JP5059431B2 - 車両荷箱内の中仕切り壁 - Google Patents

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Description

本発明は、車両荷箱内を2室以上に仕切る中仕切り壁に関する。
従来、管理温度の異なる複数種類の荷物を一度に運ぶことができるように、車両荷箱内を、前後方向(奥行き方向)の任意の位置で2室以上に仕切る中仕切り壁が知られている(例えば、特許文献1参照)。この中仕切り壁には、仕切られた2室間の熱の移動を極力抑えるために良好なシール性能が要求される。
特許第3517360号公報
ところで、近年の物流商品の多様化に伴い、車両庫内のサイズ(特に、庫内高さ)は、運搬される積荷のサイズや管理温度、配送先の違いなどの種々の条件によって異なっていることが多い。しかし、従来の中仕切り壁は使用される庫内に合わせてサイズを自由に調整できるものではないため、庫内サイズに合わない中仕切り壁を使用すると、中仕切り壁で仕切られた2室間のシールが不十分なものとなってしまう。そのため、庫内サイズが異なる複数種類の車両に対して1つの中仕切り壁を共通に使用することができず、庫内サイズに対応する複数の中仕切り壁をそれぞれ準備しておく必要があった。
本発明の目的は、庫内の大きさに合わせてそのサイズを調整することが可能な中仕切り壁を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
第1の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、車両荷箱内を仕切るように上下方向に並べて配置可能な複数のパネルと、前記複数のパネルを連結する連結部材とを備え、前記パネルの上下方向に関する配置数が変更されることにより、高さ調整が可能に構成され、前記高さ調整が行われた際に最も上側に位置する前記パネルの上端部に設けられ、当該パネルと前記車両荷箱内の天井との間をシールするシール部材を備えていることを特徴とするものである。
この構成によれば、複数のパネルの上下方向に関する配置数を変更することにより、使用される庫内の高さに応じて中仕切り壁の高さを調整することができる。従って、庫内の高さが異なる複数種類の車両に対して共通の中仕切り壁を使用できる。
第2の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、前記第1の発明において、前記複数のパネルが、折り曲げ可能にシート状の連結部材を介して連結されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、シート状連結部材で連結されている複数のパネルの、任意の連結位置において、中仕切り壁を折り曲げることができるため、上下方向に関するパネルの配置数を容易に変更することができる。また、複数のパネルの間はシート状の連結部材によりシールされることから、中仕切り壁のシール性能が更に確実なものとなる。さらに、中仕切り壁の高さを低くするために上下方向のパネル配置数を減らした場合に、一時的に不要となったパネルが分離されるわけではないため、そのパネルが無くなってしまうといった問題は生じない。
第3の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、前記第1の発明において、前記複数のパネルが、分離可能に前記連結部材を介して連結されていることを特徴とするものである。この構成によれば、シート状連結部材で連結されている複数のパネルの、任意の連結位置においてパネルを分離することができるため、上下方向に関するパネルの配置数を容易に変更することができる。また、1つの車両荷箱内で、中仕切り壁をある期間継続的に使用する場合など、中仕切り壁の高さを頻繁に変える必要がない場合には、不要なパネルを分離しておき、分離したパネルを別の場所に保管しておくことが可能となる。
第4の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、前記第3の発明において、前記連結部材がシート状であることを特徴とするものである。この構成によれば、複数のパネルの間はシート状の連結部材によりシールされることから、中仕切り壁のシール性能が更に確実なものとなる。
