JP5074016B2 - オーブン - Google Patents

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Description

本発明は、オーブンに関し、さらに詳細には、ドアの冷却性能が改善されたドアフレームを有するオーブンのドア構造に関する。
一般に、オーブンは、内部に形成されたキャビティに収納された食物に対して、ヒーターから発生した熱を加えることによって、調理を行うことができる調理装置である。
詳細に、前記キャビティは、オーブンの前面に回転可能に設置されるドアにより選択的に開閉される。そして、前記ドアには、骨組みをなすドアフレームが設置され、前記ドアフレームにドアパネルなどが付着される。
一方、従来のオーブンの場合、前記ドアを冷却させるための別途の冷却流路がドアの内部に形成される。上記のような冷却流路には、オーブンの外部から流入した空気が流動しながらドアを冷却させる。そういうオーブンの冷却流路の一実施形態として、前記ドアの下端部から外気が吸入されて、前記ドアパネルに沿って流動して前記キャビティの後方へ移動する。そして、前記キャビティの上部を経てドアの上部に形成された排出口を介してオーブンの外部に排出される。
しかしながら、従来のオーブンのように、単純にドアの内部に空気流路を形成する方式によっては、ドアの冷却が効果的に行われることができない。
特に、金属材質からなるドアフレームにキャビティの内部から発生する多量の熱が吸収されることに対し、前記ドアフレームに吸収された熱が放出できる放熱構造が適切に提供されていない。したがって、ドアフレームの熱が十分に外部に放出されず、ドアの冷却効率を低下させる原因となる。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、キャビティからドアフレームに伝達される熱を円滑に排出させることができる構造を有するオーブンのドアを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、キャビティ内からドアフレームに伝達される熱量を減少させることができる構造を有するオーブンのドアを提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明に係るオーブンには、キャビティと、前記キャビティを遮蔽するドアパネルと、前記ドアパネルの側面を支持する側面フレームとが備えられ、前記側面フレームと前記ドアフレームとの間には、外気吸入ホールが形成されることを特徴とする。
また、本発明の他の側面に係るオーブンには、キャビティと、前記キャビティを開閉し、前記キャビティの内部空間に露出する内側パネル、外部空間に露出する外側パネル、及び前記内側パネルと外側パネルの間に提供される少なくとも1つ以上の中間パネルが備えられるドアパネルと、前記外側パネルに所定間隔離隔するように固定され、前記内側パネル及び中間パネルを支持するドアフレームとが備えられる。
また、本発明のさらに他の側面に係るオーブンには、内部に調理空間に形成されるキャビティと、前記キャビティの前面開口部を選択的に遮蔽し、前後方向に所定間隔が離隔するように配置される複数のドアパネルと、前記ドアパネルの側面を支持する側面フレームと、前記側面フレームの両端部に結合されるモールド部と、前記ドアパネルの上端に結合される上側フレームが含まれるドアとが備えられ、前記側面フレームの一面には、所定深さに陥没され、前記複数のドアパネルのうち、前記キャビティの内部空間に露出するドアパネルによって密閉される空気収容ホールが形成されることを特徴とする。
本発明に係るオーブンのドアによれば、ドアフレームの内部に密閉された空間からなる空気収容ホールが形成される。その結果、キャビティと直接接触されて熱が伝達される第1ドアパネルが側面フレームに接触される面積が減少して、キャビティからの熱伝逹量が減少するという効果がある。
また、内部に空気が充填された前記収容ホールは、キャビティから放出される熱の伝達を遮断する断熱層の機能を行うようになる。したがって、キャビティから側面フレームに伝達される熱量が減少するという効果がある。
また、本発明に係るオーブンのドア構造によれば、第2ドアパネル、第3ドアパネル及び第4ドアパネルそれぞれの離隔空間に外気が直接流入するため、キャビティからドアフレームに伝達される熱が円滑に排出することができる。したがって、ドアフレーム及びドアパネルに対する冷却性能が改善されるという効果がある。
また、本発明に係るオーブンのドア構造によれば、外気が流入して、外側バレー突起、内側バレー突起、湾曲突起及び第2外側突起などのピン部と接触される。ピン部は、側面フレームから突出した部分であって、流動する空気との接触面積を増大させる。したがって、側面フレームの内部を流動する空気とピン部との熱交換量が増加する。すなわち、側面フレームの熱放出量が増大して、ドアフレームの冷却効率が増加するという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係るオーブンを示す斜視図である。
