JP5049989B2 - 大豆製品の凝固装置 - Google Patents

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Description

本発明は、大豆製品の凝固装置に係り、油揚げ、豆腐等の大豆製品の原料となる豆乳を凝固させて凝固物を生産するのに好適な大豆製品の凝固装置に関する。
一般に、油揚げ、豆腐等の大豆製品については、近年の健康志向を反映して大量に消費されており、更に、味、食感、外観等のよいものに対する需要が多い。
このような良質製品に対する大量需要を満たすために、従来から大豆製品の製造方法、特に、大豆製品の良否を決定する一番の要因である原料となる豆乳の凝固方法について種々の工夫がなされている。
具体的には、凝固バケット内に設けた攪拌翼を回転させて凝固バケット内の豆乳と凝固剤とを混合させたり(例えば、特許文献1参照)、凝固バケット内に設けた攪拌プレートを往復移動させて凝固バケット内の豆乳と凝固剤とを混合させている(例えば、特許文献2参照)。
また、大量生産するために複数の凝固バケットを位置移動自在に配置し、攪拌位置において各凝固バケットによって順に豆乳と凝固剤とを混合させ、取出し位置に移動した凝固バケットを反転させて凝固物を取出すようにしている。
実公昭52−5195号公報 実開平01−146890号公報
しかしながら、従来の攪拌翼や攪拌プレートによって豆乳と凝固剤とを攪拌混合させる場合においては、攪拌翼や攪拌プレートの豆乳内に浸漬している接液部分に凝固物が少しずつ付着・成長するため、次第に均一な凝固ができなくなるという不都合があった。そのために長時間の運転を行う時は、攪拌翼や攪拌プレートの付着物を定時的に排除したり、洗浄した交換用の予備の攪拌翼や攪拌プレートと交換する必要があった。
また、豆乳と凝固剤とを混合した後には、できる限り速く混合物の動きを止めて静置させて熟成させる必要があるが、従来の攪拌翼や攪拌プレートを停止させても混合物を早期に静置させることができず、良質の大豆製品が得られないという不都合があった。
また、複数の凝固バケットを位置移動自在に配置した場合には、凝固バケットを位置移動させるための装置が大型となるという不都合があり、更に攪拌位置において各凝固バケットを反転させて凝固物を取出す構成のために、定置洗浄(CIP洗浄)を採用することができないという不都合があった。
本発明は、これらの点に鑑みてなされたものであり、凝固バケット内における豆乳と凝固剤との混合を効率的に行うことができるとともに混合後の静置を早期に実行して良質な凝固物を得ることができ、また、凝固バケットを固定的に配置することを可能として定置洗浄も可能とする大豆製品の凝固装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために本発明の大豆製品の凝固装置は、豆乳と凝固剤とが送給される少なくとも1個の凝固バケットと、豆乳を前記凝固バケット内に周方向の渦流を形成するように送給する豆乳ノズルを備えた豆乳送給手段と、前記凝固バケット内に凝固剤を送給する凝固剤送給手段と、前記凝固バケット内の豆乳と凝固剤との混合物内に配置されているプレート部を有しており、当該プレート部が前記凝固バケットの周方向とほぼ平行な小抵抗位置と前記凝固バケットの径方向とほぼ平行な大抵抗位置とを可変自在に形成されている攪拌静置手段とを備えていることを特徴とする。
このように形成された大豆製品の凝固装置によれば、凝固バケット内における豆乳と凝固剤との混合を効率的に行うことができるとともに混合後の静置を早期に実行して良質な凝固物を得ることができ、ひいては良質な大豆製品を提供することができる。
また、本発明の大豆製品の凝固装置は、凝固バケットが上部の円筒部と下部の半球状底部とを連続させた形状を有していることを特徴とする。
このように形成された大豆製品の凝固装置によれば、凝固バケット内において豆乳と凝固剤との混合をより一層効率的に行うことができ。
また、本発明の大豆製品の凝固装置は、凝固バケットが固定されており、当該凝固バケット内の凝固物を取出す凝固物取出し手段が接続されていることを特徴とする。
このように形成された大豆製品の凝固装置によれば、固定されている凝固バケットから凝固物取出し手段を介して凝固物を取出すことができ、装置全体を小型に形成することができ、コストの低廉化を図ることができる。
