JP5058079B2 - 力検知センサの製造方法 - Google Patents

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本発明は、力検知センサを製造する方法に関する。
例えば、内燃機関の燃焼ガスの圧力(燃焼圧)を測定する圧力センサ(力検知センサの一種)が知られている。図5に特許文献1に記載の圧力センサ132を示す。この圧力センサ132は、ハウジング136と、ダイアフラム112と、力伝達ロッド122と、力検知センサ素子138を備えている。
ハウジング136は、円筒状の筒壁136aを備えている。筒壁136aの内壁面には孔部136bが設けられており、ダイアフラム112はその孔部136bに取り付けられている。力伝達ロッド122は、ハウジング136の内部に配置されており、先端面122aがダイアフラム112の裏面に接触しており、後端面122bが力検知センサ素子138に接触している。圧力センサ132は、ダイアフラム112の表面が内燃機関の燃焼室内に臨むように設置される。ダイアフラム112の表面に燃焼圧が加わると、ダイアフラム112の受圧面112aは表面側から裏面側に向けて撓む。ダイアフラム112の受圧面112aが撓むと、力伝達ロッド122を介して力検知センサ素子138に圧力が加わり、力検知センサ素子138は出力値を変化させる。圧力センサ132では、この出力値の変化に基づいて燃焼圧を測定する。
図5に示す圧力センサ132は、ダイアフラム112の受圧面112aに大径の凹部114と小径の凸部116が同心に形成されている。凸部116の外周面は、中央部から周縁部に向かう向きにダイアフラム112の表面側から裏面側に向かって傾斜している。凹部114の内周面は、中央部から周縁部に向かう向きにダイアフラム112の裏面側から表面側に向かって傾斜している。大径の凹部114と小径の凸部116を同心に形成することで、受圧面112aの中央部の周縁を一巡している溝118が形成される。ダイアフラム112の受圧面112aに溝118が形成されていると、受圧面112aが燃焼ガス等により熱膨張したとしても、受圧面112aの中央部の位置は、表面側と裏面側のいずれの向きにも変位することが抑制される。受圧面112aに溝118が形成されていると、燃焼圧による受圧面112aの熱膨張の影響が抑えられ、燃焼圧を正確に測定することができる。
図6に、ダイアフラム112となる素材113の受圧面113aに溝118を形成する従来のプレス加工装置102を示す。このプレス加工装置102は、ガイドリング104と、受け台106と、加圧ピン108を備えている。受け台106の中央部には、突起部106aが形成されている。加圧ピン108の先端には、突起部106aを囲むように加圧リング108aが形成されている。
図6に示すプレス加工装置102では、ガイドリング104と受け台106で素材113を支持(載置)する。素材113が支持された状態で、加圧ピン108で素材113を表面側から加圧する。これにより、受圧面113aの中央部の周縁を一巡する溝118が形成される。
特開2004−347387号公報
圧力センサ132の小型化が望まれている。圧力センサ132を小型化するためには、ダイアフラム112を小径化する必要がある。ダイアフラム112の小径化を実現するためには、受圧面112aの溝118を微細に加工する技術が求められている。
図6に示す従来のプレス加工装置102では、微細な溝118を形成するために、加圧ピン108の加圧リング108aを微細に加工しなければならない。しかし、現状の加工技術では、微細な加圧リング108aを精度良く加工することが難しい。このため、加圧リング108aを精度良く形成するのに必要な面積を加圧ピン108の先端に確保する必要があり、加圧ピン108の先端を小型化することができない。これにより、ダイアフラム112を小型化することができず、圧力センサ132の小型化を実現することができない。
本発明は、受圧面に大径の凹部と小径の凸部が同心に形成されているダイアフラムを小型に加工する技術を用いて、小型化した力検知センサを提供することを目的としている。
本発明は、受圧面に大径の凹部と小径の凸部が同心に形成されているダイアフラムと力伝達ロッドが組み込まれている力検知センサの製造方法に関する。本発明の製造方法は、下記に示す凹部形成工程と凸部完成工程を含んでいる。
