JP5042007B2 - 商品マスタ包括生成サーバ、及び商品マスタ包括生成システム - Google Patents

商品マスタ包括生成サーバ、及び商品マスタ包括生成システム Download PDF

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本発明は、商品に関する情報が登録される商品マスタであって小売チェーン毎に項目が定められている当該商品マスタの生成依頼に応じて、複数の小売チェーンに対する複数種類の商品マスタを包括して生成する商品マスタ包括生成サーバ、及び商品マスタ包括生成システムに関する。
従来から、商品についての情報を管理・把握するために、飲食物等の商品に関する各種の情報が商品毎に登録される商品マスタが利用されている(例えば、特許文献1参照)。商品マスタには、一般に、該当商品の商品名、規格(容器サイズ、重量)、入り数、納入条件(価格、リードタイム)などが対応付けされて登録される。
食品メーカや卸会社は、事前に商品マスタの登録を行うことが必要とされているため、スーパーマーケット等の小売店に商品を納入する前に、その商品に関わる情報を商品マスタに登録するようにしている。なお、商品マスタへの登録作業は、最終納入者である卸会社が行う場合が多いが、食品メーカやバイヤが行う場合もある。
特開2006−78325号公報(図3、段落0027)
ところが、商品マスタは、各小売店それぞれが管理する商品マスタ登録用のデータベース(DB)にそれぞれ登録される。このため、卸会社などの登録作業者側は、各小売店側のDBを管理する小売店側装置(例えば、サーバ装置などのパーソナルコンピュータ)それぞれについて、別個に登録処理を行う必要があった。
各小売店それぞれに対する商品マスタ登録を一括して受けるようにすることが考えられるが、商品マスタの登録項目が小売店毎に異なっているため、商品マスタの登録項目を示す登録フォーマットを共通化することができず、各小売店毎に定められた登録フォーマットに従って別個に登録作業を行わざるを得ない。このように、商品マスタに商品情報を登録することが、登録作業者側にとって大きな労力となってしまっているという課題があった。
本発明は、上述した問題を解消し、各小売店毎に定められた登録フォーマットに従った商品マスタへの商品情報の登録作業を容易に行うことができるようにし、登録作業者の労力を軽減することができるようにすることを目的とする。
本発明の商品マスタ包括生成サーバは、商品に関する情報が登録される商品マスタであって小売チェーン毎に項目が定められている当該商品マスタの生成依頼に応じて、複数の小売チェーンに対する複数種類の商品マスタを包括して生成する商品マスタ包括生成サーバであって、商品マスタに用いられる各項目それぞれの種別が設定された種別設定テーブルを記憶する種別設定テーブル記憶手段と、商品マスタの生成対象とする複数の小売チェーンを受け付ける小売チェーン受付手段と、受け付けた複数の小売チェーンそれぞれが定めている各商品マスタそれぞれの全項目を包含した仮想商品マスタを生成する仮想商品マスタ生成手段と、前記仮想商品マスタの各項目の種別を識別可能に当該各項目の項目内容を入力するための仮想商品マスタ入力画面を送信する仮想商品マスタ入力画面送信手段と、前記仮想商品マスタ入力画面において入力された項目内容を受け付ける項目内容受付手段と、受け付けた項目内容を前記各商品マスタの該当項目に反映させることによって前記各商品マスタをそれぞれ生成する商品マスタ生成手段と、商品マスタに用いられる各項目の種別の変更要求に応じて、前記種別設定テーブルに設定されている種別を変更する種別変更手段とを含むことを特徴とする。
上記のように構成したことで、各小売店毎に定められた登録フォーマットに従った商品マスタへの商品情報の登録作業を容易に行うことができ、登録作業者の労力を軽減することができるようになる。
前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となる第1種別の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想商品マスタを生成する構成とされていてもよい。
前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となるとは限らないが同様の内容となる第2種別の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想商品マスタを生成する構成とされていてもよい。
前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一内容とも同様内容ともならない第3種別の項目を、それぞれ何れの小売チェーンの項目であるかを識別可能に個別の項目とした仮想商品マスタを生成する構成とされていてもよい。
各商品マスタの各項目の項目内容のうち少なくとも前記第2種別の項目内容を訂正するための商品マスタ訂正領域を含む商品マスタ訂正画面を送信する商品マスタ訂正画面送信手段と、前記商品マスタ訂正画面において訂正された訂正内容を受け付ける訂正内容受付手段とを含み、前記商品マスタ生成手段は、受け付けた訂正内容を各商品マスタの該当項目に反映させて前記各商品マスタをそれぞれ生成する構成とされていてもよい。
前記商品マスタ訂正画面送信手段は、前記第1種別の項目内容の訂正は許可しない商品マスタ訂正画面を送信する構成とされていてもよい。
