JP5057846B2 - ワイヤソーを使用した壁体または床版の切断撤去方法 - Google Patents
ワイヤソーを使用した壁体または床版の切断撤去方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5057846B2 JP5057846B2 JP2007128794A JP2007128794A JP5057846B2 JP 5057846 B2 JP5057846 B2 JP 5057846B2 JP 2007128794 A JP2007128794 A JP 2007128794A JP 2007128794 A JP2007128794 A JP 2007128794A JP 5057846 B2 JP5057846 B2 JP 5057846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- wire saw
- groove
- pulley
- pit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims description 98
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Road Repair (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
特に、高架道路や橋梁等の伸縮継手をブレーカ等の振動騒音を発生する器具を使用することなく低騒音・低振動で撤去する方法に関し、切断撤去を効率よく実施する方法に関する。
ダイヤモンドワイヤソーが走行する溝を切断によって伸縮継手などの撤去すべき埋設物の周囲に形成し、溝内をダイヤモンドワイヤソーを走行させて継手を含む床版を水平に切断することによって伸縮継手を撤去するものであり、溝の形成及びワイヤソーによる水平切断は共に低騒音・低振動であり、撤去作業を静音でおこなうことができるので、住居やビルが近接している都市高速道路の伸縮継手に適用することができる工法である。
ワイヤソー駆動装置1を切断領域の外側に設置して全領域を一度で切断できないため、このように切断を2回に分けて実施していた。
従来の切断方法に使用するダイヤモンドワイヤソー駆動装置1は、図5に概略を示すように、基台2、昇降ガイド201、駆動プーリ3及びワイヤロープにダイヤモンドビーズを一定間隔で取り付けたワイヤソー4からなるものである。駆動プーリ3は、昇降ガイド201に昇降自在に取り付けてあり、ワイヤソーによる切断の進行に伴なうワイヤソーの余剰長さを、駆動プーリが3が昇降ガイドを上昇することによって吸収していた。駆動プーリは、油圧モータによって回転駆動され、駆動プーリ3に掛け回してあるワイヤソー4は床版を切断して形成した溝内に設置され、変換プーリ31を介して水平に方向転換させられて切断対象に巻きつけられ、駆動プーリ3の回転によってワイヤソー4が切断溝内を高速で走行して対象物を切断するものである。
そこで、本発明は、ダイヤモンドワイヤソーを使用した道路橋等の床版に埋設された伸縮継手等の切断撤去工事、または、壁などを一定深さで切断撤去する場合において、ワイヤソー駆動装置を移動することなく一定深さで切断をおこなえるようにし、工事の迅速化及びコスト低減を図るものである。
切断対象物が橋梁等の床版の場合、床版に埋設された埋設物をワイヤソーで切断撤去するにあたり、埋設物である伸縮継手を囲む溝を床版に形成し、対向する溝の長手方向の中間部にピットを形成すると共にピットを結ぶ溝を形成し、ピット上部にワイヤソー駆動装置を設置すると共にピット内に旋回可能なプーリを設置し、ワイヤソーを旋回可能なプーリを介して溝内に配設して切断予定領域の一部分を水平切断し、ピット間を結ぶ溝の位置まで達したら切断作業を中断し、旋回可能なプーリの方向を変更してワイヤソーを未切断側に配設して水平切断をおこなう埋設物撤去方法である。
また、ワイヤソー駆動装置の基台から下側に延びるアームに水平軸の廻りに回転すると共にアームを軸に旋回可能な変換プーリを設けたワイヤソー駆動装置を使用し、このワイヤソー駆動装置を水平切断領域のほぼ中央部に設置し、変換プーリを溝内に位置させ、この変換プーリを介してワイヤソーを溝内に配設して切断領域の半分を切断し、次にワイヤソーを切断済みの領域の反対側に掛け回して未切断領域を切断して全体を切断するものであり、ワイヤソー駆動装置の位置を変更することなく作業を継続できるので、継手の撤去作業を迅速におこなうことができる。
また、溝の深さを変更することによって物体の表面に対して斜めに切断することが可能である。
本発明を壁体に適用することによって、壁の一定領域を溝に沿って効率よく切断撤去することが可能であり、壁面彫刻や壁画の移設に適用することができる。
本発明を橋梁の伸縮継手を切断撤去する場合の実施例で詳しく説明する。
本発明の埋設物撤去方法の橋梁の伸縮継手の撤去に使用するワイヤソー駆動装置1は、図2に示すように、基台2に移動用の車輪20が設けてあり、操作用ハンドル23を作業者が持ち移動させることができる。基台2の下側には切断作業時に装置を固定する固定装置21が設けてあり、脚22を延ばして車輪20を設置面より浮かせて装置を固定する。基台2上には駆動プーリ3及び複数の調整プーリ30が設けてある。
ワイヤソー4が複数の調整プーリ30の間に往復させて掛け渡してあり、切断の進行に伴って生じるワイヤソーの余剰長さを吸収する。駆動プーリ3は油圧モータによって回転駆動され、駆動プーリ3に掛け回したワイヤソー4を高速で走行させる。
ワイヤソー4は駆動プーリ3から調整プーリ30に導かれ、変換プーリ31を介して溝内に水平に配設されて切断対象物に巻きつけられる。駆動プーリ3の回転によってワイヤソー4が高速で走行して対象物を切断する。アーム25自身が伸縮自在の構造でもよく、変換プーリ31の設置深さを変更することができるものであればどのような構造のものでもよい。
変換プーリ31がアーム25に対して旋回可能であるので、変換プーリ31は、切断の進行に伴ってワイヤソーの走行方向が変化してもワイヤソーの走行方向に追随して向きが変わりプーリからワイヤソーが外れたり、応力集中が生ずることなく走行が円滑におこなわれる。
