JP4552925B2 - カメラモジュールの電気接続構造 - Google Patents

カメラモジュールの電気接続構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4552925B2
JP4552925B2 JP2006312028A JP2006312028A JP4552925B2 JP 4552925 B2 JP4552925 B2 JP 4552925B2 JP 2006312028 A JP2006312028 A JP 2006312028A JP 2006312028 A JP2006312028 A JP 2006312028A JP 4552925 B2 JP4552925 B2 JP 4552925B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
board
conductor pattern
image sensor
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006312028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008131200A (ja
Inventor
正博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006312028A priority Critical patent/JP4552925B2/ja
Publication of JP2008131200A publication Critical patent/JP2008131200A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4552925B2 publication Critical patent/JP4552925B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

本発明は、カメラモジュールの電気接続構造に関するものである。
従来、カメラモジュールを備え、被験者の体腔内に投入されて体腔内の画像を撮像するカプセル内視鏡が提供されている(例えば特許文献1参照)。
上記特許文献に示されるカプセル内視鏡は、発光ダイオードを保持した照明体支持板部と、対物レンズ鏡筒を保持した対物レンズ保持筒と、回路基板を収納した電気要素保持筒とで筒状に形成される主ブロックを、カプセル形の外装ケースの内部に収納してある。また、回路基板には、カメラモジュールとしてのイメージセンサや、イメージセンサの画像信号を外部に送信する送信回路の回路部品が実装されている。
このカプセル内視鏡では、上記主ブロックを外装ケース内に組み込む前に、対物レンズ鏡筒のピント調整を行うようになっており、対物レンズ鏡筒は対物レンズ保持筒の内部に光軸方向において進退自在に取り付けられ、対物レンズ鏡筒の位置をずらしてピント調整を行った後に、対物レンズ鏡筒の位置を固定するようになっていた。
特開2001−112710号公報
上述したカプセル内視鏡のカメラモジュールでは、カメラモジュールと対物レンズ鏡筒の相対的な位置関係が固定であるが、カメラモジュールの位置を光軸方向において前後動させることによって、フォーカス機能を追加した場合、カメラモジュールの移動範囲の全域にわたって、カメラモジュールとその周辺回路との間を電気的に接続するコネクタを別途設ける必要があるが、カプセル内視鏡の内部スペースが限られているために、カメラモジュールの電気接続構造をできるだけ小型化することが望まれている。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、光軸方向において移動可能に設けられたカメラモジュールと周辺回路との間を電気的に接続することができる小型のカメラモジュールの電気接続構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、撮像素子を搭載した立体回路基板からなる撮像素子搭載基板と、撮像素子から入力される画像信号の信号処理を行う周辺回路と撮像素子搭載基板に搭載された撮像素子の間を電気的に接続する立体回路基板からなる接続用基板と、撮像素子の前方位置に固定されたレンズとを備え、撮像素子搭載基板又は接続用基板のうち何れか一方の基板を、軸方向が撮像素子の光軸方向に沿って配置され、筒部の内面に軸方向にそって第1の導体パターンが形成された筒状基板で構成するとともに、他方の基板に、筒部内に挿入され、第1の導体パターンに対向する部位に第1の導体パターンと摺接する第2の導体パターンが形成された差込部を設け、撮像素子搭載基板を撮像素子の光軸方向において移動自在としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、筒状基板の筒部の断面形状が多角形に形成されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、撮像素子搭載基板又は接続用基板のうちの何れか一方の基板において、導体パターンが形成された部位に他方の基板に向かって突出する突出部を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、それぞれ立体回路基板からなる撮像素子搭載基板又は接続用基板のうち何れか一方の基板を筒状基板とし、他方の基板に設けた差込部を筒状基板の筒部内に挿入して、筒部の内面に形成された第1の導体パターンと、差込部に形成された第2の導体パターンとを摺接させることによって、撮像素子搭載基板が撮像素子の光軸方向に移動した場合でも、撮像素子搭載基板と接続用基板との間を電気的に接続することができ、しかも第1及び第2の導体パターンはそれぞれ撮像素子搭載基板及び接続用基板と一体に設けられているので、基板間を接続するためのコネクタを別途設ける必要が無く、カメラモジュールの電気接続構造を小型化できるという効果がある。
請求項2の発明によれば、筒状基板の筒部の断面形状を多角形としているので、筒状基板に対して他方の基板が軸回りに回転することが無く、第1及び第2の導体パターンを電気的に確実に接触させることができるという効果がある。
請求項3の発明によれば、請求項1又は2の発明において、何れか一方の基板において導体パターンが形成された部位に突出部を設けているので、この突出部上に形成された導体パターンを他方の導体パターンに当接させることができ、両導体パターン間の電気的接続を確実に行えるという効果がある。
以下に、本発明に係るカメラモジュールの電気接続構造をカプセル形の電子内視鏡に適用した実施形態について図1〜図7に基づいて説明する。
図2は電子内視鏡Aの一部破断せる断面図であり、この電子内視鏡Aは、例えばセラミックやポリエーテルエーテルケトン(PEEK)やポリフタルアミド(PPA)などの耐熱性を有する材料によりカプセル形状に形成された内視鏡本体1を備えている。
内視鏡本体1は図2中の左側を前側にして体腔内に投入されるようになっており、内視鏡本体1の左側の端部には、可視光に対して透光性を有する透明なカバー2が取着されている。
内視鏡本体1の内部には、カバー2に臨む位置に、レンズ3およびCCD(電荷結合素子)のような撮像素子4を備えるカメラモジュール5と、カメラモジュール5の撮像範囲を照明する発光ダイオード6とを配置してある。ここで、レンズ3と発光ダイオード6とは内視鏡本体1の内部に適宜の固定手段を用いて固定されている。
また、図3は電子内視鏡Aの内部回路を示す概略のブロック図であり、上述の撮像素子4と、発光ダイオード6と、外部(体腔外)に設けた検査装置(図示せず)との間でアンテナ7aを介して電波信号を送受信する送受信部7と、撮像素子4が搭載された後述の筒状基板11を光軸方向において前後動させるフォーカス機構部8と、各部の動作を制御する制御部9と、内部回路に電源を供給するバッテリ10とを備えている。
レンズ3とともにカメラモジュール5を構成する撮像素子4は、内視鏡本体1の内部に撮像素子4の光軸方向において移動自在に配置される筒状基板11(撮像素子搭載基板)に搭載されている。この筒状基板11は、軸方向の一端側(図2の左側)が底板12で閉塞された有底四角筒状に形成されており、底板12の表面(図2の左側面)に撮像素子4を実装してある。また、筒状基板11の筒部を構成する4方の側壁11aの内面には、それぞれ筒部の軸方向に沿って延びる第1の導体パターン(以下、導体パターンと略称す。)13が形成されている。これらの導体パターン13は、側壁11aの内側面から後端面と外側面と前端面とを通って底板12の表面まで延長形成されており、底板12の表面に形成された部位が、撮像素子4の背面に設けたバンプ電極4aが電気的に接続される端子部13aとなっている。
また、上述の送受信部7や制御部9は図示しない他の周辺回路基板に実装されており、この周辺回路基板と、筒状基板11に搭載された撮像素子4との間を電気的に接続するために図1及び図2に示すような接続用基板14が用いられる。
接続用基板14は、矩形板状の平板部14aと、平板部14aの前面側に突設された角筒状の差込部14bとを備えている。差込部14bは筒状基板11の四方の側壁11aよりも若干小さい寸法に形成されており、差込部14bの先端部には外側に向かって突出する突出部14cが突設されている。また、差込部14bの先端側の角部には切欠14dが形成されており、四方の側壁の先端側(すなわち突出部14cが形成された先部)が厚み方向において撓み自在となっている。この接続用基板14には、平板部14aの後面側から側面および前面側を通って差込部14bの側面まで、対応する導体パターン13にそれぞれ電気的に接続される第2の導体パターン(以下、導体パターンと略称す。)15が複数形成されており、突出部14cの表面に形成された導体パターン15の部位から導体パターン13に摺接する摺接部15aが構成されている。なお、筒状基板11および接続用基板14は3次元立体回路基板の製造技術を用いてそれぞれ形成されており、その製造技術については後述する。
この電子内視鏡Aは以上のような構成を有しており、この電子内視鏡Aを組み立てるにあたっては、筒状基板11の底板12の表面側に撮像素子4を搭載し、撮像素子4のバンプ電極4aを底板12の表面側に形成された端子部13aに半田実装することによって、撮像素子4を筒状基板11に固定する。次に、送受信部7や制御部9などが実装された周辺回路基板(図示せず)に接続用基板14を電気的に接続した後に、接続用基板14の差込部14bを、筒状基板11の側壁11aで囲まれる空間に挿入し、接続用基板14の摺接部15aを側壁11aの内側面に形成された導体パターン13に摺接させることによって、筒状基板11に搭載された撮像素子4を接続用基板14を介して周辺回路基板に電気的に接続する。このようにして電気的に接続された筒状基板11、接続用基板14および周辺回路基板(図示せず)と、筒状基板11を駆動するフォーカス機構部8と、バッテリ10とを、レンズ3およびLED6が所定位置に固定された内視鏡本体1内に収納し、内視鏡本体1を液密に封止することで、電子内視鏡Aの組立を終了する。
次に、この電子内視鏡Aを用いて被験者の体腔内を検査する方法について以下に説明する。電子内視鏡Aを被験者が嚥下すると、内視鏡本体1は被験者の体腔内をその蠕動運動によって移動する。内視鏡本体1では、制御部9が、所定の時間間隔で撮像素子4を駆動して、撮像素子4で撮像された画像データを送受信部7から外部の検査装置(図示せず)へ電波信号により送信させる。外部の検査装置では、電子内視鏡Aから送信された画像データを受信してモニタに表示させており、検査担当者がモニタ画面を視認することで、電子内視鏡Aの現在位置を把握できるようになっている。そして、検査担当者が、検査装置のモニタ画像をもとに、体腔内部の所定部位をズームアップ又はズームダウンして見たい場合には、検査装置を操作してズームアップ指令又はズームダウン指令を無線信号により送信させる。
このとき、電子内視鏡Aでは、送受信部7が検査装置から送信されたズームアップ指令又はズームダウン指令を受信し、受信したズームアップ指令又はズームダウン指令を制御部9に出力する。一方、制御部9は、送受信部7からズームアップ指令又はズームダウン指令が入力されると、フォーカス機構部8を用いてズームアップ指令又はズームダウン指令が入力される間だけ筒状基板11を前進又は後進させており、ズームアップ指令又はズームダウン指令が入力されなくなった時点で筒状基板11を停止させる。このように、制御部9が、フォーカス機構部8を用いて筒状基板11を前進又は後進させることで、筒状基板11に搭載された撮像素子4とレンズ3との間の距離が変化するので、撮像素子4の画像をズームアップ又はズームダウンすることができる。
上述のように本実施形態の電子内視鏡Aに用いる電気接続構造では、3次元立体回路基板の製造技術を用いてそれぞれ形成される撮像素子搭載基板および接続用基板14のうち、一方の基板(撮像素子搭載基板)を筒状基板11とし、他方の基板(つまり接続用基板14)に設けた差込部14bを筒状基板11の筒部内に挿入して、筒状基板11の側壁11aの内面に形成された導体パターン13と、差込部14bに設けた導体パターン15とを摺接させることで、筒状基板11が筒部の軸方向において移動した場合でも、筒状基板11と接続用基板14との間を電気的に接続することができ、しかも筒部内面の導体パターン13や摺接部15aは基板11,14とそれぞれ一体に設けられているので、基板間を接続するためのコネクタを別途設ける必要が無く、カメラモジュールの電気接続構造を小型化できるという効果がある。
また、筒状基板11は、筒部の断面形状を多角形(本実施形態では四角形)としているので、筒状基板の筒内に挿入された差込部が軸周りに回転することがなく、第1の導体パターンと第2の導体パターンとの間を電気的に確実に接触させることができるという効果がある。
また、接続用基板14の差込部14bには、導体パターン15が形成された部位に、筒状基板11側に向かって突出する突出部14cを設けているので、この突出部14cに形成された導体パターン15の部位(摺接部15a)を筒状基板11の筒部の内面に形成された導体パターン13と弾接させることで、導体パターン13,15間の電気的接続を確実に行うことができ、しかも突出部14cを設けているだけなので、両基板11,14を小型化できるという利点もある。
ところで、本実施形態では接続用基板14側に突出部14cを設けて、この突出部14cに形成された導体パターン15を、筒状基板11の筒内に設けた導体パターン13と電気的に接続しているが、筒状基板11の筒部内面において導体パターン13が形成された部位に差込部14b側に突出する突出部を設け、この突出部に形成した導体パターン13を差込部14bに形成した導体パターン15と弾接させるようにしても良い。
すなわち、図5(a)に示すように、図1及び図2で説明した電気接続構造において、差込部14bの先端部に突出部14cを設ける代わりに、筒状基板11の側壁11aの後端部に差込部14b側に向かって突出する突出部11bを設け、この突出部11bに形成された導体パターン13から、差込部14bの導体パターン15に摺接する摺接部13bを構成してもよい。この場合、筒状基板11の筒内に接続用基板14の差込部14bを挿入すると、筒状基板11の筒部内面に形成された導体パターン13の摺接部13bが、差込部14bに形成された導体パターン15と摺接することで、両導体パターン13,15間を確実に接続させることができる。
また、図5(a)に示す電気接続構造では、筒状基板11の側壁11aの後端部に突出部11bを設けて、この突出部11bに形成された導体パターン13の部位を摺接部13bとしているが、図5(b)に示すように側壁11aの内側面の軸方向中間部に、差込部14b側に向かって突出する突出部11cを設け、この突出部11cに形成された導体パターン13の部位を、導体パターン15と摺接する摺接部13bとしても良く、上述と同様の効果がある。
ところで、上述の筒状基板11や接続用基板14は3次元立体回路基板の製造技術を用いて形成されるのであるが、その製造技術について図5〜図7を参照して説明する。
図5は3次元立体回路基板の製造方法の概要を示すフローである。3次元立体回路基板は、樹脂材料を射出成型することで所望の三次元形状の基板21を成型する成型工程(S1)、基板21の表面にスパッタリング、蒸着、イオンプレーティングなどの物理蒸着法による導電性薄膜22の成膜を行うメタライズ処理工程(S2)、高エネルギービーム(本実施形態ではレーザビーム)による回路部/非回路部の分離を行うレーザ処理工程(S3)、回路部のめっきによる厚膜化を行ってめっき層23を形成するめっき処理工程(S4)、非回路部のエッチング処理工程(S5)の各工程を順次実施することで製造される。
