JP5070070B2 - 映像配信システムにおける送出装置、受信装置、送出方法、受信方法、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

映像配信システムにおける送出装置、受信装置、送出方法、受信方法、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、未契約者に対して映像をプロモーションするための映像配信システムにおける送出装置、受信装置、送出方法、受信方法、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
現在、BSデジタル放送では、自動表示メッセージと呼ばれる加入促進のための表示が行われている。例えばNHKのBS放送では、BS設置連絡を呼びかける表示が出される。またWOWOWでは、7日間キャンペーンあるいは15日間キャンペーンの表示が出されながら、背後では映像が表示される期間を経て、その後は、プロモーションチャンネルへのリンクのみが表示されるようになっている。
これらの表示を実現するための規定は、非特許文献1に記載されている。
現在、上述のような加入促進表示は、サービス事業者側で作成され、受信機による制御により画面上に表示される。そのため、当然ながら契約済みの顧客に対しては表示しないという制御は可能であるが、全ての未契約者において、名前などのテキストの一部を除いて表示は共通である。
図7は従来のBSデジタル放送における映像配信システムの構成例を表し、71は送出装置、72は受信装置を各々示している。送出装置71において、73は送出する映像を蓄積する映像蓄積装置である。74は、番組に関する情報を蓄積する番組関連情報DB(データベース)であり、75は顧客に関する情報を蓄積する顧客DB(データベース)である。
76は送出する映像に対してスクランブルをかけるスクランブラである。77は番組関連情報DB74を参照し、番組情報を生成する番組情報生成装置である。78は番組関連情報DB74を参照し、共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成装置である。79は、番組関連情報DB74と顧客DB75を参照し、個別EMMメッセージを生成する個別EMMメッセージ生成装置である。
80は、スクランブラ76の出力である暗号化された映像と、番組情報生成装置77の出力である番組情報と、共通EMMメッセージ生成装置78の出力である共通EMMメッセージと、個別EMMメッセージ生成装置79の出力である個別EMMメッセージと、を多重化して伝送する多重化伝送装置である。
受信装置72において、81は、前記多重化されて伝送されてきた受信情報を分離する受信情報分離装置81である。82は、前記分離された暗号化されている映像を復号化するデスクランブラであり、83は、前記分離された番組に関する情報を復号する番組情報復号装置である。
84は、番組情報復号装置83の出力を受け取り、再生可否の判定を行う再生可否判定装置である。85は、前記分離された個別EMMメッセージを記憶する個別メッセージ記憶装置である。
86は、受信情報分離装置81により分離された共通EMMメッセージと、個別メッセージ記憶装置85に記憶された個別EMMメッセージとを用いてメッセージを作成するメッセージ作成装置である。
さらに受信装置72には、デスクランブル82で復号化された映像に、メッセージ作成装置86で作成したメッセージを重畳して表示映像を作成する表示映像作成装置(図示省略)を備えている。
送出装置71側の動作を、図8のフローチャートとともに説明する。まずステップS801において、全ての映像について読み出しが完了しているか否か調べ、読み出しが完了していれば、処理を終了する。
次にステップS802において、番組情報生成装置77が、番組関連情報DB74に記憶されている番組関連情報を読み出す。
次にステップ803において、番組情報生成装置77が番組関連情報DB74を参照し番組情報を生成する。
次にステップS804において、共通EMMメッセージ生成装置78が番組関連情報DB74を参照し共通EMMメッセージを生成する。
次に、個別EMMメッセージ生成装置79が顧客DB75から顧客情報を読み出し(ステップS805)、該情報と、番組関連情報DB74の情報とに基づいて個別EMMメッセージを生成する(ステップS806)。
次に映像蓄積装置73に蓄積された映像を読み出し(ステップS807)、該映像に対してスクランブラ76がスクランブルをかける(ステップS808)。
次にステップS809において、多重化伝送装置80が、前記スクランブル化された映像、前記生成された番組情報、共通EMMメッセージおよび個別EMMメッセージを多重化して送出しステップS801へ戻る。
また受信装置72側の動作を図9に示す。図9のフローチャートにおいて、まず受信情報分離装置81が、受信した信号を、番組関連情報、共通EMMメッセージ、個別EMMメッセージ、スクランブル化された映像に分離する(ステップS901)。