切断作業にあたり、撤去する継手5の周囲の路面にまず、切断予定線を描く。また、切断に伴う冷却水が周囲に流れ出すのを防止するための発泡ウレタン製の防護材やシート(図示しない)を切断領域の周囲に設置する。
図1のSTEP−0に示すように、水平切断に直接使用するワイヤソーを走行させるための溝部分61を示す切断予定線を継手5の両側に描き、この溝61に直角で継手5の両側端の外側に溝部分62を描き、四角形の切断領域を画定する切断予定線を描く。また、ワイヤソーが循環走行する溝部分61、62から150mm内側に補助切断線63、64、及び4つのコーナー部分を円形に切断するための円形またはその中心がポイントとして描かれる。
旋回可能な変換プーリ31が旋回するためにはある程度の面積を必要とするので、伸縮継手5の中央部に変換プーリ31を設置するためのピット40を形成する。ピット40の形成は、コアドリルによる円形切断を重複しておこなって必要面積のピット40を得る。なお、ピット40の形成方法は、コアドリルに限定されない。
STEP−4に示すように、切断が進行してピット40まで切断位置が到達すると、変換プーリ31は、切断開始時の位置からほぼ90度回転した状態となり、半分の切断領域の水平切断が完了するのでワイヤソーの走行を中断する。
ワイヤソー4を走行させて残りの部分の水平切断を完了させ、切断用溝と補助切断線の間のコンクリートを撤去し、継手5を周囲の床版コンクリートから完全に遊離させ、引き上げ用の金具を継手5に溶接してクレーンで持ち上げて撤去する。
本発明を建築物の壁や洞窟の壁の一定領域を切断撤去する場合に適用した例を図3を参照して説明する。図3の各ステップの上段は壁の側面を、下段は正面を示す。
切断作業にあたり、STEP−1に示すように、切断撤去領域50(斜線部)を囲む切断予定線を壁面51に描くことは、実施例1と同様である。屋外の壁面の場合、冷却水を使用することができるが、屋内の壁面の場合は極力冷却水を使用することを抑え、ワイヤソーに水滴を滴下させながら冷却用の空気を噴射してその場で水を蒸発させることによってワイヤソーを冷却し、水が周辺に流れ出して汚染することがないようにする。
壁面から一定の深さで切断除去する場合は形成する溝の深さは一定とするが、斜めに切断撤去する場合は、溝の深さを浅くしたり深く形成する。
切断が進行してピット40まで切断位置が到達すると、変換プーリ31は、切断開始時の位置からほぼ90度回転した状態となり、半分の切断領域の水平切断が完了するのでワイヤソーの走行を中断する。
ワイヤソー4を走行させて残りの部分の切断を完了させ、壁本体から切り離された部分に金具を取り付け、チェーンブロックを使用して撤去する。
2 基台
3 駆動プーリ
31 変換プーリ
4 ワイヤソー
40 ピット
5 継手
Claims (4)
- 壁体または床版の一定領域を表面から所定の深さで切断撤去する方法であって、切断領域を画定する概略四角形の所定深さの溝を切断対象物の表面に形成し、切断領域の中間部の対向する位置に溝に連絡するピットを形成し、ワイヤソー駆動装置に設けられた旋回可能な変換プーリがピットに収容されるようにワイヤソー駆動装置をピットに近接して設置し、ワイヤソー駆動装置から延びるワイヤソーを旋回可能な変換プーリを介して切断領域を画定する溝内に配設して溝の深さに従って切断し、ワイヤソーがピットに達したところで切断を一時中断し、ワイヤソー駆動装置を移動させることなくピット内の変換プーリを旋回させてワイヤソーを未切断領域の溝内に配設して同様に切断をおこない、切断が完了した領域を撤去する壁体または床版の切断撤去方法。
- 請求項1において、溝の深さを変更することによって切断対象領域を表面から斜めに切断する壁体または床版の切断撤去方法。
- 請求項1または2のいずれかにおいて、旋回可能なプーリは、ワイヤソー駆動装置に対して取り付け位置が上下方向に変更可能である壁体または床版の切断撤去方法。
- 請求項1または2のいずれかにおいて、旋回可能なプーリが伸縮自在な部材を介してワイヤソー駆動装置に取り付けてある壁体または床版の切断撤去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007128794A JP5057846B2 (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | ワイヤソーを使用した壁体または床版の切断撤去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007128794A JP5057846B2 (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | ワイヤソーを使用した壁体または床版の切断撤去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008285809A JP2008285809A (ja) | 2008-11-27 |
JP5057846B2 true JP5057846B2 (ja) | 2012-10-24 |
Family
ID=40145806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007128794A Active JP5057846B2 (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | ワイヤソーを使用した壁体または床版の切断撤去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5057846B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5368625B1 (ja) * | 2012-12-28 | 2013-12-18 | 株式会社 アクティブ | 伸縮継手の水平切断撤去方法及びその工法に使用する基台 |
