図1(a)のA−A’断面図に相当する他の例の電線保護カバーの断面図である。また、図4は、耐風実験の試験装置の模式図である。
この耐風試験は、架空電線に取り付けられた電線保護カバー1が受ける力を測定したもので、受ける力が大きいほど、電線保護カバー1が風に煽られ易いことを示している。
2.1.実験に用いた電線保護カバー
実験に用いた電線保護カバー1は、実施形態として上述した2つの突起部13を有する電線保護カバー1aと、図3に示すように、4つの突起部13が設けられた電線保護カバー1bと、突起部13が設けられていない電線保護カバー1cと、従来の技術の欄で説明した唾部102が設けられた電線保護カバー100である。
尚、4つの突起部13が設けられた電線保護カバー1bは、架空電線に取り付けられ、凹凸部12が重力方向下方側に位置したとき、下端を0度として、中心軸周りに45度、135度、225度、315度の位置に設けられているものである。
2.2.実験方法
この耐風実験に用いた実験装置について説明する。
この耐風実験の実験装置90は、図4に示すように、風を並行に送風する送風機91と、電線保護カバー1に係る力を測定するロードセル92とで構成されている。
そして、耐風実験では、送風機91から、送風機91が風を送風する方向に向かって、1.65m離したところに電線保護カバー1が配置されるように、この電線保護カバー1を、送風方向に向かって移動する移動具95に固定して設置した。
また、この電線保護カバー1から送風方向とは反対側に所定距離、先端に移動具95が結ばれた測定用のロープ93を伸ばし、そして、このロープ93を、滑車94を介して下方に送り、他方の先端をロードセル92に結びつけた。
電線保護カバー1は、送風機91から風圧を受けると、その送風方向に向かって移動しようとする。
ロードセル92は、測定用のロープ93を介して、この電線保護カバー1の移動を阻止することにより、その阻止に要した力に基づいて、電線保護カバー1に係る風圧を測定する。
2.3.実験結果
耐風実験による実験結果は、下記の表の通りである。
Figure 0005074141
この実験結果から、最も風圧を受ける電線保護カバーが、従来の電線保護カバー100であり、以降順に、突起部13を有していない電線保護カバー1c、突起部13を二つ有する電線保護カバー1b、突起部13を4つ有する電線保護カバー1bの順に、受ける風圧が小さくなる。
すなわち、この順に、風に煽られにくいということが言える。
3.実施形態に係る電線保護カバーの特徴
上述したように、カバー本体10の外周面が、割目11を閉じたときに円筒形状になるように形成されていると、従来の電線保護カバー100の形状はもちろん、他の形状に比べても、風の影響を受けにくくなるため、本実施形態の電線保護カバー1は風に煽られにくい。
そのため、本実施形態の電線保護カバー1を用いると、電線を傷つけたり、架空電線を保護せねばならない位置からずれてしまうことを確実に防止することができる。
また、この電線保護カバー1は、凹凸部12を互いに嵌合させることにより、架空電線から外れることがないので、架空電線を確実に保護することができる。
さらに、本実施形態の電線保護カバー1は、凹凸部12の凹凸に沿ってカバー本体の内周面側の端部から外周面側の端部に到るまでの距離(図1(c)の点線αで示した部分の距離)が、カバー本体10内に通した電線との絶縁を保つために必要な絶縁距離となるよう凹凸部12が形成されている。
そのため、この電線保護カバー1に保護された電線と、カバー本体の外周面との絶縁が保たれるので、本実施形態の電線保護カバー1で保護している電線を確実に絶縁することができる。
また、本実施形態の電線保護カバー1は、突起部13が設けられているので、風に煽られにくく、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまうことを確実に防止することができる。
また、本実施形態の電線保護カバー1は、凹凸部12との重量のバランスで、凹凸部12が重力方向下方位置から重力方向上方側に向かって回転しない位置に取り付けられているので、凹凸部12が下方に位置する状態で電線保護カバー1のバランスが保たれる。
そのため、風に煽られても常に一定の姿勢を保つので、この電線保護カバー1を用いれば、風に煽られて電線に通常より大きな荷重がかかったり、電線保護カバーが風に煽られてねじれて外れてしまうことをより確実に防止することができる。
ところで、凹凸部12を構成する凹部の形状が、凸部を挿入する部分(以下「入口」という)の幅が他の部分よりも狭い形状に形成され、凸部を凹部に嵌合すると凸部が凹部の入口に引っ掛かって、凸部が凹部から抜けないように形成することも考えられる。
しかし、このようにすると、高所作業中に、凸部を凹部に全て嵌合させる力のいる作業を行わねばならないため、作業員の負担になった。
この点、本実施形態の電線保護カバー1の凹凸部12は、直線状(カバー本体10の円周面に沿った形状でもよい)に延設された凸部12bを凹部12aに嵌合する形状に形成されているので、このような力のいる作業を強いられない。
また、凹凸部12をこのように形成しても、カバー本体10が、その形状を維持しようとする力により、凹凸部12の嵌合がとかれることがないので、本実施形態の電線保護カバー1が電線から外れることはない。
(その他の実施形態)
本実施形態では、突起部13としては、カバー本体10の外周面からの高さが略1mmの大きさで形成されているものとしたが、この高さが0.5mm〜1.5mmの大きさであってもよい。
また、突起部13の形状としては、断面半円状でなくても、断面が多角形形状のものを用いてもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本実施形態の電線保護カバー1の説明図で、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A’断面図である。 本実施形態の電線保護カバー1の図1(a)のA−A’断面図で、重力方向の下方部分が割れた様子を示している。 電線保護カバーの他の例を示す図で、図1(a)のA−A’断面図に相当する他の例の電線保護カバーの断面図である。 耐風実験の試験装置の模式図である。 従来の電線保護カバーの断面図である。
符号の説明
1(1a,1b,1c)…電線保護カバー、10…カバー本体、11…割目、12…凹凸部、12a…凹部、12b…凸部、13…突起部、
90…実験装置、91…送風機、92…ロードセル、93…ロープ、94…滑車、
95…移動具、

