JP5065956B2 - 静電気保護回路及びこれを用いたアンテナスイッチモジュール - Google Patents

静電気保護回路及びこれを用いたアンテナスイッチモジュール Download PDF

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本発明は、電子機器を静電気から保護する回路に関し、特に移動体通信機等に用いられるアンテナスイッチモジュールを静電気から保護する回路に関する。
静電気は電子機器に様々な悪影響を与えることが知られている。特に、携帯電話等の移動体通信機は静電気の影響を受けやすい。例えば、数十kVの静電気がアンテナを介して移動体通信機の内部に入り込むと、内部回路の特性の劣化や破壊を引き起こす。
特許文献1には、アンテナ端子と後段の信号処理回路に接続された端子との間に、ハイパスフィルタ及び直列共振回路からなる静電気保護回路を接続した構成が開示されている。また、特許文献2には、複数のアンテナ端子とスイッチ回路との間に、それぞれノッチフィルタ及びチップインダクタを設けたマルチバンド用のアンテナスイッチモジュールが開示されている。
特開2005−167639号公報 特開2007−150566号公報
しかしながら、両者とも十分な静電気保護効果を得るためには、アンテナ端子と接地との間に設けられたインダクタの数を増加させる必要があり、小型化が難しいという課題があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、電子機器を保護するために十分な静電気保護効果を得ることができ、かつ小型化が可能な静電気保護回路及びこれを用いたアンテナスイッチモジュールを提供することを目的とする。
本発明の静電気保護回路は、複数のアンテナのそれぞれに接続可能な複数のアンテナ端子と、前記複数のアンテナ端子のそれぞれと対になるように設けられ、後段の信号処理回路に接続可能な複数の回路端子と、前記複数のアンテナ端子及び前記複数の回路端子のそれぞれの間に接続された複数のハイパスフィルタ回路と、前記複数のアンテナ端子のうち、少なくとも2つの前記アンテナ端子の間に接続された第2インダクタと、を具備する。また、前記ハイパスフィルタ回路は、前記アンテナ端子と前記回路端子の間に接続されたキャパシタと、前記アンテナ端子と接地の間に接続された第1インダクタとを含む。また、前記信号処理回路は、前記回路端子と受信端子及び送信端子との間に接続された分波器を含む。
上記の構成によれば、1つのアンテナ端子に静電気が進入した場合に、該アンテナ端子に接続された第1インダクタを介する第1の経路と、該アンテナ端子に接続された第2インダクタ及び他のアンテナ端子に接続された他の第1インダクタを介する第2の経路とにより、接地に電流を逃がすことができる。静電気を接地に逃がすための経路を複数設けることで、電子機器を保護するために十分な静電気保護効果を得ることができる。また、アンテナ端子と回路端子との間に接続される第1インダクタの数を増加させる必要がないため、小型化を図ることができる。
上記構成において、前記アンテナ端子及び前記回路端子の数はそれぞれ3以上であり、前記複数のアンテナ端子のそれぞれは、少なくとも1つの他の前記アンテナ端子に対し、前記第2インダクタを介して接続されている構成とすることができる。この構成によれば、複数のアンテナ端子の全てに第2インダクタが接続されている。このため、いずれのアンテナ端子に静電気が侵入した場合であっても、複数の経路により静電気を接地に逃がすことができる。その結果、さらに大きな静電気保護効果を得ることができる。
上記構成において、前記アンテナ端子及び前記回路端子の数はそれぞれ3以上であり、前記複数のアンテナ端子のそれぞれは、他の全ての前記アンテナ端子に対し、前記第2インダクタを介して接続されている構成とすることができる。この構成によれば、さらに多くの経路により静電気を接地に逃がすことができるため、さらに大きな静電気保護効果を得ることができる。
上記構成において、前記複数のハイパスフィルタ回路のそれぞれは、前記信号処理回路が処理する信号の周波数よりも低い周波数成分の通過を阻止する構成とすることができる。
本発明のアンテナスイッチモジュールは、上記の静電気保護回路と、上記の信号処理回路とを有する。この構成によれば、静電気保護効果が大きく、小型化に適したアンテナスイッチモジュールを得ることができる。
