JP5042563B2 - 通信装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、表示部と発光部とを有する通信装置及び電子機器に関する。
携帯電話等の通信装置(電子機器)において、着信ランプとしてLED(Light Emitting Diode)等の発光部を有するものがある。こうした通信装置では、着信に合わせてLEDが点灯・点滅等し、着信を報知したり、その他の通信装置の各機能に合わせてLEDを点灯・点滅等させたりしていた。こうした従来の技術に、特許文献1や2がある。
特開2003−134204号公報 特開2003−163968号公報
しかし、特許文献1及び特許文献2に開示された携帯電話機では、LEDが1つしか配置されていないため、LEDが発光しても、発光パターンや色等を記憶していなければ何を報知しているのか分からず、LEDは報知手段としての存在意義が少ない、という不利益があった。
本発明は、上述した不利益を解消するために、発光部が発光状態によって何を報知しているのかを容易に認識できる通信装置及び電子機器を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、第1の発明の通信装置は、筐体と、通信部と、前記筐体の表面部に配置されて各種情報を表示可能な表示部と、前記表示部の周囲に配置される発光部と、前記表示部の表示状態と前記発光部の発光状態とを制御する制御部と、を備え、前記発光部が、前記表示部に向かって直列的に複数配設されており、前記表示部は、前記通信部による通信情報を表示し、前記制御部は、前記通信部が着信処理又は受信処理、或いは、送信処理又は発信処理のいずれの処理を行ったかに応じて、前記表示部での前記通信情報の表示と連動して前記複数の発光部を前記表示部に向かう方向又は前記表示部から遠ざかる方向に順次発光させる。
本発明によれば、発光部の発光状態によって何を報知しているのかを容易に認識できる通信装置及び電子機器を提供することができる。
以下、本実施形態の通信装置または電子機器としての携帯端末100について説明する。なお、本実施形態では、携帯電話機を携帯端末100の一例として説明する。
図1は、携帯端末100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、携帯端末100は、筐体1の中に通信部2、表示部3、発光部4、操作部5、制御部6を有する。
筐体1は、第1筐体11と第2筐体12とからなり、第1筐体11及び第2筐体12は、例えば図2に示すように、折り畳み可能に構成されている。
図2は、携帯端末100の外観を示す図である。
図2(a)は、携帯端末100の開いた状態を示し、図2(b)は、携帯端末100の閉じた状態を示している。
本実施形態では、携帯端末100の形状を、図2に示すような、いわゆる折り畳み型として説明するが、本発明はこれには限定されず、例えば、ストレート型、スライド型、リボルバー型等の携帯端末であっても良い。
通信部2は、基地局との間の無線通信に関する処理を行う。例えば、制御部6から供給される送信データに所定の変調処理を施して無線信号に変換し、図示しないアンテナから送出する。また、アンテナにおいて受信される基地局からの無線信号に所定の復調処理を施して受信データに変換し、制御部6に出力する。
表示部3は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示デバイスであり、制御部6から供給される画像データに応じた画像を表示する。例えば、発信時における発信先の電話番号や、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、待ち受け画面、日付、時刻、バッテリ残量等を表示する。
また、表示部3は、メインディスプレイとしての主表示部31とサブディスプレイとしての副表示部32とからなる。図2(a)に示すように、主表示部31は第1筐体の正面部11aに配置されており、図2(b)に示すように、携帯端末100が折り畳まれた状態では外側に露出しない。また、図2(b)に示すように、副表示部32は、第1筐体11の主表示部31と反対側の背面部11bに配置されており、携帯端末100が折り畳まれた状態でも外側に露出するようになっている。
表示部3は、後述する操作部5がユーザによって所定の時間以上操作がなされない場合、省電力のために消灯し表示を消す。所定の時間は、例えばユーザが自由に設定できるようにしてもよいし、携帯端末100の工場出荷時に設定されていてもよい。
