JP6088262B2 - 送信装置および受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル放送の受信装置に接続したセカンドスクリーン端末に提示するウェブページを、受信装置のグループごとに制御する送信装置および受信装置に関する。
近年、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送等のデジタル放送が普及し、一般家庭において、高品質な映像・音声サービス、データ放送、双方向サービス等、種々のサービスを享受することが可能になっている。
このようなデジタル放送においては、放送番組の視聴を契約の有無により制限するため、有料放送の放送契約や受信契約を行っていない受信装置の画面(映像)上に契約を行っていない旨のメッセージを表示させる処理を行っている(例えば、非特許文献1参照)。
すなわち、従来のデジタル放送では、契約の有無等によって区分された受信装置のグループごとに、メッセージの表示を制御している。なお、このメッセージは、受信装置の限られた画面上に表示するため、その文字数は制限されている。
一方、デジタル放送の受信装置に、タブレット端末等のセカンドスクリーン端末を接続し、当該セカンドスクリーン端末に放送番組以外のウェブページ(ウェブコンテンツ)を提示する手法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の手法では、受信装置(コンテンツ配信制御サーバ)に予めマーカとURL等のコンテンツ情報とを記憶しておき、放送番組に埋め込まれたマーカに対応するURL等のコンテンツ情報を、受信装置がセカンドスクリーン端末に送信する。
これによって、特許文献1の技術では、文字数に制限なく、放送番組に同期させて、セカンドスクリーン端末にウェブページ(ウェブコンテンツ)を表示させることができる。
特開2012−208654号公報
(社)電波産業会、"デジタル放送におけるアクセス制御方式 標準規格 ARIB STD−B25 6.2版"、平成24年9月25日、p.407〜409
受信装置の画面上にメッセージを表示させる従来の手法は、メッセージの文字数が制限されてしまうため、例えば、未契約の視聴者に対して、契約を案内するメッセージとして、手続き開始から完了までの細かな手順を提示することができなかった。
また、特許文献1に記載の手法は、受信装置で受信した放送番組に同期して、文字数に制限なく、放送番組に関連するウェブページをセカンドスクリーン端末で表示することができる。しかし、この手法は、すべての受信装置を対象にした手法であるため、例えば、契約の有無に関係なく、すべての受信装置で同じウェブページが表示されてしまうことになる。
そこで、例えば、未契約の受信装置では、契約を勧誘するウェブページを表示させ、既契約の受信装置では、放送番組に関連したウェブページを表示させるように、グループ分けした受信装置ごとに区別して、表示するウェブページを制御する手法が望まれていた。
本発明は、このような問題および要望に鑑みてなされたものであり、グループ分けした受信装置ごとに、セカンドスクリーン端末に表示させるウェブページを制御することが可能な送信装置および受信装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に記載の送信装置は、受信装置に対して共通のメッセージである共通メッセージを生成する共通メッセージ生成手段と、各受信装置に対して個別のメッセージである個別メッセージを生成する個別メッセージ生成手段とを備え、コンテンツに前記共通メッセージと前記個別メッセージとを放送ストリームとして多重化して送信する送信装置において、前記個別メッセージ生成手段が制御情報生成手段を備え、前記共通メッセージ生成手段がアドレス情報生成手段を備える構成とした。
かかる構成において、送信装置は、制御情報生成手段によって、受信装置の識別子を宛先とし、当該受信装置を予め定めたグループに区分したグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を個別メッセージとして生成して送信する。これによって、送信装置は、制御情報によって受信装置をグループ分けする。例えば、送信装置は、受信装置の識別子ごとに、受信契約の有無により予め定めた制御情報によって、受信装置をグループ分けすることができる。
そして、送信装置は、アドレス情報生成手段によって、グループ分けされた制御情報を宛先とし、当該制御情報に対応して予め設定された、受信装置に接続されたセカンドスクリーン端末に表示させるウェブページのアドレスをメッセージの内容とするアドレス情報通知を共通メッセージとして生成して送信する。これによって、受信装置に接続されているタブレット端末等のセカンドスクリーン端末に、受信装置のグループに応じて異なるウェブページを表示させることができる。また、これによって、受信装置の画面に表示できる文字数に制限されることなく、ウェブページによって、受信装置のグループに対応したメッセージを表示させることができる。
また、請求項に記載の送信装置は、前記制御情報が、受信契約に伴う登録済みの受信装置を示す既登録受信装置グループと、未登録の受信装置を示す未登録受信装置グループとを少なくとも識別する情報であって、前記アドレス情報生成手段が、前記未登録受信装置グループを識別する前記制御情報に、受信装置登録用の予め定めたウェブページのアドレスを付加して前記アドレス情報通知を生成することを特徴とする。
かかる構成において、送信装置は、アドレス情報生成手段によって、受信契約が行われていない受信装置に接続されているセカンドスクリーン端末に、受信契約を行うための受信装置登録用のウェブページを表示させる。これによって、送信装置は、未契約の受信装置に対して限定して、受信契約を行うためのウェブページを表示させることができる。
また、請求項に記載の送信装置は、請求項1に記載の送信装置において、前記アドレス情報生成手段が、前記既登録受信装置グループを識別する前記制御情報に、現在送信しているコンテンツに関連する予め定めたウェブページのアドレスを付加して前記アドレス情報通知を生成することを特徴とする。
また、請求項3に記載の送信装置は、受信装置に対して共通のメッセージである共通メッセージを生成する共通メッセージ生成手段と、各受信装置に対して個別のメッセージである個別メッセージを生成する個別メッセージ生成手段とを備え、コンテンツに前記共通メッセージと前記個別メッセージとを放送ストリームとして多重化して送信する送信装置において、前記個別メッセージ生成手段が制御情報生成手段を備え、前記共通メッセージ生成手段がアドレス情報生成手段を備え、前記制御情報は、受信契約に伴う登録済みの受信装置を示す既登録受信装置グループと、未登録の受信装置を示す未登録受信装置グループとを少なくとも識別する情報であって、前記アドレス情報生成手段は、前記既登録受信装置グループを識別する前記制御情報に、現在送信しているコンテンツに関連する予め定めたウェブページのアドレスを付加して前記アドレス情報通知を生成することを特徴とする。