本発明によれば、静電気を接地に逃がすための経路を複数設けることで、電子機器を保護するために十分な静電気保護効果を得ることができる。また、アンテナ端子と回路端子との間に接続されるインダクタの数を増加させる必要がないため、小型化を図ることができる。
最初に、従来技術における課題について図面を用いて詳細に説明する。
(比較例)
図1(a)及び(b)は、比較例に係る静電気保護回路を含む回路モジュールを示す図である。回路モジュールには、静電気保護回路10及び信号処理回路20が含まれている。
図1(a)を参照に、静電気保護回路10はアンテナ端子12及び回路端子14を有する。アンテナ端子12は、不図示のアンテナに接続することができる。回路端子14は、信号処理回路の入出力端子に接続されている。アンテナ端子12と回路端子14との間には、ハイパスフィルタ回路16が接続されている。比較例の回路モジュールは、2つの異なるアンテナに接続可能な2つのポート11a及び11bを有する。両者の構成は共通であるが、必要に応じてポートの各構成要素(12〜16)を添え字(a及びb)にて区別する。
ポート11aを例に、ハイパスフィルタ回路16aは、インダクタL1及びキャパシタC1を含む。インダクタL1はアンテナ端子12aと接地との間に、キャパシタC1はアンテナ端子12aと回路端子14aとの間にそれぞれ接続されている。この構成により、ハイパスフィルタ回路16aは、回路端子14aが接続された信号処理回路20が処理する信号よりも低い周波数成分の通過を阻止する。インダクタL1のインダクタンス及びキャパシタC1のキャパシタンスは、阻止すべき周波数成分に応じて適宜定めることができる。
図1(a)では、アンテナ端子12と接地との間に接続されたインダクタの数は1つである。例えば、IEC61000−4−2の規格では、静電気保護回路10に対し8kV程度のESD(Electrostatic Discharge:静電気放電)耐圧が求められるが、インダクタが1つの場合に得られるESD耐圧は4kV程度であり、回路モジュールを十分に保護することができない。
図1(b)は、ハイパスフィルタ回路16におけるインダクタの数を増やした例である。例えば、ハイパスフィルタ回路16aは、インダクタL1の他にインダクタL3を備えている。インダクタL3は、インダクタL1と同様に、アンテナ端子12aと接地との間にインダクタL1と並列に接続されている。ハイパスフィルタ回路16bも、同様にインダクタL2の他にインダクタL4を備えている。
図1(b)の構成によれば、アンテナ端子12aから進入した静電気を、インダクタL1だけでなくインダクタL3を介して逃がすことができるため、静電気保護効果を高めることができる。しかし、インダクタL3とL4を接続した分だけ、ハイパスフィルタ回路16が大きくなってしまうため、回路モジュールの小型化を図ることが難しい。
以上のように、従来の静電気保護回路では、十分な静電気保護効果をもたせつつ小型化を図ることが難しかった。以下の実施例では、上記の課題を解決するための静電気保護回路及びこれを用いたアンテナスイッチモジュールについて、図面を用いて説明する。
図2は、実施例1に係る静電気保護回路を含む回路モジュールを示す図である。図1(a)の比較例と共通の構成要素については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図2の構成は、静電気保護回路10Bの構成が図1(a)と異なる。静電気保護回路10Bは、アンテナ端子12と接地との間に接続されたインダクタL1及びL2(第1インダクタ)の他に、2つのアンテナ端子12aと12bとの間に接続されたインダクタL11(第2インダクタ)を含む。その他の構成は図1(a)と同じである。
図2の静電気保護回路10Bは、アンテナ端子12に侵入した静電気を逃がすための経路を複数有している。例えば、アンテナ端子12aに静電気が進入した場合、従来のように第1インダクタL1を介して接地に静電気を逃がす第1経路30がある。また、もう一方のアンテナ端子12bとの間に接続された第2インダクタL11から、もう一方の第1インダクタL2を介して接地に電流を逃がす第2経路32がある。アンテナ端子12bに静電気が進入した場合も、同様に第1インダクタL2及び第2インダクタL11を介して静電気を逃がすことができる。
アンテナ端子12aと接地との間のインダクタンスL(第1経路30と第2経路32とを合わせたもの)は、以下の式で表すことができる。なお、第1インダクタL1及びL2のインダクタンスをそれぞれL及びLで、第2インダクタL11のインダクタンスをL11で表す。
