JP5060230B2 - 積層体 - Google Patents

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本発明は、車両等の内装材に用いられる積層体に関するものである。
従来から、トランクサイドトリム、ドアトリム、インストルメントパネル等の車両の内装材として、基材の熱可塑性樹脂からなる一側面に、熱可塑性樹脂からなるフェルトを接合した積層体が知られている。このような積層体では、溶着ホーンを用いてフェルトを基材に溶着することが多い。この溶着の方法を具体的に言うと、以下の通りである。つまり、基材の一側面にフェルトをのせ、溶着ホーンをフェルトに押し当てた状態で超音波振動させ、この振動によって発生する熱で基材を溶融させて両者を溶着する。
特許文献1では、発泡ウレタンからなる芯材にガラス繊維からなる繊維層を接着し、さらにポリエチレンテレフタレート繊維からなる、バリア層及び不織布を接着したものを基材とし、この基材にポリエチレンテレフタレート繊維等からなるフェルトを溶着ホーンを用いて溶着した車両用天井材が開示されている。
特開2006−272709号公報
ところで、溶着ホーンはフェルトを介して基材を溶融させることから、溶着ホーンの先端を基材の接合面部に極力近づける必要があり、フェルトの溶着部分が薄くなるまで溶着ホーンを押し込まなければならない。
ここで、特許文献1のように、基材の接合面部とフェルトとが同じ材質の熱可塑性樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)からなっていると、溶着ホーンを押し込む過程でフェルトが溶融することから、溶着ホーンをフェルトに容易に押し込むことができるので、基材とフェルトとの溶着が容易である。
しかしながら、フェルトと基材とが異種材料の場合、例えば、フェルトを構成する熱可塑性樹脂の溶融温度が基材の接合面部を構成する熱可塑性樹脂の溶融温度よりも高いと、基材の溶融温度に適した溶着装置ではフェルトが溶融しないので、溶着ホーンを押し込むことは容易ではない。このようにフェルトと基材とが異種材料の場合には、フェルトを基材に溶着し難いという問題がある。このため、フェルトの溶着部分を薄く押し潰された状態にするまでに時間を要し、積層体の生産性が低下する。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、基材にフェルトを溶着した積層体において、基材の熱可塑性樹脂とフェルトの熱可塑性樹脂とが異なる材質でも、フェルトを基材に容易に溶着できる積層体を提供することにある。
第1の発明は、少なくとも一側面部が熱可塑性樹脂からなる基材(3)の該一側面に、該基材(3)の熱可塑性樹脂と材質の異なる熱可塑性樹脂からなるフェルト(5)を溶着した積層体(1)であって、上記フェルト(5)の溶着対応部分(17)には、該フェルト(5)をその厚み方向に貫通する複数本のスリット(13,14,15)が互いに略平行に配列して形成されているとともに、該フェルト(5)が溶着ホーン(H)で押圧されることにより圧縮変形して底面に溶着部分(11)を有する皿状の窪みが形成されており、上記スリット(13,14,15)のうち両外側のスリット(13,15)がスリットの配列方向において上記溶着ホーン(H)の溶着範囲内に形成され上記各スリット(13,14,15)は、長さ方向において上記溶着部分(11)の外側まで延びるとともに上記溶着対応部分(17)の外側に達しないように貫通形成され、上記溶着部分(11)は、上記溶着ホーン(H)により溶融された上記基材(3)の溶融樹脂が、上記スリット(13,14,15)に浸入した状態で固化していることを特徴とするものである。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記基材(3)ポリプロピレン樹脂からなり、上記フェルト(5)はポリエチレンテレフタレート樹脂からなることを特徴とするものである。
