JP5042940B2 - 固体撮像装置およびそれを備えた電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器の薄型化および小型化に適した固体撮像装置およびそれを備えた電子機器に関する。
固体撮像装置は、基板上に固体撮像素子が実装された構成である。この固体撮像装置は、携帯電話等の通信機器をはじめとする各種電子機器(携帯用端末)に使用される。最近の電子機器は、益々小型および薄型の傾向にあるため、固体撮像装置に対する薄型化および小型化の要求も高まっている。
例えば、特許文献1には、このような電子機器に搭載される固体撮像装置が開示されている。図18は、特許文献1の固体撮像装置の製造工程を示す斜視図である。図18のように、固体撮像装置301を電子機器に搭載する際には、まず、電子機器の基板303に形成された貫通孔304に、ソケット302を挿入する。次に、ソケット302に形成された端子305と、基板303に形成された端子306とを、半田接合する。最後に、基板303に半田接合されたソケット302の内部に、固体撮像装置301を挿入する。これにより、固体撮像装置301が電子機器に搭載され、ソケット302を介して、基板303に電気的に接続される。
特開2007−123214号公報(2007年5月17日公開)
しかしながら、特許文献1の固体撮像装置は、電子機器の薄型化および小型化には適さない。
具体的には、特許文献1では、固体撮像装置301を電子機器に搭載するには、固体撮像装置301が、ソケット302内に挿入される。このとき、固体撮像装置301の外側面に形成された端子307と、ソケット302の内側面に形成された端子305とが接触する。つまり、固体撮像装置301が電子機器に搭載されると、ソケット302が、固体撮像装置301の外側に配置される。このため、当然、ソケット302のサイズは、固体撮像装置301のサイズよりも大きくなる。つまり、特許文献1の固体撮像装置301を電子機器に搭載するには、固体撮像装置の面方向(光軸に対して垂直方向)のサイズよりも大きいサイズのソケット302が必要になる。
しかも、特許文献1では、固体撮像装置301の裏面にソケット302が配置される。このため、固体撮像装置301を電子機器に搭載するには、固体撮像装置301の厚さに加えて、ソケット302の厚さも必要になる。
しかし、上述のように、最近では、特にカメラ付き携帯電話機等の電子機器には、薄型化および小型化が要求される。つまり、電子機器において、固体撮像装置が搭載されるスペースはごくわずかである。このため、固体撮像装置301がいくら小さくても、固体撮像装置301よりも大きなソケット302が必要になったり、固体撮像装置301の厚さに加えてソケット302の厚さが必要になると、この要求を満たすことができない。従って、特許文献1の固体撮像装置は、電子機器の薄型化および小型化には適さない。
さらに、ソケット302が基板303の貫通孔304に挿入されるため、基板303に貫通孔304に加えて、端子306を形成する必要がある。このため、基板303に大きな加工を施さなければならない。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、電子機器の薄型化および小型化に適した固体撮像装置とその固体撮像装置が搭載された電子機器を実現することにある。
本発明の固体撮像装置は、上記の課題を解決するために、撮像用のレンズを備えたレンズ部と、
互いに電気的に接続された配線基板および固体撮像素子を備え、レンズ部によって形成された被写体像を電気信号に変換する撮像部と、
撮像部上に配置され、外部との信号の入出力を行う外部接続コネクタとを備えた固体撮像装置であって、
配線基板は、外部接続コネクタと電気的に接続するための端子を有する一方、外部接続コネクタは、配線基板と電気的に接続すると共に外部との信号の入出力を行うための端子を有し、
配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の端子と外部接続コネクタの端子とが互いに接触していると共に、配線基板を折畳んでできる層の間に、固体撮像素子が配置されており、
外部接続コネクタは、光軸に対して垂直方向の幅が、撮像部における同方向の幅よりも小さくなっており、