かかる構成において、送信装置は、アドレス情報生成手段によって、受信契約が行われている受信装置に接続されているセカンドスクリーン端末に、コンテンツに関連するウェブページを表示させる。これによって、送信装置は、既契約の受信装置に対して限定して、コンテンツ関連ウェブページを表示させることができる。
さらに、請求項4に記載の送信装置は、請求項2または請求項3に記載の送信装置において、アドレス情報記憶手段と、計時手段と、を備える構成とした。
かかる構成において、送信装置は、アドレス情報記憶手段に、コンテンツの送信時刻に対応付けて当該コンテンツに関連するウェブページのアドレスを記憶する。また、送信装置は、計時手段によって、現時点の時刻を計時する。
そして、アドレス情報生成手段が、計時手段で計時された現時点の時刻に対応してアドレス情報記憶手段に記憶されているウェブページのアドレスをアドレス情報通知に付加する。これによって、コンテンツの送信時刻に応じて関連するウェブページを、受信装置に通知することができる。
また、請求項5に記載の受信装置は、送信装置から放送ストリームとしてコンテンツに多重化されて送信される、受信装置に対して共通のメッセージである共通メッセージを受信する共通メッセージ受信手段と、各受信装置に対して個別のメッセージである個別メッセージを受信する個別メッセージ受信手段とを備えた受信装置において、前記個別メッセージ受信手段が制御情報通知解析手段を備え、前記共通メッセージ受信手段がアドレス情報通知解析手段を備え、当該受信装置は、さらに、端末接続手段と、端末連携情報生成手段と、を備える構成とした。
かかる構成において、受信装置は、制御情報通知解析手段によって、当該受信装置の識別子をメッセージの宛先とし、当該受信装置を予め定めたグループに区分したグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を受信し、その制御情報を記憶手段に書き込み記憶させる。これによって、受信装置は、制御情報によりグループ分けされることになる。
そして、受信装置は、アドレス情報通知解析手段によって、記憶手段に記憶されている制御情報と一致する制御情報をメッセージの宛先とし、ウェブページのアドレスをメッセージの内容とするアドレス情報通知を受信する。これによって、受信装置は、自身のグループに対して通知されたウェブページを認識することができる。
また、受信装置は、端末接続手段によって、通信路を介してセカンドスクリーン端末から送信される接続要求を受け付ける。これによって、受信装置とセカンドスクリーン端末とが接続される。
そして、受信装置は、端末連携情報生成手段によって、アドレス情報通知で通知されたウェブページのアドレスを含んだ、接続したセカンドスクリーン端末宛の端末連携情報を生成し、通信路を介して、セカンドスクリーン端末に送信する。これによって、セカンドスクリーン端末は、受信装置から指定されたウェブページを表示することができる。すなわち、セカンドスクリーン端末は、送信装置でグループ分けされた受信装置に対して指定されたウェブページを表示することができる。
さらに、請求項に記載の受信装置は、前記制御情報が、受信契約に伴う登録済みの受信装置を示す既登録受信装置グループと、未登録の受信装置を示す未登録受信装置グループとを少なくとも識別する情報であり、前記制御情報が前記未登録受信装置グループを示す情報である場合、前記ウェブページは受信装置登録用のウェブページであって、前記端末連携情報生成手段が、前記記憶手段に記憶されている制御情報が、前記未登録受信装置グループを示す情報である場合、前記端末連携情報に当該受信装置の識別子をさらに付加することを特徴とする。
かかる構成において、受信装置は、自身が未登録受信装置グループに属する場合、端末連携情報生成手段によって、端末連携情報に当該受信装置の識別子を付加しておくことで、ウェブページを表示させる際に、当該識別子を利用することが可能になる。例えば、受信装置登録用のウェブページを表示する際に、そのウェブページ内に、受信装置の識別子をすでに埋め込んだ状態で表示し、視聴者が識別子を入力する手間を省くことができる。
本発明は、以下に示す優れた効果を奏するものである。
請求項1,5に記載の発明によれば、受信装置をグループ化して、それぞれのグループに属する受信装置に接続されたセカンドスクリーン端末に異なるウェブページを表示させることができる。また、請求項1,5に記載の発明によれば、セカンドスクリーン端末にウェブページを表示させるため、受信装置の画面の制限によるメッセージの文字数制限がなく、詳細なメッセージを視聴者に提示することができる。
また、請求項1,5に記載の発明によれば、受信未契約の受信装置に接続されているセカンドスクリーン端末に、受信装置登録用のウェブページを表示させることができる。そのため、受信装置の画面の制限によるメッセージの文字数制限にとらわれることなく、登録に関する手続きについての細かな手順を視聴者に提示することが可能になる。
請求項2,3に記載の発明によれば、受信既契約の受信装置に接続されているセカンドスクリーン端末に、受信装置の画面上に表示しているコンテンツに関連するウェブページを表示させることができる。そのため、受信装置の画面を文字等で隠すことなく、視聴者に関連情報を提供することが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、コンテンツの送信時刻に対応したウェブページをセカンドスクリーン端末に表示させることができる。これによって、同じコンテンツであっても、時刻に応じて適宜関連するウェブページを表示させることができる。
また、請求項に記載の発明によれば、受信未契約の受信装置に接続されているセカンドスクリーン端末に、受信装置の識別子を付加して、ウェブページのアドレスを通知することができる。これによって、受信装置登録用のウェブページで、視聴者が登録を行う際に、予め通知してある受信装置の識別子の入力を省略させることができ、視聴者が登録のために入力する情報を減らすことができる。
本発明の実施形態に係る端末連携システム(デジタル放送システム)の概要を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係る送信装置の構成を示す構成図である。 制御情報通知のデータ構造の例を示すデータ構造図である。 アドレス情報通知のデータ構造の例を示すデータ構造図である。 送信装置のアドレス情報記憶手段に記憶するアドレス情報の例を示すデータ構造図である 本発明の実施形態に係る受信装置の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係るセカンドスクリーン端末の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る端末連携システム(デジタル放送システム)の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[端末連携システムの概要]
