JP5058025B2 - 室外機及びこの室外機を用いた空気調和機又はヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

室外機及びこの室外機を用いた空気調和機又はヒートポンプ給湯装置 Download PDF

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本発明は、室外機及びこの室外機を用いた空気調和機又はヒートポンプ給湯装置に係り、特に室外機の内部冷媒配管と外部冷媒配管とを接続するバルブを覆うカバー構造に関する。
空気調和機またはヒートポンプ給湯装置の室外機の一側面には、内部冷媒配管と外部冷媒配管とを接続するためのバルブと、このバルブを覆うバルブカバーが設けられている。例えば、空気調和機における暖房運転時や、ヒートポンプ給湯装置における貯湯運転時、このバルブには低温冷媒が流れるため、バルブ表面に結露が発生する。
この結露水を回収するため、従来のバルブカバーとして、例えば「パックドバルブカバー13のバルブカバー部41はほぼボックス状に膨出してパックドバルブ35を外側から包み込むように収納している。パックドバルブカバー13は、金属材料で成形され、端子部カバー部40やバルブカバー部41を板金化等で膨出させることにより、機械的・物理的強度を向上させることができる。また、パックドバルブカバー13の頂部や一側方に、係止フック部46,47が図3および図4に示すように設けられる。係止フック部46,47はパックドバルブカバー13と一体成形される。これらの係止フック部46,47をサイドキャビネット17の係止孔に掛止めすることにより、パックドバルブカバー13は室外機本体11の側面部に仮留めされ、さらに、ねじ固定部45や下端部のねじ固定部48をねじ止めすることにより、パックドバルブカバー13は安定的に固定される。一方、パックドバルブカバー13の底部には、ドレン回収機構50が、図3に示すように設けられる。ドレン回収機構50は、バルブカバー部41の底部に形成されるとい部51により構成され、バルブ手段としてのパックドバルブ35等で発生した結露水であるドレンをドレン回収機構50により回収し、室外機本体11の底板15に導くようになっている。」(例えば特許文献1参照)というものが提案されている。
特開2005−180725号公報(段落0030〜0032、第3図)
従来のバルブカバーは、金属製であり板金によって製作されている。この場合、バルブカバー(バルブカバー部41)の底部に一体形成されたとい部の断面形状は、緩やかな曲線となってしまう。このため、バルブに発生した結露水がうまくとい部に集まらず、側面パネル(サイドキャビネット17)に形成された貫通穴(本体の底板に結露水を導くための貫通穴)に、結露水をうまく導くことができない。したがって、結露水が側面パネルとバルブカバーとの間を伝って外部に漏れてしまうという問題点があった。
また、結露水はバルブだけでなく、バルブベッド等のバルブ周辺にも発生する。バルブベッドの本体外部側表面に発生した結露水は、バルブカバーを流れず、バルブベッドの本体外部側表面を伝って側面パネルとバルブカバーとの間へ流れるため、回収が困難で、外部に漏れてしまうという問題点があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、バルブカバーに複雑なとい形状を形成することなく単純な形状にしたままで、バルブ及びバルブ周辺に発生した結露水の本体外部への漏れを防止し、この結露水を本体内部へ導くことができる室外機及びこの室外機を用いた空気調和機又はヒートポンプ給湯装置を得ることを目的とする。
本発明に係る室外機は、少なくとも、冷凍サイクルの一部を構成する圧縮機、熱交換器、及び内部冷媒配管が配設された本体と、前記本体の一側面部の外側に設けられ、前記内部冷媒配管と外部からの冷媒配管とを接続するバルブと、前記本体の前記一側面部の外側に設けられ、前記バルブを覆うバルブカバーと、を有する室外機において、前記本体の前記一側面部には、前記バルブの下方に貫通穴を形成し、前記本体の前記一側面部と前記バルブカバーの間には、前記バルブの下方に隙間が形成され、該隙間に、上部に溝が形成された弾性部材を、前記貫通穴の一部と前記溝が対向するように圧縮して設け、前記弾性部材は、前記本体の前記一側面部と前記バルブカバーとの間で圧縮されていない状態においては、前記貫通穴と対向する側の面が平坦面となっており、前記本体の前記一側面部と前記バルブカバーとの間で圧縮された状態においては、前記貫通穴と対向している範囲が前記貫通穴から前記本体内部に突出するものであり、前記溝及び前記貫通穴を介して、前記バルブ及び前記バルブ周辺に発生した結露水を前記本体内部に回収する経路を形成したものである。
本発明においては、本体の一側面部にはバルブの下方に貫通穴を形成し、本体の一側面部とバルブカバーの間にはバルブの下方に隙間が形成され、この隙間に、上部に溝が形成された弾性部材を貫通穴の一部と溝が対向するように圧縮して設け、溝及び貫通穴を介して、バルブ及びバルブ周辺に発生した結露水を本体内部に回収する経路を形成したので、バルブカバーに複雑なとい形状を形成することなく単純な形状にしたままで、バルブ及びバルブ周辺に発生した結露水の本体外部への漏れを防止し、この結露水を本体内部へ導くことができる。
実施の形態.