また、本発明の大豆製品の凝固装置は、凝固バケットに洗浄用流体を送給する洗浄用流体送給手段が接続されていることを特徴とする。
このように形成された大豆製品の凝固装置によれば、固定的に配置した凝固バケットを含む装置全体に対する定置洗浄を可能とすることができる。
このように本発明の大豆製品の凝固装置によれば、凝固バケット内における豆乳と凝固剤との混合を効率的に行うことができるとともに混合後の静置を早期に実行して良質な凝固物を得ることができ、また、凝固バケットを固定的に配置することを可能として定置洗浄も可能とすることができるという優れた効果を奏する。
本発明に係る大豆製品の凝固装置の1実施形態を示す斜視図 図1の平面図 本発明に係る大豆製品の凝固装置の他の実施形態を示す図2と同様の図 図1に示す本発明に係る大豆製品の凝固装置を複数設置した実施形態を示す平面図 図4の実施形態の一部を示す正面図
以下、本発明に係る大豆製品の凝固装置の実施形態について、図1から図5を参照して説明する。
図1および図2は本発明の大豆製品の凝固装置の1実施形態を示す。
図1および図2に示す本実施形態の大豆製品の凝固装置1は、1基の凝固バケット2に適用したものである。
本実施形態における凝固バケット2は、上部の円筒部2aと下部の半球状底部2bとを連続させた形状に形成されており、豆乳と凝固剤の攪拌・凝固を行うために十分な収容容積を有しており、図示しない架台に鉛直向きに固定されている。なお、この凝固バケット2としては少なくとも容器としての機能を備えているものであればよく、本実施形態の形状以外に立方体、直方体等の種々の形状に形成することができる。
この凝固バケット2の上部開口部分には、豆乳を内部に送給する豆乳送給手段3としての豆乳配管4および豆乳ノズル5が配置されている。この豆乳ノズル5は、豆乳を斜め下向き(例えば、水平から45度下向き)で、かつ、凝固バケット2の周方向と平行に送給して、図1のA破線に示すように斜め向きの対流を発生させ、最終的に、図1のB破線に示すように凝固バケット2の周方向の渦流を形成させる。
また、凝固バケット2の上部開口部分には、内部に凝固剤を送給する凝固剤送給手段6としての凝固剤配管7が配置されている。
前記凝固バケット2内には、豆乳と凝固剤との混合物が図1の鎖線部分を上限として収容されて、攪拌・混合・凝固される。本実施形態においては、凝固バケット2の上部開口から底部に向けて略板状の攪拌静止手段8が挿入配置されている。この攪拌静止手段8は、上部の軸部8aと下部のプレート部8bを有している。当該プレート部8bは、図1に示すように、凝固バケット2内の豆乳と凝固剤との混合物内に挿入される長さを有しており、図2に示すように、横断面が凝固バケット2の内周半径より短い長さに形成されており、軸部8aを図示しないモータ等の駆動源により凝固バケット2の周方向とほぼ平行な小抵抗位置(図2実線位置参照)と凝固バケット2の径方向とほぼ平行な大抵抗位置(図2破線位置参照)とを可変自在に形成されている。このプレート部8bの配置位置としては、渦状に回転している豆乳と凝固剤との混合物を攪拌すると同時に速やかに静置させることのできる位置が望ましい。最も回転スピードの早い凝固バケット2の内周面に近い所に設置すると、混合物の回転エネルギを打ち消すには効率がよい。
なお、攪拌静止手段8としては、図3に示すように、プレート部8bの横断面を凝固バケット2の半径とほぼ同等の長さとし、プレート部8bの横断面の中心部分に軸部8aを取付けて、凝固バケット2の周方向とほぼ平行な小抵抗位置(図3実線位置参照)と凝固バケット2の径方向とほぼ平行な大抵抗位置(図3破線位置参照)とを可変自在に形成してもよい。
また、凝固バケット2の半球状底部2bの最下部には、凝固バケット2内の凝固物を取出す凝固物取出し手段としての取出し配管9が接続されている。取出し配管9の途中には仕切り弁10が設けられている。
図4および図5は、図1から図3に示すように形成されている本実施形態の大豆製品の凝固装置1を複数設置して凝固物を多量に生産するように形成したものである。
本実施形態においては、8基の凝固バケットを4基×2列に配列して図示しない架台に起立固定設置している。図5においては1基の凝固バケット2のみを図示している。
