JP5043723B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
さらに、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量に対する、前記変更された省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量の割合を算出する演算部と、
前記演算部で演算された前記割合を表示する表示部と、を備える、炊飯器を提供する。
ここで、表示部の表示方法は、視覚的な表示に限定されるものではなく、音声などの聴覚的な表示も含まれる。以下、表示部の記述について同様である。
前記表示部は、前記演算部で演算された前記単位期間当たりにかかる総消費電力量を表示する、第1態様に記載の炊飯器を提供する。
前記演算部は、前記割合データ記憶部に記憶された前記複数回分の前記割合の平均値を演算し、
前記表示部は、前記演算部により演算された前記平均値を表示する、第5態様に記載の炊飯器を提供する。
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯工程には、前炊き工程、炊き上げ工程、沸騰維持工程、及びむらし工程が含まれ、
前記炊飯保温制御部は、前記前炊き工程、前記炊き上げ工程、前記沸騰維持工程、前記むらし工程、及び保温工程において、前記変更された省エネ炊飯保温モードで前記炊飯工程及び前記保温工程を行うときに、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードで前記炊飯工程及び前記保温工程を行うときよりも消費電力量が少なくなる工程があるとき、当該工程において前記消費電力量が少ない炊飯保温動作が行われることを示す情報を表示部に表示する、炊飯器を提供する。
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記標準炊飯保温モードが入力されたとき、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードよりも前記総消費電力量が少ない炊飯保温モードで前記炊飯工程及び保温工程を行わないことを示す警告情報を表示部に表示する、炊飯器を提供する。
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯工程には、前炊き工程、炊き上げ工程、沸騰維持工程、及びむらし工程が含まれ、
前記炊飯保温制御部は、前記変更された省エネ炊飯保温モードで前記炊飯工程及び前記保温工程を行ったときに、前記前炊き工程、前記炊き上げ工程、前記沸騰維持工程、前記むらし工程、及び前記保温工程の中で実行しない工程があるとき、当該実行しない工程を示す情報を表示部に表示する、炊飯器を提供する。
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードを実行するときの手順を示す情報を表示部に表示する、炊飯器を提供する。
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記設定変更情報には、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量に対する、前記変更された省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量の割合を示す情報が含まれ、
前記割合を示す情報に関連付けられて、前記割合が異なる毎に複数の炊飯保温モードが予め記憶された炊飯保温モード記憶部と、
前記設定変更情報入力部に入力された前記割合を示す情報に対応する前記複数の炊飯保温モードを前記炊飯保温モード記憶部から抽出する炊飯保温モード抽出部と、
前記炊飯保温モード抽出部により抽出された前記複数の炊飯保温モードを表示する表示部と、
前記モード抽出部により抽出された前記複数の炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される選択入力部と、
をさらに備える、炊飯器を提供する。
本発明の第1実施形態における炊飯器について、以下に説明する。図1は本発明の第1実施形態における炊飯器の断面図であり、図2は、その制御関連の構成を示すブロック図である。本発明の第1実施形態では電気式IH加熱炊飯器を一例として説明する。
なお、前記のようにして保温工程Eの時間を調整することにより、0〜30%の範囲内で総消費電力量を削減することが可能である。
本発明の第2実施形態にかかる炊飯器を説明する。本発明の第2実施形態にかかる炊飯器が前記第1実施形態にかかる炊飯器と異なる点は、設定変更情報として省エネレベル63aを変更できるように構成した点である。このため、本発明の第2実施形態にかかる炊飯器は、図14に示すように、演算部66に代えて炊飯保温モード抽出部67と炊飯保温モード記憶部68とを備えている。それ以外の点については、前記第1実施形態と同様であるので重複する説明は省略しつつ、以下に説明する。
また、本発明の第1実施形態の炊飯器においては、加熱ユニット3を全て、コイルにより構成したが、コイルに限られず、ヒータや、ヒータとコイルとの組合せなどにより構成されても構わない。
また、前記各実施形態は、マイコンにより制御されるその他の方式の炊飯器においても実施可能であることは言うまでもない。
また、各実施形態において、具体的な数値を挙げて説明した検知温度、加熱時間等は、あくまで実施の一例であり、状況に応じて数値を適宜変更することができるものである。
2 鍋
3 加熱ユニット
4 蓋
5 鍋底温度センサ
6 炊飯保温制御部
11 上枠
12 コイルベース
13 ヒンジ部材
31 底内コイル
32 底外コイル
33 側面コイル
34 蓋コイル
41 外蓋部
42 内蓋部
43 発熱板
44 鍋パッキン
45 蓋温度センサ
46 蒸気通路孔
47 蒸気穴部
48 蒸気筒
49 リードスイッチ
51 センサバネ
61 操作基板
62 情報入力部
