JP2006345342A - 端末装置、通信端末、通信端末の制御方法 - Google Patents

端末装置、通信端末、通信端末の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、ネットワーク通信機能を有する端末装置に接続された通信端末の利便性を損なうことなくデータの漏洩及び盗難を防止することにある。
【解決手段】 親機である端末の電源がオンになると子機である通信端末の電源がオンになり、親機の通信アプリケーションが立ち上げられると、子機が通信可能な状態となる。子機が通信可能な状態となると、親機から子機にアドレス帳、通信履歴等の転送データが送信される。親機の通信アプリケーションが終了すると、子機が操作不可能な状態になり、子機に記憶された転送データは消去される。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット電話のような通信ネットワークを介した電話機能を有する親機とそれに接続された携帯電話の機能を有する子機からなる通信装置に関し、特に、子機に記録されたデータの漏洩を防止する技術に関する。
携帯電話等の携帯通信端末が盗難に遭ったり紛失したりすると、アドレス帳、通信履歴等の重要なデータが漏洩する。携帯電話に記録されたデータの漏洩を防止するために様々な技術が提案されている。
特許文献1には、携帯電話機からサーバへアップロードされているアドレス帳のような情報を、都合のいいときにサーバからのダウンロードという簡単な操作だけで携帯電話機等に取り込む技術が記載されている。また特許文献2には、携帯型電話機を紛失したり盗難に遭ったりした場合に備え、予め規定した時間以上特定の操作がない場合や、特定の充電器に接続されなかった場合に、携帯電話機に記憶された重要情報の漏洩を防止できる携帯型電話機及びその充電器に関する技術が記載されている。
特開2002−215527号公報 特開2003−289352号公報
しかしながら、特許文献1に記載された装置では、携帯電話機が紛失したり盗難に遭ったりした場合に、データを保護することが困難であるという問題を有している。また、特許文献2に記載された装置では、特定の操作をすることで、第三者がロックを解除することができることになる。また、近年、外出先でも簡単に充電できる充電機器があるが、この使用が制限されることになり、ユーザにとっては不便になるという問題を有する。
本発明の目的は、ネットワーク通信機能を有する端末装置に接続された通信端末の利便性を損なうことなくデータの漏洩及び盗難を防止することにある。
本発明によると、親機である端末装置の電源がオンになると子機である通信端末の電源がオンになり、親機の音声通信アプリケーションが立ち上げられると、子機が通信可能な状態となる。子機が通信可能な状態となると、親機から子機にアドレス帳、通信履歴等の転送データが送信される。親機の音声通信アプリケーションが終了すると、子機が通信不可能な状態になり、子機に記憶された転送データは消去される。
本発明によると、通信端末との間でデータの交信を行うデータ送受信部と、上記通信端末の接続先との間でネットワークを介して通信を行うネットワーク通信部と、所定の通信制御プロトコルに基づいて上記接続先との間で音声通信を行うためのアプリケーションと、を有する端末装置において、
上記データ送受信部は、該端末装置の動作モードが変化したとき、上記通信端末の動作モードを該端末装置の動作モードに対応して変化させるための制御信号を送信する。
本発明によると、通信端末との間で近距離無線通信を行う近距離無線通信部と、該近距離無線通信部との間でデータの交信を行うデータ送受信部と、上記通信端末の接続先との間でネットワークを介して通信を行うネットワーク通信部と、所定の通信制御プロトコルに基づいて上記接続先との間で音声通信を行うためのアプリケーションと、を有する端末装置において、
上記データ送受信部は、該端末装置の動作モードが変化したとき、上記近距離無線通信部に対して該端末装置の動作モードが変化を通知し、上記近距離無線通信部は、上記通信端末に対して上記通信端末の動作モードを該端末装置の動作モードに対応して変化させるための制御信号を送信する。
本発明によると、所定の通信制御プロトコルに基づいて音声通信を行うためのアプリケーションを有する端末装置との間でデータの交信が可能な通信端末において、上記端末装置の動作モードの変化に対応して動作モードを変化させる。
本発明によれば、端末に接続された通信端末の利便性を損なうことなくデータの漏洩及び盗難を防止することにある。
図1を参照して、本発明による通信システムの概略を説明する。本例の通信システムは、接続先端末1、ネットワーク網2、端末3、無線通信モジュール4、及び、通信端末5を含む。接続先端末1は、イヤホンマイク等のスピーカ及びマイクを備えたパーソナルコンピュータであってよい。ネットワーク網2は、インターネット網であってよい。端末3はパーソナルコンピュータであってよい。無線通信モジュール4は、近距離無線通信の機能を有するUSBアダプタであってよい。また、通信端末5は携帯電話であってよい。通信端末5は、親機である端末3の子機として機能するが、携帯電話として使用することができる。接続先端末1と端末3には、同一の音声通話用ソフトウエアアプリケーションがインストールされており、このソフトウエアアプリケーションは起動状態にあるものとする。このような音声通話用ソフトウエアとして、ソフトフォン、メッセンジャー、チャットソフトウエアなどがある。
