JP5048965B2 - ハンマーヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、コークス用の石炭を粉砕する石炭粉砕用衝撃式破砕機のためのハンマーヘッドの改良に関するものである。
この種の石炭粉砕用衝撃式破砕機としては、上部に石炭投入口、下部に排出口を設けた箱型のケーシング内に水平軸を中心として回転するロータを設け、ロータの外周に多数のハンマーアームをアームピンにより枢着し、各ハンマーアームの先端に略直方体状のハンマーヘッドを取り付けた構造のものが用いられている。ロータの両側には凹円弧状の断面を持つ磨砕板が進退可能に設けられており、投入された石炭は回転するハンマーヘッドによる衝撃と磨砕板表面における磨砕とによって効果的に粉砕され、コークス用原料炭となって排出口から取り出される。
ハンマーヘッドは強度に優れた鋳鋼製であるが、投入された石炭との衝撃により摩耗し易く、破砕能力が短期間で低下する傾向がある。そこで特許文献1に示されるように、ハンマーヘッド本体の破砕側先端コーナー部及びこれに続く長辺側面に硬化肉盛りを施すことにより、破砕能力の低下を抑制することが提案されている。
ところがこの特許文献1に記載のハンマーヘッドは、ハンマーヘッド本体上に硬化肉盛りが行われているため、肉盛厚さ分だけ端部がハンマーヘッド本体から突出している。このため肉盛厚さを厚くすると衝撃により硬化肉盛部が剥離し易く、これを避けるために肉盛厚さを薄くすると短期間に摩耗してしまい、破砕能力が低下するという問題があった。
特開2004−82046号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決して、表面の摩耗や剥離による破砕能力の低下が少なく、使用寿命の長い石炭粉砕用衝撃式破砕機用のハンマーヘッドを提供することを目的としてなされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、石炭粉砕用衝撃式破砕機に取り付けられるハンマーヘッドであって、ハンマーヘッド本体を、基部側はその長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度が2°〜7°の先端拡大形状とし、先端側はその長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度が−2°〜−7°の先端縮小形状とするとともに、このハンマーヘッド本体の破砕側先端の短辺平面の全面に2mm〜10mmの深さの減肉部を形成し、この減肉部に硬化肉盛溶接を施して減肉部を消滅させたことを特徴とするものである。なお、長辺側面の減肉部の長さを、30mm〜80mmとすることが好ましい。
本発明のハンマーヘッドは、ハンマーヘッド本体の破砕側先端の短辺平面の全面と、これに続く長辺側面の一部とに2mm〜10mmの深さの減肉部を形成し、この減肉部に硬化肉盛溶接を施して減肉部を消滅させたものであるから、衝撃を受ける部分全体を2mm〜10mmという十分な厚みの硬化肉盛溶接によって覆うことができる。しかも硬化肉盛溶接は減肉部に形成されているため、硬化肉盛溶接の端部が突出することもなく、衝撃によって剥離することもない。このため長期間にわたり優れた破砕能力を維持することができる。
以下に本発明の好ましい実施形態および参考形態を示す。
図1は石炭粉砕用衝撃式破砕機の概念的な断面図であり、1は箱型のケーシング、2はその上部に設けられた石炭投入口、3は下部に設けられた排出口である。ケーシング1の中央には水平軸4を中心として回転するロータ5が設けられており、図示しないモータによって回転される。ロータ5の回転速度及び回転方向は、石炭の種類に応じて可変となっている。
ロータ5の外周には多数のハンマーアーム6がアームピン7により枢着されており、各ハンマーアーム6の先端にはハンマーヘッド10が取り付けられている。ロータ5を回転させるとハンマーアーム6は遠心力により図1のように回転するが、ハンマーヘッド10の回転軌跡に近接させて、ロータ5の両側には凹円弧状の断面を持つ磨砕板8が上下のシリンダ9、9によって進退可能に設けられている。石炭投入口2からケーシング1内に投入された石炭は、回転するハンマーヘッド10による衝撃と磨砕板8の表面における磨砕とによって粉砕され、コークス用原料炭となって排出口3から排出される。
図2と図3は参考形態のハンマーヘッド10を示す図である。このハンマーヘッド10は、ハンマーヘッド本体11の破砕側先端部に硬化肉盛溶接17を施したものである。図3に示されるように、ハンマーヘッド10は全体がほぼ縦長直方体状であって、下方部分にハンマーアーム6が装入される中空部12と、ヘッドピン13の嵌合孔14を備えている。ハンマーヘッド10を正面から見ると先端側がやや拡大した縦長長方形状であるため、本明細書では破砕側先端部を短辺、高さ方向の両側面を長辺と呼ぶ。なおハンマーヘッド本体11は、例えばCr−Mn低合金鋳鋼よりなるものである。
図2に示すように、まずハンマーヘッド本体11の破砕側先端の短辺平面の全面と、これに続く長辺側面の一部とに、2mm〜10mmの深さの減肉部15を形成する。長辺側面の減肉部15の長さLは、好ましくは30mm〜80mmとする。そしてこの減肉部15に硬化肉盛溶接17を施し、減肉部15を消滅させる。この際に、硬化肉盛溶接17の厚さを減肉部15の深さと同一とすることにより、硬化肉盛溶接17の下端部とハンマーヘッド本体11とを同一面とする。なおこの実施形態では、ハンマーヘッド本体11のコーナー部に45°の面取り16が施されている。
