JP5046634B2 - 情報検索システム - Google Patents

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この発明は、コンピュータ内の特定情報を見つけ出すための情報検索システムに関する。
コンピュータは職場で各種業務の処理に用いられている。この場合、各種業務の担当者は業務で使用する資料などの各種のデータを例えばサーバから読み出して使用し、また、必要とする文章データや表データなどを作成する。業務に必要とするデータや業務の遂行に伴って作成した文章や表などのデータ(以下、「業務情報」という)は、業務で使用される業務用パーソナルコンピュータやサーバに蓄積され、また、電子メール等によって送受信される。このために、業務情報が蓄積されて外部の者に見られたり、また、業務情報が電子メール等で送信されることにより外部に流出することを防ぐために、各種の対策が施されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−344143号公報
ところで、職場で使用した業務情報を家庭に持ち帰り、個人用パーソナルコンピュータで業務情報を使用することがある。この場合、家庭で使用した業務情報を再び職場に持って行くことになるが、個人用パーソナルコンピュータから業務情報を削除することを忘れたり、また、後日の使用のために業務情報を個人用パーソナルコンピュータに残すことがある。こうした状態が度重なると、家庭内で使用する個人用パーソナルコンピュータに業務情報が蓄積されて、業務情報が例えばインターネットを経て流出する可能性が高くなる。
この発明の目的は、前記の課題を解決し、業務情報のような特定情報の有無を調べて、情報の流出阻止を可能にする情報検索システムを提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、組織内の従業員と、該従業員の所属する部署等を表す属性情報とを人事データベースに記憶している業務サーバと、組織の部署に所属する従業員によって操作され、該部署の業務で使用される文章データ等の文字列を要素に分け、分けた要素から特定品詞の要素をキーワードとして抽出し、抽出したキーワードと、前記業務サーバの人事データベースから読み出した該従業員の属性情報との関連付けをして、キーワード抽出情報を作成する業務用パーソナルコンピュータと、前記業務用パーソナルコンピュータが作成したキーワード抽出情報の中のキーワードと、該キーワード抽出情報の中の属性情報で示される部署名とを関連付けて該キーワードを部署毎に分類し、分類した該キーワードをキーワードデータベースに保存する業務情報収集サーバと、前記業務用パーソナルコンピュータを使用した該従業員が自宅で使用する個人用パーソナルコンピュータと、を備え、前記業務用パーソナルコンピュータまたは前記個人用パーソナルコンピュータは、検索指示が入力されると、この検索指示を入力した従業員の属性情報を前記業務サーバの人事データベースから読み出し、読み出した該属性情報と共にキーワードの読み出し指示を前記業務情報収集サーバに送信し、前記業務情報収集サーバは、前記読み出し指示を受信すると、該読み出し指示と共に受信した属性情報が示す部署に対応するキーワードを、前記業務情報収集サーバのキーワードデータベースから読み出し、読み出したキーワードを表すキーワード一覧情報を前記業務用パーソナルコンピュータまたは前記個人用パーソナルコンピュータに送信し、前記業務用パーソナルコンピュータは、受信したキーワード一覧情報が表す各キーワードを用い、内蔵する記憶手段に記憶されているデータの中から該キーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力し、前記個人用パーソナルコンピュータは、受信したキーワード一覧情報が表す各キーワードを用い、内蔵する記憶手段に記憶されているデータの中から該キーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力するとともに、該キーワードを含むデータを前記記憶手段から削除する、ことを特徴とする情報検索システムである。
請求項1の発明では、業務用パーソナルコンピュータが組織内で使用される各種のデータに含まれる文字列からキーワードを抽出し、このキーワードを業務情報収集サーバが保存する。こうした状態のときに、記憶手段を内蔵する業務用パーソナルコンピュータは、業務情報収集サーバが保存しているキーワードを用い、記憶手段に記憶されているデータの中からこのキーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力する。