最初に、図1を参照して、本発明の実施形態に係るデジタル放送による端末連携システムSの概要について説明する。
端末連携システムSは、放送事業者が有するデジタル放送の送信装置1と、各家庭等に設置されたデジタル放送の受信装置2と、受信装置2に接続されたタブレット端末等のセカンドスクリーン端末3と、ウェブページ(Web page)を提供するウェブサーバ4と、で構成される。
この端末連携システムSは、受信装置2を予め定めたグループに区分し、そのグループごとに、送信装置1から、受信装置2に接続されたセカンドスクリーン端末3に表示させるウェブページを制御するものである。
この端末連携システムSは、送信装置1から、受信装置2を予め定めたグループに区分するグループ種別を示す制御情報を各受信装置2に通知し、さらに、制御情報(グループ種別)ごとに異なるウェブページのアドレスを、送信装置1から受信装置2に通知することで、セカンドスクリーン端末3に異なるウェブページを表示させる。
図1の例では、受信契約による登録が済んでいない未登録の受信装置(受信装置2)のグループ(未登録受信装置グループ)と、登録が済んでいる既登録の受信装置(受信装置2)のグループ(既登録受信装置グループ)とで、それぞれのセカンドスクリーン端末3,3に異なるウェブページを表示させる例を示している。
以下、端末連携システムSの動作の概要について、図1を参照して説明する。
まず、送信装置1は、受信装置2固有の識別子(受信機ID)を宛先として、当該受信装置2に対して予め定めたグループ種別を示す制御情報を、放送波Wによって送信する(制御情報通知:ステップS1)。この制御情報は、受信機IDに対応する受信装置2にそれぞれ記憶される。ここでは、未登録受信装置グループを示す制御情報の値を“0x0000”、既登録受信装置グループを示す制御情報の値を“0x0001”としている。
その後、送信装置1は、制御情報(“0x0000”)を宛先として、ウェブページのアドレスを、放送波Wによって送信する(アドレス情報通知:ステップS2)。このアドレスは、例えば、登録申請を行うためのウェブページ(登録用ウェブページ)のアドレスとする。
そして、制御情報(“0x0000”)を記憶している受信装置2は、アドレス情報通知で通知されたアドレスをセカンドスクリーン端末3に通知する。そして、セカンドスクリーン端末3は、そのアドレスのウェブページ(登録用ウェブページ)を、当該ページのアドレスに対応するウェブサーバ4から取得し表示する(ステップS3)。
また、送信装置1は、制御情報(“0x0001”)を宛先として、ウェブページのアドレスを、放送波Wによって送信する(アドレス情報通知:ステップS4)。このアドレスは、例えば、現在放送している放送番組(コンテンツ)に関連したウェブページ(番組関連ウェブページ)のアドレスとする。
そして、制御情報(“0x0001”)を記憶している受信装置2は、アドレス情報通知で通知されたアドレスをセカンドスクリーン端末3に通知する。そして、セカンドスクリーン端末3は、そのアドレスのウェブページ(番組関連ウェブページ)を、当該ページのアドレスに対応するウェブサーバ4から取得し表示する(ステップS5)。
このように、端末連携システムSは、受信装置2をグループ化して、それぞれの受信装置2に接続されているセカンドスクリーン端末3に、グループに応じて異なるウェブページを表示させることができる。
以下、本発明の実施形態に係る端末連携システムSの各構成について詳細に説明する。なお、ウェブサーバ4は、ウェブページを公開する一般的なサーバであるため、ここでは、説明を省略する。
[送信装置の構成]
まず、図2を参照(適宜図1参照)して、本発明の実施形態に係る送信装置1の構成について説明する。
送信装置1は、放送波Wを介して、コンテンツ(放送番組)を受信装置2に送信するものである。また、送信装置1は、放送波Wを介して、受信装置2をグループ化して、そのグループごとに、受信装置2に接続したセカンドスクリーン端末3にウェブページを表示させる機能を有する。
ここでは、送信装置1は、コンテンツ配信手段10と、個別メッセージ生成手段11と、共通メッセージ生成手段12と、アドレス情報記憶手段13と、計時手段14と、多重化手段15と、を備える。
コンテンツ配信手段10は、入力されたコンテンツを受信装置2に配信するものである。このコンテンツ配信手段10は、入力されたコンテンツを構成する映像信号、音声信号等を符号化し、多重化手段15に出力する。例えば、コンテンツ配信手段10は、コンテンツをMPEG−2 TS等で符号化する。
なお、コンテンツ配信手段10は、コンテンツへのアクセスを制限するため、コンテンツをスクランブル鍵でスクランブルし、スクランブルした鍵の関連情報とともに送信する限定受信方式によりコンテンツを暗号配信するものであってもよい。
個別メッセージ生成手段11は、個々の受信装置2に対して個別のメッセージである個別メッセージを生成するものである。ここでは、個別メッセージ生成手段11は、制御情報生成手段11aを備える。
制御情報生成手段11aは、受信装置2の識別子(受信機ID)を宛先とし、受信装置2が属する予め定めたグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を生成して送信するものである。なお、制御情報通知は、ARIB STD−B25で規定されている個別メッセージ(EMM個別メッセージ)として生成することができる。ここでは制御情報生成手段11aは、外部から、制御情報送信指示として受信機IDと制御情報とが入力され、EMM個別メッセージとして制御情報通知を生成し、多重化手段15に出力する。
ここで、受信機IDは、受信装置2を特定する識別子であって、例えば、受信装置2に予め配布されているICカードの番号(ICカード番号)等である。
また、制御情報は、受信装置2を予め定めたグループに区分したグループ種別を示す識別情報である。例えば、制御情報として、受信契約を行っていない未登録の受信装置2のグループ(未登録受信装置グループ)を示す値(例えば、“0x0000”)、受信契約を行っている既登録の受信装置2のグループ(既登録受信装置グループ)を示す値(例えば、“0x0001”)、ビデオオンデマンドサービスの契約を行っている受信装置2のグループを示す値(例えば、“0x0002”)等を用いることができる。
この制御情報生成手段11aは、受信機IDに少なくとも制御情報を対応付けて、制御情報通知を生成する。例えば、制御情報生成手段11aは、図3(a)に示すように、ヘッダ部に受信機ID、ペイロード部に制御情報を配置して制御情報通知を生成する。
なお、制御情報生成手段11aは、図3(b)に示すように、制御情報以外に、個々の受信装置2に通知する情報として、例えば、テキストメッセージ等の個別メッセージ情報を付加してもよい。本実施形態では、制御情報送信指示として、受信機ID、制御情報とともに、個別メッセージ情報が外部から入力されるものとする。