硬化肉盛溶接17の種類は特に限定されるものではないが、25Cr鋳鉄系の溶接材料であるCRHや、30Cr鋳鉄系の溶接材料であるCRH-3などが適している。この実施形態で使用したCRH-3は、Cr29%、Mo0.5%、W4%、V0.4%を含む鋳鉄系溶接材料である。これらの材料は耐磨耗性と耐食性に優れるため、長期間にわたり優れた破砕能力を維持することができる。
上記のように本発明では、減肉部15の深さを2mm〜10mmとした。その理由は、2mm未満では硬化肉盛溶接17の厚さが不足して使用寿命が短くなり、逆に10mmを越えると衝撃力によって硬化肉盛溶接17の層が欠損し、やはり使用寿命が短くなるためである。硬化肉盛溶接17を構成する材料は耐磨耗性に優れるが強度および耐衝撃値は小さいため、厚すぎても好ましくない。
また、長辺側面の減肉部15の長さLを好ましくは30mm〜80mmとしたが、その理由は、30mm未満であると石炭破砕のための作用面長さが不足し、硬化肉盛溶接17が形成されていないハンマーヘッド本体11の表面が著しく摩耗してしまうためである。逆に80mmを越えて硬化肉盛溶接17を形成しても、石炭破砕に寄与しない部分であるので製作コストの上昇に見合う効果が得られない。
図2に示すように、この実施形態のハンマーヘッド本体11は、長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度θが、2°〜7°の先端拡大形状となっている。このような角度θは石炭の破砕性能を向上させるために有効であり、この範囲を外れると破砕性能が低下し、大径の粒子が排出される傾向が増加する。
図4、図5は本発明の実施形態を示す図であり、ハンマーヘッド本体11の基部側はその長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度θ1が2°〜7°の先端拡大形状とし、先端側はその長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度θ2が−2°〜−7°の先端縮小形状となっている。この実施形態の場合にも、投入された石炭との接触角度がハンマーヘッド軸線に対して最適角度となるので、好ましい破砕性能を達成することができる。なおその他の構成は上記した参考形態と同様である。
以上に説明したように、本発明のハンマーヘッドは、石炭の破砕作用面を2mm〜10mmの厚みの硬化肉盛溶接17によって覆うことにより、耐磨耗性を向上させたものであり、しかも硬化肉盛溶接の端部はハンマーヘッド本体11と同一平面となっているため、衝撃によって剥離することもない。このため長期間にわたり優れた破砕能力を維持することができる。以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
Cr2%、Mo0.5%を含有する合金鋳鋼からなるハンマーヘッド本体(短辺135mm、長辺180mm、奥行80mm)の破砕側先端の短辺平面の全面と、これに続く長辺側面(L=60mm)とに10mmの深さの減肉部を形成し、この減肉部に10mmの硬化肉盛溶接(CRH-3)を施した。ハンマーヘッド本体の形状は図2の通りであり、角度θは3°とした。このハンマーヘッドを図1に示した石炭粉砕用衝撃式破砕機に取り付け、石炭の粉砕を行ったところ、60万トンの破砕が可能であった。なお、長辺側面のL寸法を20mmに変更した場合には、ハンマーヘッド本体の母材部分の摩耗が進行し、使用寿命は55万トンに低下した。
これに対してハンマーヘッド本体に減肉部を形成することなく10mmの硬化肉盛溶接(CRH-3)を施した従来例のハンマーヘッドは、硬化肉盛溶接の端部が剥離して脱落したため、50万トンで使用寿命に達した。また減肉部の深さを1mmとし、1mm厚さの硬化肉盛溶接(CRH-3)を施した比較例のハンマーヘッドは、硬化肉盛溶接の摩耗が早く、40万トンで使用寿命に達した。
石炭粉砕用衝撃式破砕機の概念的な断面図である。 参考形態を示す部分断面図であり、左側は硬化肉盛溶接前のハンマーヘッド本体、右側は硬化肉盛溶接後のハンマーヘッドである。 参考形態を示す斜視図である。 実施形態を示す部分断面図であり、左側は硬化肉盛溶接前のハンマーヘッド本体、右側は硬化肉盛溶接後のハンマーヘッドである。 実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ケーシング
2 石炭投入口
3 排出口
4 水平軸
5 ロータ
6 ハンマーアーム
7 アームピン
8 磨砕板
9 シリンダ
10 ハンマーヘッド
11 ハンマーヘッド本体
12 中空部
13 ヘッドピン
14 嵌合孔
15 減肉部
16 面取り
17 硬化肉盛溶接

Claims (2)

  1. 石炭粉砕用衝撃式破砕機に取り付けられるハンマーヘッドであって、ハンマーヘッド本体を、基部側はその長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度が2°〜7°の先端拡大形状とし、先端側はその長辺側面とハンマーヘッド軸線との成す角度が−2°〜−7°の先端縮小形状とするとともに、このハンマーヘッド本体の破砕側先端の短辺平面の全面に2mm〜10mmの深さの減肉部を形成し、この減肉部に硬化肉盛溶接を施して減肉部を消滅させたことを特徴とするハンマーヘッド。
  2. 請求項1記載のハンマーヘッドであって、長辺側面の減肉部の長さを、30mm〜80mmとしたことを特徴とするハンマーヘッド。
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