JP5051780B2 - ベッドの差込式サイドレール装置 - Google Patents

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本発明は、ベッドの差込式サイドレールに関し、特にヘッドボードとの間に、身体が挟まれる危険性がある隙間を生じないようにすると共に、がたつきを軽減することができる差込式サイドレール装置に関するものである。
医療施設や在宅看護の場で使用するベッドのサイドレールとしては各種方式のものが従来から提供されているが、このうち、サイドレールの下側に支持棒体を突設し、この支持棒体をベッド側に設けた差込支持部に差し込んで支持する方式の差込式サイドレールは、構成が複雑でなく、扱いやすいため、広く使用されている。
ところが、差込式サイドレールでは、一般に、その周辺等に隙間が生じるため、ベッド使用者の身体能力によっては、隙間に身体の一部が挟まれてしまうことがある。特に、サイドレールとヘッドボードとの間に生じる隙間は、頭側に存在するため重大事故につながる恐れが高い。
また差込式サイドレールは、下側に突設した支持棒体をベッド側に設けた差込支持部に差し込んで支持するという構成であることから、がたつきが必ず存在し、がたつきによって上述した隙間が広がることにより危険性がより高くなる場合がある。
差込式サイドレールによる隙間に対する従来技術として、例えば、特許文献1や特許文献2では、サイドレールの横側に伸縮可能な伸長部を構成して、この伸長部を、ボードとの距離に応じてサイドレールから伸長させることにより隙間を小さくしている。
また特許文献3では、サイドレールの側部とヘッドボードとの間の隙間の大きさに応じて、サイドレールの側部にカバーを固定することにより隙間を小さくしている。
一方、他の方式のサイドレールを示す従来技術として、特許文献4や特許文献5では、ベッドのヘッドボードとフットボード間に上部横桟部材と下部横桟部材を設け、下部横桟部材はベッド本体に固定し、上部横桟部材を昇降可能に支持すると共に、これらの上部横桟部材と下部横桟部材間に、スクリーン部材や伸縮支柱等の変形可能な部材を設けた全面柵方式のサイドレールがあり、これらの方式のサイドレールでは、上記隙間やがたつきは生じないが、不使用時に容易に取り外すことはできず、利便性が悪く、また複雑な機構が必要となる。
特開2006−204743号公報 特開平8−243127号公報 特開2005−160583号公報 特開2000−51284号公報 特開2000−126249号公報
特許文献1や特許文献2に示されるように、サイドレールの横側に伸縮可能な伸長部を構成して、この伸長部を、ボードとの距離に応じてサイドレールから伸縮させて調節可能とした構成や、特許文献3に示されるように、サイドレールの側部とヘッドボードとの間の隙間の大きさに応じて、サイドレールの側部にカバーを固定した構成、即ち、サイドレールの全幅を調節可能とする構成では、隙間を非常に小さく調節することもできるが、がたつきの問題は解消されておらず、隙間を小さく調節しても、がたつきにより広がって危険となる恐れがある。即ち、以上の特許文献に示されるような差込式サイドレールの構成では、ボードとの隙間を完全に無くすことはできない。
また上述したように、特許文献4や特許文献5に示されるような全面柵方式のサイドレールでは、上記隙間やがたつきは生じないが、不使用時に容易に取り外すことはできず、利便性が悪く、また複雑な機構が必要となる。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたもので、即ち、ベッドの差込式サイドレールにおいて、ボード、特に、ヘッドボードとの間に、身体が挟まれる危険性がある隙間を生じないようにすると共に、がたつきを軽減することができる差込式サイドレール装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために、本発明では、まず、サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部に第2の差込支持部を設けると共に、この第2の差込支持部に対応して、サイドレールに第2の支持棒体を突設した構成のベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
そして本発明では、上記の構成において、第2の差込支持部は、第2の支持棒体の差込・抜取方向を上下方向に配置したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、第2の差込支持部は、第2の支持棒体の差込支持位置を、ベッドの長手方向に複数配置したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、第2の差込支持部は、ボードの側部の床部側に配置した上下方向の長穴として構成し、第2の支持棒体は、サイドレールの側部から、その長さ方向に横側に突設したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、第2の差込支持部は、ボードの側部の外側に配置し、第2の支持棒体の差込・抜取方向を、ボードの幅方向に配置すると共に、第2の支持棒体は、サイドレールの側部から、その長さ方向に直交する横側に突設したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部にフック状部を構成し、サイドレールには、このフック状部に掛合する掛合部位を構成しているベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、フック状部は、その掛合・解除方向を上下方向に配置しているベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、フック状部は、その掛合・解除方向をベッドの長手方向に配置しているベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、フック状部は、ボードの側部にフック状部材を取り付けて構成したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、フック状部は、ボードの側部自体に形成したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部の床部側に、サイドレールの側部部位を装着する支持溝部を設けたベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