図1に示すように、本発明に係るオーブン1には、内部に調理空間が形成されるキャビティ3と、前記キャビティの前面開口部側に回転可能に装着されるドア100と、前記キャビティ3の内部後面に提供されて熱を発生する対流ヒーター(convection heater)(図示せず)と、前記対流ヒーターから発生する熱をキャビティ3の内部空間に拡散させる対流ファン4が備えられる。
詳細に説明すれば、前記キャビティ3の前面開口部のエッジには、シーリング部材11が取り囲まれる。そして、前記シーリング部材11は、前記ドア100と前記キャビティ3との間を密閉させる。そして、前記シーリング部材11が設置される部分は、オーブン1の前面ケース12であり、前記前面ケース12は、側面ケース13に固定される。
また、前記キャビティ3の両側面には、少なくとも1つ以上のラックガイド6が形成され、前記ラックガイド6には、ラック7が少なくとも1つ以上挟められることができる。詳細に説明すれば、前記ラック7は、食物が含まれた容器がのせられる部分であって、前記ラックガイド6によりガイドされながら前記キャビティ3の内部から前後方向へ移送されることができる。
また、前記キャビティ3の下部には、調理時に熱源となるベーキングヒーター(図示せず)と、前記ベーキングヒーターの上部に結合される二重底部5が備えられる。詳細に、前記二重底部5は、調理時に前記ベーキングヒーターが外部に露出しないようにする。したがって、前記ベーキングヒーターが露出して、ユーザが火傷を負うなどの危険を防止することができる。
一方、前記オーブン1には、上部に形成されるクックトップ(cook top)8と、前記クックトップ8に形成される少なくとも1つ以上のクックトップヒーター9と、前記クックトップ8の背面部に形成される操作パネル10とが備えられる。詳細に、前記クックトップヒーター9は、作動時に電気エネルギーが熱エネルギーに転換されて、上部にのせられる食物が含まれた容器に熱を供給する。そして、前記操作パネル10には、各種の操作ボタンなどが提供されて、前記オーブン1の各駆動部の作動が外部で操作され得るようにする。
図2は、本発明に係るオーブンのドアの背面斜視図である。
図2に示すように、本発明に係るオーブン1のドア100には、側面部の骨組みをなす側面フレーム200と、前記側面フレーム200と連結する上側フレーム170と、前記側面フレーム200の上側端部を支持する左上モールドフレーム120及び右上モールドフレーム150と、前記側面フレーム200の下側端部を支持する右上モールドフレーム150及び左下モールドフレーム130と、前記キャビティ3とオーブン1の外部を空間的に分離するドアパネル180とが備えられる。
詳細に、前記側面フレーム200は、前記ドア100の側面部の骨組みをなし、前記ドアパネル180を支持する。そして、前記側面フレーム200は、所定の剛性を有する金属性物質からなることができる。このような側面フレーム200には、前記ドアパネル180のうち、一部が結合されることができる。
前記ドアパネル180は、側面フレーム200から離隔して結合され、ドア100の冷却流路の一部である側面流入口190を形成する。そして、前記上側フレーム170は、前記ドアパネル180の上部に配置されて、前記ドアパネル180を支持する。そして、前記上側フレーム170には、ドア100の冷却流路の一部である上側排出口が形成されて、前記ドアパネル180の内部に沿って流れながら、前記キャビティ3から伝達される熱を吸収して、加熱した空気を外部に排出させる。
前記モールドフレーム120、130、150、160は、前記ドアパネル180の各隅部に配置され、前記側面フレーム200と結合される。詳細に、前記モールドフレーム120、130、150、160は、金属性の材質より熱伝導度の低いプラスチックからなることができる。すると、前記キャビティ3から前記側面フレーム200に伝達される熱が前記モールドフレーム120、130、150、160で遮断されて、前記ドア100全体が加熱される現象を防止することができる。
ここで、前記モールドフレーム120、130、150、160は、プラスチックからなり、前記側面フレーム200は、金属性材質からなるものと提示しているが、これは例示に過ぎない。すなわち、前記モールドフレーム120、130、150、160と前記側面フレーム200は、熱伝導度の異なる物質からなり、これらを通じた熱伝導が遮断されることによって、ドア100全体が加熱される現象を防止することができる多様な実施形態を提案することができる。
また、前記モールドフレーム120、130、150、160は、前記ドア100の隅部、詳細には、前記ドアパネル180の隅部に配置される。上記の通りに配置されると、前記側面フレーム200の熱が前記ドア100全体に伝達される現象を効果的に遮断することができる。
