JP5071702B2 - 障害物検知システム - Google Patents
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Description
例えば、送信手段から送信された超音波信号の全てが、物体の表面で反射され、更に車両の表面で反射されたのち受信手段により受信された場合、反射波は車両の内側から返ってくるため、位置は車両の内部にあると特定される場合がある。
そこで、本構成では、特定した物体の位置が車両の表面に対する内側であるとされた場合に、演算手段が、物体の現実の位置を、車両の表面に対して、特定した位置と鏡像関係となる位置に設定する。この結果、受信手段が物体の表面で反射された反射波信号を直接受信できず、受信手段が車両の表面での反射を介した反射波信号を受信することにより、物体の位置を特定することができる。
本発明に係る車両用障害物検知システムの一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1は車両1の後部ドア11に超音波センサを配置した場合の検知範囲を示す図であり、図2は図1の側面図を示している。なお、この後部ドア11は上下開閉式の揺動ドア(開閉体)となっている。
上記実施形態においては、超音波センサ2の検知範囲3に車体の表面12が含まれるように超音波センサ2の配置、その送波方向の中心軸22の方向を設定したが、勿論、その検知範囲に車体の表面を含まないようにしても良い。例えば、図5に示すように、送波方向の中心軸22と後部ドア11の表面12Aとが成す角度を大きくすることにより、その検知範囲3に車体の表面を含まないように設定することができる。この場合、上記実施形態と比べ、車両からより離れた場所でも障害物を検知することができる。
(障害物検知システムの概要)
この障害物検知システムは、特に限定はされないが、例えば図6に示すように、跳上げ式の後部ドア11を備えた、ハッチバック車に適用することができる。
図7に示すようにこの障害物検知システムは、車両1の外方に向けて超音波信号を送信する送信手段24と、車両1から離間した位置にある障害物5の表面で反射した前記超音波信号を受信する受信手段32とを備える。当該送信手段24と受信手段32とを備えたセンサヘッド21が後部ドア11の表面に配置されている。
また、受信手段32によって受信した超音波信号につき、送信から受信までに要した時間に基づいて前記障害物5の位置を特定する演算手段51を有する。
さらに、車両障害物検知システムは処理部31と検波部41とを有する。処理部31は、受信手段32にて受信した反射波信号に対して増幅、フィルタリング等の処理を行う。検波部41は、処理部31で処理された超音波信号を全波整流し、積分して包絡線反射波信号とする。そして、この包絡線波反射波が、演算手段51に出力される。演算手段51は、包絡線波反射波信号に基づいて障害物5の位置を検知する。
図8に示すように、受信手段32が受信する反射波信号には、前記送信手段24から送信され、前記障害物5の表面で反射したのち受信手段32で受信した反射波(以下、「直接反射波信号」と称する)と、障害物5の表面で反射された後に、車両1の表面で反射され、受信手段32に受信された反射波信号とが存在する。
つまり、図9に示すように障害物5に当たって反射された反射波が経路BOを通って直接受信手段32に受信される場合と、障害物5に当たって反射された反射波がさらに車体の表面上の点Pで反射され、経路BPOを通って受信手段32に受信される場合とがある。
図9に示すように、超音波が、経路BPOを経て受信手段32に受信される経路長と、車両1の表面(後部ドア11の表面)に対して受信手段32と、鏡位置に想定した仮想の仮想受信手段32’に、経路BO’を経て受信される経路長とが等しくなる。
従って、直接反射波信号と、経路BPOを通って受信手段32に受信された反射波信号を、経路BO’を通って仮想受信手段32’に受信されたとする反射波信号(以下、「迂回反射波信号」)とに基づいて、前記障害物5の位置を求めることができる。
つまり、送信手段24から超音波信号が送信されたのち直接反射波信号が受信されるまでの時間から求められる経路BOの経路長、送信手段24から超音波信号が送信されたのち迂回反射波信号が受信されるまでの時間から求められる経路BO’の経路長、及び受信手段32と仮想受信手段32’との間隔に基づいて、障害物5の位置を特定することができる。
次に、演算手段51による障害物位置の特定処理について説明する。
受信手段32が、共通の超音波信号による、直接反射波信号と、迂回反射波信号とを受信した場合、超音波信号が障害物5の表面で反射してのち受信手段32に受信されるまでの経路長が異なる。このため、図10に示すように、演算手段51は、直接反射波信号による頂点P1及び迂回反射波信号による頂点P2の二つの頂点を有する包絡線波信号を得る。
演算手段51は、包絡線波形の頂点P1,P2を特定し、各頂点前の所定範囲の電圧カウンタ値を用いて、例えば最小二乗法により近似直線L1,L2を求める。そして、各近似直線が電圧カウンタ値0と交差するタイマカウント値(0クロス時刻)を求める。つまり、包絡線波の立上推測値T1,T2を特定する。
そして、立上推測値T1,T2から経路長BO及び経路長BO’を求め、この経路長BO及び経路長BO’、及び、受信手段32と仮想受信手段32’との間隔OO’に基づいて障害物5の位置を特定する。
つまり、超音波信号を複数回発信して得られた反射波を例えば演算手段51のメモリに記憶しておき、その立上推測値が所定範囲内の反射波を抽出する。ここで、同じ障害物からの反射波信号だとすると、後部ドア11の開動作により障害物5との位置関係が変化することから、立上推測値が変化するので、前記所定範囲は後部ドア11の開速度及び超音波信号の送信タイミングに基づいて定められる。
そして、図12(a)に示す着目した波形W1と、図12(b)に示す抽出した波形W2とに基づいて障害物5の位置を特定する。
上述のように、直接反射波信号と迂回反射波信号とのうちの何れか一方しか受信できない場合であっても、障害物5の位置を特定することができる。
(障害物検知システムの概要)
この障害物検知システムは、上述の実施形態に係る車両障害物検知システムと同様に、跳上げ式の後部ドア11を備えた、ハッチバック車に適用することができる。
本構成のように複数の受信手段32a,32b,32cを備える場合、各受信手段32a,32b,32cが受信した反射波信号に基づいて障害物5の位置を特定することができる。
図15,16に示すように、反射波信号が受信手段32に受信される経路として、障害物5に当たって反射した超音波が直接受信手段32に受信される場合(経路BO)と、障害物5で反射された超音波が車体の表面上の点Pで反射されたのち受信手段32に受信される場合(経路BPO)とがある。
送信手段24から送信された超音波信号が、全て経路BPOを通って各受信手段32に受信された場合、反射波は車両1の内側から返ってくるため、障害物5は車両1の表面(後部ドアの表面)より車両内側にあると特定される場合がある
このため、経路BPOを通って超音波が受信手段32に受信された場合、実際に障害物5が存在する位置と鏡像の関係にある位置に障害物5が特定される。
なお、後部ドア11の表面形状により、送信手段24から送信された超音波信号が、障害物の表面で反射され、更に車両の表面で反射されてから受信手段32により受信される場合の経路が異なり、特定される障害物5の位置も変化する。このため、領域Rは、変更可能であることが好ましい。
次に、障障害物位置の特定処理の一例について説明する。
ある測定タイミングで、各受信手段32a,32b,32cにて、夫々4つの反射波を受信した場合の処理について説明する。このとき、各受信手段32a,32b,32cにつき、図17に示すような4つの包絡線波形が夫々得られる。
まず、演算手段51は、夫々の受信手段32a,32b,32cごとに、各包絡線波形の頂点を特定し、各頂点P1,P2,P3,P4の前の所定範囲の電圧カウンタ値を用いて、例えば最小二乗法により近似直線L1,L2,L3,L4を求める。そして、各近似直線L1,L2,L3,L4が電圧カウント値0と交差するタイマカウント値(0クロス時刻)T1,T2,T3,T4を求める。つまり、包絡線波の立上推測値を特定する。この、頂点の特定及び立上推測値の特定を反射波信号W1,W2,W3,W4について行う。上述の処理を、各受信手段32a,32b,32cにつき夫々行う。
そして、図18に示すように、演算手段51は、得られた頂点のタイマカウント値、頂点の電圧カウント値及び立上推測値T1〜T4を、夫々の受信手段32ごとに、候補テーブル200に格納する。ここで、200aは受信手段32aにて得られた反射波信号についての候補テーブル、200bは受信手段32bにて得られた反射波信号についての候補テーブル、200cは受信手段32cにて得られた反射波信号についての候補テーブルである。
また、演算手段51は候補テーブルにおける立上推測値の関係に従って同一の障害物5に当たって反射した同一反射波の候補となる組み合わせを選択する。
つまり、候補テーブル200a−200b間で立上推測値の差が所定値α以下である候補の組を抽出する。また、候補テーブル200b−200c間で立上推測値の差が所定値β以下である候補の組を抽出する。さらに、候補テーブル200c−200a間で立上推測値の差が所定値γ以下である候補の組を抽出する。そして、最終的に抽出した各組みから全体としての組合を選定する。
ここで、所定値α,β,γは、各受信手段32a,32b,32cが受信した反射波信号が同一の障害物5によるものか否かを示す指標である。このα,β,γは、対応する受信手段32同士の間隔に基づいて経験的に、定められる値であり、本実施形態では、α,β,γ=160である。
同様にして、図19(b)に示すように、候補テーブル200b−200c間では、候補1−候補1、候補2−候補2、候補3−候補3、候補4−候補4の4組が抽出される。また、図19(c)に示すように、候補テーブル200c−200a間では、候補1−候補1、候補3−候補3、候補4−候補4の3組が抽出される。
そして、これら抽出した組から全体としての候補の組合を選定する。つまり、候補テーブル200a−200b間、候補テーブル200b−200c間、候補テーブル200c−200a間でのいずれにおいても、立上推測値の差が160以下である組合を選定する。
