JP5046938B2 - 電磁クラッチ機構 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、自動車のクラッチ装置に係わり、特にパワートレインに配置され、電磁アクチュエーターで操作される電磁クラッチに関する。
【背景技術】
【0002】
クラッチ用の電磁アクチュエーターでは、電磁コイルに通電して発生する磁界中に強磁性体で形成したヨークおよびアーマチャーを配置して、ヨークとアーマチャーが引き合う力を外部に取り出してクラッチの操作力とする構成としたものが知られている。この電磁アクチュエーターでは、ヨークに中空部を設け、この中空部にアーマチャーと接続されたスライダー及びシャフトを設置している。このような電磁クラッチは例えば特開2003−39960号公報に記載されている。
【先行技術文献】
【技術文献】
【0003】
【技術文献1】
特開2003−39960号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のクラッチ用電磁アクチュエーターでは、クラッチのシャフトに同軸配置されているクラッチパックの中心軸に対して、電磁アクチュエーターの中心軸を同軸に配置し、電磁アクチュエーターに中空部を設け、そこにシャフトを配置している。
【0005】
このため、電磁アクチュエーターの配置位置の自由度は小さく、システムのサイズ拡大につながる問題がある。
【0006】
また、磁気力は、励磁電流値、電磁コイルの導線巻き数、ヨークとアーマチャーの対向する面積に比例する。しかし、上記の構造では、スライダーとシャフトを通す為に、ヨークに大口径の中空部が設けられるため、アーマチャーとヨークの対向する面積が少なくなる。従って、大きな磁気力を確保することが難しい。磁気力の不足を回避するには、励磁電流値を高くしたり、巻き線数を増やす方法がある。しかし、励磁用電流値を高くすると、エネルギーの損失、及び発熱量の増加に伴う温度上昇に対する配慮が必要になる。一方、巻き線数を増やすことは、電磁コイルの設置部体積の増加が必要になり、電磁アクチュエーターのサイズの大型化につながり、システム全体の大型化につながる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の目的は、電磁アクチュエーターの配置自由度及び形状の自由度を向上させることによりクラッチ機構のサイズを縮小すること、また、複数の電磁アクチュエーターを用いることで信頼性を向上させたクラッチ機構を提供することにある。
【0008】
上記目的を達成するために、本発明では、電磁コイルと、電磁コイルに通電して発生させる磁束を通すヨークと、ヨークと所定のギャップを持って設置され電磁コイルへの通電によってヨークから放出される磁束を通しヨークに向かって吸引されるアーマチャーとを備えた電磁アクチュエーターと、前記電磁アクチュエーターの操作力により作動するクラッチとを有し、前記電磁アクチュエーターを偶数個有し、前記電磁アクチュエーターをクラッチの回転中心軸に対して対称に配置した電磁クラッチ機構において、クラッチの回転中心軸に対して対称に配置されて組となる電磁アクチュエーターは電磁コイルへの電力供給線を共有し、各コイルが直列に配線される。
【0009】
本発明による自動車のパワートレインに適用される電磁アクチュエーターは、最適な形状を選択でき、また、電磁コイルに通電する電力の磁気力への変換効率を向上できるため、クラッチシステムを省エネルギーな装置にし、サイズを縮小することができる。更に、電磁アクチュエーターの複数分散配置によるクラッチ機能の信頼性の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明の電磁コイルの一実施例の断面を示した図である。
【図2】本発明の電磁クラッチの一実施例の断面を示した図である。
【図3】本発明の電磁コイルの一実施例の断面を示した図である。
【図4】本発明の電磁アクチュエーターの制御方法の一実施例を示した制御ブロック図である。
【図5】本発明の電磁アクチュエーターの励磁用導線の配線方法についての一実施例を示した配線図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、実施例について説明する。
【実施例1】
【0012】
以下、本発明の一実施例を図1、図2及び図3を用いて説明する。
【0013】
図1と図3は、本発明による電磁アクチュエーターに用いる電磁コイルの実施例の断面を示したものである。以下断りのない限り、ヨークは図1に示したものとする。
【0014】
ヨーク2は強磁性体から成り、図1のような断面を有する円筒形状である。ヨーク2の開口部分を塞ぐようにアーマチャー3を所定のギャップをもって設置する。ヨーク2の、図1に示した溝内部に銅線を円環状に巻いて樹脂でモールドした電磁コイル1を配置する。
【0015】
電磁コイル1は、外側Cリング4と内側Cリング5によって固定されている。電磁コイル1に通電すると電磁コイル1の周りに磁界が発生し、電磁コイル1による磁束はヨーク2とアーマチャー3からなる部分を還流するように通る。