図1〜図4は、本発明の一実施の形態における室外機の分解斜視図であり、図1は全体図、図2は本体外側からの右側面図、図3は本体内側からの右側面図、及び図4は図3のP部詳細図を示す。
室外機の本体100の外郭は、前面パネル1、天面パネル2、側面パネル3、底板4、及び熱交換器5等で構成されており、内部には圧縮機21、送風機22、電気品23等が配設されている。
例えば金属板で形成された底板4の上面には、本体100の後面から左側面にかけて、横断面略L字形状である例えばフィンチューブ型の熱交換器5が設けられている。熱交換器5を除く後面及び右側面には横断面略L字形状に成形された、例えば金属板製の側面パネル3が設けられている。本体100の前面から左側面にかけて、前面部に吹き出し口1aを備えた、例えば金属板製の横断面略L字形状の前面パネル1が設けられている。また、本体100の上部には、例えば金属板製の天面パネル2が設けられている。
本体100の内部は、仕切板6によって2分されている。本体100の右側の一室には、上部に電気品23が配置され、下部には冷媒を圧縮し送出する圧縮機21等が配置されている。
他方、本体100の左側の一室には、送風機22が吹き出し口1aと対向する位置に設置されている。
本体100の右側面下側には、外部(例えば空気調和機における室内機)からの冷媒配管(以下、外部冷媒配管8という)を接続するバルブ9が設けられており、例えば金属製のバルブベッド10に固定されている。バルブベッド10は、平板状の縦部材及び横部材からなる縦断面略L字形状の部材であり、縦部材と横部材とは両側面部でリブにより接続されている。つまり、バルブ9はバルブベッド10の縦部材に固定されている。このバルブベッド10は、側面パネル3及び底板4に例えばネジ固定され、バルブ9とバルブベッド10の本体外部側表面の一部は、側面パネル3の下部に形成された開口部3aから露出している。また、側面パネル3の上部には、電気品23の端子板に外部からの電気配線を接続するための開口部3bが形成されている。
なお、本実施の形態ではバルブ9をバルブベッド10に固定しているが、側面パネル3に直接取り付けてもよい。また、バルブ9の位置は本体100の右側面に限らず、いずれの側面でもよい。
この側面パネル3に形成された開口部3a,3b及びバルブ9を覆うように、本体100の右側面には、例えば金属製のバルブカバー11が設けられている。このバルブカバー11は縦長の略長方形をしており、外側に膨出した形状となっている。また、開口部3a(バルブ9及びバルブベッド10)と対向する範囲には、他の範囲よりも大きく膨出した略箱体形状のバルブ収納部11aが形成されており、図4に示すように、バルブ収納部11aの後方には開口部11bが形成されている。外部冷媒配管8や電気配線は、この開口部11bから外部へ引き出される。
また、バルブカバー11には、バルブ収納部11aの下方に平坦部11cが形成されており、側面パネル3及びバルブベッド10と対向している。バルブカバー11を側面パネル3に固定した状態において、平坦部11cと側面パネル3との間には隙間12が形成される構成となっている。
なお、本実施の形態においては、バルブカバー11の縁部に突条を設けることによりこの平坦部11cと側面パネル3との間に隙間12を形成したが、平坦部11cと他の縁部との間に段差を設ける等、種々の形状とすることが可能である。
この隙間12には、弾性部材により製作された案内板13が設けられている。この案内板13は、バルブカバー11の平坦部11cと同程度の大きさの略直方体形状をしており、上部は縦断面が略V字形状の溝13aが形成されている。この溝13aは、バルブベッド10に形成された結露水回収用の貫通穴10aと対向している。また、案内板13の厚みは、非圧縮状態(平坦部11cと側面パネル3との間に挟まれていない状態)において、隙間12よりも大きい寸法となっている。
なお、案内板13の溝13aは縦断面略V字形状に限らず、略U字形状や凹形状等でもよい。つまり、溝部分がバルブベッド10に形成された貫通穴10aへ結露水を導ける形状であればよい。また、発泡EPDM(合成ゴム)により案内板13を製作したが、発泡ポリエチレン等のクッション材や、軟質のゴム、エラストマー等を利用してもよい。
隙間12に設けられた状態において、案内板13は圧縮された状態となる。そして、平坦部11cとバルブベッド10との間に形成された隙間は隙間12(平坦部11cと側面パネル3との間)よりも側面パネル3の板厚分大きくなっており、バルブベッド10と対向する範囲の案内板13はこの隙間を塞ぐように膨張している(案内板13自体は圧縮状態である)。また、バルブベッド10に形成された貫通穴10aと対向している範囲(溝13a周辺部)の案内板13には圧縮荷重が作用しないため、図4に示すように、貫通穴10aと対向している範囲の案内板13は貫通穴10aの内部に若干突出した状態となっている。