外部接続コネクタに形成された端子が、撮像部の外縁よりも内側に引き回されており、
外部接続コネクタは、レンズ部を内部に保持するレンズホルダを有しており、
配線基板には、厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されており、
配線基板が折畳まれた状態で、レンズホルダの底部が、配線基板の貫通孔に挿入されていることを特徴としている。
上記の発明によれば、配線基板が折畳まれることによって、配線基板に形成された端子が、外部接続コネクタ側(レンズ部側)に引き出される。つまり、配線基板の端子が撮像部の天面に引き回されている。また、配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の端子と外部接続コネクタの端子とが互いに接触している。これにより、配線基板と外部接続端子とが、互いに電気的に接続される。
また、上記の発明によれば、外部接続コネクタの面方向の幅(光軸に対して垂直方向の幅)は、撮像部の面方向の幅以下である。このため、外部接続コネクタに形成された端子も、撮像部の面方向の幅以下の部分に形成される。そして、外部接続コネクタに形成された端子が、撮像部の外縁よりも内側に引き回されている。これにより、固体撮像装置のサイズの範囲で、固体撮像装置を電子機器に搭載することができる。このため、電子機器の小型化が可能となる。
さらに、上記の発明によれば、配線基板の端子が、撮像部上に配置された外部接続コネクタ側(レンズ部側)に引き回されている。このため、本発明の固体撮像装置を電子機器に搭載する場合、電子機器本体のコネクタも、レンズ部側に配置されることになる。つまり、電子機器のコネクタは、特許文献1のソケットのように、固体撮像装置(撮像部)の裏面に配置されるのではなく、レンズ部側に配置される。このため、光学長(固体撮像素子の撮像面からレンズ部の先端までの距離)に、電子機器のコネクタの厚さが含まれる。
一方、特許文献1のように、固体撮像装置の裏面にソケットが配置されると、光学長と、ソケットの厚さは、それぞれ独立して存在する。このため、固体撮像装置を電子機器に搭載すると、固体撮像装置の厚さに加え、ソケットの厚さも必要になる。
このように、上記の発明によれば、外部接続コネクタが撮像部上に配置されているため、固体撮像装置を電子機器に搭載する際に、特許文献1では必要であったソケットの厚さは、光学長に吸収される。つまり、ソケットの厚さが不要になるため、電子機器の薄型化が可能となる。
従って、上記の発明によれば、電子機器の小型化および薄型化に適した固体撮像装置を実現することができる。
なお、固体撮像装置の光学長は、固体撮像素子とレンズとの位置関係によって、予め定められているため、固体撮像装置の厚さをその光学長よりも小さくすることはできない。
さらに、上記の発明によれば、配線基板が折畳まれた状態で、レンズホルダの底部が、配線基板の貫通孔に挿入されている。このため、配線基板の貫通孔を基準に、外部接続コネクタを配線基板に実装することができる。従って、外部接続コネクタの実装が容易になると共に、位置合わせも可能となる。
本発明の固体撮像装置では、撮像部は、固体撮像素子を内部に収容するセンサホルダを備え、
配線基板が折畳まれた状態で、センサホルダが、配線基板の貫通孔に挿入されていることが好ましい。
上記の発明によれば、配線基板が折畳まれた状態で、センサホルダが、配線基板の貫通孔に挿入されている。このため、センサホルダを基準にして、配線基板を折畳むことができる。従って、配線基板の折畳が容易になると共に、折畳み時の位置合わせも可能となる。
本発明の固体撮像装置では、配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の貫通孔に挿入された、センサホルダとレンズホルダとが互いに嵌合していることが好ましい。
上記の発明によれば、配線基板が折畳まれた状態で、センサホルダとレンズホルダとが互いに嵌合する。従って、折畳み時の位置合わせを、高精度に行うことが可能となる。
本発明の固体撮像装置では、配線基板が、フレキシブル基板であることが好ましい。
上記の発明によれば、配線基板がフレキシブル基板であるため、配線基板の折畳みが容易になる。
本発明の電子機器は、前記いずれかの固体撮像装置を備えることを特徴としている。