共通メッセージ生成手段12は、各受信装置2に対して共通のメッセージである共通メッセージを生成するものである。ここでは、共通メッセージ生成手段12は、アドレス情報生成手段12aを備える。
アドレス情報生成手段12aは、制御情報生成手段11aによって予め受信装置2をグループ化した制御情報を宛先とし、受信装置2に接続されたセカンドスクリーン端末3で提示するウェブページのアドレス(アドレス情報)をメッセージの内容とするアドレス情報通知を生成して送信するものである。なお、アドレス情報通知は、ARIB STD−B25で規定されている共通メッセージ(EMM共通メッセージ)として生成することができる。ここではアドレス情報生成手段12aは、外部から、アドレス情報送信指示として制御情報が入力され、予め制御情報に対応して設定されているアドレス情報とともに、EMM共通メッセージとしてアドレス情報通知を生成し、多重化手段15に出力する。
ここで、アドレス情報は、制御情報に対応した予め定めたウェブページのアドレスを示す情報である。このアドレス情報は、制御情報に対応付けてアドレス情報記憶手段13に予め記憶されているものとする。もちろん、アドレス情報は、外部から適宜入力される形態であっても構わない。
このアドレス情報生成手段12aは、制御情報に少なくともアドレス情報を対応付けて、アドレス情報通知を生成する。例えば、アドレス情報生成手段12aは、図4(a)に示すように、ヘッダ部に制御情報、ペイロード部にアドレス情報を配置してアドレス情報通知を生成する。
なお、アドレス情報生成手段12aは、図4(b)に示すように、アドレス情報以外に、制御情報で指定された受信装置2に通知する情報として、セカンドスクリーン端末の種別を指定する端末種別を付加してもよい。本実施形態では、アドレス情報送信指示として、制御情報とともに、端末種別が外部から入力されるものとする。
この端末種別は、例えば、ウェブページが、PC(パーソナルコンピュータ)の画面向けのページを示す値(例えば、“0x0000”)、多機能携帯電話(スマートフォン)の画面向けのページを示す値(例えば、“0x0001)等、ウェブサーバ4で提供するウェブページを表示するための端末として適したセカンドスクリーン端末の種別を示すものである。
また、このアドレス情報生成手段12aは、制御情報で区分される受信装置2ごとに、計時手段14で計時される時間情報に基づいて、異なるアドレス情報を内容とするアドレス情報通知を生成することとしてもよい。
例えば、制御情報が、受信契約を行っていない未登録の受信装置2のグループを示す値(例えば、“0x0000”)であれば、アドレス情報生成手段12aは、時間情報に関係なく、当該制御情報に対応して予めアドレス情報記憶手段13に記憶されている登録申請を行うためのウェブページ(登録用ウェブページ)のアドレスをアドレス情報として、アドレス情報通知を生成する。
また、例えば、制御情報が、受信契約を行っている既登録の受信装置2のグループを示す値(例えば、“0x0001”)であれば、アドレス情報生成手段12aは、当該制御情報に対応し、かつ、計時手段14で計時された現時点の時間情報に対応して予めアドレス情報記憶手段13に記憶されている現時点で放送しているコンテンツ(放送番組)に関連したウェブページ(番組関連ウェブページ)のアドレスをアドレス情報として、アドレス情報通知を生成する。
アドレス情報記憶手段13は、アドレス情報生成手段12aが、制御情報に対応したアドレス情報通知を生成するためのアドレス情報を記憶するものである。このアドレス情報記憶手段13は、例えば、ハードディスク等の一般的な記憶媒体で構成することができる。
ここで、図5を参照して、アドレス情報記憶手段13が記憶するアドレス情報の一例について説明する。
ここでは、図5(a)に示すように、制御情報“0x0000”に対応付けて、受信契約を行っていない未登録の受信装置2に接続されたセカンドスクリーン端末向けのアドレス情報を記憶する。また、図5(b)に示すように、制御情報“0x0001”に対応付けて、受信契約を行っている既登録の受信装置2に接続されたセカンドスクリーン端末向けのアドレス情報を記憶する。
図5(a)に示すように、制御情報“0x0000”の未登録用のアドレス情報は、セカンドスクリーン端末の端末種別に、契約を行うための登録用ウェブページのアドレス情報を対応付けておく。
例えば、PC向けのウェブページのアドレスとして、端末種別“0x0000”に、アドレス情報“http://○○○.△△.jp”を対応付け、多機能携帯電話向けのウェブページのアドレスとして、端末種別“0x0001”に、“http://○○○.△△.jp/sp”を対応付けて記憶しておく。
また、図5(b)に示すように、制御情報“0x0001”の既登録用のアドレス情報は、コンテンツの送信時刻を示す時間情報ごとに、セカンドスクリーン端末の端末種別に、番組関連ウェブページのアドレス情報を対応付けておく。
例えば、“2013年1月1日 7時00分00秒〜7時30分00秒”の時間情報で示される時間帯において、PC向けのウェブページのアドレスとして、端末種別“0x0000”に、アドレス情報“http://□□□.△○.jp”を対応付け、多機能携帯電話向けのウェブページのアドレスとして、端末種別“0x0001”に、“http://□□□.△○.jp/sp”を対応付けて記憶しておく。
これによって、アドレス情報生成手段12aは、制御情報に応じて、固定的なアドレス情報(登録用ウェブページ)や、放送番組に関連したアドレス情報(番組関連ウェブページ)を含んだアドレス情報通知を生成することができる。
図2に戻って、送信装置1の構成について説明を続ける。
計時手段14は、時刻を計時する一般的なタイマである。この計時手段14は、例えば、年月日時分秒を計時する。この計時手段14が計時する時刻は、アドレス情報生成手段12aによって参照される。
多重化手段15は、コンテンツ配信手段10が配信するコンテンツと、個別メッセージ生成手段11が生成した個別メッセージ(制御情報通知)と、共通メッセージ生成手段12が生成した共通メッセージ(アドレス情報通知)とを、それぞれ入力された段階で多重化して、放送ストリームとして送信するものである。
ここでは、多重化手段15は、入力された各情報を、MPEG−2 Systemsで定義されるTS(トランスポートストリーム)の形式(MPEG−2 TS)に多重化するものとする。このように多重化された放送ストリームは、放送波Wを介して、受信装置2に送信される。なお、ここでは、放送波Wを介して、放送ストリームを送信することとしているが、通信回線Nを介して送信する形態であっても構わない。
また、ここでは図示を省略するが、多重化手段15は、これらの情報以外にも、番組配列情報であるPSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)の情報テーブル等を適宜多重化することはいうまでもない。
