JP5047489B2 - 選択された無水デキストロース組成物の非食用且つ非医薬用の使用 - Google Patents

選択された無水デキストロース組成物の非食用且つ非医薬用の使用 Download PDF

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Description

本発明は、主に粒径及び吸湿特性によって選択された、無水デキストロース組成物の非食用且つ非医薬用の使用に関する。
「無水デキストリン組成物」は、a)前記組成物の重量に対して表すと多くとも1%に等しい、好ましくは多くとも0.9%に等しい水と、b)前記組成物の乾燥重量に対して表すと少なくとも96%に等しい、好ましくは少なくとも97%に等しいD-グルコースとを有する、グルコースのいずれかの組成物を指す。
この組成物は、各種の結晶比を有して良い。好ましくは、組成物が含んでいるグルコースの90重量%より多くが、無水結晶形態で存在する。更にこの無水形態は、それぞれアルファ-無水及びベータ-無水形態の非常に多様なパーセンテージによって表されて良い。好ましくは、無水アルファ形態は、無水デキストロースの85重量%(乾燥重量/乾燥重量)より多くを占める。
「非食用及び非医薬用の使用」は、デキストロース組成物がヒトまたは動物により直接的に摂取されることを企図される、あるいはヒトまたは動物に間接的に注射されることを企図される特定の場合を除き、全ての応用分野での全ての使用を指す。
この定義は、本発明に従った非制限的な例として、以下の用途のデキストロース組成物の使用を含む:
− 化学的経路を介して、アルキルポリグルコシド、アルケニルポリグルコシド、モノまたはジアセトングルコース、着色カラメル、ポリオール、酸、ビタミン、界面活性剤のようなデキストロース(またはグルコース)誘導体の合成;
− 単細胞または多細胞微生物(ウイルス、細菌、酵母、真菌、藻類等)のための発酵、増殖、または単離培地、あるいは細胞または組織培養培地(植物または動物起源の細胞/組織)の調製;
− 植物または植物の一部(切花、土中または鉢中の植物、タバコの葉等)を処理することを企図した、特に栄養用、脱水用、調整用、保存用、及び/または保護用組成物といった組成物の調製;
− 着色組成物、鉱物バインダーとしてのアジュバント(セメント、グロウト、プラスター等)、プラスチック、金属、紙、または織物材料のための添加剤または内的若しくは外的処理用組成物の調製;成形鋳型及びコア、プラスターボードの可燃性または不燃性のいずれかの集塊物、接着剤及び粘着剤、界面活性剤組成物等の調製。
本出願人は、以下の一連の基準を同時に有する、上述の応用分野との関係でさえ、市場のデキストロース組成物が存在しなかったことに注目した:
1)前記組成物が含まれることになる収納品または実装品の環境湿度の厳密な、それ故費用のかかる管理を必須ではなくならせる、低吸湿性;
2)付加的な及び/または費用のかかる手段の器具(特定の空気供給システム、または特定の内部コーティングを有するホッパー若しくはサイロ)を必須ではなくならせる、標準的な輸送、収納、容量調製、混合、貯蔵、正常化、産業用、及び他の方法及び材料に適合する粒径及び流動特性;
3)i)前記組成物が含まれることになる収納品及び実装品の容量、ii)前記組成物の荷積み/荷降ろしのための操作の継続時間、及びiii)産業上のコスト(輸送費用の低下、生産速度の増加)を制限するために、上述の産業上の操作に適合し、特に十分に高い密度;
4)i)操作者による曝露または吸入の危険、ii)装備、実装品の表面の粒子による混在化の問題、iii)静電負荷の問題を制限するための、非常に細かい粒子またはダストの低含量;
5)特にi)デキストロースが得られる化学的または生物学的製品自体の純度、及びii)デキストロースを処理または異性化する化学的または生物学的方法自体の収率の点で、産業上及び商業上の目的自体にユーザーを達成させるような十分な純度;
