JP5064325B2 - 蒸気調理器 - Google Patents
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Description
蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置からの蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室内に配設されると共に、上記加熱室内の空間を上部空間と下部空間とに仕切る仕切部材と、
上記加熱室の上記上部空間に設けられた吸気口および噴出口と、
上記加熱室の外側に設けられると共に、上記上部空間の吸気口と上記噴出口とを連結した循環経路と、
上記上部空間の気体を、上記循環経路を介して循環させる循環ファンと、
上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になると、上記循環ファンを駆動する循環ファン制御部と
を備えたことを特徴としている。
上記加熱室の上記上部空間の温度を検知する第1温度センサと、
上記加熱室の上記下部空間の温度を検知する第2温度センサと
を備え、
上記循環ファン制御部は、上記第1温度センサによる検知温度と上記第2温度センサによる検知温度とに基づいて、上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になったと判断する。
上記加熱室の上記下部空間に設けられると共に、上記加熱室内の余剰な蒸気を排出する排気口と、
上記排気口に接続された排気管と
を備え、
上記第1温度センサは、上記循環経路における上記上部空間の吸気口近傍に取り付けられており、
上記第2温度センサは、上記排気管に取り付けられている。
予め設定された時間であって且つ調理が開始してから上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になるまでの時間を計時する計時部を備え、
上記循環ファン制御部は、上記計時部による計時結果に基づいて、上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になったと判断する。
図5において、使用者によって、調理カテゴリ「蒸し料理」に属する「メニュー」が選択され、調理開始キーが操作されると、循環ファン制御処理動作がスタートする。そうすると、ステップS11で、蒸気発生部13の水加熱ヒータ15が95%のオン・デューティで通電されて、蒸気発生部13が95%で駆動される。その場合、循環ファン26は停止されている。
2…加熱室、
3…蒸気発生装置、
4…蒸気加熱ヒータ、
5…制御装置、
6…仕切部材(トレイ)、
7…下受け棚、
9…被加熱物、
10…中受け棚、
11…上受け棚、
13…蒸気発生部、
15…水加熱ヒータ、
21…循環吸気口、
22…上部空間第1噴出口(第1噴出口)、
23…上部空間第2噴出口(第2噴出口)、
24…下部空間噴出口(第3噴出口)、
25…循環経路、
26…循環ファン、
28…第1排気口、
29…第2排気口、
30…排気経路、
32…排気ダンパ、
33…排気チューブ、
34…希釈空気経路、
37…排気希釈ファン、
38…給気経路、
39…給気口、
40…給気ダンパ、
42…第1温度センサ、
43…第2温度センサ。
Claims (4)
- 蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記蒸気発生装置からの蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室内に配設されると共に、上記加熱室内の空間を上部空間と下部空間とに仕切る仕切部材と、
上記加熱室の上記上部空間に設けられた吸気口および噴出口と、
上記加熱室の外側に設けられると共に、上記上部空間の吸気口と上記噴出口とを連結した循環経路と、
上記上部空間の気体を、上記循環経路を介して循環させる循環ファンと、
上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になると、上記循環ファンを駆動する循環ファン制御部と
を備えたことを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項1に記載の蒸気調理器において、
上記加熱室の上記上部空間の温度を検知する第1温度センサと、
上記加熱室の上記下部空間の温度を検知する第2温度センサと
を備え、
上記循環ファン制御部は、上記第1温度センサによる検知温度と上記第2温度センサによる検知温度とに基づいて、上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になったと判断する
ことを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項2に記載の蒸気調理器において、
上記加熱室の上記下部空間に設けられると共に、上記加熱室内の余剰な蒸気を排出する排気口と、
上記排気口に接続された排気管と
を備え、
上記第1温度センサは、上記循環経路における上記上部空間の吸気口近傍に取り付けられており、
上記第2温度センサは、上記排気管に取り付けられている
ことを特徴とする蒸気調理器。 - 請求項1に記載の蒸気調理器において、
予め設定された時間であって且つ調理が開始してから上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になるまでの時間を計時する計時部を備え、
上記循環ファン制御部は、上記計時部による計時結果に基づいて、上記加熱室の上記上部空間と上記下部空間との温度差が一定値以下になったと判断する
ことを特徴とする蒸気調理器。
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JP2008199690A JP5064325B2 (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 蒸気調理器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008199690A JP5064325B2 (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 蒸気調理器 |
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JP5064325B2 true JP5064325B2 (ja) | 2012-10-31 |
Family
ID=42011157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008199690A Expired - Fee Related JP5064325B2 (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 蒸気調理器 |
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2008
- 2008-08-01 JP JP2008199690A patent/JP5064325B2/ja not_active Expired - Fee Related
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