JP5041678B2 - 固体潤滑剤を含むフッ素系複合材料の潤滑方法及び当該材料用潤滑油組成物 - Google Patents
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緩衝器のロッドとロッドガイド部のシール材にはニトリルゴムやフッ素系ゴム等が使用され、ピストンには、ピストンバンドと呼ばれる摺動材が装着される。このピストンバンドとしては、上記シール材や耐久性の高いフッ素樹脂系材料が使用され、中でも低摩擦性や耐久性をさらに付与するために自己潤滑性を有する固体潤滑剤、例えばグラファイト等の炭素材を含む樹脂材料が使用されることがある。
また、本発明の潤滑方法及び潤滑油組成物は、前記装置が緩衝器である場合に特に好適である。
また、本発明の潤滑方法及び潤滑油組成物は、前記複合材料がグラファイトを含むフッ素樹脂系複合材料である場合に特に好適である。
また、前記酸性添加剤が、酸性リン酸エステル、酸性亜リン酸エステル、カルボン酸、及びこれらの誘導体から選ばれる1種又は2種以上の酸性を示す添加剤であることが好ましい。
また、前記塩基性添加剤が、アミノ基、イミノ基又はアミド基を有する化合物、及びこれらの誘導体から選ばれる1種又は2種以上の塩基性を示す添加剤であることが好ましい。
なお、これら固体潤滑剤を含有するフッ素樹脂系複合材料が緩衝器のピストンバンドとして使用される場合、ピストンのシリンダーとの摺動部に圧着されて使用される。その場合の厚さは、通常0.01〜5mm、好ましくは0.1〜2mm、特に好ましくは0.2〜1mmであり、この範囲の厚さで薄いほど損傷又は破断しやすくなるため、本発明の潤滑油組成物が特に有用となる。
本発明の潤滑油組成物に用いられる(A)酸性添加剤としては、酸性を示す化合物であれば特に制限はなく、例えば酸性を示すリン化合物、カルボン酸、及びこれらの誘導体等が挙げられる。
また上記(2)式中、R4、R5及びR6はそれぞれ個別に水素原子若しくは炭素数1〜30、好ましくは炭素数4〜18の炭化水素基であり、R4、R5及びR6のうち少なくとも1つが水素原子である。
なお、上記(2)式において、R6が水素原子である酸性亜リン酸ジエステルや、R5及びR6が水素原子である酸性亜リン酸モノエステルである場合、それぞれ、互変異性体である下記一般式(3)、(4)の形で表されることもあるが、これらは同じ化合物を示すものである。
カルボン酸としては、例えば、ヘキサン酸、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ウンデカン酸、ドデカン酸、トリデカン酸、テトラデカン酸、ペンタデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、ヒドロキシオクタデカン酸、ノナデカン酸、エイコサン酸、ヘンエイコサン酸、ドコサン酸、トリコサン酸、テトラコサン酸、ヘキセン酸、オクテン酸、ノネン酸、デセン酸、ウンデセン酸、ドデセン酸、トリデセン酸、テトラデセン酸、ペンタデセン酸、ヘキサデセン酸、オクタデセン酸、ヒドロキシオクタデセン酸、ノナデセン酸、エイコセン酸、ヘンエイコセン酸、ドコセン酸、トリコセン酸、テトラコセン酸(これらアルキル基、アルケニル基は直鎖状でも分枝状でもよく、またアルケニル基の二重結合の位置は任意である。)等のモノカルボン酸の他、ジカルボン酸、トリカルボン酸、テトラカルボン酸等のポリカルボン酸等が挙げられる。これらの中でもオレイン酸、ステアリン酸等の炭素数12〜18のアルキル基又はアルケニル基を有するモノカルボン酸が好ましい。
また、上記R11としては、水素又は炭素数1〜4であることが好ましく、メチル基であることが特に好ましい。
また、上記R12としては、単結合又は炭素数1〜4であることが好ましく、メチレン基であることが特に好ましい。
本発明において、一般式(6)で表される化合物の特に好ましい具体例としては、式(7)で表されるN−オレオイルサルコシン等が挙げられる。
本発明の潤滑油組成物に用いられる(B)塩基性添加剤は、炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基及び塩基性極性基を有する塩基性化合物である。ここでいう塩基性極性基は、特に制限はないが、例えば、アミノ基、イミノ基、アミド基等の窒素含有極性基及びこれらの変性基が挙げられる。
