JP5060269B2 - 捩り振動低減装置 - Google Patents

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本発明は、捩り振動低減装置に関し、捩り量が小さい状態と大きい状態とで、ばね定数が2段階に切り換わるようにしたものである。
車両に搭載したエンジンのクランク軸とトランスミッションの入力軸との間には、捩り振動低減装置が設けられている。該捩り振動低減装置は、エンジンのクランク軸に連結される入力側回転部材と、トランスミッションの入力軸に連結される出力側回転部材と、円周方向に沿って配置され前記入力側回転部材と前記出力側回転部材とを円周方向に弾性的に連結するばねとにより構成されている。そして、円周方向に沿って配置されたばねが圧縮されて捩りを生じる際の捩り角度を大きくして捩り剛性を小さくするため、一対のばねを直列に繋いでばねの部分を長くしたロングトラベルダンパ(LTDダンパ)が設けられる。該LTDダンパの一対のばねを円弧に近い状態で配置するには、連結する一対のばねの中心線どうしを屈曲させる必要があり、屈曲させると付き合わせた一対のばねの端部の外側には略三角形の隙間が生じる。この隙間を埋めるため、略三角形の中間ばね受部を設け、該中間ばね受部をリング状の環状部を介して連結した中間部材が設けられる。
一対のばねを直列に繋いで中間部材を設けることにより捩り剛性を低減させた従来の捩り振動低減装置として、特許文献1に記載のものが知られている。
特公平5−77891号公報
ところが、近年のエンジンの大容量化,高出力化に伴ってエンジントルクが増大していることに対応して捩り振動低減装置の捩り剛性を増大させ、捩り振動低減効果を維持させる必要が生じており、従来の捩り振動低減装置では捩り剛性が小さく、その特性が常に一定であるため、捩り剛性を増大させることができない。
そこで本発明は、上記の課題を解決した捩り振動低減装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、一対のサイドプレートと該一対のサイドプレートの間に相対回転可能に収容されたセンタープレートとのいずれか一方により構成され駆動源からの入力により回転する入力側回転部材と、他方により構成された出力側回転部材と、前記一対のサイドプレートの夫々の同じ位置に円周方向に沿ってスリットを形成することにより該スリット間に形成された複数の第1ばね受部と、該第1ばね受部と円周方向の同じ位置を占めると共に前記センタープレートから半径方向外側へ向かって突出する第2ばね受部と、前記第1ばね受部間であってかつ前記第2ばね受部間に円周方向に沿って直列配置された一対の弾性部材と、前記一対のサイドプレートの間であってかつ前記第2ばね受部の半径方向外側に配置された環状部と該環状部から半径方向内側へ向かって前記第2ばね受部間へ突出して前記一対の弾性部材の間に介在する中間ばね受部とを有する中間部材とを備えた捩り振動低減装置において、前記中間ばね受部の基端部の円周方向両側に第1当接部を形成する一方、前記入力側回転部材の前記第1ばね受部または前記出力側回転部材の前記第2ばね受部には前記第1当接部に当接して前記一対の弾性部材の一方の圧縮を中断させる第2当接部を形成したことを特徴とする。
この発明によれば、一対のサイドプレートの夫々に形成された第1ばね受部と、センタープレートに形成された第2ばね受部とが相対的に回転することにより、第2当接部が第1当接部に当接するまでの「捩り角度が小さい範囲」では、一対の弾性部材の双方が圧縮され、第2当接部が第1当接部に当接した後の「捩り角度が大きい範囲」では、一方の弾性部材に圧縮力が作用しなくなるので、他方の弾性部材のみが圧縮される。つまり、「捩り角度が小さい範囲」と「捩り角度が大きい範囲」とでは、弾性部材の変位量は略2:1となるため、ばね定数は略1:2となる。