従って、大型化を招来するのない固体撮像装置を備えた電子機器を提供することができる。
本発明の固体撮像装置は、外部接続コネクタは、光軸に対して垂直方向の幅が、撮像部における同方向の幅よりも小さくなっており、外部接続コネクタに形成された端子が、撮像部の外縁よりも内側に引き回されており、外部接続コネクタは、レンズ部を内部に保持するレンズホルダを有しており、配線基板には、厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されており、配線基板が折畳まれた状態で、レンズホルダの底部が、配線基板の貫通孔に挿入されている構成である。それゆえ、電子機器の小型化および薄型化に適した固体撮像装置を実現することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の固体撮像装置の斜視図である。図2は、図1の固体撮像装置のA−A’矢視断面図である。
図1のように、固体撮像装置100は、レンズ部1、撮像部2、外部接続コネクタ3から構成されている。固体撮像装置100は、撮像部2上に外部接続コネクタ3が積層され、レンズ部1は、外部接続コネクタ3の中央部に設けられた構成である。図2のように、撮像部2の端子25と、外部接続コネクタ3の裏面の端子32とが、互いに接触している。これにより、撮像部2と外部接続コネクタ3とが、互いに電気的に接続される。なお、説明の便宜上、レンズ部1側を上方、撮像部2側を下方とする。
以下、各部の構成について詳細に説明する。
レンズ部1は、外部からの光を撮像部2に導くものである。図2のように、レンズ部1は、撮像用のレンズ11が、中空のレンズバレル12の内部に保持された構成である。レンズ部1は、撮像部2の中央にねじ込まれている。
撮像部2は、レンズ部1によって形成された被写体像を、電気信号に変換する。つまり、撮像部2は、レンズ部1から入射された入射光を光電変換する。図3は、撮像部2の分解斜視図である。撮像部2は、配線基板21、固体撮像素子22、およびセンサホルダ27から構成されている。固体撮像素子22は、配線基板21上に実装されており、センサホルダ27の内部に収容される。
配線基板21は、固体撮像素子22の電気信号を取り出すものである。配線基板21は、固体撮像素子22と電気的に接続するために、図示しないパターニングされた配線を有している。この配線は、固体撮像素子22と電気的に接続するためのものである。また、配線基板21には、厚さ方向に貫通する貫通孔24が形成されている。
このような配線基板21は、例えば、プリント基板,またはセラミック基板などである。なお、後述のように、配線基板21は、折畳まれるため、フレキシブル基板であることが好ましい。
固体撮像素子22は、レンズ部1で形成された被写体像を、電気信号に変換するものである。固体撮像素子22は、配線基板21のおもて面(後述する端子25の形成面とは逆の面)に接着されている。固体撮像素子22は、半導体回路が形成された半導体基板(例えばシリコン単結晶基板)が平面視矩形形状に形成されたものである。固体撮像素子22は、例えば、CCD(charge-coupled device)イメージセンサ、CMOS(complementary metal-oxide semiconductor)イメージセンサ、VMISイメージセンサ(Threshold Voltage Modulation Image Sensor)である。
固体撮像素子22の表面(上面)には、複数の画素がマトリクス状に配置された受光部22aが形成されている。受光部22aは、レンズ部1から入射される光を透過する領域(光透過領域)であり、画素エリアとも言い換えられる。撮像部2の撮像面は、この受光部22aである。固体撮像素子22は、受光部22aに結像された被写体像を電気信号に変換して、アナログの画像信号として出力する。つまり、受光部22aで、光電変換が行われる。固体撮像素子22の動作は、図示しないDSPで制御され、固体撮像素子22で生成された画像信号は、DSPで処理される。
本実施形態では、配線基板21と固体撮像素子22とが、ワイヤ23によって、互いに電気的に接続されている。
センサホルダ27は、固体撮像素子22を内部に収容するものである。図5は、センサホルダ27の断面図である。センサホルダ27には、光路を確保するための開口28が形成されている。センサホルダ27の天面(上面)の開口28の周囲には、レンズ部1側(上方)に突出した筒状の突起部29が形成されている。
また、センサホルダ27の裏面(固体撮像素子22の受光部22aとの対向面)には、透明基板30が接着されている。透明基板30は、センサホルダ27の裏面の開口28を遮断している。透明基板30は、固体撮像素子22と離間して設けられる。透明基板30は、少なくとも固体撮像素子22の受光部22aを覆っている。つまり、透明基板30の受光部22aとの対向面の面積は、受光部22aの面積よりも大きい。透明基板30は、例えば、透光性を有するガラスや樹脂から構成されている。なお、透明基板30上(レンズ部1側の面)には、赤外線カットフィルタ等の光学フィルタが形成されていてもよい。
一方、図4は、配線基板21を裏面からみた斜視図である。図4のように、配線基板21の固体撮像素子22の実装面とは逆の面には、貫通孔24を挟んで、互いに対向配置された複数の端子25が形成されている。端子25は、外部接続コネクタ3と接続するためのものである。固体撮像装置100では、配線基板21の端子25形成面に、外部接続コネクタ3が、表面実装される。
図6は、配線基板21に固体撮像素子22および外部接続コネクタ3が実装された状態を示す斜視図である。図6のように、本実施形態では、配線基板21のおもて面に実装された固体撮像素子22をセンサホルダ27が収容すると共に、裏面に外部接続コネクタ3が実装される。外部接続コネクタ3の底部は、配線基板21の貫通孔24に挿入されている。
図7は、外部接続コネクタ3の断面図である。外部接続コネクタ3は、固体撮像装置100と外部との入出力を行うものである。外部接続コネクタ3は、レンズホルダ31と、外部接続用の端子32とを備えている。つまり、外部接続コネクタ3は、コネクタ機能を有するレンズホルダ31ともいえる。
レンズホルダ31は、レンズ部1を内部に保持するものであり、センサホルダ27の中央部に配置されている。図7のように、レンズホルダ31の内側面にはねじ切りが施されている。これにより、レンズ部1が、レンズホルダ31の内部にねじ込まれる。また、レンズ部1の位置の微調整も可能となっている。
端子32は、撮像部2(配線基板21,固体撮像素子22)および外部と電気的に接続するためのものである。レンズホルダ31の裏面から上面(表面)に引き出されている。配線基板21に外部接続コネクタ3が面実装されたときに、レンズホルダ31の裏面の端子32が、配線基板21の端子25に接触する。これにより、固体撮像素子22と外部接続コネクタ3とが互いに電気的に接続される。一方、レンズホルダ31の上面に引き出された端子32は、固体撮像装置100が電子機器に搭載されたときの、外部との信号の入出力を行う。
レンズホルダ31の底部33は、レンズホルダ31のレンズ保持部よりも内径が大きくなっている。底部33は、配線基板21の貫通孔24に挿入される。このとき、端子32と配線基板21の端子25とが接触する。従って、配線基板21上への外部接続コネクタ3との位置合わせが可能となる。また、底部33は、配線基板21が折畳まれたときに、センサホルダ27の突起部29に外接する。
固体撮像装置100では、図8のように、撮像部2の配線基板21が折畳まれている。図8は、撮像部2および外部接続コネクタ3の積層構造を示す斜視図であり、配線基板21の折畳み状態を示している。図9は、図8の積層構造の断面図である。
図8のように、配線基板21は、センサホルダ27に沿って折畳まれている。これにより、配線基板21の裏面に実装された外部接続コネクタ3が撮像部2の上面に引き出される。これにより、外部接続コネクタ3の端子32が露出する。
また、図9のように、配線基板21が折畳まれるときには、センサホルダ27の突起部29が、レンズホルダ31の底部33に挿入されている。しかも、配線基板21が折畳まれた状態では、突起部29と底部33とが、互いに嵌合している。このように、センサホルダ27の突起部29およびレンズホルダ31の底部33は、配線基板21を折畳む際のガイドとなる。これにより、配線基板21の位置合わせが可能となる。また、センサホルダ27の突起部29およびレンズホルダ31の底部33が嵌合しているため、突起部29と底部33とが互いに密接している。このため、外部接続コネクタ3とセンサホルダ27との間に隙間が形成されない。従って、不要な光が固体撮像素子22に入射するのを防ぐことができる。
このような固体撮像装置100は、外部の光を、レンズ部1から透明基板30を介して撮像部2内に内部に取り込む。取り込まれた光は、撮像部2に設けられた固体撮像素子22の受光部22aに導かれ、受光部22aに被写体像が結像される。固体撮像素子22は、その被写体像を電気信号に変換する。撮像部2では、変換された電気信号に対し、各種処理(画像処理等)が施される。
図10は、固体撮像装置100の電子機器への搭載例を示す断面図である。図11は、電子機器本体の接続部5の構成を示す分解斜視図である。
図10のように、固体撮像装置100は、電子機器本体の接続部5に搭載される。具体的には、固体撮像装置100の外部接続コネクタ3を、電子機器本体の接続部5に差し込むことにより、簡単に固体撮像装置100を電子機器に搭載できる。
図11のように、電子機器本体の接続部5は、コネクタ51と基板52とから構成される。コネクタ51および基板52は、それぞれ、中央部に光路を確保するための開口53,55が形成されている。また、開口53,55には、固体撮像装置100が搭載されたときに、レンズ部1が挿入される。コネクタ51と基板52とは、それぞれに形成された端子54,56により互いに電気的に接続される。また、コネクタ51は、基板52に面実装される。このため、特許文献1とは異なり、基板52の開口55内には、端子56を形成する必要がない。
図12は、コネクタ51の断面図である。固体撮像装置100では、外部接続コネクタ3の端子32が、雌側の機能を有し、コネクタ51の端子54が雄側の機能を有する。このため、図12のように、コネクタ51の端子54に突起57が形成されている。なお、端子32および端子54は、どちらが雄側でも雌側でもよい。
次に、固体撮像装置100および電子機器の製造方法の一例について説明する。図13および図14は、固体撮像装置100を備えた電子機器の製造工程を示す斜視図である。
図13のように、まず、配線基板21のおもて面に固体撮像素子22をダイボンドする。次に、配線基板21と固体撮像素子22とを、ワイヤ23によるワイヤボンディングによって電気的に接続する。
一方、配線基板21の裏面に、外部接続コネクタ3を実装する。このとき、外部接続コネクタ3の底部33を、配線基板21の貫通孔24に挿入する。
次に、配線基板21上にセンサホルダ27を搭載し、センサホルダ27の内部に固体撮像素子22を収容する。
次に、センサホルダ27に沿って配線基板21を折畳む。このとき、センサホルダ27の天面(上面)の突起部29を、外部接続コネクタ3の底部33の開口に挿入する。これにより、突起部29が、底部33の開口内に内接する。これにより、撮像部2と外部接続コネクタ3とが位置合わせされた状態で、積層される。
最後に、外部接続コネクタ3のレンズホルダ31に、レンズ部1を装着する。また、レンズ部1をねじ込み、焦点距離を調整する。このようにして、固体撮像装置100を製造することが可能となる。
次に、固体撮像装置100のレンズ部1を下向きにして(裏返して)、電子機器本体の接続部5に搭載する。つまり、固体撮像装置100をフェースダウンの状態で、電子機器本体の接続部5に搭載する。このとき、レンズ部1(レンズホルダ31)を、コネクタ51および基板52の開口53,55に挿入する。
このようにして、固体撮像装置100が、電子機器本体に搭載される。図15は、固体撮像装置100が搭載された構成を示す断面図である。図15のように、搭載された状態では、固体撮像装置100の外部接続コネクタ3に形成された端子32と、電子機器本体のコネクタ51に形成された端子54とが互いに接触する。これにより、固体撮像装置100と電子機器本体の基板52とが互いに電気的に接続される。しかも、コネクタ51は、固体撮像装置100の外部接続コネクタ3の内部に搭載される。このため、固体撮像装置100のサイズより大きくならない。
以上のように、本実施形態の固体撮像装置100は、外部接続コネクタ3は、光軸に対して垂直方向の幅が、撮像部2における同方向の幅よりも小さくなっており、外部接続コネクタ3に形成された端子32が、撮像部2の外縁よりも内側に引き回されている。
この構成では、配線基板21が折畳まれることによって、配線基板21に形成された端子25が、外部接続コネクタ3側(レンズ部1側)に引き出される。つまり、配線基板の端子が撮像部の天面に引き回されている。また、配線基板21が折畳まれた状態で、配線基板21の端子と外部接続コネクタ3の端子32とが互いに接触している。これにより、配線基板21と外部接続コネクタ3とが、互いに電気的に接続される。
また、この構成では、外部接続コネクタ3の面方向の幅(光軸に対して垂直方向の幅)は、撮像部2の面方向の幅以下である。このため、外部接続コネクタ3に形成された端子32も、撮像部2の面方向の幅以下の部分に形成される。そして、外部接続コネクタ3に形成された端子32が、撮像部2の外縁よりも内側に引き回されている。これにより、固体撮像装置100のサイズの範囲で、固体撮像装置100を電子機器に搭載することができる。このため、固体撮像装置100は、電子機器の小型化に適したものとなる。
さらに、配線基板21の端子が、撮像部2上に配置された外部接続コネクタ3側(レンズ部1側)に引き回されている。このため、固体撮像装置100を電子機器に搭載する場合、電子機器本体のコネクタ51も、レンズ部1側に配置されることになる。つまり、電子機器のコネクタ51は、特許文献1のソケットのように、固体撮像装置100(撮像部2)の裏面に配置されるのではなく、レンズ部1側に配置される。このため、光学長(固体撮像素子22の撮像面からレンズ部1の先端までの距離)に、電子機器のコネクタ51の厚さが含まれる。
一方、特許文献1のように、固体撮像装置の裏面にソケットが配置されると、光学長と、ソケットの厚さは、それぞれ独立して存在する。このため、固体撮像装置を電子機器に搭載すると、固体撮像装置の厚さに加え、ソケットの厚さも必要になる。
このように、固体撮像装置100では、外部接続コネクタ3が撮像部2上に配置されているため、固体撮像装置100を電子機器に搭載する際に、特許文献1では必要であったソケットの厚さは、光学長に吸収される。つまり、ソケットの厚さが不要になるため、電子機器の薄型化が可能となる。
従って、固体撮像装置100は、電子機器の小型化および薄型化に適したものとなる。
なお、本実施形態では、配線基板21と固体撮像素子22とが、ワイヤボンディングによって接続されていた。しかし、固体撮像素子22は、配線基板21にフリップチップ方式で接続されていてもよい。この場合、配線基板21の同一面に、固体撮像素子22と端子25とが設けられる。つまり、配線基板21の固体撮像素子22の実装面と、端子25の形成面とが同一面となる。それ以外の構成は、上述の構成と同様である。
また、本実施形態では、固体撮像装置100側の端子32が雌側と、電子機器本体のコネクタ51の端子54が雄側となっている。しかし、図16のように、端子32が雄側、端子54が雌側になっていてもよい。
本発明の固体撮像装置は、カメラ付き携帯電話,ディジタルスチルカメラ,ビデオカメラ,セキュリティカメラなどの撮影可能な電子機器に好適である。
本発明は、以下のように表現することもできる。
〔1〕光学部品(レンズ及びレンズを保持する機構)及び光学フィルタと固体撮像素子と固体撮像素子の電気信号を取り出す配線基板を具備する固体撮像装置に用いる配線基板において、固体撮像素子の電気信号を取り出す配線基板を光学部品側に引き出した際に光学領域を避けるとともに位置決めを行う事を目的とした貫通孔を持つ事を特徴とした配線基板。
〔2〕光学部品(レンズ及びレンズを保持する機構)及び光学フィルタと固体撮像素子と固体撮像素子の電気信号を取り出す配線基板を具備する固体撮像装置において、固体撮像素子の電気信号を取り出す配線基板と光学部品を正面に見たときに横方向に端子を配置しコネクタ機構面積を縮小したコネクタ機能を有するレンズホルダを電気的に接続し、レンズ側にコネクタ機能を持たせたことを特徴とする固体撮像装置。
〔3〕光学部品(レンズ及びレンズを保持する機構)及び光学フィルタと固体撮像素子と固体撮像素子の電気信号を取り出す配線基板を具備する固体撮像装置の製造方法において、固体撮像装置を取りつけようとする基板に設置されたコネクタと固体撮像装置が向かい合わせになるように固体撮像装置をフェイスダウン設置し電気的接続を行った事を特徴とする固体撮像装置の製造方法。
〔4〕固体撮像装置を接続する端子を備え基板に表面実装する固体撮像装置用コネクタであって、コネクタ中央に光学用の貫通孔を設け、位置決め及び横方向の力を受け止めることを特徴とする固体撮像装置用コネクタ。
従来の技術では、固体撮像装置用ソケットを基板に挿入する為、基板に挿入用貫通孔を設ける必要があり基板加工が難しくコストがかかった。又、固体撮像装置をソケットに挿入する構造である為、固体撮像装置取りつけに必要なサイズ(面積及び容積)が大きくなる問題点もあった。
これに対し、本発明では、固体撮像装置について、レンズホルダにコネクタ機能を持たせ、基板に装着されたとコネクタと固体撮像装置が向かい合わせになるように固体撮像装置をフェイスダウン設置する事で面積方向のサイズを縮小するとともに、コネクタを基板に対して表面実装する事で、基板へは光学系の貫通孔のみの設置で済ませることが可能となる。従って、本発明によれば、従来技術よりも軽薄短小でより安価な固体撮像装置及び取りつけ方法が提供可能となる。
本発明によれば、益々小型薄型化する通信機器をはじめとする携帯端末用に用いられる小型の固体撮像素子を安価に提供することができる。
以上のように、本発明の固体撮像装置は、撮像用のレンズを備えたレンズ部と、
互いに電気的に接続された配線基板および固体撮像素子を備え、レンズ部によって形成された被写体像を電気信号に変換する撮像部と、
撮像部上に配置され、外部との信号の入出力を行う外部接続コネクタとを備えた固体撮像装置であって、
配線基板は、外部接続コネクタと電気的に接続するための端子を有する一方、外部接続コネクタは、配線基板と電気的に接続すると共に外部との信号の入出力を行うための端子を有し、
配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の端子と外部接続コネクタの端子とが互いに接触しており、
外部接続コネクタは、光軸に対して垂直方向の幅が、撮像部における同方向の幅よりも小さくなっており、
外部接続コネクタに形成された端子が、撮像部の外縁よりも内側に引き回されている構成であってもよい。
上記の発明によれば、配線基板が折畳まれることによって、配線基板に形成された端子が、外部接続コネクタ側(レンズ部側)に引き出される。つまり、配線基板の端子が撮像部の天面に引き回されている。また、配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の端子と外部接続コネクタの端子とが互いに接触している。これにより、配線基板と外部接続端子とが、互いに電気的に接続される。
また、上記の発明によれば、外部接続コネクタの面方向の幅(光軸に対して垂直方向の幅)は、撮像部の面方向の幅以下である。このため、外部接続コネクタに形成された端子も、撮像部の面方向の幅以下の部分に形成される。そして、外部接続コネクタに形成された端子が、撮像部の外縁よりも内側に引き回されている。これにより、固体撮像装置のサイズの範囲で、固体撮像装置を電子機器に搭載することができる。このため、電子機器の小型化が可能となる。
さらに、上記の発明によれば、配線基板の端子が、撮像部上に配置された外部接続コネクタ側(レンズ部側)に引き回されている。このため、本発明の固体撮像装置を電子機器に搭載する場合、電子機器本体のコネクタも、レンズ部側に配置されることになる。つまり、電子機器のコネクタは、特許文献1のソケットのように、固体撮像装置(撮像部)の裏面に配置されるのではなく、レンズ部側に配置される。このため、光学長(固体撮像素子の撮像面からレンズ部の先端までの距離)に、電子機器のコネクタの厚さが含まれる。
一方、特許文献1のように、固体撮像装置の裏面にソケットが配置されると、光学長と、ソケットの厚さは、それぞれ独立して存在する。このため、固体撮像装置を電子機器に搭載すると、固体撮像装置の厚さに加え、ソケットの厚さも必要になる。
このように、上記の発明によれば、外部接続コネクタが撮像部上に配置されているため、固体撮像装置を電子機器に搭載する際に、特許文献1では必要であったソケットの厚さは、光学長に吸収される。つまり、ソケットの厚さが不要になるため、電子機器の薄型化が可能となる。
従って、上記の発明によれば、電子機器の小型化および薄型化に適した固体撮像装置を実現することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合せて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、益々小型化および薄型化が要求される通信機器をはじめとする携帯用端末に搭載される固体撮像装置に好適に利用することができる。しかも、高品質かつ安価な固体撮像装置を提供することができる。
本発明の固体撮像装置の斜視図である。 図1の固体撮像装置のA−A’矢視断面図である。 本発明の固体撮像装置の撮像部の分解斜視図である。 本発明の固体撮像装置の配線基板の裏面の斜視図である。 本発明の固体撮像装置のセンサホルダの断面図である。 本発明の固体撮像装置の外部接続コネクタの断面図である。 本発明の固体撮像装置の撮像部への外部接続コネクタの実装状態を示す斜視図である。 本発明の固体撮像装置における撮像部および外部接続コネクタの積層構造を示す斜視図である。 図8の積層構造の断面図である。 本発明の固体撮像装置の電子機器への搭載例を示す断面図である。 本発明の電子機器本体の接続部の構成を示す分解斜視図である。 図11のコネクタの断面図である。 本発明の固体撮像装置の製造工程を示す斜視図である。 本発明の固体撮像装置の製造工程を示す斜視図である。 本発明の電子機器の断面図である。 本発明の別の電子機器の断面図である。 特許文献1の固体撮像装置の製造工程を示す斜視図である。
1 レンズ部
2 撮像部
3 外部接続コネクタ
5 接続部
11 レンズ
12 レンズバレル
21 配線基板
22 固体撮像素子
22a 受光部
23 ワイヤ
24 貫通孔
25 端子
27 センサホルダ
28 開口
29 突起部
30 透明基板
31 レンズホルダ
32 端子
33 底部
51 コネクタ
52 基板
53,55 開口
54,56 端子
57 突起
100 固体撮像装置

Claims (5)

  1. 撮像用のレンズを備えたレンズ部と、
    互いに電気的に接続された配線基板および固体撮像素子を備え、レンズ部によって形成された被写体像を電気信号に変換する撮像部と、
    撮像部上に配置され、外部との信号の入出力を行う外部接続コネクタとを備えた固体撮像装置であって、
    配線基板は、外部接続コネクタと電気的に接続するための端子を有する一方、外部接続コネクタは、配線基板と電気的に接続すると共に外部との信号の入出力を行うための端子を有し、
    配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の端子と外部接続コネクタの端子とが互いに接触していると共に、配線基板を折畳んでできる層の間に、固体撮像素子が配置されており、
    外部接続コネクタは、光軸に対して垂直方向の幅が、撮像部における同方向の幅よりも小さくなっており、
    外部接続コネクタに形成された端子が、撮像部の外縁よりも内側に引き回されており、
    外部接続コネクタは、レンズ部を内部に保持するレンズホルダを有しており、
    配線基板には、厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されており、
    配線基板が折畳まれた状態で、レンズホルダの底部が、配線基板の貫通孔に挿入されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 撮像部は、固体撮像素子を内部に収容するセンサホルダを備え、
    配線基板が折畳まれた状態で、センサホルダが、配線基板の貫通孔に挿入されていることを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  3. 配線基板が折畳まれた状態で、配線基板の貫通孔に挿入された、センサホルダとレンズホルダとが互いに嵌合していることを特徴とする請求項に記載の固体撮像装置。
  4. 配線基板が、フレキシブル基板であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の固体撮像装置を備えた電子機器。
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