一方、前記ドアパネル180は、複数のパネルで構成される。詳細に、前記キャビティ3側に第1ドアパネル181が配置され、それから所定間隔離隔して、順次に第2ドアパネル182、第3ドアパネル183及び第4ドアパネル184がそれぞれ配置される。そして、最外部に配置される前記第4ドアパネル184は、オーブン1の外部の空気、すなわち室内空気と直接接触され、最内部に配置される第1ドアパネル181は、前記キャビティ3の内部空気と直接接触される。
前記それぞれのドアパネル180の間は、所定間隔離隔して、空気流路が形成される。そのうち、前記第2ドアパネル182と前記第3ドアパネル183との間と、前記第3ドアパネル183と前記第4ドアパネル184との間に形成される空気流路は、ドア冷却流路191となる。すなわち、外部から前記ドア100の下側部に外気が流入すると、前記ドア冷却流路191に沿って上昇するようになる。すると、前記流入する外気により、前記ドア100が冷却される。
このとき、本実施形態によれば、前記ドア100の側面部にも外気が流入して、前記ドア100を冷却させる。詳細に、前記側面フレーム200が前記第4ドアパネル184の背面から所定間隔離隔するように配置され、その間の空間に前記側面流入口190が形成される。そして、前記ドア冷却流路191に沿って空気の流動が形成されるとき、前記側面流入口190にも外気が流入して、前記ドア100を冷却させる。したがって、本実施形態によれば、前記ドア100が迅速に冷却されるという長所がある。
図3は、本発明に係るドアの側面図である。
図3に示すように、本発明に係るドア100の側面には、側面流入口190が形成される。前記側面流入口190は、前記側面フレーム200が前記モールドフレーム120、130と結合されることによって、第4ドアパネル184と所定間隔に離隔するように結合されて形成される空間である。そして、前記側面流入口190は、前記ドア100を冷却させるための外気の流入口となる。上記のように側面流入口190が形成されることによって、前記ドア100に対した側面からの冷却が可能になる。したがって、前記側面流入口190が形成されることによって、ドア100の側面と下面を通じた二重冷却が可能になって、ドア100の冷却効率が増加するという効果がある。
図4は、本発明に係るドアフレームの分解斜視図である。
図4に示すように、本発明に係るドアフレームには、ドアパネル180の側面を支持する側面フレーム200と、前記側面フレームの上側に結合される上側フレーム170と、前記側面フレーム200と上側フレーム170とを連結するモールドフレーム120、130、150、160が備えられる。そして、前記モールドフレーム120、130、150、160は、前記側面フレーム200の各末端部に結合されて、前記ドアパネル180の各隅部を支持する。
詳細に、前記側面フレーム200と、前記上側フレーム170及び前記モールドフレーム120、130、150、160には、それぞれ対応する結合部が形成される。
さらに詳細に説明すると、前記側面フレーム200の両端部には、所定長さで突出する結合突起201、202がそれぞれ形成される。そして、前記上側フレーム170の下端部には、所定長さで突出する結合突起171が形成される。
また、前記モールドフレーム120、130には、前記結合突起201、202、171が結合される結合溝121、131が形成される。したがって、前記結合溝121、131に前記結合突起201、202、171が挿入されることによって、前記モールドフレーム120、130を中心に前記側面フレーム200と前記上側フレーム170とが有機的に結合される。
また、上記のような結合構造によると、前記モールドフレーム120、130から前記側面フレーム200が容易に着脱できる。すなわち、前記側面フレーム200は、ドアパネル180のうちの一部パネルが結合された状態で、前記ドア100に装着されるか、又は前記ドア100から分離可能になる。したがって、前記側面フレーム200の分離により、ドアパネル180のうちの一部パネルが共に着脱することができる。このような結合構造により、前記ドア100の内部に対する接近性が向上するため、前記ドア100の掃除を手軽に行うことができる。
図5は、本発明に係るドアフレームを構成する側面フレームの斜視図であり、図6は、図5に示すI−I´線の断面図である。
図5及び図6に示すように、前記側面フレーム200には、第1ドアパネル181〜第4ドアパネル184の設置のための支持部210と、末端固定部220、中間固定部230及び熱伝逹のための放熱部250が形成される。
詳細に、前記側面フレーム200の一方には、支持部210が形成される。前記支持部210は、所定間隔離隔する外側支持部211及び内側支持部212からなる。そして、前記外側支持部211及び前記内側支持部212には、第1ドアパネル181が固着される。