ばね定数が2段階に切り換わり、「捩り角度が大きい範囲」では、一対の弾性部材の双方が普通に圧縮される従来の捩り振動低減装置に対し、ばね定数が略2倍に大きくなるので、エンジンの過大トルクを吸収することが可能になる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の捩り振動低減装置において、前記第1当接部は前記中間ばね受部の基端部の円周方向両側から円周方向へ突出して形成される一方、前記第2当接部は前記センタープレートにおける前記第2ばね受部の半径方向外側であって円周方向両側に円周方向へ突出して形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、中間ばね受部が形成された中間部材と、センタープレートとは軸方向での同じ位置を占めており、半径方向の外側と内側とに配置されているので、第1当接部と第2当接部との形成が容易である。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の捩り振動低減装置において、前記一対のサイドプレートどうしを軸方向に連結して結合する連結ピンが設けられ、該連結ピンの半径方向の位置は、前記中間部材の前記環状部と前記センタープレートの前記第2ばね受部との間であることを特徴とする。
この発明によれば、連結ピンは半径方向でのセンタープレートの第2ばね受部の外側であって中間部材の環状部の内側に配置されているので、連結ピンがセンタープレートや中間部材に接触することはない。また、連結ピンは円周方向での中間ばね受部どうしの間に配置されているので、連結ピンが中間ばね受部に接触することもない。
請求項1に係る捩り振動低減装置によれば、第2当接部が第1当接部に当接するまでの「捩り角度が小さい範囲」では、一対の弾性部材の双方が圧縮され、第2当接部が第1当接部に当接した後の「捩り角度が大きい範囲」では、一方の弾性部材に圧縮力が作用しなくなるので、他方の弾性部材のみが圧縮される。つまり、「捩り角度が小さい範囲」と「捩り角度が大きい範囲」とでは、弾性部材の変位量は略2:1となるため、ばね定数は略1:2となる。ばね定数が2段階に切り換わり、「捩り角度が大きい範囲」では、一対の弾性部材の双方が普通に圧縮される従来の捩り振動低減装置に対し、ばね定数が略2倍に大きくなるので、エンジンの過大トルクを吸収することが可能になる。
請求項2に係る捩り振動低減装置によれば、中間ばね受部が形成された中間部材と、センタープレートとは軸方向での同じ位置であって、半径方向の外側と内側とに配置されているので、第1当接部と第2当接部との形成が容易である。
請求項3に係る捩り振動低減装置によれば、連結ピンは半径方向でのセンタープレートの第2ばね受部の外側であって中間部材の環状部の内側に配置されているので、連結ピンがセンタープレートや中間部材に接触することはない。また、連結ピンは円周方向での中間ばね受部どうしの間に配置されているので、連結ピンが中間ばね受部に接触することもない。
以下、本発明による捩り振動低減装置の実施の形態を説明する。
駆動源であるエンジンからの入力により回転する入力側回転部材として一対のサイドプレート1,2が設けられている。該一対のサイドプレート1,2は、板状材を円板形に成形したものである。一対のサイドプレート1,2の間には相対回転可能にセンタープレート3が収容され、出力側回転部材を構成している。
一対のサイドプレート1,2とセンタープレート3との間には、弾性部材としてのばね4とばね5とが配置されている。これらの一対のばね4,5を収容する部分の構成について説明する。一対のサイドプレート1,2には、円周方向および半径方向の同じ位置に、円周方向に沿って略等間隔に3つのスリット6が形成されている。これにより、円周方向におけるスリット6どうしの間には第1ばね受部7が形成されている。一方、一対のサイドプレート1,2の第1ばね受部7と対応する位置には、センタープレート3から半径方向外側へ突出する第2ばね受部3aが形成されている。第1ばね受部7間であってかつ前記第2ばね受部3a間の位置、即ちスリット6の位置に、円周方向に沿って弾性部材としての一対のばね4,5が設けられている。一対のばね4,5は、夫々ばね定数の大きいものとばね定数の小さいものとが組み合わせて設けられている。即ち、ばね4は外径寸法の大きい親ばね4aと外径寸法の小さい子ばね4bとにより構成され、ばね5は外径寸法の大きい親ばね5aと外径寸法の小さい子ばね5bとにより構成されている。