6)それを産業的に使用する前に、貯蔵または輸送納入品、実装品、及びこれを最終的に圧縮するできる限り最低の能力。
選択されたデキストロース組成物は、一連の上述の基準1)−6)に適合することが可能であり、従って上記記載のリストのような複数の用途に応用可能であることが見出された。
驚くべきことに且つ予期せぬことに、本出願人によって設計され開発されたデキストロース組成物は、
− 微粉化グルコースシロップに基づく組成物に固有の産業上の欠点(限られたD-グルコース含量、強力な吸湿性、顕著なダスト、微弱な流動性等)またはデキストロース一水和物組成物に固有の産業上の欠点(非常に高い含水量、及び比較的低い密度、それ故高い輸送コスト及び利用コスト等)のいずれかを避けるだけではなく、
− とりわけ粒径、減少した吸湿性、及び密度の観点で改良された特性により、特にデキストロース一水和物組成物にのみ保存された、または全てのグルコース固体組成物には技術的に不達成であった産業上の分野で、特に有利に使用できる。
とりわけ本発明は、
a)多くとも4%の粒子(体積として表される)が多くとも40ミクロンに等しいサイズを有し、且つ多くとも8%の粒子(体積として表される)が多くとも100ミクロンに等しいサイズを有するような粒径;
b)1%未満の吸湿指数;並びに
c)0.7kg/lより大きい見かけの密度
を有することを特徴とする、パウダー状無水デキストロース組成物の非食用且つ非医薬用の使用に関する。
デキストロース組成物の粒径は、例えば「ドライタイプ」の乾燥相モジュールでフィットされたCOULTERブランドの粒径分析器LASER LS 230で、乾燥相におけるレーザー粒径分析によって従来測定される。
%単位で表される吸湿指数は、一方で20℃で75%の相対湿度(RH)、他方で50%のRHで20℃に配置された場合のデキストロース組成物の、平衡化して測定された含水量の値の差異に対応し、前記サンプルは始めに50%RHに、次いで75%RHに20℃で配置されると解される。
本願の範囲内で、見かけの密度は、kg/l単位で表されるデキストロース組成物の圧縮していない密度に対応し、いずれかの標準法で測定される。
第一の別法によれば、本発明によって使用されて良いデキストロース組成物は、多くとも3%、好ましくは多くとも2%の粒子が多くとも40ミクロンに等しいサイズを有するような粒径を有する。有利にはこの値は、1.5%未満、特に0から1%の間であって良い。
もう一つの別法によれば、上記の特徴と組み合わせてまたは組み合わせずに、前記組成物は、多くとも7%、好ましくは多くとも6%の粒子が多くとも100ミクロンに等しいサイズを有するような粒径を有する。この値は、5%未満であって良く、更には0から3%の間であっても良い。
本発明の特定の有利な実施態様によれば、前記組成物は、多くとも1%の粒子が多くとも40ミクロンに等しいサイズを有し、且つ多くとも2%の粒子が多くとも100ミクロンに等しいサイズを有するような粒径を有する。
更に、前記デキストロース組成物の構成粒子の平均径(この場合D(4,3))は特に、250ミクロンより大きく650ミクロン未満、特に280から540ミクロンの間であって良い。例として、それは300から500ミクロンの間、特に350から500ミクロンの間であって良い。
他の別法によれば、互いに組み合わせてまたは組み合わせずに、あるいは上述の別法と組み合わせてまたは組み合わせずに、本発明によって使用されて良い前記デキストロース組成物は、
− 0.5%未満、好ましくは0.15%未満の吸湿指数、及び/または
− 0.75kg/lより大きい、好ましくは0.78から0.95kg/lの間の見かけの密度
を有する。
特に、吸湿指数は、0.15%未満、特に0.1%未満、例えば0.01から0.09%の間であって良い。
独立に、本出願人は更に、本発明によって使用されて良い無水デキストロース組成物は、非常に高いRH、即ち85%で、平衡時に1%未満の水、更には0.5%未満の水を含むことができることを観察した。
前記組成物の見かけの密度は有利には、0.80から0.92kg/lの間であって良い。