図6(a)〜(c)および図7(a)(b)は、上記各工程における3次元立体回路基板Bの表面処理の様子を示している。まず図6(a)は基板21の成型工程(S1)であり、絶縁性を有する合成樹脂を射出成形することによって、所望の三次元形状を有する基板21が成型される。ここにおいて基板21の成型材料としては、例えば熱可塑性樹脂の場合は芳香族ポリアミドや液晶性ポリエステルなどが、熱硬化性樹脂の場合はエポキシ樹脂や飽和ポリエステルなどが用いられ、またセラミックの場合は窒化アルミナなどが用いられる。また基板21の成型方法は射出成形に限らず、押出成型やトランスファ成型などの成型方法を用いても良い。
次に、図6(b)はメタライズ処理工程(S2)であり、例えば銅をターゲットとするスパッタリング、真空蒸着、イオンプレーティングなどの物理蒸着法(PVD法)によって、基板21の表面に導電性薄膜22が形成される。しかし、物理蒸着法に限定されることなく化学蒸着法などの他の方法で行ってもよい。導電性薄膜22は、銅以外に、ニッケル、金、アルミニウム、チタン、モリブデン、クロム、タングステン、スズ、鉛などの単体金属、又は黄銅、NiCrなどの合金を用いてもよい。
図6(c)はレーザ処理工程(S3)であり、導電性薄膜22における回路部23aと非回路部23bとの境界部分に高エネルギービーム、例えば電磁波ビームであるレーザビームが照射され、その部分の導電性薄膜22が蒸発除去されて、その除去部23cによって回路部23aと非回路部23bとが分離され、所定の回路パターンが形成される。
次に、図7(a)はめっき処理工程(S4)であり、回路部23aに給電されて電流が流れ、回路部23aの部分が例えば電解銅めっきにより厚膜化されて、めっき層24が形成される。このとき、非回路部23bには電流が流れず、非回路部23bの部分はめっきされないので、その膜厚はもとのままの薄膜の状態にある。尚、めっき層24としてはニッケル金めっきなどを形成しても良い。
次に、図7(b)はエッチング処理工程(S5)であり、回路パターン形成面全体をエッチングすることにより、非回路部23bが除去されて、回路パターンが形成された3次元回路基板が完成するのであり、このような製造技術を用いて、上述の筒状基板11や接続用基板14を形成することができるのである。
なお、本発明の精神と範囲に反することなしに、広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は、特定の実施形態に制約されるものではない。
本実施形態の電気接続構造を用いた電子内視鏡の要部分解斜視図である。 同上の一部破断断面図である。 同上の概略ブロック図である。 (a)(b)は同上の他の構成を要部拡大断面図である。 同上の回路パターンの製造方法の概要を示すフロー図である。 (a)〜(c)は同上の各工程における表面処理の様子を示す斜視図である。 (a)(b)は同上の各工程における表面処理の様子を示す斜視図である。
符号の説明
1 内視鏡本体
2 カバー
3 レンズ
4 撮像素子
5 カメラモジュール
11 筒状基板
12 底板
13,15 導体パターン
14 接続用基板
14b 差込部

Claims (3)

  1. 撮像素子を搭載した立体回路基板からなる撮像素子搭載基板と、撮像素子から入力される画像信号の信号処理を行う周辺回路と撮像素子搭載基板に搭載された撮像素子の間を電気的に接続する立体回路基板からなる接続用基板と、撮像素子の前方位置に固定されたレンズとを備え、撮像素子搭載基板又は接続用基板のうち何れか一方の基板を、軸方向が撮像素子の光軸方向に沿って配置され、筒部の内面に軸方向にそって第1の導体パターンが形成された筒状基板で構成するとともに、他方の基板に、前記筒部内に挿入され、第1の導体パターンに対向する部位に第1の導体パターンと摺接する第2の導体パターンが形成された差込部を設け、撮像素子搭載基板を撮像素子の光軸方向において移動自在としたことを特徴とするカメラモジュールの電気接続構造。
  2. 前記筒状基板の筒部の断面形状が多角形に形成されたことを特徴とする請求項1記載のカメラモジュールの電気接続構造。
  3. 前記撮像素子搭載基板又は前記接続用基板のうちの何れか一方の基板において、前記導体パターンが形成された部位に他方の基板に向かって突出する突出部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のカメラモジュールの電気接続構造。
JP2006312028A 2006-11-17 2006-11-17 カメラモジュールの電気接続構造 Expired - Fee Related JP4552925B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006312028A JP4552925B2 (ja) 2006-11-17 2006-11-17 カメラモジュールの電気接続構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006312028A JP4552925B2 (ja) 2006-11-17 2006-11-17 カメラモジュールの電気接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008131200A JP2008131200A (ja) 2008-06-05