62a〜62b 炊飯保温モード入力ボタン
62c〜62e 設定変更情報入力ボタン
62f 取消及び切ボタン
62g 開始ボタン
63 表示部
64 計時部
65 モード設定変更部
66 演算部
67 炊飯保温モード抽出部
68 炊飯保温モード記憶部
71 加熱制御部
Claims (9)
- 炊飯器本体の内部に収納される鍋と、
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
さらに、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量に対する、前記変更された省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量の割合を算出する演算部と、
前記演算部で演算された前記割合を表示する表示部と、
を備える、炊飯器。 - 前記表示部は、前記演算部で演算された前記割合を百分率又はレベルメータで表示する、請求項1に記載の炊飯器。
- 前記演算部は、さらに、前記割合に基づいて、予め設定された単位期間当たりにかかる総消費電力量を演算し、
前記表示部は、前記演算部で演算された前記単位期間当たりにかかる総消費電力量を表示する、請求項1に記載の炊飯器。 - さらに、前記演算部で演算された前記割合のデータを複数回分記憶する割合データ記憶部を備え、
前記演算部は、前記割合データ記憶部に記憶された前記複数回分の前記割合の平均値を演算し、
前記表示部は、前記演算部により演算された前記平均値を表示する、請求項1に記載の炊飯器。 - 炊飯器本体の内部に収納される鍋と、
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯工程には、前炊き工程、炊き上げ工程、沸騰維持工程、及びむらし工程が含まれ、
前記炊飯保温制御部は、前記前炊き工程、前記炊き上げ工程、前記沸騰維持工程、前記むらし工程、及び保温工程において、前記変更された省エネ炊飯保温モードで前記炊飯工程及び前記保温工程を行うときに、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードで前記炊飯工程及び前記保温工程を行うときよりも消費電力量が少なくなる工程があるとき、当該工程において前記消費電力量が少ない炊飯保温動作が行われることを示す情報を表示部に表示する、炊飯器。 - 炊飯器本体の内部に収納される鍋と、
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記標準炊飯保温モードが入力されたとき、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードよりも前記総消費電力量が少ない炊飯保温モードで前記炊飯工程及び保温工程を行わないことを示す警告情報を表示部に表示する、炊飯器。 - 炊飯器本体の内部に収納される鍋と、
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯工程には、前炊き工程、炊き上げ工程、沸騰維持工程、及びむらし工程が含まれ、
前記炊飯保温制御部は、前記変更された省エネ炊飯保温モードで前記炊飯工程及び前記保温工程を行ったときに、前記前炊き工程、前記炊き上げ工程、前記沸騰維持工程、前記むらし工程、及び前記保温工程の中で実行しない工程があるとき、当該実行しない工程を示す情報を表示部に表示する、炊飯器。 - 炊飯器本体の内部に収納される鍋と、
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードを実行するときの手順を示す情報を表示部に表示する、炊飯器。 - 炊飯器本体の内部に収納される鍋と、
前記鍋の上部開口部を覆う開閉自在な蓋と、
前記鍋の底部を加熱する鍋底加熱装置と、
前記鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、
前記鍋底加熱装置の鍋加熱動作を制御する加熱制御部と、
前記加熱制御部を制御して炊飯工程及び保温工程を行う炊飯保温制御部と、
標準炊飯保温モードと、前記標準炊飯保温モードよりも米の炊飯保温時の総消費電力量が少ない省エネ炊飯保温モードとを含む少なくとも2つの炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される炊飯保温モード入力部と、
省エネ炊飯保温モード設定変更情報を入力可能な省エネ炊飯保温モード設定変更情報入力部と、
前記設定変更情報入力部で入力された前記設定変更情報に基づき、前記モード入力部で入力された前記省エネ炊飯保温モードの設定を変更する省エネ炊飯保温モード設定変更部と、
を備え、
前記炊飯保温制御部は、前記モード入力部で前記省エネ炊飯保温モードが入力され且つ前記設定変更情報入力部で前記設定変更情報が入力されたとき、前記モード設定変更部により前記変更された省エネ炊飯保温モードと前記鍋温度検知部の検知温度とに基づいて前記炊飯工程及び保温工程を行う、炊飯器であって、
前記設定変更情報には、前記標準炊飯保温モード又は前記省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量に対する、前記変更された省エネ炊飯保温モードにおける前記総消費電力量の割合を示す情報が含まれ、
前記割合を示す情報に関連付けられて、前記割合が異なる毎に複数の炊飯保温モードが予め記憶された炊飯保温モード記憶部と、
前記設定変更情報入力部に入力された前記割合を示す情報に対応する前記複数の炊飯保温モードを前記炊飯保温モード記憶部から抽出する炊飯保温モード抽出部と、
前記炊飯保温モード抽出部により抽出された前記複数の炊飯保温モードを表示する表示部と、
前記モード抽出部により抽出された前記複数の炊飯保温モードの中から選択されたいずれか1つの炊飯保温モードが入力される選択入力部と、
をさらに備える、炊飯器。
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