第1の発明によれば、フェルトの溶着対応部分に複数本のスリットが形成されていることから、フェルトの溶着対応部分におけるスリット間のフェルトの強度が低下するので、この部分が容易に押し潰され、溶着ホーンをフェルトに対して押圧して容易に押し込むことができる。これにより、溶着ホーンの先端と基材の接合面部との間隔が小さくなり、つまり、溶着ホーンの先端が基材の接合面部に接近するため、基材の接合面部とフェルトとが材質の異なる熱可塑性樹脂からなっていても、溶着ホーンにより基材の接合面部が溶融し、この溶融樹脂がフェルトのスリットに浸入して両者を容易かつ強固に溶着することができる。したがって、溶着に要する時間が短縮されるので、積層体の生産性が向上する。
第2の発明によれば、フェルトが、基材を構成するポリプロピレン樹脂よりも溶融温度の高いポリエチレンテレフタレート樹脂からなっていても、上述のように両者を溶着した積層体を容易に得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、車両7の車体後部に設けられた荷室9を示し、この荷室9の側部はトランクサイドトリム(積層体)1,1で覆われている。
図2は、荷室9右側のトランクサイドトリム1をその裏面側から見た図であり、このトランクサイドトリム1は、トリム表面を構成する基材3と、この基材3の裏面に溶着されたフェルト5とを備えている。基材3の裏側にフェルト5を接合するのは、車外からの騒音や車体の振動音等を吸音性のあるフェルト5で吸音して、車内の静粛性を確保するためである。なお、左側のトランクサイドトリム1の構成も以下に示す右側のトランクサイドトリム1とほぼ同様である。
上記基材3は、溶融温度が約170℃の熱可塑性樹脂としてのポリプロピレン樹脂(PP樹脂)からなり、略矩形状をなしている。
上記フェルト5は、溶融温度が約260℃の熱可塑性樹脂としてのポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)からなり、基材3の形状に沿うように形成されており、その周辺部に沿って6箇所の溶着対応部分17,17…で基材3に溶着されている。
各溶着対応部分17は、図4及び図5(c)に示すように、フェルト5に円柱状の溶着ホーンHが押圧されることにより円形皿状に窪んでいる。この溶着対応部分17の中央部には円形底面部をなす溶着部分11が形成されている。この溶着部分11は、図3に示すように、溶着ホーンHの先端面が押圧されることにより形成された円盤状の部分であり、溶着ホーンHの溶着範囲と略同じ大きさになっている。
各溶着対応部分17には、フェルト5をその厚み方向に貫通する同等長さの3本のスリット13,14,15が互いに略平行に且つ等間隔に配列して形成されている。3本のスリット13,14,15は、その長さ方向において溶着部分11の外側まで延び、3本のスリット13,14,15のうち両外側のスリット13,15はスリット13,14,15の配列方向において溶着部分11、すなわち、溶着ホーンHの溶着範囲内に収まっている。
各スリット15は、図5(c)に示すように、その内部に基材3の接合面部の一部(以下、充填基材3aという)が充填されており、これらの充填基材3a,…は、溶着ホーンHによりフェルト5を基材3に溶着するときに溶融した基材3の一部がスリット13,14,15に浸入して固まったものであり、この充填基材3aのアンカー効果によりフェルト5が基材3に強固に溶着されている。
スリット13,14,15は、フェルト5を基材3に溶着する前に、並列に配置された3つのカッターをフェルト5に押し当てることで形成される。
なお、図4において各溶着部分11を挟んでフェルト5に形成された2つの孔19,19は、溶着ホーンHをフェルト5に押圧する際の押圧箇所(溶着対応部分17)の目印とするものである。
以下、溶着対応部分17に上記のようなスリット13,14,15を形成する理由について説明する。
溶着ホーンHを用いてフェルト5を基材3に溶着する際には、図3に示すように、治具Bにのせた基材3の上にフェルト5をおいて、フェルト5の溶着部分11が所定の厚さになるまで溶着ホーンHを押圧してこれを押し込み、この溶着ホーンHの超音波振動エネルギにより基材3の接合面部を溶融する。このとき、フェルト5に対して溶着ホーンHを押し込むことは容易ではないので、フェルト5の溶着対応部分17の強度を低下させる必要がある。すなわち、溶着対応部分17に3本のスリット13,14,15を形成するのは、フェルト5の溶着対応部分17の強度を低下させて、溶着ホーンHをフェルト5に対して押圧し、溶着ホーンHの先端面と基材3の接合面部との間の距離が容易に所定値になるように押し込むためである。
次に、3本のスリット13,14,15を互いに略平行に配列して形成する理由について説明する。
例えば、各溶着部分11の中心を交点として十文字にスリット15,15を形成すると交点近傍の強度は極端に低下するが、交点から離れるほどスリット間の距離が拡がることから強度が低下せず、溶着ホーンHを押し込み難くなる。これに対し、スリット13,14,15を互いに略平行に配列すれば、各溶着部分11におけるいずれの箇所でも、スリット間の距離がほぼ等しいことから、各溶着部分11の強度をほぼ均一に低下させて溶着ホーンHを容易に押し込むことができる。
また、スリット13,14,15を互いに略平行に配列すれば、各溶着部分11におけるいずれの箇所でも、スリット間の距離がほぼ等しいことから、溶融した基材3の一部が各スリット13,14,15に略均一に分かれて浸入するので、溶融した基材5を確実に充填することができる。
そして、3本のスリット13,14,15のうち両外側のスリット13,15をスリット13,14,15の配列方向において溶着ホーンHの溶着範囲内に設定したのは、スリットの全長のうち一部分の長さすら溶着ホーンHの溶着範囲内にないスリットがあると、このスリットには基材3が充填されず、このスリットではフェルト5が基材3に溶着されないことから、溶着完了後このスリットを起点としてフェルト5が破れるおそれがあるためである。したがって、いずれのスリット13,14,15においてもスリットの全長のうち少なくとも一部分の長さでも溶着ホーンHの溶着範囲内に含まれるように、両外側のスリット13,15と溶着範囲との位置関係を上記のように設定したのである。
なお、スリット13,14,15は、その長さ方向において溶着部分11の外側まで延びているが、上記と同様フェルト5が破れるのを防ぐため、溶着部分11の外側のスリット長さは極端に長くないことが望ましい。
−製造方法−
次に、上記のように構成されたトランクサイドトリム1の製造方法について説明する。まず、フェルト5の溶着対応部分17となる位置に、並列に配置された3つのカッターを押し当てて3本のスリット13,14,15を形成したフェルト5を用意する。その後、図5(a)に示すように、基材3を治具Bに置き、基材3の上にフェルト5を載せる。
各溶着部分11を挟むように形成された2つの孔19,19を目印として、図5(b)に示すように、両外側のスリット13,15がスリット13,14,15の配列方向において溶着ホーンHの溶着範囲内に収まるように溶着ホーンHをフェルト5に押し付ける。溶着ホーンHを超音波振動させながらさらに押し込むと、溶着対応部分17のフェルト5が容易に圧縮変形し円形皿状の窪みが形成されるとともに、溶着ホーンHの先端部が基材3の上面に接近することにより、基材3の上面部が溶融して、その一部がスリット13,14,15の中に浸入する。しかる後、溶着ホーンHの振動を停止すると、スリット13,14,15に入り込んだ溶融樹脂が固化し、フェルト5を基材3に強固に溶着する。
−効果−
本実施形態によれば、フェルト5の溶着対応部分17に3本のスリット13,14,15が形成されていることから、フェルト5の溶着対応部分17におけるスリット間のフェルト5の強度が低下するので、この部分が容易に押し潰され、溶着ホーンHをフェルト5に対して押圧して容易に押し込むことができる。これにより、溶着ホーンHの先端と基材3の接合面部との間隔が小さくなり、つまり、溶着ホーンHの先端が基材3の接合面部に接近するため、基材3の接合面部とフェルト5とが材質の異なる熱可塑性樹脂からなっていても、溶着ホーンHにより基材3の接合面部が溶融し、この溶融樹脂がフェルト5のスリット13,14,15に浸入して両者を容易かつ強固に溶着することができる。したがって、溶着に要する時間が短縮されるので、トランクサイドトリム1の生産性が向上する。
