JP5044100B2 - 電磁波測定装置、電磁波測定用プローブ、電磁波測定用プローブアレイ - Google Patents
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Description
近年、測定対象近傍の電磁界測定において、光技術を用いたセンサが着目されている。これは光センサが電磁界検出時金属製のアンテナを使用する必要がないため、測定による電磁界の撹乱を招かないこと、また情報の伝達に光信号を用いることにより外部のRF信号による影響を受けないこと等の長所を持つためである。例えば、光センサユニット内に光透過性を有する電圧センサを設けて電界を測定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、単純に各方向に対応するセンサを用意して同時に測定を行う構成も考えられる。しかしながら、この場合、センサおよび測定機器が複数必要となり計測が煩雑となる。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は光センサによる電磁界測定において、単一箇所における直交3方向成分の電磁界測定を高速化、簡易化することのできる電磁波測定装置、電磁波測定用プローブ、電磁波測定用プローブアレイを提供することである。
本発明の請求項3による電磁波測定装置は、請求項1において、前記入射光生成手段は、光源からの単一光を分配して、前記3つの光学素子それぞれに入射させるプリズムであることを特徴とする。プローブ内部で光を3分配することにより、プローブへ入射する光を生成するための装置構成を簡略化することができる。
前記3方向にそれぞれ対応して設けられた3つの光学素子と、前記3つの光学素子によってそれぞれ偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま入射され、それぞれの偏光状態に応じた強度の光に変換する強度変換手段と、
が一体となって電磁波測定用プローブとして構成されていることを特徴とする。このような構成を採用することにより、プローブの構成を簡略化でき、プローブの製造コストを低減できる。
本発明の請求項5による電磁波測定装置は、請求項4において、前記電磁波測定用プローブを複数含むことを特徴とする。このような構成を採用することにより、プローブアレイを実現でき、複数の箇所の電磁波を同時に測定できる。
本発明の請求項8による電磁波測定用プローブアレイは、請求項6又は7に記載の電磁波測定用プローブを複数含み、前記波長変換手段は各電磁波測定用プローブからの出力光について互いに異なる波長に変換することを特徴とする。このようにプローブアレイを構成することにより、複数の箇所の電磁波を同時に測定できる。
まず、光学結晶を用いた電磁波測定装置について、3軸同時測定の構成ではない構成について説明する。
図1は、光学結晶を用いた電磁波測定用プローブを有する電磁波測定装置の構成を示すブロック図である。同図に示されているように、電磁波測定装置は、LD(Laser Diode)21と、偏波制御器(Polarization Controller:PC)22と、プローブ10と、光スペクトラムアナライザ等の光解析装置24とを含んでおり、測定対象20から放射される磁界を検出する構成を有している。測定対象20には電源23から電力が供給される。なお、LD21とPC22との間に、EDFA(Erbium Doped Fiber Amplifier)等の光増幅器が設けられることもある。
ここで、本発明による電磁波測定装置では、3方向を同時に測定するために、単一方向からの光を直交方向へ3分配(X軸、Y軸、Z軸の各方向)する小型プローブ構成(以下、構成(1)と称する)を採用し、かつ、加えられた電界(もしくは磁界)情報を反映した各成分の光を波長変換後、単一の受信機で測定する測定系構成(以下、構成(2)と称する)を採用している。
(構成(1):単一方向からの光を直交方向へ3分配する小型プローブ構成)
光学結晶(ニオブ酸リチウム(LiNbO3)等の電気光学結晶、又は、YIG(Y3Fe5O12)等の磁気光学結晶)を用いた測定において、結晶に入射する光を直線偏光状態とする必要がある。そこで上記構成(1)の3分配小型プローブは、以下のいずれか一方の構成とする。
この構成では、入射光は単一とし、プローブ内部に設けられたプリズムの作用で3分配する。3分配された光が光学結晶を通過することにより、電磁界情報が偏光状態に反映される。そして、この光学結晶を通過した光は、検光子において、偏光状態に応じた光強度へ変換される。