前記一対のサイドプレート1,2の間であってセンタープレート3の半径方向外側には、中間部材としてのフローティングイコライザ8が収容されている。該フローティングイコライザ8は、環状部8aと該環状部8aから半径方向内側へ向かって突出する3つの略三角形状の中間ばね受部8bとにより構成されている。そして、中間ばね受部8bの部分が、前記一対のばね4,5の間に介在し、ばね4,5の端部を受けている。
出力側回転部材としての前記センタープレート3を図示しないトランスミッションの入力軸に連結するため、該センタープレート3の軸心位置には筒部3bが一体形成されている。該筒部3bの内周面には内歯3dが形成され、該内歯3dが図示しないトランスミッションの入力軸の外周面に形成された外歯と係合する。
一方、入力側回転部材としての一対のサイドプレート1,2のうちの一方のサイドプレート1は、エンジンのクランク軸に連結されている。即ち、図1(a)における左方に位置するエンジンのクランク軸にフライホィールマス9が設けられており、該フライホィールマス9に摩擦板10が取り付けられる一方、フリーな状態のプレッシャプレート11にはリング状の摩擦板12が結合され、該摩擦板12には図1(b)に示すように略四角形の薄板である連結部材13が2つのリベット14を介して複数枚結合され、該連結部材13から内側へ突出する突出部の夫々には、前記サイドプレート1の外周部が3つのリベット15を介して結合されている。このように一体に結合されてフリーなプレッシャプレート11と摩擦板12と連結部材13とが、板ばね16の付勢力により常時摩擦板10へ向かって付勢されている。このため、一対のサイドプレート1,2はエンジンのクランク軸と一体になって回転する。なお、摩擦板10には、フライホィールマス9の内部と外部とを連通させる油孔10aが形成されている。
一対のばね4,5が円周方向へ一定量だけ圧縮されたら、それ以上は一方のみが圧縮されないようにするため、前記三角形の中間ばね受部8bの基端部の円周方向両側から円周方向へ突出させて第1当接部8cが形成される一方、該第1当接部8cに当接して一対のばね4,5の一方の圧縮を中断させる第2当接部3cがセンタープレート3の第2ばね受部3aに形成されている。即ち、第2当接部3cが、センタープレート3における第2ばね受部3aの半径方向外側であって円周方向両側に、円周方向へ突出して形成されている。
一対のサイドプレート1,2どうしを軸方向に連結して結合する連結ピン17が設けられている。該連結ピン17の半径方向および円周方向の位置は、前記中間部材8の前記環状部8aと前記センタープレー3の第2ばね受部3aとの間に配置されている。即ち、一対のサイドプレート1,2の夫々の第1ばね受部7の基端部の中央には四角形の結合孔が形成され、該結合孔に連結ピン17が挿通され、該連結ピン17の両端部には、抜け止め用のかしめが行われている。
次に、作用を説明する。
この発明によれば、一対のサイドプレート1,2の夫々に形成された第1ばね受部7と、センタープレート3に形成された第2ばね受部3aとが相対的に回転することにより、第2当接部3cが第1当接部8cに当接するまでの「捩り角度が小さい範囲」では一対のばね4,5の双方が同時に圧縮され、第2当接部3cが第1当接部8cに当接してからの「捩り角度が大きい範囲」では一対のばね4,ばね5のいずれか一方に圧縮力が作用しなくなるので、他方のみが圧縮される。つまり、「捩り角度が小さい範囲」ではねじりばね定数が小さくエンジンからのトルク変動入力を十分に減衰させることができる一方、「捩り角度が大きい範囲」ではねじりばね定数が大きく過大なトルクを吸収できる。「捩り角度が小さい範囲」と「捩り角度が大きい範囲」とでは、一対のばね4,5の全体の変位量は略2:1となるため、ばね定数は略1:2となり、「捩り角度が大きい範囲」では、一対のばね4,5の双方が普通に圧縮される従来の捩り振動低減装置に対し、ばね定数が略2倍に大きくなるので、エンジンの過大トルクを吸収することが可能になる。
図2は捩り振動低減装置の捩り角度、即ち一対のサイドプレート1,2とセンタープレー3とのなす角度と、一対のばね4,5によるトルクとの関係を示すグラフである。第2当接部3cが第1当接部8cに当接するときの捩り角度αの時点でのトルクをT1とし、当接してから捩り角度がβになった時点でのトルクをTmaxとすると、捩り角度がαまでの「捩り角度が小さい範囲」では一対のばね4,5の双方が同時に圧縮されるので傾きが小さくねじりばね定数が小さい。一方、捩り角度がαからβまでの「捩り角度が大きい範囲」では一対のばね4,5の一方のみが圧縮されるので傾きが大きくねじりばね定数が大きくなる。