以上説明したように送信装置1を構成することで、送信装置1は、受信装置2を制御情報によってグループ化し、そのグループごとに、受信装置2に接続したセカンドスクリーン端末3に表示させるウェブページを制御することができる。
なお、ここでは、送信装置1のアドレス情報生成手段12aが、アドレス情報送信指示で示された制御情報および端末種別に基づいて、アドレス情報記憶手段13から、アドレス情報を読み出して、アドレス情報通知を生成した。しかし、アドレス情報記憶手段13は、必ずしも送信装置1に備える必要はない。例えば、外部で管理されたタイミングでアドレス情報送信指示として、制御情報、アドレス情報および端末種別が入力されれば、アドレス情報生成手段12aは、その入力情報に基づいて、アドレス情報通知を生成すればよい。
[受信装置の構成]
次に、図6を参照(適宜図1参照)して、本発明の実施形態に係る受信装置2の構成について説明する。
受信装置2は、放送波Wを介して、コンテンツ(放送番組)を受信するものである。また、受信装置2は、放送波Wを介して送信される信号によって、受信装置2に接続したセカンドスクリーン端末にウェブページを表示させる機能を有する。
ここでは、受信装置2は、分離手段20と、コンテンツ受信手段21と、個別メッセージ受信手段22と、制御情報記憶手段23と、受信機識別記憶手段24と、共通メッセージ受信手段25と、端末接続手段26と、端末情報記憶手段27と、端末連携情報生成手段28と、通信制御手段29と、を備える。また、受信装置2には、セカンドスクリーン端末3が接続されているものとする。
分離手段20は、送信装置1から送信された放送ストリーム(多重化信号;MPEG−2 TS)を分離するものである。この分離手段20は、MPEG−2 TSから、コンテンツと、個別メッセージ(制御情報通知)と、共通メッセージ(アドレス情報通知)と、を分離する。
コンテンツ受信手段21は、分離手段20で分離抽出されたコンテンツを受信するものである。このコンテンツ受信手段21は、受信したMEPG−2等で符号化されているコンテンツを復号し、接続された表示装置Mに出力する。
なお、コンテンツ受信手段21は、スクランブル鍵でスクランブルしたコンテンツと、スクランブルした鍵の関連情報とともに受信し、限定受信方式によりコンテンツを復号するものであってもよい。
個別メッセージ受信手段22は、分離手段20で分離抽出された、受信装置2に対して個別のメッセージ(個別メッセージ)を受信するものである。より具体的には、個別メッセージ受信手段22は、EMM個別メッセージを受信する。ここでは、個別メッセージ受信手段22は、制御情報通知解析手段22aを備える。
制御情報通知解析手段22aは、送信装置1から個別メッセージとして送信される制御情報通知を受信するものである。この制御情報通知は、送信装置1の制御情報生成手段11a(図2参照)で生成された情報であって、受信機IDに制御情報、または、制御情報および個別メッセージ情報を対応付けた情報である(図3参照)。
この制御情報通知解析手段22aは、EMM個別メッセージから、受信機識別記憶手段24に記憶されている受信機IDに対応する制御情報通知を抽出し、抽出した制御情報通知に含まれている制御情報を制御情報記憶手段23に書き込み記憶する。また、制御情報通知解析手段22aは、抽出した制御情報通知に個別メッセージ情報が含まれている場合は、当該情報も制御情報に対応付けて制御情報記憶手段23に書き込み記憶する。
制御情報記憶手段23は、制御情報および個別メッセージ情報を記憶するものであって、半導体メモリ等の一般的な記憶媒体である。この制御情報記憶手段23に記憶される制御情報および個別メッセージ情報は、制御情報通知解析手段22aによって書き込まれる。また、制御情報記憶手段23に記憶された制御情報および個別メッセージ情報は、共通メッセージ受信手段25および端末連携情報生成手段28によって参照される。
受信機識別記憶手段24は、受信装置2に予め設定されている受信装置2固有の識別子(受信機ID)を記憶するものであって、例えば、受信装置2に予め配布されているICカードである。この受信機識別記憶手段24に記憶されている受信機IDは、個別メッセージ受信手段22および端末連携情報生成手段28によって参照される。
共通メッセージ受信手段25は、分離手段20で分離抽出された、受信装置2に対して共通のメッセージ(共通メッセージ)を受信するものである。より具体的には、共通メッセージ受信手段25は、EMM共通メッセージを受信する。ここでは、共通メッセージ受信手段25は、アドレス情報通知解析手段25aを備える。
アドレス情報通知解析手段25aは、送信装置1から共通メッセージとして送信されるアドレス情報通知を受信するものである。このアドレス情報通知は、送信装置1のアドレス情報生成手段12a(図2参照)で生成された情報であって、制御情報にアドレス情報、または、アドレス情報および端末種別を対応付けた情報である(図4参照)。
このアドレス情報通知解析手段25aは、アドレス情報通知に含まれている制御情報と、制御情報記憶手段23に記憶されている制御情報とが一致する場合だけ、アドレス情報通知に含まれているアドレス情報を端末連携情報生成手段28に出力する。また、アドレス情報通知に端末種別が含まれている場合、アドレス情報通知解析手段25aは、アドレス情報とともに、端末種別を端末連携情報生成手段28に出力する。
端末接続手段26は、通信路を介してセカンドスクリーン端末3から要求される接続要求に対して、当該端末の接続を受け付けるものである。すなわち、端末接続手段26は、通信制御手段29を介して、セカンドスクリーン端末3から接続要求を受信し、接続応答をセカンドスクリーン端末3に送信することで、セカンドスクリーン端末3との接続を確立する。
この接続要求には、端末情報として、セカンドスクリーン端末3の端末種別が含まれている。また、通信制御手段29として、無線LAN等、複数のセカンドスクリーン端末3からの要求を受付可能な通信機器を用いる場合、接続要求には、要求元のセカンドスクリーン端末3のアドレス情報、例えば、IPアドレス等のローカルアドレス情報が含まれている。
この端末接続手段26は、セカンドスクリーン端末3の接続状態(未接続、接続中等)、端末種別、ローカルアドレス情報等を端末情報として、端末情報記憶手段27に書き込み記憶する。
端末情報記憶手段27は、受信装置2に接続されたセカンドスクリーン端末3の端末情報を記憶するもので、半導体メモリ等の一般的な記憶媒体である。この端末情報記憶手段27は、端末接続手段26によって、端末情報(接続状態、端末種別、ローカルアドレス情報等)が書き込まれ、端末連携情報生成手段28によって参照される。なお、端末情報記憶手段27に端末情報が記憶されていなければ、1台もセカンドスクリーン端末3が接続されていないことを示す。
端末連携情報生成手段28は、アドレス情報通知で通知されたウェブページのアドレスを含んだ端末連携情報を生成し、通信路を介して、セカンドスクリーン端末3に送信するものである。すなわち、端末連携情報生成手段28は、アドレス情報通知解析手段25aからアドレス情報を通知された際に、そのアドレス情報を含んだセカンドスクリーン端末3宛ての端末連携情報を生成し、通信制御手段29を介して、セカンドスクリーン端末3に送信する。
この端末連携情報は、送信先のセカンドスクリーン端末3を識別するための情報(ローカルアドレス情報等)に、アドレス情報通知解析手段25aから通知されたアドレス情報を付加したものである。
なお、端末連携情報生成手段28は、アドレス情報通知解析手段25aからアドレス情報とともに端末種別が通知された場合、端末情報記憶手段27に記憶されている端末情報に含まれる端末種別と一致するセカンドスクリーン端末3に対して、端末連携情報を生成することとする。これによって、セカンドスクリーン端末3に、画面に適したウェブページを表示させることができる。
また、端末連携情報生成手段28は、制御情報記憶手段23に記憶されている制御情報が、受信契約を行っていない未登録の受信装置2のグループを示す予め定めた値(例えば、“0x0000”)である場合、アドレス情報に、受信機識別記憶手段24に記憶されている受信機IDや、制御情報記憶手段23に記憶されている個別メッセージ情報を付加することとする。これによって、受信契約の登録申請を行うためのウェブページ(登録用ウェブページ)をセカンドスクリーン端末3に表示させる際に、受信機IDを視聴者に入力させる手間を省くことができる。また、個別メッセージ情報によって、登録用ウェブページに視聴者別のメッセージを表示させることができる。
なお、端末連携情報生成手段28は、端末情報記憶手段27の端末情報によって、接続状態のセカンドスクリーン端末3が存在するか否かを判定し、現在接続されているセカンドスクリーン端末3が存在しなければ、端末連携情報を生成しないこととする。
通信制御手段29は、通信路を介して、受信装置2からセカンドスクリーン端末3に、通信データ(端末連携情報)を送信するものである。
なお、通信制御手段29が、セカンドスクリーン端末3と通信する通信路は、無線であっても有線であっても構わない。例えば、通信路として無線LANを用いる場合、通信制御手段29は、無線LANの通信モジュールで構成すればよい。また、例えば、通信路として、有線のUSB(Universal Serial Bus)を用いる場合、通信制御手段29は、USBインタフェースを備えた通信モジュールで構成すればよい。
以上説明したように受信装置2を構成することで、受信装置2は、送信装置1から通知される制御情報によってグループ化され、そのグループごとにセカンドスクリーン端末3に提示するウェブページを制御することができる。
なお、受信装置2は、コンピュータを前記した各手段として機能させるためのプログラム(デジタル放送受信プログラム)で動作させることができる。このデジタル放送受信プログラムは、例えば、PC上で動作させることもできる。
[セカンドスクリーン端末の構成]
次に、図7を参照(適宜図1参照)して、本発明の実施形態に係るセカンドスクリーン端末3の構成について説明する。
セカンドスクリーン端末3は、受信装置2に接続され、受信装置2から通知されるアドレス情報に基づいて、ウェブサーバ4から、ウェブページを取得して表示するものである。なお、このセカンドスクリーン端末3は、PC、タブレット端末、多機能携帯電話(スマートフォン)等、インターネットに接続してウェブページを表示可能な装置であれば、特に限定されるものではない。
ここでは、セカンドスクリーン端末3は、通信制御手段30と、受信装置連携手段31と、入力手段32と、ウェブページ復号手段33と、表示手段34と、インターネット接続手段35と、を備える。
通信制御手段30は、通信路を介して、受信装置2から通信データを受信するものである。なお、通信制御手段30が通信を行う通信路は、受信装置2の通信制御手段29と同じものである。
受信装置連携手段31は、受信装置2との間で、ウェブページの表示の連携を行うものである。ここでは、受信装置連携手段31は、受信装置接続手段31aと、端末連携情報受信手段31bと、を備える。
受信装置接続手段31aは、通信路を介して、受信装置2との接続を行うものである。すなわち、受信装置接続手段31aは、受信装置2に対して、通信制御手段30を介して、端末種別、ローカルアドレス情報等の端末情報を含んだ接続要求を送信し、受信装置2から接続応答を受信することで、受信装置2との接続を確立する。なお、受信装置接続手段31aは、入力手段32によって指示されたタイミングで、受信装置2との接続を確立する。
端末連携情報受信手段31bは、通信路を介して、受信装置2から、端末連携情報を受信するものである。すなわち、端末連携情報受信手段31bは、通信制御手段30を介して、受信装置2から端末連携情報を受信し、ウェブページ復号手段33に出力する。
また、端末連携情報受信手段31bは、端末連携情報として、ウェブページのアドレス情報以外に、受信機IDや個別メッセージ情報が付加されている場合、受信機IDや個別メッセージ情報を、引数としてウェブページのアドレスに付加して、ウェブページ復号手段33に出力する。
なお、受信装置連携手段31は、一般的なタブレット端末、多機能携帯電話(スマートフォン)等でアプリケーションプログラム(受信装置連携プログラム)として動作させることができる。
入力手段32は、外部から操作者の指示を入力するものである。この入力手段32は、セカンドスクリーン端末3の端末種別によって異なるが、例えば、当該端末がPCであればキーボード、当該端末がタブレット端末や多機能携帯電話であればタッチパネルである。
ウェブページ復号手段33は、HTML(HyperText Markup Language)等で記述されたウェブページを復号し、表示可能な出力形式の表示データに変換するものである。すなわち、ウェブページ復号手段33は、インターネット接続手段35を介して、アドレス情報によって指定されたアドレスのウェブページをウェブサーバ4から取得し、表示データに復号する一般的なウェブブラウザである。このウェブページ復号手段33は、復号した表示データを表示手段34に出力する。
表示手段34は、ウェブページ復号手段33で復号された表示データを表示するものである。例えば、表示手段34は、液晶ディスプレイ等の一般的な表示装置である。
インターネット接続手段35は、通信回線Nを介して、ウェブページ復号手段33から要求されたアドレスのウェブページを、当該ウェブページを公開しているウェブサーバ4から取得するものである。
これによって、セカンドスクリーン端末3は、受信装置2に接続されて、送信装置1からの制御によって、ウェブページを表示することができる。
このように、セカンドスクリーン端末3が表示する画面は、受信装置2におけるコンテンツ(放送番組)を表示する表示装置M(図6参照)の画面をファーストスクリーン(第1画面)としたとき、ウェブページを表示するセカンドスクリーン(第2画面)として機能する。