接続先端末1からネットワーク網2を介して端末3に発信すると、端末3の音声通話用ソフトウエアは着信を受け、無線通信モジュール4に、近距離無線が有効であるか否かを確認させる。音声通話用ソフトウエアは、近距離無線が有効であると、無線通信モジュール4を介して通信端末5に着信ありの信号を送る。
通信端末5は着信ありの信号を受けると着信処理を行い、ユーザがこれに応答する操作をすると、通信端末5は無線通信モジュール4を介して端末3に応答要求を送信する。端末3は、通信端末5からの応答要求を受信すると、応答処理を行い、接続先端末1と端末3の間で音声通話が成立する。
本発明によると、親機である端末3の電源がオンになると子機である通信端末5の電源がオンになり、親機の音声通話用ソフトウエアアプリケーションが立ち上げられると、子機が通信可能な状態となる。子機が通信可能な状態となると、親機から子機にアドレス帳、通信履歴等の転送データが送信される。親機の通信アプリケーションが終了すると、子機が通信不可能な状態になり、子機に記憶された転送データは消去される。従って、子機の通信端末5が盗難に遭っても、保護すべきデータの漏洩は防止される。
図2は、本発明による通信システムの第1の例を示す。本例の通信システムは、接続先端末1、ネットワーク網2、端末3、無線通信モジュール4、及び、通信端末5を含む。
端末3は、少なくとも、ネットワーク網2を介して接続先端末1と通信を行うネットワーク通信部31、表示部32、情報を記憶する記憶部33、接続先端末1とネットワーク網2を介してデータ通信を行うためのアプリケーション34、操作部35、端末1全体の動作を制御する制御部36、無線通信モジュール4との間でデータ送受信を行うデータ送受信部37、及び、無線通信モジュール4と接続する接続部38を有する。
記憶部33は、操作部35を介して入力された情報、アプリケーション34で使用されるアドレス帳、通信履歴などを記憶する。記憶部33に記憶される情報には、アドレス帳、通信履歴のように、通信端末5からの転送要求に基づいて通信端末5に転送する転送データが含まれる。
アプリケーション34は、接続先端末1とネットワーク網2を介して通信を行うためのプログラムであり、接続先端末1と端末3を、ネットワーク網を介して接続し、音声通信や文字通信などのデータの送受信を行うためのソフトウエアである。アプリケーション34の例としては、ソフトフォン、メッセンジャー、チャットソフトウエアなどがある。
一方、無線通信モジュール4は、少なくとも、無線通信モジュール4全体の動作を制御する制御部41、端末3と接続する接続部42、通信端末5と近距離無線通信にて接続を行う近距離無線通信部43、及び、端末3との間でデータ送受信を行うデータ送受信部44を有する。
また、通信端末5は、少なくとも、情報を記憶する記憶部51、接続先端末1から送信された音声を出力する音声出力部52、表示部53、通信端末5全体の動作を制御する制御部54、操作部55、音声入力部56、及び、無線通信モジュール4の近距離無線通信部43と近距離無線にて接続を行う近距離無線通信部57を有する。記憶部51は、端末3から送信された転送データを記憶する。音声出力部52はスピーカであり、音声入力部56はマイクであるとする。
接続先端末1は、端末3と同様な構成及び機能を有し、同様のアプリケーション34を有するが、更に、音声入力部及び音声出力部を備えている。音声出力部はスピーカであり、音声入力部はマイクであるとする。
接続先端末1は、音声入力を、音声データとしてネットワーク網2を介して端末3に送信する。端末3の制御部36は、ネットワーク通信部31を介して受信した音声データを、データ送受信部37及び接続部38を介して無線通信モジュール4に送信する。無線通信モジュール4は、接続部42及びデータ送受信部44を介して受信した音声データを、近距離無線通信部43を介して通信端末5に送信する。通信端末5は近距離無線通信部57を介して受信した音声データを、音声出力部52を介して出力する。
以下に、接続先端末1は、アプリケーション34を有し、マイク及びスピーカを備えたパーソナルコンピュータとする。ネットワーク網2はインターネットとする。
端末3は、接続部38としてUSBインターフェースを持つパーソナルコンピュータとする。無線通信モジュール4は、接続部42としてUSBインターフェースをもち、近距離無線通信部43としてBluetoothを備えるUSBアダプタとする。通信端末5は、近距離無線通信部57としてBluetoothを備え、USBアダプタとペアリングされたハンドセット子機とする。