この構成では、予め3分配した光をプローブへ入射し、プローブ内部に設けられたプリズムの作用で直交3方向に反射させ、反射光が光学結晶を通過することにより、電磁界情報が偏光状態に反映される。そして、この光学結晶を通過した光は、検光子において、偏光状態に応じた光強度へ変換される。
これは、複数の光強度情報を単一受信機により測定する構成である。波長の異なる光は互いに干渉しないという性質を利用し、まず、3軸の方向に対応するように3分配された光のうち2つ(もしくは3つ)の波長を非線形光学結晶等の波長変換素子により変換する。次に、光合成器により各光を単一の光に合成し、この合成された単一の光を1本の光ファイバへ入力する。なお、これは本来、通信目的で使用される周知のWDM(光波長分割多重方式)と同様の原理によるものである。
そして、この1本の光ファイバによって伝送される光について、単一の測定装置にて各波長の光強度の解析を行う。この解析には、周知の光スペクトラムアナライザ等の光解析装置を使用する。
以上の構成(1)及び構成(2)を組み合わせることにより、光センサによる多軸測定の高速化、簡易化を実現する。
図3は上記構成(A)についての実施例1を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
同図において、本例による光センサのプローブ10は、偏光状態を保って光を伝送できる偏波面保持ファイバ11と、この偏波面保持ファイバ11によって伝送される直線偏光を直交する3方向の光に分配する直交3方向光分配プリズム12と、この直交3方向光分配プリズム12によって分配される3方向に対応して設けられ、分配された光が透過する磁気光学結晶13a〜13cと、各磁気光学結晶13a〜13cに対応して設けられ光の透過方向を変えるプリズム14a〜14cと、各プリズム14a〜14cに対応して設けられプリズムを透過した光をその偏光方向に対応する強度の光に変換する検光子15a〜15cとを含んで構成されている。つまり、3つの磁気光学結晶13a〜13cによってそれぞれ偏光状態が変化した光は、その偏光状態のまま、強度変換手段として作用する検光子15a〜15cに入射され、それぞれの偏光状態に応じた強度の光に変換される。
図4は上記構成(A)についての実施例2を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
上記実施例1においては、直上からの光をプリズム12により斜め上方向へ3分配する構成としているが、実施例2のプローブ10では直上からの光を斜め下方向へ3分配する構成としている。このため、プリズム12の斜め下方向に、磁気光学結晶13a〜13c及びプリズム14a〜14cが設けられている。検光子15a〜15cの配置は実施例1の場合と同様である。
実施例1ではプローブの下端部にプリズム12が設けられているのでそれを支える手段は不要であるが、実施例2ではプローブの下端部では無い位置にプリズム12が設けられているのでそれを支える手段が必要である。
図5は上記構成(A)についての実施例3を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
同図に示されている実施例3のプローブ10は、上記実施例1の検光子15a〜15cの直後に、非線形光学結晶等の波長変換素子16a〜16cを配置した構成である。これにより、偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま波長変換素子16a〜16cに入射される。なお、この構成は後述する波長変換を行うための変換素子を、プローブ内に配置した構成である。
図6は上記構成(A)についての実施例4を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
同図に示されている実施例4のプローブ10は、上記実施例2の検光子15a〜15cの直後に、波長変換素子16a〜16cを配置した構成である。これにより、偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま波長変換素子16a〜16cに入射される。なお、この構成は後述する波長変換を行うための変換素子を、プローブ内に配置した構成である。
図7は上記構成(B)についての実施例5を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