次にステップS902において、番組情報復号装置83が番組関連情報を復号する。
次にステップS903において、再生可否判定装置84が、番組情報復号装置83の出力を受け取り、再生可否の判定を行う。
次に再生可の場合はステップS904において、前記分離された暗号化されている映像を、デスクランブラ82が復号化する。
次にステップS905において、表示映像作成装置(図示省略)が、前記復号化された映像に、メッセージ作成装置86で作成されたメッセージを重畳して表示映像を作成する。
尚、ステップS905における具体的な処理は図10のフローチャートに沿って実行される。
図10において、メッセージ作成装置86は、個別メッセージ記憶装置85から個別EMMメッセージを読み出し(ステップS1001)、該個別EMMメッセージと、前記分離された共通EMMメッセージを用いてメッセージを作成し(ステップS1002)、該作成したメッセージを前記復号化された映像に重畳する(ステップS1003)。
ARIB(Association of Radio Industries and Businesses)TR−B15:BS/広帯域CSデジタル放送運用規定(策定年月日平成11年10月26日)、URL:http://www.arib.or.jp/tyosakenkyu/kikaku hoso/hoso tr−b015.html 最終アクセス日:2008年1月15日
上記の通り、図7〜図10のような既存の映像配信システムでは、未契約者のすべてに同一のプロモーション(映像の一部が遮蔽される)が行われ、ユーザ毎に異なるプロモーションを行うことが不可能であった。例えば、普段から頻繁に購買する未契約者に対しては、映像の内容把握が容易なプロモーション、一方、プロモーション状態での視聴が多く映像を購入しない未契約者に対しては、内容把握が非常に難しいプロモーション、というような顧客タイプによるプロモーションの使い分けができないものであった。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、未契約者毎に異なるプロモーション効果により映像を配信することができる映像配信システムにおける送出装置、受信装置、送出方法、受信方法、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載の映像配信システムにおける送出装置は、映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける送出装置であって、前記映像配信システムには受信装置で実行される個別プログラムが設けられ、送出する映像を蓄積する映像蓄積手段と、番組に関する情報を蓄積する番組関連情報データベースと、顧客に関する情報を蓄積する顧客データベースと、送出する映像を暗号化する暗号化手段と、前記番組関連情報データベースを参照し番組情報を生成する番組情報生成手段と、前記顧客データベースと番組関連情報データベースを参照し、顧客IDと、該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成され、前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージを生成する個別EMMメッセージ生成手段と、前記番組関連情報データベースを参照し共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成手段と、前記暗号化手段により暗号化された映像、前記番組情報生成手段の出力である番組情報、前記個別EMMメッセージ生成手段の出力である個別EMMメッセージおよび前記共通EMMメッセージ生成装置の出力である共通EMMメッセージを多重化して前記受信装置に伝送する多重化伝送手段とを備えたことを特徴としている。
また請求項2に記載の映像配信システムにおける受信装置は、映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける受信装置であって、前記映像配信システムには受信装置で実行される個別プログラムが設けられ、顧客IDおよび該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成された前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージと、暗号化された映像と、番組情報と、番組関連情報に基づいて生成された共通EMMメッセージとを多重化して伝送する多重化伝送手段を備えた送出装置から伝送されてきた情報を分離する受信情報分離手段と、前記受信情報分離手段により分離された番組に関する情報を復号する番組情報復号手段と、前記番組情報復号手段の出力に基づいて再生可否の判定を行う再生可否判定手段と、前記再生可否判定手段の判定結果に応じて、前記受信情報分離手段により分離された暗号化されている映像を復号化する復号化手段と、前記個別プログラムと、前記受信情報分離手段により分離された共通EMMメッセージおよび個別EMMメッセージとを用いて、前記復号化された映像の受信装置上での表示を作成する顧客映像作成手段とを備えたことを特徴としている。