第5の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、前記第1〜第4の何れかの発明において、その両端部が庫内側壁に設けられた連結部に連結されるラッシングベルトを、前記パネルの表面に沿って保持するベルト保持手段を備え、前記ベルト保持手段は、前記ラッシングベルトを保持する位置を上下方向に変更することが可能に構成されていることを特徴とするものである。
中仕切り壁が使用される庫内のサイズが異なると、一般的に、ラッシングベルトを連結する庫内側壁の連結部の高さ位置も異なるため、そのままではラッシングベルトを連結部に連結することができなくなる。しかし、本発明によれば、ベルト保持手段が、ラッシングベルトを保持する位置を上下方向に変更することが可能に構成されているため、庫内に設けられた連結部の位置に応じて、ラッシングベルトの高さ位置を調整することが可能になる。
第6の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、前記第5の発明において、前記ベルト保持手段は、上下方向に延びるとともに前記パネルの表面に固定される取付部と、前記ラッシングベルトを跨ぐように前記取付部に着脱可能に取り付けられる保持部材を有することを特徴とするものである。
この構成によれば、上下方向に延びる取付部に対する保持部材の位置を変更することにより、保持部材によって保持されるラッシングベルトの高さ位置を調整することが可能になる。
第7の発明の車両荷箱内の中仕切り壁は、前記第5の発明において、前記ベルト保持手段は、上下方向に延びるとともに、その上下両端部において前記パネルの表面に固定された固定ベルトと、それぞれが前記固定ベルトの途中部を押さえるように前記パネルに固定され、且つ、上下方向に間隔を空けて配置された複数の押さえ部材を有し、
前記固定ベルトの途中部が前記複数の押さえ部材で押さえられることによって、前記固定ベルトに、前記パネルとの間で前記ラッシングベルトを挟持する複数の保持部が形成されることを特徴とするものである。
この構成によれば、上下両端部においてパネルに固定された固定ベルトの途中部が複数の押さえ部材で押さえられることによって、ラッシングベルトをパネルとの間でそれぞれ挟持して保持することが可能な複数の保持部が上下方向に並んで配置される。従って、複数の保持部から任意の位置にある1つを選択し、この保持部とパネルとの間にラッシングベルトを挿通することで、ラッシングベルトを保持する位置を変更することができる。
次に、本発明の実施の形態について説明する。本実施形態は、車両の庫内(荷箱内)を仕切る中仕切り壁に本発明を適用した一例である。図1は、本実施形態に係る中仕切り壁3により仕切られた車両1の庫内2を後方から見た図である。尚、以下の説明では、車両1の先頭側(図1の紙面奥側)を前側、手前側を後側と定義している。
図1に示すように、車両1の庫内2(荷箱内)には、この庫内2を前後方向(図1の紙面垂直方向)に2室以上に仕切る1又は複数の中仕切り壁3が設けられている。この中仕切り壁3には、中仕切り壁3の前後方向位置(仕切り位置)を固定するためのラッシングベルト7が2本保持されている。一方、庫内2の両側の側壁4には、それぞれ上下2本のラッシングレール5が設けられている。ラッシングレール5には多数の連結部6が設けられており、これら連結部6に、ラッシングベルト7の両端部が連結される。
次に、中仕切り壁3について説明する。図2は、中仕切り壁3を後方から見た図である。この中仕切り壁3は庫内2において前後方向に移動可能であり、前後方向に関する任意の位置で庫内2を仕切ることができるようになっている。また、図2に示すように、中仕切り壁3は左右2つの分割壁10A,10Bに分割されており、それぞれの分割壁10A,10Bの後面には、これら分割壁10A,10Bを前後に移動させるための取っ手15が取り付けられている。このように、中仕切り壁3が左右に分割されていると、仕切り位置を変更するために中仕切り壁3を前後方向に移動させるのが容易になる。
図2に示すように、各分割壁10A,10Bは、庫内2を仕切るように上下方向(高さ方向)に並べて配置可能な複数(例えば、4枚)のパネル12(12a〜12d)と、これら複数のパネル12を折り曲げ可能に連結する1乃至複数のシート状連結部材13とを備えている。そして、後述するように、パネル12の連結位置において分割壁10A,10Bを折り曲げて、パネル12の上下方向に関する配置数を変更することによって、分割壁10A,10Bの高さを調整することが可能となっている。尚、以下では、便宜上パネル12の数を4枚として説明するが、このパネル12の数は、中仕切り壁3が設置される庫内2のサイズ等の諸条件に応じて適宜変更することが可能である。
