JP5051121B2 - パーティションプライオリティ制御システムおよび方法 - Google Patents
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Description
複数のパーティションに分割された複数のシステムボードモジュールと、複数のクロスバユニットと、前記複数のクロスバユニットのうちの二つの組み合わせを相互接続するバス装置とを含み、且つ、前記複数のクロスバユニットのそれぞれが前記複数のシステムボードモジュールのうちの少なくともひとつに接続しているような前記コンピュータシステムにおいて、前記バス装置を使用する前記複数のパーティションのプライオリティを制御する、パーティションプライオリティ制御装置であって、
前記複数のシステムボードモジュールのそれぞれがどのパーティションに属するかを判別する、パーティションID識別手段と、
前記パーティションID識別手段に接続されており、前記パーティションID識別手段の判別結果に基づき、前記複数のシステムボードモジュールのうちのひとつのシステムボードモジュールが属するパーティションと、それ以外のシステムボードモジュールのそれぞれが属するパーティションとが一致しているかを、少なくとも一通りの前記システムボードモジュールの組み合わせについてそれぞれ検出する、パーティションID一致検出手段と、
前記パーティションID一致検出手段に接続されており、前記パーティションID識別手段の判別結果と、前記パーティションID一致検出手段の検出結果とに基づき、前記複数のクロスバユニットのうちの二つのクロスバユニットとの間で競合するパーティションの組み合わせを、少なくとも一通りの前記二つのクロスバユニットの組み合わせについて検出する、クロスバユニット間競合パーティション検出手段とを
含むことを特徴とする、パーティションプライオリティ制御装置である。
パーティションID識別手段が、前記複数のシステムボードモジュールのそれぞれがどのパーティションに属するかを判別するステップと、
パーティションID一致検出手段が、前記パーティションID識別手段の判別結果に基づき、前記複数のシステムボードモジュールのうちのひとつのシステムボードモジュールが属するパーティションと、それ以外のシステムボードモジュールのそれぞれが属するパーティションとが一致しているかを、少なくとも一通りの前記システムボードモジュールの組み合わせについてそれぞれ検出するステップと、
二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段が、前記複数のクロスバユニットのうち、システムボードモジュールを複数含んでいるクロスバユニットが存在しているときに、前記システムボードモジュールを複数含んでいるクロスバユニットが含むシステムボードモジュールのうちの、前記パーティションID識別手段の判別結果に鑑みて同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールの少なくとも一通りの組み合わせについて、前記同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールのそれぞれが、前記システムボードモジュールを複数含んでいるクロスバユニットとは異なるクロスバユニットに含まれるシステムボードモジュールと同一パーティションに属するとき、前記同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールの組み合わせを直接競合であると判定するステップと、
多クロスバユニット間間接競合パーティション検出手段が、前記複数のクロスバユニットのうち、システムボードモジュールを三つ以上含んでいるクロスバユニットが存在しているときに、前記システムボードモジュールを三つ以上含んでいるクロスバユニットが含むシステムボードモジュールのうちの、前記パーティションID識別手段の判別結果に鑑みて同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールの少なくとも一通りの組み合わせについて、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールのうちの二つのシステムボードモジュールが前記二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段によってひとつのクロスバユニットを介して直接競合していると判定された場合に、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールのうちの前記二つのシステムボードモジュールのうちの少なくとも一方が、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールのうちの前記二つのシステムボードモジュール以外のいずれかのシステムボードモジュールと、前記ひとつのクロスバユニットとは別のクロスバユニットを介して直接競合であると前記二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段によって判定されたときに、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールの組み合わせを間接競合であると判定するステップとを
含むことを特徴とする、パーティションプライオリティ制御方法も提供する。
パーティションID一致検出手段 210 は、パーティションID識別手段 200 の識別結果を承けて、例えばパーティションIDマッチングテーブルを用いることによって、或るSBの属するパーティションIDが、他のSBの属するパーティションIDと一致するかどうかを検出することができる。
