JP5041865B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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本発明は、PC(Personal Computer)等のホスト機器にUSB(Universal Serial Bus)等のインターフェースを介して接続される携帯端末装置に関する。
USB通信のマスストレージクラスの転送プロトコルに対応した、メモリカード等、外部メモリが実装される携帯電話等の携帯端末装置を、PC等、ホスト機器のUSBインターフェースに接続してマスストレージデバイス(ここでは、リムーバブルメディア)として使用することのできるUSBマスストレージ技術が知られている。
図7に、USBマスストレージ技術におけるマスストレージモード開始/終了シーケンスの一例が示されている。ここでは、PC等のホスト機器、携帯電話に実装されるUSBドライバおよびマスストレージアプリ、そして、通信の制御を行うプロトコル間処理の流れが示されている。以下にその処理の流れを簡単に説明する。
まず、ホスト機器と携帯電話との間にUSBケーブルが接続されると(ステップS701)、USBドライバは、携帯電話(に実装された外部メモリ)をマスストレージデバイスとして扱うために、ホスト機器からのデータの読み出しや書き込みに応答してデータフォルダの制御を行なうマスストレージアプリに対してUSBケーブル接続通知を発行する(ステップS702)。これを受けた携帯電話は、アプリケーションプログラムの一つとして実装されるマスストレージアプリを起動し(ステップS703)、ユーザにUSBモード選択を促すための画面表示を行う(ステップS704)。そして、ユーザ操作によるマスストレージモード選択が行なわれると(ステップS705)、プロトコルに対して電波OFF設定要求を発行する(ステップS706)。
一方、プロトコルは、電波OFFを設定して携帯電話を通信不可状態に設定した後、マスストレージアプリに対して電波OFF設定完了通知を発行し(ステップS707)、これを受けたマスストレージアプリは、USBドライバに対し、携帯電話をUSBデバイスとして扱うUSBモード(マスストレージモード)の設定を行う(ステップS708)。ホスト機器は、USBデバイスが接続されていることを、接続されたUSBケーブルが有するD+ラインがプルアップされていることにより検知し(ステップS709)、以降、ホスト機器とUSBドライバとの間でネゴシエーション処理が実行される(ステップS710)。
ここで、ネゴシエーション処理とは、ホスト機器が携帯電話に実装されたUSBドライバとの間で利用できる動作スピード(12Mbpsか480Mbps)等の仕様確認を行い、かつ、携帯電話に接続された外部メモリがマスストレージモードで動作することを認識する処理であり、USBドライバは、このネゴシエーション処理の完了を待ちマスストレージアプリに対してUSBネゴシエーション完了通知を発行する(ステップS712)。このことにより、ホスト機器と携帯電話との間でUSBプロトコルによるデータ転送が開始される。
一方、データ転送が終了し、あるいは不測の事態が発生してUSBケーブルが切断された場合(ステップS713)、USBドライバは、マスストレージアプリに対してUSBケーブル切断通知を発行する(ステップS714)。これを受けてマスストレージ用アプリは、プロトコルに対して電波OFF解除要求を発行し(ステップS715)、プロトコルは携帯電話を通信可状態に復旧させ、マスストレージアプリに対して、電波OFF解除完了通知を発行する(ステップS716)。これを受けて携帯電話本体はマスストレージアプリを終了させることにより上記したマスストレージモード開始/終了の一連のシーケンスを終了する(ステップS717)。
また、上記したUSBマスストレージ技術を用い、例えば、マスストレージデバイスのデータ転送中のケーブル抜けによるデータ破損を防ぐUSBストレージ機器(例えば、特許文献1参照)、あるいは、マスストレージデバイスのデータ転送中における電池切れによる記憶装置の破損、データ損失を防ぐデータ伝送システム(例えば、特許文献2参照)が知られている。
特開2007−26005号公報 特開2004−38411号公報
携帯電話をマスストレージデバイスとして使用する場合(以下、マスストレージモードという)、上記したケーブル抜けや電池切れを監視するのは勿論のこと、USB通信等によるデータ転送中に、無線通信による音声着信やメール受信等があった場合にも記憶領域の破損やデータ損失などが懸念される。