尚、2つの分割壁10A,10Bのパネル12dの突き合わせ部は、合成樹脂製のシート11で覆われており、このシート11により左右のパネル12d同士が連結されている。さらに、2つの分割壁10A,10Bのパネル12a同士、パネル12b同士、パネル12c同士が、着脱可能に合成樹脂製のシートで連結されていてもよい。
図3は、シート状連結部材13で連結された4枚のパネル12a〜12dの正面図(後面図)である。図3に示すように、4枚のパネル12a〜12dの高さは互いに異なっている。具体的には、一番下側に配置されるパネル12dの高さが最も高く、上に配置されるパネル12ほど高さが低くなっている。
また、4枚のパネル12a〜12dはサイズ及び形状が異なるだけで、それらの内部構造は同じである。図4は、パネル12aの角部の切欠拡大図である。図4に示すように、パネル12aは、発泡倍率30倍のポリエチレンの独立発泡体20と、この独立発泡体20の両面にそれぞれ貼着され、互いに平行なリブを有するポリエチレン製の中空樹脂体21a,21bと、ポリエチレン中空樹脂体21a,21bの表面に貼着された、ポリエチレン等の合成樹脂の発泡シート22、及び、さらにその上に貼着されたPVCターポリン等の合成樹脂シート23とからなる積層構造を有する。このように、中空樹脂体21a,21bの表面が、発泡シート22及び合成樹脂シート23によって覆われていると、パネル表面が柔軟になってその内部が保護されるとともに、パネル表面に傷がつきにくくなる。
また、ポリエチレン製の中空樹脂体21a,21bは、平行な2枚の板部材の間にリブ28a,28bが一体的に設けられた構造を有する。一方のポリエチレン中空樹脂体21aのリブ28aはパネル12の横方向(庫内2の幅方向)に延在する一方で、他方のポリエチレン中空樹脂体21bのリブ28bはパネル12の縦方向(庫内2の高さ方向)に延在しており、リブ28aとリブ28bは直交している。そのため、4枚のパネル12a〜12dは、それぞれ縦方向及び横方向に剛性を有する。
図3、図4に示すように、4枚のパネル12a〜12dの庫内2の壁面と接する部分(側壁4と接する側部、及び、天井8と接する上側3枚のパネル12a〜12cの上端部:図3のハッチング部分)には、発泡倍率50倍の弾力性を有するウレタンスポンジ24と、このウレタンスポンジ24の表面を覆う伸縮性を有する基布25が設けられている。基布25は、伸縮性を有するニット布26の内側(ウレタンスポンジ24側)にポリウレタンフィルム27がラミネートされたものである。このように、4枚のパネル12a〜12dの、庫内2の壁面と接する部分に弾力性を有するウレタンスポンジ24が取り付けられていることによって、パネル12a〜12dと庫内2の壁面との間が確実にシールされる。また、パネル12a〜12dの間をシールする役目もはたす。
図5は、図3のパネル12a〜12dのA−A線断面図である。但し、図5(a)〜(c)は中仕切り壁3の使用時、(d)は中仕切り壁の不使用時(収納時)の状態を示している。図2、図3、図5に示すように、4枚のパネル12a〜12dの後面には、合成樹脂等の可撓性材料からなるシート状連結部材13が、それらのパネル12の境界部を跨ぐように接着されており、このシート状連結部材13は、4枚のパネル12a〜12dを折り曲げ可能に連結している。
尚、図2、図3、及び、図5においては、複数のパネル12が1枚のシート状連結部材13で連結されている形態が示されているが、隣接するパネル12同士が別々のシート状連結部材13で連結されてもよい。また、シート状連結部材13は、各パネル12の、ポリエチレンの独立発泡体20や中空樹脂体21a,21bを含む積層構造部分に接着される一方で、各パネル12のウレタンスポンジ24の部分には接着されない。
これにより、図5(b)〜(d)に示すように、上側3枚のパネル12a〜12cの一部又は全部を、連結部において後側へ倒すことが可能になっている。尚、シート状連結部材13が4枚のパネル12a〜12dの前面に設けられて、上側3枚のパネル12a〜12cの一部又は全部を、前側へ倒すように構成されていてもよい。