ここで、「直接競合」とは、或るひとつのXBユニット間バスを介して構成される複数のパーティションが存在し、そのひとつのXBユニット間バスの使用を巡ってその複数のパーティションが競合していることを意味する。図1の例を使って説明すると、パーティションIDがAであるSB#{0,0} 101 は、SB#{0,1} 102 、SB#{1,0} 111 およびSB#{1,1} 112 と同一のパーティションIDを有している。このうち、SB#{0,0} 101 とSB#{0,1} 102 について、とは同一XBユニットに属しているので、ここでの説明では一旦無視する(処理上は、XB#0とXB#0とが直接競合する扱いにはなるが、説明の上では混乱を避けるために無視するということである)。扨、SB#{0,0} 101 と、SB#{1,0} 111 およびSB#{1,1} 112 は同一パーティションであるので、XB#0とXB#1とを接続するバス装置 BUS#{0_1} 150 を介してパーティションを構成していることになる。次に、パーティションIDがBであるSB#{0,2} 103 は、SB#{1,2} 113 、SB#{1,0} 114 およびSB#{m-2,0} 121 と同一のパーティションIDを有しているので、BUS#{0_1} 150 およびBUS#{0_m-2} 151 を介してパーティションを構成していることになる。したがって、 PAR#A と PAR#B とは、BUS#{0_1} 150 を共有することになるため、このことを指して「 PAR#A と PAR#B とが(BUS#{0_1} 150 を介して)直接競合している」と判定されることになる。これを前述の変数式で表すと、例えば、 "((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・XB03_SB1_ID_MCH))" となる。これは、「SB#{0,0}とXB#1に属するいずれかのSBとが同一パーティションに属しており、且つ、SB#{0,1}とXB#1に属するいずれかのSBとが同一パーティションに属しているか、あるいは、SB#{0,0}とXB#2に属するいずれかのSBとが同一パーティションに属しており、且つ、SB#{0,1}とXB#2に属するいずれかのSBとが同一パーティションに属しているか、あるいは、SB#{0,0}とXB#3に属するいずれかのSBとが同一パーティションに属しており、且つ、SB#{0,1}とXB#3に属するいずれかのSBとが同一パーティションに属しているときに真」である(ここで、式中の + は論理式の "or" を、 ・ は論理式の "and" を意味している。以下の説明においてもこれに準じる)。
図6は、本発明に係る実施形態1を示す概要図であって、3個のXBユニットが存在し、各XBユニットが3個ずつのSBに接続され、XBユニット間バス装置が 3C2 個のXBの組み合わせについて重複しないように接続をしているようなシステムにおける、本発明に係る装置を実施する場合の図である。ここでは、 XB#0 600 、 XB#1 610 、および XB#2 620 の三つのXBユニットが存在しているものとする。また、XB#0 600 には、 SB#{0,0} 601 、 SB#{0,1} 602 、 SB#{0,2} 603 が接続されている。同様に、 XB#1 610 にはSB#{1,0} 611 、 SB#{1,1} 612 、 SB#{1,2} 613 が、XB#2 620 には SB#{2,0} 621 、 SB#{2,1} 622 、 SB#{2,2} 623 が、それぞれ接続されている。また、XB#0 600 とXB#1 610 とはBUS#{0_1} 640 で接続され、同様に、XB#0 600 とXB#2 620 とはBUS#{0_2} 641 で、XB#1 610 とXB#2 620 とはBUS#{1_2} 642 で、それぞれ接続されている。図中の黒棒矢印は、XBユニット間バスの使用を巡って競合するSBの存在を示している。
XB01_SB0_ID_MCH = 1
XB02_SB0_ID_MCH = 0
XB00_SB1_ID_MCH = 1
XB01_SB1_ID_MCH = 1
XB02_SB1_ID_MCH = 1
XB00_SB2_ID_MCH = 1
XB01_SB2_ID_MCH = 0
XB02_SB2_ID_MCH = 1
XB10_SB0_ID_MCH = 1
XB11_SB0_ID_MCH = 1
XB12_SB0_ID_MCH = 0
XB10_SB1_ID_MCH = 1
XB11_SB1_ID_MCH = 1
XB12_SB1_ID_MCH = 0
XB10_SB2_ID_MCH = 1
XB11_SB2_ID_MCH = 1
XB12_SB2_ID_MCH = 1
XB20_SB0_ID_MCH = 1
XB21_SB0_ID_MCH = 1
XB22_SB0_ID_MCH = 1
XB20_SB1_ID_MCH = 1
XB21_SB1_ID_MCH = 0
XB22_SB1_ID_MCH = 1
XB20_SB2_ID_MCH = 1
XB21_SB2_ID_MCH = 0
XB22_SB2_ID_MCH = 1
この検出結果を承けて、クロスバユニット間競合パーティション検出手段が含むところの二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段が、同一XBユニットに接続する二つのSBの組み合わせのそれぞれから、直接競合をする組み合わせを検出することによって、直接競合パーティションを検出する。即ち、前述した [a,b] の組み合わせのそれぞれについて、
(XBab_SBc_ID_MCH ・ XBab_SBd_ID_MCH)
のうちのいずれかが真であるかどうかを判定する(ここでは、 c = d の場合は自明であるために除外されている)。具体的には、例えばSB#{0,0} 601 と SB#{0,1} 602 との組み合わせについて、
((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH)) = 1