このため、携帯電話がマスストレージモードで動作中は、例えば、図7にマスストレージモードの開始/終了シーケンスが示されるように、ユーザ操作により、一旦、電波OFFモードに設定され(ステップS705〜S707)、したがって、音声着信やメール受信等の無線通信はできない状態になる。これではせっかくの着信機会を逸することになり、ユーザは、USBケーブルを接続してマスストレージモードを選択する際に無線通信ができないことを意識する必要がある。このため、ユーザビリティが悪化する。
本発明は、マスストレージモード中であっても着信を取りこぼすことなくユーザビリティの向上をはかった、携帯端末装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の携帯端末装置は、ホスト機器にインターフェースを介して接続される携帯端末装置であって、ネットワークに無線接続する通信部各種データを記憶する記憶部、および、前記通信部が使用可状態のときに前記通信部による着信の監視を行う着信監視処理と、前記インターフェースを介してネゴシエーションが要求されると、当該ネゴシエーションを行うとともに前記通信部を使用不可状態に遷移させる処理と、前記記憶部をアクセスして読み出しあるいは書き込むデータを前記インターフェースにより伝送するデータ伝送処理とを実行する制御部、を備え、前記制御部は、前記データ伝送処理中に所定時間経過すると、前記インターフェースを介して所定の信号を出力するデータ伝送を実行しつつ前記データの前記記憶部への読みだしと書き込みとを中止し、前記通信部を使用可状態に切替えるとともに前記着信監視処理を行い、当該着信監視処理が完了すると前記通信部を使用不可状態に遷移させ、前記データ伝送処理の続きを実行するように制御する。
また、本発明の携帯端末装置において、前記制御部は、前記着信監視処理において、前記通信部により前記ネットワークを介して接続されるメールサーバと通信を行い、未受信メールの蓄積の有無を確認するように制御してもよい。
また、本発明の携帯端末装置において、表示部をさらに備え、前記制御部は、前記着信監視処理において音声着信が生じると、前記データ伝送処理の完了の可否を問う画面情報を生成して前記表示部に表示するように制御してもよい。
また、本発明の携帯端末装置において、前記インターフェースはUSB通信に対応し、前記制御部は、前記所定の信号として、USBプロトコルにおけるNAK信号を出力してもよい。
また、本発明の携帯端末装置において、前記インターフェースはUSB通信に対応し、前記制御部は、前記所定の信号として、USBプロトコルにおけるNYET信号を出力してもよい。
本発明によれば、マスストレージモード中であっても着信を取りこぼすことなくユーザビリティの向上をはかった携帯端末装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置とホスト機器とのUSB接続形態を説明するために示した図である。ここでは、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置として、外部メモリ(後述する記憶部37)を実装した携帯電話3が例示されている。
図1に示されるように、携帯電話3とホスト機器としてのPC1は、それぞれUSBインターフェース10、30をスロットに実装しており、両者は、一対の信号線(D+、D−)と一対の電源線(Vcc、GND)とを含む少なくとも4本のケーブルで構成されるUSBケーブル2を介して接続される。なお、携帯電話3には、マスストレージデバイスとして使用されるメモリカード等の外部メモリ(後述する記憶部37)が実装されているものとする。
図2は、図1に示す携帯電話3の内部構成を示すブロック図である。図2に示されるように、携帯電話3は、PC1とはUSBインターフェース30を介し、また、不図示の基地局を含む網側装置(後述するメールサーバ等)とは不図示のネットワークを介してそれぞれ接続され、USBインターフェース30によりPC1と交信を行うとともに、上記した網側装置との間で捕捉した通信システムで所定のプロトコルにしたがう通信を行う。
このため、携帯電話3は、通信部31と、操作部32と、音声処理部33と、スピーカ(SP)34と、マイクロフォン(MIC、以下マイクという)35と、表示部36と、記憶部37と、制御部38とにより構成される。
通信部31は、複数の通信システムを捕捉し、例えば、CDMA2000 1xやEVDOの通信プロトコルにしたがい、通信網に接続される不図示の基地局を含む網側装置との間で無線通信を行う。
また、操作部32は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キーなど、各種の機能が割り当てられたキーを有しており、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部38に入力する。