このような構成により、中仕切り壁3が使用される庫内2のサイズに応じて、パネル12の上下方向の配置数を変更して、中仕切り壁3の高さを調整することが可能となる。図5(a)のように、4枚のパネル12が折り曲げられていない状態では(パネル12の上下方向の配置数:4枚)、中仕切り壁3の高さは最も高くなる。また、図5(b)のように、上側2枚のパネル12a,12bの間で折り曲げられたときには(パネル12の上下方向の配置数:3枚)、図5(a)の状態からパネル12aの高さ分だけ中仕切り壁3の高さが低くなっている。さらに、図5(c)のように、中段2枚のパネル12b,12cの間で折り曲げられたときには(パネル12の上下方向の配置数:2枚)、図5(a)の状態から上側2枚のパネル12a,12bの高さ分だけ中仕切り壁3の高さが低くなっている。
また、図2、図3に示すように、シート状連結部材13は、4枚のパネル12a〜12dの幅方向(図1の左右方向)全域にわたって接着されており、上下に隣接するパネル12の間がシート状連結部材13によりシールされる。そのため、中仕切り壁3が複数のパネル12に分割されることによって、そのシール性能が更に確実なものとなる。このように、シール性を低下させることなく、庫内2の高さに応じて中仕切り壁3の高さを調整することができることから、庫内2の高さが異なる車両1に対して共通の中仕切り壁3を使用できる。
尚、2枚以上のパネル12を上下方向に並べて配置する場合に、後面に接着されたシート状連結部材13だけだと、走行中の振動等により、意図せずパネル12が倒れてしまう虞がある。そこで、図5(a)〜(c)に示すように、2以上のパネル12を上下方向に並べたときには、これらのパネル12の前面側に、後方への折れ曲がりを防止する連結部材14が取り付けられる。この連結部材14としては、例えば、合成樹脂製のシートが用いることができる。この場合、連結部材14としてのシートは、パネル12の表面に面ファスナー等により着脱可能に取り付けることができる。また、この連結部材14は、前述したシート状連結部材13とは異なり、パネル12の間をシールするためのものではないため、連結部材14は、パネル12の幅方向全域にわたって設けられている必要はない。従って、連結部材14は、幅方向に間隔を空けて設けられた金具であってもよい。
また、前述したように、上側3枚のパネル12a〜12cの上端部には、それぞれウレタンスポンジ24と、このウレタンスポンジ24を覆う基布25とが設けられている。そのため、図5(a)〜(c)の何れの使用状態においても、中仕切り壁3の上端部にはウレタンスポンジ24と基布25が位置することになる。従って、ウレタンスポンジ24の弾力性により基布25が天井8に密着し、中仕切り壁3と庫内2の天井8との間が確実にシールされる。また、パネル12a〜12dの間をシールする役目もはたす。
さらに、中仕切り壁3を使用しないとき(庫内2を仕切る必要がないとき)には、中仕切り壁3が荷物の積み卸しの邪魔にならないよう、庫内2の最前部に収納する。しかしながら一般に、庫内2の最前部において、冷凍機自体が壁面上部から庫内に突出していたり、冷気吹き出し口が壁面上部に設けられている場合が多い。そのため、中仕切り壁3を必要しないときに、特に庫内最前部に中仕切り壁3を収納する際には、この冷凍機を避ける、あるいは、冷気の吹き出し口をふさがないようにする必要がある。そこで、中仕切り壁3の収納時には、図5(d)に示すように、下側2枚のパネル12c,12dの間において中仕切り壁3が折り曲げられる。すると、鉛直姿勢となるパネル12は最も下側の1枚(パネル12d)だけとなり(即ち、パネル12の上下方向の配置数:1枚)、中仕切り壁3の高さを最も低くすることができる。尚、このような収納時には、前述した使用時のように、中仕切り壁3の上端と庫内2の天井8との間をシールする必要はないことから、最も下側のパネル12dの上端部にはウレタンスポンジ24や基布25が設けられなくてもよい。