また請求項3に記載の映像配信システムにおける送出装置は、前記送出装置は前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出手段をさらに備え、前記受信装置は、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードすることを特徴としている。
また請求項4に記載の映像配信システムにおける受信装置は、前記送出装置は前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出手段をさらに備え、前記受信装置は、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードすることを特徴としている。
また請求項5に記載の映像配信システムにおける送出方法は、映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける送出方法であって、前記映像配信システムが、前記受信装置で実行される個別プログラムを設けるステップと、番組情報生成手段が、番組に関する情報を蓄積した番組関連情報データベースを参照して番組情報を生成する番組情報生成ステップと、共通EMMメッセージ生成手段が、前記番組関連情報データベースを参照し共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成ステップと、個別EMMメッセージ生成手段が、顧客に関する情報を蓄積した顧客データベースおよび前記番組関連情報データベースを参照して、顧客IDと、該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成され、前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージを生成する個別EMMメッセージ生成ステップと、前記番組関連情報データベースを参照し共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成手段と、暗号化手段が、送出する映像を暗号化する暗号化ステップと、多重化伝送手段が、前記暗号化ステップにより暗号化された映像、前記番組情報生成ステップにより生成された番組情報、前記個別EMMメッセージ生成ステップにより生成された個別EMMメッセージおよび前記共通EMMメッセージ生成ステップにより生成された共通EMMメッセージを多重化して前記受信装置に伝送する多重化伝送ステップとを備えたことを特徴としている。
また請求項6に記載の映像配信システムにおける受信方法は、映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける受信方法であって、前記映像配信システムが、前記受信装置で実行される個別プログラムを設けるステップと、顧客IDおよび該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成された前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージと、暗号化された映像と、番組情報と、番組関連情報に基づいて生成された共通EMMメッセージとを多重化して伝送する多重化伝送手段を備えた送出装置から伝送されてきた情報を、受信情報分離手段が分離する受信情報分離ステップと、番組情報復号手段が、前記受信情報分離ステップにより分離された番組に関する情報を復号する番組情報復号ステップと、再生可否判定手段が、前記番組情報復号ステップで復号された番組情報に基づいて再生可否の判定を行う再生可否判定ステップと、復号化手段が、前記再生可否判定ステップの判定結果に応じて、前記受信情報分離ステップにより分離された暗号化されている映像を復号化する復号化ステップと、顧客映像作成手段が、前記個別プログラムと、前記受信情報分離ステップにより分離された共通EMMメッセージおよび個別EMMメッセージとを用いて、前記復号化ステップにより復号化された映像の、受信装置上での表示を作成する顧客映像作成ステップとを備えたことを特徴としている。
また請求項7に記載の映像配信システムにおける送出方法は、個別プログラム送出手段が、前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出ステップをさらに備え、前記受信装置は、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードすることを特徴としている。
また請求項8に記載の映像配信システムにおける受信方法は、前記送出装置には、前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出手段が設けられ、前記受信装置のダウンロード手段が、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードするダウンロードステップをさらに備えたことを特徴としている。