凹部形成工程では、ダイアフラムとなる素材と加圧ピンを用意する。素材は、その受圧面が平坦に形成されている。加圧ピンは、その先端がダイアフラムに形成される凹部の底面に対応する形状の平面に形成されている。この工程では、素材の表面に加圧ピンを当接させ、さらに加圧ピンが素材の裏面側に向けて移動する向きに加圧ピンと素材を相対的に移動させる。加圧ピンと素材を相対的に移動させる際には、素材を固定した状態で加圧ピンを素材の裏面側に移動させてもよく、加圧ピンを固定した状態で素材を素材の表面側に向けて移動させてもよく、加圧ピンを裏面側に移動させるとともに素材を表面側に移動させてもよい。加圧ピンと素材を相対的に移動させることによって、素材の受圧面が表面側から裏面側へと変形し、素材の受圧面に凹部が形成される。
本発明で使用する加圧ピンは、その先端が平面形状を有する単純な形状である。図6に示す従来のプレス加工装置102のように、受圧面と接する面に加圧リングが形成された複雑な形状ではない。このため、加圧ピンの先端を小型化して形成することができる。これにより、ダイアフラムを小型化することができ、力検知センサの小型化を実現することができる。
本発明では、加圧ピンを形成する際に高度な加工技術を必要とせず、加圧ピンを容易に形成することができる。力検知センサの製造コストを低減することができる。また、本発明で使用する加圧ピンは従来の加圧ピンに比べて素材との接触面積が広い。加圧ピンの破損が抑制され、加圧ピンの耐久性が向上する。
凸部完成工程では、凹部が形成された素材を力検知センサのハウジングに取り付ける。取付けられた素材の凹部の裏面に力伝達ロッドの先端を当接させ、さらに力伝達ロッドが素材の表面側に向けて移動する向きに力伝達ロッドと素材を相対的に移動させる。力伝達ロッドと素材を相対的に移動させる際には、素材を固定した状態で力伝達ロッドを素材の表面側に移動させてもよく、力伝達ロッドを固定した状態で素材を素材の裏面側に向けて移動させてもよく、力伝達ロッドを素材の表面側に移動させるとともに素材を素材の裏面側に向けて移動させてもよい。力伝達ロッドの先端は、受圧面に形成される凸部に対応する形状の曲面が形成されている。力伝達ロッドと素材を相対的に移動させることによって、凹部の裏面のうち力伝達ロッドと当接した部位が裏面側から表面側へと変形し、素材の受圧面に凸部が完成する。
なお、本発明では、凸部完成工程で素材の受圧面に凸部の形成が完成すればよく、たとえば凹部形成工程と凸部完成工程の間に、第2の加圧ピンによって予備的凸部が形成される予備的凸部が形成される工程が含まれていてもよい。
本発明の凸部完成工程では、力伝達ロッドと素材を相対的に移動させる際に、力伝達ロッドの後端に当接している力検知センサ素子に所定の予荷重が作用するまで力伝達ロッドと力検知センサ素子を素材に対して相対的に移動させることが好ましい。
本発明によれば、凸部の形成と同時に予荷重の設定を実施することができ、力検知センサの製造工程数を削減することができる。また、最終的な力検知センサにおいて、ダイアフラムと力伝達ロッドの間に隙間のない状態が保証される。力検知センサの精度を向上させることができる。
本発明によると、加圧ピンの先端を小型化することができ、ダイアフラムを小径化することができる。これにより、小型化した力検知センサを製造することができる。
以下に説明する実施例の特徴を最初に整理する。
(特徴1)凹部形成工程と、凸部完成工程の間に、第2加圧ピンによって予備的凸部を形成する。
本実施例は、第1の工程である凹部形成工程と、第2の工程である凸部完成工程を含んでいる。
図1に、プレス加工装置2を用いてダイアフラムとなる素材13の受圧面13aに凹部14を形成する凹部形成工程の様子を示す。
プレス加工装置2は、ガイドリング4と受け台6と加圧ピン8を備えている。図1に示すように、ガイドリング4は筒状の形態を有しており、その中心に貫通孔10が形成されている。貫通孔10は、ガイドリング4の下端面4bから上端面4aまで伸びており、その平面形状は円形である。貫通孔10の幅は、ガイドリング4の下端面4bから上端面4aまで一定である。受け台6は、円柱状の形態を有しており、表面6bは平面である。受け台6の外周面6sは、ガイドリング4の内周面10aに当接している。これに代えて、受け台6は、ガイドリング4の内周面10aに螺合するように構成されていてもよい。加圧ピン8は、第1部位8Aと、第2部位8Bと、第3部位8Cで構成されている。第1部位8Aは、円柱状の形態を有している。第1部位8Aの外周面8Asは、ガイドリング4の内周面10aに当接している。第2部位8Bは、円錐台状の形態を有しており、第1部位8Aから第2部位8Cに向けて先細りしている。第3部位8Cは、円柱状の形態を有している。第3部位8Cの先端面8bには、凹部14の底面14a(図2参照)に対応する形状の平面が形成されている。