また、本発明の商品マスタ包括生成システムは、商品に関する情報が登録される商品マスタであって小売チェーン毎に項目が定められている当該商品マスタの生成依頼に応じて、複数の小売チェーンに対する複数種類の商品マスタを包括して生成する商品マスタ包括生成サーバと、前記生成依頼を行う商品納入者が管理する商品納入者端末とを備えた商品マスタ包括生成システムであって、前記商品マスタ包括生成サーバは、商品マスタに用いられる各項目それぞれの種別が設定された種別設定テーブルを記憶する種別設定テーブル記憶手段と、前記商品納入者端末から商品マスタの生成対象とする複数の小売チェーンを受け付ける小売チェーン受付手段と、受け付けた複数の小売チェーンそれぞれが定めている各商品マスタそれぞれの全項目を包含した仮想商品マスタを生成する仮想商品マスタ生成手段と、前記仮想商品マスタの各項目の種別を識別可能に当該各項目の項目内容を入力するための仮想商品マスタ入力画面を前記商品納入者端末に対して送信する仮想商品マスタ入力画面送信手段と、前記仮想商品マスタ入力画面において入力された項目内容を前記商品納入者端末から受け付ける項目内容受付手段と、前記商品納入者端末から受け付けた項目内容を前記各商品マスタの該当項目に反映させることによって前記各商品マスタをそれぞれ生成する商品マスタ生成手段と、商品マスタに用いられる各項目の種別の変更要求に応じて、前記種別設定テーブルに設定されている種別を変更する種別変更手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、各小売店毎に定められた登録フォーマットに従った商品マスタへの商品情報の登録作業を容易に行うことができ、登録作業者の労力を軽減することができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る商品マスタ登録システム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、商品マスタ登録システム100は、商品マスタ登録管理サーバ10と、商品納入会社端末21〜2N(N:任意の正の整数)と、小売店サーバ31〜3N(N:任意の正の整数)とを含む。商品マスタ登録管理サーバ10、商品納入会社端末21〜2N、および小売店サーバ31〜3Nは、それぞれ、例えばインターネットなどの通信ネットワーク40に接続されている。
商品マスタ登録管理サーバ10、および小売店サーバ31〜3Nは、それぞれ、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成される。商品納入会社端末21〜2Nは、それぞれ、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成される。
商品マスタ登録管理サーバ10は、例えば商品マスタ登録システム100のシステム管理者によって管理されるサーバであり、各小売店の商品マスタに商品情報を登録するためのウェブサイト(商品マスタ登録サイト)の管理などを行うものである。
商品マスタ登録管理サーバ10は、各小売店の商品マスタ登録用フォーマットなど、各小売店の商品マスタへの商品情報の登録のために必要な各種の情報を格納する商品マスタ登録関連DB11を備えている。なお、商品マスタ登録関連DB11は、商品マスタ登録管理サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
商品納入会社端末21〜2Nは、小売店に商品を納入する業者(商品納入会社:商品メーカ、卸会社、バイヤなど)によって管理される情報処理装置である。本例では、商品納入会社が、商品マスタに商品情報を登録する作業を担うものとする。
小売店サーバ31〜3Nは、それぞれ、例えば各小売チェーンA〜N内に設置され、例えば各小売チェーンA〜Nを管理する小売チェーン管理者によって管理される。小売店サーバ31〜3Nには、図示はしないが、各小売チェーンA〜N内で用いられるPOSレジスタ(購入金額支払所に設置されているレジスタであって、例えば商品に付されたPOSシステム用のバーコード(POSコードの一例:以下、POS用バーコードという。)を読み取り、POS用バーコードにもとづいて特定される商品名や商品価格を用いて購入内容をレシートへ印字する機能などの各種の機能を有する。)や、小売店サーバ31〜3Nの処理前にPOSデータイントラ処理を行うコンピュータなどが接続されている。
図2は、小売チェーンA(店舗A)によって定められている商品マスタ登録フォーマットの例を示す説明図である。各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットは、商品マスタ登録関連DB11に登録されているものとする。図2に示すように、商品マスタ登録フォーマットには、登録すべき項目が示されている項目表示欄と、その各項目の内容を入力(記入、記述)する内容入力欄とが設けられている。
登録すべき項目としては、例えば、該当商品の商品名、その商品の規格(容器サイズ、重量)、その商品の入り数、その商品の納入条件(価格、リードタイム)、その商品の商品説明、その商品の識別コードとして共通に用いられているJAN(Japanese Article Number)やEAN(European Article Number)コード、メーカ側が付与する製造コードなどが考えられる。
登録すべき項目は、各小売チェーン毎に定められるため、登録すべき項目の種類や数は各小売チェーン毎に異なったものとなる。
図3は、項目識別コード登録テーブルの例を示す説明図である。項目識別コード登録テーブルは、各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットに挙げられている各項目それぞれに一意に付与された項目識別コードが登録されたテーブルであり、商品マスタ登録関連DB11に登録されているものとする。
項目識別コード登録テーブルには、各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットに挙げられている各項目と、対応する小売チェーン(小売店)名と、項目識別コードとが対応付けされて登録されている。項目識別コードは、各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットに挙げられている各項目毎に一意に付与されるコードであり、例えば商品マスタ登録管理サーバ10によって付与されるコートである。項目識別コードによって、どの小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットのどの項目であるかを特定することが可能となる。
図4は、項目識別コード種別対応テーブルの例を示す説明図である。項目識別コード種別対応テーブルは、各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットに挙げられている項目の種類毎に、その項目の種別と、その項目に対応する項目識別コードとが対応付けされたテーブルであり、商品マスタ登録関連DB11に登録されているものとする。
本例では、各小売チェーンにおいて同一内容でよい項目の種別を「種別A」とし、各小売チェーンにおいて同一内容でよいとは限らないが同様の内容でよい項目の種別を「種別B」とし、各小売チェーンにおいて同一内容とも同様の内容ともならず異なる内容となる項目の種別を「種別C」としている。「種別A」の項目としては、例えば商品名やJANコードなどの各小売チェーンにおいて同一内容となるものがある。「種別B」の項目としては、商品説明や規格などの各小売チェーンにおいて同様の内容となるものがある。「種別C」の項目としては、入り数や納入条件などの各小売チェーン毎に別個に定めておく必要があるものがある。
項目識別コード種別対応テーブルには、各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットに挙げられている項目と、その項目の種別と、各小売チェーンの商品マスタ登録フォーマットにおいて当該項目を示す各項目識別コードとが対応付けされて登録されている。
次に、本例の商品マスタ登録システム100の動作について説明する。
図5は、本例の商品マスタ登録システム100における商品マスタ登録管理サーバ10が実行する商品マスタ包括登録処理の例を示すフローチャートである。商品マスタ包括登録処理は、商品納入会社端末21〜2Nからの要求に応じて実行される。ここでは、商品納入会社Aの商品マスタ登録担当者Xに操作される商品納入会社端末21からの商品マスタ包括登録要求に応じて、商品マスタ包括登録処理が実行される場合を例に説明する。
商品マスタ包括登録処理において、先ず、商品マスタ登録管理サーバ10は、登録対象とする商品マスタ登録フォーマットを商品納入会社端末21から受け付ける(ステップS101)。具体的には、登録対象とする小売チェーン(店舗)の選択を受け付ける。
商品マスタ登録管理サーバ10は、商品納入会社端末21からのアクセスがあると、商品マスタ登録店舗選択画面を商品納入会社端末21に送信する。商品マスタ登録添付選択画面には、例えば図6に示すように、商品納入会社Aの会社コードを入力する入力領域101と、商品マスタの登録対象とする店舗を選択するための店舗選択領域102と、選択が完了したときに押下される選択完了ボタン103とが設けられている。本例では、図6に示すように、店舗Aと店舗Cとが選択されたものとする。店舗の選択が完了したあと、選択完了ボタン103が押下されると、商品納入会社端末21は、選択された店舗を示す登録対象店舗情報を商品マスタ登録管理サーバ10に対して送信する。
登録対象店舗情報を受信すると、商品マスタ登録管理サーバ10は、登録対象店舗情報が示す各店舗A,Cそれぞれの商品マスタ登録フォーマットを、登録対象とする商品マスタ登録フォーマットとして受け付ける。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、登録対象とする商品マスタ登録フォーマット(図2参照)を商品マスタ登録関連DB11から読み出し、読み出した商品マスタ登録フォーマットそれぞれの各項目の項目識別コードを項目識別コード登録テーブル(図3参照)を参照して特定し、項目識別コード種別対応テーブル(図4参照)を参照して登録対象の商品マスタ登録フォーマットの全てを統合した仮想フォーマットを生成する(ステップS102)。
すなわち、商品マスタ登録管理サーバ10は、項目識別コード種別対応テーブルを参照して、登録対象の商品マスタ登録フォーマットそれぞれの各項目の項目識別コードのうち少なくとも1つが属している項目を含み、各項目についての種別が識別可能とされた仮想フォーマットを生成する。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、生成した仮想フォーマットが示す商品マスタ包括入力領域を含む商品マスタ登録画面を、商品納入会社端末21に対して送信する(ステップS103)。商品納入会社端末21は、受信した商品マスタ登録画面を自己が備える表示装置に表示する。
この商品マスタ登録画面には、例えば図7に示すように、商品マスタ包括入力領域201と、登録対象となっている各店舗A,Cの商品マスタの入力内容を表示する各店舗商品マスタ表示領域202と、個別入力に移行する場合に押下される個別入力ボタン203と、入力が完了したときに押下される入力完了ボタン204とが設けられている。
商品マスタ包括入力領域201は、仮想フォーマットが示す商品マスタ包括入力用の入力領域であり、種別A及び種別Bの項目について包括化された入力項目を表示する項目表示領域と、各入力項目の種別を表示する種別表示領域と、各入力項目の内容を入力する入力領域とが設けられている。本例では、種別表示領域には、種別A〜Cの別と、種別Cである場合の対応店舗とが表示されている。商品納入会社端末21は、商品マスタ包括入力領域201の入力領域に項目内容が記述(入力)されると、その入力情報を商品マスタ登録管理サーバ10に対して送信する。
各店舗商品マスタ表示領域202には、登録対象とされている店舗A及び店舗Cそれぞれの商品マスタへの入力内容が各店舗毎に表示される。各店舗商品マスタ表示領域202の表示内容は、商品マスタ包括入力領域201における入力領域への入力状況に応じて適宜更新される。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、商品マスタ包括入力領域201の入力領域への入力情報を商品納入会社端末21から受信したか否か(ステップS104)、個別入力ボタン203の押下による商品納入会社端末21からの個別入力要求を受けたか否か(ステップS107)、入力完了ボタン204の押下による商品納入会社端末21からの入力完了通知を受けたか否か(ステップS114)の確認状態となる。
商品納入会社端末21から入力情報を受信した場合には(ステップS104のY)、商品マスタ登録管理サーバ10は、仮想フォーマット及び各商品マスタ登録フォーマットにおける該当項目の入力領域に受信した入力情報が示す入力内容を反映させる(ステップS105)。すなわち、本例では、受信した入力情報が示す入力内容を、仮想フォーマットにおける該当項目の入力領域と、各店舗A,Cの商品マスタ登録フォーマットにおける該当項目の入力領域とに反映させる。
そして、商品マスタ登録管理サーバ10は、反映後の仮想フォーマット及び商品マスタ登録フォーマットを、商品納入会社端末21に対して送信する(ステップS106)。商品納入会社端末21は、反映後の仮想フォーマット及び商品マスタ登録フォーマットを受信すると、その仮想フォーマットが示す仮想商品マスタの入力内容を商品マスタ包括入力領域201に表示するとともに、商品マスタ登録フォーマットが示す各店舗A,Cの商品マスタの入力内容を各店舗商品マスタ表示領域202に表示する。
例えば図7に示す画面にて「商品名」の項目に「鮭おにぎり」が入力された場合には、ステップS104〜ステップS106の処理によって、例えば図8に示すように、その入力内容が反映された仮想商品マスタが表示された商品マスタ包括入力領域201と、その入力内容が反映された各店舗A,Cの商品マスタがそれぞれ表示された各店舗商品マスタ表示領域202とを含む商品マスタ登録画面が商品納入会社端末21に表示されることになる。
その後さらに、例えば図8に示す画面にて項目「入り数」で種別「種別C(店舗A)」の項目内容に「100個/日」が入力されるとともに、項目「入り数」で種別「種別C(店舗C)」の項目内容に「50個/日」が入力された場合には、ステップS104〜ステップS106の処理によって、例えば図9に示すように、その入力内容が反映された仮想商品マスタが表示された商品マスタ包括入力領域201と、その入力内容が反映された各店舗A,Cの商品マスタがそれぞれ表示された各店舗商品マスタ表示領域202とを含む商品マスタ登録画面が商品納入会社端末21に表示されることになる。
商品納入会社端末21から個別入力ボタン203の押下による個別入力要求を受けた場合には(ステップS107のY)、商品マスタ登録管理サーバ10は、個別入力要求に応じた個別の商品マスタ入力領域をメイン表示するよう商品納入会社端末21に対して指示する(ステップS108)。この指示は、任意の店舗の商品マスタ入力領域のメイン表示指示であってもよいし、個別入力要求に何れの店舗かを示す情報が含まれている場合にはその店舗の商品マスタ入力領域のメイン表示指示とすればよい。
商品納入会社端末21は、メイン表示指示を受けると、その指示によって指定された店舗の商品マスタ入力領域がメイン表示された商品マスタ登録画面を表示する。図10は、店舗Aの商品マスタ入力領域がメイン表示された商品マスタ登録画面の例を示す説明図である。図10に示す商品マスタ登録画面には、ある店舗の商品マスタ入力領域がメイン表示される商品マスタ入力領域301と、包括入力するための商品マスタ包括入力画面に戻すための包括入力ボタン302とが設けられている。なお、図10に示す各項目のうち、種別Aの項目(例えば商品名)の項目内容については、商品マスタ入力領域301にて入力、書換え、消去することができないようになっているものとする。すなわち、商品マスタ登録管理サーバ10は、商品マスタ入力領域301における種別Aの項目(例えば商品名)の項目内容の入力内容を示す入力情報を受け付けない。
店舗Aの商品マスタ入力領域がメイン表示された商品マスタ登録画面が表示されているときに、項目内容の入力内容を示す入力情報を受信すると(ステップS109のY)、商品マスタ登録管理サーバ10は、対象となる店舗Aの商品マスタ登録フォーマットにおける該当項目の入力領域に入力情報が示す入力内容を反映させる(ステップS110)。
そして、商品マスタ登録管理サーバ10は、反映後の商品マスタ登録フォーマットを、商品納入会社端末21に対して送信する(ステップS111)。商品納入会社端末21は、反映後の商品マスタ登録フォーマットを受信すると、その商品マスタ登録フォーマットが示す店舗Aの商品マスタの入力内容を商品マスタ入力領域301に表示する。
店舗Aの商品マスタ入力領域がメイン表示された商品マスタ登録画面が表示されているときに、包括入力ボタン302の押下による包括入力要求を受信すると(ステップS112のY)、商品マスタ登録管理サーバ10は、これまでの入力内容が反映された商品マスタ包括入力領域201をメイン表示するためのメイン表示指示を、商品納入会社端末21に対して送信する(ステップS113)。商品納入会社端末21は、商品マスタ包括入力領域201がメイン表示された商品マスタ登録画面(図9等参照)の表示に戻す。この商品マスタ登録画面では、これまでの入力内容が全て反映された状態となっている。
上記のようにして、商品マスタ包括入力領域201に包括的に項目内容が入力されたり、商品マスタ入力領域301に個別に項目内容が入力されたりして、各店舗A,Cの商品マスタの項目内容が入力されていく。
そして、入力完了ボタン204の押下による入力完了通知を受けると、商品マスタ登録管理サーバ10は、ここでの商品マスタ包括登録処理を終了する。なお、商品マスタ登録管理サーバ10は、入力情報を受信する毎に、対象となる仮想フォーマットが示す仮想商品マスタと、登録対象となる各店舗の商品マスタとを更新して保存している。また、入力完了通知を受けると、商品マスタ登録管理サーバ10は、保存している作成中の仮想商品マスタ及び各店舗の商品マスタを、項目内容が確定したものとして商品マスタ登録関連DB11に保存する。
図11は、本例の商品マスタ登録システム100における商品マスタ登録管理サーバ10が実行する商品マスタ情報登録処理の例を示すフローチャートである。商品マスタ情報登録処理は、上述した商品マスタ包括登録処理(図5参照)が終了したあとに実行される。ここでは、商品納入会社端末21からの商品マスタ包括登録要求に応じて商品マスタ包括登録処理にて生成された仮想商品マスタ、及び店舗A,Cの商品マスタを登録する場合を例に説明する。
商品マスタ情報登録処理において、先ず、商品マスタ登録管理サーバ10は、商品マスタ包括登録処理にて生成された仮想商品マスタに、その仮想商品マスタを一意に特定可能な仮想商品マスタコードを付与する(ステップS201)。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、商品マスタ包括登録処理にて生成された店舗A,Cそれぞれの商品マスタそれぞれに、商品マスタを一意に特定可能な商品マスタコードを付与する(ステップS202)。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、ステップS201にて付与した仮想商品マスタコード(例えば、「TSM00012345」)と、ステップS202にて付与した各商品マスタコード(例えば、「SMA0001234」と「SMC0003219」)とを対応付けして、例えば図12に示すような商品マスタコード対応テーブルに保存する(ステップS203)。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、商品マスタ包括登録処理にて生成された仮想商品マスタにステップS201にて付与した仮想商品マスタコードを対応付けした包括商品マスタ情報と、商品マスタ包括登録処理にて生成された各商品マスタそれぞれにステップS202にて付与した各商品マスタコードをそれぞれ対応付けした商品マスタ情報それぞれとを、商品マスタ登録関連DB11に保存する(ステップS204)。
そして、商品マスタ登録管理サーバ10は、各店舗についての商品マスタ情報を、各店舗が管理する小売店サーバに送信する(ステップS205)。具体的には、店舗Aについての商品マスタ情報を店舗Aが管理する小売店サーバ31に送信し、店舗Cについての商品マスタ情報を店舗Cが管理する小売店サーバ33に送信する。
上述した例では、商品マスタの各項目を種別A〜Cの何れかとするようにしていたが、種別Cについては、一部の小売チェーン間で種別Aあるいは種別Bとすることができる場合が想定される。この場合、その項目の種別を種別C−Aや種別C−Bとし、種別Aとして取り扱うことが可能な小売チェーン群や、種別Bとして取り扱うことが可能な小売チェーン群を、項目識別コード種別対応テーブルに対応付けしておくようにすればよい。上記のことは、種別Bの項目について、一部の小売チェーン間で種別Aとすることができる場合も同様である。
図13は、本例の商品マスタ登録システム100における商品マスタ登録管理サーバ10が実行する項目種別変更処理の例を示すフローチャートである。項目種別変更処理は、例えば小売店サーバ31〜3Nからの要求に応じて、あるいはシステム管理者側の担当者のサーバ10の操作による要求に応じて実行される。ここでは、図14に示す項目識別コード種別対応テーブルに登録されている項目P及び項目Qの種別が小売店サーバ31からの変更要求に応じて変更される場合を例に説明する。項目Pは、種別C−Aとされており、前段種別である種別Cの関係を持つ項目識別コード群と、後段種別である種別Aの関係を持つ項目識別コード群とが対応付けされている。項目Qは、種別Cとされており、この種別Cの関係を持つ項目識別コード群が対応付けされている。
項目種別変更処理において、商品マスタ登録管理サーバ10は、先ず、小売店サーバ31からの項目種別の変更要求を受け付ける(ステップS301)。項目種別変更要求は、変更対象とする項目と、変更後の種別と、変更内容が後段種別の追加を伴う場合には後段種別の関係となる小売チェーン群とを含むものとする。
項目種別変更要求を受けると、商品マスタ登録管理サーバ10は、項目識別コード種別対応テーブル(図14参照)を商品マスタ登録関連DB11から読み出し(ステップS302)、変更要求の内容に応じて種別を変更する(ステップS303)。ここでは、項目Pの種別を種別C−Aから種別Cに変更するとともに、項目Qの種別を種別Cから種別C−Bに変更するものとする。
次に、商品マスタ登録管理サーバ10は、種別結合の変更(後段種別の削除あるいは追加の変更)を伴う場合には、結合の追加に伴い項目識別コード群の対応付けを追加し、結合の削除に伴い項目識別コード群の対応付けを削除する(ステップS304)。ここでは、項目Pの結合の削除(後段種別Aの削除)に伴い後段種別の項目識別コード群の対応付けを削除し、項目Qの結合の追加(後段種別Cの追加)に伴い変更要求に応じて後段種別の項目識別コード群の対応付けを追加する。
そして、商品マスタ登録管理サーバ10は、更新後の項目識別コード種別対応テーブルを商品マスタ登録関連DB11に保存する(ステップS305)。
上記のようにして、図14に示す項目識別コード種別対応テーブルが、図15に示す項目識別コード種別対応テーブルのように更新され、更新後の項目識別コード種別対応テーブルが商品マスタ登録関連DB11に保存される。
以上に説明したように、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録管理サーバ(商品マスタ包括生成サーバ)10が、商品マスタに用いられる各項目それぞれの種別が設定された項目識別コード種別対応テーブル(種別設定テーブル)を記憶する商品マスタ登録関連DB11を備え、商品マスタの生成対象とする複数の小売チェーンを受け付け(ステップS101)、受け付けた複数の小売チェーンそれぞれが定めている各商品マスタそれぞれの全項目を包含した仮想フォーマット(仮想商品マスタ)を生成し(ステップS102)、仮想商品マスタの各項目の種別を識別可能に当該各項目の項目内容を入力するための仮想商品マスタ入力画面(図7等参照)を送信し(ステップS103)、仮想商品マスタ入力画面において入力された項目内容を受け付け(ステップS104)、受け付けた項目内容を各商品マスタの該当項目に反映させることによって各商品マスタをそれぞれ生成(ステップS105)し、商品マスタに用いられる各項目の種別の変更要求に応じて種別設定テーブルに設定されている種別を変更する(図13参照)構成としたので、各小売店毎に定められた登録フォーマットに従った商品マスタへの商品情報の登録作業を容易に行うことができ、登録作業者の労力を軽減することができるようになる。また、項目識別コード種別対応テーブルに種別を登録する構成としているので、各項目の種別に変更が生じた場合であっても、容易に変更することが可能となる。
すなわち、複数の小売チェーンそれぞれが定めている各商品マスタそれぞれの全項目を包含した仮想フォーマットに従って、各商品マスタの項目内容をまとめて入力させることが可能となり、各商品マスタの項目内容を別個に入力させる場合と比較して登録作業が容易となるため、登録作業者の労力を軽減することができるようになる。
また、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録管理サーバ10が、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となる第1種別(種別A)の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想フォーマット(仮想商品マスタ)を生成する構成としているので、登録作業者の労力をさらに軽減することができるようになる。すなわち、種別Aの項目については、仮想フォーマットにおいて1項目に統合されているので、その項目については入力作業が1回で済み、同じ項目内容を重複して何度も入力する必要をなくすことができる。このため、登録者の労力を格段に軽減させることが可能となる。
また、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録管理サーバ10が、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となるとは限らないが同様の内容となる第2種別(種別B)の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想フォーマット(仮想商品マスタ)を生成する構成としているので、登録作業者の労力をさらに軽減することができるようになる。すなわち、種別Bの項目については、仮想フォーマットにおいて1項目に統合されているので、その項目については入力作業が1回で済み、同じ項目内容を重複して何度も入力する必要をなくすことができる。このため、登録者の労力を格段に軽減させることが可能となる。
また、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録管理サーバ10が、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一内容とも同様内容ともならない第3種別(種別C)の項目を、それぞれ何れの小売チェーンの項目であるかを識別可能に個別の項目とした仮想フォーマット(仮想商品マスタ)を生成する構成としているので、小売チェーン毎に個別に項目内容を入力する必要がある項目については、個別のフォーマットではなく仮想フォーマットに従って別個に入力することが可能となり、登録作業者の労力を軽減することができるようになる。
また、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録管理サーバ10が、各商品マスタの各項目の項目内容のうち少なくとも第2種別(種別B)の項目内容を訂正するための商品マスタ訂正領域を含む商品マスタ訂正画面(図10参照)を送信し、この商品マスタ訂正画面において訂正された訂正内容を受け付け(ステップS109)、受け付けた訂正内容を各商品マスタの該当項目に反映させて各商品マスタをそれぞれ生成する(ステップS110)構成としているので、種別Bの項目については、仮想フォーマットにおいてまとめて入力したあと細部について個別に訂正することが可能となる。よって、同様の項目内容を重複して何度も入力する必要をなくすことができる。このため、登録者の労力を格段に軽減させることが可能となる。
また、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録管理サーバ10が、第1種別(種別A)の項目内容の訂正は許可しない構成としているので、誤って訂正されてしまうことを防止することが可能となる。なお、不許可とする手法については、訂正画面(図10参照)において項目内容の入力・訂正・削除を行うことができないようにしたり、訂正要求を拒否するようにしたりすることが考えられる。
また、上述した一実施の形態では、商品マスタ登録画面(図7〜図9参照)において、商品マスタ包括入力領域201と、各店舗商品マスタ表示領域202とを1画面で表示することし、商品マスタ包括入力領域201での入力内容を各店舗商品マスタ表示領域202の表示内容に反映させていく構成としているので、各商品マスタの入力状態を見ながら包括的に入力作業を行うことができ、各商品マスタの入力状況を容易に把握することができるとともに、入力ミスを防止することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では、商品マスタ包括入力領域(図7等参照)に種別欄を設けることとし、この種別欄に種別などを表示するようにしていたが、色分けや文字スタイルによって各項目の種別等を識別可能に表示するようにしてもよい。
本発明によれば、各小売店毎に定められた登録フォーマットに従った商品マスタへの商品情報の登録作業を容易に行い、登録作業者の労力を軽減するのに有用である。
本発明の一実施の形態に係る商品マスタ登録システムの構成の例を示すブロック図である。 商品マスタ登録フォーマットの例を示す説明図である。 項目識別コード登録テーブルの例を示す説明図である。 項目識別コード種別対応テーブルの例を示す説明図である。 商品マスタ包括登録処理の例を示すフローチャートである。 商品マスタ登録店舗選択画面の例を示す説明図である。 商品マスタ登録画面の例を示す説明図である。 商品マスタ登録画面の例を示す説明図である。 商品マスタ登録画面の例を示す説明図である。 商品マスタ登録画面の例を示す説明図である。 商品マスタ情報登録処理の例を示すフローチャートである。 商品マスタコード対応テーブルの例を示す説明図である。 項目種別変更処理の例を示すフローチャートである。 項目識別コード種別対応テーブルの例を示す説明図である。 項目識別コード種別対応テーブルの例を示す説明図である。
符号の説明
10 商品マスタ登録管理サーバ
11 商品マスタ登録関連DB
21〜2N 商品納入会社端末
31〜3N 小売店サーバ
40 通信ネットワーク
100 商品マスタ登録システム

Claims (12)

  1. 商品に関する情報が登録される商品マスタであって小売チェーン毎に項目が定められている当該商品マスタの生成依頼に応じて、複数の小売チェーンに対する複数種類の商品マスタを包括して生成する商品マスタ包括生成サーバであって、
    商品マスタに用いられる各項目それぞれの種別が設定された種別設定テーブルを記憶する種別設定テーブル記憶手段と、
    商品マスタの生成対象とする複数の小売チェーンを受け付ける小売チェーン受付手段と、
    受け付けた複数の小売チェーンそれぞれが定めている各商品マスタそれぞれの全項目を包含した仮想商品マスタを生成する仮想商品マスタ生成手段と、
    前記仮想商品マスタの各項目の種別を識別可能に当該各項目の項目内容を入力するための仮想商品マスタ入力画面を送信する仮想商品マスタ入力画面送信手段と、
    前記仮想商品マスタ入力画面において入力された項目内容を受け付ける項目内容受付手段と、
    受け付けた項目内容を前記各商品マスタの該当項目に反映させることによって前記各商品マスタをそれぞれ生成する商品マスタ生成手段と、
    商品マスタに用いられる各項目の種別の変更要求に応じて、前記種別設定テーブルに設定されている種別を変更する種別変更手段とを含む
    ことを特徴とする商品マスタ包括生成サーバ。
  2. 前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となる第1種別の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想商品マスタを生成する
    請求項1記載の商品マスタ包括生成サーバ。
  3. 前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となるとは限らないが同様の内容となる第2種別の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想商品マスタを生成する
    請求項2記載の商品マスタ包括生成サーバ。
  4. 前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一内容とも同様内容ともならない第3種別の項目を、それぞれ何れの小売チェーンの項目であるかを識別可能に個別の項目とした仮想商品マスタを生成する
    請求項3記載の商品マスタ包括生成サーバ。
  5. 各商品マスタの各項目の項目内容のうち少なくとも前記第2種別の項目内容を訂正するための商品マスタ訂正領域を含む商品マスタ訂正画面を送信する商品マスタ訂正画面送信手段と、
    前記商品マスタ訂正画面において訂正された訂正内容を受け付ける訂正内容受付手段とを含み、
    前記商品マスタ生成手段は、受け付けた訂正内容を各商品マスタの該当項目に反映させて前記各商品マスタをそれぞれ生成する
    請求項3記載の商品マスタ包括生成サーバ。
  6. 前記商品マスタ訂正画面送信手段は、前記第1種別の項目内容の訂正は許可しない商品マスタ訂正画面を送信する
    請求項5記載の商品マスタ包括生成サーバ。
  7. 商品に関する情報が登録される商品マスタであって小売チェーン毎に項目が定められている当該商品マスタの生成依頼に応じて、複数の小売チェーンに対する複数種類の商品マスタを包括して生成する商品マスタ包括生成サーバと、前記生成依頼を行う商品納入者が管理する商品納入者端末とを備えた商品マスタ包括生成システムであって、
    前記商品マスタ包括生成サーバは、
    商品マスタに用いられる各項目それぞれの種別が設定された種別設定テーブルを記憶する種別設定テーブル記憶手段と、
    前記商品納入者端末から商品マスタの生成対象とする複数の小売チェーンを受け付ける小売チェーン受付手段と、
    受け付けた複数の小売チェーンそれぞれが定めている各商品マスタそれぞれの全項目を包含した仮想商品マスタを生成する仮想商品マスタ生成手段と、
    前記仮想商品マスタの各項目の種別を識別可能に当該各項目の項目内容を入力するための仮想商品マスタ入力画面を前記商品納入者端末に対して送信する仮想商品マスタ入力画面送信手段と、
    前記仮想商品マスタ入力画面において入力された項目内容を前記商品納入者端末から受け付ける項目内容受付手段と、
    前記商品納入者端末から受け付けた項目内容を前記各商品マスタの該当項目に反映させることによって前記各商品マスタをそれぞれ生成する商品マスタ生成手段と、
    商品マスタに用いられる各項目の種別の変更要求に応じて、前記種別設定テーブルに設定されている種別を変更する種別変更手段とを含む
    ことを特徴とする商品マスタ包括生成システム。
  8. 前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となる第1種別の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想商品マスタを生成する
    請求項7記載の商品マスタ包括生成システム。
  9. 前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一となるとは限らないが同様の内容となる第2種別の項目をそれぞれ1項目に統合した仮想商品マスタを生成する
    請求項8記載の商品マスタ包括生成システム。
  10. 前記仮想商品マスタ生成手段は、各商品マスタそれぞれの全項目のうち、各小売チェーンにおいて項目内容が同一内容とも同様内容ともならない第3種別の項目を、それぞれ何れの小売チェーンの項目であるかを識別可能に個別の項目とした仮想商品マスタを生成する
    請求項9記載の商品マスタ包括生成システム。
  11. 前記商品マスタ包括生成サーバは、
    各商品マスタの各項目の項目内容のうち少なくとも前記第2種別の項目内容を訂正するための商品マスタ訂正領域を含む商品マスタ訂正画面を送信する商品マスタ訂正画面送信手段と、
    前記商品マスタ訂正画面において訂正された訂正内容を受け付ける訂正内容受付手段とを含み、
    前記商品マスタ生成手段は、受け付けた訂正内容を各商品マスタの該当項目に反映させて前記各商品マスタをそれぞれ生成する
    請求項9記載の商品マスタ包括生成システム。
  12. 前記商品マスタ訂正画面送信手段は、前記第1種別の項目内容の訂正は許可しない商品マスタ訂正画面を送信する
    請求項11記載の商品マスタ包括生成システム。
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