また請求項9に記載のプログラムは、コンピュータを請求項1ないし4のいずれか1項に記載の各手段として機能させるためのプログラムであることを特徴としている。
また請求項10に記載の記録媒体は、コンピュータを請求項1ないし4のいずれか1項に記載の各手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
上記構成によれば、未契約者毎に異なるプロモーション効果により映像を配信することが可能となる。すなわち、従来のように、メッセージをただ単に、復号化された映像の上に重畳表示するものではなく、復号化された映像に対して個別プログラムを実行しているので、映像解析を用いた表示、例えば顔認識をしてその顔部分の解像度を下げる、盛り上がっている部分を検出してそのタイミングで明度を下げる、などが可能である。
本発明によれば、未契約者の属性毎に異なるプロモーション映像の配信が可能になることから、契約率の向上が期待できる。
具体的には、プロモーションから映像購入につながる頻度の高い未契約者に対しては、内容が伝わりやすいプロモーションを、一方、常にプロモーション映像で満足し、実際の映像購入が行われない未契約者に対しては、内容がわかりにくいプロモーション映像を提供するというような、未契約者の行動特性などの属性に従ったプロモーション映像配信が可能である。
この際、送出装置側でのシステム変更が少ないため、導入コストを抑えることができる。
また、本発明は、現在自動表示メッセージの表示が行われているBSデジタル放送だけでなく、IPTVの有料放送やIPTVを用いたBSデジタル放送の再送信、CATVその他様々な映像配信形態で実施することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。図1は本発明のBSデジタル放送における映像配信システムの構成例を表し100は送出装置、200は受信装置を各々示している。
送出装置100において、1は送出する映像を蓄積する映像蓄積手段としての映像蓄積装置である。2は番組に関する情報を蓄積する番組関連情報DB(データベース)であり、3は顧客に関する情報を蓄積する顧客DB(データベース)である。
4は送出する映像に対してスクランブルをかける暗号化手段としてのスクランブラである。5は、番組関連情報DB2を参照し番組情報を生成する、番組情報生成手段としての番組情報生成装置である。6は番組関連情報DB2を参照し共通EMMメッセージを生成する、共通EMMメッセージ生成手段としての共通EMMメッセージ生成装置である。
7は、番組関連情報DB2と顧客DB3を参照し個別EMMメッセージを生成する、個別EMMメッセージ生成手段としての個別EMMメッセージ生成装置である。
8は、スクランブラ4の出力である暗号化された映像と、番組情報生成装置5の出力である番組情報と、共通EMMメッセージ生成装置6の出力である共通EMMメッセージと、個別EMMメッセージ生成装置7の出力である個別EMMメッセージとを多重化して伝送する、多重化伝送手段としての多重化伝送装置である。
9は、受信装置200で実行される個別プログラムを送出する、個別プログラム送出手段としての個別プログラム送出装置である。
受信装置200において、10は、前記多重化されて伝送されてきた受信情報を分離する、受信情報分離手段としての受信情報分離装置である。11は、前記分離された暗号化されている映像を復号化する、復号手段としてのデスクランブラであり、12は、前記分離された番組情報を復号する、番組情報復号手段としての番組情報復号装置である。
13は、番組情報復号装置12の出力を受け取り、再生可否の判定を行う、再生可否判定手段としての再生可否判定装置である。14は、前記分離された個別EMMメッセージを記憶する、個別メッセージ記憶手段としての個別メッセージ記憶装置である。
15は、受信装置200で実行される個別プログラム、例えば送出装置100の個別プログラム送出装置9から送出された個別プログラムを記憶する個別プログラム記憶装置である。
16は、受信情報分離装置10により分離された共通EMMメッセージと、個別メッセージ記憶装置14に記憶された個別EMMメッセージと、個別プログラム記憶装置15に記憶された個別プログラムおよびデスクランブラ11により復号化された映像とを用いて、受信装置200上での表示(顧客映像)を作成する、顧客映像作成手段としての顧客映像作成装置である。
前記送出装置100および受信装置200は例えばコンピュータにより構成されている。前記個別プログラム送出装置9は、受信機端末(受信装置200)において実行されるプログラムを、受信装置200に送出する機能を持つが、この送信方法は規定しない。例えば、受信機出荷時にあらかじめ決まったプログラムをおいておいても構わない。また、受信機の起動時あるいは終了時に、受信機が自動的に更新プログラムの有無を個別プログラム送出装置9に問い合わせ、更新がある場合にはダウンロードするように構成してもよい。さらには、プログラム自体を配信するように構成してもよい。
また、個別EMMメッセージ生成装置7では、受信機端末において実行する個別プログラムを、顧客ID毎に指定することが可能である。
次に送出装置100側の動作を、図2のフローチャートとともに説明する。まずステップS201において、全ての映像について読み出しが完了しているか否か調べ、読み出しが完了していれば、処理を終了する。
次にステップS202において、個別プログラムを何らかの手段により受信装置200へ送出する。図1の実施例では個別プログラム送出装置9が送出を行うが、本発明は、この個別プログラムの送出手段を問わない。当該ステップの様に、映像配信時に同時に放送波に重畳させて送出するのもひとつの方法である。また、あらかじめ、受信機作成時に記録しておくのもひとつの方法である。その他、ネットワークを用いた伝送手段を用いても構わない。このような場合、実際の映像配信とは独立した処理として実施され、当該ステップS202で行う必要はない。
ステップS203において、番組情報生成装置5が、番組関連情報DB2に記憶されている番組関連情報を読み出す。
次にステップ204において、番組情報生成装置5が番組関連情報DB2を参照し番組情報を生成する。
次にステップS205において、共通EMMメッセージ生成装置6が番組関連情報DB2を参照し共通EMMメッセージを生成する。
次に、個別EMMメッセージ生成装置7が顧客DB3から個別EMMメッセージ生成に必要な顧客情報を読み出し(ステップS206)、該情報と、番組関連情報DB2の情報とに基づいて個別EMMメッセージを生成する(ステップS207)。
次に映像蓄積装置1に蓄積された映像を読み出し(ステップS208)、該映像に対してスクランブラ4がスクランブルをかける(ステップS209)。
次にステップS210において、多重化伝送装置8が、前記スクランブル化された映像、前記生成された番組情報、共通EMMメッセージおよび個別EMMメッセージを多重化して送出しステップS201へ戻る。
次に受信装置200側の動作を図3に示すフローチャートとともに説明する。図3において、まずステップS301において、個別プログラム送出装置9から送出された個別プログラムを受信し、個別プログラム記憶装置15への書き込みを行う。
ただし当該ステップは、送出側において、個別プログラム送出が行われるタイミングに依存する。例えば、あらかじめ受信装置200に保持されているような場合には、当該ステップS301は不要である。
また、特定のタイミングでネットワークを経由して、コンピュータがプログラムをダウンロードするような形態に構成してもよい。
次にステップS302において、受信情報分離装置10が、受信した信号を、番組情報、共通EMMメッセージ、個別EMMメッセージ、スクランブル化された映像に分離する。
次にステップS303において、番組情報復号装置12が番組情報を復号する。
次にステップS304において、再生可否判定装置13が、番組情報復号装置12の出力を受け取り、再生可否の判定を行う。
次に再生可の場合はステップS305において、デスクランブラ11が前記分離された暗号化されている映像の復号化を行う。
次にステップS306において、顧客映像作成装置16が、前記デスクランブラ11で復号化された映像、前記分離された共通EMMメッセージ、個別メッセージ記憶装置14に記憶された個別EMMメッセージおよび個別プログラム記憶装置15に記憶された個別プログラムを元に顧客映像の作成を行う。
ここで、前記図2のステップS207で作成する、個別EMMメッセージで送信される情報の例を表1に示す。
Figure 0005070070
表1の個別EMMメッセージは、受信装置200で実行される個別プログラムを指定するためのものであり、顧客IDと、顧客映像作成に用いる個別プログラムのリストとの組で構成されている。
個別EMMメッセージは、顧客毎の情報を送るため、各顧客(の受信装置)が自分宛の情報を識別することが可能なキーとなる情報が必要である。そのため、顧客IDと、該顧客ID向けのメッセージの組で送出する。
また、顧客の情報であるため、各顧客向けのメッセージ部分については、暗号化されることがあるが、実際の送出時のフォーマットあるいは、メッセージの暗号化要否などについては、限定するものではない。
本発明において、個別EMMメッセージは、受信機端末(受信装置200)における顧客映像作成に用いる個別プログラムのIDである。すなわち、受信機端末では、個別EMMメッセージで指定された個別プログラムIDの個別プログラムを実行することで、顧客映像を作成する。
また、表2のように記述することで、引数(プログラム実行時に外部から付与する情報)を与えることとしても構わない。
Figure 0005070070
表2の例では、顧客ID001に対して、適用するプログラムは2つであり、個別プログラムID1を引数10で、また、個別プログラムID5を引数2で、適用することを意味している。
