JP5044143B2 - 包装袋のシール装置 - Google Patents

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この発明は、商品等の物品を収納した包装袋の開口をシールする包装袋のシール装置に関するものである。
この種のシール装置は、通常、シールされる包装袋を横方向に搬送し、その搬送途中において包装袋の開口部をシールするものであり、このシール装置の一例を、この発明の一実施例を示す図1を参照して説明すると、装置フレーム10に搬送コンベア20を設けると共に、装置フレーム10の上部にそのコンベア20の上面に対向させてシール機30を設けている。
シール機30は、対向する対のコンベアベルト31、31、シール鏝32を有し、その対のコンベアベルト31、31の間に包装袋Aの開口部aを挟んで上記コンベア20に載せると(図7、図8参照)、そのコンベア20と対のコンベアベルト31とが同期して動き、コンベア20により包装袋Aが一端から他端に向かって移動されるとともに、その開口部aがコンベアベルト31、31に挟まれた状態で移動され、その途中において、前記シール鏝32により、包装袋Aの開口部aをシールする(特許文献1 段落0012〜同0014、図1、図2 特許文献2 段落0026〜同0029 図2、図4参照)。
特開平10−291511号公報 特開平11−348933号公報
このシール装置において、包装袋Aのコンベア20上の搬送態様には、包装した物品に応じて、立てた状態(開口部aが上向き)と横向きの状態(開口部aが横向き)とがある。
このため、包装袋Aを立てた状態でシールする装置として、シール機30のシール部30aを下向きにしたもの(対のコンベアベルト31、31を横方向に対向させたもの)(特許文献1 図2参照)と、包装袋Aを横にした状態でシールする装置として、シール機30のシール部30aを横向きにしたもの(対のコンベアベルト31、31を上下方向に対向させたもの)(特許文献2 図2、図4参照)とがある。
また、上記シール機30のシール部30aを下向きにしたシール装置において、コンベア20を上下方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能にし、そのコンベア20の高さを調整することにより、包装袋Aの高さ変化に対応するようにしたものがある(特許文献1 段落0009参照)。
さらに、上記シール機30を上下方向に揺動可能かつその所要揺動位置で固定可能として、シール機30のシール部30aの向く角度を調整することにより、包装袋Aの開口部aの向きの変化に対応するようにしたものもある(特許文献3 段落0029 図2参照)。この装置は、シール機30を上下方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能となって、そのシール機30を上下方向に移動させることにより、包装袋Aの大きさ(高さ方向)の変化に対応するようにもなっている(特許文献3 段落0028 図2参照)。
特開平11−20813号公報
従来のこの種のシール装置は、包装袋Aを立てた状態でのみシールするものであったり、包装袋Aを横にした状態でのみシールするものであったりして、その両包装袋Aの態様(立てた状態と横にした状態の両者)を一台でできるものは無かった。
この発明は、その包装袋Aの両シール態様を一台で行うことができるようにすることを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、シールされる包装袋を横方向に搬送するコンベアと、そのコンベアにより送られる包装袋をシールするシール機とから成り、前記コンベアとシール機は装置フレームに設けた包装袋のシール装置において、前記装置フレームは基台上に門状のフレームを設けたものであって、その門状フレーム内の両端に門状フレームの上フレーム片から前記基台に至る対の第1のシャフトをそれぞれ設けると共に、前記上フレーム片から前記基台に至る対の第2のシャフトを前記上フレーム片の長さ方向の前記対の第1のシャフトの内側にそれぞれ設け、その対の第1シャフトのそれぞれに前方に突出する対の第2アームを、対の第2シャフトのそれぞれに前方に突出する対の第1アームを、それぞれ上下動自在かつその所要移動位置で固定可能に設け、対の第1アームの間に前記シール機を前記コンベアの搬送面に対して垂直方向と平行方向の少なくとも90度以上に上下方向に揺動可能かつその所要揺動位置で固定可能に設け、対の第2アームの間に前記コンベアを設け、かつ、前記コンベアは、前記対の第2アームに前後方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能に設けられている構成を採用したのである。
このようにすれば、シール機を上下方向に揺動させてそのシール部が下向きになるように固定して、包装袋の開口部が上向きの場合のそのシールを行い、一方、シール部が横向きになるように固定して、包装袋の開口部が横向きの場合のそのシールを行うことができる。そのとき、コンベア、シール機又はその両者を上下方向に移動させて、包装袋の開口部がシール部の高さになるように調整する(コンベアで搬送される包装袋の開口部がシール部に臨んでシールされる高さに調整する)。
