JP3740496B2 - 石炭粉砕用衝撃式粉砕機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水平なロータに蝶着されたハンマを有し、コークス用の石炭を粉砕する石炭粉砕用衝撃式粉砕機に関し、特に、ハンマのハンマヘッドを改良した石炭粉砕用衝撃式粉砕機に関する。
【0002】
従来、この種の石炭粉砕用衝撃式粉砕機は、上部に投入口、下部に排出口を設けた箱形のケーシングと、ケーシング内に水平に横架される可逆回転可能にして回転数可変のロータと、ロータの外周にロータ軸に平行なアームピンを介して基端部が蝶着されたハンマアーム及びハンマアームの先端部に嵌着されてロータの半径方向へ延在するほぼ矩形板状の鋼製のハンマヘッドからなる多数のハンマと、ロータの両側方に配設され、ロータと対向する面を凹ませて曲成した磨砕板とから概略構成されている。
【0003】
上記構成の石炭粉砕用衝撃式粉砕機において、投入口から投入された石炭(原料)は、ロータの外周に蝶着した多数のハンマのハンマヘッドによる打撃と磨砕板表面での反撥衝撃により、ハンマヘッドと磨砕板の間で繰り返し衝撃、磨砕作用を受けて効果的に粉砕され、コークス用原料炭(製品)となって重力落下し排出口から排出されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の石炭粉砕用衝撃式粉砕機では、+6mmのコークス用原料炭の発生割合を少なくできない不具合がある。
本発明者は、ハンマヘッドにおけるロータの回転方向前側の周面と、ロータの回転方向前側の先端隅角部を通ってハンマヘッドの軸線と平行な仮想面とのなす角度が、+6mmの発生割合及び粉砕能力と特定の関係を有していることを知得した。
【0005】
そこで、本発明は、+6mmの発生割合を大幅に低減しつつ粉砕能力を高め得る石炭粉砕用衝撃式粉砕機を提供することを主な課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の石炭粉砕用衝撃式粉砕機は、ケーシング内に水平に横架される回転数可変のロータと、ロータの外周に基端部が蝶着された多数のハンマアームと、各ハンマアームの先端部に嵌着され、ロータの半径方向へ延在するほぼ矩形板状のハンマヘッドとを有し、コークス用の石炭を粉砕するものにおいて、前記ハンマヘッドにおけるロータの回転方向前側の周面と、ロータの回転方向前側の先端隅角部を通ってハンマヘッドの軸線と平行な仮想面とのなす角度が0〜10°であり、かつ、ハンマヘッドを 、ロータの回転方向前側の先端隅部に短辺と長辺の周面に沿うL字状の切除箇所を設けたほぼ矩形板状の鋼製のハンマヘッド本体、上記切除箇所における長辺の周面側の一部に一端部を先端隅角部に及ばせて取り付けた角柱状の硬質材料製のチップ、前記切除箇所における長辺の周面側の残部に取り付けた角柱状の軟質材料製のチップ及び前記切除箇所における短辺の周面側に取り付けた角柱状の軟質材料製のチップにより形成したことを特徴とする。
【000
【作用】
本発明の石炭粉砕用衝撃式粉砕機においては、コークス用原料炭の+6mmの発生割合が2%以下となり、かつ最大の粉砕能力が得られる。
又、ハンマヘッドにおけるロータの回転方向前側の先端隅部の耐摩耗性が一層向上し、かつ、各チップの摩耗度がほぼ一定になって打撃面角度がほぼ一定に保持される。
【0008
ハンマヘッドにおけるロータの回転方向前側の周面(打撃面)と、ロータの回転方向前側の先端隅角部を通ってハンマヘッドの軸線と平行な仮想面とのなす角度(打撃面角度)が、0°未満であると、石炭の噛み込み(巻き込み)が悪く、粉砕能力が低下する。一方、10°を超えると、噛み込みが多くなり、+6mmの発生割合が多くなる。
硬質材料としては、超硬合金、ZrO2 やSiC等のセラミックス、その他が用いられ、軟質材料としては、ハンマヘッド本体よりも高い硬度の高速度鋼、その他が用いられる。
【0009