同様に、顧客ID002に対しては、適用するプログラムは1つであり、個別プログラムID0を引数なしで適用している。
前記ステップS207について表2に示した引数を伴って個別プログラム設定を行う場合の詳細フローチャートを図4に示す。まずステップS401において、全ての顧客についての情報をセットしたか確認し、まだであればステップS402へ移行し、全ての顧客についての情報がセットされた状態であれば処理を終了する。ステップS402では顧客IDを次に進める。
次にステップS403において、当該顧客IDについて、ステップS206で読み出した情報に基づいて、適用プログラム数、適用プログラムID、該プログラムにおける引数の設定を行い、ステップS401へ移行する。
この操作によって、前記表2のようなテーブルが作成される。この情報は、全顧客にマルチキャストされ、受信機端末(受信装置200)では、顧客IDを参照することで、自受信機端末宛の情報か否かの判断を行い、個別プログラムを実行する。
全顧客の情報がマルチキャストされるため、個別EMMメッセージについては暗号化などの対処が必要であるが、必要に応じて暗号化などの処理を行うことは構わない。
本実施例において、個別プログラムは、受信装置200内の個別プログラム記憶装置15に保持される。個別プログラム記憶装置15の情報の例を表3に示す。
Figure 0005070070
表3の様に、個別プログラムを一意に指す個別プログラムIDと、そのプログラムへのポインタ(名称など)を有する。
ここで、前記図3のステップS306(顧客映像作成ステップ)の詳細フローチャートを図5に示す。まずステップS501において、顧客映像作成装置16が個別メッセージ記憶装置14から個別EMMメッセージを読み出す。次にステップS502において、個別プログラム記憶装置15から個別プログラムを読み出す。次にステップS503において、デスクランブラ11によりデスクランブルされた映像に対して、指定された個別プログラムを実行する。
これによって、デスクランブルされた映像に、個別プログラムによって、受信装置200毎に指定された個別プログラムによる表示を実施することができる。
これに対して、従来の例えば図7〜図10に記載の映像配信システムは、前述したように、重畳するメッセージのみを作成し、デスクランブルされた映像の上に重畳しているため、映像そのものを何ら変化させることはできない。
一方、本発明では、デスクランブルされた映像に対して個別のプログラムを実行しているので、映像解析を用いた表示、例えば顔認識をしてその顔部分の解像度を下げる、盛り上がっている部分を検出してそのタイミングで明度を下げるなど、が可能である。
これを表3を例にとって説明する。表3の個別プログラムID0はオリジナルをそのまま表示することを意味している。また、個別プログラムID1は、メッセージを重畳表示する。また、個別プログラムID2は、画像を暗くすることを意味している。また、個別プログラムID3は、顔を検出し、検出された顔を塗りつぶすことを、プログラムIDNは、画像の移動平均を取ることを各々意味している。
画像を暗くする場合や、画像の移動平均を取る場合、その程度の指定が必要になる場合がある。送出装置100側で、表2の様に個別EMMメッセージで引数を送出可能な場合にはこの引数を用いて、指定することが想定できる。しかし、引数を取れない場合には、その引数ごとに個別プログラムを作成し、受信装置200に保持させても構わない。
この結果の例を図6に示す。図6において、未契約者1には、メッセージ表示プログラムと、明度低下プログラムを、未契約者2には、白黒2値化プログラムを、未契約者3には、顔を検出し見えなくするプログラムを、未契約者4には、明度上昇プログラムを、未契約者5には、時間経過にともなって明度が低下するプログラムと、メッセージ表示プログラムを、各々適用している。
本発明によれば、このような、未契約者ごとに対する加入促進の使い分けが可能となる。これによって契約率の向上が期待できる。
また、本発明の図1の構成と図7の従来の映像配信システムの構成を比較すれば、本発明において、送出装置側の変更がほとんど不要であることが分かる。
また、コンピュータを前記映像配信システムにおける送出装置、受信装置の各手段として機能させるためのプログラムを構築するものである。
また、本実施形態の映像配信システムにおける送出装置、受信装置における各手段の一部もしくは全部の機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、本実施形態の映像配信システムにおける送出方法、受信方法における手順をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもなく、コンピュータでその機能を実現するためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えばFD(Floppy(登録商標) Disk)や、MO(Magneto−Optical disk)、ROM(Read Only Memory)、メモリカード、CD(Compact Disk)−ROM、DVD(Digital Versatile Disk)−ROM、CD−R,CD−RW,HDD,リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記のプログラムをインターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。
