JP3455641B2 - 知識情報検索システムおよび知識情報検索方法 - Google Patents
知識情報検索システムおよび知識情報検索方法Info
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- JP3455641B2 JP3455641B2 JP01148097A JP1148097A JP3455641B2 JP 3455641 B2 JP3455641 B2 JP 3455641B2 JP 01148097 A JP01148097 A JP 01148097A JP 1148097 A JP1148097 A JP 1148097A JP 3455641 B2 JP3455641 B2 JP 3455641B2
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Description
な定型知識情報と人間が理解可能な文書などの非定型知
識情報とをその種別を意識することなく自然言語によっ
て検索することを可能とする知識情報検索システムおよ
び知識情報検索方法に関する。
ュータのマルチメディア化の進展は、個人や組織などの
情報収集・蓄積・発信の能力を向上させる一方で、情報
洪水を招いており、情報収集やコミュニケーションなど
における人間の負担を増大させてしまっている。そし
て、この氾濫するフロー情報やストックされた知識情報
の中から個人にとって有益な知識情報を得るためには、
単なる情報の表層的な検索ではなく、情報の内容理解が
必要となってくる。
目標のもとに業務を遂行しているため、組織や個人の知
識を形式知化し、コンピュータが問題解決に利用できる
形式(定型)に記述することができる。しかしながら、
すべての知識をそのような形式に記述することは困難で
あり、また、膨大な作業量を必要とする。そのため、体
系化されてはいないが人間が理解できる形式(非定型)
で記述された形式知であるノウハウを併用することが望
ましい。
で記述された知識は、オブジェクト指向データベースな
どを用いた定型データベースに蓄積することができる。
一方、人間が理解できる形式で記述されたノウハウは、
文書データベースなどに蓄積する。これらの知識情報
は、蓄積されるだけでなく、簡易に利用できるようにな
っていなくてはならない。
然言語によるアクセスである。自然言語によりアクセス
できれば、特別なコマンドを介さずに知識を参照し利用
できるので、幅広いユーザがその恩恵を受けられるよう
になる。定型データベースに対する自然言語アクセス
は、オブジェクト指向データベースもSQLのような問
合せ言語でアクセスできるようになってきているので、
従来のリレーショナルデータベースの自然言語インタフ
ェースを適用することができる。また、ノウハウへの自
然言語アクセスは、文書データベースの自然言語インタ
フェースを適用することにより実現できる。このよう
に、定型データベースとノウハウとの個々のアクセスは
従来の技術で実現可能である。しかし、そのままでは、
定型データベースとノウハウとを自然言語でシームレス
にアクセスすることができない。
ータベースに自然言語でシームレスにアクセスするため
の技術としては、質問文の内容により各データモデルの
自然言語インタフェースを切り替える方式がある。質問
文中のキーワードなどによってアクセス対象とするデー
タベースを決定し、そのデータベースの自然言語インタ
フェースを起動して質問文を処理させる方式である。す
なわち、定型データベースとノウハウとについて、ま
ず、入力された質問文の内容から検索対象を定型データ
ベースおよびノウハウのいずれとするかを選択し、その
選択した方に適した自然言語インタフェースの処理モジ
ュールを呼び出すことになる。
たような質問文の内容からアクセス対象を選択する方式
では、その選択に誤りがあった場合に、正しい情報にア
クセスできなくなるという大きな問題がある。そして、
あいまいな表現も許容される自然言語の質問文に対して
は、どのような選択方式を採用するにせよ、必ず正しい
選択を行なうのは不可能である。
ている場合、または出力されない場合に、アクセス対象
の選択に誤りがあったのか、問合せコマンドの生成に誤
りがあったのかがわからない。そして、応答の内容から
アクセス対象の選択が誤りであったとわかったときに
は、正しいアクセス対象を人間が選択して再検索するこ
とになる。すなわち、結局は予め人間がアクセス対象を
選択して質問文を入力するのが一番の早道ということに
なってしまう。
セス対象を選択する方式には検索の精度を低下させると
いった実用上大きな問題があった。この発明はこのよう
な実情に鑑みてなされたものであり、計算機処理可能な
定型知識情報と人間が理解可能な非定型知識情報とをそ
の種別を意識することなく自然言語によって検索するこ
とを可能とする知識情報検索システムおよび知識情報検
索方法を提供することを目的とする。
システムは、定型の知識情報を蓄積する定型データベー
スと文書を含む非定型の知識情報を蓄積する非定型デー
タベースとを備え、自然言語で表現された検索要求に対
応する知識情報を前記定型データベースおよび前記非定
型データベースから取り出す知識情報検索システムにお
いて、前記非定型データベースに、定型の知識情報を前
記定型データベースから取り出すためのコマンドを埋め
込んだ非定型の知識情報を蓄積しておき、前記検索要求
を表現する自然言語の中から前記定型データベースを検
索するための値とその値が属するクラス名とを検出する
検出手段と、前記検出手段が検出したクラス名を用いて
前記非定型データベースを検索する第1の検索手段と、
前記第1の検索手段が検索した非定型の知識情報内に前
記定型データベースのアクセスコマンドが埋め込まれて
いたときに、そのアクセスコマンドに前記検出手段が検
出した値を適用して前記定型データベースを検索する第
2の検索手段とを具備してなることを特徴とする。
は、自然言語で表現された検索要求に応答して一律に非
定型データベースを検索する。そして、このとき検索さ
れるべき知識情報が定型の知識情報であった場合、この
発明の知識情報検索システムでは、その定型の知識情報
を定型データベースから取り出すためのコマンドを埋め
込んだ非定型の知識情報を非定型データベースから検索
し、さらにそのコマンドを用いて定型データベースから
定型の知識情報を検索する。
テムによれば、定型データベースと非定型データベース
とをその種別を意識することなく自然言語によって検索
することを可能とするとともに、いずれかを選択すると
いったことを不要とすることによって、従来のようなデ
ータベースの選択誤りなどを防止する。
実施の形態を説明する。 (第1実施形態)まず、この発明の第1実施形態につい
て説明する。図1には、この発明の第1実施例に係る知
識情報検索システムの機能構成が示されている。入力部
11は、キーボードなどを介してユーザからの自然言語
による質問文を入力するものである。解析部12は、入
力部11が入力した質問文から非定型データベースであ
るノウハウベース14を検索するためのキーワードと、
定型データベース16を検索するための値およびその値
が属するクラスを抽出する。検索部13は、解析部12
が抽出したキーワードとクラス名とを用いてノウハウベ
ース14を類似度検索する。
るものであり、このノウハウは、タイトルと本文、およ
び検索用のキーワード列と各キーワードの統計上の性質
からなる。また、この本文中には定型データベース16
のアクセスコマンドを埋め込むことが可能である。アク
セス部15は、検索部13で検索されたノウハウにアク
セスコマンドが埋め込まれていたときに、それにしたが
って定型データベース16にアクセスする。定型データ
ベース16は、計算機処理可能な形式で定型知識を格納
したデータベースであり、たとえばオブジェクト指向デ
ータベース上などに構築される。そして、提示部17
は、ノウハウや定型知識の知識情報をユーザに提示す
る。
析部12は、まず、質問文を形態素に分解する形態素解
析処理を実行する(ステップS101)。この形態素解
析は機械翻訳などですでに実用化されているので説明を
省略する。次に、解析部12は、形態素解析の結果から
自立語を抽出する自立語抽出処理を実行する(ステップ
S102)。この自立語抽出は、質問文から名詞部分を
取り出した後、図示しない不要語辞書などを用いて不要
語を除去することによって行なう。そして、解析部12
は、抽出された自立語の中から定型データベース16に
アクセスするための値を検出してそのクラスを決定する
クラス検出処理を実行する(ステップS103)。この
クラス検出における定型データベース16のアクセスの
ための値の検出とクラスの決定とは、たとえば図3に示
す形式のクラス辞書を参照して行なう。ここで、以下の
質問文を例として、クラス検出(ステップS103)の
処理の内容を具体的に説明する。
れらが不要語として登録されていなければ、自立語とし
て抽出される。この中で、「鈴木」については図3のク
ラス辞書に登録されているので、定型データベース16
にアクセスする値として検出し、そこに記述されている
クラス名を付加する。また、「上長」については図3の
クラス辞書に登録されていないものとする。この場合
は、ノウハウベース14検索用の単なるキーワードとし
て解釈する。これらの結果から解析部12は、次の二種
類の結果を出力する。
スのための値とはそれぞれ一つであるが、それぞれ複数
個あっても構わない。
けて、ノウハウベース14を検索する。このときの検索
アルゴリズムは、解析部12が出力したキーワードだけ
ではなく、定型データベース16をアクセスするための
値とクラスもキーワードとして扱って類似度検索を行な
う。類似度は、各キーワードの頻度と分散とから算出す
る。ここでいう頻度とは、ノウハウ中にそのキーワード
が何回出現しているかを示し、一方、分散とは、そのキ
ーワードがいくつのノウハウに出現するかを示すもので
ある。そして、各キーワードの重みはこれらの値によっ
て次の(1)式で計算される。
イトル、本文およびキーワード列を格納しているが、各
キーワードについては、キーワード自身だけでなく
(1)式から求めた重みも付加している。ノウハウベー
ス14に格納されたノウハウの例を図4に示す。
ノウハウのタイトルと本文とを形態素解析した後に自立
語を抽出した結果である。キーワードには()で囲まれ
た重みが付加されている。類似度は、質問文とノウハウ
との間でマッチしたキーワードの重みの合計で求める。
そして、類似度が高い程、質問文に適合していると判断
する。たとえば、図4のノウハウに対し、質問文からキ
ーワードとして「校閲」と「図書館」とが抽出されたと
すると、類似度は、10.1+2.3から12.4とな
る。この第1実施形態ではこのように類似度を計算する
が、この発明はこの類似度の計算法に限定されるもので
はなく、文書検索の分野で用いられている種々の類似度
計算を適用することが可能である。
の高いノウハウのタイトルと本文とを提示部17に引き
渡し、このタイトルと本文とを受け取った提示部17
は、これらをディスプレイに表示するなどしてユーザに
提示する。なお、たとえば予め定められた数の他に、あ
る基準値以上の類似度が算出されたノウハウを引き渡す
方法も考えられる。たとえば、質問文中のキーワードの
分散値(log N/NK)の合計を求めておき、その
50%以上の類似度のノウハウを引き渡すなどが考えら
れる。
文のように、文書でノウハウ説明したものの他に、定型
データベース16をアクセスするためのコマンドが埋め
込まれたものも蓄積される。図5にその例を示す。
を表している。本文中で[]で囲まれた部分は定型デー
タベース16のアクセスコマンドである。そして、キー
ワードのところには、クラス名も通常のキーワードの扱
いで並べられる。以下、ノウハウのタイトルや本文から
クラス名とコマンドを抽出する処理は、<>と[]とを
もとに行なう。したがって、<>と[]をそのまま表示
したいときには、エスケープ文字、たとえば¥などを前
に置かなくてはならないことになる。
目が増えている。これは、タイトルや本文中で使用して
いるクラス名を並べて格納するための項目である。この
項目に並べられたすべてのクラス名を質問文から検出で
きなかったときには、類似度を0にする。
ハウの中に、図5に示したように定型データベース16
のアクセスコマンドが埋め込まれていた場合には、その
コマンドを抽出し、その抽出したコマンド中のクラス名
を対応する値に置き換えてアクセス部15に引き渡す。
図5に示した例で、質問文から「鈴木:氏名」が検出さ
れたとすると、 emp.dept(“鈴木”) …(1) emp.boss(“鈴木”) …(2) という2つのコマンドを生成し、それをアクセス部15
に引き渡す。アクセス部15は、この与えられたコマン
ドを定型データベース16で実行し、その結果を検索部
13に返却する。この定型データベース16は、オブジ
ェクト指向データベース上に構築されており、たとえ
ば、前述の(1)と(2)とはクラスempのクラスメ
ソッドdeptとbossとを実行する。
数あったときには、個別にアクセス部15を呼び出し、
その結果をコマンドの記述と入れ換えたノウハウの本文
を作成する。たとえば、前述の(1)と(2)とに対し
て「○○開発センタ」と「中山」とが結果として返却さ
れた場合、次の本文を作成する。
す。」 このように作成した本文は、タイトルとともに提示部1
7に引き渡され、提示部17は、この本文とタイトルと
をディスプレイ上に表示するなどによってユーザに提示
する。なお、この第1実施形態では、コマンドの結果が
複数個返ってきた場合に、それらを本文中で並べる。