Claims (5)

  1. 円筒状に形成され、軸方向に沿って一方の端部から他方の端部まで割れて、この割れによって生じた割目から電線を挿入可能に形成されたカバー本体と、
    このカバー本体の前記割目に沿った各端部に設けられ、前記割目が閉じたときに前記カバー本体の外周面の内側で互いに嵌合する凹凸部と、
    を備え、
    前記凹凸部は、
    直線状あるいは前記カバー本体の円周面に沿って延設された凸部を凹部に嵌合する形状であって、一定の厚みで形成され、
    また、この凹凸部の凹凸に沿って前記カバー本体の内周面側の端部から前記外周面側の端部に到るまでの距離が、前記電線の絶縁を保つために必要な絶縁距離となるよう形成されており、
    前記カバー本体の外周面上には、
    前記カバー本体の軸方向に沿って長尺な突起部が設けられ、
    この突起部は、
    架線された電線に前記カバー本体を取り付けたとき、前記カバー本体の軸中心を挟んで対称な位置に少なくとも1組設けられていることを特徴とする電線保護カバー。
  2. 請求項1に記載の電線保護カバーにおいて、
    前記突起部は、
    前記凹凸部との重量のバランスで、前記凹凸部が重力方向下方位置から重力方向上方側に向かって回転しない位置に取り付けられていることを特徴とする電線保護カバー。
  3. 請求項1,2のいずれかに記載の電線保護カバーにおいて、
    前記突起部は、
    前記カバー本体の外周面からの高さが0.5mm〜1.5mmの大きさで形成されていることを特徴とする電線保護カバー。
  4. 請求項3に記載の電線保護カバーにおいて、
    前記突起部は、
    前記カバー本体の外周面からの高さが略1mmの大きさで形成されていることを特徴とする電線保護カバー。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の電線保護カバーにおいて、
    前記突起部は、
    断面半円状に形成されていることを特徴とする電線保護カバー。
JP2007257713A 2007-10-01 2007-10-01 電線保護カバー Active JP5074141B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257713A JP5074141B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 電線保護カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007257713A JP5074141B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 電線保護カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009089537A JP2009089537A (ja) 2009-04-23
JP5074141B2 true JP5074141B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=40662188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007257713A Active JP5074141B2 (ja) 2007-10-01 2007-10-01 電線保護カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5074141B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012175724A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Meishin Electric Co Ltd 電線保護管
JP6882767B2 (ja) * 2017-04-03 2021-06-02 ヨツギ株式会社 クランプカバー装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119814U (ja) * 1984-01-24 1985-08-13 東京電力株式会社 電線カバ−装着具
JPH11187549A (ja) * 1997-12-24 1999-07-09 Aiyou Sangyo:Kk 電線防護管
JP4383038B2 (ja) * 2002-11-26 2009-12-16 古河電気工業株式会社 低風圧難着雪絶縁電線

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009089537A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6437898B2 (ja) 鳥害防止具
JP5074141B2 (ja) 電線保護カバー
JP6738434B2 (ja) 光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法
US20190066869A1 (en) Method for stripping part of a shielding foil of a sheathed cable and foil removing device for stripping part of a shielding foil of a sheathed cable from the sheathed cable at a predetermined breaking point
KR20180129622A (ko) 바인드리스 커버
KR101608289B1 (ko) 케이블
KR20240122366A (ko) 컷아웃스위치용 충돌방지장치
KR20200026283A (ko) 가요성 튜브를 감는 장치
KR200480246Y1 (ko) 암타이 랙크 밴드
KR102390667B1 (ko) 간접 활선용 임시걸이구
KR102110872B1 (ko) 간접활선용 건축용 방호관
JP6339050B2 (ja) 鳥害防止具及び鳥害防止装置
KR200479231Y1 (ko) 와이어 커넥터
KR101081010B1 (ko) 전선보호 케이블 베어
JP6488791B2 (ja) 防護用部材支持装置
JP5989738B2 (ja) 防護管
JP7138292B2 (ja) 鳥害防止具
US464279A (en) Wire-winding tool
US520412A (en) Insulator
JP2018147576A (ja) 蓋吊り下げ具、及び該蓋吊り下げ具を備えたカットアウト
JP5356881B2 (ja) 絶縁カバー
JP3224073U (ja) モールド保護具
JP5714632B2 (ja) 電線用防護管
JP2019122344A (ja) 鳥害防止具
JP3196083U7 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5074141

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250