JP5063582B2 - 吸気モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等のエンジンに使用される吸気モジュールに関する。
従来、スロットルボディに設けられているフランジ部とボルトを用いて、前記スロットルボディを自動車等のエンジンや吸気モジュールに固定する方式のものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平11−173226号公報
ところで、前記従来の方式のものでは、スロットルボディの取り付けのためにフランジが必要であり、また、ボルトを用いて固定を行っているので固定作業が面倒であり、さらに、吸気モジュールのボディ(スロットルボディが取り付けられる相手)は一般的には合成樹脂で構成されているので、ボルトに螺号する金属ナットを前記ボディに鋳込む必要がある。
したがって、前記従来の方式のものでは、スロットルボディや吸気モジュールの構成が煩雑であると共に、スロットルボディの吸気モジュールへの取り付け作業が煩わしいという問題があり、また、材料のリサイクル性についても問題を呈している。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、構成が簡素であり、スロットルボディの吸気モジュールへの取り付け作業が簡単になると共に、材料のリサイクル性のよい吸気モジュールを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、吸気ボディと吸気カバーとを有し、前記吸気ボディと前記吸気カバーとを接合した状態で一体的に取り付けて前記吸気ボディと前記吸気カバーとで内部に空間を形成し、外部からの空気を前記空間を経由してエンジンへ導くための吸気モジュールにおいて、軸方向の両端部が筒状に形成されている本体部と、その筒状の本体部の内側に形成されるものであって前記空間内を移動する空気を通過させるための吸気通路と、前記吸気通路に備えられ前記吸気通路を流れる空気流量を調整するスロットル弁と、を有するスロットルボディを前記空間内に備え、前記吸気ボディに前記スロットルボディの前記本体部の筒状の一端を着座させる着座部を備え、前記吸気ボディの前記着座部に前記スロットルボディの前記本体部の一端を着座させた状態で前記吸気ボディと前記吸気カバーとで前記スロットルボディの前記本体部を挟み込んで固定する吸気モジュールである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の吸気モジュールにおいて、前記吸気ボディの前記着座部に前記スロットルボディの前記本体部の一端を着座させた状態で、前記吸気ボディに取り付けられるスナップフィット機構で前記スロットルボディの前記本体部を前記吸気ボディに固定する吸気モジュールである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の吸気モジュールにおいて、前記スロットル弁を回動するためのモータが、前記スロットルボディの本体部に設けられている吸気モジュールである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の吸気モジュールにおいて、前記スロットルボディを固定するときに前記スロットルボディの本体部の軸まわりの回動角度を位置決めする回動角度位置決め手段を有する吸気モジュールである。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の吸気モジュールにおいて、前記着座部における前記吸気ボディと前記スロットルボディの本体部との間のシールは、前記スロットルボディの本体部の側部の外周に設けられた環状のシール部材によってなされる構成である吸気モジュールである。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の吸気モジュールにおいて、前記固定されたスロットルボディの本体部を、この本体部の軸方向に付勢する付勢手段を有する吸気モジュールである。
本発明によれば、構成が簡素であり、スロットルボディの吸気モジュールへの取り付け作業が簡単になると共に、金属が埋め込まれていないので材料のリサイクル性がよくなっているという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る吸気モジュールの概略構成を示す断面図である。 図1におけるスロットルボディまわりの拡大図である。 図2におけるIII矢視図である。 図3におけるIV−IV断面を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る吸気モジュールの概略構成を示す断面図であり、図2に対応した図である。 本発明の第3の実施形態に係る吸気モジュールの概略構成を示す断面図であり、図2に対応した図である。
符号の説明
1、 1a、1b 吸気モジュール