また、業務用パーソナルコンピュータを使用した該従業員が自宅で使用する個人用パーソナルコンピュータは、受信したキーワード一覧情報が表す各キーワードを用い、内蔵する記憶手段に記憶されているデータの中から該キーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力するとともに、該キーワードを含むデータを記憶手段から削除する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の情報検索システムにおいて、前記業務サーバは、前記組織に所属する従業員が異動した部署を示す異動履歴を異動履歴データベースに保存し、前記業務用パーソナルコンピュータは、検索指示が入力されると、この検索指示を入力した従業員の属性情報および該従業員の異動履歴を前記業務サーバの異動履歴データベースから読み出し、該異動履歴を該属性情報に加え、該異動履歴が加えられた属性情報と共にキーワードの読み出し指示を前記業務情報収集サーバに送信する、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の情報検索システムにおいて、前記業務情報収集サーバは、前記業務用パーソナルコンピュータが抽出したキーワードの頻出回数に応じた重み付けをして保存する、ことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報検索システムにおいて、前記業務用パーソナルコンピュータの記憶手段に記憶されているデータは、組織内の業務用コンピュータから送信される電子メールである、ことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報検索システムにおいて、前記業務情報収集サーバは、前記業務用パーソナルコンピュータが抽出したキーワードを組織の部署毎に分け、かつ、各部署のキーワード年度毎に分けて保存する、ことを特徴とする。
請求項1発明によれば、組織内で使用される各種のデータつまり業務情報に含まれるキーワードを組織の部署毎に分けて保存し、業務用パーソナルコンピュータがこのキーワードを用いて、記憶手段に記憶されているデータの中からこのキーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力するので、業務用パーソナルコンピュータの記憶手段に残っている部署毎の業務情報の有無を使用者に示すことができ、業務情報の流出を未然に防ぐことを可能にする。
また、例えば業務用パーソナルコンピュータを操作して業務の処理を行っていた従業員が、業務情報であるデータファイルを自宅に持ち帰り、自宅の個人用パーソナルコンピュータを用いて作業を行った場合であっても、個人用パーソナルコンピュータで業務情報のデータファイルが個人用パーソナルコンピュータの記憶部に残っていると、このデータファイルを確実に見つけ出して削除するので、過去に使用した業務情報の削除漏れを確実かつ容易に防止することができる。
請求項2の発明によれば、組織に所属する従業員の異動履歴をあらかじめ保存し、かつ、組織内で使用される各種のデータつまり業務情報に含まれるキーワードを組織の部署毎に分けて保存する。そして、業務用パーソナルコンピュータがこのキーワードを用いて、記憶手段に記憶されているデータの中からこのキーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力するので、業務用パーソナルコンピュータの記憶手段に残っている業務情報であって、異動履歴に示される部署毎の業務情報や過去に所属した部署の業務情報の有無を使用者に示すことができ、過去に所属した部署の業務情報の流出をも未然に防ぐことを可能にする。
請求項3の発明によれば、キーワードに対して重みを付けて保存するので、業務情報の重要度をコンピュータの使用者に示すことを可能にする。
請求項4の発明によれば、組織内の業務用コンピュータを用いて、業務情報が電子メールで組織外に送信されることをチェックすることができ、業務情報の流出を未然に防ぐことを可能にする。
請求項5の発明によれば、異動履歴に示される部署毎の業務情報であり、かつ、年度毎の業務情報や、過去に所属した部署毎の業務情報であり、かつ、年度毎の業務情報の有無を使用者に示すができ、過去に所属した部署毎および年度毎に使用された業務情報の流出をも未然に防ぐことを可能にする。
次に、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。以下の実施の形態では、特定情報として企業の業務情報を検索する場合を例として説明する。
(実施の形態1)
この実施の形態による情報検索システムの構成について、図1および図2を用いて説明する。この情報検索システムは、企業に設置されている業務サーバ1、人事データベース1A、異動履歴データベース1B、業務情報データベース1C、業務情報収集サーバ2、キーワードデータベース2A、および業務用パーソナルコンピュータ(PC)31〜3mを備えている。業務サーバ1および業務情報収集サーバ2は、企業に設置されているローカルエリアネットワーク(LAN)11に接続され、また、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mはローカルエリアネットワーク(LAN)11に接続可能である。業務用パーソナルコンピュータ31〜3mは同じような構成であり、代表例として業務用パーソナルコンピュータ31を図2に示すが、業務用パーソナルコンピュータ31については後述する。
