JP5050613B2 - 設置作業支援プログラム、設置作業支援装置及び設置作業支援方法 - Google Patents
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Description
まず最初に、図1を用いて、本実施例1に係る設置作業支援システムの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る設置作業支援システムのシステム構成を示すシステム構成図である。
続いて、図2を用いて、本実施例1に係る設置作業支援システムを構成する各装置(RFID位置管理システム3を構成する各装置及び設置作業支援サーバ10)の構成を説明する。なお、ここでは、(1)RFID位置管理システムを構成する各装置の構成を簡単に説明した後に、(2)設置作業支援サーバ10の構成を重点的に説明することとする。
前述したように、本実施例1に係るRFID位置管理システムの構成を説明する。このRFID位置管理システム3は、設置端末30が配設される位置情報を管理するものであり、設置端末30に付設されるRFIDタグ150と、RFIDタグ150から無線通信を通じて設置端末30の識別情報(例えば、ホスト名)を取得するアンテナと、後述するRFID位置DB110を用いて、設置端末30が配設された位置情報を管理するRFID位置管理サーバ100とを有する。
次に、本実施例1に係る設置作業支援サーバの構成を説明する。図2は、実施例1に係る設置作業支援サーバの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この設置作業支援サーバ10は、他の装置との間で各種通信を制御するためのインタフェースである通信制御IF部11と、設置端末管理DB12と、作業員DB13と、作業員スキルDB14と、チェックリストDB15とを備える。
次に、本実施例1に係る設置作業支援サーバ10の各種処理の手順を説明する。なお、ここでは、(1)登録処理、(2)位置情報更新処理、(3)チェックリスト表示処理、(4)チェックリスト更新処理、(5)次作業端末決定処理の順に説明する。
前述したように、ここでは、図11を用いて、本実施例1に係る登録処理を詳細に説明する。図11は、実施例1に係る登録処理の手順を示すフローチャートである。この「登録処理」は、端末展開作業の事前に、設置端末管理クライアント20にて所定の登録アプリケーションが起動され、この登録アプリケーションを通じて各種情報を受信した場合に開始される。
次に、図12を用いて、本実施例1に係る位置情報更新処理を詳細に説明する。図12は、実施例1に係る位置情報更新処理の手順を示すフローチャートである。この「位置情報更新処理」は、設置端末30群がLANやWAN等のネットワークを構成するドメインに新規な設置端末30が参加した場合に開始される。
次に、図13を用いて、本実施例1に係るチェックリスト表示処理を詳細に説明する。図13は、実施例1に係るチェックリスト表示処理の手順を示すフローチャートである。この「チェックリスト表示処理」は、ドメインに参加した設置端末30にてチェックリスト表示アプリが起動され、当該設置端末30からホスト名(A)を含むチェックリストの表示要求が行われた場合に開始される。
次に、図14を用いて、本実施例1に係るチェックリスト更新処理を詳細に説明する。図14は、実施例1に係るチェックリスト更新処理の手順を示すフローチャートである。この「チェックリスト更新処理」は、設置端末30から確認完了通知を受け付けた場合に開始される。
次に、図15及び図16を用いて、本実施例1に係る次作業端末決定処理を詳細に説明する。図15は、実施例1に係る次作業端末決定処理の手順を示すフローチャート(1)であり、図16は、実施例1に係る次作業端末決定処理の手順を示すフローチャート(2)である。なお、この「次作業端末決定処理」は、上記したチェックリスト更新処理において、チェックリストDB15のチェックリスト番号(N)に該当する作業番号の確認フラグ(J)すべてが「1」である場合(ステップS1407肯定)に開始される。
例えば、上記した実施例1では、図9に示したチェックリスト画面や図10に示した次作業端末画面を作業員が作業を行っている設置端末30に表示させる例を説明したが、作業者が所持する携帯端末(例えば、携帯電話機、PHSやPDAなど)にこれらの画面を表示するようにしてもかまわない。
ところで、上記の実施例1では、設置作業支援サーバ10について説明したが、設置作業支援サーバ10が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する設置作業支援プログラムを得ることができる。そこで、ここでは、設置作業支援プログラムを実行するコンピュータについて説明する。
3 RFID位置管理システム
10 設置作業支援サーバ
11 通信制御IF部
12 設置端末管理DB
13 作業員DB
14 作業員スキルDB
15 チェックリストDB
16 制御部
16a 登録処理部
16b 位置情報更新部
16c チェックリスト表示制御部
16d チェックリスト更新部
16e 次作業端末決定部
20 設置端末管理クライアント
30 設置端末
100 RFID位置管理サーバ
110 RFID位置DB
150 RFIDタグ