【0016】
アーマチャー3は、特に図示していないが、ガイドによって支えられ、ヨーク2とのギャップを詰める方向には移動自由に、その他の方向(中心軸に関して半径方向)には拘束される。
【0017】
電磁コイル1に通電して磁界が発生すると、ギャップがあるためアーマチャー3はヨーク2に引き付けられるため、磁気吸引力を操作対象へと伝えて所定の働きを行うことができる。
【0018】
次に、図2を用いて、電磁アクチュエーターを用いたクラッチ機構の主要構成について説明する。クラッチ機構は、電磁アクチュエーター(電磁コイル1、ヨーク2、及びアーマチャー3から成る)、入力軸21、出力軸22、入力軸の支持をするボールベアリング31、出力軸の支持をするボールベアリング32、クラッチパック7、スライダー6、スライダー6を支持するボールベアリング9、スライダー6とアーマチャー3を連結するリンク機構8で構成される。この構成により、電磁アクチュエーターにより発生する操作力を、リンク機構8とスライダー6による伝達手段とし、クラッチ機構の操作対象であるクラッチパック7を押し付ける力に変換する。
【0019】
また、上記説明では電磁コイル1を円環状で構成されるソレノイドとしたが、同様の効果が出せれば矩形コイルでも良いし、別の形状であっても良いことは言うまでもない。ヨーク形状についても、図1のような中空部を有しない形状であってもよいし、目的とする磁気力が得られれば、図3のように中空部を有する形状であってもよい。
【0020】
上記説明では、図2において電磁コイル1が2個の場合を示したが、1個であってもよいし、3個以上であってもよい。また、その配置方法は、クラッチ機構の構成要素のレイアウト要求に応じ、自由に配置してよい。また、図2に示すクラッチ機構では、同一形状の電磁コイルを2個使用する場合を与えたが、複数の電磁コイル1を使用する場合は、全ての電磁コイル1の大きさが同じである必要は無い(図4)。
【0021】
また、電磁コイル1の銅線の巻き数および線径を変えて、応答性や、消費電力を異なるものとしても良い。この際、太い巻き線を持つ電磁アクチュエーターと細い巻き線を持つ電磁アクチュエーターとし、太い巻き線の電磁アクチュエーターを大電力を消費する高速動作用、細い巻き線の電磁アクチュエーターを消費電量の少ない保持用としても良い。電磁コイルの使用個数は、各電磁アクチュエーターが発生させる磁気力の和が、要求されるクラッチパックの押し付け力の値以上になるように決定する。
【0022】
アーマチャー3に作用する磁気力をクラッチパック7の押し付け力として伝達するリンク構造8は、他点に支点を有するアーム形状であってもよいし、板状であってもよく、クラッチ機構内の電磁アクチュエーター周囲のレイアウトに応じてその形状を決めてよい。
【0023】
本実施例の、ヨーク2とアーマチャー3の材料としては、強磁性体でかつ残留磁化の小さな、SUS430、SUS420、電磁純鉄、電磁軟鉄等の軟磁性体を使用する。残留磁化が高い場合、電流を印加しない場合であってもアーマチャー3とヨーク2の間に磁気力が発生し、制御が複雑になるためである。
【0024】
次に、操作対象であるクラッチパック7への力の伝達を、図2を用いながら具体的に説明する。まず、電磁コイル1に通電すると、磁束がアーマチャー3とヨーク2を循環する。この場合、電流値に応じた磁界がヨーク2とアーマチャー3間のギャップに発生し、ヨーク2とアーマチャー3の間に吸引力が発生し、電磁コイル1に流す電流を減少させると吸引力も減少する。
【0025】
アーマチャー3は、吸引力により、ヨーク2に向かう力を受ける。この力は、アーマチャー3に連結されているリンク構造8を介し、スライダー6に伝えられる。このスライダー6の運動により、クラッチパック7への押し付け力が与えられる。
【0026】
ここで、電磁コイル1への電力供給は、図示しない制御器によって行われる。また、アーマチャー3は操作対象へと接続されていて、アーマチャー3の受ける磁気力は、操作対象であるスライダー6並びにクラッチパック7へと伝えられる。
【0027】
次に、図4を用いて、制御方法について説明する。ここでは、複数の電磁コイル1のうちの一つにおいて、励磁電源制御器40による励磁電流が定常状態に到達し、アーマチャー3に作用する磁気力が一定になっている定常状態を考える。他の電磁アクチュエーターには励磁電流が通電されていないとする。
【0028】
複数の電磁コイル1並びにそれらによる電磁アクチュエーターを複数使用する場合において、電磁コイル1の一つに、指令電流制御器41により、パルス状の電圧指令を加える。この際の電磁コイル1の電流の応答と電圧の応答を計測器42で測定する。この値から、演算器43においてインピーダンスを算出し、このインピーダンスから透磁率を算出する。これらの一連の演算から、ヨーク2とアーマチャー3との間の磁気力が推算され、必要な磁気力が発生していない場合は、励磁用電源の制御器44により、電流調整により発生磁気力の制御・調整を行う。