3、3b 本体部
5、5b スロットルボディ
7 スロットル弁
9 吸気ボディ
13 着座部
15 吸気カバー
17 モータ
21 回動角度位置決め手段
23 シール
24 付勢手段
71 スナップフィット機構
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る吸気モジュール1の概略構成を示す断面図であり、図2は、図1におけるスロットルボディ5まわりの拡大図であり、図3は、図2におけるIII矢視図であり、図4は、図3におけるIV−IV断面を示す図である。
吸気モジュール1は、たとえば、自動車等のエンジンEに空気を供給するものであり、エンジンEに取り付けられて使用されるものである。
吸気モジュール1は、本体部3を具備したスロットルボディ5と吸気ボディ9と吸気カバー15とを備えている。本体部3は、軸CL2方向の少なくとも両端部が筒状に形成されている(すなわち、本体部3全体が筒状に形成されていてもよい)。より詳しく説明すると、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の両端部には、この本体部3を取り付ける(固定する)ためのフランジや鍔が設けられていない。また、本体部3には、スロットル弁7が設けられている。スロットル弁7は、本体部3の内側に形成される吸気通路内で回動することによって前記吸気通路を流れる空気の流量を調整するようになっている。
吸気ボディ9は、凹部11を備えていると共に、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の一端部が着座する着座部13を、凹部11の底部のほぼ中央に備えている。
吸気カバー15は、吸気ボディ9の凹部11を塞ぐ等のために吸気ボディ9に取り付けられるものである。また、吸気カバー15は、前記吸気ボディ9に取り付けられたときに、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の他端部に当接し、吸気ボディ9と協働して本体部3を挟み込み、吸気ボディ9の着座部13に設置されたスロットルボディ5(本体部3)を固定するようになっている。なお、着座部13は浅い所定の深さでこの内径はスロットルボディ5の本体部3の外径よりもごく僅かに大きくなっている。
吸気モジュール1のスロットル弁7は、スロットルボディ5の本体部3に設けられたモータ(たとえば、サーボモータ、トルクモータ等の電動モータ)17(図3参照)により回動するようになっている。なお、スロットル弁7は、本体部3の内径よりもごく僅かに小さい径の円板状に形成されており、この中心を通る回動軸部材19に一体的に固定されている。回動軸部材19は、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の中間部で、本体部3の径方向に延伸して、本体部3に対して回動自在になっている。そして、本体部3の軸CL2方向の中間部で本体部3の外側に設けられているモータ17により回動軸部材19が回動すると、スロットル弁7が回動し吸気通路が開閉するようになっている。
また、吸気モジュール1には、スロットルボディ5を固定するときに、スロットルボディ5の軸CL2まわりの回動角度を位置決めする(軸CL2まわりの姿勢を正しいものにする)回動角度位置決め手段21と、固定されたスロットルボディ5の本体部3を、この本体部3を軸CL2方向に付勢する付勢手段24とが設けられている。
さらに、着座部13における吸気ボディ9とスロットルボディ5の本体部3との間はシールがされている。前記シールは、スロットルボディ5の本体部3の側部の外周に設けられた環状のシール部材(たとえばOリング)23によってなされている。
さらに詳しく説明すると、吸気ボディ9は、たとえば、合成樹脂等の材料でモールド成形により一体的に形成されており、スロットルボディ5の本体部3の一端部が着座する着座部13が設けられている凹部11に加えて、他の凹部(たとえば、吸気経路を形成する凹部)25を備えている。この凹部25は、着座部13の凹部11から離れて設けられている。したがって、各凹部11、25の深さ方向から眺めると、凹部11の環状の開口部の縁部と他の凹部25の環状の開口部の縁部とは互いに離れている。
また、各凹部11、25の間には、平板状の中間部27が設けられており、各凹部11、25のまわりには、所定の幅で環状のフランジ部29が形成されている。前記各凹部11、25の各縁部の平面(端面)、前記フランジ部29の平面(端面)、および、前記中間部27の平面(端面)は、ほぼ同一平面上に存在している。
着座部13の凹部11には、着座部13の孔よりも小径の貫通孔31が、着座部13の孔と同軸であけられている。また、着座部13の凹部11の底部を形成している壁部に対して、着座部13の凹部の反対側には、環状のフランジ部33が設けられている。このフランジ部33は、エンジンEに固定されている筒状のインテークマニホールドMの一端部に、たとえば、ファスナーやボルト等の締結具を用いて固定されている。なお、インテークマニホールドMと吸気ボディ9とが一体で形成されていてもよい。