前記内側支持部212、外側支持部211及び前記第1ドアパネル181の間には、空気収容ホール213が形成される。前記空気収容ホール213は、外部に対して密閉された空間になる。詳細に、前記空気収容ホール213が形成されることによって、前記キャビティ3と直接接触されて熱が伝達される第1ドアパネル181と、前記側面フレーム200との間の接触面積が減少する。そして、前記空気収容ホール213の内部の空気は、前記キャビティ3から伝達される熱の伝達を遮断する断熱層の機能を行う。したがって、前記キャビティ3から前記側面フレーム200に伝達される熱量が減少され得る。したがって、前記側面フレーム200が前記キャビティ3から伝達される熱により加熱される現象が減少するという効果がある。
また、前記側面フレーム200の両端部には、末端固定部220が形成される。詳細に、前記末端固定部220には、第1固定部221と、第2固定部222と、第3固定部223、及び前記第3固定部223の末端から折り曲げられて前記左下モールドフレーム130または左下モールドフレーム120に固定されるフレーム固定部224が備えられる。そして、前記第1固定部221、第2固定部221及び第3固定部223は、所定長さに突出し、特に、前記第1固定部221は、前記側面フレーム200の一端かた他端にわたって長く形成される。そして、前記第1固定部221と第2固定部222との間には、前記第2ドアパネル182の端部が挿入される第2パネル収容溝226が形成される。そして、前記第2固定部222と第3固定部223との間には、前記第3ドアパネル183の端部が挿入される第3パネル収容溝225が形成される。したがって、前記第2ドアパネル182と第3ドアパネル183の端部は、前記固定部220により側面フレーム200に固定される。
一方、前記側面フレーム200には、複数の中間固定部230が所定間隔に配列される。すなわち、前記側面フレーム200の両端部に形成された末端固定部220の間に、複数の中間固定部230がさらに形成される。そして、図6の状態で、前記第2ドアパネル182の中間部分は、前記中間固定部230の上部面及び前記第1固定部221により支持される。
また、前記第3ドアパネル183の中間部分は、前記中間固定部230により支持される。詳細に、前記中間固定部230には、図面上において上側に形成される上端突起233、前記上端突起233の下側に形成される下端突起231、及び前記上端突起233と下端突起231との間に形成される固着部232が備えられる。
上記のような中間固定部230により、前記第3ドアパネル183の安定した支持が確保される。
また、前記側面フレーム200には、放熱部250が形成されて、前記側面フレーム200に伝達される熱を迅速に放熱させる。
詳細に、前記放熱部250には、前記左下モールド部130または左上モールド部120に固定されるフレーム固定部251と、前記フレーム固定部251の端部から折り曲げられる第1折り曲げ部252と、前記第1折り曲げ部252と交差する方向に伸びる連結部253と、前記連結部253のいずれかの地点から交差する方向に伸びる第2折り曲げ部252と、前記第2折り曲げ部254上に所定曲率で湾曲された状態で伸びる湾曲リブ255とが備えられる。
さらに詳細に、前記連結部253は、前記第1折り曲げ部252と第2折り曲げ部254とが連結する地点から、図面上において上側及び下側へさらに突出するように形成される。そして、前記湾曲リブ255は、所定の曲率からなる開口した円状のリブが前記側面フレーム200の一端から他端に至る長さで伸びる。そして、前記放熱部250のフレーム固定部251と前記末端固定部220のフレーム固定部とは、所定間隔離隔するように形成され、前記左下モールド部130または左上モールド部120に固定される。
また、前記放熱部250の内部には、中空部240が形成されて、外気が流入する。そして、流入した外気により、前記側面フレーム200が冷却される。すなわち、前記フレーム固定部251、第1折り曲げ部252、前記連結部253、第2折り曲げ部254、及び前記湾曲リブ255は、前記キャビティ13から伝達される熱を外部に迅速に放出する放熱フィンの機能を行うようになる。
図7は、図5のII−II´線の断面図であり、図8は、本発明に係るドアで側面フレームを通じて行われる空気の流れを示す図である。
図7及び図8に示すように、側面フレーム200での空気の流れを説明する。
まず、側面ケース13及び前面ケース12と、前記第4ドアパネル184との間に形成される空間を介して外気が流入する。流入した空気は、前記側面流入口190を介してドアパネル180の内部に流入する。詳細に、前記ドアパネル180側に流入する外気の一部は、前記第4ドアパネル184と第3ドアパネル183との間の空間に沿って流れる。そして、流入する空気の一部は、前記第2ドアパネル182と前記第3ドアパネル183との間の空間に沿って流動する。また、流入する外気のうち、さらに他の一部は、前記中空部240に流入して、前記放熱部250と接触される。そして、前記放熱部250と接触する外気は、前記側面フレーム200に伝達された熱を吸収して、前記側面フレーム200を冷却させる。