なお、案内板13は弾性部材のため、製造上発生する側面パネル3及びバルブベッド10とバルブカバー11との間に形成される隙間寸法のバラツキを吸収して、水密効果を発揮することができる。また、この隙間寸法のバラツキが大きい場合でも、案内板13の厚さを調整することにより、隙間寸法のバラツキを吸収して、水密効果を発揮することができる。
案内板13に使用されている発泡EPDM(合成ゴム)は、連続気泡を持った発泡体であり、圧縮しない状態においては水が浸透して下部から滴下するが、圧縮率40%程度にまで圧縮することにより水密効果を得ることができる。
しかし、案内板13の圧縮率をあまり大きくすると、つまり設置位置の幅(隙間12)と案内板13の非圧縮状態での厚さとの寸法差を大きくすると、案内板13の復元力によりバルブカバー11を側面パネル3へ固定し難くなる。このため、案内板13の圧縮率は40%以上70%未満がよく、水密効果とバルブカバー11の固定作業性をともに満足する圧縮率としては、60%程度が好ましい。本実施の形態では、隙間12を2mmとし、案内板13の非圧縮状態での厚さを5mmとしている。つまり、案内板13の圧縮率を60%としている。
続いて、案内板13の取り付け方法について説明する。
始めに、案内板13のバルブカバー11と対向する面に接着剤を塗布し、バルブカバー11の平坦部11cの所定の位置に貼り付ける。案内板13をバルブカバー側に貼り付けることにより、案内板13と圧縮面(平坦部11c、側面パネル3、及びバルブベッド10)の位置ズレを防止できる。つまり、バルブカバー11を本体100の右側面に取り付けた状態において、確実に案内板13を圧縮して水密効果をえることができる。また、バルブカバー11を本体100の左側面に取り付ける作業中に、案内板13がズレたり落下することがなく、取り付け作業性も向上する。
なお、本実施の形態では案内板13をバルブカバー11側に貼り付けたが、本体100側(側面パネル3及びバルブベッド10の少なくとも一方)に案内板13を貼り付けてもよい。案内板13の貼付箇所にマーキング等をおこなうことにより、案内板13と圧縮面との位置ズレを防止できる。ここで、マーキングとは、例えば案内板13の外形を本体100の側面に記すこと等である。
次に、バルブカバー11を本体100の右側面に取り付ける。バルブカバー11の側縁部には複数のボルト貫通穴が形成されており、この貫通穴を介して側面パネル等のネジ穴にボルトを締め込んで、バルブカバー11を本体100の右側面に取り付ける。これにより、バルブカバー11と、側面パネル3及びバルブベッド10との間に所定の隙間を形成し、案内板13を所定の圧縮率で圧縮することにより水密効果を得る。
本実施の形態では、確実に案内板13を圧縮させて水密効果を得るため、案内板13には、平坦部11cの本体前後方向に形成されたボルト貫通穴に対応した位置に略U字形状の切り欠き13bを形成している。この切り欠き13bにボルトを通して、バルブカバー11を本体100の右側面に取り付けることにより、確実に案内板13を圧縮させて水密効果を得ることができる。
なお、本実施の形態では、案内板13に切り欠き13bを形成したが、かわりに貫通穴を形成しても同様の効果を得ることができる。また、平坦部11cの本体前後方向に形成されたボルト貫通穴を、案内板13を本体前後方向に跨ぐ位置に配置しても、確実に案内板13を圧縮させて水密効果を得ることができる。
続いて、このように構成された室外機の作用について説明する。
空気調和機における暖房運転時や、ヒートポンプ給湯装置における貯湯運転時、室外機の熱交換器5は蒸発器として機能する。このため、バルブ9や、このバルブ9に接続されている外部冷媒配管8及び室外機内部の冷媒配管(以下、内部冷媒配管15という)には低温の冷媒が流れ、これらの表面に結露が発生する。また、バルブ9が固定されているバルブベッドも金属製のため、表面に結露が発生する。
これらの結露水のうち、内部冷媒配管15やバルブベッド10の本体内部側表面に発生した結露水は、下方に向かって流れ、ドレインパンの機能を有する底板4の上面に溜まる。そして、底板4の例えば中央部に設けられたドレン排水孔(図示せず)から所定の場所に排出される。
また、外部冷媒配管8やバルブベッド10の本体外部側表面に発生した結露水は、側面パネル3及びバルブベッド10とバルブカバー11との間を通って、案内板13の上部に流れる。このとき、案内板13は圧縮されているため水密効果を有し、案内板13の下方に結露水が流れることはない。そして、この結露水は、案内板13の上部に形成された縦断面略V字形状の溝13aに集められ、バルブベッド10に形成された貫通穴10aを介して本体100の内部に入り、底板4の上面に落下する。このとき、溝13aは貫通穴10aの内部に突出した状態となっているので、従来のといと同様の役割を果たす。その後、他の結露水とともに所定の場所に排出される。
このように構成された室外機においては、本体100の側面(側面パネル3及びバルブベッド10)とバルブカバー11との間に隙間を形成し、この隙間には上部に縦断面が略V字形状の溝13aを形成した弾性体からなる案内板13を圧縮して設け、バルブベッド10には溝13aと対向する範囲に結露水回収用の貫通穴10aを形成したので、バルブ9及びバルブ9周辺に発生した結露水の本体外部への漏れを防止し、この結露水を確実に本体内部へ導くことができる。
また、バルブ9及びバルブ9周辺に発生した結露水が本体外部へ漏れることがないので、側面パネル3、底板4、及びバルブカバー11(金属製の場合)等の本体100が結露水によって錆びることを防止できる。このため、室外機の長期使用の耐久性が向上する。
また、バルブカバー11を不燃性である金属製としたので、PL対応の信頼性が向上する。なお、案内板13は不燃性、難熱性でなくとも、不燃性のバルブカバー11の内部に貼り付けられているので、PL対応の信頼性は低下することはない。
また、このように構成された室外機を空気調和機又はヒートポンプ給湯装置に用いることにより、バルブ9及びバルブ9周辺に発生した結露水を確実に本体内部へ導くことができる室外機を有する空気調和機又はヒートポンプ給湯装置を得ることができる。
本発明の一実施の形態における室外機の全体を示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態における室外機の本体外側から見た右側面を示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態における室外機の本体内側から見た右側面を示す分解斜視図である。 図3のP部詳細図である。
符号の説明
1 前面パネル、1a 吹き出し口、2 天面パネル、3 側面パネル、3a 開口部、3b 開口部、4 底板、5 熱交換器、6 仕切板、8 外部冷媒配管、9 バルブ、10 バルブベッド、10a 貫通穴、11 バルブカバー、11a バルブ収納部、11b 開口部、11c 平坦部、12 隙間、13 案内板、13a 溝、13b 切り欠き、15 内部冷媒配管、21 圧縮機、22 送風機、23 電気品、100 本体。

Claims (4)

  1. 少なくとも、冷凍サイクルの一部を構成する圧縮機、熱交換器、及び内部冷媒配管が配設された本体と、
    前記本体の一側面部の外側に設けられ、前記内部冷媒配管と外部からの冷媒配管とを接続するバルブと、
    前記本体の前記一側面部の外側に設けられ、前記バルブを覆うバルブカバーと、
    を有する室外機において、
    前記本体の前記一側面部には、前記バルブの下方に貫通穴を形成し、
    前記本体の前記一側面部と前記バルブカバーの間には、前記バルブの下方に隙間が形成され、
    該隙間に、上部に溝が形成された弾性部材を、前記貫通穴の一部と前記溝が対向するように圧縮して設け、
    前記弾性部材は、前記本体の前記一側面部と前記バルブカバーとの間で圧縮されていない状態においては、前記貫通穴と対向する側の面が平坦面となっており、前記本体の前記一側面部と前記バルブカバーとの間で圧縮された状態においては、前記貫通穴と対向している範囲が前記貫通穴から前記本体内部に突出するものであり、
    前記溝及び前記貫通穴を介して、前記バルブ及び前記バルブ周辺に発生した結露水を前記本体内部に回収する経路を形成したことを特徴とする室外機。
  2. 前記溝の断面形状は、V字形状、U字形状、又は凹形状であることを特徴とする請求項1に記載の室外機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の室外機を用いたことを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の室外機を用いたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
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