尚、サイズが異なる庫内2に対して共通の中仕切り壁3を使用する場合に、庫内2の大きさは、高さ方向だけでなく、幅方向に関しても異なっている場合もある。しかし、一般的に、幅方向に関する庫内2のサイズの差は大きくても数十mm〜100mm程度であり、高さ方向に関する庫内2のサイズの差(例えば、100〜300mm程度)と比べると十分小さい。また、幅方向の寸法差は左右2箇所のウレタンスポンジ24で吸収すればよく、片側のウレタンスポンジ24当たりでは庫内幅寸法差の1/2を吸収すればよいことになる。そのため、パネル12の側部に設けられたウレタンスポンジ24の変形のみで、幅方向に関する庫内2のサイズの違いを吸収することは十分可能である。逆に言えば、幅方向の庫内2のサイズの差を吸収して十分なシール性を確保できるように、ウレタンスポンジ24の幅W(図2参照)が適切に設定される(例えば、100mm程度)。
ところで、図1に示すように、各分割壁10A,10Bの4枚のパネル12a〜12dのうち、最も下側に位置するパネル12dには、2本のラッシングベルト7をパネル表面に沿って水平に保持するベルト保持部16(ベルト保持手段)が設けられている。そして、ベルト保持部16による保持位置によってラッシングベルト7の上下方向に関する位置が決まる。しかし、中仕切り壁3を異なるサイズの庫内2を有する車両1に使用したときに、庫内2のサイズが異なれば、庫内2の側壁4に設けられるラッシングレール5の連結部6の高さも異なるのが一般的であることから、そのままではラッシングベルト7を連結部6に連結することができなくなる。
そこで、本実施形態のベルト保持部16は、ラッシングベルト7を保持する位置を上下方向に変更可能に構成されている。図6は、図2に示す中仕切り壁3の一部拡大図、図7は図6のB−B線断面図である。図6、図7に示すように、ベルト保持部16は、上下方向に延びるとともに、パネル12dの左右両端側部分においてパネル表面に固定される2本の取付部30と、取付部30に着脱可能に取り付けられる保持部材31とを有する。
各取付部30は、例えば、面ファスナーからなり、パネル12dの上端部近傍から下端部近傍まで上下に延びている。また、保持部材31の裏面にも面ファスナーが設けられ、この保持部材31は、ラッシングベルト7を上下に跨ぐように取付部30に着脱可能に取り付けられる。これにより、ラッシングベルト7は、保持部材31と取付部30との間で挟持され、2つの分割壁10A,10Bにそれぞれ設けられた4つの保持部材31によって水平に保持される。また、1本の取付部30に対して上下2つの保持部材31がそれぞれ着脱自在に取り付けられており、上下2本のラッシングベルト7がそれぞれパネル12dの表面に沿って保持される。
このように、ラッシングベルト7を保持する保持部材31が、上下に延びる取付部30に対して着脱自在であることから、図6に実線及び二点鎖線で示すように、保持部材31の上下方向位置を変更できる。つまり、庫内2のサイズが異なる車両1に対して共通の中仕切り壁3を使用した場合でも、庫内2のラッシングレール5(図1参照)の高さ位置に応じて、ラッシングベルト7を保持する位置を自由に変更することが可能となる。
以上説明した本実施形態の中仕切り壁3によれば、次のような効果が得られる。
上下方向に関するパネル12の配置数を変更することにより、庫内2の高さに応じて中仕切り壁3の高さを調整することができる。従って、庫内2の高さが異なる車両に対して共通の中仕切り壁3を使用することが可能である。
また、上下に分割された複数のパネル12の間は、このパネル12の幅方向全域にわたって延びるシート状連結部材13によりシールされていることから、中仕切り壁3のシール性能が低下することはない。
さらに、4枚のパネル12a〜12dはシート状連結部材13を介して折り曲げ可能に連結されているため、任意の連結位置において折り曲げることにより、上下方向に関するパネル12の配置数、即ち、中仕切り壁3の高さを容易に変更することができる。さらに、中仕切り壁3の高さを低くするために上下方向のパネル12の数を減らしたときに、一時的に不要となったパネル12が分離されるわけではないため、そのパネル12が無くなってしまうといった問題は生じない。
次に、本実施形態に種々の変更を加えた変更形態について説明する。但し、前記実施形態と同様の構成を有するものについては、同じ符号を付して適宜その説明を省略する。
1]前記実施形態では、上下方向に配置される複数のパネル12がシート状連結部材13を介して折り曲げ可能に連結されていたが、複数のパネル12の全部又は一部が分離可能に連結されていてもよい(変更形態1)。