なお、加圧ピン8は、例えば第2部位8Bを省略した形態を採用することもできる。しかし、第2部位8Bが設けられていると、加圧ピン8の耐久性が向上する点で望ましい。
図1と図2を用いて、凹部形成工程を説明する。
初めに、受け台6をガイドリング4の下端面4bから貫通孔10の内部へと挿入し、素材13をガイドリング4の上端面4aから貫通孔10の内部へと挿入する。受け台6の裏面は図示されない平面によって、ガイドリング4の下端面4bと同一の面に保持される。図1に示すように、素材13は中央部に平坦に形成された受圧面13aと、受圧面13aの周縁に形成された肉厚な支柱部13bを備えている。貫通孔10の内部に挿入された素材13は、支柱部13bの裏面が受け台6の表面6bに当接するとともに、支柱部13bの外周面がガイドリング4の内周面10aに当接しており、ガイドリング4の軸方向とそれに直交する方向への変位が規制されている。素材13は、受け台6の表面6bに載置された状態で、ガイドリング4と受け台6によって貫通孔10内に支持される。この状態で、素材13は肉厚な支柱部13bによって受圧面13aの裏面側に空間が確保されている。
次に、加圧ピン8をガイドリング4の上端面4aから貫通孔10の内部へと挿入する。これによって、加圧ピン8の先端面8bが素材13の受圧面13aの表面に当接する。(図1では図示番号の理解のために隙間を空けて記載する。)
この状態で、加圧ピン8を受圧面13aの表面側から裏面側に向けて移動させる。これによって、受圧面13aが裏面側の空間へと押し出され、受圧面13aのうち加圧ピン8の先端面8bに当接する部位の周縁が表面側から裏面側に向けて変形する。この結果、図2に示すように、受圧面13aに凹部14が形成される。
図6に示す従来のプレス加工装置102では、受け台106の表面に突起部106aが形成されていた。加圧ピン108の先端面に加圧リング108aが形成されていた。素材113の受圧面113aに微細な溝118を加工するためには、突起部106aと加圧リング108aの形態を高い精度で加工する必要があるとともに位置関係を高い精度で一致させる必要がある。このため、高度な加工精度を実現するために必要な領域を確保する必要があり、ダイアフラム112の受圧面113aを小型化することが困難であった。
図1に示す本実施例のプレス加工装置2では、受け台6の表面6bが平面形状であり、突起部が形成されない。加圧ピン8の先端面8bが平面形状であり、加圧リングが形成されない。受け台6の表面6bと加圧ピン8の先端面8bが単純な形状をしている。そのため、受け台6と加圧ピン8を小径化することができる。この結果、素材13の受圧面13aを小型化することができ、ダイアフラム12を小型化することができる。力検知センサの小型化を実現することができる。
図1に示す本実施例のプレス加工装置2では、受け台6と加圧ピン8が単純な形状をしており、高度な加工技術を必要としない。力検知センサの製造治具を容易に形成することができ、力検知センサの製造コストを低減することができる。また、本実施例では、加圧ピン8と素材13の接触面積が広くなるので、加圧ピン8の破損が抑制され、加圧ピン8の耐久性を向上させることができる。
また、従来のプレス加工装置102では、受け台106の突起部106aの高さと素材113の支柱部の高さを一致させなければ、素材113の受圧面113aに所望の形態の溝118を形成することができないという問題があった。一般的に、素材113の支柱部の高さは、現状の加工技術ではバラツクことが多い。このため、従来のプレス加工装置102では、事前に素材113の支柱部を研磨するという工程が必要であった。
本実施例では、素材13の支柱部13bの高さが異なっていても、一定形状の凹部14を形成することができる。このため、事前に素材13の支柱部13bを研磨するという手間を省くことができ、力検知センサの製造工程を簡略化することができる。
図3を用いて、凸部完成工程を説明する。
