JP5054845B1 - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧部材の回動操作を繰り返しても、押圧部の形状劣化による接触圧の低下を生ずることのないコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ本体10の後端側に押圧部42を回動自在に支持する支持部16を設け、押圧部42が可動片部22,32の後端側と支持部16にそれぞれ当接しながら回動することにより、可動片部22,32の後端側が押圧部42によって押し上げられるようにしたので、互いに当接する押圧部42と支持部16が合成樹脂同士の接触となり、押圧部材40の回動を繰り返しても、押圧部42が支持部16との接触により削られることがなく、このような押圧部42の形状劣化を防止することができる。これにより、押圧部42による可動片部22,32の押し上げ高さを常に十分な高さに保つことができ、フレキシブル回路1に対する可動片部22,32の接触圧の低下を効果的に防止することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えばフレキシブルプリント回路(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等を接続するためのコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタとしては、FPCやFFC等の接続対象物(以下、フレキシブル回路という。)を接続対象物が前方から挿入される合成樹脂製のコネクタ本体と、コネクタ本体に互いに幅方向に間隔をおいて保持された複数の端子と、端子に前後方向に延びるように設けられた可動片部と、コネクタ本体の後端側に回動自在に設けられ、所定方向に回動することにより各端子の可動片部を接続対象物に圧接させる合成樹脂製の押圧部材とを備え、押圧部材を前記所定方向に回動すると、押圧部材に設けられた押圧部が回動しながら各端子の可動片部の後端側を押し上げることにより、可動片部の前端側が下方に変位して接続対象物の上面に接触するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このコネクタでは、各端子の後端側に可動片部と上下方向に間隔をおいて後方に延びる延出部を設け、押圧部が可動片部の後端側と延出部との間で回動することにより、可動片部の後端側が押圧部によって押し上げられるようになっている。
特開2007−173255号公報
ところで、従来のコネクタでは、押圧部が端子の可動片部の後端側と延出部にそれぞれ当接しながら回動するようになっているが、延出部は金属製の端子と一体に形成されているため、合成樹脂製の押圧部よりも硬く、しかも幅が小さいため押圧部との接触面積が小さい。このため、押圧部材の回動操作を繰り返すと、押圧部の延出部との接触部分が削れ、このような形状劣化により押圧部による可動片部の後端側の押し上げ高さが不十分になり、フレキシブル回路に対する可動片部の接触圧が低下するという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、押圧部材の回動操作を繰り返しても、押圧部の形状劣化による接触圧の低下を生ずることのないコネクタを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、接続対象物が前方から挿入される合成樹脂製のコネクタ本体と、コネクタ本体に互いに幅方向に間隔をおいて保持された複数の端子と、端子に前後方向に延びるように設けられた可動片部と、コネクタ本体の後端側に回動自在に設けられ、所定方向に回動することにより各端子の可動片部を接続対象物に圧接させる合成樹脂製の押圧部材とを備え、押圧部材を前記所定方向に回動すると、押圧部材に設けられた押圧部が回動しながら各端子の可動片部の後端側を押し上げることにより、可動片部の前端側が下方に変位して接続対象物の上面に接触するようにしたコネクタにおいて、前記コネクタ本体の後端側に押圧部を回動自在に支持する支持部を設け、押圧部が可動片部の後端側とコネクタ本体の支持部にそれぞれ当接しながら回動することにより、可動片部の後端側が押圧部によって押し上げられるように構成し、支持部には、押圧部に係止することにより押圧部の後方への移動を規制する係止部を設けている。
これにより、押圧部が可動片部の後端側とコネクタ本体の支持部にそれぞれ当接しながら回動することにより、可動片部の後端側が押圧部によって押し上げられることから、互いに当接する押圧部と支持部が合成樹脂同士の接触となり、押圧部材の回動を繰り返しても、押圧部が支持部との接触により削られることがない。また、支持部に設けた係止部に押圧部が係止することにより、押圧部の後方への移動が規制される。
本発明によれば、押圧部材の回動を繰り返しても、押圧部が支持部との接触により削られることがないので、このような押圧部の形状劣化を防止することができる。これにより、押圧部による可動片部の押し上げ高さを常に十分な高さに保つことができ、フレキシブル回路に対する可動片部の接触圧の低下を効果的に防止することができる。また、支持部に設けた係止部によって押圧部の後方への移動を規制することができるので、押圧部の後方への外れを係止部によって防止することができる。