なお、接続先端末1は、上述の構成を有するパーソナルコンピュータに限るものではなく、上述の構成を有するパーソナルコンピュータとUSBアダプタ、ハンドセット子機の組み合わせであってもよく、アプリケーション34を持つIP電話機のような態様でもかまわない。また、ネットワーク網2は、インターネットに限るものでなく、イーサネット網やLAN網であっても構わない。また、端末3と無線通信モジュール4との接続部としてUSBインターフェースをあげたが、IEEE1394インターフェースでもよく、接続部38と接続部42のインターフェースが共通であれば、この部分が無線であってもかまわない。また、通信端末5として、近距離無線通信部57を持つハンドセット子機としたが、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)であってもよい。近距離無線通信は、Bluetoothに限定されるものではなく、無線LANやUWB(Ultra Wide Band)、IrDA(Infrared Data Association)などの規格の無線通信でも構わない。
図3の遷移状態図を参照して、図2の本発明の通信システムの第1の例の動作を説明する。ここでは、端末3を起動し、又は、シャットダウンすることにより、通信端末5の動作モードを変更する場合を説明する。
端末3が電源オフ(S11)のとき、通信端末5の電源をONにしても無線通信モジュール4は動作せず、通信端末5は通信未検出状態(S12)となる。
端末3が起動する(S21)と、制御部36はデータ送受信部37に、起動の制御信号(S22)を送る。起動の制御信号は、接続部38から無線通信モジュール4の接続部42を渡り、無線通信モジュール4のデータ送受信部44に送られる。データ送受信部44が起動の制御信号(S22)を受けると、制御部41は、近距離無線通信部43に対して通信開始の制御信号(S23)を送る。通信開始の制御信号(S23)は、近距離無線通信部43から通信端末5の近距離無線通信部57に送られる。それにより通信端末5の制御部54は通信未検出状態(S12)から通信検出状態(S24)にモードを変更し、無線通信モジュール4との通信手続を進め、通信確立となる。このとき、端末3のアプリケーション34は未だ起動していない。従って、通信端末5の操作部55から操作を行っても近距離無線通信部57へデータは送られず、記憶部51に転送データが入っていない状態なので閲覧できない。音声入力部56から音声入力を行っても同様に近距離無線通信部57へはデータは送られない。
端末3がシャットダウン処理される(S31)と、制御部36はデータ送受信部37にシャットダウン処理の制御信号(S32)を送る。シャットダウン処理の制御信号(S32)は、接続部38から無線通信モジュール4の接続部42を渡り、無線通信モジュール4のデータ送受信部44に送られる。データ送受信部44がシャットダウン処理の制御信号(S32)を受けると、制御部41は、近距離無線通信部43に対して通信終了の制御信号(S33)を送る。通信終了の制御信号(S33)は、近距離無線通信部43から通信端末5の近距離無線通信部57に送られる。それにより通信端末5の制御部54は通信検出状態(S24)から通信未検出状態(S12)にモードを変更し、無線通信モジュール4との通信終了手続を進め、通信終了となる。このとき、通信端末5の操作部55から操作を行っても近距離無線通信部57と通信が成立していないので端末3は動作せず、記憶部51に転送データが入っていない状態なので閲覧できない。音声入力部56から音声入力を行っても同様に端末3は動作しない。
図4の遷移状態図を参照して、図2の本発明の通信システムの第1の例の動作を説明する。ここでは、端末3を起動した後に、アプリケーション34を立ち上げ、又は、アプリケーション34を終了することにより、通信端末5の動作モードを変更する場合を説明する。
端末3の操作部35よりアプリケーション34を立ち上げる(S41)と待機状態(S47)になり、制御部36はデータ送受信部37にアプリケーション起動の制御信号(S42)を送る。アプリケーション起動の制御信号(S42)は、接続部38から無線通信モジュール4の接続部42を渡り、無線通信モジュール4のデータ送受信部44に送られる。データ送受信部44がアプリケーション起動の制御信号(S42)を受けると、制御部41は、近距離無線通信部43に対してデータ通信開始の制御信号(S43)を送る。データ通信開始の制御信号(S43)は、近距離無線通信部43から通信端末5の近距離無線通信部57に送られる。それにより通信端末5の制御部54は通信検出状態(S24)から待機状態(S44)にモードを変更し、近距離無線通信部57から近距離無線通信部43にモード変更完了の信号(S45)を送信する。無線通信モジュール4は通信端末5からモード変更完了の信号(S45)を受信すると、データ送受信部44に転送データ要求の信号(S46)を送信する。転送データ要求の信号(S46)は、接続部42から端末3の接続部38を介して、端末3のデータ送受信部37に送られる。データ送受信部37が転送データ要求の信号(S46)を受信すると、制御部36は記憶部33に記憶されている転送データをデータ送受信部37に送る(S48)。転送データは、接続部38から無線通信モジュール4の接続部42を介して、無線通信モジュール4のデータ送受信部44に送られる。転送データは、制御部41により近距離無線通信部43を介して通信端末5の近距離無線通信部57に送られる。通信端末5の制御部54は、受信した転送データを記憶部51に記憶する。