[端末連携システムの動作]
次に、図8を参照(適宜図1,図2,図6,図7参照)して、端末連携システムSの動作について説明する。なお、コンテンツの送受信動作については、一般的な動作であるため、ここでは説明を省略し、セカンドスクリーン端末3に表示させるウェブページの制御動作について説明する。
(端末接続動作)
まず、セカンドスクリーン端末3は、受信装置連携手段31の受信装置接続手段31aによって、受信装置2に対して、端末種別等の端末情報を接続要求として送信する(ステップS10)。一方、受信装置2は、端末接続手段26によって、セカンドスクリーン端末3から接続要求を受信する(ステップS11)。
そして、受信装置2が、端末接続手段26によって、接続応答をセカンドスクリーン端末3に送信し、セカンドスクリーン端末3が、受信装置接続手段31aによって、接続応答を受信することで、受信装置2との接続を確立する(ステップとして図示せず)。
さらに、受信装置2は、端末接続手段26によって、接続したセカンドスクリーン端末3から通知された端末情報を、端末情報記憶手段27に書き込み記憶する(ステップS12)。これによって、受信装置2は、セカンドスクリーン端末3が接続されている状態を認識する。
(グループ分け動作)
次に、送信装置1は、個別メッセージ生成手段11の制御情報生成手段11aによって、個別の受信装置2ごとに、受信機IDを宛先とし、受信装置2が属する予め定めたグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を生成する(ステップS13)。そして、送信装置1は、多重化手段15によって、ステップS13で生成した制御情報通知を、個別メッセージ(EMM個別メッセージ)として放送ストリームに多重化して送信する(ステップS14)。
一方、受信装置2は、分離手段20によって放送ストリームを分離し、個別メッセージ受信手段22の制御情報通知解析手段22aによって、個別メッセージから、受信機識別記憶手段24に記憶されている受信機IDに対応する制御情報通知を受信する(ステップS15)。そして、受信装置2は、制御情報通知解析手段22aによって、制御情報通知に含まれている制御情報を制御情報記憶手段23に書き込み記憶する(ステップS16)。これによって、個々の受信装置2は、制御情報で特定される値によって、グループ分けされることになる。
(ウェブページ表示動作)
次に、送信装置1は、共通メッセージ生成手段12のアドレス情報生成手段12aによって、各受信装置2に対して共通のメッセージとして、アドレス情報を通知したいグループを示す制御情報を宛先とし、セカンドスクリーン端末3で表示させたいウェブページのアドレス(アドレス情報)をメッセージの内容とするアドレス情報通知を生成する(ステップS17)。なお、端末種別を指定する場合は、アドレス情報通知に端末種別を付加しておく。そして、送信装置1は、多重化手段15によって、ステップS17で生成したアドレス情報通知を、共通メッセージ(EMM共通メッセージ)として放送ストリームに多重化して送信する(ステップS18)。
一方、受信装置2は、分離手段20によって放送ストリームを分離し、共通メッセージ受信手段25のアドレス情報通知解析手段25aによって、共通メッセージとして、アドレス情報通知を受信する(ステップS19)。そして、受信装置2は、アドレス情報通知解析手段25aによって、アドレス情報通知に含まれている制御情報と、制御情報記憶手段23に記憶されている制御情報とが一致するか否かを判定する(ステップS20)。
ここで、制御情報が一致する場合(ステップS20でYes)、受信装置2は、端末連携情報生成手段28によって、端末情報記憶手段27を参照し、接続状態(端末種別が一致する場合を含む)のセカンドスクリーン端末3が存在するか否かを判定する(ステップS21)。
そして、接続状態のセカンドスクリーン端末3が存在する場合(ステップS21でYes)、受信装置2は、端末連携情報生成手段28によって、アドレス情報通知で通知されたウェブページのアドレスを含んだ端末連携情報を生成する(ステップS22)。なお、制御情報記憶手段23に記憶されている制御情報が、受信契約を行っていない未登録の受信装置2のグループを示す予め定めた値(例えば、“0x0000”)である場合、端末連携情報生成手段28は、端末連携情報に、受信機IDおよび個別メッセージ情報を付加することとする。
そして、送信装置1は、通信制御手段29によって、ステップS22で生成した端末連携情報を、セカンドスクリーン端末3に送信する(ステップS23)。
なお、ステップS19で受信したアドレス情報通知に含まれている制御情報と、制御情報記憶手段23に記憶されている制御情報とが一致しない場合(ステップS20でNo)、または、接続状態のセカンドスクリーン端末3が存在しない場合(ステップS21でNo)、受信装置2は、端末連携情報の生成およびセカンドスクリーン端末3への送信を行わないこととする。
一方、セカンドスクリーン端末3は、受信装置連携手段31の端末連携情報受信手段31bによって、通信制御手段30を介して、端末連携情報を受信する(ステップS24)。そして、セカンドスクリーン端末3は、ウェブページ復号手段33によって、インターネット接続手段35を介して、アドレス情報によって指定されたアドレスのウェブページをウェブサーバ4から取得・復号し、表示データとして表示手段34に出力(表示)する(ステップS25)。
これによって、セカンドスクリーン端末3は、受信装置2が属するグループによって、異なるウェブページを表示することができる。
以上説明したように、端末連携システムS(図1参照)は、表示する文字数に制限を加えることなく、受信装置2のグループごとに異なるウェブページをセカンドスクリーン端末3に表示させることができる、
なお、本実施形態では、コンテンツを配信する事業者(事業体)が1つの場合について説明したが、複数の事業者が存在する場合、すなわち、放送ストリームに複数の事業者のストリームを多重化する場合、送信装置1は、個別メッセージおよび共通メッセージに、それぞれの事業者を識別するための識別子を付し、受信装置2は、現在視聴しているチャンネルに対応する事業者が送信する個別メッセージおよび共通メッセージによって制御されるものとする。
この場合、受信装置2は、制御情報通知解析手段22aによって、制御情報を事業者ごとに分けて制御情報記憶手段23に記憶する。そして、受信装置2は、アドレス情報通知解析手段25aによって、現在視聴しているチャンネル(事業者)に対応して制御情報記憶手段23に記憶されている制御情報と、現在視聴しているチャンネルに対応する共通メッセージのアドレス情報通知に含まれている制御情報とが一致するか否かを判定し、一致する場合に、アドレス情報を端末連携情報生成手段28に出力する。