他の凹部25の開口部には、この凹部25の開口部を覆うように、板状のフィルター35が設けられている。また、他の凹部25の側壁には、吸気通路を形成する貫通孔37が設けられている。さらに、他の凹部25の底部を形成している壁部に対して、他の凹部25の反対側には、エンジンEのヘッドカムを覆うためのカバーを構成しているカムカバー用凹部39が設けられている。
カムカバー用凹部39の開口部をもしくはこの開口部を囲むように設けられたフランジ部をエンジンEの筐体にボルト等の締結具で固定することにより、また、前述したように、フランジ部33をインテークマニホールドMに固定することにより、吸気ボディ9が、エンジンEに一体的に固定されるようになっている。
吸気カバー15は、たとえば、合成樹脂等の材料でモールド成形により一体的に形成されており、吸気ボディ9の着座部13の凹部11に重なって凹部11を塞ぐための第1の凹部41と、この第1の凹部41に隣接した第2の凹部43とを備えている。この第2の凹部43は、吸気ボディ9の他の凹部25と板状部位(中間部)27とに重なってそれらを覆うようになっている。
また、吸気カバー15の各凹部41、43のまわりには、所定の幅で環状のフランジ部45が形成されており、このフランジ部45が吸気ボディ9のフランジ部29と互いに重なって面接触することにより、吸気カバー15が吸気ボディ9に一体的に取り付けられるようになっている。
吸気カバー15の吸気ボディ9への取り付けは、たとえば市販のファスナー47によりなされるようになっている。ファスナー47について説明すると、ファスナー47は、基端部が吸気ボディ9に対して回動自在になっている係合片49を備えており、この係合片49を適宜回動することにより、この係合片49で、各フランジ部29、45を挟み込み、吸気カバー15を吸気ボディ9に取り付け固定することができるようになっている。
なお、ファスナーの代わりに、タッピングボルトや後述するスナップフィット機構を用いて吸気カバー15の吸気ボディ9への取り付け固定を行ってもよい。
第1の凹部41の開口部には、吸気ボディ9の着座部13に設置されたスロットルボディ5の本体部3の他端部を保持するための保持部51が設けられている。この保持部51は、スロットルボディ5の本体部3の外径よりも小さな内径でスロットルボディ5の本体部3の外径よりも大きな外径を備えた円環状に形成されており、棒状の連結部53を介して、第1の凹部41の開口部のほぼ中央部で、吸気カバー15に一体的に設けられている。
第1の凹部41の出口側(スロットルボディ5側)における保持部51には、スロットルボディ5の本体部3の外径よりもごく僅かに大きな内径で所定の浅い深さの円柱状の孔55が設けられている。したがって、保持部51には、径の異なる2つの円形の孔が同軸で設けられていることになる。
そして、吸気ボディ9の着座部13にスロットルボディ5を設置した状態で、吸気ボディ9に吸気カバー15を取り付けると、前記大径の孔55の底部が、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の端面(上面)に当接し、前記大径の孔55の側部がスロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の端面近傍の側部に当接するようになっている。
なお、スロットルボディ5を存在させないで、吸気ボディ9に吸気カバー15を取り付けた状態においては、吸気ボディ9の着座部13の孔の底面と、吸気カバー15の保持部51の大径の孔55の底面との間の距離は、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の長さよりも僅かに大きくなっている。
吸気ボディ9の着座部13の孔の底面には、円環状の波ワッシャ57等の弾性体が配置されている。波ワッシャ57は、板状で円環状の素材にこの素材の周方向で波状の凹凸(前記素材の厚さ方向の凹凸)を繰り返し形成することにより得られるものである。
そして、波ワッシャ57を配置しスロットルボディ5を設置した状態で、吸気ボディ9に吸気カバー15を取り付けると、波ワッシャ57が弾性変形しスロットルボディ5の本体部3がこの軸CL2方向で付勢され挟まれて、スロットルボディ5が吸気ボディ9や吸気カバー15に一体的に固定される。
なお、波ワッシャ57に代えて、圧縮コイルバネや皿バネ等その他の弾性体(たとえば合成樹脂製の弾性体やゴムなど)を採用してもよい。
また、吸気カバー15の各凹部41、43の間には、貫通孔59を備えた仕切り壁61が設けられている。そして、スロットルボディ5を設置した吸気ボディ9に吸気カバー15を設置すると、吸気経路を構成する各空間SP1、SP3、SP5、SP7、SP9が生成され、これらの各空間を通って、矢印AR1のように吸気(空気)が流れ、エンジンEに供給されるようになっている。