(B1−1)下記の一般式(8)で表される脂肪族モノアミン若しくはそのアルキレンオキシド付加物、
(B1−2)下記の一般式(9)で表される脂肪族ポリアミン及びその誘導体、
(B1−3)下記の一般式(10)又は(11)で表されるコハク酸イミド及びその誘導体、
(B1−4)下記一般式(12)で表されるイミダゾリン化合物及びその誘導体、
(B1−5)炭素数8〜30のアルキル基又はアルケニル基を有する脂肪酸アミド、
等が挙げられる。
(B2−1)炭素数31〜400のアルキル基又はアルケニル基を有するコハク酸イミド及びその誘導体、
(B2−2)炭素数31〜400のアルキル基又はアルケニル基を有するポリアミン及びその誘導体、
(B2−3)炭素数31〜400のアルキル基又はアルケニル基を有するベンジルアミン及びその誘導体、
等の高分子塩基性化合物が挙げられる。
R13、R18、R22、R23及びR27で示されるアルキル基又はアルケニル基としては、具体的には、前記窒素含有カルボン酸の項で挙げた、炭素数8〜30の直鎖状又は分枝状のアルキル基又はアルケニル基が挙げられる。これらのうち、摩擦調整効果に優れる点から、ラウリル基、ミリスチル基、パルミチル基、ステアリル基、オレイル基等が特に好ましい。
なお、アミノ基の置換位置はアルキル基の末端炭素にあることが好ましいが、末端より一つ内側の炭素であってもかまわない。
この含窒素化合物としては、具体的には、前記(A)成分、(亜)リン酸エステル類の塩の項で挙げた含窒素化合物等が挙げられる。
なお、ホウ酸変性された上記アミン化合物(例えば、ホウ酸変性コハク酸イミド等)は単独では、上記複合材料への影響は小さいが、ホウ酸より強い酸(例えば、酸性リン酸エステルや酸性亜リン酸エステル等)に対しては塩基性を示すため、このような強い酸性を示す添加剤とともに使用する場合は塩基性を示すものとして考える必要がある。
40℃動粘度が6.1mm2/sの潤滑油基油に、表1〜表4に示す組成の添加剤を配合した本発明に係る潤滑油組成物(実施例1〜6)及び比較用の潤滑油組成物(比較例1〜9)をそれぞれ調製した。これらの組成物に対して、以下に示す摩擦試験を実施し、グラファイトを含むフッ素樹脂を主成分とする複合材料の破断の有無を評価した。
酸塩基バランス(%)=[(A)と(B)のモル数の差(絶対値:mmol/100
g)]/[(A)と(B)の多い方のモル数(mmol/100g)]×100
なお、(A)成分、(B)成分のモル数は各成分の(平均)分子量と添加量から算出した。
SRV摩擦試験機を用い、試験鋼球下部が露出するように固定するための円筒冶具に厚さ約0.8mmの上記複合材料を入れ、該複合材料が摺動部として半球状に露出するよう上から試験鋼球を圧入し固定した。相手方の摺動材料として試験用鋼材ディスクをセットし、これに試験油を数滴滴下した後に110℃、一定過重、3時間の条件で摩擦試験を行った。
Claims (3)
- 少なくとも一方が固体潤滑剤を含むフッ素樹脂系複合材料である摺動部を有する装置の潤滑方法であって、当該摺動部を、潤滑油基油と(A)酸性を示すリン化合物、及びカルボン酸又はその誘導体からなる酸性添加剤と(B)塩基性添加剤とを含み、かつ、(A)の総モル数(a)及び(B)の総モル数(b)の差が(a)及び(b)の多い方に対して35%以内となるように調製されてなる潤滑油組成物で潤滑することを特徴とする潤滑方法。
- 少なくとも一方が固体潤滑剤を含むフッ素樹脂系複合材料である摺動部を有する装置に用いる潤滑油組成物であって、当該潤滑油組成物が、潤滑油基油と(A)酸性を示すリン化合物、及びカルボン酸又はその誘導体からなる酸性添加剤と(B)塩基性添加剤とを含み、かつ、(A)の総モル数(a)及び(B)の総モル数(b)の差が(a)及び(b)の多い方に対して35%以内となるように調製されてなることを特徴とする潤滑油組成物。
- 前記摺動部が、ピストンに装着された前記複合材料とシリンダーとで構成される摺動部であることを特徴とする請求項2に記載の潤滑油組成物。
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