特定の用途のため、上述のものであるが、96または97%より高いD-グルコース含量と、1または0.9%未満の含水量を有する無水デキストロース組成物をユーザーに入手可能とすることが更に望ましい。
これに引き続き、上述の別法の全部のため、
− 少なくとも98%に等しい、好ましくは99から100%(乾燥重量/乾燥重量)の間のD-グルコース含量、及び/または
− 0.8%未満、好ましくは0.5%未満、更に好ましくは0.01から0.45%の間の含水量
を有するデキストロース組成物が有利には提供されて良い。
例として、D-グルコース含量は99.5%から100%の間であって良い。特に99.7%(乾燥重量/乾燥重量)より大きくて良い。グルコースは大部分がまたは準排他的に、無水結晶形態で存在して良く、それ自体は大部分がまたは準排他的に、アルファ無水形態で存在して良い。
含水量は例えば、0.05から0.4%の間であって良い。それは特に0.2%未満であって良い。
本発明によって使用されて良い無水デキストロース組成物の特性を考慮して、前記組成物は一般的に、「自由流動性パウダー」と称されて良いパウダーとして存在する。
特に他所で記載される試験(「T試験」)によって、前記組成物は、特にここに記載されるような応用分野において、市場で一般的に存在するデキストロース組成物のものに対して、改良された流動特性を有して良い。
特に前記組成物は有利には、前記T試験によると、25秒未満、好ましくは8から24秒の間、特に9から22秒の間の他所で記載される流動指数を有して良い。この指数の値は特に、10から18秒の間であって良い。
更に、上述の6)の基準に特に関連して、本発明によって使用されて良い無水デキストロース組成物は、非常に小さい圧縮能力を有し、更には圧縮能力が欠如している。
本出願人による特許EP 1 013 777と比較して、前記組成物は特に、EP 1 013 777の第3頁、第28段落、第30-35行目に記載されているA試験によって測定すると、80ニュートン未満、好ましくは50ニュートン未満、より好ましくは30ニュートン未満の圧縮能力を有して良い。
このA試験は、調査されるパウダー状デキストリンの圧縮能力を表すニュートン単位の力を測定することからなる。ここでこの力は、13mmの直径、6mmの厚み、且つ0.764gの重量、即ち1.3kg/lの見かけの密度の凸面(14mmの曲率半径)を有するシリンダー状の塊の粉砕強度を表す。
特定の有利な別法によると、無水デキストロース組成物は、
a)多くとも4%の粒子(体積として表される)が多くとも40ミクロンに等しいサイズを有し、且つ多くとも8%の粒子(体積として表される)が多くとも100ミクロンに等しいサイズを有するような粒径;
b)1%未満の吸湿指数;
c)0.7kg/lより大きい見かけの密度;且つ
d)99.7%(乾燥重量/乾燥重量)より大きいD-グルコース含量、及び
e)0.5%未満、好ましくは0.2%未満の含水量
を有する。
本出願人の知見では、この態様で特徴づけされるデキストロース組成物は、それが企図される応用(食用、医薬用の応用)とは独立に新規である。
好ましくは、そのような新規な産業上の製品は更に、
− 280から540ミクロンの間の平均径、及び
− 前記A試験によって測定すると、30ニュートン未満の圧縮能力
を有する。
本発明に係る、本発明によって使用されて良い無水デキストロース組成物は、選択された上述の粒径、吸湿指数、及び見かけの密度の特性a)−c)のそれぞれ、並びに前述のD-グルコース含量、含水量、平均径、及びまたは圧縮能力の任意であることができる特徴を組成物に与えることができる、いずれの手段またはいずれの手段の組み合わせによっても入手可能であって良い。
膜を使用する手段、本出願人の特許EF 2 762 616、FR 2 791 700、FR 2 791 701、FR 2 791 703、またはFR 2 830 021のいずれかに記載の一般原理によって最初に得られる非常に高グルコース量のシロップ(乾燥重量/乾燥重量で表すと96%)から、特に特にナノ濾過膜またはクロマトグラフィー用膜を適用することによって最初に得られるシロップから、本発明の組成物を特に調製して良い。