Figure 0005065956
これに対し、図1(a)の静電気保護回路10は静電気を逃がすための経路が1つしかないため、インダクタンスの値はLとなる。式1よりL<Lであるため、図2の静電気保護回路10Bは図1(a)の静電気保護回路10に比べてアンテナ端子12と接地との間のインダクタンスが小さく、より多くの静電気を逃がすことができる。このように、第2インダクタL11を介して2つのアンテナ端子12a及び12bを接続することで、静電気を接地に逃がすための経路を増やし、電子機器を保護するために十分な静電気保護効果を得ることができる。また、図1(b)のように第1インダクタの数を増加させる必要がない(L3及びL4が不要)ため、回路全体の小型化を図ることができる。
実施例2は、ポートの数を3つとした例である。図3は、実施例2に係る静電気保護回路を含む回路モジュールを示す図である。図2の実施例1と共通の構成については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図3の静電気保護回路10Cは、図2のポート11a、11bに加えて、ポート11cをさらに備える。アンテナ端子12cと回路端子14cとの間には、ハイパスフィルタ16cが接続されている。ハイパスフィルタ16cの構成は、ハイパスフィルタ回路16a及び16bと同じである。また、アンテナ端子12bとアンテナ端子12cとの間には、第2インダクタL12が接続されている。
図3の静電気保護回路10Cは、全てのアンテナ端子12a〜12cについて、静電気を逃がすための経路が2つ以上設けられている。例えば、アンテナ端子12aに侵入した静電気は、第1インダクタL1及び第2インダクタL11等を介して接地に逃がすことができる。同様に、アンテナ端子12bに進入した静電気は第1インダクタL2、第2インダクタL11、及び第2インダクタL12等を介して接地に逃がすことができ、アンテナ端子12cに進入した静電気は第1インダクタL3及び第2インダクタL12等を介して接地に逃がすことができる。
図3の静電気保護回路10Cでは、3つのアンテナ端子12のそれぞれが、少なくとも1つの他のアンテナ端子12に対し、第2インダクタを介して接続されている。これにより、ポートの数が3つの場合であっても、電子機器を保護するのに十分な静電気保護効果を得ることができる。なお、ポートの数が4以上の場合であっても、図3と同様の構成にて同様の効果を得ることが可能である。
実施例3は、第2インダクタの数をさらに増やした例である。図4は、実施例3に係る静電気保護回路を含む回路モジュールを示す図である。図3の実施例2と共通の構成については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。図4の静電気保護回路10Dは、図3の第2インダクタL11及びL12に加えて、アンテナ端子12aと12cとの間に接続された第2インダクタL13をさらに備える。その他の回路構成は、図3と同じである。
図4の静電気保護回路10Dは、全てのアンテナ端子12a〜12cについて、静電気を逃がすための経路が3つ以上ずつ設けられている。例えば、アンテナ端子12aに侵入した静電気は、第1インダクタL1、第2インダクタL11、及び第2インダクタL13等を介して接地に逃がすことができる。同様に、アンテナ端子12bに進入した静電気は第1インダクタL2、第2インダクタL11、及び第2インダクタL12等を介して接地に逃がすことができ、アンテナ端子12cに進入した静電気は第1インダクタL3、第2インダクタL12及び第2インダクタL13等を介して接地に逃がすことができる。
図4の静電気保護回路10Dでは、3つのアンテナ端子12のそれぞれが、他の全てのアンテナ端子12に対し、第2インダクタL11〜L13を介して接続されている。これにより、静電気を接地に逃がすための経路を増やし,さらに大きな静電気保護効果を得ることができる。なお、ポートの数が4以上の場合であっても、図4と同様の構成にて同様の効果を得ることが可能である。
実施例4は、上述した静電気保護回路をアンテナスイッチモジュールに組み込んだ例である。図5は、実施例4に係るアンテナスイッチモジュールを示す図である。アンテナスイッチモジュール40は、静電気保護回路10Bと、信号処理回路20Aとを含む。図5の静電気保護回路10Bの構成は、図2(実施例1)の静電気保護回路10Bと同じである。また、図5の信号処理回路20Aは、マルチバンド方式の通信機器に対応するものである。信号処理回路20Aは、スイッチ22、デュプレクサ(Dup)24、ローパスフィルタ(LPF)26、及びバンドパスフィルタ(BPF)28を有する。