業務サーバ1は、人事データベース1A、異動履歴データベース1Bおよび業務情報データベース1Cからの情報の読み出しや、これらのデータベース1A〜1Cに対する情報の書き込みなどを管理するコンピュータである。
人事データベース1Aは企業の従業員の人事に関するデータを従業員テーブルに記憶している。この従業員テーブルの一例を図3に示す。図3の従業員テーブル101には、従業員を識別するための識別情報として「従業員コード」、従業員の「氏名」および「住所」、従業員が採用された「採用年月日」、従業員の現在の所属部署を表す「部署名」およびその識別情報である「部署コード」、所属部署で担当する「担当業務」およびその「業務コード」などが記録されている。異動履歴データベース1Bは、各従業員が部署を異動した履歴に関するデータを異動履歴テーブルに記憶している。この異動履歴テーブルの一例を図4に示す。図4の異動履歴テーブル102には、従業員の「従業員コード」および「氏名」、現在に至るまでの従業員が配属された部署を表す「部署名」およびその「部署コード」、部署で担当している「担当業務」およびその「業務コード」、各部署で勤務を始めた年月日である「任期開始年月日」および任期を終えた年月日である「任期終了年月日」などが記録されている。
業務情報データベース1Cは企業の各部署に必要とする各種の業務情報を業務情報テーブルに記憶している。この業務情報テーブルの一例を図5に示す。図5の業務情報テーブル103には、各部署を表す「部署名」およびその「部署コード」、各部署で使用するデータファイルを表す「ファイル名」およびデータファイルの属性を表す「ファイルの属性」、データファイルが最後に更新された年月日を表す「更新年月日」などが記録されている。データファイルは業務に必要とする文章データや表データであり、データファイルの属性には、このファイルを使用する企業の名称、部署名などが記録されている。
業務情報収集サーバ2は、キーワードデータベース2Aからの情報の読み出しやキーワードデータベース2Aに対する情報の書き込みなどを管理するコンピュータである。キーワードデータベース2Aは、キーワード抽出情報を業務用パーソナルコンピュータ31〜3mから受信すると、従業員の属性情報中の部署名および担当業務とキーワードとを関連付けてキーワードを分類する。なお、キーワード抽出情報は、キーワードと従業員の属性情報とを関連付けて作成され、かつ、データファイルの属性が付与されたものである。さらに、業務情報収集サーバ2は、分類したキーワードの頻出回数に応じた重み付けをして重要度を付与し、キーワードテーブルに保存する。このキーワードテーブルの一例を図6に示す。図6のキーワードテーブル111には、従業員の属性情報から取り出した「部署名」、「部署コード」、「担当業務」および「業務コード」、抽出された「キーワード」、各キーワードが頻出する回数を表す「頻出数」、この頻出数を基にして決められ、かつ、各キーワードの重みを表す「重要度」が記録されている。この実施の形態では、頻出数に対してしきい値を設定し、例えば、しきい値が「20」以上を重要度Aとし、しきい値が「20」より下で「9」以上を重要度Bなどとする。そして、重要度Aが最も重く、次の値Bから重要度が順次に軽くなる。さらに、この実施の形態では、データファイルの属性情報に含まれる企業の名称や部署名もキーワードとする。
業務情報収集サーバ2は、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mから、キーワードの読出し指示と従業員の属性情報とを受信すると、従業員の属性情報に対応するキーワードをキーワードデータベース2Aから読み出してキーワード一覧情報を作成する。そして、業務情報収集サーバ2は、読出し指示を送信した業務用パーソナルコンピュータに対して、作成したキーワード一覧情報を送信する。
業務用パーソナルコンピュータ31〜3mは、企業に従事する従業員によって操作される装置であり、従業員が業務用パーソナルコンピュータ31〜3mの操作を開始する場合に、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mに対して従業員コードなどの識別情報を入力する。先に述べたように、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mは同じような構造であり、代表例として図2の業務用パーソナルコンピュータ31について説明する。業務用パーソナルコンピュータ31は、処理部3A、記憶部3B、表示部3C、入力部3D、出力部3Eおよび通信部3Fを備えている。記憶部3B、表示部3C、入力部3D、出力部3Eおよび通信部3Fはバス3Gにより処理部3Aと接続されている。
表示部3Cは、液晶ディスプレイ等の表示装置であり、処理部3Aの制御によって、文章データや表データなどのデータファイルを表示する。入力部3Dは、従業員によって操作されるキーボードやマウスなどの入力装置であり、入力部3Dには従業員の識別情報や各種の指示などが入力される。出力部3Eは、プリンタなどの印字装置であり、処理部3Aの制御によって、文章データや表データなどを印字する。通信部3Fは、処理部3Aの制御によって、ローカルエリアネットワーク11を経て業務サーバ1や業務情報収集サーバ2とデータの送受信を行う。記憶部3Bは、文章データや表データなどの各種のデータファイルを一時的に記憶する記憶領域を備えた記憶装置である。記憶部3Bの記憶領域には、入力部3Dに入力された従業員の識別情報も記憶される。さらに、記憶部3Bは、各種のプログラムを記憶する記憶領域も備えている。
処理部3Aは、記憶部3Bに記憶されている各種の業務用プログラムによって業務処理を行う。また、処理部3Aは、業務情報を特定するための処理として、記憶部3Bに記憶されているキーワード作成プログラムによりキーワード作成処理を行い、キーワード検索プログラム(情報検索プログラム)によりキーワード検索処理を行う。キーワード作成処理は、企業の各部署の業務で使用されるキーワード、つまり、各部署の業務に特有のキーワードの一覧を作成するための処理である。キーワード検索処理は、キーワード作成処理で作成したキーワードを含むデータファイルの有無を検索する処理である。
処理部3Aは、あらかじめ設定されたタイミング、例えば、データファイルの保存時、1日に1回または1週間に1回のようなタイミングで、また、従業員が入力部3Dに検索指示を入力したとき、キーワード作成プログラムによりキーワード作成処理を実行する。処理部3Aが行うキーワード作成処理を図7に示す。処理部3Aは、キーワード作成処理を開始すると、記憶部3Bに保存されている従業員コードを用いて人事データベース1Aを参照し(ステップS1)、人事データベース1Aから、従業員が所属する部署名、担当名などを表す従業員の属性情報を作成する(ステップS2)。
ステップS2が終了すると、処理部3Aは、記憶部3Bに保存されているデータファイルの文章データや表データなどを形成する文字列に対して、文法上で定義される名詞や動詞などの要素を調べ、文字列の形態を解析する(ステップS3)。例えば、文字列が、
「従業員コード0001であり氏名である○○○○の所属は営業部である。」
といった内容であると、処理部3Aは、この文字列に対してステップS3の形態要素解析を用い、
「従業員(名詞)」
「コード(名詞)」

「営業部(名詞)」
「で(助詞)」
「ある(助詞)」
「。(句点)」
のように文字列の形態を解析して文法上の要素に分ける。
この後、処理部3Aは、ステップS3で得た解析結果から特定品詞の要素を抽出してキーワードとする(ステップS4)。例えば、上記の例であれば、
「従業員(名詞)」
「コード(名詞)」

「営業部(名詞)」
といった名詞に対応する要素をキーワードとする。そして、処理部3Aは、ステップS2で作成した従業員の属性情報と、ステップS4で抽出したキーワードとを関連付け、かつ、データファイルの属性を付与したキーワード抽出情報を作成し(ステップS5)、キーワード作成処理を終了する。
処理部3Aは、キーワード作成処理を終了すると、従業員の属性情報と関連付けられた各キーワードの集まりであるキーワード抽出情報を、通信部2Fを制御して業務情報収集サーバ2に送信する。
入力部3Dに検索指示が入力されると、処理部3Aはキーワード検索処理を実行する。処理部3Aが行うキーワード検索処理を図8に示す。処理部3Aは、キーワード検索処理を開始すると、記憶部3Bに保存されている従業員コードを用いて人事データベース1Aを参照し(ステップS21)、人事データベース1Aから、従業員が所属する部署名、担当する業務などから成る従業員の属性情報を作成する(ステップS22)。さらに、処理部3Aは、通信部3Fを制御し、従業員コードを用いて異動履歴データベース1Bを参照し(ステップS23)、異動履歴データベース1Bから従業員の異動履歴を読み出して、ステップS22で作成した属性情報に加える(ステップS24)。処理部3Aは、作成した属性情報に対応するキーワードを読み出すために、通信部3Fを制御して、業務情報収集サーバ2にキーワードの読出し指示を送信すると共に従業員の属性情報を送信する(ステップS25)。
この後、業務情報収集サーバ2から従業員の属性情報に対応するキーワード一覧情報を通信部3Fが受信すると、処理部3Aは、通信部3Fからこのキーワード一覧情報を受け取る(ステップS26)。処理部3Aが受け取るキーワード一覧情報の一例を図9に示す。図9のキーワード一覧情報121には、現在所属する部署を含み現在までに所属した部署を表す「異動履歴」、部署の「部署コード」、部署で担当した「担当業務」、担当業務の「業務コード」、各部署および担当業務における「キーワード」、各キーワードの「重要度」が記録されている。この後、処理部3Aは、キーワード一覧情報を用いて、記憶部3Bに保存されているデータファイルを検索し(ステップS27)、キーワードと一致する文字列があるかどうかを判断する(ステップS28)。
もし、ステップS28でキーワードを含むデータファイルがあると、処理部3Aは、該当するデータファイルを検索情報として出力して(ステップS29)、キーワード検索処理を終了する。ステップS29で処理部3Aは表示部3Cを制御して検索情報を表示すると共に、出力部3Eを制御して検索情報をプリントアウトする。この検索情報の一例を図10に示す。図10の検索情報131には、現在所属する部署名を含む「異動履歴」、部署の「部署コード」、各部署での「担当業務」、担当業務の「業務コード」、各部署での担当業務における「キーワード」および「重要度」、「該当するデータファイル」の一覧が記録されている。また、ステップS28でキーワードを含むデータファイルが無ければ、処理部3Aは、該当するデータファイル無しを出力して(ステップS30)、キーワード検索処理を終了する。ステップS30で処理部3Aは表示部3Cを制御して該当するデータファイル無しを表示する。
次に、この実施の形態による情報検索システムを用いた情報検索方法について説明する。例えば営業部に所属する従業員が業務用パーソナルコンピュータ31の操作を開始する場合、従業員コードなどの識別情報を入力する。この後、従業員は、業務用パーソナルコンピュータ31を操作して業務サーバ1から読み出したデータファイルや業務用パーソナルコンピュータ31の記憶部3Bに記憶されているデータファイルの参照および操作を行い、日常の業務を行う。業務が終了すると、従業員は業務サーバ1の業務情報データベース1Cや業務用パーソナルコンピュータ31の記憶部3Bに、使用したデータファイルを保存する。
こうした状態のとき、業務用パーソナルコンピュータ31に組み込まれているキーワード作成プログラムが定期的にまたは従業員の指示で動作して、図11に示すように、業務用パーソナルコンピュータ31の処理部3Aはキーワード作成処理を行う(ステップS41)。処理部3Aは、キーワード作成処理により、業務サーバ1を参照して、従業員の属性情報と関連付けをしたキーワードの集まりであるキーワード抽出情報を作成する。この後、処理部3Aは、キーワード作成処理で作成したキーワード抽出情報を業務情報収集サーバ2に送信する(ステップS42)。
業務情報収集サーバ2は、業務用パーソナルコンピュータ31からキーワード抽出情報を受信すると、従業員の属性情報中の部署名および担当業務とキーワードとを関連付けてキーワードを分類する分類処理を行う(ステップS43)。さらに、業務情報収集サーバ2は、キーワードの頻出回数に応じた重み付けをして重要度を付与する重み付け処理を行う(ステップS44)。この重み付け処理により、業務情報収集サーバ2は、キーワードが頻出する度合いによってキーワードの重要度を決める。そして、業務情報収集サーバ2は、重み付けをしたキーワードをキーワードデータベース2Aのキーワードテーブルに保存する(ステップS45)。このキーワードテーブルの一例が先に述べた図6のキーワードテーブル111である。
こうして、業務情報収集サーバ2のキーワードデータベース2Aには、従業員の属性情報と関連付けられ、かつ、重み付けをされたキーワードが保存される。また、業務情報収集サーバ2は、キーワード検索処理が行われる毎にキーワードデータベース2Aを更新する。
ところで、従業員がキーワードを検索するとき業務用パーソナルコンピュータ31にキーワードの検索指示を入力すると、図12に示すように、業務用パーソナルコンピュータ31の処理部3Aは入力部3Dから検索指示を受け取り(ステップS61)、キーワード検索処理を行う(ステップS62)。このキーワード検索処理で、処理部3Aは業務情報収集サーバ2に対してキーワードの読出し指示を送信する。業務情報収集サーバ2は、読出し指示を受信すると、従業員の属性情報に対応するキーワードをキーワードデータベース2Aから読み出し(ステップS63)、キーワードの属性と共にキーワード一覧情報を作成し(ステップS64)、このキーワード一覧情報を業務用パーソナルコンピュータ31に送信する(ステップS65)。
業務用パーソナルコンピュータ31の処理部3Aは、通信部3Fが受信したキーワード一覧情報を受け取ると、キーワード検索処理によりキーワード一覧情報の各キーワードを含むデータファイルを検索する。もし、キーワードを含むデータファイルがあると、処理部3Aは、検索結果(図10)を出力する。また、該当するデータファイルが無ければ、該当するデータファイル無しを出力する。
こうして、この実施の形態により、重要度が与えられたキーワードを含むデータファイルの一覧を出力するので、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mを操作して使用したデータファイルの重要度を従業員が認識することを可能にする。また、各従業員が過去に所属したときに使用し、かつ、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mの記憶部3Bに保存されているデータファイルを見つけ出すことができ、過去に使用した業務情報の削除漏れを防止することを可能にする。さらに、業務情報のデータファイルに、例えば重要度Aのキーワードが10個含まれ、重要度Bのキーワードが15個含まれていると、重要度の総和が25となるので、この総和により業務情報に重み付けを行うことを可能にし、重みにより業務情報を分けることを可能にする。
(実施の形態2)
この実施の形態による情報検索システムの構成を図13に示す。なお、この実施の形態では、先に説明した図1の情報検索システムと同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けてその説明を省略する。この実施の形態では、ローカルエリアネットワーク11にメールサーバ4が接続されている。
メールサーバ4は、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mから送信される電子メールや業務用パーソナルコンピュータ31〜3mで受信される電子メールを管理するコンピュータである。メールサーバ4には、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mに組み込まれているキーワード検索プログラムがあらかじめ組み込まれている。
次に、この実施の形態の動作について説明する。業務用パーソナルコンピュータ31〜3mから電子メールが送信されると、メールサーバ4は業務用パーソナルコンピュータ31〜3mから送信される電子メールを受信する。この後、メールサーバ4は、電子メールを送信した従業員の従業員コードを用い、電子メールの文字列に対しキーワード検索処理を行い、外部に送信される業務情報の有無を調べる。そして、メールサーバ4は、キーワード検索処理で業務情報の存在を示すキーワードを検出すると、例えば、あらかじめ管理用に設定されている業務用パーソナルコンピュータ31〜3mの中の1つに対して、業務情報流出の可能性を示す電子メールがあることを通知する。
こうして、この実施の形態により、業務情報が電子メールによって外部に送信されることをチェックすることができ、業務情報の流出を未然に防ぐことを可能にする。
(実施の形態3)
この実施の形態による情報検索システムの構成を図14に示す。なお、この実施の形態では、先に説明した図1の情報検索システムと同一もしくは同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けてその説明を省略する。この実施の形態では、ローカルエリアネットワーク11がインターネット21に接続されている。さらに、例えば業務用パーソナルコンピュータ31を使用した従業員が自宅で使用するコンピュータが、個人用パーソナルコンピュータ(PC)5である。
個人用パーソナルコンピュータ5は、業務用パーソナルコンピュータ31(図2)と同様の構成であり、以下では、個人用パーソナルコンピュータ5について図2を用いて説明する。個人用パーソナルコンピュータ5の通信部3Fは、処理部3Aの制御によって、インターネット21およびローカルエリアネットワーク11を経て、業務サーバ1および業務情報収集サーバ2とデータの送受信を行う。個人用パーソナルコンピュータ5の記憶部3Bには、キーワード検索プログラムがあらかじめ組み込まれている。
個人用パーソナルコンピュータ5の処理部3Aは、入力部3Dに検索指示が入力されると、キーワード検索処理を実行する。処理部3Aが行うキーワード検索処理を図15に示す。処理部3Aは、キーワード検索処理を開始すると、入力部3Dに入力された従業員コードを受け取る(ステップS81)。この後、処理部3Aは、通信部3Fを制御してインターネット21とローカルエリアネットワーク11とを経由し、入力された従業員コードを用いて業務サーバ1の人事データベース1Aを参照し(ステップS82)、人事データベース1Aから、従業員が所属する部署名、担当する業務などから成る従業員の属性情報を作成する(ステップS83)。処理部3Aは、作成した属性情報に対応するキーワードを読み出すために、通信部3Fを制御してインターネット21とローカルエリアネットワーク11とを経由し、業務情報収集サーバ2にキーワードの読出し指示を送信すると共に従業員の属性情報を送信する(ステップS84)。この後、通信部3Fが業務情報収集サーバ2から属性情報に対応するキーワードを受信すると、処理部3Aは通信部3Fからこれらのキーワードを受け取る(ステップS85)。次に、処理部3Aは、記憶部3Bに保存されているデータファイルを検索し(ステップS86)、キーワードと一致する文字列があるかどうかを判断する(ステップS87)。
もし、ステップS87でキーワードを含むデータファイルがあると、処理部3Aは、該当するデータファイルを表示して出力する(ステップS88)。ステップS88で処理部3Aは表示部3Cを制御して検索情報を表示すると共に、出力部3Eを制御して検索情報(図10)をプリントアウトする。ステップS88が終了すると、処理部3Aは、該当するデータファイルを記憶部3Bから削除して(ステップS89)、削除終了のメッセージを出力し(ステップS90)、キーワード検索処理を終了する。ステップS90で処理部3Aは例えば表示部3Cを制御してメッセージを表示する。
もし、ステップS87でキーワードを含むデータファイルが無ければ、処理部3Aは、該当するデータファイル無しを出力して(ステップS91)、キーワード検索処理を終了する。ステップS91で処理部3Aは例えば表示部3Cを制御して該当するデータファイル無しを表示する。
次に、この実施の形態による情報検索システムを用いた情報検索方法について説明する。例えば業務用パーソナルコンピュータ31を操作して業務の処理を行っていた従業員が、業務情報であるデータファイルを自宅に持ち帰り、自宅の個人用パーソナルコンピュータ5を用いて作業を行う。作業が終了すると、従業員は自宅で使用した業務情報を再び職場に持って行くが、個人用パーソナルコンピュータ5から業務情報を削除することを忘れたり、また、後日の使用のために業務情報を個人用パーソナルコンピュータ5に残すことがある。こうした状態が度重なると、自宅で使用する個人用パーソナルコンピュータ5に業務情報が蓄積されてしまう。このとき、従業員が個人用パーソナルコンピュータ5の入力部3Dに検索指示を入力すると、個人用パーソナルコンピュータ5の処理部3Aはキーワード検索処理を実行し、該当するデータファイルを削除する。
こうして、この実施の形態により、個人用パーソナルコンピュータ5で業務情報のデータファイルが個人用パーソナルコンピュータ5の記憶部3Bに残っていると、このデータファイルを確実に見つけ出して削除するので、過去に使用した業務情報の削除漏れを確実かつ容易に防止することができる。
(実施の形態4)
実施の形態1では、業務情報収集サーバ2は従業員の属性情報中の部署名および担当業務とキーワードとを関連付けてキーワードテーブルに保存すると共に、キーワードの頻出回数に応じた重み付けをして付与した重要度を保存したが、この実施の形態では、業務情報収集サーバ2は次のようにしてキーワードを業務情報データベース1Cに保存する。業務情報収集サーバ2は、例えば業務用パーソナルコンピュータ31から、従業員の属性情報とキーワードとを関連付けて作成され、かつ、データファイルの属性が付与されたキーワード抽出情報を受信すると、キーワードの分類処理を行う。このとき、業務情報収集サーバ2は、データファイルの属性に含まれるファイルの更新情報である更新年月日を用いて、年度別にキーワードを分類する。
この後、業務情報収集サーバ2は、実施の形態1と同様に、分類したキーワードの頻出回数に応じた重み付けをして重要度を付与し、キーワードデータベース2Aのキーワードテーブルに保存する。このキーワードテーブルの一例を図16に示す。図16のキーワードテーブル141には、従業員の属性情報から取り出した「部署名」、「部署コード」、「担当業務」および「業務コード」、各年を表す「年度」、抽出された「キーワード」、各キーワードが頻出する回数を表す「頻出数」、この頻出数を基にして決められ、かつ、各キーワードの重みを表す「重要度」が記録されている。重要度の付与は実施の形態1と同じである。ただし、この実施の形態では、年度毎に分類されたキーワードに対して重要度が付与されている。
こうしたキーワードデータベース2Aを用いることにより、業務は年度毎に変わっていく場合があり、その年度に応じて重要度が付与された業務情報を検索することができ、また、この実施の形態によるキーワードテーブルを実施の形態3に適用すれば、年度毎に用いた業務情報を確実かつ容易に削除することができる。
(実施の形態5)
この実施の形態では、業務情報収集サーバ2は、従業員の属性情報とキーワードとを関連付けて作成され、かつ、データファイルの属性が付与されたキーワード抽出情報を業務用パーソナルコンピュータ31〜3mから受信すると、キーワードの頻出回数に応じた重み付けをして重要度を付与し、キーワードテーブルに保存する。つまり、この実施の形態では、従業員の属性情報中の部署名および担当業務とキーワードとを関連付けてキーワードを分類する処理を省略している。
こうしたキーワードテーブルは、企業に対して1つだけ作成されるので、組織構成が比較的小規模の企業向けとして最適である。
以上、この発明の各実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、各実施の形態では、キーワードテーブルを業務情報収集サーバ2に保存したが、業務用パーソナルコンピュータ31〜3mに保存するようにしてもよい。また、キーワードデータベース2Aに蓄積したキーワードをさらに選別してキーワードテーブル111に保存してもよい。さらに、各実施の形態では特定情報として企業で用いられる業務情報を例としたが、特定情報としてはこれに限らず、医療関係など各種の組織で用いられる情報がある。
実施の形態1による情報検索システムを示すブロック図である。 業務用パーソナルコンピュータの一例を示すブロック図である。 従業員テーブルの一例を示す図である。 異動履歴テーブルの一例を示す図である。 業務情報テーブルの一例を示す図である。 キーワードテーブルの一例を示す図である。 キーワード作成処理を示すフローチャートである。 キーワード検索処理を示すフローチャートである。 キーワード一覧情報の一例を示す図である。 検索情報の一例を示す図である。 実施の形態1の動作を説明するシーケンス図である。 実施の形態1の動作を説明するシーケンス図である。 実施の形態2による情報検索システムを示すブロック図である。 実施の形態3による情報検索システムを示すブロック図である。 実施の形態3によるキーワード検索処理を示すフローチャートである。 実施の形態4によるキーワード一覧情報の一例を示す図である。
符号の説明
業務サーバ
1A 人事データベース
1B 異動履歴データベース
1C 業務情報データベース
業務情報収集サーバ
2A キーワードデータベース
1〜3m 業務用パーソナルコンピュータ
3A 処理部
3B 記憶部(記憶手段)
3C 表示部
3D 入力部
3E 出力部
3F 通信部
3G バス
4 メールサーバ
5 個人用パーソナルコンピュータ
11 ローカルエリアネットワーク
21 インターネット

Claims (5)

  1. 組織内の従業員と、該従業員の所属する部署等を表す属性情報とを人事データベースに記憶している業務サーバと、
    組織の部署に所属する従業員によって操作され、該部署の業務で使用される文章データ等の文字列を要素に分け、分けた要素から特定品詞の要素をキーワードとして抽出し、抽出したキーワードと、前記業務サーバの人事データベースから読み出した該従業員の属性情報との関連付けをして、キーワード抽出情報を作成する業務用パーソナルコンピュータと、
    前記業務用パーソナルコンピュータが作成したキーワード抽出情報の中のキーワードと、該キーワード抽出情報の中の属性情報で示される部署名とを関連付けて該キーワードを部署毎に分類し、分類した該キーワードをキーワードデータベースに保存する業務情報収集サーバと、
    前記業務用パーソナルコンピュータを使用した該従業員が自宅で使用する個人用パーソナルコンピュータと、
    を備え、
    前記業務用パーソナルコンピュータまたは前記個人用パーソナルコンピュータは、検索指示が入力されると、この検索指示を入力した従業員の属性情報を前記業務サーバの人事データベースから読み出し、読み出した該属性情報と共にキーワードの読み出し指示を前記業務情報収集サーバに送信し、
    前記業務情報収集サーバは、前記読み出し指示を受信すると、該読み出し指示と共に受信した属性情報が示す部署に対応するキーワードを、前記業務情報収集サーバのキーワードデータベースから読み出し、読み出したキーワードを表すキーワード一覧情報を前記業務用パーソナルコンピュータまたは前記個人用パーソナルコンピュータに送信し、
    前記業務用パーソナルコンピュータは、受信したキーワード一覧情報が表す各キーワードを用い、内蔵する記憶手段に記憶されているデータの中から該キーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力し、
    前記個人用パーソナルコンピュータは、受信したキーワード一覧情報が表す各キーワードを用い、内蔵する記憶手段に記憶されているデータの中から該キーワードを含むデータを検索し、検索結果を出力するとともに、該キーワードを含むデータを前記記憶手段から削除する、
    ことを特徴とする情報検索システム。
  2. 前記業務サーバは、前記組織に所属する従業員が異動した部署を示す異動履歴を異動履歴データベースに保存し、
    前記業務用パーソナルコンピュータは、検索指示が入力されると、この検索指示を入力した従業員の属性情報および該従業員の異動履歴を前記業務サーバの異動履歴データベースから読み出し、該異動履歴を該属性情報に加え、該異動履歴が加えられた属性情報と共にキーワードの読み出し指示を前記業務情報収集サーバに送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索システム。
  3. 前記業務情報収集サーバは、前記業務用パーソナルコンピュータが抽出したキーワードの頻出回数に応じた重み付けをして保存する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報検索システム。
  4. 前記業務用パーソナルコンピュータの記憶手段に記憶されているデータは、組織内の業務用コンピュータから送信される電子メールである、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報検索システム。
  5. 前記業務情報収集サーバは、前記業務用パーソナルコンピュータが抽出したキーワードを組織の部署毎に分け、かつ、各部署のキーワード年度毎に分けて保存する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報検索システム。
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