つまり、例えば候補テーブル200aの候補1(5587)に着目した場合、図19(a)に示すように、候補テーブル200bにおいて、立上推測値の差が160以下であるのは候補1(5685)である。また、図19(c)に示すように、候補テーブル200cにおいて、立上推測値の差が160以下であるのは候補1(5744)である。このように、各候補テーブル200a,200b,200cの候補1に着目した場合、何れの候補テーブル200の候補1同士を比較しても立上推測値の差が160以下である。
従って、候補1−候補1−候補1の組合を組合1として選定する。同様の処理により、図20に示すように、三組の組合せが最終的な障害物5の候補の組合として選定される。
例えば、図20の組合1から障害物5の位置を特定する場合、図22(a)に示すように、受信手段32aによる立上推測値(5587)から、受信手段32aと障害物5との距離D2を求め、受信手段32bによる立上推測値(5685)から、受信手段32bと障害物5との距離D1を求める。そして、距離D1と距離D2とから、障害物5のY方向距離y及び、Z方向距離zを求める。
また、図22(b)に示すように、受信手段32bによる立上推測値(5744)から、距離D3を求める。そして、距離D1と距離D3とから、障害物5のX方向距離x及び、Z方向距離zを求める。
上述の処理を各組合について夫々行い、図23に示すように、障害物1〜3の位置が特定される。
上記実施形態では、上下開閉式の揺動する後部ドア11に超音波センサ2を配置した場合を示したが、勿論、左右開閉式などその他の揺動する車両ドアにも配置することができる。
上記実施形態においては、後部ドア11’のヒンジ13近傍に超音波センサ2を配置したが、勿論、それ以外の場所に配置しても良い。例えば、デザイン上の観点から、後部ドア11’のエンブレムにも配置することができ、この場合、その送波方向の中心軸を下方に傾斜して後部ドア11’の先端部を望むように設定することができる。
上記実施形態においては、超音波センサを車両ドアに配置したが、勿論、車両ドア以外の車体に配置しても良い。その場合でも超音波センサの送波方向の中心軸を車体の表面に略沿うように設定することができ、車両近傍の障害物5検知の向上を図ることができる。
2 超音波センサ
3 検知範囲
5 障害物
12 車体の表面
12A〜12A” 車両ドアの表面
12a〜12a” 車両ドアの表面の先端部
24 送信手段
32 受信手段
32’ 仮想受信手段
51 演算手段
60 制御手段
R 領域
Claims (6)
- 車両の外方に向けて超音波信号を送信する送信手段と、
前記車両から離間した位置にある物体の表面で反射した前記超音波信号を受信する受信手段とを、前記車両の表面から前記車両の外方に偏位させた状態に設けると共に、
前記車両の表面に対して前記受信手段と鏡像関係となる位置に仮想受信手段を設定し、
前記送信手段から送信され、前記物体の表面および前記車両の表面で反射したのち前記受信手段で受信された超音波信号を、前記送信手段から送信され、前記物体の表面で反射したのち前記仮想受信手段で受信された迂回反射波信号とみなし、
前記送信手段から送信され、前記物体の表面で反射したのち前記受信手段で受信された直接反射波信号と、前記迂回反射波信号とに基づいて、前記物体の位置を求める演算手段を備えた車両用障害物検知システム。 - 前記車両の表面が、前記車両に対して開閉駆動される開閉体の表面であり、
前記演算手段によって特定された前記物体の位置が、予め前記開閉体の表面に対する外側に設定した所定領域にある場合に、前記開閉体の開き駆動を停止する制御手段を備えた請求項1に記載の車両用障害物検知システム。 - 前記送信手段が前記超音波信号をパルス送信するものであり、前記受信手段が受信した二つの超音波信号の受信タイミングが所定の時間以内である場合に、先に受信した前記超音波信号を前記直接反射波信号とし、後に受信した前記超音波信号を前記迂回反射波信号とする請求項1又は2に記載の車両用障害物検知システム。
- 車両の外方に向けて超音波信号を送信する送信手段と、
前記車両から離間した位置にある物体の表面で反射した前記超音波信号を異なる位置で夫々受信する複数の受信手段とを備え、
当該複数の受信手段によって受信した超音波信号につき、前記送信手段により送信されてから各受信手段により受信された夫々の時間に基づいて前記物体の位置を特定し、前記送信手段から送信され、前記物体の表面および前記車両の表面で反射したのち前記受信手段で受信された超音波信号によって当該特定した位置が前記車両の表面に対する内側であるとされた場合に、前記物体の現実の位置を、前記車両の表面に対して前記特定した位置と鏡像関係となる位置に設定する演算手段を備えた車両用障害物検知システム。 - 前記車両の表面が、前記車両に対して開閉駆動される開閉体の表面であり、
前記演算手段によって特定された前記物体の位置が、予め前記開閉体の表面に対する内側に設定した所定領域にある場合に、前記開閉体の開き駆動を停止する制御手段を備えた請求項4に記載の車両用障害物検知システム。 - 前記所定領域が変更可能である請求項5に記載の車両用障害物検知システム。
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