Claims (4)
- 所定の場所に複数設置される設置端末の設置作業を支援する設置作業支援方法をコンピュータに実行させる設置作業支援プログラムであって、
各設置端末に付設されたRFIDタグを用いて、前記設置端末の位置情報を検知する検知手順と、
前記設置端末がドメイン参加した場合に、前記設置端末の位置情報を記憶する位置記憶部に、前記検知手順によって検知された設置端末の位置情報を登録する登録手順と、
前記設置作業を行う作業者が所持する携帯端末もしくは前記設置端末から確認作業を実行した作業者を含む確認完了通知を受け付けた場合に、前記設置作業を行う作業者ごとに当該作業者の技能レベルを対応付けて記憶する技能レベル記憶部に記憶された技能レベルのうち当該確認完了通知で受け付けた作業者に対応付けられた技能レベルと、前記位置記憶部に記憶された各設置端末の位置情報とに基づいて、当該設置端末の次に作業を行うべき次作業端末を決定する次作業端末決定手順と、
前記携帯端末もしくは前記設置端末から前記確認作業項目の表示要求を受け付けた場合には、前記設置端末ごとに当該設置端末の確認作業項目を対応付けて記憶する設置端末情報記憶部に記憶された確認作業項目のうち当該表示要求を受け付けた設置端末に対応付けられた確認作業項目を前記携帯端末もしくは前記設置端末に表示するように制御し、前記確認完了通知を受け付けた場合には、前記次作業端末決定手順により決定された次作業端末の位置もしくはその端末を一意に識別可能な識別子を表示するように制御する表示制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする設置作業支援プログラム。 - 前記設置端末情報記憶部は、前記設置端末ごとに当該設置端末の確認作業に要する必要技能レベルを関連付けて記憶し、
前記次作業端末決定手順は、前記技能レベル記憶部に前記作業者に対応付けて記憶された技能レベルが前記設置端末情報記憶部に記憶された必要技能レベルを満たす設置端末を前記次作業端末として決定することを特徴とする請求項1に記載の設置作業支援プログラム。 - 所定の場所に複数設置される設置端末の設置作業を支援する設置作業支援装置であって、
前記設置端末の位置情報を記憶する位置記憶部と、
前記設置作業を行う作業者ごとに当該作業者の技能レベルを対応付けて記憶する技能レベル記憶部と、
前記設置端末ごとに当該設置端末の確認作業項目を対応付けて記憶する設置端末情報記憶部と、
各設置端末に付設されたRFIDタグを用いて、前記設置端末の位置情報を検知する検知部と、
前記設置端末がドメイン参加した場合に、前記検知部によって検知された設置端末の位置情報を前記位置記憶部に登録する登録部と、
前記設置作業を行う作業者が所持する携帯端末もしくは前記設置端末から確認作業を実行した作業者を含む確認完了通知を受け付けた場合に、前記技能レベル記憶部に記憶された技能レベルのうち当該確認完了通知で受け付けた作業者に対応付けられた技能レベルと、前記位置記憶部に記憶された各設置端末の位置情報とに基づいて、当該設置端末の次に作業を行うべき次作業端末を決定する次作業端末決定部と、
前記携帯端末もしくは前記設置端末から前記確認作業項目の表示要求を受け付けた場合には、前記設置端末情報記憶部に記憶された確認作業項目のうち当該表示要求を受け付けた設置端末に対応付けられた確認作業項目を前記携帯端末もしくは前記設置端末に表示するように制御し、前記確認完了通知を受け付けた場合には、前記次作業端末決定部により決定された次作業端末の位置もしくはその端末を一意に識別可能な識別子を表示するように制御する表示制御部と、
を備えたことを特徴とする設置作業支援装置。 - コンピュータが、所定の場所に複数設置される設置端末の設置作業を支援する設置作業支援方法であって、
前記コンピュータが、
各設置端末に付設されたRFIDタグを用いて、前記設置端末の位置情報を検知する検知工程と、
前記設置端末がドメイン参加した場合に、前記設置端末の位置情報を記憶する位置記憶部に、前記検知工程によって検知された設置端末の位置情報を登録する登録工程と、
前記設置作業を行う作業者が所持する携帯端末もしくは前記設置端末から確認作業を実行した作業者を含む確認完了通知を受け付けた場合に、前記設置作業を行う作業者ごとに当該作業者の技能レベルを対応付けて記憶する技能レベル記憶部に記憶された技能レベルのうち当該確認完了通知で受け付けた作業者に対応付けられた技能レベルと、前記位置記憶部に記憶された各設置端末の位置情報とに基づいて、当該設置端末の次に作業を行うべき次作業端末を決定する次作業端末決定工程と、
前記携帯端末もしくは前記設置端末から前記確認作業項目の表示要求を受け付けた場合には、前記設置端末ごとに当該設置端末の確認作業項目を対応付けて記憶する設置端末情報記憶部に記憶された確認作業項目のうち当該表示要求を受け付けた設置端末に対応付けられた確認作業項目を前記携帯端末もしくは前記設置端末に表示するように制御し、前記確認完了通知を受け付けた場合には、前記次作業端末決定工程により決定された次作業端末の位置もしくはその端末を一意に識別可能な識別子を表示するように制御する表示制御工程と、
を実行することを特徴とする設置作業支援方法。
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