このとき、通信端末5の操作部55からの操作は全て有効となり、記憶部51の転送データも表示部53に表示され閲覧可能になる。更に、端末3のアプリケーション34からネットワーク網2を介して接続先端末1に対して音声通信要求を行い、接続先端末1が応答したとき、又は、接続先端末1からネットワーク網2を介して端末3のアプリケーション34に対して音声通信要求があり、端末3が応答したとき、音声入力部56からの音声入力が有効になる。
端末3の操作部35から一定時間操作がない、もしくは、スクリーンセーバが起動した等、予め設定したスタンバイ状態又はそれに準ずるパスワードロック状態(S51)になったとき、制御部36はデータ送受信部37にスタンバイ状態起動の制御信号(S52)を送る。スタンバイ状態起動の制御信号(S52)は、接続部38から無線通信モジュール4の接続部42を渡り、無線通信モジュール4のデータ送受信部44に送られる。データ送受信部44がスタンバイ状態起動の制御信号(S52)を受けると、制御部41は、近距離無線通信部43に対してデータ通信中断の制御信号(S53)を送る。データ通信中断の制御信号(S53)は、近距離無線通信部43を介して、通信端末5の近距離無線通信部57に送られる。それにより通信端末5の制御部54は待機状態からロック状態(S54)にモードを変更する。
このとき、通信端末5の操作部55から操作を行っても近距離無線通信部57へデータは送られず、記憶部51の転送データはロック中である旨が表示部53に表示され、転送データは閲覧できない。音声入力部56から音声入力を行っても同様に近距離無線通信部57へはデータは送られない。ロックの解除には、端末3のスタンバイ状態(S51)を待機状態(S47)に戻さなければならない。
端末3の操作部35よりアプリケーション34を終了する(S61)と、制御部36はデータ送受信部37にアプリケーション終了の制御信号(S62)を送る。アプリケーション終了の制御信号(S62)は、接続部38から無線通信モジュール4の接続部42を渡り、無線通信モジュール4のデータ送受信部44に送られる。データ送受信部44がアプリケーション終了の制御信号(S62)を受けると、制御部41は、近距離無線通信部43に対してデータ通信終了の制御信号(S63)を送る。データ通信終了の制御信号(S63)は、近距離無線通信部43から通信端末5の近距離無線通信部57へ送られる。それにより通信端末5の制御部54は待機状態(S44)から通信検出状態(S24)にモード変更し、記憶部51に記憶されている、端末3の記憶部33から取得した転送データを消去する。
このとき、端末3の起動時と同様、通信端末5の操作部55から操作を行っても近距離無線通信部57へデータは送られず、記憶部51に転送データが入っていない状態なので閲覧できない。音声入力部56から音声入力を行っても同様に近距離無線通信部57へはデータは送られない。
なお、スタンバイ時の動作として、無線通信モジュールへは一切のデータは送られないとしたが、記憶されているデータの閲覧のみ禁止し、発着信の通話のみ有効にする設定にしてもよい。この場合は、無線通信モジュール4の制御部41は、データ通信中断の制御信号ではなく、データ閲覧禁止の制御信号を近距離無線部43から通信端末5の近距離無線通信部57に送ることになり、通信端末5では、音声通話と発着信に伴う操作のみ有効となる。
また、図示はしていないが、端末3の電源がオンにもかかわらず無線通信モジュール4と通信端末5の間で近距離無線通信が成立しない場合は、端末3の状態はそのままであるが無線通信モジュール4から通信端末5への処理は行われず、通信端末5と無線通信モジュール4が通信できる範囲になったときに処理が行われる。通信端末5が待機状態にあるときに無線通信モジュール4と近距離無線通信が出来ない範囲に移動した場合、ロック状態に移行する。この場合は、無線通信モジュール4からの制御ではなく、通信端末5での制御となる。
図3及び図4を参照して説明した処理は、ハードウエアによって実現してもよいが、ソフトウエアによって実現してもよい。
図5は、本発明による通信システムの第2の例を示す。本例の通信システムを図2の第1の例と比較すると、本例では、図2の端末3の中に無線通信モジュール4が組み込まれている点が異なる。状態遷移については、上述の図3、図4を用いた説明と同様であるのでここでは省略する。
図6は、本発明による通信システムの第3の例を示す。本例の通信システムは、接続先端末1、ネットワーク網2、端末3、及び、通信端末8を有する。本例の通信システムを図2の第1の例と比較すると、本例では、無線通信モジュール4を使用しない。端末3と通信端末8は、直接通信を行う。ここでは、第1の例と異なる部分を説明する。