と計算される。したがって、SB#{0,0} 601 と SB#{0,1} 602 とは直接競合すると判定される。その他のSBの組み合わせについても同様に直接競合の有無が判定される。
(XBab_SBc_ID_MCH ・ XBab_SBe_ID_MCH)
のうちのいずれかが真であって、且つ
(XBab_SBd_ID_MCH ・ XBab_SBe_ID_MCH)
のうちのいずれかが真であるかどうかを判定する(ここで、 c, d は前述した数であって且つ c ≠ d であり、また、 e は、前述の c, d と同様に選ばれる数であり且つ e ≠ c 、 e ≠ d である)(ここでは、 c = d の場合は自明であるために除外されている)。具体的には、例えばXB#0 600 が含む SB#{0,0} 601 と SB#{0,1} 602 と SB#{0,2} 603 との組み合わせについて、「SB#{0,0} 601 と SB#{0,2} 603 とが、 SB#{0,1} 602 を介して間接競合する場合」を考えて判定することになる。即ち、
(
((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・ XB03_SB1_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB2_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB2_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB2_ID_MCH ・ XB03_SB1_ID_MCH))
) = 1
であって、したがって SB#{0,0} 601 と SB#{0,2} 603 との組み合わせは(一次的に)間接競合すると判定されることになる。
[実施形態2]
図7は、本発明に係る実施形態2を示す概要図であって、4個のXBユニットが存在し、各XBユニットが4個ずつのSBに接続され、XBユニット間バス装置が 4C2 個のXBの組み合わせについて重複しないように接続をしているようなシステムにおける、本発明に係る装置を実施する場合の図である。
XB01_SB0_ID_MCH = 1
XB02_SB0_ID_MCH = 0
XB03_SB0_ID_MCH = 0
XB00_SB1_ID_MCH = 1
XB01_SB1_ID_MCH = 1
XB02_SB1_ID_MCH = 0
XB03_SB1_ID_MCH = 0
XB00_SB2_ID_MCH = 1
XB01_SB2_ID_MCH = 1
XB02_SB2_ID_MCH = 1
XB03_SB2_ID_MCH = 0
XB00_SB3_ID_MCH = 1
XB01_SB3_ID_MCH = 0
XB02_SB3_ID_MCH = 1
XB03_SB3_ID_MCH = 0
XB10_SB0_ID_MCH = 1
XB11_SB0_ID_MCH = 1
XB12_SB0_ID_MCH = 0
XB13_SB0_ID_MCH = 0
XB10_SB1_ID_MCH = 1
XB11_SB1_ID_MCH = 1
XB12_SB1_ID_MCH = 0
XB13_SB1_ID_MCH = 0
XB10_SB2_ID_MCH = 1
XB11_SB2_ID_MCH = 1
XB12_SB2_ID_MCH = 1
XB13_SB2_ID_MCH = 0
XB10_SB3_ID_MCH = 1
XB11_SB3_ID_MCH = 1
XB12_SB3_ID_MCH = 1
XB13_SB3_ID_MCH = 0
XB20_SB0_ID_MCH = 1
XB21_SB0_ID_MCH = 1
XB22_SB0_ID_MCH = 1
XB23_SB0_ID_MCH = 0
XB20_SB1_ID_MCH = 1
XB21_SB1_ID_MCH = 0
XB22_SB1_ID_MCH = 1
XB23_SB1_ID_MCH = 0
XB20_SB2_ID_MCH = 0
XB21_SB2_ID_MCH = 0
XB22_SB2_ID_MCH = 1
XB23_SB2_ID_MCH = 1
XB20_SB3_ID_MCH = 0
XB21_SB3_ID_MCH = 0
XB22_SB3_ID_MCH = 1
XB23_SB3_ID_MCH = 1
XB30_SB0_ID_MCH = 0
XB31_SB0_ID_MCH = 0
XB32_SB0_ID_MCH = 1
XB33_SB0_ID_MCH = 1
XB30_SB1_ID_MCH = 0
XB31_SB1_ID_MCH = 0
XB32_SB1_ID_MCH = 1
XB33_SB1_ID_MCH = 1
XB30_SB2_ID_MCH = 0
XB31_SB2_ID_MCH = 0
XB32_SB2_ID_MCH = 0
XB33_SB2_ID_MCH = 1
XB30_SB3_ID_MCH = 0
XB31_SB3_ID_MCH = 0
XB32_SB3_ID_MCH = 0
XB33_SB3_ID_MCH = 1
この検出結果を承けて、クロスバユニット間競合パーティション検出手段が含むところの二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段が、同一XBユニットに接続する二つのSBの組み合わせのそれぞれから、直接競合をする組み合わせを検出することによって、直接競合パーティションを検出する。即ち、前述した [a,b] の組み合わせのそれぞれについて、
(XBab_SBc_ID_MCH ・ XBab_SBd_ID_MCH)
のうちのいずれかが真であるかどうかを判定する(ここでは、 c = d の場合は自明であるために除外されている)。具体的には、例えばSB#{0,0} 701 と SB#{0,2} 703 との組み合わせについては、