発光部4は、図2(b)に示すように、第1筐体11の副表示部32と同じ背面部11bに配置されているLED等の発光デバイスであり、携帯端末100の各機能の各状態に合わせて点灯・点滅し、ユーザに報知を行う。発光部4は、例えば、音声通話の着信・発信、eメール受信・発信、音楽再生時に発光し、それぞれの場合に合わせて点灯する強さや点灯・点滅の間隔等を変化させる。
図3に、副表示部32と発光部4の位置関係を示す。
図3は、携帯端末100の副表示部32と発光部4とが配置された第1筐体11の背面部11bを正面から見た図である。
図3に示すように、発光部4は、副表示部32と隣接して複数個配置されている。
本実施形態では、一例として、図3に示すように発光部4が6個配置されている場合について説明する。図3に示すように、副表示部32は長方形状に形成され、副表示部32の短手方向に2つ並んだ発光部41が、副表示部32の長手方向に3列配置されている。それぞれの発光部を、図3に示すように、副表示部32に近い方から、発光部41及び42、43及び44、45及び46とする。本実施形態では、発光部4は、副表示部32の短手方向に並んだ2つの発光部(41と42、43と44、45と46)で1組となっており、各組の2つの発光部が同時に発光するようになっている。
また、発光部4は、与えられた電流値によって発光の明るさを変えられるようになっており、例えば3段階の電流値に対し3段階の明るさで点灯・点滅することができる。本実施形態では3段階としたが、本発明の発光部4はより多くの段階の電流値に対応して明るさを変えることができても良い。
発光部4は、後述する制御部6の制御に従って、通信部2が通信を行う際に発光する。発光時の処理については詳しくは後述する。
操作部5は、文字入力キー、テンキー、十字キー、決定キー及びその他の機能キー等からなる入力デバイスであり、主操作部51及び副操作部52を有して構成される。
主操作部51は、図2(a)に示すように、第2筐体12の携帯端末100が閉じた状態では外部に露出しない正面部12aに配置されており、図2(b)に示すように、携帯端末100が閉じた状態では操作不能となる。
主操作部51は、図2(a)に示すように、テンキー、十字キー、決定キー等を有し、携帯端末100に対する主たる操作手段である。
副操作部52は、図2(b)に示すように、第1筐体11の携帯端末100が閉じた状態でも外部に露出する背面部11bに配置されており、図2(b)に示すように、携帯端末100が閉じた状態でも操作可能である。
副操作部52は、副表示部32の表示のオン/オフを行うときに操作される。
上述したように、副表示部32は、ユーザによる操作部5の操作がないまま所定の時間が経過すると、消灯し表示が消える。副表示部32の表示が消えた状態で、副操作部52を押下することによって、副表示部32に表示を開始させる。
制御部6は、携帯端末100の統括的な制御を行う。
すなわち、例えば、音声通話着信があった場合には、発信相手から発信先情報を受信し、アドレス帳データと照合して表示部3に発信先情報を表示させ、図示しない音声入出力部を制御して通話を開始させる等の処理や、音楽プレーヤ等のアプリケーションプログラムを起動し、図示しない記憶部に記憶された音楽データを再生する等の処理を行う。
また、制御部6は、通信部2の通信状況に合わせて、発光部4を発光させ、副表示部32に所定の画像(アニメーション)や各種情報を表示させる。
以下、発光部4の発光処理について説明する。
発光部4の基本的な発光パターンは2種類ある。すなわち、副表示部32に近づく方向に順次発光するパターン(すなわち、45および46、43及び44、41及び42の順に発光)と、副表示部32から遠ざかる方向に順次発光するパターン(すなわち、41及び42、43及び44、45及び46の順に発光)の2種類である。
発光パターンの具体例を図4に示す。図4の横軸は時間(単位:秒)を示している。図4(a)〜(d)が副表示部32に近づく方向に順次発光する発光パターンであり、図4(e)〜(h)が副表示部32から遠ざかる方向に順次発光する発光パターンである。このように発光部4は、副表示部32に近づく方向または副表示部32から遠ざかる方向といった方向性を有する発光パターンで発光可能とされている。
なお、図4に示すように、発光部4の発光パターンはパターン毎に1周期の時間が異なる。例えば、図4(a)及び(e)に示した発光パターンは1周期が0.75秒であり、図4(b)及び(f)に示した発光パターンは1周期が2.00秒であり、図4(c)及び(g)に示した発光パターンは1周期が1.50秒であり、図4(d)及び(h)に示した発光パターンは1周期が2.50秒である。
また、図4に示した発光パターンでは、発光の強さが電流値1〜3(3が最も強く、1が最も弱い)で示されている。この発光の際の発光の強さは常に同じにする必要はなく、同じパターンでも繰り返し毎に電流値を変えたり、任意の発光を任意の電流値で行ったりしても良い。