捩り振動低減装置では、エンジンの最大トルクまでは十分な捩り振動減衰効果を発揮するため、捩りばね定数は極力小さくする必要があり、この要求を満たしている。一方、エンジンの最大トルク以上の過大な入力に対しては、速やかに過大なトルクを吸収して捩り振動装置および変速機の強度と耐久性を確保するため、捩りばね定数は大きい必要があり、この要求も満たしている。
この発明によれば、中間ばね受部8bが形成された中間部材8と、センタープレート3とは軸方向での同じ位置を占めており、中間部材8とセンタープレート3とは半径方向の外側と内側とに配置されているので、第1当接部8cと第2当接部3cとの形成が容易である。
この発明によれば、連結ピン17は半径方向でのセンタープレート3の第2ばね受部3aの外側であって中間部材8の環状部8aの内側に配置されているので、連結ピン17がセンタープレート3や中間部材8に接触することはない。また、連結ピン17は円周方向での中間ばね受部8bどうしの間に配置されているので、連結ピン17が中間ばね受部8bに接触することもない。
なお、本実施の形態では第2当接部を出力側回転部材に形成したが、入力側回転部材に形成してもよい。この場合は、第1当接部を円周方向へ突出させることなく軸方向へ突出させる一方、第2当接部を入力側回転部材の第2ばね受け部から円周方向へ突出させて形成すればよい。
捩り振動低減装置に係り、(a)は(b)のABCDEOFGHIJ断面図、(b)は一方のサイドプレートの一部を破断して示す正面図(実施の形態)。 捩り振動低減装置の捩り角度とトルクとの関係を示すグラフ(実施の形態)。
符号の説明
1,2…サイドプレート(入力側回転部材)
3…センタープレート(出力側回転部材)
3a…第2ばね受部
3c…第2当接部
4,5…ばね(弾性部材)
6…スリット
7…第1ばね受部
8…フローティングイコライザ(中間部材)
8a…環状部
8b…中間ばね受部
8c…第1当接部
17…連結ピン

Claims (3)

  1. 一対のサイドプレートと該一対のサイドプレートの間に相対回転可能に収容されたセンタープレートとのいずれか一方により構成され駆動源からの入力により回転する入力側回転部材と、他方により構成された出力側回転部材と、前記一対のサイドプレートの夫々の同じ位置に円周方向に沿ってスリットを形成することにより該スリット間に形成された複数の第1ばね受部と、該第1ばね受部と円周方向の同じ位置を占めると共に前記センタープレートから半径方向外側へ向かって突出する第2ばね受部と、前記第1ばね受部間であってかつ前記第2ばね受部間に円周方向に沿って直列配置された一対の弾性部材と、前記一対のサイドプレートの間であってかつ前記第2ばね受部の半径方向外側に配置された環状部と該環状部から半径方向内側へ向かって前記第2ばね受部間へ突出して前記一対の弾性部材の間に介在する中間ばね受部とを有する中間部材とを備えた捩り振動低減装置において、
    前記中間ばね受部の基端部の円周方向両側に第1当接部を形成する一方、前記入力側回転部材の前記第1ばね受部または前記出力側回転部材の前記第2ばね受部には前記第1当接部に当接して前記一対の弾性部材の一方の圧縮を中断させる第2当接部を形成したことを特徴とする捩り振動低減装置。
  2. 請求項1に記載の捩り振動低減装置において、
    前記第1当接部は前記中間ばね受部の基端部の円周方向両側から円周方向へ突出して形成される一方、前記第2当接部は前記センタープレートにおける前記第2ばね受部の半径方向外側であって円周方向両側に円周方向へ突出して形成されていることを特徴とする捩り振動低減装置。
  3. 請求項1または2に記載の捩り振動低減装置において、
    前記一対のサイドプレートどうしを軸方向に連結して結合する連結ピンが設けられ、該連結ピンの半径方向の位置は、前記中間部材の前記環状部と前記センタープレートの前記第2ばね受部との間であることを特徴とする捩り振動低減装置。
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