そして本発明では、上記の構成において、支持溝部は、ボードの幅方向に複数配置したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、支持溝部は、ベッドの長手方向に複数配置したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、支持溝部を、ボードの側部を貫く貫通長溝として構成したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、支持溝部を、ボードの側部の床部側に加えて、外側にも構成し、支持溝部を装着するサイドレールの側部部位は棒体として構成しているベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
また本発明では、上記の構成において、支持溝部は、溝部材をボードの側部に旋回可能に設けて構成したベッドの差込式サイドレール装置を提案する。
本発明の差込式サイドレール装置、特に、ボードの側部に第2の差込支持部を設けると共に、この第2の差込支持部に対応して、サイドレールに第2の支持棒体を突設した構成においては、サイドレールに突設した支持棒体をベッド側に設けた差込支持部に差し込んで支持する際に、サイドレールに突設した第2の支持棒体をボードの側部に設けた第2の差込支持部に同時に差し込んで支持する。
この場合、第2の差込支持部は、第2の支持棒体の差込・抜取方向を上下方向に配置した構成、第2の差込支持部は、ボードの側部の床部側に配置した上下方向の長穴として構成し、第2の支持棒体は、サイドレールの側部から、その長さ方向に横側に突設した構成、及び第2の差込支持部は、ボードの側部の外側に配置し、第2の支持棒体の差込・抜取方向を、ボードの幅方向に配置すると共に、第2の支持棒体は、サイドレールの側部から、その長さ方向に直交する横側に突設した構成が可能であり、夫々の構成において、所定の手順により、サイドレールに突設した支持棒体をベッド側に設けた差込支持部に差し込んで支持すると共に、サイドレールに突設した第2の支持棒体をボードの側部に設けた第2の差込支持部に差し込んで支持することができる。
このことから本発明の差込式サイドレール装置では、サイドレールとボード間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレールの端部がボードにより支持されるため、サイドレールのがたつきが低減される。
第2の差込支持部は、第2の支持棒体の差込支持位置を、ベッドの長手方向に複数配置することにより、ボードと差込支持部との相対的位置関係が異なる複数種類のベッドに対して使用が可能である。
次に、本発明の差込式サイドレール装置、特に、サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部にフック状部を構成し、サイドレールには、このフック状部に掛合する掛合部位を構成したものにおいては、サイドレールに突設した支持棒体をベッド側に設けた差込支持部に差し込んで支持すると共に、サイドレールに構成した掛合部位をボードの側部に設けたフック状部に合わせて掛合する。
こうすることにより、上述と同様に、サイドレールとボード間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレールの端部がボードにより支持されるため、サイドレールのがたつきが低減される。
この構成においても掛合部位の長さを長く構成したり、掛合部位を複数構成することにより、ボードと差込支持部との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能である。
次に、本発明の差込式サイドレール装置、特に、サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部の床部側に、サイドレールの側部部位を装着する支持溝部を設けた構成においては、サイドレールに突設した支持棒体をベッド側に設けた差込支持部に差し込んで支持する際、サイドレールの側部部位をボードの側部に設けた支持溝部に合わせて掛合させる。
こうすることにより、上述と同様に、サイドレールとボード間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレールの端部がボードにより支持されるため、サイドレールのがたつきが低減される。
支持溝部はボードの幅方向に対して複数構成したり、ベッドの長手方向に対して複数構成することにより、ボードと差込支持部との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能である。
支持溝部をボードの側部を貫く貫通長溝として構成して、この貫通長溝にサイドレールの側部部位を嵌合させる構成とした場合には、サイドレールの側部部位は支持溝部によって周囲を支持されるため、がたつき防止の作用、効果がより大きく、またボードと差込支持部との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能である。
次に本発明のベッドの差込式サイドレール装置の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
まず図1〜図3は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第1の実施の形態を示す斜視図であり、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
図において、符号1はベッド、2はそのヘッドボードであり、3はサイドレールを示すものである。サイドレール3は、下側に支持棒体4を突設して、ベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持する構成である。周知のように、差込支持部5はベッド1の床部6を支持するフレームや、それに突設した付属品受け7等に設けることができる。