まず、制御部6は、通信部2によって着信処理或いは受信処理が行われた場合に、副表示部32に近づく方向に順次発光するパターンで発光部4を発光させる。着信処理とは、例えば、音声通話の着信やeメールの着信等の処理であり、受信処理とは、赤外線や有線によるデータ受信等の処理を指す。
制御部6は、通信部2によって着信処理或いは受信処理が行われた場合に、上述したように発光部4を図4に示すパターン(a)〜(d)のいずれかに応じて発光させた後に(あるいは同時に)、副表示部32に着信処理或いは受信処理に関する情報を表示させる。着信処理に関する情報とは、例えば、音声通話の発信元の情報(発信者の電話番号や名前等)や、eメールの送信元の情報(eメールの送信者アドレスや名前等)、eメールの内容に関する情報(例えば、メールタイトルや、メール本文の一部や、メールの内容の傾向を表すアイコン等)であり、受信処理に関する情報とは、受信状態(転送速度等)、受信内容(受信したファイル名や、受信したデータの一部等)を指す。
このように発光部4を副表示部32に近づく方向に順次発光させることにより、外部から副表示部32に向かって(すなわち携帯端末100に)情報が入ってくるようなイメージを見る者に抱かせることができる。
なお、制御部6は副表示部32に各種情報を表示させる際には、発光部4を発光させ続けてもよいし、発光部4の発光パターンの1周期分の発光が終わった時点で発光を止めても良い。また、発光部4を発光させ続ける場合は、同じ発光パターンで繰り返し発光させてもよいし、1つのパターンが終わるたびに異なる発光パターンを使用して発光させてもよい。
また、制御部6は、通信部2によって発信処理或いは送信処理が行われた場合に、副表示部32から遠ざかる方向に順次発光するパターンで発光部4を発光させる。発信処理とは、例えば、音声通話の発信やeメールの発信等の処理であり、送信処理とは、赤外線や有線によるデータ送信等の処理を指す。
制御部6は、通信部2によって発信処理或いは送信処理が行われた場合に、上述したように発光部4を副表示部32から遠ざかる方向に順次発光させた後に(あるいは同時に)、副表示部32に発信処理或いは送信処理に関する情報を表示させる。発信処理に関する情報とは、例えば、音声通話の発信相手の情報(電話番号や名前等)や、eメールの送信相手の情報(eメールアドレスや名前等)、eメールの内容に関する情報(例えば、メール本文の一部や、メールの内容の傾向を表すアイコン等)であり、受信処理に関する情報とは、受信状態(転送速度等)、受信内容(受信したファイル名や、受信したデータの一部等)を指す。
このように発光部を副表示部32から遠ざかる方向に順次発光させることにより、副表示部32から外部に向かって(すなわち携帯端末100から外へ)情報が出て行くようなイメージを見る者に抱かせることができる。
なお、上述したメールの内容の傾向を表すアイコンとは、メールの本文に使用されている語句の中からキーワードを抽出し、抽出されたキーワードを集計したメール全体の内容の傾向(具体的には、例えば、嬉しい、怒り、悲しい、急ぎ等)をアイコン形式で表現したものである。メール全体の内容の傾向は、携帯端末100の図1に図示しないメール傾向抽出部が抽出してもよいし、内容の傾向を表現するアイコンの形式で発信元の通信端末から送信されてもよい。メールの内容の抽出に関しては、本発明とは実質的な関連はないため詳しい説明は省略する。メールの内容の抽出には、従来開発された技術を利用することができる。
次に、通信部2の通信状態に応じて発光部4の発光パターンを変える処理について説明する。
制御部6は、上述したように、通信部2が着信或いは受信処理を行った際には、副表示部32に近づく方向に順次(図4(a)〜(d)のいずれかに示すように)発光部4を発光させ、通信部2が発信或いは送信処理を行った際には、副表示部32から遠ざかる方向に順次(図4(e)〜(h)のいずれかに示すように)発光部4を発光させるが、ここで制御部6は、通信部2が行った通信に関する情報を基に、発光部4の発光パターンを変化させる。
以下詳しく説明する。