上記のような空気の流動により、前記第2ドアパネル182、前記第3ドアパネル183及び前記第4ドアパネル184の間の離隔空間を介して外気が直接流入するため、前記側面フレーム200及び前記ドアパネルに対する冷却効率が改善されることができる。
また、上記のような流動過程中に外気の一部は、前記放熱部250によって形成される中空部240に流入し、前記放熱部250と熱交換を行う。すなわち、前記放熱部250を構成する部分が、それぞれ放熱フィンとして機能する。
また、前記放熱部250を構成する折り曲げ部252、254、連結部253、及び湾曲リブ255が、フィン形状からなり、このようなフィン形状の構造によって、外気との接触面積が広くなって、冷却効率が増加するという効果がある。
本発明に係るオーブンを示す斜視図である。 本発明に係るオーブンのドアの背面斜視図である。 本発明に係るドアの側面図である。 本発明に係るドアフレームの分解斜視図である。 本発明に係るドアフレームを構成する側面フレームの斜視図である。 図5に示すI−I´線断面図である。 図5のII−II´線断面図である。 本発明に係るドアで側面フレームを介して行われる空気の流れを示す図である。
符号の説明
1 オーブン
3 キャビティ
4 対流ファン
5 二重底部
6 ラックガイド
7 ラック
8 クックトップ
100 ドア
120、130、150、160 モールドフレーム
180 ドアパネル
190 側面流入口
191 ドア冷却流路
200 側面フレーム
210 支持部
220 末端固定部
230 中間固定部
250 放熱部

Claims (7)

  1. キャビティと、前記キャビティを開閉するドアと、前記キャビティの内部に提供されるヒーターとが含まれるオーブンにおいて、
    前記ドアは、
    前記キャビティを遮蔽した時に前記キャビティの内部空間に露出する前記キャビティ側のドアパネルと、
    外部空間に露出する一番外側のドアパネル及び前記キャビティ側のドアパネルと前記一番外側のドアパネルとの間で離隔するように配置される複数の中間のドアパネルを含むパネルアセンブリーと、
    前記一番外側のドアパネルの後面の縁部に固定されて、前記キャビティ側のドアパネル及び前記中間のドアパネルを支持する側面フレームと、を含み、
    前記側面フレームと前記一番外側のドアパネルとの間には外気吸入ホールが形成され、
    前記外気吸入ホールは、前記側面フレームに形成された中空部によって、前記一番外側のドアパネルと該一番外側のドアパネルと隣接する前記中間のドアパネルとの間に定義される空間、及び前記複数の中間のドアパネルの間に形成される空間と流動的に連通
    前記キャビティから前記側面フレームへの熱伝達が減少されるように、前記側面フレームの一側には、前記キャビティ側のドアパネルによって遮蔽される空気収容ホールが形成されることを特徴とするオーブン。
  2. 前記中空部は、前記外気吸入ホールと前記各ドアのパネルとの間の空間を連結する、ことを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  3. 前記外気吸入ホールを通じて吸入される外気は、前記各ドアのパネル間の空間及び前記中空部に分かれて流れる、ことを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  4. 前記外気吸入ホールを通じて吸入される外気は、前記複数のパネルを冷却させた後ドアの外部に排出される、ことを特徴とする請求項3に記載のオーブン。
  5. 前記側面フレームは、
    前記キャビティ側のドアパネルを支持する支持部と、
    前記中間のドアパネルを支持する固定部と、
    前記側面フレームに伝達される熱を放出する放熱部と、
    前記一番外側のドアパネルに固定されるフレーム固定部と、
    を含む、ことを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  6. 前記放熱部は、多数回折曲される折曲部と、所定の曲率で湾曲される湾曲リブと、を含み、
    前記外気吸入ホールを通じて吸入される空気の少なくとも一部は前記折曲部及び湾曲リブと接触する、ことを特徴とする請求項5に記載のオーブン。
  7. 前記側面フレームの内部には所定の中空部が形成され、
    前記折曲部と湾曲リブは前記中空部の内部に露出する、ことを特徴とする請求項6に記載のオーブン。
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