音声処理部33は、SP34から出力される音声信号やMIC35において入力される音声信号の処理を行う。
すなわち、音声処理部33は、MIC35から入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部38に出力する。
また、音声処理部33は、制御部38から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してSP34に出力する。
表示部36は、例えば、液晶表示パネルや有機EL(Electro-Luminescence)パネルなどの表示デバイスを用いて構成されており、制御部38から供給される映像信号に応じた画像を表示する。
表示部36が、例えば、発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、電池残量、発信成否、待ち受け画面などの各種の情報や画像を表示する。
また、表示部36は、ここでは、制御部38による制御の下、音声着信が生じると、データ伝送処理の完了の可否を問う画面を表示する。
記憶部37は、制御部38において処理に利用される各種のデータを記憶する。例えば、記憶部37は、制御部38が実行するアプリケーションプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待ち受け画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータなどを保持する。ここに示される記憶部37は、アプリケーションプログラムが常駐する主メモリとしての役割の他に、上記した各種ファイルが一時的に格納される図1の外部メモリとしての役割も有するものとする。
なお、記憶部37は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成される。
制御部38は、携帯電話の全体的な動作を統括的に制御する。すなわち、制御部38は、携帯電話の各種の処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb(World Wide Web)サイトの閲覧などの他に、USBマスストレージデバイスとしての制御)が操作部32の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部31における信号の送受信、音声処理部33における音声の入出力、表示部36における画像の表示など)を制御する。
制御部38は、記憶部37に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。すなわち、制御部38は、記憶部37に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
制御部38はまた、通信部31による着信の監視を行う着信監視処理と、記憶部37をアクセスして読み出しあるいは書き込むデータをUSBインターフェース30により伝送するデータ伝送処理とを実行する機能を有する。
具体的には、制御部38は、USBインターフェース30を介してネゴシエーションが要求されると、当該ネゴシエーションを行うとともに通信部31を電波OFFモードに設定して使用不可状態に遷移させ、さらに所定時間経過すると電波OFFモードを解除して通信部31を使用可状態に切替えるとともに、通信部31が使用可状態のときは着信監視を行い、USBインターフェース30を介してデータ伝送に関する指示が入力されたとき、通信部31が使用不可状態ではデータ伝送処理を行い、通信部31が使用可状態ではデータ伝送を行わずUSBインターフェース30を介し、例えば、USBプロトコルにおけるNAK信号、NYET信号等の所定の信号を出力するように制御する。
ところで、電波OFFとは、通信部31からの電波の送受信を停止する機能のことである。網との通信を行うための通信プロトコルを司るアプリケーションプログラムから、電波OFFが要求されることにより、通信部31の送受信動作が停止される状態のことである。この状態では当然ながら無線通信を行わない。
このため、制御部38は、その内部構成が機能展開され示されているように、主制御部380と、USBドライバ制御部381と、マスストレージクラス制御部382と、通信処理部383とにより構成される。
主制御部380は、通信部31による着信の監視を行う着信監視処理と、記憶部37をアクセスして読み出しあるいは書き込むデータをUSBインターフェース30により伝送するデータ伝送処理とを実行する際の制御中枢となり、そのためのシーケンス制御を司る。