なお、着座部13の孔の側面と、この側面に対面しているスロットルボディ5の本体部3の側面との間には、前述したようにOリング23が設けられている。このOリング23は、本体部3の側部の外周に設けられた環状の溝に係合し、容易には位置ずれをおこさないようになっている。なお、Oリング23が係合する環状の溝を、本体部3の側部の外周、着座部13の孔の側部の少なくとのいずれかに設けてもよい。また、スロットルボディ5のまわりに形成される空間SP11には、モータ17が存在し、また、空間SP11はサージタンクとしての機能を奏する。
図3や図4に示すように、吸気カバー15の保持部51にたとえば矩形状の凸状部63が、少なくとも2つ設けられており、スロットルボディ5の本体部3の軸方向の端部には、凸状部63に係合するたとえば矩形状の各凹状部65が設けられている。そして、スロットルボディ5を固定するときに、この軸CL2まわりの回動角度を位置決めすることができるようになっている。なお、保持部51に凹状部を設け、本体部3の軸方向の端部に凸状部を設けてもよい。また、ピンとこのピンに嵌合する孔とにより、前記位置決めを行うようにしてもよいし、前記位置決め用の凹凸部等を他の箇所(たとえば、着座部13の孔の底部)に設けてもよい。
吸気モジュール1によれば、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向における両端部が筒状に形成されているので、スロットルボディ5の構成が簡素になっている。また、吸気ボディ9や吸気カバー15に金属ナットを鋳込む必要がないので、吸気ボディ9や吸気カバー15の構成が簡素になっており、製造が容易になっている。さらに、スロットルボディ5の本体部3を挟み込んで固定するようになっているので、スロットルボディ5の吸気ボディ9等への取り付け作業が容易になり、吸気モジュール1の組立てが容易になっていると共に、ナット等の金属が埋め込まれていないので材料のリサイクル性がよくなっている。
また、吸気モジュール1によれば、モータ17を用いてスロットル弁7を回動するように構成されているので、索引ワイヤを用いてスロットル弁7を回動する場合に比べ、スロットルボディ5に外力がかかることはほとんど無い。したがって、ボルトを用いない固定の方式を採用してあっても、十分実用に耐えることができる。
また、吸気モジュール1によれば、回動角度位置決め手段21(たとえば、各凸状部63、各凹状部65)を備えているので、スロットルボディ5を正確な姿勢で設置する作業が容易になっていると共に、設置後においても、スロットルボディ5の姿勢が変化しにくくなっている。
さらに、吸気モジュール1によれば、スロットルボディ5の本体部3の側部の外周にシール23を設けてあるので、たとえば、スロットルボディ5の本体部3の長さが量産等の過程において多少ばらついても、確実にシールをすることができる。このシール23により、スロットルボディ5のスロットル弁7の上流側と下流側とを確実に遮断することができ、吸気量の正確なコントロールを行うことができる。
また、吸気モジュール1によれば、スロットルボディ5の本体部3を軸CL2方向に付勢する付勢手段24(たとえば、波ワッシャ57)を備えているので、たとえば、スロットルボディ5の本体部3の長さが僅かに違っても、また、熱で膨張等しても、スロットルボディ5を吸気ボディ9や吸気カバー15に確実に固定しておくことができる。
なお、本体部3において、軸方向の両端部のうち少なくとも一方の端部(吸気ボディ9側に端部)のみを筒状(たとえば円筒状)に形成し、反対側の端部(吸気カバー15側の端部)を他の形状に形成し吸気カバー15に係合させてもよい。
[第2の実施形態]
図5は、本発明の第2の実施形態に係る吸気モジュール1aの概略構成を示す断面図であり、図2に対応した図である。
第2の実施形態に係る吸気モジュール1aは、スナップフィット機構71を用いて、吸気ボディ9の着座部13に設置されたスロットルボディ5を吸気ボディ9に固定するように構成されている点が、第1の実施形態に係る吸気モジュール1と異なり、その他の点は、第1の実施形態に係る吸気モジュール1とほぼ同様に構成されほぼ同様の効果を奏する。
スナップフィット機構71は、着座部13から僅かに離れた箇所に、吸気ボディ9から立設された長い柱状の第1の保持部材73と、着座部13の中心に対して第1の保持部材73と対象な位置で第1の保持部材73と同様に立設された第2の保持部材75とを備えて構成されている。各保持部材73、75は、吸気ボディ9とは別体で構成されており、吸気ボディ9に一体的に設けられている。
第1の保持部材73の基端部側には、連結部77が形成されており、第1の保持部材73の先端部には、保持部79が形成されており、連結部77の基端部側が、吸気ボディ9に設けられた凹状の被係合部に係合し、第1の保持部材73が吸気ボディ9に固定されるようになっている。