前記特許のいずれかに従って得られたものであってもなくても良い前記シロップは、次いで有利には濃縮され、例えば前記特許FR 2 791 703に記載された蒸発によって結晶化されて良い。
生成した結晶の塊は、次いで例えばロータリードラム及び/または流動床で乾燥され、含水量が多くとも1%に等しい、例えば0.05から0.40%のオーダーにされ、特にデキストロース一水和物を含まないまたはほぼ含まない、選択されたような吸湿指数を有する組成物が得られて良い。
上述のように乾燥された結晶は次いで、少なくとも一つの物理的分離工程、例えば一つ以上の工業的なふるいでの少なくとも一つの分離工程に供されて良く、それらのそれぞれのメッシュサイズは、粒径だけでなく、本発明に係る密度の特徴をも有するパウダーが回収されるように注意深く選択されるであろう。
これに引き続き、多くの上述の応用分野で有利に使用することができる新規な工業的な手段に利用可能とされる。
例として、本発明に係る選択された無水デキストロース組成物は、組成物、特に植物または植物の一部、例えば切花を処理することを企図した、栄養用、脱水用、調整用、及び保存用、及び/または保護用組成物の調製において、迅速な産業上の応用が見出される。
デキストロースのグルコースの使用は、例えば特許FR 2 266 458、FR 2 446 068、GB 2,189,676、US 6,083,535、またはWO 01/50853に記載されている通り、当該技術分野で周知である。
この種の組成物では、グルコースまたはデキストロースは、少なくとも一つの有機酸、例えばクエン酸またはコハク酸と、及び少なくとも一つの殺菌剤と従来会合している。
最近の科学的研究では、切花に影響できる各種の代謝または生理反応(水の吸収、エチレン生産、セネッセンス等)においてグルコースをを含む糖(水素化糖でも良い)の役割が調査されている。これらは特に以下の文献である:
− "Evaluation of Different Types of Sugars for Improving Postharvest Life and Quality of Cut Roses", S.K. BHATTACHARJEE, Ann. Argic. Res 20(2): 159-165 (1999)、及び
− "Role of Sugars in Senescence and Biosynthesis of Ethylene in Cut Flowers", U.K. PUN及びK. ICHIMURA, JARQ 37(4), 219-224 (2003)。
上述の文献の中では、S.K. BHATTACHARJEEの文献のみが、無水デキストロースの使用を特に企図しており、他の文献は、デキストロース一水和物の名前によって非常に一般的にグルコースまたはデキストロースを参照しているの過ぎない(FR 2 266 458)。
今日の本出願人の知見では、デキストロース一水和物のみが、この産業部門で工業的に且つ商業的に使用されているに過ぎない。
いずれの場合でも、これらの文献は全て、上述の基準1)−6)(吸湿性、粒径/流動、道度、細かい粒子の含量、純度、圧縮能力の特徴)の全てに適合する切花用のデキストロース組成物の開発に関連するものではない。
更に本出願人は、デキストロース一水和物を従来使用する他のものと同様にこの特定の出願において、特に本発明によって選択される無水デキストロース組成物を使用して、上述の基準1)−6)に適合することが可能であるだけでなく、混合物として、非常に多様な添加剤と共に、水の存在下でさえそれを容易に使用することができ、且つ吸湿性、粒径、流動、密度、並びに圧縮能力、着色性、及び/または生物学的活性の点で、所望されるまたは改良された特徴を有するそれ自体製剤化された組成物を提供可能であることを見出した。