本発明の一実施形態を示すコネクタの正面側斜視図 コネクタの背面側斜視図 コネクタの側面断面図 コネクタの側面断面図 押圧部の側面断面図 第1の端子及び押圧部材の動作を示すコネクタの側面断面図 第1の端子及び押圧部材の動作を示すコネクタの側面断面図 第1の端子及び押圧部材の動作を示すコネクタの側面断面図 第2の端子及び押圧部材の動作を示すコネクタの側面断面図 第2の端子及び押圧部材の動作を示すコネクタの側面断面図 第2の端子及び押圧部材の動作を示すコネクタの側面断面図
図1乃至図11は本発明の一実施形態を示すもので、例えばフレキシブルプリント回路(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等の接続対象物を接続するためのコネクタである。
このコネクタは、接続対象物としてのフレキシブル回路1が前方から挿入されるコネクタ本体10と、コネクタ本体10内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された複数の第1の端子20及び複数の第2の端子30と、コネクタ本体10内に挿入されたフレキシブル回路1に各第1の端子20及び各第2の端子30を押圧する回動自在な押圧部材40とを備え、各第1の端子20及び各第2の端子30は、コネクタ本体10の幅方向に一つおきに交互に配列されている。
フレキシブル回路1は、厚さ方向に可撓性を有する平型の接続対象物であり、いわゆるフレキシブルフラットケーブル(FFC)またはフレキシブルプリント回路(FPC)からなる。また、フレキシブル回路1の厚さ方向両面には複数の電気接点(図示せず)が互いに幅方向に間隔をおいて設けられている。
コネクタ本体10は合成樹脂の成形品からなり、その前面にはフレキシブル回路1を挿入する挿入口10aが設けられている。コネクタ本体10は、上面部11、底面部12及び側面部13からなり、コネクタ本体10内には各第1の端子20を保持する複数の第1の端子孔14と、各第2の端子30を保持する複数の第2の端子孔15がコネクタ本体10の幅方向に一つおきに交互に設けられている。
各第1の端子孔14はコネクタ本体10の底面部12に前後方向に延びるように形成され、第1の端子20がコネクタ本体10の前面側から挿入されるようになっている。この場合、各第1の端子孔14の後端側には第1の端子20の後端側を保持する保持孔14aが設けられている。
各第2の端子孔15はコネクタ本体10の底面部12に前後方向に延びるように形成され、第2の端子30がコネクタ本体10の背面側から挿入されるようになっている。この場合、各第2の端子孔15の後端側には第2の端子30の前端側を保持する保持孔15aが設けられている。
また、コネクタ本体10の後端側には、押圧部材40を回動自在に支持する支持部16が設けられている。支持部16は底面部12の後端側に形成され、その上面によって押圧部材40を支持するようになっている。支持部16の後端側には、押圧部材40に係止することにより押圧部材40の後方への移動を規制する係止部16aが設けられ、係止部16aは各第1の端子20ごとに設けられている。各係止部16aは支持部16の上面から上方に突出するように形成され、その前面側は支持部16の上面と連続した曲面をなすように形成されている。また、係止部16aは、第1の端子20よりも幅が広くなるように形成されている。
各第1の端子20は導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各第1の端子孔14にそれぞれコネクタ本体10の前方から挿入されている。各第1の端子20は、コネクタ本体10の底面側に配置される固定片部21と、固定片部21の上方に配置される可動片部22と、固定片部21と可動片部22との間に設けられた弾性片部23とからなる。
固定片部21はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その後端部21aは第1の端子孔14の保持孔14aに圧入されている。固定片部21の前端には基板(図示せず)に接続される接続部21bが設けられ、接続部21bはコネクタ本体10の底面側に位置するように形成されている。また、固定片部21の前後方向略中央にはフレキシブル回路1の下面側の電気接点に接触する第1の接触部21cが上方に向かって突出するように設けられている。
可動片部22はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その前端にはフレキシブル回路1の上面側の電気接点に接触する第2の接触部22aが下方に向かって突出するように設けられている。可動片部22の後端側には押圧部材40が下方から当接する当接部22bが形成され、当接部22bはコネクタ本体10の支持部16と上下方向に間隔をおいて配置されている。また、当接部22bの後端には下方に向かって突出する突出部22cが設けらている。
弾性片部23は固定片部21の後端側から可動片部22の前後方向略中央まで上下方向に延びるように形成され、弾性片部23の弾性変形によって可動片部22が変位するようになっている。