上側のポート11aのアンテナ端子12aは、第1アンテナAnt1に接続されている。回路端子14aは、信号処理回路20Aのスイッチ22aに接続されている。同様に、下側のポート11bのアンテナ端子12bは第2アンテナAnt2に、回路端子14bは信号処理回路20Aのスイッチ22bにそれぞれ接続されている。
スイッチ22aは、静電気保護回路10Bからの受信信号をDup24aまたはBPF28aへ出力する。Dup24aの出力は受信端子RX1へ、BPF28aの出力は受信端子RX2へとそれぞれ入力される。また、スイッチ22aはDup24aまたはLPF26aからの送信信号を静電気保護回10Bへと出力する。Dup24aへは送信端子TX1から、LPF26aへは送信端子TX2からの送信信号がそれぞれ入力される。スイッチ22bについても同様に、Dup24b、LPF26b、BPF28bがそれぞれ接続されており、受信端子RX3〜RX4、及び送信端子TX3〜TX4を介して受信機内部との信号のやり取りが行われる。
以上のように、静電気保護回路10Bをアンテナスイッチモジュール40に組み込むことができる。静電気保護回路10Bがもつ静電気保護効果により、モジュールの内部における静電気の悪影響を抑制することができる。なお、ポートの数に応じて、図5の静電気保護回路10Bの代わりに図3の静電気保護回路10Cや図4の静電気保護回路10D、及びその変形例を用いてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1(a)及び図1(b)は、従来例に係る静電気保護回路の構成を示した回路図である。 図2は実施例1に係る静電気保護回路の構成を示した回路図である。 図3は実施例2に係る静電気保護回路の構成を示した回路図である。 図4は実施例3に係る静電気保護回路の構成を示した回路図である。 図5は実施例4に係るアンテナスイッチモジュールの構成を示した回路図である。
符号の説明
10 静電気保護回路
11 ポート
12 アンテナ端子
14 回路端子
16 ハイパスフィルタ
20 信号処理回路
22 スイッチ
24 デュプレクサ
26 ローパスフィルタ
28 バンドパスフィルタ

Claims (5)

  1. 複数のアンテナのそれぞれに接続可能な複数のアンテナ端子と、
    前記複数のアンテナ端子のそれぞれと対になるように設けられ、後段の信号処理回路に接続可能な複数の回路端子と、
    前記アンテナ端子と前記回路端子の間に接続されたキャパシタと、前記アンテナ端子と接地の間に接続された第1インダクタとを含み、前記複数のアンテナ端子及び前記複数の回路端子のそれぞれの間に接続された複数のハイパスフィルタ回路と、
    前記複数のアンテナ端子のうち、少なくとも2つの前記アンテナ端子の間に接続された第2インダクタと、
    を具備し、
    前記信号処理回路は、前記回路端子と受信端子及び送信端子との間に接続された分波器を含むことを特徴とする静電気保護回路。
  2. 前記アンテナ端子及び前記回路端子の数はそれぞれ3以上であり、
    前記複数のアンテナ端子のそれぞれは、少なくとも1つの他の前記アンテナ端子に対し、前記第2インダクタを介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の静電気保護回路。
  3. 前記アンテナ端子及び前記回路端子の数はそれぞれ3以上であり、
    前記複数のアンテナ端子のそれぞれは、他の全ての前記アンテナ端子に対し、前記第2インダクタを介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の静電気保護回路。
  4. 前記複数のハイパスフィルタ回路のそれぞれは、前記信号処理回路が処理する信号の周波数よりも低い周波数成分の通過を阻止することを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載の静電気保護回路。
  5. 請求項1から4のうちいずれか1項に記載の静電気保護回路と、
    前記回路端子が接続されたスイッチを含む前記信号処理回路と、
    を有することを特徴とするアンテナスイッチモジュール。
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