USBドライバ制御部381は、USBプロトコルにしたがうネゴシエーション処理や、トークン/データ/パケットの転送処理を行うために用意されるUSBドライバソフトウェアを実行制御し、また、マスストレージクラス制御部382は、記憶部37をマスストレージデバイスとして扱うために、上記したUSBドライバ制御部381と協働してPC1からのデータの読み出しや書き込みに応答してデータフォルダの制御を行うマスストレージアプリ(以下、単にMSAPLという)を実行制御する機能を有する。
通信処理部383は、マスストレージクラス制御部382による指示に基づく主制御部380による制御にしたがい着信監視処理を実行し、当該着信監視処理が完了すると通信部31を使用不可状態に遷移させる機能を有する。ここで、着信処理とは、通信部31を介してネットワークに接続される網側装置(ここではメールサーバ)と通信を行い、未受信メールの蓄積の有無を確認することをいう。
主制御部380は、マスストレージクラス制御部382によるMSAPLを実行して、データ伝送に関する指示が読み出し指示であった場合、記憶部37からのデータ読み出しは通信部31が使用不可状態のときに行い、通信部31が使用可状態のときは行わない。また、データ伝送に関する指示が書き込み指示であった場合、記憶部37へのデータ書き込みは通信部31が使用不可状態のときに行い、通信部31が使用可状態のときは行わない。以下にその詳細を説明する。
図3〜図6は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を説明するために示した図であり、データ書き込み中の電波OFF解除シーケンス(図3)、データ読み出し中の電波OFF解除シーケンス(図4)、ハイスピード転送時におけるデータ書き込み中の電波OFF解除シーケンス(図5)、マスストレージモード中に着信があった場合のシーケンス(図6)のそれぞれを示す。
図3〜図6のいずれも、ホスト機器(PC1)と、携帯電話3(USBドライバ(USBドライバ制御部381)と、MSAPL(マスストレージクラス制御部382))と、網側装置(メールサーバ)との間の動作の流れが示されている。
以下、図3〜図6に示すシーケンス図を参照しながら、図1、図2に示す本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作について詳細に説明する。
まず、図3のシーケンス図を参照しながらデータ書き込み中の電波OFF解除動作について説明する。
まず、PC1と携帯電話3が有するUSBインターフェース10、30との間にUSBケーブル2が接続され、これら機器間でUSB転送を開始するにあたり、PC1と携帯電話3の制御部38(USBドライバ制御部381)との間で、USBネゴシエーション処理が実行される。
ここで、USBネゴシエーション処理とは、例えば、図7のシーケンス図に示されるように、PC1が携帯電話3の接続を検知し(例えば、USBケーブル2のD+ラインのプルアップ接続による)、PC1が携帯電話3に実装されたUSBドライバとの間で利用できる動作スピード(12Mbpsか480Mbps)の仕様確認を行い、かつ、携帯電話3に接続された外部メモリ(図2の記憶部37)がマスストレージモードで動作することを認識する処理である(ステップS301)。
上記したネゴシエーション処理が完了すると、USBドライバ制御部381(USBドライバ)は、電波OFF設定中で動作中(ステップS302)のMSAPL(マスストレージクラス制御部382)に対してUSBネゴシエーション完了通知を発行する(ステップS303)。続いて、マスストレージクラス制御部382は、USBネゴシエーション完了通知を受けて電波OFFの解除を行うために、内蔵の電波OFF解除タイマに初期値(例えば1分)を設定してタイマ監視動作を起動する(ステップS304)。
一方、USBネゴシエーション処理の実行を終えたPC1は、携帯電話3の制御部38(USBドライバ制御部381)に対してバルクモードでのデータ転送要求(WRITE DATA)を発行し(ステップS305)、OUTトークンと転送データとを送信する(それぞれステップS306、S307)。
これを受けたUSBドライバ制御部381は、主制御部380経由で記憶部37のデータ領域にその転送データを書き込み(ステップS308)、PC1にACKパケットを送信する(ステップS309)。
ACKパケットを受信したPC1は、OUTトークンと後続する転送データとを送信し(ステップS310、S311)、これをUSBインターフェース30経由で受信した携帯電話3の制御部38(USBドライバ制御部381)は、主制御部380経由で記憶部37のデータ領域に転送データを書き込み(ステップS312)、PC1にACKパケットを送信する(ステップS313)。