保持部79の基端部側(連結部77側)には、着座部13に設置されたスロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の他端部(上面)に当接する軸方向当接部位(軸方向当接面)81と、着座部13に設置されたスロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の他端部近傍に存在する外周面に当接する径方向当接部(径方向当接面)83とが形成されており、保持部79の先端部側には、スロットルボディ5を着座部13に設置するときに、スロットルボディ5の本体部3をガイドするガイド部(ガイド面)85とが形成されている。
第2の保持部材75にも、第1の保持部材73と同様に、連結部77と、軸方向当接部位(軸方向当接面)81と径方向当接部(径方向当接面)83とガイド部(ガイド面)85を備えた保持部79が形成されている。
軸方向当接面81は、着座部13の底面に対向しており、軸方向当接面81と着座部13の底面との間の距離は、スロットルボディ5の本体部3の長さ(軸CL2方向での長さ)よりも僅かに大きくなっている。
第1の保持部材73の径方向当接面83と、第2の保持部材75の径方向当接面83との間の距離は、常態(スロットルボディ5が存在しない状態)においては、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の他端部近傍における外径よりも僅かに小さくなっている。
第1の保持部材73のガイド面85は、第1の保持部材73の立設方向に対して小さな角度で斜めに傾いた斜面で形成されており、この斜面は、連結部77側(下側)では、第2の保持部材75側(着座部13の中心側)に位置しており、連結部77とは反対側(上側)では、第2の保持部材75から離れる側に位置している。なお、すでに理解されるように、軸方向当接面81の一端部側に隣接してガイド面85が形成されており、軸方向当接面81の他端部側に隣接して径方向当接面83が形成されている。
第2の保持部材75のガイド面85も、同様にして、斜めに傾いた斜面で形成されており、この斜面は、連結部77側(下側)では、第1の保持部材73側に位置しており、連結部77とは反対側(上側)では、第1の保持部材73から離れる側に位置している。
常態(スロットルボディが存在しない状態)においては、第1の保持部材73のガイド面85の上端部(反連結部77側の部位)と、第2の保持部材75のガイド面85の上端部(反連結部77側の部位)との間の距離は、スロットルボディ5の本体部(円筒状の本体部)3の外径よりも僅かに大きくなっており、第1の保持部材73のガイド面85の下端部(連結部77側の部位)と、第2の保持部材75のガイド面85の下端部(連結部77側の部位)との間の距離は、スロットルボディ5の本体部3の外径よりも小さくなっている。
そして、スロットルボディ5を図5の上方から下方に移動させて、スロットルボディ5を吸気ボディ9に設置しようとすると、まず、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の下端部が、各ガイド面85に当接するようになっている。この当接した状態で、スロットルボディ5をさらに下方に移動すると、各保持部材73、75が連結部77のところで弾性変形し、矢印AR11の方向に各保持部材73、75が撓み、各ガイド面85の
下端部がスロットルボディ5の本体部3の側面に当接するようになっている。
このように当接した状態で、スロットルボディ5をさらに下方に移動すると、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の下端部が、着座部13の底面に設置されている波ワッシャ57に当接して押すようになっている。
波ワッシャ57が押されて僅かに弾性変形すると、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の上端部が、軸方向当接面81よりもごく僅かに下方に位置すると共に、各径方向当接面83がスロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の上端部近傍の側面に当接するまで、各保持部材73、75が矢印AR11とは逆の方向に戻るようになっている。さらに、スロットルボディ5を下方向に移動する力を除去すると、波ワッシャ57に押されてスロットルボディ5が上方に僅かに移動し、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の上端部が各軸方向当接面81に当接し、図5に示すように、スロットルボディ5の設置が終了し、スロットルボディ5が吸気ボディ9に固定されるようになっている。
このように設置が終了した状態では、スロットルボディ5の本体部3の軸CL2方向の上端部近傍には、各矢印AR7、AR9方向の付勢力がかかっている。したがって、スロットルボディ5が安定した状態で、吸気ボディ9に固定されている。