凹部形成工程の終了後、素材13をプレス加工装置2から取り出して、図4に示すように、素材13をハウジング36に取付ける。次に、力伝達ロッド22が凹部14の裏側に配置されるように、力伝達ロッド22をハウジング36内に収容する。力伝達ロッド22は、ハウジング36の内面にスライド可能に保持されている。力伝達ロッド22がスライドすることで力伝達ロッド22の先端面22aが凹部14の裏面14bに当接する。
この状態で、矢印40に示すように、力伝達ロッド22の後端面22bに力検知センサ素子38を当接させ、力検知センサ素子38を用いて力伝達ロッド22を凹部14の裏面14bに裏面側から表面側に向けて押し付ける。これによって、凹部14の裏面14bのうち力伝達ロッド22の先端面22aが当接する部位の周縁が裏面側から表面側に向けて変形する。この結果、図4に示すように、凹部14の内側に凹部14よりも小径な凸部16が形成される。これによって、受圧面12aに大径の凹部14と小径の凸部16が形成されたダイアフラム12が完成する。凹部14と凸部16によって、溝18が形成される。
本実施例では、凸部16を形成する際に力伝達ロッド22と力検知センサ素子38を用いることを特徴としている。本実施例では、凸部16を形成する際に力検知センサ素子38に加わる予荷重を計測しておくことが好ましい。力伝達ロッド22と力検知センサ素子38を受圧面13aの裏面側から表面側に向けて移動し、計測した予荷重が予め決められた所定の値に達したときに移動を止め、力検知センサ素子38をハウジング36に固定する。
本実施例によれば、凸部16の形成と力検知センサ素子38の予荷重の設定を同時に実施することができ、圧力センサ32の製造工程数を削減することができる。また、最終的な圧力センサ32において、ダイアフラム12の受圧面12aと力伝達ロッド22の先端面22aの間に隙間のない状態が保証される。圧力センサ32の精度を向上させることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、凹部形成工程と、凸部完成工程の間に、第2加圧ピンによって予備的凸部を形成する工程が行われてもよい。予備的凸部形成工程が行われると、素材に予備的凸部が形成されるため、力伝達ロッドの先端面を素材の凹部に向かって移動させる際に、力伝達ロッドの先端面を予備的凸部に確実に導くことができる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
凹部形成工程の様子を示す。 凹部14が加工されたダイアフラム12の断面図を示す。 凸部完成工程の様子を示す。 圧力センサ32の断面図を示す。 圧力センサ132の断面図を示す。 従来技術のプレス加工装置102を示す。
符号の説明
2・・・・・プレス加工装置
4・・・・・ガイドリング
6・・・・・受け台
6a・・・・突起部
6b・・・・表面
8・・・・・加圧ピン
8a・・・・加圧リング
8b・・・・先端面
10・・・・貫通孔
12・・・・ダイアフラム
12a・・・受圧面
12b・・・支柱部
13・・・・素材
13a・・・受圧面
13b・・・支柱部
14・・・・凹部
16・・・・凸部
18・・・・溝
22・・・・力伝達ロッド
32・・・・圧力センサ
36・・・・ハウジング
38・・・・力検知センサ素子
40・・・・矢印

Claims (2)

  1. 受圧面に大径の凹部と小径の凸部が同心に形成されているダイアフラムと力伝達ロッドが組み込まれている力検知センサの製造方法であって、
    前記受圧面が平坦に形成されているダイアフラムとなる素材の表面に、前記凹部の底面に対応する形状の平面が先端に形成されている加圧ピンの先端を当接させ、さらに前記加圧ピンが前記素材の裏面側に向けて移動する向きに前記加圧ピンと前記素材を相対的に移動させることによって前記受圧面に前記凹部を形成する工程と、
    前記工程で凹部が形成された前記素材を力検知センサのハウジングに取付け、取付けられた前記素材の凹部の裏面に前記凸部に対応する形状の曲面が先端に形成されている力伝達ロッドの先端を当接させ、さらに前記力伝達ロッドが前記素材の表面側に向けて移動する向きに前記力伝達ロッドと前記素材を相対的に移動させることによって前記凸部を完成する工程を備えている力検知センサの製造方法。
  2. 前記力伝達ロッドの後端に当接している力検知センサ素子に所定の予荷重が作用するまで前記力伝達ロッドと前記力検知センサ素子を前記素材に対して相対的に移動させることを特徴とする請求項1に記載の力検知センサの製造方法。
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