本発明では、以上の構成において、ヘッドボード2の側部に第2の差込支持部8を設けると共に、この第2の差込支持部8に対応して、サイドレール3の側部に第2の支持棒体9を突設している。図に示すように、第2の差込支持部8は第1の差込支持部としての差込支持部5と同様に第2の支持棒体9の差込・抜取方向を上下方向に配置し、その上端を比較的高い位置に構成している。また、第2の差込支持部8は、第2の支持棒体9の差込支持位置8a,8bを、ベッド1の長手方向に複数、この場合、2個所配置している。
以上の構成においては、図1に示すように、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持する際に、サイドレール3に突設した第2の支持棒体9をヘッドボード2の側部に設けた第2の差込支持部8に同時に差し込んで支持する。
こうすることにより、図2に示すように、サイドレール3とヘッドボード2間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレール3の端部がヘッドボード2により支持されるため、サイドレール3のがたつきが低減される。
この実施の形態においては、第2の差込支持部8は、第2の支持棒体9を差し込んで支持する差込支持位置8a,8bを、ベッド1の長手方向に2個所配置しているので、図2、図3に示すように、ヘッドボード2と差込支持部5との相対的位置関係が異なる2種類のベッドに対して使用が可能である。
次に図4〜図6は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第2の実施の形態を示す斜視図であり、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比較して、第2の差込支持部8を、ヘッドボード2の側部の低い位置に構成し、従ってそれに対応してサイドレール3側の第2の支持棒体9を低い位置まで延長したことのみが相違し、その他の構成や動作は第1の実施の形態と同様であるので、対応する構成要件に同一の符号を付して重複する説明は省略する。
次に図7、図8は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第3の実施の形態を示す斜視図であり、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第3の実施の形態では、第2の差込支持部8は、ヘッドボード2の側部の床部6側に配置した上下方向の長穴として構成し、第2の支持棒体9は、サイドレール3の側部から、その長さ方向に横側に突設した構成としている。
以上の構成においては、図7に示すように、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持する際に、まず、サイドレール3に突設した第2の支持棒体9をヘッドボード2の側部に設けた第2の差込支持部8を構成する長穴の上部に差し込み、この状態でサイドレール3を下降して、支持棒体4を差込支持部5に差し込んで支持することができる。
この構成においても、図8に示すように、サイドレール3とヘッドボード2間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレール3の端部がヘッドボード2により支持されるため、サイドレール3のがたつきが低減される。
この実施の形態においては、第2の支持棒体9の長さを長く構成すると共に、第2の差込支持部8は、ヘッドボード2の表裏側を貫通する長穴として構成したり、全体又は一部の厚みが厚く形成されたヘッドボード2において深い長穴として構成する等により、ヘッドボード2と差込支持部5との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能となる。
次に図9、図10は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第4の実施の形態を示す斜視図であり、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第4の実施の形態では、第2の差込支持部8は、ヘッドボード2の側部の外側に配置し、第2の支持棒体9の差込・抜取方向を、ヘッドボード2の幅方向に配置すると共に、第2の支持棒体9は、サイドレール3の側部から、その長さ方向に直交する横側に突設した構成としている。
以上の構成においては、図9に示すように、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持する際に、まず、サイドレール3に突設した第2の支持棒体9をヘッドボード2の側部に設けた第2の差込支持部8を構成する長穴の上部に差し込み、この状態でサイドレール3を下降して、支持棒体4を差込支持部5に差し込んで支持することができる。
この構成においても、図10に示すように、サイドレール3とヘッドボード2間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレール3の端部がヘッドボード2により支持されるため、サイドレール3のがたつきが低減される。
この実施の形態においては、第2の差込支持部8は、ヘッドボード2の幅方向の深い長穴として構成し、第2の支持棒体9の長さを長く構成することにより、ヘッドボード2と差込支持部5により支持されたサイドレール3との、ヘッドボード2の幅方向の間隔が異なるベッド1に対して使用が可能となる。
次に図11、図12は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第5の実施の形態を示す斜視図であり、これらの図においても上述と同様に、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第5の実施の形態は、以上の実施の形態と同様に、サイドレール3の下側に支持棒体4を突設すると共に、ベッド1側に上記支持棒体4を差し込んで支持する差込支持部5を設けた構成において、ヘッドボード2の側部にフック状部10を構成し、サイドレール3には、このフック状部10に掛合する掛合部位11を構成したものである。この場合、フック状部10の掛合・解除方向は上下方向としており、またフック状部10は、ヘッドボード2の側部にフック状部材を取り付けて構成している。