各第2の端子30は導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の各第2の端子孔15にそれぞれコネクタ本体10の後方から挿入されている。各第2の端子30は、コネクタ本体10の底面側に配置される固定片部31と、固定片部31の上方に配置される可動片部32と、固定片部31と可動片部32との間に設けられた弾性片部33とからなる。
固定片部31はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その前端部31aは第2の端子孔15の保持孔15aに圧入されている。この場合、固定片部31の後端側は、その上端がコネクタ本体10の支持部16の上面と同等の高さになるように形成されている。固定片部31の前端には基板(図示せず)に接続される接続部31bが設けられ、接続部31bはコネクタ本体10の底面側に位置するように形成されている。また、固定片部31の前端側にはフレキシブル回路1の下面側の電気接点に接触する第1の接触部31cが上方に向かって突出するように設けられている。
可動片部32はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その前端にはフレキシブル回路1の上面側の電気接点に接触する第2の接触部32aが下方に向かって突出するように設けられている。この場合、第2の端子30の可動片部32は第1の端子20の可動片部22よりも前方に向かって長く形成され、第2の端子30の第2の接触部32aが第1の端子20の第2の接触部22aよりも前方に位置するようになっている。可動片部32の後端側には押圧部材40が下方から当接する当接部32bが形成され、当接部32bは固定片部31の後端側と上下方向に間隔をおいて配置されている。
弾性片部33は固定片部31の前後方向略中央から可動片部32の前後方向略中央まで上下方向に延びるように形成され、弾性片部33の弾性変形によって可動片部32が変位するようになっている。
押圧部材40は合成樹脂の成形品からなり、コネクタ本体10の幅方向に延びるように形成されるとともに、コネクタ本体10の後端側に配置されている。押圧部材40は、コネクタ本体10の外側に向かって突設された操作部41と、第1及び第2の端子20,30の可動片部22,32の後端側を押し上げる押圧部42とを有し、押圧部42は可動片部22,32の当接部22b,32bとコネクタ本体10の支持部16との間に位置するように設けられている。
押圧部42は断面が略長円形をなすように形成され、図6及び図9に示すように操作部41が上方に位置する回動位置では押圧部42の断面長手方向が前後方向となり、図8及び図11に示すように操作部41が後方に位置する回動位置では押圧部42の断面長手方向が上下方向となるように形成されている。また、押圧部42は、断面長手方向一端側(図6及び図9の回動位置における上端側)よりも断面長手方向他端側(図6及び図9の回動位置における下端側)の前後方向の幅が広くなるように形成されている。この場合、図5に示すように、押圧部42の断面長手方向一端側の周面は点P1 を中心とする円弧状の第1の曲面部42aによって形成されている。また、押圧部42の断面長手方向他端側の周面は、点P2 を中心とする円弧状の第2の曲面部42bと、点P3 を中心とする円弧状の第3の曲面部42cと、第2の曲面部42bと第3の曲面部43bとを結ぶ平面部42dとから形成されている。
以上のように構成されたコネクタにおいて、フレキシブル回路1を接続する場合は、まず、図6及び図9に示すように押圧部材40を操作部41がコネクタ本体10の上方に位置する回動位置にした状態でフレキシブル回路1を挿入口10aからコネクタ本体10内に挿入する。次に、図7及び図10に示すように操作部41を後方に押しながら押圧部材40を後方に回動すると、押圧部材40の押圧部42が第1及び第2の端子20,30の可動片部22,32の当接部22b,32bとコネクタ本体10の支持部16との間で回動し、押圧部42の断面長手方向他端側がコネクタ本体10の支持部16に当接しながら押圧部42の断面長手方向一端側が可動片部22,32の当接部22b,32bに当接する。この後、図8及び図11に示すように操作部41がコネクタ本体10の後方に位置する回動位置まで押圧部材40を回動すると、可動片部22,32の後端側(当接部22b,32b)が押圧部42によって押し上げられ、弾性片部23,33の弾性変形により、可動片部22,32の前端側が下方に変位し、可動片部22,32の第2の接触部22a,32aがフレキシブル回路1の上面に下方に向かって圧接する。これにより、可動片部22,32の第2の接触部22a,32aがフレキシブル回路1の上面側の電気接点に接触するとともに、固定片部21,31の第1の接触部21c,31cがフレキシブル回路1の下面側の電気接点に接触し、フレキシブル回路1が第1及び第2の端子20,30に接続される。
また、押圧部材40の前記回動において、押圧部42の断面長手方向他端側が支持部16の係止部16aに係止しながら回動することにより、係止部16aによって押圧部42の後方への移動が規制される。その際、押圧部42は、図6に示すように回動初期では点P2 を回動中心とするが、図7に示すように徐々に回動中心が点P2 から点P3 に移行し、図8に示すように回動終期では点P3 を中心に回動する。これにより、回動終期においては、押圧部42の断面長手方向他端側が係止部16aに係止しながら点P2 と点P3 との間の距離Lだけ前方に移動する。従って、押圧部42の回動が断面長手方向他端側の前方への移動を伴うことにより、回動のみの場合と比べ、押圧部42が係止部16aを乗り越えようとする力が抑制され、押圧部42が後方に外れにくくなる。
このように、本実施形態のコネクタによれば、コネクタ本体10の後端側に押圧部42を回動自在に支持する支持部16を設け、押圧部42が可動片部22,32の後端側とコネクタ本体10の支持部16にそれぞれ当接しながら回動することにより、可動片部22,32の後端側が押圧部42によって押し上げられるようにしたので、互いに当接する押圧部42と支持部16が合成樹脂同士の接触となり、押圧部材40の回動を繰り返しても、押圧部42が支持部16との接触により削られることがなく、このような押圧部42の形状劣化を防止することができる。これにより、押圧部42による可動片部22,32の押し上げ高さを常に十分な高さに保つことができ、フレキシブル回路1に対する可動片部22,32の接触圧の低下を効果的に防止することができる。
また、支持部16に設けた係止部16aに押圧部42が係止することにより、押圧部42の後方への移動が規制されるようにしたので、押圧部42の後方への外れを係止部16aによって防止することができる。
この場合、押圧部42は、可動片部22,32を押し上げる方向に回動する際、係止部16aに係止しながら前方に移動するように形成されているので、押圧部42の回動が前方への移動を伴うことにより、回動のみの場合と比べ、押圧部42が係止部16aを乗り越えようとする力を抑制することができ、押圧部42の後方への外れ防止に極めて有利である。
また、支持部16を第1の端子20よりも幅が広くなるように形成したので、支持部16と押圧部42との接触面積を大きくすることができ、押圧部42の削れ防止に極めて有利である。
更に、コネクタ本体10に前方から挿入される第1の端子20と、コネクタ本体10に後方から挿入される第2の端子30とをコネクタ本体10の幅方向に一つずつ交互に配列し、コネクタ本体10には、各第1の端子20を保持する複数の第1の端子孔14と、各第2の端子30を保持する複数の第2の端子孔15とを設けるとともに、各第1の端子孔14の後方に支持部16を形成したので、第1の端子孔14をコネクタ本体10の後端側まで形成せずに、コネクタ本体10の後端側に支持部16を形成することができる。これにより、支持部16の下方に第1の端子孔14が存在しないようにすることができ、コネクタ本体10の後端側に支持部16を形成する部分を十分に確保することができる。
尚、前記実施形態では、コネクタ本体10に前方から挿入される第1の端子20と、コネクタ本体10に後方から挿入される第2の端子30とをコネクタ本体10の幅方向に一つずつ交互に配列したものを示したが、例えば第1の端子20のみを備えたものであってもよい。
1…フレキシブル回路、10…コネクタ本体、14…第1の端子孔、15…第2の端子孔、16…支持部、16a…係止部、20…第1の端子、30…第2の端子、40…押圧部材、42…押圧部。

Claims (3)

  1. 接続対象物が前方から挿入される合成樹脂製のコネクタ本体と、コネクタ本体に互いに幅方向に間隔をおいて保持された複数の端子と、端子に前後方向に延びるように設けられた可動片部と、コネクタ本体の後端側に回動自在に設けられ、所定方向に回動することにより各端子の可動片部を接続対象物に圧接させる合成樹脂製の押圧部材とを備え、押圧部材を前記所定方向に回動すると、押圧部材に設けられた押圧部が回動しながら各端子の可動片部の後端側を押し上げることにより、可動片部の前端側が下方に変位して接続対象物の上面に接触するようにしたコネクタにおいて、
    前記コネクタ本体の後端側に押圧部を回動自在に支持する支持部を設け、
    押圧部が可動片部の後端側とコネクタ本体の支持部にそれぞれ当接しながら回動することにより、可動片部の後端側が押圧部によって押し上げられるように構成し、
    支持部には、押圧部に係止することにより押圧部の後方への移動を規制する係止部を設けた
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記係止部を端子よりも幅が広くなるように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記各端子を、コネクタ本体に前方から挿入されることによりコネクタ本体に保持される複数の第1の端子と、コネクタ本体に後方から挿入されることによりコネクタ本体に保持される複数の第2の端子とから構成するとともに、
    各第1の端子と各第2の端子をコネクタ本体の幅方向に一つずつ交互に配列し、
    コネクタ本体には、各第1の端子を保持する複数の第1の端子孔と、各第2の端子を保持する複数の第2の端子孔とを設けるとともに、各第1の端子孔の後方に前記支持部を形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
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