端末3は、少なくともネットワーク網2を介して接続先端末1と通信を行うネットワーク通信部31、表示部32、情報を記憶する記憶部33、接続先端末1とネットワーク網2を介してデータ通信を行うためのアプリケーション34、操作部35、端末1全体の動作を制御する制御部36、通信端末8とのデータ送受信を行うデータ送受信部37、及び、通信端末8と接続する接続部38を有する。
通信端末8は、少なくとも、情報を記憶する記憶部81、接続先端末1からの音声を出力する音声出力部82、表示部83、端末3と接続する接続部84、操作部85、音声入力部86、通信端末8全体の動作を制御する制御部87、及び、端末3とデータ送受信を行うデータ送受信部88を有する。
本例では、端末3の接続部38と通信端末8の接続部84は無線通信モジュールを介さずに接続されている。接続部38と接続部84の接続はインターフェースが共通であればどのようなものであってもよく、USBインターフェース、IEEE1394インターフェースでもよく、また、無線であってもかまわない。
接続先端末1は、音声入力を、音声データとしてネットワーク網2を介して端末3に送信する。端末3の制御部36は、ネットワーク通信部31を介して受信した音声データを、データ送受信部37、及び、接続部38を介して通信端末8に送信する。通信端末8は、接続部84、及び、データ送受信部88を介して受信した音声データを、音声出力部82を介して出力する。
図7の遷移状態図を参照して、図6の本発明の通信システムの第3の例の動作を説明する。ここでは、端末3を起動し、又は、シャットダウンすることにより、通信端末8の動作モードを変更する場合を説明する。
端末3が電源オフ(S71)のとき、端末3と通信端末8は接続されていても通信端末8には電源が供給されず、電源切断状態(S72)となる。
端末3が起動する(S81)と、制御部36はデータ送受信部37に起動の制御信号(S82)を送る。起動の制御信号(S82)は、データ送受信部37から接続部38と通信端末8の接続部84を介して通信端末8のデータ送受信部88に送られる。それにより、制御部87が起動し、通信端末8は電源供給状態(S83)になる。このとき、通信端末8の操作部85から操作を行っても、アプリケーション34が起動していないので操作制御はデータ送受信部88へは送られず、記憶部81に転送データが入っていない状態なので転送データを表示部83に表示して閲覧できない。音声入力部86から音声入力を行っても同様にデータ送受信部88へはデータは送られない。
端末3がシャットダウン処理される(S91)と、制御部36はデータ送受信部37にシャットダウン処理の制御信号(S92)を送り、端末3は電源オフ状態(S71)になる。シャットダウン処理の制御信号(S92)は、データ送受信部37から接続部38と通信端末8の接続部84を介して通信端末8のデータ送受信部88に送られる。それにより、通信端末8の制御部87は電源供給状態(S83)から電源切断状態(S72)にモードを変更し、通信終了となる。このとき、通信端末8の操作部85から操作を行っても、通信端末8には電源が供給されていないので動作せず、記憶部81に転送データが入っていない状態なので表示部83に表示させて閲覧することも中身を取り出すこともできない。音声入力部86から音声入力を行っても同様に端末3は動作しない。
図8の遷移状態図を参照して、図6の本発明の通信システムの第3の例の動作を説明する。ここでは、端末3を起動した後に、アプリケーション34を立ち上げ、又は、アプリケーション34を終了することにより、通信端末8の動作モードを変更する場合を説明する。
端末3の操作部35よりアプリケーション34を立ち上げると(S101)、制御部36はデータ送受信部37にアプリケーション起動の制御信号(S102)を送り、端末3は待機状態(S105)となる。アプリケーション起動の制御信号(S102)は、データ送受信部37から接続部38と通信端末8の接続部84を介して通信端末8のデータ送受信部88に送られる。それにより、通信端末8の制御部87は電源供給状態(S83)から待機状態(S103)にモードを変更し、データ送受信部88から接続部84と端末3の接続部38を介して端末3のデータ送受信部37に転送データ要求の信号(S104)を送信する。
端末3のデータ送受信部37は転送データ要求の信号(S104)を受信すると、制御部36は記憶部33に記憶されている転送データをデータ送受信部37に送る。転送データは、接続部38から通信端末8の接続部84を介して通信端末8のデータ送受信部88に送られる(S106)。通信端末8の制御部87は、受信した転送データを記憶部81に記憶する。このとき、通信端末8の操作部85からの操作は全て有効となり、記憶部81の転送データも表示部83に表示され閲覧可能になる。更に、端末3のアプリケーション34からネットワーク網2を介して接続先端末1に対して音声通信要求を行い、接続先端末1が応答したとき、又は、接続先端末1からネットワーク網2を介して端末3のアプリケーション34に対して音声通信要求があり、端末3が応答したとき、音声入力部86からの音声入力が有効になる。