この構成においては、図11に示すように、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持すると共に、サイドレール3に構成した掛合部位11をヘッドボード2の側部に設けたフック状部10に合わせて掛合する。
こうすることにより、図12に示すように、サイドレール3とヘッドボード2間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレール3の端部がヘッドボード2により支持されるため、サイドレール3のがたつきが低減される。
この実施の形態においては、掛合部位11の長さを長く構成することにより、係合支持部10と掛合する範囲が長くなり、ヘッドボード2と差込支持部5との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能である。
尚、この実施の形態においては掛合部位11は、サイドレール3の他の部位よりも一段高くした構成としているが、通常のフレーム型のサイドレール3の上側の桟部材を、そのまま掛合部位11として使用することもできる。
次に図13、図14は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第6の実施の形態を示す斜視図であり、これらの図においても上述と同様に、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第6の実施の形態は、第5の実施の形態と比較して、フック状部10をヘッドボード2の側部自体に形成した点が相違し、その他の構成や動作は第5の実施の形態と同様であるので、対応する構成要件に同一の符号を付して重複する説明は省略する。
この実施の形態においても、掛合部位11の長さを長く構成することにより、係合支持部10と掛合する範囲が長くなり、ヘッドボード2と差込支持部5との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能である。
次に図15〜図17は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第7の実施の形態を示す斜視図であり、これらの図においても上述と同様に、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第7の実施の形態は、上記第5、第6の実施の形態とは異なり、フック状部は、その掛合・解除方向をベッドの長手方向に配置しており、またサイドレール3には、掛合部位11a,11bを、その長手方向の二個所に構成している。その他の構成や動作は第5の実施の形態と同様であるので、対応する構成要件に同一の符号を付して重複する説明は省略する。
この構成においては、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持する際に、支持棒体4を差込支持部5に位置合わせすると共に、サイドレール3に構成した掛合部位11をヘッドボード2の側部に設けたフック状部10に合わせてサイドレール3を下降すると、支持棒体4が差込支持部5に差し込まれて支持されると同時に、図16又は図17に示するように、サイドレール3の掛合部位11b又は掛合部位11aがフック状部10に掛合して、サイドレール3が、ベッド1の長手方向の図中右方向に動いたり、ベッド1の幅方向に動くのを阻止することができる。
このようにこの実施の形態においても、サイドレール3とヘッドボード2間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレール3の端部がヘッドボード2により支持されるため、サイドレール3のがたつきが低減される。
そしてこの実施の形態においては、掛合部位11a,11bはサイドレール3の幅方向に異なる2個所に構成しているため、ヘッドボード2と差込支持部5との相対的位置関係が異なる2種類のベッドに対して使用が可能となる。
次に図18、図19は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第8の実施の形態を示す斜視図であり、これらの図においても上述と同様に、ベッドの詳細な構成は省略して概念的に示している。
この第8の実施の形態は、以上の実施の形態と同様に、サイドレール3の下側に支持棒体4を突設すると共に、ベッド1側に上記支持棒体4を差し込んで支持する差込支持部5を設けた構成において、ヘッドボード2の側部の床部6側に、サイドレール3の側部部位を装着する支持溝部12を設けて構成している。この実施の形態においては、ヘッドボード2の側部の上部に、床部6方向に向かって溝部材13を突出し、その先端側に支持溝部12を構成している。
この構成においては、図18に示すように、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持する際、サイドレール3の側部部位をヘッドボード2の側部に設けた支持溝部12に合わせて掛合させる。
こうすることにより、図19に示すように、サイドレール3とヘッドボード2間の隙間がなくなり、安全性が向上すると共に、サイドレール3の一部がヘッドボード2により支持されるため、サイドレール3のがたつきが低減される。
次に図20は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第9の実施の形態を概念的に示す要部平面図である。
この第9の実施の形態では、第8の実施の形態のように、ヘッドボード2の側部の床部6側に形成する支持溝部12を、ヘッドボード2の幅方向にずらして2個所に構成している。即ち、支持溝部12w,12nを設けている。
この構成においては、第8の実施の形態の作用、効果に加えて、床部6の幅が異なり、従ってヘッドボード2とサイドレール3の相対的位置関係が異なる2種類のベッド1に使用することができる。
次に図21、図22は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第10の実施の形態を概念的に示す要部断面図である。