以上の動作は、データ転送要求に含まれる所定のデータ量だけ繰り返し実行される。なお、マスストレージクラス制御部382では、先に電波OFF解除タイマが起動されており、電波OFF解除タイマにて計時が満了すると(ステップS314)、USBドライバ制御部381に対して、電波OFF解除通知、すなわち、通信部31を使用可状態に設定する信号を出力する(ステップS315)。同時に、マスストレージクラス制御部382は、電波OFF解除処理を実行する(ステップS316)。
続いて、マスストレージクラス制御部382は、主制御部380経由で通信処理部383を起動し、通信処理部383は、不図示の網側装置(メールサーバ)に新着メールの問い合わせを行い(ステップS317)、結果(新着メールや留守番電話の有無)を取得して主制御部380を介してマスストレージクラス制御部382に引き渡す(ステップS318)。
ここで、新着メール等が無いことが確認されると、マスストレージクラス制御部382は、主制御部380経由で通信処理部383に対し、通信部31を使用不可状態とする電波OFF設定処理を実行し(ステップS319)、主制御部380経由でUSBドライバ制御部381に対して電波OFF設定通知を発行する(ステップS326)。
ところで、PC1は、携帯電話3(制御部38)のUSBドライバ制御部381との間でデータ転送を継続して実行しており、USBドライバ制御部381は、マスストレージクラス制御部382から電波OFF解除通知を受信してから、PC1から送信されるOUTトークンおよび転送データは、記憶部37のデータ領域へ書き込まれることなく、データ転送が失敗したものとしてPC1にNAKパケットを送信する(ステップS320〜S322)。これに対し、PC1は再送を繰り返すが(ステップS323、S324)、USBドライバ制御部381は、記憶部37のデータ領域への書き込みは行わず、都度、NAKバケットを返信する(ステップS325)。
また、USBドライバ制御部381は、マスストレージクラス制御部382から電波OFF設定通知を受信(ステップS326)してからは、PC1から送信される転送データにつき、主制御部380経由で記憶部37の記憶領域にその転送データを書き込み(ステップS327〜ステップS329)、通信部31が電波OFFモードに設定されたことからPC1にACKパケットを送信し(ステップS330)、以降、PC1は、OUTトークンと後続する転送データとを送信する。
これをUSBインターフェース30経由で受信した携帯電話3の制御部38(USBドライバ制御部381)は、主制御部380経由で記憶部37の記憶領域に転送データを書き込み、PC1にACKパケットを送信する。以上の動作は、データ転送要求に含まれる所定のデータ量だけ繰り返し実行される。
なお、上記した本発明の実施の形態によれば、新着メールの有無はマスストレージクラス制御部382(MSAPL)が通信処理部383経由でメールサーバに問い合わせるものとして説明したが、マスストレージクラス制御部382(MSAPL)が、同じく携帯電話3に実装されるメールアプリに対してメール確認要求を発行し、メールアプリがメールサーバに問い合わせてもよい。
次に、図4のシーケンス図を参照しながら、データ読み出し中の電波OFF解除シーケンスについて動作説明を行う。
まず、図3に示す書き込み時同様、PC1と携帯電話3の制御部38(USBドライバ制御部381)との間で、USBネゴシエーション処理が実行される。ネゴシエーション処理が完了すると(ステップS401)、USBドライバ制御部381(USBドライバ)は、電波OFF設定中で動作中(ステップS402)のMSAPL(マスストレージクラス制御部382)に対してUSBネゴシエーション完了通知を発行する(ステップS403)。続いて、マスストレージクラス制御部382は、USBネゴシエーション完了通知を受けて電波OFFの解除を行うために内蔵の電波OFF解除タイマに初期値を設定してタイマ監視を起動する(ステップS404)。
一方、USBネゴシエーション処理の実行を終えたPC1は、携帯電話3の制御部38(USBドライバ制御部381)に対してデータ転送要求(READDATA)を発行し(ステップS405)、INトークンを発行する(ステップS406)。
これを受けたUSBドライバ制御部381は、主制御部380経由で記憶部37のデータ領域から必要なデータを読み出し(ステップS408)、当該データをPC1に転送するステップS407)。転送データを受信したPC1は、USBドライバ制御部381に対してACKパケットを送信し(ステップS409)、更に、INトークンを送信することにより、続くデータを要求する(ステップS410)。ACKパケットおよびINトークンを受信した携帯電話(USBドライバ制御部381)は、記憶部37のデータ領域から必要データを読み出し(ステップS411)、PC1へのデータ転送を行う(ステップS412)。