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1、図2はそれぞれ本発明に係る石炭粉砕用衝撃式粉砕機の実施の形態の一例を示す縦断面正面図、要部の正面図である。
【001
図中1は上部中央に投入口2を設け、かつ、下部を開放して排出口3とした鋼板溶接構造の箱形のケーシングで、このケーシング1は、機内のメンテナンスを容易にするため、前後幅の全幅に及ぶ平面視矩形状を呈する投入口2の両側方の部分が、投入口2を支持する前後の側壁中央部分と分離線A,A′に従って分離可能に設けられ、それぞれヒンジピン4を中心としてケーシング開放用油圧シリンダ(図示せず)を介して開放可能に設けられている。
ケーシング1内には、図示しない軸受を介して前後の側壁に支承されるロータ軸5aと、ロータ軸5aに等間隔で取り付けた円形の多数のロータプレート5bとからなるロータ5が水平に横架されており、このロータ5は、ロータ軸5aと適宜に連動連結した可逆回転可能で、かつ、回転数可変の電動機等の回転駆動装置(図示せず)により、高速回転(610〜430rpm 、周速(ハンマヘッドの移動速度)70〜50m/sec )可能に、又は低速回転(430〜315rpm 、周速50〜36m/sec )可能に設けられている。
【001
ロータ5の各ロータプレート5bの外周には、ハンマアーム6と、ロータ5の半径方向へ延在するほぼ矩形板状を呈し、基部の嵌合穴7(図2参照)を介してハンマアーム6の先端部に嵌合され、かつ、嵌合穴7を貫通するピン孔8(図2参照)から挿入したヘッドピン9を介してハンマアーム6に固着されたハンマヘッド10′とからなる多数のハンマ11が、ロータ軸5aと平行なアームピン12を介してハンマアーム6の基端部をロータプレート5bの外周に軸着することにより、周方向へ等間隔に離隔して蝶着されている。
ハンマ11のハンマヘッド10′は、可逆回転可能なロータ5の回転方向前側の周面(打撃面:図2においては左右の側面)と、ロータ5の回転方向前側の先端隅角部(図2においては左右の上隅角部)を通ってハンマヘッド10の軸線Lと平行な仮想面Sとのなす角度(打撃面角度)θが0〜10°になるように設けられると共に、ロータ5の回転方向前側の先端隅部(図2においては左右の上隅部)に、短辺と長辺の周面に沿うL字状の切 除箇所25を設けたほぼ矩形板状を呈し、鋳鋼等の鋼からなるハンマヘッド本体13′と、上記切除箇所25における長辺の周面側の一部に一端部(図2においては上端部)を先端隅角部に及ばせてろう付接合等により取り付けた角頭状の超硬合金やセラミックス等の硬質材料製のチップ26と、前記切除箇所25における長辺の周面側の残部にろう付け接合等により取り付けた角柱状の高速度鋼等の軟質材料製のチップ27と、前記切除箇所25における短辺の周面側にろう付接合等により取り付けた角柱状の高速度鋼等の軟質材料製のチップ28とにより形成されており、各チップ26,27,28は、ハンマヘッド本体13′の短辺と長辺の周面と面一に設けられているものである。
【001
ここで、ハンマヘッド本体13′の打撃面角度θを変えた場合の−6mmの発生割合(粗粒(+6mm)の発生割合)、及び粉砕能力は、図3において曲線X、及び直線Yで示すようになった。
図3から−6mmの発生割合が98%以上を満たすには、打撃面角度θが0〜10°であればよく、この範囲で粉砕能力が最大となることが分る。
【0013】
一方、ロータ5の両側方には、それぞれのロータ5の約4半周を囲む正面視円弧状を呈するように、ロータ5と対向する面を凹ませて曲成した磨砕板16が配設されている。
両磨砕板16は、ロータ軸5aと平行に上端部に軸着した支持軸17の端部を、ケーシング1の前後の側壁に設けた横長の長孔18に遊挿し、かつ、ケーシング1の前後の側壁から突出した支持軸17の端部を、ケーシング1の前後の外側に付設した上部間隙調整用油圧シリンダ19のピストンロッド19aと適宜に連結することにより、支持軸17を中心として揺動自在に設けられ、かつ、全体がロータ5に対して接近離可能に設けられている一方、ケーシング1の左右の外側にブラケット20及びピン21を介して付設した下部間隙調整用油圧シリンダ22のブピストンロッド22aを、磨砕板16の下端部の外側とピン23を介して連結することにより、下端部がロータ5に対して接近離反可能に設けられている。