この第10の実施の形態では、第8の実施の形態のようにヘッドボード2の側部の床部6側に形成する支持溝部12を、ヘッドボード2の幅方向と直交する方向にずらして2個所に構成している。即ち、この実施の形態では、溝部材13は、浅いところの支持溝部12sと深いところの支持溝部12bを一体に形成した深溝の構成としている。
この構成においては、第8の実施の形態の作用、効果に加えて、床部6の長さが異なり、従ってヘッドボード2とサイドレール3の相対的位置関係が異なる2種類のベッド1に使用することができる。
次に図23〜図25は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第11の実施の形態を概念的に示す斜視図である。
この第11の実施の形態では、第8の実施の形態のようにヘッドボード2の側部の床部6側に形成する支持溝部12を、第10の実施の形態と同様に、ヘッドボード2の幅方向と直交する方向にずらして2個所に構成している。即ち、この実施の形態では、溝部材13は、背向する両側に支持溝部12sと支持溝部12bを一体に形成している。
この構成においては、第10の実施の形態と同様に、床部6の長さが異なり、従ってヘッドボード2とサイドレール3の相対的位置関係が異なる2種類のベッド1に使用することができるのであるが、この実施の形態に適用できるサイドレール3において、支持溝部12sを装着するサイドレール3の側部部位は、図23、図24に示すように棒体として構成する必要がある。
次に図26〜図28は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第12の実施の形態を概念的に示す要部断面図である。
この第12の実施の形態では、第8の実施の形態のようにヘッドボード2の側部の床部6側に形成する支持溝部12を、第10の実施の形態及び第11の実施の形態と同様に、第ヘッドボード2の幅方向と直交する方向にずらした2個所に構成可能としたものであるが、この実施の形態では、一方側にのみ支持溝部12を形成した溝部材13をヘッドボード2の側部に旋回可能に設けた構成である。
この構成においては、第10の実施の形態と同様に、床部6の長さが異なり、従ってヘッドボード2とサイドレール3の相対的位置関係が異なる2種類のベッド1に使用することができるのであるが、この実施の形態に適用できるサイドレール3において、支持溝部12sを装着するサイドレール3の側部部位は、第11の実施の形態と同様に棒体として構成する必要がある。
次に図29は本発明を適用した差込式サイドレール装置の第13の実施の形態を概念的に示す斜視図である。
この第13の実施の形態では、ヘッドボード2の側部の床部6側に形成する支持溝部12を、第9の実施の形態のようにヘッドボード2の側部自体に形成しているが、支持溝部12は、第9の実施の形態とは異なり、ヘッドボード2の側部を貫く貫通長溝として構成している。
この構成においては、図29に示すように、ヘッドボード2はベッド1本体側のフレーム等に着脱可能に構成し、図中2点鎖線で示すように外している状態において、サイドレール3に突設した支持棒体4をベッド1側に設けた差込支持部5に差し込んで支持した後、サイドレール3の側部部位を支持溝部12に嵌合しながら移動して上記フレームに支持する。
この構成においては、図29に示すように、サイドレール3の側部部位は支持溝部12によって周囲を支持されるため、他の実施の形態と比較してがたつき防止の作用、効果がより大きい。そして、この構成においてもヘッドボード2と差込支持部5との相対的位置関係が異なるベッドに対して使用が可能である。
尚、以上の説明では、本発明の差込式サイドレール装置は、ヘッドボードに対応して構成しているが、フットボードに対応して構成することもできることは勿論である。
本発明は以上の通りであるので、ボード、特に、ヘッドボードとの間に、身体が挟まれる危険性がある隙間を生じないようにすると共に、がたつきを軽減することができる差込式サイドレール装置を提供することができる。
本発明の差込式サイドレール装置の第1の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第1の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第1の実施の形態を他の使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第2の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第2の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第2の実施の形態を他の使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第3の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第3の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第4の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第4の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第5の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第5の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第6の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第6の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第7の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第7の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第7の実施の形態を他の使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第8の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第8の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明を適用した差込式サイドレール装置の第9の実施の形態を概念的に示す要部平面図である。 