なお、本実施形態では、保持部材を2つ設けてあるが、3つ以上の複数の保持部材を用いてスロットルボディ5の本体部3を固定するようにしてもよい。この場合、各保持部材は、固定されるスロットルボディ5の周方向で等分配された位置に設けられていることが望ましい。
[第3の実施形態]
図6は、本発明の第3の実施形態に係る吸気モジュール1bの概略構成を示す断面図であり、図2に対応した図である。
第3の実施形態に係る吸気モジュール1bは、スロットルボディ5bの本体部3bの外周であってスロットルボディ5bの本体部3bの軸CL2方向の中間部に設けられている被係合部91に、スナップフィット機構71の保持部を当接させて、スロットルボディ5bを固定するようになっている点が、第2の実施形態に係る吸気モジュール1aとは異なり、その他の点は、第2の実施形態に係る吸気モジュール1aとほぼ同様に構成されほぼ同様の効果を奏する。
なお、第3の実施形態に係る吸気モジュール1bでは、各保持部材73a、75aの連結部を第2の実施形態に係るものよりも短く形成することができるので、連結部の剛性を高めることができ、一層強固にスロットルボディ5bを固定することができる。
[第4の実施形態]
第4の実施形態に係る吸気モジュールは、スロットルボディの本体部の外周であってスロットルボディの本体部の軸方向の中間部に設けられている被係合部に、剛性の高い保持部材を係合させて、スロットルボディを固定するようになっている点が、第3の実施形態に係る吸気モジュール1bとは異なり、その他の点は、第3の実施形態に係る吸気モジュール1bとほぼ同様に構成されほぼ同様の効果を奏する。
すなわち、第4の実施形態に係る吸気モジュールでは、保持部材(図6の73a、75aに相当する保持部材)剛性が高くなっている。したがって、スロットルボディを設置する際、スロットルボディを軸CL2まわりに適宜回動させ、被係合部と保持部材とが干渉しないようにし、スロットルボディの本体部を押し込んで波ワッシャが弾性変形したら、被係合部と保持部材とが互いに干渉するまでスロットルボディを軸CL2まわりに適宜回動させ、被係合部を保持部材に係合させて、スロットルボディを固定するようになっている。
なお、図5に示す吸気モジュール(第2の実施形態に係る吸気モジュール)1aにおいて、第4の実施形態に係る吸気モジュールと同様に各保持部材73、75に剛性を持たせ、スロットルボディを固定するようにしてもよい。

Claims (6)

  1. 吸気ボディと吸気カバーとを有し、前記吸気ボディと前記吸気カバーとを接合した状態で一体的に取り付けて前記吸気ボディと前記吸気カバーとで内部に空間を形成し、外部からの空気を前記空間を経由してエンジンへ導くための吸気モジュールにおいて、
    軸方向の両端部が筒状に形成されている本体部と、その筒状の本体部の内側に形成されるものであって前記空間内を移動する空気を通過させるための吸気通路と、前記吸気通路に備えられ前記吸気通路を流れる空気流量を調整するスロットル弁と、を有するスロットルボディを前記空間内に備え、
    前記吸気ボディに前記スロットルボディの前記本体部の筒状の一端を着座させる着座部を備え、
    前記吸気ボディの前記着座部に前記スロットルボディの前記本体部の一端を着座させた状態で前記吸気ボディと前記吸気カバーとで前記スロットルボディの前記本体部を挟み込んで固定することを特徴とする吸気モジュール。
  2. 前記吸気ボディの前記着座部に前記スロットルボディの前記本体部の一端を着座させた状態で、前記吸気ボディに取り付けられるスナップフィット機構で前記スロットルボディの前記本体部を前記吸気ボディに固定することを特徴とする請求項1記載の吸気モジュール。
  3. 前記スロットル弁を回動するためのモータが、前記スロットルボディの本体部に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の吸気モジュール。
  4. 前記スロットルボディを固定するときに前記スロットルボディの本体部の軸まわりの回動角度を位置決めする回動角度位置決め手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の吸気モジュール。
  5. 前記着座部における前記吸気ボディと前記スロットルボディの本体部との間のシールは、前記スロットルボディの本体部の側部の外周に設けられた環状のシール部材によってなされることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の吸気モジュール。
  6. 前記固定されたスロットルボディの本体部を、この本体部の軸方向に付勢する付勢手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の吸気モジュール。
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