((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB2_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB2_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・ XB03_SB2_ID_MCH)) = 1
と計算される。したがって、SB#{0,0} 701 と SB#{0,2} 703 とは直接競合すると判定される。その他のSBの組み合わせについても同様に直接競合の有無が判定される。
(XBab_SBc_ID_MCH ・ XBab_SBe_ID_MCH)
のうちのいずれかが真であって、且つ
(XBab_SBd_ID_MCH ・ XBab_SBe_ID_MCH)
のうちのいずれかが真であるかどうかを判定することになる(ここで、 c, d は前述した数であって且つ c ≠ d であり、また、 e は、前述の c, d と同様に選ばれる数であり且つ e ≠ c 、 e ≠ d である)(ここでは、 c = d の場合は自明であるために除外されている)。具体的には、例えばSB#{0,0} 701 と SB#{0,3} 704 との組み合わせについては、「SB#{0,0} 701 と SB#{0,3} 704 とが、 SB#{0,2} 703 を介して間接競合する場合」と、「SB#{0,0} 701 と SB#{0,3} 704 とが、 SB#{0,1} 702 を介して間接競合する場合」とのそれぞれについて考えて判定することになる。即ち、
(
(((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB2_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB2_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・ XB03_SB2_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB3_ID_MCH ・ XB01_SB2_ID_MCH) + (XB02_SB3_ID_MCH ・ XB02_SB2_ID_MCH) + (XB03_SB3_ID_MCH ・ XB03_SB2_ID_MCH)))
+ (((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・ XB03_SB1_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB3_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB3_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB3_ID_MCH ・ XB03_SB1_ID_MCH)))
) = 1
であって、したがってこの場合、 SB#{0,0} 701 と SB#{0,3} 704 との組み合わせは(一次的に)間接競合すると判定されることになる。同様に他の三つのSBの組み合わせについても判定することができる。
(
(((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・ XB03_SB1_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB1_ID_MCH ・ XB01_SB3_ID_MCH) + (XB02_SB1_ID_MCH ・ XB02_SB3_ID_MCH) + (XB03_SB1_ID_MCH ・ XB03_SB3_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB3_ID_MCH ・ XB01_SB2_ID_MCH) + (XB02_SB3_ID_MCH ・ XB02_SB2_ID_MCH) + (XB03_SB3_ID_MCH ・ XB03_SB2_ID_MCH)))
+ (((XB01_SB0_ID_MCH ・ XB01_SB3_ID_MCH) + (XB02_SB0_ID_MCH ・ XB02_SB3_ID_MCH) + (XB03_SB0_ID_MCH ・ XB03_SB3_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB3_ID_MCH ・ XB01_SB1_ID_MCH) + (XB02_SB3_ID_MCH ・ XB02_SB1_ID_MCH) + (XB03_SB3_ID_MCH ・ XB03_SB1_ID_MCH)) ・ ((XB01_SB1_ID_MCH ・ XB01_SB2_ID_MCH) + (XB02_SB1_ID_MCH ・ XB02_SB2_ID_MCH) + (XB03_SB1_ID_MCH ・ XB03_SB2_ID_MCH)))
) = 0
となり、このSBの組み合わせにおいては二次的間接競合は無いことが判定される。
Claims (6)
- 複数のパーティションに分割された複数のシステムボードモジュールと、複数のクロスバユニットと、前記複数のクロスバユニットのうちの二つの組み合わせを相互接続するバス装置とを含み、且つ、前記複数のクロスバユニットのそれぞれが前記複数のシステムボードモジュールのうちの少なくともひとつに接続しているようなコンピュータシステムにおいて、前記バス装置を使用する前記複数のパーティションのプライオリティを制御する、パーティションプライオリティ制御装置であって、
前記複数のシステムボードモジュールのうちのひとつのシステムボードモジュールが属するパーティションと、それ以外のシステムボードモジュールのそれぞれが属するパーティションとが一致しているかを、検出するパーティション一致検出手段と、