本発明を適用した差込式サイドレール装置の第10の実施の形態を使用状態において概念的に示す要部断面図である。 本発明を適用した差込式サイドレール装置の第10の実施の形態を他の使用状態において概念的に示す要部断面図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第11の実施の形態を概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第11の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第11の実施の形態を他の使用状態において概念的に示す斜視図である。 本発明を適用した差込式サイドレール装置の第12の実施の形態を概念的に示す要部断面図である。 本発明を適用した差込式サイドレール装置の第12の実施の形態を使用状態において概念的に示す要部断面図である。 本発明を適用した差込式サイドレール装置の第12の実施の形態を他の使用状態において概念的に示す要部断面図である。 本発明の差込式サイドレール装置の第13の実施の形態を使用状態において概念的に示す斜視図である。
符号の説明
1 ベッド
2 ヘッドボード
3 サイドレール
4 支持棒体(第1の支持棒体)
5 差込支持部
6 床部
7 付属品受け
8 差込支持部
8a,8b 差込支持位置
9 第2の支持棒体
10 フック状部
11,11a,11b 掛合部位
12 支持溝部
13 溝部材

Claims (16)

  1. サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部に第2の差込支持部を設けると共に、この第2の差込支持部に対応して、サイドレールに第2の支持棒体を突設したことを特徴とするベッドの差込式サイドレール装置。
  2. 第2の差込支持部は、第2の支持棒体の差込・抜取方向を上下方向に配置したことを特徴とする請求項1に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  3. 第2の差込支持部は、第2の支持棒体の差込支持位置を、ベッドの長手方向に複数配置したことを特徴とする請求項2に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  4. 第2の差込支持部は、ボードの側部の床部側に配置した上下方向の長穴として構成し、第2の支持棒体は、サイドレールの側部から、その長さ方向に横側に突設したことを特徴とする請求項1に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  5. 第2の差込支持部は、ボードの側部の外側に配置し、第2の支持棒体の差込・抜取方向を、ボードの幅方向に配置すると共に、第2の支持棒体は、サイドレールの側部から、その長さ方向に直交する横側に突設したことを特徴とする請求項1に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  6. サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部にフック状部を構成し、サイドレールには、このフック状部に掛合する掛合部位を構成していることを特徴とするベッドの差込式サイドレール装置。
  7. フック状部は、その掛合・解除方向を上下方向に配置していることを特徴とする請求項6に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  8. フック状部は、その掛合・解除方向をベッドの長手方向に配置していることを特徴とする請求項6に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  9. フック状部は、ボードの側部にフック状部材を取り付けて構成したことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  10. フック状部は、ボードの側部自体に形成したことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  11. サイドレールの下側に支持棒体を突設すると共に、ベッド側に上記支持棒体を差し込んで支持する差込支持部を設けた構成において、ボードの側部の床部側に、サイドレールの側部部位を装着する支持溝部を設けたことを特徴とするベッドの差込式サイドレール装置。
  12. 支持溝部は、ボードの幅方向に複数配置したことを特徴とする請求項11に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  13. 支持溝部は、ベッドの長手方向に複数配置したことを特徴とする請求項11に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  14. 支持溝部を、ボードの側部を貫く貫通長溝として構成したことを特徴とする請求項11〜13のいずれか1項に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  15. 支持溝部を、ボードの側部の床部側に加えて、外側にも構成し、支持溝部を装着するサイドレールの側部部位は棒体として構成していることを特徴とする請求項11〜13のいずれか1項に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
  16. 支持溝部は、溝部材をボードの側部に旋回可能に設けて構成したことを特徴とする請求項11に記載のベッドの差込式サイドレール装置。
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