USBドライバ制御部381からデータを受信したPC1は、USBドライバ制御部381にACKパケットを送信し(ステップS413)、以降、PC1は、INトークンを送信することにより続くデータの読み出しを要求し、USBドライバ制御部381は、記憶部37のデータ領域から続くデータを読み出し、ここで読み出されたデータをPC1に転送する。
以上の動作は、PC1から発行されるデータ転送要求に含まれる所定のデータ量だけ繰り返し実行される。
なお、マスストレージクラス制御部382では、先に電波OFF解除タイマが起動されており、電波OFF解除タイマにて計時が満了すると(ステップS414)、USBドライバ制御部381に対して、電波OFF解除通知、すなわち、通信部31を使用可状態に設定する信号を出力する(ステップS415)。同時に、マスストレージクラス制御部382は、電波OFF解除処理を実行する(ステップS416)。
続いて、マスストレージクラス制御部382は、主制御部380経由で通信処理部383を起動し、通信処理部383は、不図示の網側装置(メールサーバ)に新着メールの問い合わせを行い(ステップS417)、結果を取得して主制御部380を介してマスストレージクラス制御部382に引き渡す(ステップS418)。
ここで、新着メールが無いことが確認されると、マスストレージクラス制御部382は、主制御部380経由で通信処理部383に対し、通信部31を使用不可状態とする電波OFF設定処理を実行し(ステップS419)、主制御部380経由でUSBドライバ制御部381に対して電波OFF設定通知を発行する(ステップS424)。
ところで、PC1は、携帯電話3(制御部38)のUSBドライバ制御部381との間でデータ転送を継続して実行しており、USBドライバ制御部381は、マスストレージクラス制御部382から電波OFF解除通知を受信してから、PC1から送信されるINトークン(ステップS420)によるデータ転送は失敗したものとしてPC1にNAKパケットを送信してPC1からのデータ要求の再送を待機する(ステップS421)。NAKパケットを受信したPC1はINトークンによるデータ要求を再送するが(ステップS422)、USBドライバ制御部381は、都度、NAKパケットを返信する(ステップS423)。
一方、USBドライバ制御部381は、マスストレージクラス制御部382から電波OFF設定通知を受信(ステップS424)してからも、INトークンによるデータ要求の再送を行うが(ステップS425)、このとき、電波OFFが設定されたため、記憶部37のデータ領域から必要データを読み出し(ステップS426)、PC1へのデータ転送を再開する(ステップS427)。
携帯電話3(USBドライバ制御部381)からデータを受信したPC1は、USBドライバ制御部381にACKパケットを送信し(ステップS428)、以降、PC1は、INトークンを送信することにより続くデータの読み出しを要求し、USBドライバ制御部381は、記憶部37のデータ領域から続くデータを読み出し、ここで読み出されたデータをPC1に転送する。
次に、図5のシーケンス図を参照しながら、ハイスピード転送時におけるデータ書き込み中の電波OFF解除シーケンスの動作説明を行う。
ハイスピード転送は、USBネゴシエーション処理時に、USBケーブル2の信号線D+のプルアップ抵抗の位置により認識が可能である。図5に示すシーケンス図は、基本的には図3に示すデータ書き込み中の電波OFF解除シーケンスと同じであるが、電波OFF解除中にPC1からOUTトークンによるデータ転送要求があった場合、NAKの代替として次のデータ受信の準備が出来ていないことを通知するためにNYETパケットで応答し(ステップS519)、PC1にデータ転送の失敗を通知する点が異なる。
USBドライバ制御部381は、最後のデータ転送が完了したことをマスストレージクラス制御部382へ通知してマスストレージクラス制御部382による電波OFF解除処理を起動し(ステップS521)、メールサーバに対する新着メールの問い合わせを行う。
一方、PC1は、USBドライバ制御部381に対して次のデータ受信の準備ができたか否かを問い合わせるためにPINGパケットを送信する(ステップS526)。PINGパケットを受信したUSBドライバ制御部381は、未だデータ受信の準備が出来ていないため、NAKパケットを送信し(ステップS527)、マスストレージクラス制御部382の電波OFF設定処理実行による電波OFF設定通知が到来するまでPINGパケットの再送待機を行う(ステップS528、S529)。