これらの凝固バケット2の最上流側には豆乳を貯留する豆乳タンク11が配置されている。この豆乳タンク11の下流側には配管12を経て豆乳計量タンク13が接続されている。豆乳計量タンク13には計量センサ14(図5参照)が設けられている。豆乳計量タンク13の半球状底部の下端と各凝固バケット2とは豆乳配管4によって接続されており、豆乳配管4の途中に設置した移送用ポンプ15により豆乳を圧送するようにしている。移送用ポンプ15の下流側の豆乳配管4は各凝固バケット2に接続するために分岐されており、分岐部分にはそれぞれ仕切り弁16(図5参照)が設けられている。各凝固バケット2の下端部から延出された取出し配管9は途中で合流されて凝固物ホッパ17に接続されている。この凝固物ホッパ17には内部に貯留された凝固物量を計量する計量センサ18(図5参照)が設けられている。凝固物ホッパ17の底部には凝固物を取出す取出し配管19が接続されており、この取出し配管19には凝固物ポンプ20および仕切り弁21が順に設けられており、下流側の大豆製品の生産部(図示せず)に送給するようにされている。凝固物ポンプ20の下流側の取出し配管19の途中と豆乳タンク11とを還流配管22によって接続している。この還流配管22の途中には仕切り弁23が設けられている。
また、凝固バケット2の最上流側には凝固剤を貯留する凝固剤タンク24が配置されている。本実施形態においては、この凝固剤タンク24から凝固剤を自重による自然落下によって各凝固バケット2に送給するように高さ位置を調整して配置している。また、移送用ポンプ(図示せず)を途中に配置して凝固剤を圧送するように形成してもよい。当該凝固剤タンク24の下流側には配管25を経て凝固剤計量タンク26が接続されている。凝固剤計量タンク26には計量センサ(図示せず)が設けられている。凝固剤計量タンク26と各凝固バケット2とは凝固剤配管7によって接続されており、当該凝固剤配管7は各凝固バケット2に接続するために分岐されており、分岐部分にはそれぞれ仕切り弁27(図5参照)が設けられている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
豆乳の送給(図4および図5参照)
豆乳タンク11から配管12を通して豆乳計量タンク13内に移送された豆乳は計量センサ14によって1基の凝固バケット2に必要な豆乳の量が計量される。計量された所定量の豆乳は移送ポンプ15の圧送力により豆乳計量タンク13の底部から豆乳配管4を通して取出されるとともに、凝固処理を実行する凝固バケット2に向けて開放された仕切り弁16を通して圧送される。豆乳としては公知の成分の素材を用いるとよく、大豆製品の特質に応じて選定するとよい。
凝固剤の送給(図4および図5参照)
凝固剤タンク24から配管25を通して自重による自然落下によって凝固剤計量タンク26内に移送された凝固剤は計量センサ(図示せず)によって1基の凝固バケット2に必要な凝固剤の量が計量される。計量された所定量の凝固剤は自重による自然落下によって凝固剤配管7を通して凝固処理を実行する凝固バケット2に向けて開放された仕切り弁27を通して送給される。凝固剤としては公知の成分の素材を用いるとよく、大豆製品の特質に応じて選定するとよい。
凝固処理(図1〜図3参照)
凝固処理を開始する際には、攪拌静止手段8のプレート部8bを、図2及び図3の実線に示すように、凝固バケット2の周方向とほぼ平行な小抵抗位置に固定させておく。
続いて、移送用ポンプ15の圧送力により送給されてきた豆乳を、豆乳送給手段3の豆乳ノズル5から凝固バケット2内に周方向に平行で、かつ、45度下向きに吐出させながら送給する。これにより凝固バケット2内においては、その底部2bが半球状に形成されているために、図1の破線矢印Aに示すように傾斜楕円を形成するように豆乳が対流するとともに、同図破線矢印Bに示すように凝固バケット2の周方向の渦を形成するように豆乳が回転する。
このようにして豆乳を送給している途中に、凝固剤送給手段6の凝固剤配管7より所定量の凝固剤が送給される。
そして、続いて送給されている豆乳の動きにより、凝固剤と豆乳とが前記破線矢印Aに示す対流と破線矢印Bに示す渦流とが相乗的に作用して急速に攪拌される。
豆乳計量タンク13より所定量の豆乳の全量が凝固バケット2内に送給される時には、豆乳と凝固剤とが十分に均一濃度なるように攪拌混合される。