端末3の操作部35から一定時間操作がない、もしくは、スクリーンセーバが起動した等、予め設定したスタンバイ状態又はそれ準ずるパスワードロック状態(S111)になったとき、制御部36はデータ送受信部37にスタンバイ状態起動の制御信号(S112)を送る。スタンバイ状態起動の制御信号(S112)は、データ送受信部37から接続部38と通信端末8の接続部84を介して通信端末8のデータ送受信部88に送られる。それにより通信端末8の制御部87は待機状態(S103)からロック状態(S113)にモードを変更する。このとき、通信端末8の操作部85から操作を行っても操作制御はデータ送受信部88へは送られず、記憶部81の転送データもロック中の旨が表示部83に表示され、閲覧できない。音声入力部86から音声入力を行っても同様にデータ送受信部88へはデータは送られない。ロックの解除には、端末3のスタンバイ状態(S111)を待機状態(S105)に戻さなければならない。
端末3の操作部35よりアプリケーション34を終了する(S121)と、制御部36はデータ送受信部37にアプリケーション終了の制御信号(S122)を送る。アプリケーション終了の制御信号(S122)は、データ送受信部37から接続部38と通信端末8の接続部84を介して通信端末8のデータ送受信部88に送られる。それにより通信端末8の制御部87は待機状態(S103)から電源供給状態(S83)にモード変更し、記憶部81に記憶されている、端末3の記憶部33から取得した転送データを消去する。このとき、端末3の起動時と同様、通信端末8の操作部85から操作を行っても、アプリケーション34が起動していないので操作制御はデータ送受信部88へは送られず、記憶部81に転送データが入っていない状態なので転送データを表示部83に表示して閲覧できない。音声入力部86から音声入力を行っても同様にデータ送受信部88へはデータは送られない。
なお、スタンバイ時の動作として、通信端末8の操作制御はデータ送受信部88へは送られないとしたが、記憶されているデータの閲覧のみ禁止し、発着信の通話のみ有効にする設定にしてもよい。この場合は、制御部87はデータ送受信部88でスタンバイ状態起動の制御信号(S112)を受信すると、データ閲覧禁止の制御のみ行うことになり、通信端末8では、音声通話と発着信に伴う操作は有効となる。
また、図示はしていないが、通信端末8が待機状態(S103)もしくはロック状態(S113)にあるときに、端末3との接続を切断すると、通信端末8は電源切断状態となり、記憶部81に記憶された、端末3から受信した転送データは消去される。
図7及び図8を参照して説明した処理は、ハードウエアによって実現してもよいが、ソフトウエアによって実現してもよい。
以上、本発明の例を説明したが、本発明は上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは当業者に理解されよう。
本発明の通信システムの概念を示す図である。 本発明の通信システムの第1の例の構成を示す図である。 本発明の通信システムの第1の例の動作を示す図である。 本発明の通信システムの第1の例の動作を示す図である。 本発明の通信システムの第2の例の構成を示す図である。 本発明の通信システムの第3の例の構成を示す図である。 本発明の通信システムの第3の例の動作を示す図である。 本発明の通信システムの第3の例の動作を示す図である。
符号の説明
1…接続先端末、2…ネットワーク網、3、6…端末、4…無線通信モジュール、5、8…通信端末、31、61…ネットワーク通信部、32、53、62、83…表示部、33、51、63、81…記憶部、34、64…アプリケーション、35、55、65、85…操作部、36、41、54、66、69、87…制御部、37、44、67、72、88…データ送受信部、38、42、68、70、84…接続部、43、57、71…近距離無線通信部、52、82…音声出力部、56、86…音声入力部

Claims (31)

  1. 通信端末との間でデータの交信を行うデータ送受信部と、上記通信端末の接続先との間でネットワークを介して通信を行うネットワーク通信部と、所定の通信制御プロトコルに基づいて上記接続先との間で音声通信を行うためのアプリケーションと、を有する端末装置において、
    上記データ送受信部は、該端末装置の動作モードが変化したとき、上記通信端末の動作モードを該端末装置の動作モードに対応して変化させるための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  2. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、該端末装置の電源がオフからオンになったとき、上記通信端末の電源をオフからオンにするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  3. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、該端末装置がシャットダウンになったとき、上記通信端末をシャットダウンにするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  4. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが立ち上げられたとき、上記通信端末を通信可能な待機状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  5. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、継続して入力信号の入力がない時間が所定の期間を超えたとき、上記通信端末の操作を禁止するロック状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  6. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、スタンバイもしくはそれに準ずるパスワードロック状態になったとき、上記通信端末の操作を禁止するロック状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  7. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが起動中に上記通信端末から転送データの要求を受信したとき、所定のデータを上記通信端末に送信することを特徴とする端末装置。
  8. 請求項7記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが終了したとき、上記通信端末に記憶されている上記所定のデータを消去するための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  9. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが終了したとき、上記通信端末を通信不可能な状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  10. 請求項1記載の端末装置において、上記データ送受信部は、近距離無線通信を利用して、上記通信端末との間でデータの交信を行うことを特徴とする端末装置。
  11. 請求項1記載の端末装置において、上記通信端末との間で近距離無線通信を行うための近距離無線通信部が設けられていることを特徴とする端末装置。
  12. 通信端末との間で近距離無線通信を行う近距離無線通信部と、該近距離無線通信部との間でデータの交信を行うデータ送受信部と、上記通信端末の接続先との間でネットワークを介して通信を行うネットワーク通信部と、所定の通信制御プロトコルに基づいて上記接続先との間で音声通信を行うためのアプリケーションと、を有する端末装置において、
    上記データ送受信部は、該端末装置の動作モードが変化したとき、上記近距離無線通信部に対して該端末装置の動作モードが変化を通知し、上記近距離無線通信部は、上記通信端末に対して上記通信端末の動作モードを該端末装置の動作モードに対応して変化させるための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  13. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、該端末装置の電源がオフからオンになったとき、上記近距離無線通信部に対して起動の制御信号を送信し、上記近距離無線通信部は、上記通信端末に対して上記通信端末を通信可能な状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  14. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、該端末装置がシャットダウンになったとき、上記近距離無線通信部に対してシャットダウンの制御信号を送信し、上記近距離無線通信部は上記通信端末に対して上記通信端末をシャットダウンにするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  15. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが立ち上げられたとき、上記近距離無線通信部に対して上記アプリケーションが立ち上げられたことを通知し、上記近距離無線通信部は上記通信端末に対して上記通信端末を通信可能な待機状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  16. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記近距離無線通信部から転送データの要求を受信すると、上記通信端末に対して、所定のデータを送信することを特徴とする端末装置。