図8は、変更形態1の中仕切り壁3Aのパネル12a〜12dの正面図である。また、図9は、図8のC−C線断面図である。図8、図9に示すように、この変更形態1の4枚のパネル12a〜12dのうち、下側2枚のパネル12c,12dは、シート状連結部材43を介して折り曲げ可能に連結されている。また、パネル12c,12dのシート状連結部材43と反対側の面には、折れ曲がり防止用の連結部材45も設けられている。
一方、上側2枚のパネル12a,12bは、隣接するパネル12とシート状連結部材44を介して分離可能に連結される。具体的には、上側2枚のパネル12a,12bの下部の両面に、合成樹脂等からなるシート状連結部材44がそれぞれ接着されている。さらに、これらのシート状連結部材44は接着されているパネル12の下端よりもさらに下方へ延びている。そして、その下側に位置する別のパネル12の上端部の両面に、面ファスナー等を介して着脱自在に接合される。これにより、任意の連結位置においてパネル12を分離することができるため、上下方向に関するパネル12の配置数を容易に変更することができる。
さらに、図8に示すように、これらのシート状連結部材44は、それぞれパネル12の幅方向の全域にわたって接合される。そのため、前記実施形態と同様、4枚のパネル12a〜12dの間がシート状連結部材44によりシールされることから、中仕切り壁3Aのシール性能が低下することもない。
また、このように、複数のパネル12が分離可能に連結されていると、ある期間、1つの車両1の庫内2で継続的に使用する場合など、中仕切り壁3Aの高さを頻繁に変更する必要がない場合には、一時的に不要となったパネル12を分離して、別の場所に保管しておくことが可能となる。つまり、中仕切り壁3Aを庫内2に収納する際に、庫内2における中仕切り壁3Aの占有容積を小さくすることができる。
2]前記実施形態では、パネル12と庫内2の壁面との間を確実にシールするために、パネル12の縁部に弾力性を有するウレタンスポンジ24が設けられていたが(図4参照)、これ以外の構成を採用することも可能である。例えば、パネル12の縁部にゴムやエラストマー等の弾性材料からなる板状(ひれ状)のシール部材が設けられていてもよい(変更形態2)。
図10は、変更形態2の中仕切り壁3Bのパネル12a〜12の後面図、図11は、パネル12a〜12dの前面図である。また、図12は図10のD−D線断面図、図13は図10のE−E線断面図である。図10〜図12に示すように、4枚のパネル12a〜12dはシート状連結部材13により折り曲げ可能に連結されている。また、図12(a)〜(c)に示すように、使用時には、パネル12の前面には折れ曲がり防止用の連結部材14が取り付けられる。さらに、4枚のパネル12の、庫内2の側壁4と接する側部と天井8と接する上端部には、ゴム等からなる板状のシール部材50が取り付けられている。
図13に示すように、パネル12の側部においては、庫内2の側壁4と接するシール部材50が、例えば、面ファスナー52,53により、パネル12の表面に着脱自在に取り付けられる。尚、パネル12の前面と後面の何れか一方にのみシール部材50が取り付けられてもよいが、シール性向上の観点からはパネル12の前後両面にシール部材50が取り付けられることが好ましい。
また、図11に示すように、上側3枚のパネル12a〜12cの上端部の前面には、天井8と接するシール部材50を取り付けるための、面ファスナー等からなる取付部51がそれぞれ設けられている。そして、図12(a)〜(c)に示すように、中仕切り壁3Bを折り曲げることによって、最も上側に位置するパネル12が変更されると、その最も上側に位置するパネル12の取付部51にシール部材50を付け替えることが可能となっている。そのため、前記実施形態(図3、図5参照)とは異なり、上側3枚のパネル12a〜12cのそれぞれの上端部に、常にシール部材50が設けられる必要はない。尚、図12(b),(c)に示すように、中仕切り壁3Bの前後両側にシール部材50をそれぞれ取り付ける場合には、折り曲げられた状態で上端側に並んで位置する2枚のパネル12に、シール部材50をそれぞれ取り付ければよい。
このように、パネル12の縁部に弾性材料からなる板状のシール部材50が取り付けられていることによって、パネル12と庫内2の壁面との間のシール性が良好に保たれる。また、庫内2の高さや幅が多少異なる場合でも、その違いをシール部材50の変形により吸収できる。さらに、シール部材50はパネル12に着脱自在に取り付けられることから、長さが異なる複数種類のシール部材50を準備しておくことで、より広い範囲の庫内サイズの違いにも対応できる。
また、中仕切り壁と庫内壁面との間をシールするシール部材として、パネル12の縁部(側部及び上端部)にエアチューブが取り付けられていてもよい。この構成でも、エアが注入されたときのエアチューブの膨張により、高さ方向及び幅方向に関する庫内サイズの差を吸収することが可能である。
3]前記実施形態では、パネル12が、ポリエチレンの独立発泡体20と中空樹脂体21a,21bを含む積層構造体と、その積層構造体の周囲に取り付けられたウレタンスポンジ24とで構成されているが(図4参照)、パネル全体がウレタンスポンジで形成されていてもよい。
4]複数のパネル12を連結する連結部材が、シート状である必要は必ずしもない。例えば、複数のパネル12が、連結部材としてのヒンジを介して折り曲げ可能に連結されてもよい。あるいは、複数のパネル12の上下両端面に面ファスナーがそれぞれ設けられ、複数のパネル12が、連結部材としての面ファスナーを介して分離可能に連結されてもよい。尚、これらの形態のように、連結部材がシート状でない場合でも、パネル12の縁部に設けられたウレタンスポンジ24によりパネル12の間のシール性は確保される。
5]前記実施形態では、中仕切り壁3の左右2つの分割壁10A,10Bのパネル同士が、合成樹脂製のシート11で連結されているが(図2参照)、2つの分割壁10A,10Bの突き合わされる側端面にそれぞれ面ファスナーが設けられ、これら面ファスナーを介して2つの分割壁10A,10Bが連結されていてもよい。
6]前述した実施形態は、左右方向中央部で折り畳み可能な構造の中仕切り壁に本発明を適用した例であるが、中央部で左右2つの分割壁10A,10Bに分割された形式の中仕切り壁にも適用できる。例えば、一方の分割壁に固定されたシート11と他方の分割壁にそれぞれ面ファスナーが設けられ、シート11が他方の分割壁に面ファスナーを介して着脱可能に連結される形態である。尚、分割壁10A,10Bの突き合わせ部には、これら分割壁10A,10Bの間を塞ぐためのシートが取り付けられる。また、ラッシングベルト7は、中央部で連結金具を介して分離可能に連結されるものが採用される。
7]中仕切り壁が、上下方向だけでなく、幅方向(左右方向)に関しても複数のパネルに分割されており、これら幅方向のパネルの配置数が変更されることにより、幅調整が可能に構成されていてもよい。
8]ラッシングベルト7を保持するベルト保持部は、前記実施形態の構成に限られず、ベルトの保持位置を高さ方向に変更できるものであれば、その他の構成を採用することもできる。その一例を以下に示す(変更形態3)。
例えば、ベルト保持部は上述の面ファスナーが用いられたものに限られず、他の形態として、図6における取付部30が、パネル12の表面に固定された上下方向に延びるレールであり、保持部材31が、取付部30であるレールに沿って上下方向に移動可能なベルト保持金具であってもよい。
また、図14は、変更形態3の中仕切り壁3Cの一部拡大図である。図14に示すように、この変更形態3の中仕切り壁3Cのベルト保持部16Cは、上下方向に延びる固定ベルト60と、固定ベルト60の途中部を押さえる複数(例えば、6つ)の押さえ部材61を有する。
固定ベルト60は、パネル12dの左右両端側部分にそれぞれ設けられており、各固定ベルト60は、その上下両端部においてパネル12dの表面に固定具62で固定されている。また、固定ベルト60には、長さ調節金具63が設けられており、この長さ調節金具63で固定ベルト60の長さを調節して、固定ベルト60がパネル12dの表面に沿うように適度なテンションをかけることができるようになっている。
各押さえ部材61は、上下に延びる固定ベルト60の途中部を幅方向に跨いで押さえた状態でパネル12dに固定されており、さらに、複数の押さえ部材61は上下方向に所定間隔を空けて配置されている。
このように、上下両端部においてパネル12dに固定された固定ベルト60の途中部が複数の押さえ部材61でパネル12dに押さえられることで、固定ベルト60に、ラッシングベルト7をパネル12dとの間でそれぞれ挟持して保持することが可能な複数の保持部60aが形成される。さらに、これら複数の保持部60aは上下方向に並んで配置される。従って、図14に実線及び二点鎖線で示すように、複数の保持部60aから、所望の高さ位置にある1つを選択し、この保持部60aとパネル12dとの間にラッシングベルト7を挿通することで、ラッシングベルト7を保持する位置を上下方向に変更することができるようになる。