本発明は、以下に続く実施例によってより好適に理解され、実施例は純粋に説明的な例としてのみ与えられる。
実施例1
本発明に係る無水デキストロース組成物を、99.5%(乾燥重量/乾燥重量)より大きいD-グルコース含量、及び約3%の含水量を有し、蒸発による結晶化、水分除去(結晶と母液の分離)、結晶の洗浄、さらに洗浄した結晶からの最終水分除去の連続して実施される従来工程の後に得られたデキストロースの結晶の塊から調製する。
次いでこれらの結晶を温風でのロータリードラムで乾燥し、0.2%未満の含水量を得て、流動床で室温で冷却する。
次いでそれらを1000μmのふるいで通過させ、前記ふるいでの維持されない結晶の塊を250μmのふるいで再び分けた。
本発明に係る無水粗組成物は、この第二のふるいで維持されたデキストロース結晶の塊を表す。
それは自由流動白色パウダーとして存在し、上述のように測定された以下の特徴を有する:
− D-グルコース含量(「D-GLU」):100%
− 多くとも40μmに等しいサイズを有する粒子の体積(「V40μ」):0%
− 多くとも100μmに等しいサイズを有する粒子の体積(「V100μ」):0.2%
− 平均径(「D(4.3)」):477μm
− 含水量(「HO」):0.15%
− 20℃で50%RHで平衡化した含水量(「EQU1」):0.20%
− 20℃で75%RHで平衡化した含水量(「EQU2」):0.23%
− 吸湿指数(「HYGRO」)=EQ2−EQ1:0.03%
− 見かけの密度(「DENSIT.」)=0.87kg/l
前記組成物(以下では「COMPOSITION A」)の流動特性を、以下に記載されるT試験によって、標準化された漏斗における所定量のパウダー状組成物の流動の時間の測定に基づいて調査した。
2リットルのプラスチックビーカーに、試験される1kgのパウダー状組成物を計量し、参考名"L 0060.1"でCONTROLABにより提供される標準化金属漏斗にゆっくりと導入する。
この漏斗は、240mmの高さと200mmの内径を有する円錐部分を有し、前記円錐部分が100mmの高さと20mmの内径を有する垂直部分に接続している。
前記垂直部分の末端に、各場合で閉じた位置においてバルブを装備し、それによってこの末端を閉塞させてパウダーの流動を防止する。
その末端でかくして閉塞された漏斗にCOMPOSITION Aを導入した後、このシステムを5分間静止させて放置する。これに引き続き、上述のバルブを開いてストップウォッチを同時に始動させる。
全部のパウダーが漏斗から流動し終えたらストップウォッチを停止する。この流動に必要とされる時間を書き記す。秒単位で表されるここに記載されたT試験による流動指数(「FLOW T」)は、同じ試験組成物について3回測定された値の平均に対応する。
かくして本発明に係るCOMPOSITION Aは、14.32の流動指数FLOW Tを有し、更に前記COMPOSITION Aは以下のように特定される:
− T試験のいずれの瞬間でも、前記COMPOSITION Aの流動を可能にするまたは容易にするのに必要な援助を必要としない、完全な自由流動を有し、及び
− T試験の間でいずれのダストも生成しない。
更に本出願人は、標準化漏斗に導入された1kgのCOMPOSITION Aの塊を、
− 947.5gのCOMPOSITION A;
− 49.5gのLYSACTONEの名称で本出願人により市販されている結晶化グルコノ-デルタ-ラクトン(「GDL」);及び
− 1.5gの水に事前に分散された1.5gのパウダー状ナトリウムジクロロイソシアニュラート(「DCINa」)
に基づくパウダー状混合物からなる製剤化組成物の同様な塊によって置換したことを除き、
T試験と同様の別の試験(「T’試験」)によって、同じCOMPOSITION Aの流動特性を評価した。
デキストロース、酸性化剤(GDL)、及び殺菌剤(DCINa)に基づくそのような混合物は、植物またはその一部、特に切花を処理することを企図した組成物の分野で主に使用されて良い。