上記コンベアは、装置フレームに対して前後方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能に設けられたものであるため、コンベアに包装袋を載せた際、搬送面の幅が足りない等の理由により、安定した状態で包装袋の開口部をシール機のシール部に対してその適切な位置にセットできない場合、コンベアの前後位置を調整することにより、コンベア上に安定した状態で包装袋が搬送され、かつその開口部がシール部の適切な位置に容易になるようにすることができる。
上記コンベア又はシール機の所要移動位置は、包装袋の大きさ(高さ・幅等)が所要のものの場合には、その大きさに応じた複数の定位置としても良いが、任意の移動位置とすれば、包装袋の大きさ変化に自由に対応できる。
定位置移動は、コンベア、シール機を設けたアームをシャフトの長さ方向に移動可能に設けたが、その位置固定手段は、その複数の移動位置でボルト締め等によってアームをシャフトに固定する構造とする等が考えられる。
また、任意位置への移動及びその位置固定手段は、シャフトにコンベア又はシール機を設けたアームをねじ結合して上下動自在に設けた構造等が考えられる(実施例のチェーン19、回転軸17a、17b ウオ−ムギア41等参照)。
シール機は、コンベアの搬送面に対して垂直方向と平行方向の少なくとも90度以上に揺動するようにしたが、その所要の角度毎(例えば、5度間隔)でも、任意角度(直線的)でもよい。所要角度毎の場合は、例えば、第1アームにシール機を揺動可能に設け、その所要角度位置でボルト締めする等の手段を採用でき(実施例の図4、孔33、ねじ摘み34参照)、任意位置での固定の場合には、第1アームにシール機を長孔を介して揺動可能に設け、その長孔の任意位置でボルト締めを行う等の手段を採用する(特許文献3 図2の長孔54、ハンドル56参照)。
シール機の所要揺動位置を、コンベアの搬送面に対してそのシール部が垂直方向と平行方向の位置以外に、その間及びそれに加えてそれ以上又はそれ以上に揺動するようにすれば、包装袋の開口部がコンベアの搬送面に垂直又は平行からずれた場合においてもそのずれに容易に対応することができる。
また、そのシール機の所要揺動位置は、複数の定位置としても良いが、任意の移動位置とすれば、包装袋開口部の向き変化に自由に対応できる。
シール機とコンベアは両者ともに上下方句に移動可能かつその所要移動位置で固定可能であるため、コンベアとシール機の両者の上下動によって、包装袋の大きさに応じてコンベア搬送面とシール機のシール部の間隔を調節でき、その調節範囲が広がるとともに、包装袋の大きさ変化に対するその間隔調整が一定の場合、一方のみでその間隔を移動させる(調整する)場合に比べて、コンベアとシール機の移動範囲は半分で良く(移動範囲が重なってもよく)、これにより、そのコンベアとシール機の支持フレームの高さを低くできる等の利点がある。
また、この発明に係るシール装置が、人の手によりコンベア上に包装袋を載せてシール機に送り込むものの場合、コンベアの高さは、その作業者の背丈に合わせることが好ましい。このため、コンベアとシール機の両者が上下動可能であれば、各作業者の背丈に合ったコンベアの高さに調節できると共に、そのコンベアの高さ調整後、シール機を上下動させることにより、上記シール部とコンベア搬送面の間隔を包装袋の高さに合うように調整することができる。
上記構成のシール装置において、上記第2アームで支持されるコンベアと上記門状フレームの両横フレーム片で挟まれた部分の前面との間に、上記シール機の下部が入って(図8参照)、そのシール機のシール部とコンベア上面との間隔が調整可能である構成を採用することができる
このようにすれば、通常、シール機はその下部でもって揺動可能とするため、コンベアの搬送面が一定の高さ(固定高さ)の場合、包装袋が横置きの場合と縦置き(立ち置き)の場合とでは、搬送面に対するシール部の高さが大きく変化するが、第2アームで支持されるコンベアと門状フレームの両横フレーム片のなす前面との間にシール機の下部が入り得ることによっても、その搬送面とシール部の高さ(間隔)調整をすることができ、その調整幅が大きくなる。しかし、そのようにしなくても、搬送面とシール部の高さ調整を十分にすることができれば、第2アームで支持されるコンベアと門状フレームの両横フレーム片のなす前面との間にシール機の下部が入り得るようにする必要はない。
因みに、特許文献3におけるシール機30を上下方向に揺動可能かつその所要揺動位置で固定可能とした考えは、包装袋Aの開口部aの向く角度に応じてシール機30のシール部を90度以内で調整するものであって、この発明のように、コンベア20上の包装袋Aの載置態様(立ち置き又は横置き)の両者に対応させるものではない。すなわち、シール部が90度揺動して下向き及び横向き位置で固定されるものではない。
この発明は、以上のように、コンベア、シール機の両者を上下方向に移動可能とするとともに、シール機を揺動させてそのシール部が下向き及び横向きになるようにしたので、包装袋を立てた状態のシールと、包装袋を横にした状態のシールとを一台で行うことができるシール装置とすることができる。
一実施例を図1〜図6に示し、この実施例は、装置フレーム10に搬送コンベア20を設けると共に、装置フレームの上部にそのコンベア20の上面に対向させてシール機30を設けている。
装置フレーム10は、基台11上に門状のフレーム12を設けたものであって、その門状フレーム12内の両端に上フレーム片12aから基台11に至る対の第1、第2の摺動シャフト13、13、14、14がそれぞれ設けられており、対の第2のシャフト14、14は上フレーム片12aの長さ方向の対の第1のシャフト13、13の内側に位置する。基台11はキャスターを設けて移動固定自在とすることができる。
対の第1シャフト13、13にそれぞれに前方に突出する対の第2アーム16、16が、対の第2シャフト14、14にはそれぞれに前方に突出する対の第1アーム15、15が、ガイド部材15a、16aを介してそれぞれ上下動自在に設けられている。
門状フレーム12の両横フレーム片12b、12bの上下にそれぞれ対の回転軸17a、17a及び17b、17bが設けられている。この対の回転軸17a、17aの間及び17b、17bの間にスプロケット18を介してエンドレスチェーン19が掛け渡されて、そのチェーン19の一部に上記の対の第1アーム15、15又は対の第2アーム16、16がL字片15b、16bを介してそれぞれ固定されており、このチェーン19が動く(走行する)ことにより、第1アーム15及び第2アーム16が上下方向に移動する。
上側の回転軸17a、17bは横フレーム片12bの側面から突出してギアボックス40に入り込んでいる。このギアボックス40内にはウオームギア41が収納されており、このウオームギア41に回転軸17a、17bが噛み合っている。ウオームギア41にはハンドル42が取り外し可能に設けられており、このハンドル42を回すことにより、ウオームギア41を介して回転軸17a、17bが回転し、この回転により、上記チェーン19が動いて、第1アーム15及び第2アーム16が上下方向に移動する。このとき、ウオームギア41により、ハンドル42を回転させない限り回転軸17a、17bは回転しない。すなわち、ハンドル42の回転停止で、チェーン19の動きがロックされる(固定される)。このウオームギア41による自動ロックに加えて、上下位置調整後の各アーム15、16の動きを固定する手段を別途に設けることもできる。このようにして、第1、第2アーム15、16はそれぞれ上下動自在かつその所要移動位置で固定可能となっている。
コンベア20は、上記第2のアーム16、16の間に設けられており、図示しないモータによりコンベアベルト21が走行され、その走行によりその上面の搬送面に載った包装袋Aを一端から他端(図1において、右端から左端)に搬送する。
コンベア20の基枠には前後方向のシャフト22が設けられ、このシャフト22が軸受23を介して第2アーム16に対して前後に移動可能となっており、その任意の移動位置でアーム16にねじ込まれたねじ摘み24をシャフト22に圧接することにより、そのシャフト22の移動が阻止される。すなわち、このシャフト22の前後動及び固定によって、コンベア20の前後位置が調整可能となっている(図8参照)。
シール機30は、その下部でもって上記対の第1アーム15、15の間に上下方向に揺動自在(図7矢印方向)に設けられ、従来と同様に、対向する対のコンベアベルト31、31及びシール鏝32を有し、その対のコンベアベルト31、31の間に包装袋Aの開口部aを挟んで上記コンベア20に載せると、そのコンベア20と対のコンベアベルト31とが同期して動き、コンベア20により包装袋Aが一端から他端に向かって移動され、その途中において、前記シール鏝32により、包装袋Aの開口部aをシールする。
そのシール機30の機枠の側板に接するアーム15には揺動点o周りに等角度に孔33が形成されており(図4参照)、アーム15のねじ摘み34をその任意の孔33に通して機枠側板のねじ孔にねじ込むことにより、そのアーム15に対するシール機30の揺動位置が固定される。この実施形態では、図7の実線から鎖線で示されるように、シール機30をコンベア20の搬送面に対して垂直方向と平行方向の角度、90度を孔33の間隔で上下方向に揺動可能かつその所要揺動位置で固定可能となっている。複数の孔33は機枠側板に設けることができる。これらの場合、ねじ摘み34はアーム15にねじ通して、孔33等には嵌り込むのみとすることもできる。
この実施例のシール装置は以上の構成であり、包装袋Aを立てて搬送してその開口部aをシールする場合は、図7に示すように、シール機30を下向きに揺動(回転)させてそのシール部30aが下に向く(コンベア20の搬送面に垂直に向く)ように固定するとともに、コンベア20、シール機30又はその両者を上下動(昇降)させて、コンベア20の搬送面とシール機30のシール部30aの間隔を包装袋Aの高さに対応させる。
この状態で、コンベア20の一端において、例えば、人手により、シール機30の対のコンベアベルト31、31の間に包装袋Aの開口部aを食い込ませると、コンベア20により包装袋Aは搬送されるとともに、その搬送に同期してその開口部aのコンベアベルト31により移動されて鏝32に送り込まれてシールされ、さらに、コンベア20及びコンベアベルト31により、包装袋Aはコンベア20の他端から送り出される。
一方、包装袋Aを横にして(寝かせて)搬送してその開口部aをシールする場合は、図8に示すように、シール機30を上向きに揺動(回転)させてそのシール部30aが横に向く(コンベア20の搬送面に平行に向く)ように固定するとともに、下方に移動させ、両横フレーム片12b、12bで挟まれた部分の前面(両横フレーム片12b、12bのなす前面)との間に、上記シール機(30)の下部を入れて、そのシール部30aがコンベア20の搬送面の少し上側になる位置で固定する。このとき、コンベア20の上下位置を調整することもできる。また、包装袋Aの開口部aがそのシール部30aに対応するようにコンベア20の前後位置を調整する。
この状態で、同様に、コンベア20の一端において、シール機30の対のコンベアベルト31、31の間に包装袋Aの開口部aを食い込ませると、コンベア20により包装袋Aは搬送されるとともに、その搬送に同期してその開口部aのコンベアベルト31により移動されて鏝32に送り込まれてシールされ、さらに、コンベア20及びコンベアベルト31により、包装袋Aはコンベア20の他端から送り出される。
なお、門状のフレーム12の横フレーム片12b、12bをそれぞれ2本の柱状部材により構成し、その一方の部材を他方の部材に重なり合った状態でその軸方向に移動自在にして、その複数の移動位置でボルト締め等によって両部材を固定し得るようにすれば、その両部材の伸縮によってコンベア20及びシール機30の高さ調整をすることができる。
また、各アーム15、16とシャフト13、14をボールねじ等によるねじ結合として、シャフト13、14の回転によりアーム15、16を上下動させる構造とすることもできる。この場合、アーム15、16は横フレーム片12bに回転不能に上下動自在に支持し、シャフト13、14はウオームギア機構による回転によって、自動ロックがかかるようにする。
一実施例の斜視図 同実施例の正面図 同実施例の側面図 同実施例の要部拡大斜視図 同実施例の要部拡大斜視図 同実施例の要部拡大斜視図 同実施例の作用図 同実施例の作用図
10 装置フレーム
11 基台
12 門状フレーム
12a 門状フレームの上フレーム片
12b 門状フレームの横フレーム片
13 第1シャフト
14 第2シャフト
15 第1アーム
16 第2アーム
17a、17b 回転軸
18 スプロケット
19 チェーン
20 コンベア
21 コンベアベルト
22 前後動シャフト
24 コンベア20の前後方向の固定用ねじ摘み
30 シール機
30a シール部
31 シール機の対のコンベアベルト
32 シール鏝
33 シール機の揺動位置固定用孔
34 同ねじ摘み
40 ギアボックス
41 ウオームギア
42 ハンドル

Claims (2)

  1. シールされる包装袋(A)を横方向に搬送するコンベア(20)と、そのコンベア(20)により送られる包装袋(A)をシールするシール機(30)とから成り、前記コンベア(20)とシール機(30)装置フレーム(10)に設た包装袋のシール装置において、
    上記装置フレーム(10)は基台(11)上に門状のフレーム(12)を設けたものであって、その門状フレーム(12)内の両端に門状フレーム(12)の上フレーム片(12a)から前記基台(11)に至る対の第1のシャフト(13、13)をそれぞれ設けると共に、前記上フレーム片(12a)から前記基台(11)に至る対の第2のシャフト(14、14)を前記上フレーム片(12a)の長さ方向の前記対の第1のシャフト(13、13)の内側にそれぞれ設け、その対の第1シャフト(13、13)のそれぞれに前方に突出する対の第2アーム(16、16)、対の第2シャフト(14、14)のそれぞれに前方に突出する対の第1アーム(15、15)を、それぞれ上下動自在かつその所要移動位置で固定可能に設け、対の第1アーム(15、15)の間に上記シール機(30)を前記コンベア(20)の搬送面に対して垂直方向と平行方向の少なくとも90度以上に上下方向に揺動可能かつその所要揺動位置で固定可能に設け、対の第2アーム(16、16)の間に上記コンベア(20)を設け、
    かつ、上記コンベア(20)は、上記対の第2アーム(16)に前後方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能に設けられていることを特徴とする包装袋のシール装置。
  2. 上記第2アーム(16、16)で支持されるコンベア(20)と上記門状フレーム(12)の両横フレーム片(12b、12b)で挟まれた部分の前面との間に、上記シール機(30)の下部が入って、そのシール機(30)のシール部(30a)とコンベア(20)上面との間隔が調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋のシール装置。
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