通信部2が着信或いは受信処理を行った場合は、制御部6は図4(a)〜(d)のいずれか1つの発光パターンで発光部4を発光させるが、制御部6は、例えば、着信の発信元や、eメールの内容の傾向に応じて発光部4の発光パターンを変化させる。すなわち、ユーザが予め電話番号を携帯端末100のアドレス帳に登録する際に、その電話番号からの着信の際にどの発光パターンで発光部4を発光させるかを設定しておくことによって、制御部6は例えば、会社の電話からの着信の場合には、図4(a)に示すように短い時間で発光する発光部4が切り替わる発光パターンで発光部4を発光させ、友人の電話からの着信の場合には、図4(b)に示すように発光する発光部4がゆっくり切り替わる発光パターンで発光部4を発光させる。また、eメールの内容の傾向と発光パターンとを予め登録しておくことによって(当該登録はユーザが行ってもよいし、工場出荷時に行われていても良い)、制御部6は例えば、メールの内容の傾向が「嬉しい」であった場合には図4(b)に示すように発光する発光部4がゆっくり切り替わる発光パターンで発光部4を発光させ、メールの内容の傾向が「怒り」であった場合には図4(a)に示すように短い時間で発光する発光部4が切り替わる発光パターンで発光部4を発光させる。
また、制御部6は、副表示部32に発光部4の発光に対応した画面を表示させる。
すなわち、通信部2が着信或いは受信処理を行う際には、発光部4が副表示部32に近づくように発光した後に、制御部6は発光部4の発光と同じ向きへの移動を伴う画像を副表示部32に表示させる。例えば、制御部6は図5(a)に示すようにアニメーションを伴う画面を副表示部32に表示させる。図5では、矢印で示す順に画面が切り替わっていく。なお、図5においては、副表示部32の右側に発光部4が配置されているものとする。そして、制御部6は、発光部4の発光と同じ向きへの移動を伴う画像を副表示部32に表示させた後に、副表示部32に着信或いは受信処理に関する情報を表示させる。すなわち、例えば音声通話の発信者の電話番号が表示される。
反対に、通信部2が発信或いは送信処理を行う際には、発光部4が副表示部32から遠ざかるように発光する前に、発信或いは送信処理に関する情報(例えば、音声通話の発信相手の電話番号等)を表示させた後に、発光の方向と同方向への移動を伴う画像を表示させる。例えば、制御部6は図5(b)に示すようにアニメーションを伴う画像を副表示部32に表示させる。
このように発光部4の発光パターンと副表示部32の画面表示とを連動させる、すなわち、発光部4の発光と副表示部32の表示とを連動して実施する際に、発光部4の発光パターンの方向と副表示部32に表示される画像の動きの方向とを対応させることによって、受信状態や送信状態をより分かりやすくユーザに認識させることができる。
なお、制御部6は、上述したように通信部2によって何らかの通信(発信、着信、送信、受信等)が行われた際以外にも、副操作部52を介して副表示部32の表示操作が行われた際にも発光部4を発光させる。
以下具体的に説明する。
副表示部32が消灯した状態で、副操作部52が押下された場合には、制御部6は発光部4を、図4(a)〜(d)のいずれかに示すような副表示部32に近づく方向に順次発光する発光パターンで発光させ、発光部41及び42、すなわち副表示部32に最も近い発光部の発光が終わってから(すなわち、例えば図4(a)の発光パターンでは1周期分の発光が終わってから)副表示部32を点灯させ各種情報を示す画像を含む待ち受け画面を表示させる。こうすることにより、ユーザに対し、副操作部52を押下したどのくらい後に副表示部32が点灯されるかを視覚的かつ直感的に認識させることができる。
なお、制御部6は、発光部4の1周期分の発光が終わった後は、発光部4の発光を止めてもよいし、発光部4を繰り返し発光させてもよい。
また、副表示部32が点灯し画面が表示されている状態で、副操作部52が押下された場合には、制御部6は、副表示部32を消灯した後に発光部4を図4(e)〜(h)のいずれかに示すような、副表示部32から遠ざかる方向に順次発光する発光パターンで発光させる。こうすることにより、ユーザに対して副表示部32が消灯されたことを視覚的かつ直感的に認識させることができる。制御部6が発光部4を発光させる際には、発光パターンの1周期分で発光を止めさせてもよいし、繰り返し発光させてもよい。
また、その他の場合にも、制御部6は発光部4を発光させる。
例えば、制御部6がミュージックプレーヤやFMラジオ等の機能を実行させている際に、音に合わせて発光部4を点灯・点滅等させてもよい。また、副表示部32に特定の情報を表示する際に、その表示に合わせて発光部4を点灯・点滅させてもよい。特定の情報とは、例えば、時計や日付情報、或いは携帯端末100の状態を示す情報(電池残量や電波状況等)である。また、制御部6は、開いた状態の携帯端末100を閉じたとき(図2(a)の状態から図2(b)に示す状態に遷移したとき)に発光部4を点灯・点滅等させてもよい。
次に、本実施形態の携帯端末100の動作例について説明する。
図6は、携帯端末100の通信時の動作例を示したフローチャートである。
ステップST1:
制御部6は、通信部2により通信処理が実行されたか否かを判定し、通信部2に音声通話着信、eメール受信等の着・受信処理、或いは、音声通話発信、eメール送信等の発・送信処理を実行させた場合はステップST2に進み、そうでない場合はステップST1を繰り返す。