JP4552925B2 true JP4552925B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=39556645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006312028A Expired - Fee Related JP4552925B2 (ja) 2006-11-17 2006-11-17 カメラモジュールの電気接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4552925B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5047902B2 (ja) * 2008-08-08 2012-10-10 シャープ株式会社 固体撮像装置およびそれを備えた電子機器
JP5042940B2 (ja) * 2008-08-08 2012-10-03 シャープ株式会社 固体撮像装置およびそれを備えた電子機器
DE102009011479A1 (de) * 2009-03-06 2010-09-09 Olympus Winter & Ibe Gmbh Chirurgisches Instrument
WO2021181530A1 (ja) 2020-03-10 2021-09-16 オリンパス株式会社 内視鏡、内視鏡の先端枠部材および内視鏡の挿入部
CN115209781A (zh) * 2020-03-10 2022-10-18 奥林巴斯株式会社 内窥镜、内窥镜的前端框部件及内窥镜的插入部
JP7245956B2 (ja) * 2020-03-10 2023-03-24 オリンパス株式会社 内視鏡、内視鏡の先端枠部材および内視鏡の挿入部
WO2022259391A1 (ja) * 2021-06-08 2022-12-15 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 撮像ユニットおよび内視鏡

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005073887A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Olympus Corp 無線型被検体内情報取得装置
JP2005124961A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Olympus Corp カプセル型医療装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005073887A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Olympus Corp 無線型被検体内情報取得装置
JP2005124961A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Olympus Corp カプセル型医療装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008131200A (ja) 2008-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4552925B2 (ja) カメラモジュールの電気接続構造
CN100411577C (zh) 胶囊型医疗装置
US7473218B2 (en) Assembling method of capsule medical apparatus
US9749514B2 (en) Camera module
US7941045B2 (en) Camera body, interchangeable lens unit, and imaging apparatus
CN107024818B (zh) 摄像设备
KR102033171B1 (ko) 카메라 모듈
EP2116184B1 (en) Antenna for capsule type medical device
EP2720454A1 (en) Image capture device and electronic apparatus employing same
US9211055B2 (en) Capsule type medical device
JP2013064867A (ja) アクセサリー、及びコネクター
JP2008124923A (ja) カメラモジュール
JP5165023B2 (ja) 内視鏡
JP2008046332A (ja) レンズユニット及びデジタルカメラ
JP2011060933A (ja) 固体撮像装置及びその製造方法
JP2009080166A (ja) カメラモジュールおよびこれを用いた携帯電子端末
KR20070119810A (ko) 보이스코일 모터를 구비한 카메라 모듈
JP2005006769A (ja) カプセル内視鏡
JP4656046B2 (ja) 撮像素子のピント調整機構
JP2016214660A (ja) 医療用カメラヘッド及び医療用カメラ装置
WO2021260863A1 (ja) 電子モジュール、電子モジュールの製造方法および内視鏡
JP2004248753A (ja) カプセル型医療装置
US20090105532A1 (en) In vivo imaging device and method of manufacturing thereof
US9204023B2 (en) Camera module having electronic circuit patterns
JP7512219B2 (ja) 内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100705

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees