JP5041973B2 - 画像処理装置、画像処理装置におけるマクロ情報管理方法及びマクロ情報管理プログラム - Google Patents
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前記データ入力手段、前記データ加工手段、及び前記データ出力手段により実行される入力・加工・出力の各作業手順からなる作業工程を示す、少なくとも1つ以上のアクティビティから構成されるマクロに関する情報の登録及び削除指示を受け付けるインタフェースと、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の登録指示に従って、前記マクロの識別情報と、前記マクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件設定を識別する条件識別情報と、該条件識別情報に対応するマクロ条件とが設定されたマクロ情報を記憶装置に格納するマクロ登録手段と、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ登録手段により前記記憶装置へ格納した前記マクロ情報を削除し、削除されるマクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定を削除するマクロ削除手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、機能実現するソフトウェア部品に依存しない管理情報に基づいて、機能実現するソフトウェア部品の取り外しと連動して、マクロ情報から関連するデータが削除することができる。
前記マクロ条件設定画面作成手段により作成された前記ユーザインタフェースの画面から入力された、前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定値に基づいて、前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各パラメータであるマクロ条件を設定するマクロ条件設定手段と、
前記マクロ条件設定手段により設定した前記マクロ条件を前記記憶装置へ格納するマクロ条件格納手段とを有し、
前記マクロ条件格納手段により、前記マクロ条件を前記記憶装置へ格納するときに、
前記マクロ条件を基に、前記管理情報の前記各動作条件設定を更新する。
前記マクロ構成情報取得手段により取得した前記マクロ構成情報を解析するマクロ構成情報解析手段と、
前記マクロ構成情報解析手段により解析され抽出した前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の識別情報を基に、前記マクロ条件を削除するマクロ条件削除手段とを有する。
前記データ入力手段、前記データ加工手段、及び前記データ出力手段により実行される入力・加工・出力の各作業手順からなる作業工程を示す、少なくとも1つ以上のアクティビティから構成されるマクロに関する情報の登録及び削除指示を受け付けるインタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の登録指示に従って、前記マクロの識別情報と、前記マクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件設定を識別する条件識別情報と、該条件識別情報に対応するマクロ条件とが設定されたマクロ情報を記憶装置に格納するマクロ登録手順と、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ登録手順により前記記憶装置へ格納した前記マクロ情報を削除するマクロ削除手順とを有し、
前記マクロ削除手順は、削除されるマクロの識別情報に基づいて、削除されるマクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定を削除することを特徴とする。
登録する前記マクロ情報を基に、前記管理情報を更新する。また、前記マクロ削除手順において、前記管理情報を基に、前記マクロ情報を削除する。
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ登録手段により前記記憶装置へ格納した前記マクロ情報を削除するマクロ削除手段として機能させ、
前記マクロ削除手段は、削除されるマクロの識別情報に基づいて、削除されるマクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定を削除する削除手段として機能させる。
<画像処理装置のハードウェア構成について>
まず、本実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成について、図1を用いて説明する。
次に、画像処理装置100が有するコピー、ファックス、スキャナ、プリンタなどの機能を実現するため、どのように実装され動作するのかについて、本実施形態におけるソフトウェア構成及び基本処理手順について、図2〜5を用いて説明する。
図4及び5は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置100の基本処理手順の一例(その1、その2)を示すフローチャートである。ここで言う、基本処理手順とは、画像処理装置100が1つの機能を実現する際の処理手順ことを示す。
次に、これまで説明した「パイプ&フィルタ」のソフトウェア構成及び基本処理手順を踏まえて、本実施形態が想定している画像処理装置100が有するコピー、ファックス、スキャナ、プリンタなどの機能を利用したワークフローの構成要素について、図6を用いて説明する。
ここでは、本実施形態におけるマクロ情報の登録について、図7及び8を用いて説明する。
次に、本実施形態におけるマクロ情報について、図9〜12を用いて説明する。
図10は、本発明の第1の実施形態に係るマクロ情報41を構成するデータ項目の一例を示す図である。
また、画像処理装置100は、登録対象となるアクティビティやフィルタに対して「どのような動作条件が設定され登録されているのか」を示す管理情報を有している。この管理情報について、以下の図13を用いて説明する。
次に、本実施形態におけるマクロ情報41の削除について、図14を用いて説明する。
ここからは、これまでに説明したマクロ登録・削除機能を、どのようなコンポーネント群(プログラムモジュール群)の構成によって実現しているのかについて、図15〜17を用いて説明する。
マクロ登録の指示は、図7のアプリケーション選択画面31からのタッチ入力をローカル/リモートUI61が受け付ける。受け付けたマクロ登録指示に従って、ローカル/リモートUI61は、アクティビティUI621に対して、次のUI画面作成の要求を行う。アクティビティUI621は、画面作成要求に応じて、図7のコピーアクティビティ画面31aやマルチアクティビティ画面31bのようなアクティビティ及びフィルタの動作条件を入力するUI画面を作成し、表示部19に表示する。アクティビティUI621は、リクエスト定義UI631に対して、アクティビティ及びフィルタの動作条件を入力するUI画面を作成するために必要な要素(部品)の取得を要求し、リクエスト定義UI631により、アクティビティやフィルタなどの必要な画面要素を作成し、作成した画面要素を基に、動作条件を入力するUI全体の画面を作成する。
アクティビティUI621は、作成したUI画面から入力されるアクティビティ及びフィルタの動作条件の設定値を受け付け、UI画面の[マクロ登録]ボタンがタッチされた後に、受け付けた動作条件の設定値をアクティビティロジック622及びフィルタロジック652へ渡す。
アクティビティロジック622は、受け取った動作条件の設定値のうち、アクティビティの動作条件の設定値を自らが確保したRAM上に保持する。また、フィルタロジック652は、受け取ったフィルタの動作条件の設定値を自らが確保したRAM上に保持する。
ローカル/リモートUI61は、アクティビティUI621が作成したUI画面の[マクロ登録]ボタンがタッチされた後に、図8のマクロパラメータ設定画面32のようなマクロID、マクロ名、作成者名などの登録するマクロを識別する情報を入力するUI画面を作成し、表示部19に表示する。ローカル/リモートUI61は、UI画面から入力されるマクロパラメータを受け付け、リクエスト定義UI631へ渡す。
リクエスト定義UI631は、受け取ったマクロパラメータであるマクロID、マクロ名、作成者名を、リクエスト定義ロジック632が管理するマクロ情報41のマクロヘッダ情報411に設定する。
アクティビティUI621は、作成したUI画面の[実行]ボタンがタッチされた後に、アクティビティロジック622に対して、マクロ登録処理を行うジョブ512の作成を要求する。アクティビティロジック622は、ジョブ作成要求に従って、ジョブ512を作成し、マクロ登録処理の実行をリクエスト管理64に指示する。
リクエスト管理64は、マクロ登録処理の実行指示に従って、マクロ登録処理の実行スケジュールを基に、アクティビティロジック622にマクロ登録実行を要求する。
アクティビティロジック622は、マクロ登録実行要求に応じて、マクロ登録の対象となるアクティビティを構成する各フィルタに対応するフィルタロジック652に対して、マクロ情報41のマクロ条件の設定を要求する。
フィルタロジック652は、マクロ条件設定要求に従って、RAM上に保持している動作条件の設定値に基づいたマクロ条件を、マクロ情報41のマクロボディ情報412を管理するデータ管理66へ設定する。また、フィルタロジック652は、自らの名前(フィルタ名)と、データ管理66に設定したマクロ条件とを、登録データ構成情報42に追加登録する。
データ管理66は、設定されたマクロ条件を、補助記憶部13などに格納し、永続的に保管する。また、データ管理66は、マクロ条件を保管した際に、マクロ条件を識別する条件識別情報(マクロ条件ID)を発行し、フィルタロジック652に渡す。
フィルタロジック652は、受け取った条件識別情報を、アクティビティロジック622へ渡し、アクティビティロジック622は、受け取った条件識別情報を、リクエスト定義ロジック632に設定する。
アクティビティロジック622は、アクティビティを構成する各フィルタに対応するフィルタロジック652全てが、データ管理66へマクロ条件を設定・保管し、条件識別情報を発行し終えた後、マクロ条件設定要求に従って、RAM上に保持している動作条件の設定値に基づいたマクロ条件をデータ管理66へ設定する。また、アクティビティロジック622は、自らの名前(アクティビティ名)と、データ管理66に設定したマクロ条件とを、登録データ構成情報42に追加登録する。更に、アクティビティロジック622は、データ管理66から発行される条件識別情報を受け取り、リクエスト定義ロジック632に設定する。
アクティビティロジック622は、リクエスト定義ロジック632に対して、マクロ情報41の登録を要求する。
リクエスト定義ロジック632は、マクロ情報構成・保管要求に応じて、これまでに設定した情報を基に、マクロヘッダ情報411を構成し、構成したマクロヘッダ情報411をデータ管理66へ渡す。
データ管理66は、受け取ったマクロヘッダ情報411とマクロボディ情報412とを基にマクロ情報41を、補助記憶部13などに格納し、永続的に保管する。また、データ管理66は、マクロ情報41を保管した際に、マクロ情報41を識別する情報(マクロID)を、リクエスト定義ロジック632に渡す。
マクロ削除の指示は、図14のアプリケーション選択画面31からのタッチ入力をローカル/リモートUI61が受け付ける。受け付けたマクロ削除指示に従って、ローカル/リモートUI61は、マクロアクティビティUI671に対して、次のUI画面作成の要求を行う。マクロアクティビティUI671は、画面作成要求に応じて、図14の登録マクロ一覧画面33のような削除するマクロを選択するUI画面を作成し、表示部19に表示する。マクロアクティビティUI671は、リクエスト定義UI631に対して、登録されているマクロのうち、実行可能なマクロを選択するUI画面を作成するために必要な要素(部品)の取得を要求し、リクエスト定義UI631により、マクロキーなどの必要な画面要素を作成し、作成した画面要素を基に、削除対象のマクロを選択するUI全体の画面を作成する。
マクロアクティビティUI671は、作成したUI画面の[削除]ボタンがタッチされ、削除するマクロを識別するマクロIDを受け付けた後に、マクロアクティビティロジック672に対して、受け付けたマクロIDを渡し、マクロ削除処理を行うジョブ512の作成を要求する。マクロアクティビティロジック672は、ジョブ作成要求に従って、ジョブ512を作成し、マクロ削除処理の実行をリクエスト管理64に指示する。
リクエスト管理64は、マクロ削除処理の実行指示に従って、マクロ削除処理の実行スケジュールを基に、マクロアクティビティロジック672にマクロ削除実行を要求する。
マクロアクティビティロジック672は、受け付けたマクロIDを基に、リクエスト定義ロジック632に対して、該当するマクロヘッダ情報411の取得を要求する。マクロアクティビティロジック672は、取得要求の結果をマクロアクティビティUI671へ渡す。
マクロアクティビティUI671は、取得結果を基に、マクロアクティビティロジック672が取得したマクロヘッダ情報411を取得する。マクロアクティビティUI761は、取得したマクロヘッダ情報414を基に、該当するアクティビティに対応するアクティビティUI621、及びアクティビティを構成するフィルタに対応するフィルタUI651に対して、アクティビティ及びフィルタの動作条件の設定値を表示するUI画面作成の要求を行う。
アクティビティUI621及びフィルタUI651は、画面作成要求に応じて、まず、動作条件項目の画面要素を作成し、表示部19に表示する。
マクロアクティビティUI671は、取得したマクロヘッダ情報411を解析し、該当するアクティビティや、アクティビティを構成するフィルタなどについて調べ、マクロヘッダ情報411からマクロ構成情報414を読み取る。その後、マクロアクティビティUI671は、マクロアクティビティロジック672に対して、データ管理66が保管しているマクロ条件を読み出す要求を行う。
マクロアクティビティロジック672は、マクロ条件読み出し要求に応じて、該当するアクティビティロジック622に対して、同じ要求を行う。
アクティビティロジック622は、マクロ条件読み出し要求に応じて、要求時に受け取ったマクロ構成情報414のマクロ条件IDを基に、データ管理66を参照し、アクティビティのマクロ条件を取得する。取得したマクロ条件は、アクティビティUI621に渡され、アクティビティの動作条件の設定値として、表示部19に表示される。また、アクティビティロジック622は、受け取ったマクロ条件読み出し要求を、アクティビティを構成するフィルタに対応するフィルタロジック652へ行う。
フィルタロジック652は、マクロ条件読み出し要求に応じて、要求時に受け取ったマクロ構成情報414のマクロ条件IDを基に、データ管理66を参照し、フィルタのマクロ条件を取得する。取得したマクロ条件は、フィルタUI651に渡され、フィルタの動作条件の設定値として、表示部19に表示される。
アクティビティロジック622は、リクエスト定義ロジック632に対して、マクロ情報41の削除を要求する。
リクエスト定義ロジック632は、登録データ構成取得・削除要求に応じて、マクロ構成情報の解析によって得たアクティビティの名前を基に、登録データ構成情報42を参照し、該当する名前に対応付けられている登録データ構成情報42(アクティビティの属性情報やアクティビティを構成する各フィルタ情報など)を取得する。リクエスト定義ロジック632は、取得した登録データ構成情報42を基に、データ管理66へマクロ条件の削除を指示する。
データ管理66は、削除指示に応じて、補助記憶部13などに永続的に保管されている、削除対象として選択されたアクティビティやフィルタなどの動作条件の設定値を削除する。
本実施形態に係るマクロ登録を実現するために必要な機能を構成する手段について、図18及び19を用いて説明する。
本実施形態に係るマクロ削除を実現するために必要な機能を構成する手段について、図20を用いて説明する。
これまで説明したマクロ登録・削除の処理手順について、図21及び22を用いて説明する。
画像処理装置100は、マクロ登録の指示を、図7のアプリケーション選択画面31からのタッチ入力によりローカル/リモートUI61が受け付ける。受け付けたマクロ登録指示に従って、ローカル/リモートUI61は、マルチアクティビティUI621に対して、次のUI画面作成の要求を行う(S301)。マルチアクティビティUI621は、画面作成要求に応じて、図7のマルチアクティビティ画面31bのようなアクティビティ及びフィルタの動作条件を入力するUI画面を作成し、表示部19に表示する。
次に、マルチアクティビティUI621は、作成したUI画面から入力されるアクティビティ及びフィルタの動作条件の設定値を受け付け、UI画面の[マクロ登録]ボタンがタッチされた後に、受け付けた動作条件の設定値をマルチアクティビティロジック622及びフィルタロジック652へ渡す。
次に、ローカル/リモートUI61は、マルチアクティビティUI621が作成したUI画面の[マクロ登録]ボタンがタッチされた後に、図8のマクロパラメータ設定画面32のようなマクロID、マクロ名、作成者名などの登録するマクロを識別する情報を入力するUI画面を作成し、表示部19に表示する。ローカル/リモートUI61は、UI画面から入力されるマクロパラメータを受け付け、リクエスト定義UI631へ渡す(S309)。
次に、マルチアクティビティUI621は、作成したUI画面の[実行]ボタンがタッチされた後に、マルチアクティビティロジック622に対して、マルチアクティビティUI621を介してマクロ登録処理を行うジョブ512の作成を要求する(S311)〜(S312)。
画像処理装置100は、リクエスト管理64により、マクロ登録処理の実行指示に従って、マクロ登録処理の実行スケジュールを基に、アクティビティロジック622にマクロ登録実行を要求する(S401)。
アクティビティロジック622は、リクエスト定義ロジック632に対して、マクロ情報41の登録を要求する(S423)。
画像処理装置100は、ローカル/リモートUI61の登録マクロ一覧画面33(図14に示す)のような画面上のマクロキーにより削除するマクロが選択され、選択されたマクロを識別する情報(マクロID)を、リクエスト定義UI631により取得し、取得したマクロを識別する情報(マクロID)を基に、リクエスト定義ロジック632にマクロ削除実行を要求する(S501)。このとき、リクエスト定義ロジック632では、マクロIDを基に、データ管理66にマクロIDに合致するマクロヘッダ情報411の取得が要求され、その結果、データ管理66から、マクロ情報41が格納された補助記憶部13からマクロIDに合致するマクロヘッダ情報411が、リクエスト定義ロジック632へ応答される。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、本実施形態に係る画像処理装置100は、当該装置の機能を実現するソフトウェア部品によるマクロ情報に含まれる関連データを削除する機能を、機能実現するソフトウェア部品と別のソフトウェア部品によって実現する構成したことにより、機能実現するソフトウェア部品に依存することなくマクロ情報を管理・運用することが可能となり、搭載機能環境の変化に応じたマクロ情報管理を実現することができる。その結果、登録マクロ情報による無駄な記憶リソース消費を防ぐことができる。
12 主記憶部(ROM,RAM)
13 補助記憶部(HD)
14 ネットワークI/F
15 外部記憶装置I/F
16 外部装置I/F
17 出力装置I/F
18 入力装置I/F
19 表示部(パネル表示)
20 入力部(操作部)
21 印刷部(プロッタ部)
22 スキャナ部(画像読み取り部)
31 アプリケーション選択画面
32 マクロパラメータ設定画面
33 登録マクロ一覧画面
34 マクロ削除確認画面
41 マクロ情報
411 マクロヘッダ情報
412 マクロボディ情報
413 アクティビティ条件(作業工程条件)
414 マクロ構成情報
415 フィルタ条件(作業手順条件)
42 登録データ構成情報
51 コンポーネント
511 条件(パラメータ設定・保持機能)
512 ジョブ(処理実行機能)
61 ローカル/リモートユーザインタフェース(UI)
62 アクティビティに関するコンポーネント群
621 アクティビティユーザインタフェース(UI)
622 アクティビティロジック
63 リクエスト定義に関するコンポーネント群
631 リクエスト定義ユーザインタフェース(UI)
632 リクエスト定義ロジック
64 リクエスト管理
65 フィルタに関するコンポーネント群
651 フィルタユーザインタフェース(UI)
652 フィルタロジック
66 データ管理
67 マクロアクティビティに関するコンポーネント群
671 マクロアクティビティユーザインタフェース(UI)
672 マクロアクティビティロジック
70 マクロ登録手段
71 マクロ条件設定画面作成手段
72 マクロ条件設定手段
73 マクロ条件格納手段
74 マクロ条件識別情報管理手段
75 マクロ情報構成手段
76 マクロ情報格納手段
80 マクロ削除手段
81 マクロ構成情報取得手段
82 マクロ構成情報解析手段
83 マクロ条件読み出し手段
84 マクロ削除確認画面作成手段
85 マクロ削除手段
100 画像処理装置
101 ユーザインタフェース層
102 コントロール層
103 アプリケーションロジック層(a:入力、b:変換(加工)、c:出力フィルタ)
104 デバイス層(a:画像パイプ)
105 デバイス制御層
Claims (10)
- データ入力手段と、データ加工手段と、データ出力手段とを有し、前記データ入力手段と、前記データ加工手段と、前記データ出力手段とを連携して動作させることで1つのアプリケーションが有する機能を実現する画像処理装置であって、
前記データ入力手段、前記データ加工手段、及び前記データ出力手段により実行される入力・加工・出力の各作業手順からなる作業工程を示す、少なくとも1つ以上のアクティビティから構成されるマクロに関する情報の登録及び削除指示を受け付けるインタフェースと、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の登録指示に従って、前記マクロの識別情報と、前記マクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件設定を識別する条件識別情報と、該条件識別情報に対応するマクロ条件とが設定されたマクロ情報を記憶装置に格納するマクロ登録手段と、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ登録手段により前記記憶装置へ格納した前記マクロ情報を削除し、削除されるマクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定を削除するマクロ削除手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 当該画像処理装置が、
前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段を識別する識別情報と、前記各動作条件設定とを関連付ける管理情報を有し、
前記マクロ登録手段は、
前記マクロ情報を登録するときに、
登録する前記マクロ情報を基に、前記管理情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記マクロ登録手段は、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の登録指示に従って、前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件設定を受け付けるユーザインタフェースの画面を作成するマクロ条件設定画面作成手段と、
前記マクロ条件設定画面作成手段により作成された前記ユーザインタフェースの画面から入力された、前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定値に基づいて、前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各パラメータであるマクロ条件を設定するマクロ条件設定手段と、
前記マクロ条件設定手段により設定した前記マクロ条件を前記記憶装置へ格納するマクロ条件格納手段とを有し、
前記マクロ条件格納手段により、前記マクロ条件を前記記憶装置へ格納するときに、
前記マクロ条件を基に、前記管理情報の前記各動作条件設定を更新することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 前記マクロ削除手段は、
前記管理情報を基に、前記マクロ情報を削除することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 前記マクロ削除手段は、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ情報に含まれる前記マクロ構成情報を取得するマクロ構成情報取得手段と、
前記マクロ構成情報取得手段により取得した前記マクロ構成情報を解析するマクロ構成情報解析手段と、
前記マクロ構成情報解析手段により解析され抽出した前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の識別情報を基に、前記マクロ条件を削除するマクロ条件削除手段とを有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 前記マクロ削除手段は、
前記マクロ構成情報解析手段により解析され抽出した前記条件識別情報を基に、対応する前記マクロ条件を前記記憶装置から読み出すマクロ条件読み出し手段と、
当該画像処理装置が有する機能毎に、前記マクロ条件読み出し手段により読み出した前記マクロ条件の設定内容の表示や、前記マクロの削除指示を行う前記ユーザインタフェースの画面を作成するマクロ削除確認画面作成手段とを有し、
前記マクロ削除確認画面作成手段により作成した前記ユーザインタフェースの画面から受け付けた前記マクロ削除指示に従って、前記マクロ条件削除手段により前記マクロ条件を削除することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。 - データ入力手段と、データ加工手段と、データ出力手段とを有し、前記データ入力手段と、前記データ加工手段と、前記データ出力手段とを連携して動作させることで1つのアプリケーションが有する機能を実現する画像処理装置におけるマクロ情報管理方法であって、
前記データ入力手段、前記データ加工手段、及び前記データ出力手段により実行される入力・加工・出力の各作業手順からなる作業工程を示す、少なくとも1つ以上のアクティビティから構成されるマクロに関する情報の登録及び削除指示を受け付けるインタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の登録指示に従って、前記マクロの識別情報と、前記マクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件設定を識別する条件識別情報と、該条件識別情報に対応するマクロ条件とが設定されたマクロ情報を記憶装置に格納するマクロ登録手順と、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ登録手順により前記記憶装置へ格納した前記マクロ情報を削除し、削除されるマクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定を削除マクロ削除手順を有することを特徴とするマクロ情報管理方法。 - 前記画像処理装置が、
前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段を識別する識別情報と、前記各動作条件設定とを関連付ける管理情報を有し、
前記マクロ登録手順は、
前記マクロ情報を登録するときに、
登録する前記マクロ情報を基に、前記管理情報を更新することを特徴とする請求項7に記載のマクロ情報管理方法。 - 前記マクロ削除手順は、
前記管理情報を基に、前記マクロ情報を削除することを特徴とする請求項7又は8に記載のマクロ情報管理方法。 - データ入力手段と、データ加工手段と、データ出力手段とを有し、前記データ入力手段と、前記データ加工手段と、前記データ出力手段とを連携して動作させることで1つのアプリケーションが有する機能を実現する画像処理装置におけるマクロ情報管理プログラムであって、
コンピュータを、
前記データ入力手段、前記データ加工手段、及び前記データ出力手段により実行される入力・加工・出力の各作業手順からなる作業工程を示す、少なくとも1つ以上のアクティビティから構成されるマクロに関する情報の登録及び削除指示を受け付けるインタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の登録指示に従って、前記マクロの識別情報と、前記マクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件設定を識別する条件識別情報と、該条件識別情報に対応するマクロ条件とが設定されたマクロ情報を記憶装置に格納するマクロ登録手段と、
前記インタフェースから受け付けた前記マクロに関する情報の削除指示に従って、前記マクロ登録手段により前記記憶装置へ格納した前記マクロ情報を削除し、削除されるマクロを構成する前記アクティビティ、該アクティビティを構成する前記データ入力手段、前記データ加工手段及び前記データ出力手段の各動作条件の設定を削除する削除手段として機能させるマクロ情報管理プログラム。
Priority Applications (1)
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