  17. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、継続して入力信号の入力がない時間が所定の期間を超えたとき、上記近距離無線通信部に対してスタンバイ状態であることを通知し、上記近距離無線通信部は上記通信端末に対して上記通信端末の操作を禁止するロック状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  18. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、スタンバイもしくはそれに準ずるパスワードロック状態になったとき、上記近距離無線通信部に対してロック状態であることを通知し、上記近距離無線通信部は上記通信端末に対して上記通信端末の操作を禁止するロック状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  19. 請求項12記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが終了すると、上記近距離無線通信部に対して上記アプリケーションが終了したことを通知し、上記近距離無線通信部は上記通信端末に対して上記通信端末を通信不可能な状態にするための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  20. 請求項16記載の端末装置において、上記データ送受信部は、上記アプリケーションが終了すると、上記近距離無線通信部に対して上記アプリケーションが終了したことを通知し、上記近距離無線通信部は上記通信端末に対して上記通信端末に記憶されている上記所定のデータを消去するための制御信号を送信することを特徴とする端末装置。
  21. 請求項11記載の端末装置において、上記近距離無線通信部は、USBインターフェース又はIEEE1394インターフェースによって、上記データ送受信部に接続されていることを特徴とする端末装置。
  22. 所定の通信制御プロトコルに基づいて音声通信を行うためのアプリケーションを有する端末装置との間でデータの交信が可能な通信端末において、上記端末装置の動作モードの変化に対応して動作モードを変化させることを特徴とする通信端末。
  23. 請求項22記載の通信端末において、上記端末装置から上記端末装置がシャットダウンになった旨を通知されたとき、シャットダウン処理を行うことを特徴とする通信端末。
  24. 請求項22記載の通信端末において、上記端末装置から上記アプリケーションが立ち上げられたことを通知されたとき、通信可能な待機状態に変化することを特徴とする通信端末。
  25. 請求項22記載の通信端末において、上記端末装置から、継続して入力信号の入力がない時間が所定の期間を超えたことを通知されたとき、該通信端末の操作を禁止するロック状態にすることを特徴とする通信端末。
  26. 請求項22記載の通信端末において、通信可能な待機状態に変化したとき上記端末装置に対して、所定のデータの転送を要求し、該所定のデータが転送されたとき、それを記憶することを特徴とする通信端末。
  27. 請求項22記載の通信端末において、上記端末装置から、上記アプリケーションの終了が通知されたとき、該通信端末を通信不可能な状態にすることを特徴とする通信端末。
  28. 請求項26記載の通信端末において、上記端末装置から、上記アプリケーションの終了が通知されたとき、上記記憶した上記所定のデータを消去することを特徴とする通信端末。
  29. 請求項22記載の通信端末において、近距離無線通信を利用して、上記端末装置との間でデータの交信を行うことを特徴とする通信端末。
  30. 所定の通信制御プロトコルに基づいて音声通信を行うためのアプリケーションを有する親機である端末から子機である通信端末を制御する方法において、
    端末の電源がオフからオンになったとき、通信端末の電源をオンにする制御信号を送信することと、
    端末がシャットダウンしたとき、通信端末をシャットダウンさせる制御信号を送信することと、
    上記アプリケーションが立ち上げられたとき、上記通信端末を通信可能な待機状態にするための制御信号を送信することと、
    継続して入力信号の入力がない時間が所定の期間を超えたとき、上記通信端末の操作を禁止するロック状態にするための制御信号を送信することと、
    上記アプリケーションが起動中に上記通信端末から転送データの要求を受信したとき、所定のデータを上記通信端末に送信することと、
    上記アプリケーションが終了すると、上記通信端末に記憶されている上記所定のデータを消去するための制御信号を送信することと、
    上記アプリケーションが終了すると、上記通信端末を通信不可能な状態にするための制御信号を送信することと、
    を含む方法。
  31. 請求項30記載の方法をコンピュータに実行させるためにコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009290481A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Kyocera Corp 携帯電子機器及び携帯電子機器のネットワークシステム
JP2009302618A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Toshiba Corp 電子機器
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