豆乳の送給が修了し、豆乳と凝固剤とが十分に均一濃度なるように攪拌されたタイミングにおいて、図示しない駆動源により攪拌静止手段8の軸部8aを回動させて、プレート部8bを小抵抗位置(図2および図3の実線参照)から、次第に大抵抗位置(図2および図3の破線参照)に向きを変更させる。このプレート部8bの向きの変更が開始されると、凝固バケット2内の豆乳と凝固剤との混合物の流動に対してプレート部8bが邪魔板として作用する。このプレート部8bの邪魔板作用により、混合物の渦流が阻止され、渦流と逆流して渦流の速度を急速に停止させるように作用する。プレート部8bが完全に大抵抗位置に到達して停止させられると。その邪魔板作用は最大となり混合物が静止状態になる。このプレート部8bの邪魔板作用により極めて短時間に混合物が静止状態になる。
その後、混合物を所定時間静止状態に保持することにより、混合物を熟成させて凝固物を生成させる。
凝固バケット2内の混合物が熟成して凝固物が生成された後に、仕切り弁10を開放して凝固バケット2の半球状底部2bの底部より凝固物を自重を利用して取出して凝固物ホッパ17内に貯留する。
8基の凝固物バケット2における凝固処理の実行タイミングは、凝固物の生産量に応じて、1基若しくは複数基を順番に若しくは同時に運転するとよい。
このようにして生成されて凝固物ホッパ17内に貯留されている凝固物は、必要に応じて凝固物ポンプ20を稼動させて取出し配管19、仕切り弁21を通して次の大豆製品の製造部分に送給される。
洗浄処理(図4および図5参照)
豆乳タンク11内に苛性ソーダ等の洗浄用流体を入れ、取出し配管19の仕切り弁21を閉じ、還流配管22の仕切り弁23を開放し、洗浄用流体送給手段を形成する。
そして、移送用ポンプ14および凝固物ポンプ20を同時に稼動させることにより、洗浄用流体を豆乳タンク11、配管12、豆乳計量タンク13、豆乳配管4、移送用ポンプ14、豆乳ノズル5、凝固バケット2、取出し配管9、凝固物ホッパ17、取出し配管19、凝固物ポンプ20、還流配管22、豆乳タンク11の順に循環させて、自動的に定置洗浄(CIP)を実行する。
なお、洗浄後のすすぎを実行するために、循環流路に洗浄水を供給できるように給水系を設けるとよい。
本実施形態においては、一般的に最も混合物の付着物が多い攪拌部品に相当する物材が邪魔板作用を提供する攪拌静止手段8のプレート部8bのみであり、その形状がシンプルで混合物が付着しにくく、更に、常時回転する流体である混合物に浸かっている為に付着物が大きく成長することもないので、付着物の排除等の作業を殆ど行う必要はない。
このように本実施形態の凝固装置1によれば、凝固バケット2内における豆乳と凝固剤との混合を効率的に行うことができるとともに、混合後の静置を早期に実行して良質な凝固物を得ることができ、ひいては良質な大豆製品を提供することができる。
また、凝固バケット2を固定していることにより、装置全体を小型に形成することができ、コストの低廉化を図ることができる。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
1 大豆製品の凝固装置
2 凝固バケット
3 豆乳送給手段
5 豆乳ノズル
6 凝固剤送給手段
8 攪拌静止手段
8b プレート部
9 取出し配管
22 還流配管

Claims (4)

  1. 豆乳と凝固剤とが送給される少なくとも1個の凝固バケットと、
    豆乳を前記凝固バケット内に周方向の渦流を形成するように送給する豆乳ノズルを備えた豆乳送給手段と、
    前記凝固バケット内に凝固剤を送給する凝固剤送給手段と、
    前記凝固バケット内の豆乳と凝固剤との混合物内に配置されているプレート部を有しており、当該プレート部が前記凝固バケットの周方向とほぼ平行な小抵抗位置と前記凝固バケットの径方向とほぼ平行な大抵抗位置とを可変自在に形成されている攪拌静置手段と
    を備えていることを特徴とする大豆製品の凝固装置。
  2. 前記凝固バケットは上部の円筒部と下部の半球状底部とを連続させた形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の大豆製品の凝固装置。
  3. 前記凝固バケットは固定されており、当該凝固バケット内の凝固物を取出す凝固物取出し手段が接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の大豆製品の凝固装置。
  4. 前記凝固バケットには、洗浄用流体を送給する洗浄用流体送給手段が接続されていることを特徴とする請求項3に記載の大豆製品の凝固装置。
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