発センタ」と「△△工場」、(2)に対して「中山」と
「竹林」が結果として返ってきた場合には、次の本文を
作成する。
長は中山、竹林です。」 このように、ノウハウのような非定型情報の類似度検索
を介して定型知識にアクセスできるので、従来のように
ノウハウを検索したいのに定型知識をシステムが選択し
てしまうといった現象を防ぐことが可能となる。
クト指向データベース上に構築された定型データベース
をメソッド呼び出しのインタフェースを通してアクセス
していたが、SQLやそれに類するコマンドのインタフ
ェースを備えたオブジェクト指向データベースであれ
ば、SQLをコマンドとして記述しておけばよい。
により、オブジェクト指向データベースだけでなく、リ
レーショナルデータベースなど、SQLでアクセスでき
るデータベースもノウハウ検索を通してアクセスできる
ようになる。たとえば、図5の本文を次のように記述す
ることも考えられる。
ので、その結果は表形式で提示する。たとえば、前述の
本文に対しては、図6のように表示する。
施形態について説明する。この第2実施形態は、第1実
施例と比較して、検索部13が検索結果としてタイトル
だけを表示し、その中でユーザに選択されたものについ
てだけアクセス部15を起動する点で異なる。
は類似度の高い順に一定個数のノウハウ、あるいはある
基準値以上の類似度のノウハウについてそのタイトルと
本文とを提示部17に引き渡していた。そして、その本
文中に定型データベース16のアクセスコマンドが埋め
込まれていた場合には、個別にアクセス部15を呼び出
し、その結果をもとに本文を生成して、タイトルと本文
とを提示部17を介してユーザに提示していた。
部13は、一度にアクセス部15を起動するのではな
く、まず、タイトルだけを提示部17を介してユーザに
提示する。ここで提示するタイトルは、第1実施例と同
様に、一定個数あるいは基準値以上の類似度が算出され
たノウハウのものである。ただし、検索部13は、タイ
トルを提示部17に引き渡す際、その中にクラス名があ
るときは、それを質問文から検出した値に置き換える。
たとえば、図5のタイトルは、以下のように変換して表
示する。
示する。図7に表示例を示す。そして、ユーザがいずれ
かのタイトルをクリックすると、そのIDを検索部13
に送る。検索部13は、送られたIDの本文をノウハウ
ベース104から取り出し、提示部17に返す。提示部
17は、タイトル一覧のかわりにその本文を表示する。
このとき、検索部13は、ノウハウベース14から取り
出した本文中にコマンドが埋め込まれていた際、そのコ
マンドをアクセス部15を介して実行し、その結果に基
づいて本文を変換した結果を提示部17に引き渡す。本
文の変換処理は第1実施形態と同様である。
de Web)を用いれば簡易に実現できる。提示部1
7としてWWWプラウザを利用し、検索部13はCGI
(Common Gateway Interfac
e)プログラムとして実装すればよい。最初に、検索部
13は、タイトルの一覧をHTML(Hypertex
t Markup Language)で提示部17に
送るが、タイトルをクリックされたときに、ノウハウの
IDと質問文中から検出した値およびクラスのペアの並
びとを引数として自分を呼び出すようにHTMLを組み
立てる。このことにより、タイトルがクリックされた
際、検索部13は呼び出され、かつ、そのときにIDと
値およびクラスのペアとが渡されるようになる。
実施形態では、第1実施形態の効果を保持したまま、不
要な定型データベース16へアクセスを抑制することが
できる。
施形態について説明する。この第3実施形態は、第2実
施例と比較して、不明な情報をユーザに問い返す点で異
なる。
を表示し、選択されたタイトルについてその本文を表示
するようにしていた。これに対して、この第3実施形態
では、選択されたタイトルのノウハウについて、その中
のクラスの値が質問文中で指定されていなかったとき
に、その値をユーザに問い合わせる。
る。 質問文:「所属と上長」 このとき、図5に示したノウハウの類似度は、第1実施
形態や第2実施形態では、質問文で「氏名」クラスの値
が指定されていないので、類似度は0になっていた。こ
れに対して、この第3実施形態では、クラスが足りなく
ても第1実施形態で示した計算式に基づいて類似度を計
算する。
ウの類似度が高ければ、第2実施形態と同様に、そのタ
イトルを提示部17に提示させる。そして、そのタイト
ルが選択されたとき、検索部13は、タイトル中のクラ
ス名を値に置き換えようとした際、「氏名」クラスの値
が質問文で指定されていないことを検出する。これは、
解析部12の出力に「氏名」のクラスが含まれているこ
とにより検出できる。その結果、「氏名」クラスの値を
尋ねるように提示部17に指示する。一方、提示部17
は。たとえば図8に示した対応表などを用いて問い合せ
の表現を決定する。複数のクラスの値を問い合わせる必
要があるときには、問い合せとそれに対するユーザの入
力を複数回繰り返す。
実施形態では、意図した知識情報を検索する際、質問文
に十分な情報が含まれていなくても、不足している部分
をシステムが自動検出し、それを補完するような入力を
ユーザに促すようになる。
ば、自然言語で定型データベースとノウハウとをシーム
レスに検索するシステムを実現でき、かつ、ノウハウと
定型データベースの選択誤りをなくすことができる。な
ぜなら、定型データベース検索もノウハウを検索を通し
て実現できるようになるからである。この質問文に対し
て定型データベースとノウハウのどちらを検索対象に選
択するかの処理を不要とすることは、同時にシステム構
築を容易とすることにもなる。
で、定型データベースにアクセスするための質問文も厳
密に定められた文型や表現で行なう必要がなくなるた
め、ノウハウのタイトルに定型データベースをどのよう
に検索するのかを表現することにより、定型データベー
スの自然言語インタフェースで問題となっていた、どの
ような問い合せに変換されたかわかりにくいという問題
も解消される。
とにより、意図した知識情報にアクセスするための条件
をすべて満たされていない質問文も受理することが可能
となる。
ステムの機能構成を示す図。
チャート。
ハウを例示する図。
ためのコマンドが埋め込まれたノウハウを例示する図。
図。
例を示す図。
を例示する図。
Claims (7)
- 【請求項1】 定型の知識情報を蓄積する定型データベ
ースと文書を含む非定型の知識情報を蓄積する非定型デ
ータベースとを備え、自然言語で表現された検索要求に
対応する知識情報を前記定型データベースおよび前記非
定型データベースから取り出して出力する知識情報検索
システムにおいて、 前記非定型データベースに、定型の知識情報を前記定型
データベースから取り出すためのコマンドを埋め込んだ
非定型の知識情報を蓄積しておき、 前記検索要求を表現する自然言語の中から前記定型デー
タベースを検索するための値とその値が属するクラス名
とを検出する検出手段と、 前記検出手段が検出したクラス名を用いて前記非定型デ
ータベースを検索する第1の検索手段と、 前記第1の検索手段が検出した非定型の知識情報内に前
記定型データベースのアクセスコマンドが埋め込まれて
いたときに、そのアクセスコマンドに前記検出手段が検
出した値を適用して前記定型データベースを検索する第
2の検索手段とを具備してなることを特徴とする知識情
報検索システム。 - 【請求項2】 前記第1の検索手段が検出した非定型の
知識情報内に前記定型データベースのアクセスコマンド
が埋め込まれており、かつそのアクセスコマンドに適用
すべき値を前記検出手段が検出していなかったときに、
その値を問い合わせる対話手段をさらに具備してなるこ
とを特徴とする請求項1記載の知識情報検索システム。 - 【請求項3】 前記非定型データベースに蓄積される非
定型の知識情報それぞれは、その内容を示すためのタイ
トルを有してなり、 前記第1の検索手段が検出した少なくとも一つ以上の非
定型の知識情報のタイトルすべてを一覧表示するタイト
ル表示手段と、 前記タイトル表示手段が一覧表示したタイトルの中から
いずれかのタイトルを選択する選択手段とをさらに具備
し、 前記第2の検索手段は、前記選択手段により選択された
タイトルに対応する非定型の知識情報内に前記定型デー
タベースのアクセスコマンドが埋め込まれていたとき
に、そのアクセスコマンドに前記検出手段が検出した値
を適用して前記定型データベースを検索する手段を具備
することを特徴とする請求項1記載の知識情報検索シス
テム。 - 【請求項4】 前記タイトル表示手段は、前記タイトル
にクラス名が含まれているときに、そのクラス名を前記
検出手段が検出した値に置き換えて表示する手段を具備
してなることを特徴とする請求項3記載の知識情報検索
システム。 - 【請求項5】 前記選択手段により選択されたタイトル
に対応する非定型の知識情報内に前記定型データベース
のアクセスコマンドが埋め込まれており、かつそのアク
セスコマンドに適用すべき値を前記検出手段が検出して
いなかったときに、その値を問い合わせる対話手段をさ
らに具備してなることを特徴とする請求項3または4記
載の知識情報検索システム。 - 【請求項6】 定型の知識情報を蓄積する定型データベ
ースと文書を含む非定型の知識情報を蓄積する非定型デ
ータベースとを備え、自然言語で表現された検索要求に
対応する知識情報を前記定型データベースおよび前記非
定型データベースから取り出して出力する知識情報検索
システムの知識情報検索方法であって、 前記非定型データベースに、定型の知識情報を前記定型
データベースから取り出すためのコマンドを埋め込んだ
非定型の知識情報を蓄積しておき、 前記検索要求を表現する自然言語の中から前記定型デー
タベースを検索するための値とその値が属するクラス名
とを検出し、 前記検出したクラス名を用いて前記非定型データベース
を検索し、 前記検索により検出された非定型の知識情報内に前記定
型データベースのアクセスコマンドが埋め込まれていた
ときに、そのアクセスコマンドに前記検出した値を適用
して前記定型データベースを検索することを特徴とする
知識情報検索方法。 - 【請求項7】 定型の知識情報を蓄積する定型データベ
ースとそれぞれが内容を示すためのタイトルを有してな
る文書を含む非定型の知識情報を蓄積する非定型データ
ベースとを備え、自然言語で表現された検索要求に対応
する知識情報を前記定型データベースおよび前記非定型
データベースから取り出して出力する知識情報検索シス
テムの知識情報検索方法において、 前記非定型データベースに、定型の知識情報を前記定型
データベースから取り出すためのコマンドを埋め込んだ
非定型の知識情報を蓄積しておき、 前記検索要求を表現する自然言語の中から前記定型デー
タベースを検索するための値とその値が属するクラス名
とを検出し、 前記検出したクラス名を用いて前記非定型データベース
を検索し、 前記検索により検出した少なくとも一つ以上の非定型の
知識情報のタイトルすべてを一覧表示し、 前記一覧表示したタイトルの中からいずれかのタイトル
を選択し、 前記選択されたタイトルに対応する非定型の知識情報内
に前記定型データベースのアクセスコマンドが埋め込ま
れたときに、そのアクセスコマンドに前記検出した値を
適用して前記定型データベースを検索することを特徴と
する知識情報検索方法。
Priority Applications (1)
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JP01148097A JP3455641B2 (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 知識情報検索システムおよび知識情報検索方法 |
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---|---|---|---|
JP01148097A JP3455641B2 (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 知識情報検索システムおよび知識情報検索方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10207904A JPH10207904A (ja) | 1998-08-07 |
JP3455641B2 true JP3455641B2 (ja) | 2003-10-14 |
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JP01148097A Expired - Fee Related JP3455641B2 (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 知識情報検索システムおよび知識情報検索方法 |
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- 1997-01-24 JP JP01148097A patent/JP3455641B2/ja not_active Expired - Fee Related
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発明協会公開技報公技番号93−9468 |
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JPH10207904A (ja) | 1998-08-07 |
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