USBドライバ制御部381は、マスストレージクラス制御部382から電波OFF設定通知を受信してから(ステップS525)、PC1により送信されるPINGパケットを受信したとき(ステップS530)、電波OFFが設定されたため、PC1にデータ受信の用意が出来たことをACKパケットで応答する(ステップS531)。
以降、携帯電話3(USBドライバ制御部381)は、PC1からのOUTトークンおよび書き込みデータの受信を再開し(ステップS532、S533)、記憶部37のデータ領域に当該データを書き込み(ステップS534)、ACKパケットを送信する(ステップS535)。
なお、上記したPINGとNYETパケットは、USB2.0から新しく付加されたパケット仕様であり、ホスト機器であるPC1がPINGパケットを送信してUSBデバイスである携帯電話3に対しデータを受け付けるための空きバッファがあるか否かを問い合わせ、携帯電話3は、データを受け付けられない場合にはNAKパケット、データ受付可能であればACKパケット、バッファの空きが無い場合に次の転送がすぐには受け付けられないことを示すNYETパケット応答を行う。
図3、図4に示すシーケンス図では、電波OFF解除中にPC1からデータ転送要求があった場合にIN/OUTトークンに対してNAKパケットで応答することでPC1にデータ転送の失敗を通知し、電波OFF設定時のPC1からのデータ転送のリトライを待機し、図5に示すハイスピード転送の場合は、NAK応答の代わりにNYET応答によりPC1にデータ転送の失敗を通知し、電波OFF設定時のPC1からのデータ転送リトライを待機する構成としたものである。
最後に、図6のシーケンス図を参照しながら、マスストレージモード中に着信があった場合の動作シーケンスの説明を行う。
USBデバイスである携帯電話3は、着信が無い場合に電波OFFモードに移行し、PC1からのデータ転送要求にACKで応答していた図3に示すデータ書き込み中の電波OFF解除シーケンスにしたがうものとするが、着信があった場合に、マスストレージモードを終了するか否かの表示を表示部36に表示し、ユーザの終了選択によりマスストレージモードを終了している点が異なる。以下にその詳細な説明を行う。
すなわち、携帯電話3(通信処理部383)は、まず、マスストレージクラス制御部382による電波OFF解除処理後(ステップS616)、網側装置のメールサーバに対し、通信部31経由で新着メールの問い合わせを行う(ステップS617)。ここで、メールサーバから、音声着信(留守番電話)やメール着信がある旨の応答があった場合(ステップS618)、通信処理部383は、主制御部380経由でマスストレージクラス制御部382にその応答を引き渡し、このことにより、マスストレージクラス制御部382は、例えば、「新着メールあり/マスストレージモードを終了しますか」といったメッセージを生成して主制御部380経由で表示部36に表示する(ステップS619)。
そして、マスストレージクラス制御部382は、ユーザが操作部32を操作することにより取得されるマスストレージモード終了選択要求により、USBドライバ制御部381に対してマスストレージモード終了通知を発行する(ステップS620)。
マスストレージモード終了通知を受けたUSBドライバ制御部381は、USBケーブル2のD+ラインをプルダウンすることでPC1に一旦USBケーブル切断として見せかけ(電源は供給されたまま)、USBケーブル2の再接続要求を発行する(ステップS627、S628)。
そして、USBケーブル2の再接続要求を受けたPC1は、マスストレージモードを終了するため、USBデバイスである携帯電話3(USBドライバ制御部381)との間でUSBケーブル2をモデムモードで接続するためのネゴシエーション処理を開始し(ステップS629)、モデムネゴシエーションを終了する(ステップS630)。
以上説明のように、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置によれば、マスストレージモード中であっても一定時間ごとにホスト機器からのデータ転送要求に対してNAK応答を行うことによりデータへのアクセスを規制し、その間に新着メールや留守番電話の確認を自動で行うことにより、ユーザはマスストレージモードで動作中に音声着信やメール受信等の無線通信ができないこと(電波OFFモード)を意識する必要が無くなり、このため、ユーザビリティの向上がはかれる。また、マスストレージモードにおいて、USBケーブル抜けや電池切れの監視は勿論のこと、USB通信によるデータ転送中に無線通信による音声着信やメール受信等があった場合にも記憶領域の破損やデータ損失などが懸念はなくなる。
なお、上記した本発明の実施の形態に係る携帯端末装置によれば、マスストレージデバイスとして携帯電話3のみ例示したが、同様の構成を有するPDA(Personal Digital Assistants)、やゲーム機等にも同様に適用が可能である。