これによって、受信装置2は、視聴者が視聴しているチャンネルごとに、コンテンツに関連するウェブページをセカンドスクリーン端末3に表示させることができる。
S 端末連携システム(デジタル放送システム)
1 送信装置
10 コンテンツ配信手段
11 個別メッセージ生成手段
11a 制御情報生成手段
12 共通メッセージ生成手段
12a アドレス情報生成手段
13 アドレス情報記憶手段
14 計時手段
15 多重化手段
2 受信装置
20 分離手段
21 コンテンツ受信手段
22 個別メッセージ受信手段
22a 制御情報通知解析手段
23 制御情報記憶手段(記憶手段)
24 受信機識別記憶手段
25 共通メッセージ受信手段
25a アドレス情報通知解析手段
26 端末接続手段
27 端末情報記憶手段
28 端末連携情報生成手段
29 通信制御手段
3 セカンドスクリーン端末
30 通信制御手段
31 受信装置連携手段
31a 受信装置接続手段
31b 端末連携情報受信手段
32 入力手段
33 ウェブページ復号手段(ウェブブラウザ)
34 表示手段
35 インターネット接続手段
4 ウェブサーバ

Claims (5)

  1. 受信装置に対して共通のメッセージである共通メッセージを生成する共通メッセージ生成手段と、各受信装置に対して個別のメッセージである個別メッセージを生成する個別メッセージ生成手段とを備え、コンテンツに前記共通メッセージと前記個別メッセージとを放送ストリームとして多重化して送信する送信装置において、
    前記個別メッセージ生成手段は、前記受信装置の識別子を宛先とし、当該受信装置を予め定めたグループに区分したグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を前記個別メッセージとして生成して送信する制御情報生成手段を備え、
    前記共通メッセージ生成手段は、前記制御情報を宛先とし、当該制御情報に対応して予め設定された、前記受信装置に接続されたセカンドスクリーン端末に表示させるウェブページのアドレスをメッセージの内容とするアドレス情報通知を前記共通メッセージとして生成して送信するアドレス情報生成手段を備え
    前記制御情報は、受信契約に伴う登録済みの受信装置を示す既登録受信装置グループと、未登録の受信装置を示す未登録受信装置グループとを少なくとも識別する情報であって、
    前記アドレス情報生成手段は、
    前記未登録受信装置グループを識別する前記制御情報に、受信装置登録用の予め定めたウェブページのアドレスを付加して前記アドレス情報通知を生成することを特徴とする送信装置。
  2. 記アドレス情報生成手段は、
    前記既登録受信装置グループを識別する前記制御情報に、現在送信しているコンテンツに関連する予め定めたウェブページのアドレスを付加して前記アドレス情報通知を生成することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 受信装置に対して共通のメッセージである共通メッセージを生成する共通メッセージ生成手段と、各受信装置に対して個別のメッセージである個別メッセージを生成する個別メッセージ生成手段とを備え、コンテンツに前記共通メッセージと前記個別メッセージとを放送ストリームとして多重化して送信する送信装置において、
    前記個別メッセージ生成手段は、前記受信装置の識別子を宛先とし、当該受信装置を予め定めたグループに区分したグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を前記個別メッセージとして生成して送信する制御情報生成手段を備え、
    前記共通メッセージ生成手段は、前記制御情報を宛先とし、当該制御情報に対応して予め設定された、前記受信装置に接続されたセカンドスクリーン端末に表示させるウェブページのアドレスをメッセージの内容とするアドレス情報通知を前記共通メッセージとして生成して送信するアドレス情報生成手段を備え
    前記制御情報は、受信契約に伴う登録済みの受信装置を示す既登録受信装置グループと、未登録の受信装置を示す未登録受信装置グループとを少なくとも識別する情報であって、
    前記アドレス情報生成手段は、
    前記既登録受信装置グループを識別する前記制御情報に、現在送信しているコンテンツに関連する予め定めたウェブページのアドレスを付加して前記アドレス情報通知を生成することを特徴とする送信装置。
  4. 前記コンテンツの送信時刻に対応付けて当該コンテンツに関連するウェブページのアドレスを記憶するアドレス情報記憶手段と、
    時刻を計時する計時手段と、を備え、
    前記アドレス情報生成手段は、前記計時手段で計時された現時点の時刻に対応して前記アドレス情報記憶手段に記憶されているウェブページのアドレスを前記アドレス情報通知に付加することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の送信装置。
  5. 送信装置から放送ストリームとしてコンテンツに多重化されて送信される、受信装置に対して共通のメッセージである共通メッセージを受信する共通メッセージ受信手段と、各受信装置に対して個別のメッセージである個別メッセージを受信する個別メッセージ受信手段とを備えた受信装置において、
    前記個別メッセージ受信手段は、当該受信装置の識別子をメッセージの宛先とし、当該受信装置を予め定めたグループに区分したグループ種別を示す制御情報をメッセージの内容とする制御情報通知を受信し、前記制御情報を記憶手段に書き込み記憶させる制御情報通知解析手段を備え、
    前記共通メッセージ受信手段は、前記記憶手段に記憶されている制御情報と一致する制御情報をメッセージの宛先とし、当該受信装置に接続されたセカンドスクリーン端末に表示させるウェブページのアドレスをメッセージの内容とするアドレス情報通知を受信するアドレス情報通知解析手段を備え、
    当該受信装置は、
    通信路を介してセカンドスクリーン端末から送信される接続要求を受け付ける端末接続手段と、
    前記アドレス情報通知で通知されたウェブページのアドレスを含んだ、接続した前記セカンドスクリーン端末宛の端末連携情報を生成し、前記通信路を介して、前記セカンドスクリーン端末に送信する端末連携情報生成手段と、を備え
    前記制御情報は、受信契約に伴う登録済みの受信装置を示す既登録受信装置グループと、未登録の受信装置を示す未登録受信装置グループとを少なくとも識別する情報であり、前記制御情報が前記未登録受信装置グループを示す情報である場合、前記ウェブページは受信装置登録用のウェブページであって、
    前記端末連携情報生成手段は、前記記憶手段に記憶されている制御情報が、前記未登録受信装置グループを示す情報である場合、前記端末連携情報に当該受信装置の識別子をさらに付加することを特徴とする受信装置。
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