前記パーティション一致検出手段の検出結果に基づき、前記複数のクロスバユニットの間で競合するパーティションの組み合わせを、検出するクロスバユニット間競合パーティション検出手段と
を含むことを特徴とする、パーティションプライオリティ制御装置。 - 前記クロスバユニット間競合パーティション検出手段が、
前記バス装置で接続された二つのクロスバユニット間で、前記同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールの組み合わせを競合であると判定する、二クロスバユニット間競合パーティション検出手段
を含むことを特徴とする、請求項1記載のパーティションプライオリティ制御装置。 - 前記クロスバユニット間競合パーティション検出手段が、
三つ以上のクロスバユニットが存在しているときに、第1と第2のクロスバユニット間で第1と第2のパーティションが競合し、第1と第3のクロスバユニット間で第2と第3のパーティションが競合する時、第1と第3のパーティションを競合すると判断する多クロスバユニット間競合パーティション検出手段
を含むことを特徴とする、請求項1あるいは2記載のパーティションプライオリティ制御装置。 - 複数のパーティションに分割された複数のシステムボードモジュールと、複数のクロスバユニットと、前記複数のクロスバユニットのうちの二つの組み合わせを相互接続するバス装置とを含み、且つ、前記複数のクロスバユニットのそれぞれが前記複数のシステムボードモジュールのうちの少なくともひとつに接続しているようなコンピュータシステムにおいて、前記バス装置を使用する前記複数のパーティションのプライオリティを制御する、パーティションプライオリティ制御装置であって、
前記複数のシステムボードモジュールのそれぞれがどのパーティションに属するかを判別する、パーティションID識別手段と、
前記パーティションID識別手段に接続されており、前記パーティションID識別手段の判別結果に基づき、前記複数のシステムボードモジュールのうちのひとつのシステムボードモジュールが属するパーティションと、それ以外のシステムボードモジュールのそれぞれが属するパーティションとが一致しているかを、少なくとも一通りの前記システムボードモジュールの組み合わせについてそれぞれ検出する、パーティションID一致検出手段と
前記パーティションID一致検出手段に接続されており、前記パーティションID識別手段の判別結果と、前記パーティションID一致検出手段の検出結果とに基づき、前記複数のクロスバユニットのうちの二つのクロスバユニットとの間で競合するパーティションの組み合わせを、少なくとも一通りの前記二つのクロスバユニットの組み合わせについて検出する、クロスバユニット間競合パーティション検出手段と
を含むことを特徴とする、パーティションプライオリティ制御装置。 - 前記クロスバユニット間競合パーティション検出手段が、
前記複数のクロスバユニットのうち、複数のシステムボードモジュールに接続しているクロスバユニットが存在しているときに、前記複数のシステムボードモジュールに接続しているクロスバユニットに、接続されているシステムボードモジュールのうちの、前記パーティションID識別手段の判別結果に鑑みて同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールの少なくとも一通りの組み合わせについて、前記同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールのそれぞれが、前記複数のシステムボードモジュールに接続しているクロスバユニットとは異なるクロスバユニットに接続されたシステムボードモジュールと同一パーティションに属するとき、前記同一パーティションに属していない二つのシステムボードモジュールの組み合わせを直接競合であると判定する、二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段
を含むことを特徴とする、請求項4記載のパーティションプライオリティ制御装置。 - 前記クロスバユニット間競合パーティション検出手段が、
前記複数のクロスバユニットのうち、三つ以上のシステムボードモジュールに接続されているクロスバユニットが存在しているときに、前記三つ以上のシステムボードモジュールに接続されているクロスバユニットに接続されたシステムボードモジュールのうちの、前記パーティションID識別手段の判別結果に鑑みて同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールの少なくとも一通りの組み合わせについて、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールのうちの二つのシステムボードモジュールが前記二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段によってひとつのクロスバユニットを介して直接競合していると判定された場合に、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールのうちの前記二つのシステムボードモジュールのうちの少なくとも一方が、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールのうちの前記二つのシステムボードモジュール以外のいずれかのシステムボードモジュールと、前記ひとつのクロスバユニットとは別のクロスバユニットを介して直接競合であると前記二クロスバユニット間直接競合パーティション検出手段によって判定されたときに、前記同一パーティションに属していない少なくとも三つのシステムボードモジュールの組み合わせを間接競合であると判定する、多クロスバユニット間間接競合パーティション検出手段
をさらに含むことを特徴とする、請求項4記載のパーティションプライオリティ制御装置。
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