本発明の映像配信システムの一実施形態例を示すブロック図。 本発明の映像配信システムの送出装置の動作の一例を示すフローチャート。 本発明の映像配信システムの受信装置の動作の一例を示すフローチャート。 図2のフローチャートにおける要部の詳細な処理を示すフローチャート。 図3のフローチャートにおける要部の詳細な処理を示すフローチャート。 本発明の一実施形態例による個別プログラムごとの表示例を示す説明図。 従来の映像配信システムの一例を示すブロック図。 従来の映像配信システムの送出装置の動作の一例を示すフローチャート。 従来の映像配信システムの受信装置の動作の一例を示すフローチャート。 図9のフローチャートにおける要部の詳細な処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…映像蓄積装置、2…番組関連情報DB、3…顧客DB、4…スクランブラ、5…番組情報生成装置、6…共通EMMメッセージ生成装置、7…個別EMMメッセージ生成装置、8…多重化伝送装置、9…個別プログラム送出装置、10…受信情報分離装置、11…デスクランブラ、12…番組情報復号装置、13…再生可否判定装置、14…個別メッセージ記憶装置、15…個別プログラム記憶装置、16…顧客映像作成装置、100…送出装置、200…受信装置。

Claims (10)

  1. 映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける送出装置であって、
    前記映像配信システムには受信装置で実行される個別プログラムが設けられ、
    送出する映像を蓄積する映像蓄積手段と、
    番組に関する情報を蓄積する番組関連情報データベースと、
    顧客に関する情報を蓄積する顧客データベースと、
    送出する映像を暗号化する暗号化手段と、
    前記番組関連情報データベースを参照し番組情報を生成する番組情報生成手段と、
    前記顧客データベースと番組関連情報データベースを参照し、顧客IDと、該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成され、前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージを生成する個別EMMメッセージ生成手段と、
    前記番組関連情報データベースを参照し共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成手段と、
    前記暗号化手段により暗号化された映像、前記番組情報生成手段の出力である番組情報、前記個別EMMメッセージ生成手段の出力である個別EMMメッセージおよび前記共通EMMメッセージ生成装置の出力である共通EMMメッセージを多重化して前記受信装置に伝送する多重化伝送手段と
    を備えたことを特徴とする映像配信システムにおける送出装置。
  2. 映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける受信装置であって、
    前記映像配信システムには受信装置で実行される個別プログラムが設けられ、
    顧客IDおよび該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成された前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージと、暗号化された映像と、番組情報と、番組関連情報に基づいて生成された共通EMMメッセージとを多重化して伝送する多重化伝送手段を備えた送出装置から伝送されてきた情報を分離する受信情報分離手段と、
    前記受信情報分離手段により分離された番組情報を復号する番組情報復号手段と、
    前記番組情報復号手段の出力に基づいて再生可否の判定を行う再生可否判定手段と、
    前記再生可否判定手段の判定結果に応じて、前記受信情報分離手段により分離された暗号化されている映像を復号化する復号化手段と、
    前記個別プログラムと、前記受信情報分離手段により分離された共通EMMメッセージおよび個別EMMメッセージとを用いて、前記復号化された映像の受信装置上での表示を作成する顧客映像作成手段と
    を備えたことを特徴とする映像配信システムにおける受信装置。
  3. 前記送出装置は前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出手段をさらに備え、
    前記受信装置は、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載の映像配信システムにおける送出装置。
  4. 前記送出装置は前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出手段をさらに備え、
    前記受信装置は、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードすることを特徴とする請求項2に記載の映像配信システムにおける受信装置。
  5. 映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける送出方法であって、
    前記映像配信システムが、前記受信装置で実行される個別プログラムを設けるステップと、
    番組情報生成手段が、番組に関する情報を蓄積した番組関連情報データベースを参照して番組情報を生成する番組情報生成ステップと、
    共通EMMメッセージ生成手段が、前記番組関連情報データベースを参照し共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成ステップと、
    個別EMMメッセージ生成手段が、顧客に関する情報を蓄積した顧客データベースおよび前記番組関連情報データベースを参照して、顧客IDと、該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成され、前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージを生成する個別EMMメッセージ生成ステップと、
    前記番組関連情報データベースを参照し共通EMMメッセージを生成する共通EMMメッセージ生成手段と、
    暗号化手段が、送出する映像を暗号化する暗号化ステップと、
    多重化伝送手段が、前記暗号化ステップにより暗号化された映像、前記番組情報生成ステップにより生成された番組情報、前記個別EMMメッセージ生成ステップにより生成された個別EMMメッセージおよび前記共通EMMメッセージ生成ステップにより生成された共通EMMメッセージを多重化して前記受信装置に伝送する多重化伝送ステップと
    を備えたことを特徴とする映像配信システムにおける送出方法。
  6. 映像を送出する送出装置および該送出装置から送出された映像を受信する受信装置を備えた映像配信システムにおける受信方法であって、
    前記映像配信システムが、前記受信装置で実行される個別プログラムを設けるステップと、
    顧客IDおよび該顧客ID向けのメッセージの組を有して構成された前記個別プログラムを指定する個別EMMメッセージと、暗号化された映像と、番組情報と、番組関連情報に基づいて生成された共通EMMメッセージとを多重化して伝送する多重化伝送手段を備えた送出装置から伝送されてきた情報を、受信情報分離手段が分離する受信情報分離ステップと、
    番組情報復号手段が、前記受信情報分離ステップにより分離された番組情報を復号する番組情報復号ステップと、
    再生可否判定手段が、前記番組情報復号ステップで復号された番組情報に基づいて再生可否の判定を行う再生可否判定ステップと、
    復号化手段が、前記再生可否判定ステップの判定結果に応じて、前記受信情報分離ステップにより分離された暗号化されている映像を復号化する復号化ステップと、
    顧客映像作成手段が、前記個別プログラムと、前記受信情報分離ステップにより分離された共通EMMメッセージおよび個別EMMメッセージとを用いて、前記復号化ステップにより復号化された映像の、受信装置上での表示を作成する顧客映像作成ステップと
    を備えたことを特徴とする映像配信システムにおける受信方法。
  7. 個別プログラム送出手段が、前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出ステップをさらに備え、
    前記受信装置は、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードすることを特徴とする請求項5に記載の映像配信システムにおける送出方法。
  8. 前記送出装置には、前記受信装置で実行される個別プログラムを送出する個別プログラム送出手段が設けられ、
    前記受信装置のダウンロード手段が、前記個別プログラム送出手段から前記個別プログラムをダウンロードするダウンロードステップをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の映像配信システムにおける受信方法。
  9. コンピュータを請求項1ないし4のいずれか1項に記載の各手段として機能させるためのプログラム。
  10. コンピュータを請求項1ないし4のいずれか1項に記載の各手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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