そして、両磨砕板16の凹曲面には、磨砕、衝撃に有効な山形をした特殊耐摩耗鋳鋼製の磨砕板ライナ24が取り付けられている。
【0014】
上述した石炭粉砕用衝撃式粉砕機により、硬くて粉砕し難い石炭を所要の粒度以下に粉砕するには、先ず、両側の前後の上部間隙調整用油圧シリンダ19を同期作動し、かつ、両側の下部間隙調整用油圧シリンダ22を作動して上部側間隙及び下部側間隙を所望のコークス用原料炭の粒度に対応させた後、ロータ5を高速で正転又は逆転させながら、投入口2から石炭を投入する。
一方、軟弱で粉砕し易い石炭を所要の粒度以下に粉砕するには、先ず、両側の前後の上部間隙調整用油圧シリンダ19を同期作動し、かつ、両側の下部間隙調整用油圧シリンダ22を作動して上部側間隙及び下部側間隙を所望のコークス用原料炭の粒度に対応させた後、ロータ5を低速で正転又は逆転させながら、投入口2から石炭を投入する。
【0015
なお、上述した実施の形態においては、ロータ5を正転、逆転可能な可逆回転式とする場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ロータ5が一方向にのみ回転する一方向回転式としてもよい。
、ハンマヘッド本体13′へのチップ26,27,28の取付けは、ろう付接合に限らず、鋳包み、接着剤、その他の手段によってもよい。
【0016
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の石炭粉砕用衝撃式粉砕機によれば、コークス用原料炭の+6mmの発生割合が2%以下となり、かつ、最大の粉砕能力が得られるので、コークス用原料炭の+6mmの発生割合を大幅に低減しつつ粉砕能力を高めることができる。
、ハンマヘッドにおけるロータの回転方向前側の先端隅部の耐摩耗性が一層向上し、かつ、各チップの摩耗度がほぼ一定になって打撃面角度がほぼ一定に保持されるので、ハンマヘッドの寿命を一層長くすることができ、かつ、使用初期の性能を長期間に亘って維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る石炭粉砕用打撃式粉砕機の実施の形態を一例を示す縦断面正面図である。
【図2】 図1の石炭粉砕用衝撃式粉砕機の要部の正面図である。
【図3】 打撃面角度と−6mmの発生割合及び粉砕能力との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
5 ロータ
5a ロータ軸
5b ロータプレート
6 ハンマアーム
9 ヘッドピン
10′ ハンマヘッド
11 ハンマ
12 アームピン
13′ ハンマヘッド本体
25 切除箇所
26 チップ
27 チップ
28 チップ
L 軸線
S 仮想面
θ 角度

Claims (1)

  1. ケーシング内に水平に横架される回転数可変のロータと、ロータの外周に基端部が蝶着された多数のハンマアームと、各ハンマアームの先端部に嵌着され、ロータの半径方向へ延在するほぼ矩形板状のハンマヘッドとを有し、コークス用の石炭を粉砕するものにおいて、前記ハンマヘッドにおけるロータの回転方向前側の周面と、ロータの回転方向前側の先端隅角部を通ってハンマヘッドの軸線と平行な仮想面とのなす角度が0〜10°であり、かつ、ハンマヘッドを、ロータの回転方向前側の先端隅部に短辺と長辺の周面に沿うL字状の切除箇所を設けたほぼ矩形板状の鋼製のハンマヘッド本体、上記切除箇所における長辺の周面側の一部に一端部を先端隅角部に及ばせて取り付けた角柱状の硬質材料製のチップ、前記切除箇所における長辺の周面側の残部に取り付けた角柱状の軟質材料製のチップ及び前記切除箇所における短辺の周面側に取り付けた角柱状の軟質材料製のチップにより形成したことを特徴とする石炭粉砕用衝撃式粉砕機。
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