上述のT’試験によれば、COMPOSITION Aに大部分が基づくパウダー状混合物は、14.56秒(3の値の平均)の流動指数の値(「FLOW T」)を与え、即ちT試験によって単体で評価された組成物について得られたFLOW Tの指数の値(14.32秒)と同等であった。
T試験の場合と同様に、いずれの流動援助もダストの生成も生じない。
その物理的特性を有するCOMPOSITION Aはそれ故、製剤化された自由流動パウダー状組成物の調製のために有利に使用されて良い。
更に、本出願人により記載されたように、それは非常に低い圧縮能力(前述のA試験によると<30ニュートン)を有し、それ故単独でまたはそれを含むパウダー状混合物内で、非所望の凝集物を形成するいずれの顕著な危険もなく、貯蔵され、輸送され、または調整されて良い。
実施例2
実施例1のものと同じ条件下で、以下のものの特徴づけをそれぞれ測定した
− 本発明に係る2種の無水デキストロース組成物(以下では「COMPOSITION B」及び「COMPOSITION C」);
− 市販の無水デキストロースを表す、本発明に係るものではないグルコース組成物(「COMPOSITION T1」);
− 市販のデキストロース一水和物を表す、本発明に係るものではないグルコース組成物(「COMPOSITION T2」);及び
− 市販の微粉化グルコースシロップを表す、本発明に係るものではないグルコース組成物(「COMPOSITION T3」)。
以下の表は、本発明に係る組成物A、B、C、並びに本発明の範囲外の組成物T1、T2、及びT3のそれぞれの特徴づけを繰り返す。
Figure 0005047489
)自由流動の欠如−援助流動
**)ダストの産生
上述の結果は、組成物A、B、及びCのような本発明に係る無水デキストロース組成物が、粒径、吸湿性、密度、及び流動の点で顕著な特性を有し、それ故単独でまたは混合物として、化学的またはバイオテクノロジー的経路を介した物質、添加剤、または活性成分の合成のため、プラスターボード、鉱物バインダー、のような材料の生産のため、更には植物の処理のためのような各種の応用で自由流動パウダーとして有利に使用されて良いことを示す。

Claims (6)

  1. a)多くとも1%の粒子(体積として表される)が多くとも40ミクロンに等しいサイズを有し、且つ多くとも2%の粒子(体積として表される)が多くとも100ミクロンに等しいサイズを有するような粒径;
    b)1%未満の吸湿指数;
    c)0.7kg/lより大きい見かけの密度;
    d)前記組成物の乾燥重量に対して表すと、99.7%より大きいD-グルコース含量;及び
    e)前記組成物の重量に対して表すと、0.5%未満の含水量
    を有する、パウダー状無水デキストロース組成物。
  2. 前記組成物の重量に対して表すと、0.2%未満の含水量を有する、請求項1に記載の組成物。
  3. − 280から540ミクロンの間の平均径、及び
    − A試験によって測定すると、30ニュートン未満の圧縮能力
    を有することを特徴とし、
    A試験が、調査されるパウダー状デキストロースの圧縮能力を表すニュートン単位の力を測定することからなり、13mmの直径、6mmの厚み、且つ0.764gの重量の凸面を有するシリンダー状の塊の粉砕強度を表す、請求項に記載の組成物。
  4. 前記デキストロース組成物の粒子の平均径が、250ミクロンより大きく650ミクロン未満であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物
  5. − 0.5%未満、及び/または
    − 0.75kg/lより大きい見かけの密度
    を有することを特徴とする、請求項1に記載の組成物
  6. 切花の処理を企図した組成物の調製のための、請求項に記載の組成物の使用。
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