さらに、ラッシングベルト7を固定ベルト60の保持部60aとパネル12dとの間に挿通してから、長さ調節金具63により固定ベルト60の長さを調節して、固定ベルト60に適度なテンションを付加することで、保持部60aとパネル12dとの間にラッシングベルト7が確実に挟持される。
9]前述した実施形態及びその変更形態は、左右の2枚の分割壁に分割された構造の中仕切り壁に本発明を適用した例であるが、中仕切り壁が3枚以上の分割壁に分割されていてもよい。さらに、左右に分割されていない型式の中仕切り壁に対しても本発明を適用することはもちろん可能である。
本発明の実施形態に係る車両荷箱内を後方から見た図である。 中仕切り壁を後方から見た図である。 シート状連結部材で連結された4枚のパネルの正面図である。 パネルの内部構造を示す一部切欠拡大図である。 図3のA−A線断面図であり、(a)〜(c)は中仕切り壁の使用時の状態、(d)は中仕切り壁の収納時の状態をそれぞれ示す。 図2に示す中仕切り壁の一部拡大図である。 図6のB−B線断面図である。 変更形態1の中仕切り壁のパネルの正面図である。 図8のC−C線断面図である。 変更形態2の中仕切り壁のパネルの後面図である。 変更形態2の中仕切り壁のパネルの前面図である。 図10のD−D線断面図であり、(a)〜(c)は中仕切り壁の使用時の状態、(d)は中仕切り壁の収納時の状態をそれぞれ示す。 図10のE−E線断面図である。 変更形態3の中仕切り壁の一部拡大図である。
符号の説明
1 車両
2 庫内
3,3A,3B,3C 中仕切り壁
6 連結部
7 ラッシングベルト
12a〜12d パネル
13 シート状連結部材
16,16C ベルト保持部
30 取付部
31 保持部材
43 シート状連結部材
44 シート状連結部材
60 固定ベルト
61 押さえ部材
60a 保持部

Claims (7)

  1. 車両荷箱内を仕切るように上下方向に並べて配置可能な複数のパネルと、
    前記複数のパネルを連結する連結部材とを備え、
    前記パネルの上下方向に関する配置数が変更されることにより、高さ調整が可能に構成され
    前記高さ調整が行われた際に最も上側に位置する前記パネルの上端部に設けられ、当該パネルと前記車両荷箱内の天井との間をシールするシール部材を備えていることを特徴とする車両荷箱内の中仕切り壁。
  2. 前記複数のパネルが、折り曲げ可能にシート状の前記連結部材を介して連結されていることを特徴とする請求項1に記載の車両荷箱内の中仕切り壁。
  3. 前記複数のパネルが、分離可能に前記連結部材を介して連結されていることを特徴とする請求項1に記載の車両荷箱内の中仕切り壁。
  4. 前記連結部材がシート状であることを特徴とする請求項3に記載の車両荷箱内の中仕切り壁。
  5. その両端部が庫内側壁に設けられた連結部に連結されるラッシングベルトを、前記パネルの表面に沿って保持するベルト保持手段を備え、
    前記ベルト保持手段は、前記ラッシングベルトを保持する位置を上下方向に変更することが可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の車両荷箱内の中仕切り壁。
  6. 前記ベルト保持手段は、上下方向に延びるとともに前記パネルの表面に固定される取付部と、前記ラッシングベルトを跨ぐように前記取付部に着脱可能に取り付けられる保持部材を有することを特徴とする請求項5に記載の車両荷箱内の中仕切り壁。
  7. 前記ベルト保持手段は、
    上下方向に延びるとともに、その上下両端部において前記パネルの表面に固定された固定ベルトと、
    それぞれが前記固定ベルトの途中部を押さえるように前記パネルに固定され、且つ、上下方向に間隔を空けて配置された複数の押さえ部材を有し、
    前記固定ベルトの途中部が前記複数の押さえ部材で押さえられることによって、前記固定ベルトに、前記パネルとの間で前記ラッシングベルトを挟持する複数の保持部が形成されることを特徴とする請求項5に記載の車両荷箱内の中仕切り壁。
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