また、フェルト5が、基材3を構成するポリプロピレン樹脂よりも溶融温度の高いポリエチレンテレフタレート樹脂からなっていても、3本のスリット13,14,15を形成することにより溶着対応部分17の強度を低下させてフェルト5を薄く押し潰すので、両者を溶着したトランクサイドトリム1を容易に得ることができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、積層体1は車両7のトランクサイドトリム1に用いられているが、これに限らず、車両7の、ドアトリム、インストルメントパネル、天井材等に用いてもよい。
上記実施形態では、ポリプロピレン樹脂からなる基材3とポリエチレンテレフタレート樹脂からなるフェルト5とを用いたが、基材3とフェルト5とが材質の異なる熱可塑性樹脂であれば、どのような材質を組み合わせてもよい。
上記実施形態では、ポリプロピレン樹脂からなる単層の基材3としたが、少なくともフェルト5が溶着される一側面部が熱可塑性樹脂からなるものであれば、複数層からなる基材を用いてもよい。
上記実施形態では、スリット13,14,15を3本形成したが、溶着ホーンHの径の大きさに合わせて2本又は4本以上としてもよい。
上記実施形態では、3本のスリット13,14,15は略同じ長さを有しているが、各スリット13,14,15の長さを異なる長さとしてもよい。例えば、溶着ホーンの円の形状に合わせて円の中心部近傍のスリット14を長くし、外側のスリット13,15ほど短くなるようにしてもよい
以上説明したように、本発明は、基材を構成する熱可塑性樹脂と材質の異なる熱可塑性樹脂からなるフェルトを溶着した積層体等について有用である。
本実施形態に係るトランクサイドトリムを備えた車両の車体後部荷室を示す斜視図である。 図1に係るトランクサイドトリムをその裏面側から見た図である。 溶着ホーンを用いた溶着方法を説明する積層体の断面図である。 溶着対応部分の平面図である。 積層体の製造方法を説明する断面図である。
1 トランクサイドトリム(積層体)
3 基材
5 フェルト
13 外側のスリット
14 内側のスリット
15 外側のスリット
17 溶着対応部
H 溶着ホーン

Claims (2)

  1. 少なくとも一側面部が熱可塑性樹脂からなる基材(3)の該一側面に、該基材(3)の熱可塑性樹脂と材質の異なる熱可塑性樹脂からなるフェルト(5)を溶着した積層体(1)であって、
    上記フェルト(5)の溶着対応部分(17)には、該フェルト(5)をその厚み方向に貫通する複数本のスリット(13,14,15)が互いに略平行に配列して形成されているとともに、該フェルト(5)が溶着ホーン(H)で押圧されることにより圧縮変形して底面に溶着部分(11)を有する皿状の窪みが形成されており
    上記スリット(13,14,15)のうち両外側のスリット(13,15)がスリットの配列方向において上記溶着ホーン(H)の溶着範囲内に形成され
    上記各スリット(13,14,15)は、長さ方向において上記溶着部分(11)の外側まで延びるとともに上記溶着対応部分(17)の外側に達しないように貫通形成され、
    上記溶着部分(11)は、上記溶着ホーン(H)により溶融された上記基材(3)の溶融樹脂が、上記スリット(13,14,15)に浸入した状態で固化していることを特徴とする積層体。
  2. 請求項1記載の積層体において、
    上記基材(3)ポリプロピレン樹脂からなり、上記フェルト(5)はポリエチレンテレフタレート樹脂からなることを特徴とする積層体。
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