なお、上記の説明において、USBインターフェースとUSBプロトコルを用いた例を用いて本発明の説明を行ったが、これに限定されるものではない。Bluetooth(商標)規格やIrDA規格、その他IEEEなどで定められた様々なプロトコルとインターフェースによっても実現可能である。
また、図2に示す本発明の実施の形態に係る携帯端末装置が有する各構成ブロックの機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。例えば、通信部31、音声処理部33、制御部38(主制御部380、USBドライバ制御部381、マスストレージクラス制御部382、通信処理部383)におけるデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置とホスト機器とのUSB接続形態を説明するために示した図である。 図1に示す携帯電話の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のデータ書き込み中の電波OFF解除シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のデータ読み出し中の電波OFF解除シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のハイスピード転送時におけるデータ書き込み中の電波OFF解除シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のマスストレージモード中に着信があった場合の動作シーケンスを示す図である。 従来のマスストレージモード開始/終了の動作シーケンスを示す図である。
符号の説明
1…PC(ホスト機器)、2…USBケーブル、3…携帯電話(携帯端末装置)、10、30…USBインターフェース、31…通信部、32…操作部、33…音声処理部、34…スピーカ(SP)、35…マイク(MIC)、36…表示部、37…記憶部、38…制御部、380…主制御部、381…USBドライバ制御部(USBドライバ)、382…マスストレージクラス制御部(マスストレージアプリ)、383…通信処理部。

Claims (5)

  1. ホスト機器にインターフェースを介して接続される携帯端末装置であって、
    ネットワークに無線接続する通信部
    各種データを記憶する記憶部、および、
    前記通信部が使用可状態のときに前記通信部による着信の監視を行う着信監視処理と、前記インターフェースを介してネゴシエーションが要求されると、当該ネゴシエーションを行うとともに前記通信部を使用不可状態に遷移させる処理と、前記記憶部をアクセスして読み出しあるいは書き込むデータを前記インターフェースにより伝送するデータ伝送処理とを実行する制御部、を備え、
    前記制御部は、
    前記データ伝送処理中に所定時間経過すると、前記インターフェースを介して所定の信号を出力するデータ伝送を実行しつつ前記データの前記記憶部への読みだしと書き込みとを中止し、前記通信部を使用可状態に切替えるとともに前記着信監視処理を行い、当該着信監視処理が完了すると前記通信部を使用不可状態に遷移させ、前記データ伝送処理の続きを実行するように制御する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、
    前記着信監視処理において、前記通信部により前記ネットワークを介して接続されるメールサーバと通信を行い、未受信メールの蓄積の有無を確認する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 表示部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記着信監視処理において音声着信が生じると、前記データ伝送処理の完了の可否を問う画面情報を生成して前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記インターフェースはUSB通信に対応し、
    前記制御部は、
    前記所定の信号として、USBプロトコルにおけるNAK信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記インターフェースはUSB通信に対応し、
    前記制御部は、
    前記所定の信号として、USBプロトコルにおけるNYET信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
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