同図において、本例による光センサのプローブ10は、偏光状態を保って光を伝送できる偏波面保持ファイバ11a〜11cを含んで構成されており、直線偏光をプローブに入射させる前に、プローブとは別に設けられている光カプラ(Optical coupler)により直線偏光を3分配しておく。そして、この3分配された直線偏光を偏波面保持ファイバ11a〜11cによって伝送し、プローブの先端部に設けられた偏波保持多方向光反射プリズム(input:平行光3成分、output:直交光3成分)17へ入射させる。偏波保持多方向光反射プリズム17は、直上からの光を斜め上へ、直交3方向に反射する作用を有している。
図8は上記構成(B)についての実施例6を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
上記実施例5においては、直上からの光をプリズム17により斜め上方向へ3分配する構成としているが、実施例6のプローブ10では直上からの光を斜め下方向へ3分配する構成としている。このため、プリズム17の斜め下方向に、磁気光学結晶13a〜13c及びプリズム14a〜14cが設けられている。検光子15a〜15cの配置は実施例5の場合と同様である。
なお、実施例5ではプローブの下端部にプリズム17が設けられているのでそれを支える手段は不要であるが、実施例6ではプローブの下端部では無い位置にプリズム17が設けられているのでそれを支える手段が必要である。
図9は上記構成(B)についての実施例7を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
同図に示されている実施例7のプローブ10は、上記実施例5の検光子15a〜15cの直後に、波長変換素子16a〜16cを配置した構成である。これにより、偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま波長変換素子16a〜16cに入射される。なお、この構成は後述する波長変換を行うための波長変換素子を、プローブ内に配置した構成である。
図10は上記構成(B)についての実施例8を示す図である。同図(a)は本実施例のプローブを上面から見た上面図であり、各光学要素を展開した状態を示している。また、同図(b)は同図(a)中のプローブを矢印Y方向から見た側面図である。同図(b)中の矢印は光及びその進む方向を表している。
同図に示されている実施例8のプローブ10は、上記実施例6の検光子15a〜15cの直後に、波長変換素子16a〜16cを配置した構成である。これにより、偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま波長変換素子16a〜16cに入射される。なお、この構成は後述する波長変換を行うための波長変換素子を、プローブ内に配置した構成である。
図11は上記構成(2)についての実施例9を示すブロック図である。同図において、本実施例の電磁波測定装置では、上記構成(A)のプローブ10(上記実施例1又は実施例2)を採用する。そして、このプローブ10の出力側には、 非線形光学結晶等の波長変換素子26と、光合成器27とが設けられている。
このような構成において、プローブ10から出力された3軸分に相当する光信号について、互いに異なる波長の光に変換する波長変換素子26により波長変換を行い、その後に光合成器27を介し光解析装置24へ単一の光を入射させる。
図12は上記構成(2)についての実施例10を示すブロック図である。同図において、本実施例の電磁波測定装置では、上記構成(B)のプローブ10(上記実施例5又は実施例6)を採用する。そして、このプローブ10の入力側には、偏波保持光カプラ28が設けられている。また、プローブ10の出力側には、波長変換素子26と、光合成器27とが設けられている。
このような構成において、偏波保持光カプラ28により3分配された光がプローブ10に入射する。そして、プローブ10から出力された3軸分に相当する光信号について、互いに異なる波長の光に変換する波長変換素子26により波長変換を行い、その後に光合成器27を介し光解析装置24へ単一の光を入射させる。
図13は本発明による電磁波測定装置の実施例11の構成を示すブロック図である。本実施例は、実施例10において、プローブ10を複数設けたプローブアレイ100により、複数の箇所の電磁波を同時に測定する構成である。このため、光カプラ28の分配数を変更し、かつ、波長変換素子26において各プローブからの出力光について互いに異なる波長の光に変換し、さらに、光合成器27による合成数を変更する必要がある。このように、プローブ10をアレー化した構成を採用し、光多重の数を増やすことにより、単一の測定装置によって複数箇所の電磁界を同時に測定することができる。すなわち、プローブを直線状に配列すればその直線に沿った位置の電磁界を、高速かつ簡易な装置で測定できる。また、プローブを立体的に配列すれば空間的な電磁界を、高速かつ簡易な装置で測定できる。