【0029】
本実施例において、特に図1のようにヨーク2が中空部を有しない場合は、アーマチャー3とヨーク2の対向する面積が極大にし、電磁コイル1が発生しうる磁気力を極大化する。すなわち、与えられた電磁コイル1に関して、励磁電流の磁気力への変換が極大化され、電磁アクチュエーターの大きさを極小化することができる。或いは、ヨーク2に中空部を設ける場合であっても、本実施例の電磁アクチュエーターは、スライダーとシャフトを貫通させるためのヨーク2の中空部を設ける必要はない。よって、必要な磁気力を得るために、ヨーク2の中空部の径を狭くしても構わない。
【0030】
以上のように、本実施例によれば、電磁アクチュエーターの磁気力の極大化と大きさの極小化により、配置自由度及び形状の自由度を向上させ、クラッチ機構のサイズを縮小することが可能になる。また、複数の電磁アクチュエーターを用いることで機能信頼性を向上させること、及び、ヨーク2とアーマチャー3との間のギャップの計測を可能とし制御性を向上させることが可能になる。
【実施例2】
【0031】
本発明の他の実施例を図5を用いて説明する。
【0032】
図5は本発明による電磁アクチュエーターの複数個ある電磁コイル(10A,10B,10C,10D)と複数個ある励磁電流制御器(41A,41B)の配線を示した図である。それぞれの電磁アクチュエーターの電磁コイル、ヨーク、及びアーマチャーの構成は実施例1と同様である。
【0033】
図5に示す実施例は、例えば図2に示した実施例において、A−A′方向から眺めた際に、クラッチパック7の中心軸に関して、同一形状の電磁アクチュエーターが、偶数個で対称に配置されている場合である。この構成の利点は、力を対称的に発生させることができるため、リンク構造からスライダー6を介してクラッチパック7に伝達させる力を対称化させることができ、材料の構造設計が容易になることである。
【0034】
本実施例の構造と動作の特徴を、図5を用いて説明する。本実施例では、上述の通り、同一形状の電磁コイル1並びにそれを用いる電磁アクチュエーター10が偶数個、かつ対称に配置されている。ここでは、電磁アクチュエーター10が4個の場合について扱う。
【0035】
本実施例での構造では、電磁アクチュエーター10Aと対面する位置の電磁アクチュエーター10Bが励磁用の導線11Aを共有しており、電磁アクチュエーター10Cと対面する位置の電磁アクチュエーター10Dが励磁用の導線11Bを共有している。
【0036】
電磁アクチュエーター10Aと電磁アクチュエーター10Bの組は制御器を備えた励磁用電源12Aにより動作し、電磁アクチュエーター10Cと電磁アクチュエーター10Dの組は制御器を備えた励磁用電源12Bにより動作する。
【0037】
本実施例の動作の特徴は、仮に電磁コイルの一つにおいて、何らかの理由で導線が断線するなどの不具合が生じた場合でも、機能の信頼性を確保出来る点である。例えば、電磁アクチュエーター10A中の導線が熱焼損した場合、導線11Aに電流が通電しなくなるため、電磁アクチュエーター10Bも機能を停止する。よって、軸対称配置されている電磁アクチュエーター10Cと電磁アクチュエーター10Dによる均等な磁気力がクラッチパックに与えられる。
【0038】
これにより、クラッチの入出力軸に不均等な力が作用しない。また、電磁アクチュエーター10Cと電磁アクチュエーター10Dの組が機能しているため、急激なクラッチ機能の停止は生じない。よって、本機構により、クラッチ機能の信頼性が与えられる。
【0039】
上記の具体例で示したように、本実施例のように偶数個の電磁アクチュエーターがクラッチパック中心軸に関して対称配置されている場合は、一つの電磁アクチュエーターが動作しなくなった場合でも、他の機能している電磁アクチュエーターの作動により急激な力の低下が生じず、加えて、他の電磁アクチュエーターが発生させる力の対称性も維持される。それにより、安全に運転を継続でき、かつ、クラッチ入出力軸に作用する力の均一性の維持もはかることが可能になる。以上のように、本実施例によれば、クラッチ機構の機能信頼性を向上させることが可能になる。
Claims (1)
- 電磁コイルと、電磁コイルに通電して発生させる磁束を通すヨークと、ヨークと所定のギャップを持って設置され電磁コイルへの通電によってヨークから放出される磁束を通しヨークに向かって吸引されるアーマチャーとを備えた電磁アクチュエーターと、前記電磁アクチュエーターの操作力により作動するクラッチとを有し、
前記電磁アクチュエーターを偶数個有し、前記電磁アクチュエーターをクラッチの回転中心軸に対して対称に配置した電磁クラッチ機構において、
クラッチの回転中心軸に対して対称に配置されて組となる電磁アクチュエーターは電磁コイルへの電力供給線を共有し、各コイルが直列に配線されたことを特徴とする電磁クラッチ機構。
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