ステップST2:
制御部6は、ステップST1で通信部に実行させた通信処理が着・受信処理であった場合はステップST3に進み、発・送信処理であった場合や、着・受信の通信内容が所定の内容(例えば着信メールが「嬉しい」傾向の内容)である場合はステップST7に進む。
ステップST3:
制御部6は、ステップST1において判定された着・受信処理の通信に係る通信の通信相手が予め登録された相手であった場合にはステップST4に進み、そうでない場合はステップST5に進む。
ステップST4:
制御部6は、予め登録された相手や所定の内容に対応する発光パターンで発光部4を発光させる。
ステップST5:
制御部6は、副表示部32に近づく方向に順次発光する発光パターン(図4(a)〜(d)に示すパターンの内いずれか)で発光部4を発光させる。
ステップST6:
制御部6は、副表示部32に着信画面・受信画面を表示させる。
ステップST7:
制御部6は、副表示部32に発信画面・送信画面を表示させる。例えば、発信先の電話番号や発信先の通信相手の名称やメール本文の一部等を表示させる。
ステップST8:
制御部6は、ステップST1において判定された発・送信処理の通信に係る通信相手が予め登録された相手であった場合や発・送信の通信内容が所定の内容である場合にはステップST9に進み、そうでない場合はステップST10に進む。
ステップST9:
制御部6は、予め登録された相手や所定の内容に対応する発光パターンで発光部4を発光させる。
ステップST10:
制御部6は、副表示部32に遠ざかる方向に順次発光する発光パターン(図4(e)〜(h)に示すパターンの内いずれか)で発光部4を発光させる。
次に、副操作部52によって副表示部32を点灯・消灯する際の動作例について説明する。
図7は、副操作部52によって副表示部32を点灯・消灯する際の携帯端末100の動作例について説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
副操作部52がユーザによって押下(操作)されたことが検出され、その操作信号が制御部6に入力される。
ステップST12:
制御部6は、副操作部52の操作信号が入力されたときに副表示部32が点灯状態にあるか消灯状態にあるかを判定し、この時点で副表示部32が消灯していればステップST13へ進み、点灯していればステップST15に進む。
ステップST13:
制御部6は、発光部4を副表示部32に近づく方向に順次発光する発光パターンで発光させる。
ステップST14:
制御部6は、副表示部32を点灯させるとともに、副表示部32に各種情報や待ち受け画面等を表示させる。
ステップST15:
制御部6は、副表示部32を消灯させる。
ステップST16:
制御部6は、発光部4を副表示部32から遠ざかる方向に順次発光する発光パターンで発光させる。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末100によれば、通信部2により通信処理を行う際に、着・発信処理の場合には発光部4を副表示部32に近づく方向に順次発光するパターンで発光させ、発・送信処理の場合には発光部4を副表示部32から遠ざかる方向に順次発光するパターンで発光させるので、携帯端末100を利用するユーザは、発光部4によって、着・受信処理か、発・送信処理かを携帯端末100が閉じた状態でも視覚的かつ直感的に認識することができるので、携帯端末100の使い勝手が向上する。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、制御部6は副表示部32に通信に関する情報(通信相手、通信内容等)を表示させるので、ユーザは携帯端末100が閉じた状態でも通信に関する情報を入手することができるので、携帯端末100の使い勝手が向上する。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、通信相手や通信内容等に応じて発光パターンを予め登録しておくことによって、制御部6は、通信部2に実行させる通信処理が予め登録された通信相手や通信内容等であった場合には、対応する発光パターンで発光部4を発光させるので、ユーザは携帯端末100が閉じた状態あっても、副表示部を見ずとも通信相手あるいは通信内容に関する情報を発光部4を介して視覚的かつ直感的に入手することができ、携帯端末100の使い勝手が向上する。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、ユーザは副操作部52を操作することによって副表示部32の点灯状態と消灯状態とを切り替えることができるが、副表示部32の点灯状態において副操作部52が操作された場合には副表示部32を消灯させてから発光部4を副表示部32から遠ざかる方向で順次発光する発光パターンで発光させ、副表示部32の消灯状態において副操作部52が操作された場合には発光部4を副表示部32に近づく方向で順次発光する発光パターンで発光させてから副表示部32を点灯させるので、ユーザは副表示部が点灯するのか消灯するのかを発光部4を見ただけで視覚的かつ直感的に認識することができ、携帯端末100の使い勝手が向上する。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、通信部2による通信処理や副表示部32の点灯(表示)又は消灯の処理に応じて発光部4を副表示部32に近づく方向又は副表示部32から遠ざかる方向に順次発光させるとともに、副表示部32に発光部4での発光状態に対応する動きを有するアニメーションなどの画像を表示させて、発光部4での発光状態と副表示部32での画像表示とを連動させることにより、通信部2での通信処理の状態や副表示部32の点灯(表示)処理又は消灯処理の状態を、発光部4の発光状態と副表示部32の表示状態とによってユーザがより視覚的且つ直感的に認識することができ、携帯端末100の使い勝手がより向上する。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、副操作部52と発光部4と副表示部32とを順次直列的に配置した構成としたことにより、副操作部52の操作によって副表示部32を点灯(表示)させる際には、副操作部52の操作、発光部4の副表示部32に近づく方向への発光、及び副表示部32の点灯(表示)とが順次なされる、即ち副表示部320点灯(表示)が一連の動作を伴って実行されることとなり、副表示部32の点灯(表示)をユーザがより視覚的且つ直感的に認識することができ、携帯端末100の使い勝手がより向上する。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した各実施形態では、通信機能を有する携帯端末100について説明したが、本発明はこれには限定されない。すなわち、実施形態中で説明したように、副表示部32と発光部4とを連動して表示及び発光させる通信機能を有さない電子機器等にも本発明は適用可能である。
また、上述した実施形態では、折り畳み型の携帯端末100について説明したが、本発明はこれには限定されない。すなわち、ストレート型、スライド型、リボルバー型等の携帯端末や電子機器に対しても本発明は適用可能である。この場合、外部に露出する位置に副表示部32及び発光部4が配置されていればよい。
上述した実施形態では、発光部4の発光する色については触れなかったが、発光する色の種類は何種類あってもよい。例えば、上述した実施形態において電流値を変化させることにより発光部4の明るさを変えることができると説明したが、明るさを変える代わりに色を変えて発光させても良い。
上述した実施形態では、発光部4の数は6個であり、副表示部32の短手方向に2つ並び、長手方向にそれが3列配置されているとしたが、本発明はこれには限定されない。すなわち、発光部4は、副表示部32の長手方向に複数配置されていれば良く、本発明は例えば図8に示すような種々の変形例を実施可能である。
図8(a)〜(c)は、発光部4の配置の3つの変形例であり、副表示部32内の矢印は副表示部32に表示される画像の動き方向(アニメーションの方向)を示しており、発光部4に付された矢印は、副表示部32の表示画像の動き方向に連動した方向の発光パターンを示している。図8(b)に示すように副表示部32の長手方向両側に発光部4を配置した場合には、副表示部32に表示する画面を、図5(a)に示すように発光部4が配置された側の画面端から反対の画面端へのアニメーションを伴う画像ではなく、画面の長手方向両端から画面の中央へのアニメーションを伴う画像を表示し、図5(b)に示すように発光部4が配置されていない側の画面端から反対の画面端へのアニメーションを伴う画像ではなく、画面の中心から画面の両端へのアニメーションを伴う画像を副表示部32が表示して、発光部4の発光状態(発光パターン)と連動した動きを有する画像を副表示部32に表示するようにすればよい。
また、上述した実施形態では、発光部4が、上述したように副表示部32に向かって直列的に複数配設される構成としたが、図8(c)に示すように、発光部4を副表示部32の長手方向(又は短手方向)に沿って複数配設される構成としても良い。この構成の場合にも、発光部4の順次発光される発光パターンの方向と副表示部32に表示される画像の動きの方向とを連動させるように、制御部6は発光部4の発光状態と副表示部32の表示状態とを制御する。よって、発光部4の発光状態と副表示部32の表示状態とが連動されることとなる、通信部2での通信状態や副表示部32の点灯(表示)又は消灯状態とをユーザに視覚的にかつ直感的に認識させることができるので、携帯端末100の使い勝手が向上する。
また、上述した実施形態では、発光部4を副表示部32に近づく方向に順次発光させた後に副表示部32に画像を表示させる、或いは副表示部32に画像を表示させた後に副表示部32から遠ざかる方向に順次発光させるようにして、発光部4の発光と副表示部32の画像表示とを順次行う構成としたが、これに限定されることなく、発光部4の発光と副表示部32の画像表示とを同時に実施するように構成してもよい。この場合にも、発光部4の発光パターンの方向と副表示部32に表示する画像の動きの方向とを対応させる構成とすることにより、上述した実施形態と同様の効果が得られる。
図1は、携帯端末100の構成を示すブロック図である。 図2は、携帯端末100の外観を示す図である。 図3は、携帯端末100の副表示部32と発光部4とが配置された第1筐体11の主面を正面から見た図である。 図4は、発光部4の発光パターンの具体例を示す図である。 図5は、副表示部32に表示される発光部4の発光と同じ向きへの移動を伴う画面の具体例を示す図である。 図6は、携帯端末100の通信時の動作例を示したフローチャートである。 図7は、副操作部52によって副表示部32を点灯・消灯する際の携帯端末100の動作例について説明するためのフローチャートである。 図8は、発光部4の配置の変形例を示す図である。
符号の説明
100…携帯端末、1…筐体、11…第1筐体、12…第2筐体、2…通信部、3…表示部、31…主表示部、32…副表示部、4,41,42,43,44,45,46…発光部、5…操作部、51…主操作部、52…副操作部、6…制御部

Claims (8)

  1. 筐体と、
    通信部と、
    前記筐体の表面部に配置されて各種情報を表示可能な表示部と、
    前記表示部の周囲に配置される発光部と、
    前記表示部の表示状態と前記発光部の発光状態とを制御する制御部と、
    を備え、
    前記発光部が、前記表示部に向かって直列的に複数配設されており、
    前記表示部は、前記通信部による通信情報を表示し、
    前記制御部は、前記通信部が着信処理又は受信処理、或いは、送信処理又は発信処理のいずれの処理を行ったかに応じて、前記表示部での前記通信情報の表示と連動して前記複数の発光部を前記表示部に向かう方向又は前記表示部から遠ざかる方向に順次発光させる
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記制御部は、前記通信部によって着信処理又は受信処理が行なわれた場合に、前記複数の発光部を前記表示部に向かう方向に順次発光させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記制御部は、前記通信部によって着信処理又は受信処理が行なわれた場合に、前記複数の発光部を前記表示部に向かう方向に順次発光させた後に、前記表示部に前記着信処理又は前記受信処理に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記制御部は、前記通信部によって送信処理又は発信処理が行なわれた場合に、前記複数の発光部を前記表示部から遠ざかる方向に順次発光させる
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. 前記制御部は、前記通信部によって送信処理又は発信処理が行なわれた場合に、前記複数の発光部を前記表示部から遠ざかる方向に順次発光させる前に、前記表示部に前記送信処理又は前記発信処理に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記制御部は、前記通信部による通信の通信相手又は通信内容に応じて、前記複数の発光部での発光状態を変更する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。
  7. 前記制御部は、前記発光部での発光状態に対応する動きを有する画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置。
  8. 前記発光部は、前記表示部の長手方向に沿って配列されていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の通信装置。
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