以上説明した電磁波測定装置、電磁波測定用プローブを用いることにより、単一方向からの光を3軸に対応する方向へ分配し、かつ、加えられた電磁界情報を反映した各成分の光を波長変換後に単一の受信機で測定でき、光学結晶による電磁界の3軸同時測定の高速化、簡易化を実現できる。また、上述した電磁波測定用プローブアレイを用い、波長分割多重を行うことにより、3軸同時測定のみならず光センサのアレー化を構築する際にも単一の受信機による測定が可能となるため、装置の大幅な簡易化が実現できる。
11、11a〜11c 偏波面保持ファイバ
12、14a〜14c、17、111、121 プリズム
13、13a〜13c 磁気光学結晶
15、15a〜15c 検光子
16a〜16c 波長変換素子
20 測定対象
21 LD
22 偏波制御器
23 電源
24 光解析装置
26 波長変換素子
27 光合成器
28 偏波保持光カプラ
100 プローブアレイ
110、120 光ファイバ
Claims (8)
- 透過する光の偏光状態が、加えられた電界または磁界に応じて変化する光学素子を用い、互いに直交する3方向の磁界強度を測定する電磁波測定装置であって、前記3方向にそれぞれ対応して設けられた3つの光学素子と、前記3つの光学素子それぞれへの入射光を生成する入射光生成手段と、前記3つの光学素子によってそれぞれ偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま入射され、それぞれの偏光状態に応じた強度の光に変換する強度変換手段と、前記3つの光学素子に対応する前記強度変換手段に対応して設けられ、対応する強度変換手段によってそれぞれ強度変換された光について互いに異なる波長の光にそれぞれ変換する波長変換手段と、前記波長変換手段によって互いに異なる波長に変換された光について波長分割多重を行う波長分割多重手段と、前記波長分割多重手段の多重出力を電気信号に変換する光電変換手段とを含むことを特徴とする電磁波測定装置。
- 前記入射光生成手段は、前記3つの光学素子それぞれに、光源からの光を直線偏光として分配して入射させる偏波面保持光カプラであることを特徴とする請求項1記載の電磁波測定装置。
- 前記入射光生成手段は、光源からの単一光を分配して、前記3つの光学素子それぞれに入射させるプリズムであることを特徴とする請求項1記載の電磁波測定装置。
- 少なくとも、
前記3方向にそれぞれ対応して設けられた3つの光学素子と、前記3つの光学素子によってそれぞれ偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま入射され、それぞれの偏光状態に応じた強度の光に変換する強度変換手段と、
が一体となって電磁波測定用プローブとして構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の電磁波測定装置。 - 前記電磁波測定用プローブを複数含むことを特徴とする請求項4記載の電磁波測定装置。
- 透過する光の偏光状態が、加えられた電界または磁界に応じて変化する光学素子を用い、互いに直交する3方向の磁界強度を測定する電磁波測定用プローブであって、前記3方向にそれぞれ対応して設けられた3つの光学素子と、前記3つの光学素子によってそれぞれ偏光状態が変化した光がその偏光状態のまま入射され、それぞれの偏光状態に応じた強度の光に変換する強度変換手段と、前記3つの光学素子に対応する前記強度変換手段に対応して設けられ、対応する強度変換手段によってそれぞれ強度変換された光について互いに異なる波長の光にそれぞれ変換する波長変換手段とを備えたことを特徴とする電磁波測定用プローブ。
- 単一の入射光を、前記3つの光学素子にそれぞれ対応する光に分配して、前記3つの光学素子それぞれに入射させる光分配手段を更に含むことを特徴とする請求項6記載の電磁波測定用プローブ。
- 請求項6又は7に記載の電磁波測定用プローブを複数含み、前記波長変換手段は各電磁波測定用プローブからの出力光について互いに異なる波長に変換することを特徴とする電磁波測定用プローブアレイ。
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