KR101692907B1 (ko) * | 2015-07-10 | 2017-01-04 | 이우 시티 이 미안 캡 팩토리 | 저진동 및 자동 청소형 신축 이음 장치를 갖는 교량 |
CN110700160A (zh) * | 2019-10-18 | 2020-01-17 | 济南圆纯设计有限公司 | 一种道路隔离栏跨越式无死角清洁机 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6317162B2 (ja) * | 2014-04-04 | 2018-04-25 | 日本鉄塔工業株式会社 | 伸縮継手の水平切断撤去方法における溝の形成方法 |
JP2018003555A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 株式会社ディスコ | 切削工具 |
JP6628452B2 (ja) * | 2018-03-26 | 2020-01-08 | 株式会社ニチワ | コンクリート床版の切断機及びコンクリート床版の切断方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3829073B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2006-10-04 | 新日本製鐵株式会社 | 既設伸縮継手部の部分切断装置および部分切断方法 |
JP3796509B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2006-07-12 | 有限会社 クリエート中川 | 既設伸縮継手の切り取り撤去装置とその使用法 |
JP4602827B2 (ja) * | 2005-04-25 | 2010-12-22 | 日鉄トピーブリッジ株式会社 | 既設伸縮継手部の部分切断装置および部分切断方法 |
-
2007
- 2007-05-15 JP JP2007128794A patent/JP5057846B2/ja active Active
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5368625B1 (ja) * | 2012-12-28 | 2013-12-18 | 株式会社 アクティブ | 伸縮継手の水平切断撤去方法及びその工法に使用する基台 |
KR101692907B1 (ko) * | 2015-07-10 | 2017-01-04 | 이우 시티 이 미안 캡 팩토리 | 저진동 및 자동 청소형 신축 이음 장치를 갖는 교량 |
CN110700160A (zh) * | 2019-10-18 | 2020-01-17 | 济南圆纯设计有限公司 | 一种道路隔离栏跨越式无死角清洁机 |
CN110700160B (zh) * | 2019-10-18 | 2021-05-07 | 湖南碧泰环保科技有限公司 | 一种道路隔离栏跨越式无死角清洁机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008285809A (ja) | 2008-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5057846B2 (ja) | ワイヤソーを使用した壁体または床版の切断撤去方法 | |
JP6393733B2 (ja) | コンクリート床版の解体システムおよび解体方法 | |
JP4602827B2 (ja) | 既設伸縮継手部の部分切断装置および部分切断方法 | |
CN113047144B (zh) | 一种用于水泥混凝土铺面板的全厚式整体快速切割装备 | |
CN108044814B (zh) | Cfg桩桩头精准切割装置 | |
JP6503119B2 (ja) | 床版切断装置 | |
CN111042203A (zh) | 一种井盖更换机 | |
JP3968380B1 (ja) | 伸縮継手の撤去方法 | |
JP4408885B2 (ja) | 伸縮継手の水平切断撤去方法 | |
KR20060040419A (ko) | 콘크리트 포장 도로용 커팅기 | |
CN112726363A (zh) | 一种用于公路施工的路面切割设备及方法 | |
CN104372768A (zh) | 一种长斜坡混凝土切缝机 | |
JP2016003535A (ja) | 伸縮継手の水平切断撤去方法 | |
CN108222037B (zh) | 一种石质边坡的施工方法 | |
CN211665800U (zh) | 一种井盖更换机 | |
JP6777961B1 (ja) | 高架道路の壁高欄の切断撤去方法及びダイヤモンドワイヤソー駆動装置の設置台 | |
KR101901201B1 (ko) | 포트홀 보수용 도로면 절삭 장치 | |
JP5368625B1 (ja) | 伸縮継手の水平切断撤去方法及びその工法に使用する基台 | |
JP6317162B2 (ja) | 伸縮継手の水平切断撤去方法における溝の形成方法 | |
JP2020063654A (ja) | 床版切断装置 | |
JP4705197B1 (ja) | 伸縮継手の水平切断撤去方法 | |
JP6758787B2 (ja) | 床版切断装置及び床版切断方法 | |
CN217052962U (zh) | 一种便携高效低成本的公路桥梁施工用路面切缝装置 | |
JPS63112108A (ja) | 鉄筋コンクリ−ト壁体の区間切断工法及び開口工法 | |
JP6234078B2 (ja) | スラブ式軌道における填充層の合成樹脂部分の撤去方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120724 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120731 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5057846 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |