JP5041506B2 - 疾病の検出方法、物質の評価方法、物質のスクリーニング方法、及び、マーカーとしての使用 - Google Patents
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伏見宗士,「境界域および軽度コレステロール血症者に対する食酢摂取の有用性および安全性」,第59回日本栄養食糧学会要旨集,2005年 「食酢の主成分『酢酸』による血中コレステロール値の低下作用を確認」,平成17年5月18日,[平成17年8月18日検索],インターネット<URL:http://www.mizkangroup.co.jp/newsrelease/2005news/050518.html>
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。
これらのマーカー物質はいずれも主に血液中に存在するタンパク質である。なお、被検者が血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症している場合、又は当該疾病の将来の発症リスクがある(又は高い)場合は、体液中のマーカー物質(a)及び(b)の濃度はより低値を示す。
5週齢のSDラット(日本SLC社)を1群当たり8匹用意した。第1群のラットには、普通食としてAIN93G(オリエンタル酵母社)を摂取させた(正常ラットの群)。一方、第2群のラットには、高コレステロール食として1%コレステロールを含むAIN93Gを摂取させた(血中コレステロール濃度及び/又は血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病を発症しているか、将来の発症リスクが高いラットの群)。各飼料は自由摂取させ、19日間飼育した。その後、各群から異常が特になかった4匹を任意に選び、全血を採取し、血清を調製した(各群4サンプル)。さらに、各群ごとに各血清を15μLずつ混合し(計60μL)、血清サンプルを作製した(各群1サンプル)。
pH7.0の溶出画分を陽イオン交換チップCM10に接触させ、pH7.0のプロテインチップ結合バッファーで洗浄してSELDI−TOF−MSを行なった場合に、質量/電荷比が3063(平均値)のイオンピークが検出された。本ピークは、第1群で高値を示し、第2群で低値を示した。図1に、各群に分けて本ピークのピーク強度をプロットした場合の箱髭図を示す。図中、髭の上端と下端はそれぞれ最大値と最小値、箱の上辺と下辺はそれぞれ第3四分位(75パーセンタイル)と第1四分位(25パーセンタイル)、箱の中の線は中央値である。なお、第3群については後述する(以上、図2、図3についても同じ)。その結果、本ピークのp値は0.031であった。以上より、SELDI−TOF−MSに供すると質量/電荷比が約3060のピークを生じるタンパク質(マーカー物質(a))が、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病を発症しているラット、又は将来の発症リスクが高いラットに特異的な物質で、当該疾病のマーカーとなり得ることがわかった。これにより、ヒトの血液中にもマーカー物質(a)が存在する場合に、血中におけるマーカー物質(a)の濃度を指標として、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクを検出することができることが示された。さらに、被検物質とコレステロールとを同時摂取させた動物の血中におけるマーカー物質(a)の濃度を指標として、被検物質が有する血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果の評価、及び、そのような物質のスクリーニングが行なえることが示された。例えば、所望の被検物質を使用して同様の動物実験を行なって血清サンプルを調製し、同様の手順でSELDI−TOF−MSを行なった場合に、質量/電荷比が約3060のピークを生じるタンパク質の濃度が正常値に維持されたとき、該被検物質は、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を有すると評価することができる。
pH3.0の溶出画分を陽イオン交換チップCM10に接触させ、pH4.0のプロテインチップ結合バッファーで洗浄してSELDI−TOF−MSを行なった場合に、質量/電荷比が8325(平均値)のイオンピークが検出された。本ピークは、第1群で高値を示し、第2群で低値を示した。図2に、各群に分けて本ピークのピーク強度をプロットした場合の箱髭図を示す。その結果、p値は0.021であった。以上より、SELDI−TOF−MSに供すると質量/電荷比が約8330のピークを生じるタンパク質(マーカー物質(b))の血中濃度が、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病を発症しているラット、又は将来の発症リスクが高いラットに特異的な物質で、当該疾病のマーカーとなり得ることがわかった。これにより、ヒトの血液中にもマーカー物質(b)が存在する場合に、血中におけるマーカー物質(b)の濃度を指標として、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクを検出することができることが示された。さらに、被検物質とコレステロールとを同時摂取させた動物の血中におけるマーカー物質(b)の濃度を指標として、被検物質が有する血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果の評価、及び、そのような物質のスクリーニングが行なえることが示された。例えば、所望の被検物質を使用して同様の動物実験を行なって血清サンプルを調製し、同様の手順でSELDI−TOF−MSを行なった場合に、質量/電荷比が約8330のピークを生じるタンパク質の濃度が正常値に維持されたとき、該被検物質は、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を有すると評価することができる。
pH3.0の溶出画分を陽イオン交換チップCM10に接触させ、pH4.0のプロテインチップ結合バッファーで洗浄してSELDI−TOF−MSを行なった場合に、質量/電荷比が8980(平均値)のイオンピークが検出された。本ピークは、第1群で低値を示し、第2群で高値を示した。図3に、各群に分けて本ピークのピーク強度をプロットした場合の箱髭図を示す。その結果、p値は0.015であった。以上より、SELDI−TOF−MSに供すると質量/電荷比が約8980のピークを生じるタンパク質(マーカー物質(c))の血中濃度が、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病を発症しているラット、又は将来の発症リスクが高いラットに特異的な物質で、当該疾病のマーカーとなり得ることがわかった。これにより、ヒトの血液中にもマーカー物質(c)が存在する場合に、血中におけるマーカー物質(c)の濃度を指標として、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクを検出することができることが示された。さらに、被検物質とコレステロールとを同時摂取させた動物の血中におけるマーカー物質(c)の濃度を指標として、被検物質が有する血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果の評価、及び、そのような物質のスクリーニングが行なえることが示された。例えば、所望の被検物質を使用して同様の動物実験を行なって血清サンプルを調製し、同様の手順でSELDI−TOF−MSを行なった場合に、質量/電荷比が約8980のピークを生じるタンパク質の濃度が正常値に維持されたとき、該被検物質は、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を有すると評価することができる。
モデル被検物質として酢酸を選択し、飼料以外は全て上記1と同じ条件の動物実験を、上記1の第1群、第2群と同時並行で行なった。すなわち、第3群として、酢酸とコレステロールとを同時摂取させるラットの群を設定した。飼料として、1%コレステロールと0.3%酢酸を含むAIN93G(酢酸を添加した高コレステロール食)を自由摂取させた。飼育終了後、上記した第1群と第2群のラットの場合と同様にして。血清の調製、分画、及び、CM10プロテインチップを用いたSELDI−TOF−MSを行なった。そして、マーカー物質(a)に由来する質量/電荷比が約3060のピーク、マーカー物質(b)に由来する質量/電荷比が約8330のピーク、及びマーカー物質(c)に由来する質量/電荷比が約8980のピークの強度を算出した。その結果、図1に示すように、マーカー物質(a)については、第3群では第2群に比べて高値を示し、第1群に近い値に維持されていた。また、図2に示すように、マーカー物質(b)については、第3群では第2群に比べて高値を示し、第1群に近い値に維持されていた。また、図3に示すように、マーカー物質(c)については、第3群では第2群に比べて低値を示し、第1群に近い値に維持されていた。以上より、酢酸がマーカー物質(a)〜(c)の濃度を正常値に維持又は回復し、血中コレステロール濃度及び/又は血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の将来の発症リスクを低減する効果を有することがわかった。
Claims (16)
- 被検者の体液中における下記マーカー物質(a)と(b)の少なくとも1つの濃度を健常値と比較し、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクを検出することを特徴とする疾病の検出方法(マーカー物質(a)の濃度の測定方法は、質量/電荷比を指標とする方法に限る)。
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。 - 前記体液は、血液であることを特徴とする請求項1に記載の疾病の検出方法。
- 前記体液又は体液成分を、前記マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体に接触させて、体液中の前記マーカー物質を担体上に捕捉し、捕捉された前記マーカー物質の量に基づいて体液中の前記マーカー物質の濃度を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の疾病の検出方法。
- 前記担体は平面部分を有し、前記マーカー物質に対する親和性を有する物質は、該平面部分の一部に固定化されていることを特徴とする請求項3に記載の疾病の検出方法。
- 前記マーカー物質に対する親和性を有する物質は、イオン交換体又は抗体であることを特徴とする請求項3又は4に記載の疾病の検出方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の疾病の検出方法によって、被検物質を摂取させた被検者の疾病を検出し、該検出結果に基づいて被検物質が有する血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を評価することを特徴とする物質の評価方法。
- 被検物質とコレステロールとを同時摂取させた動物の体液中における下記マーカー物質(a)と(b)の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被検物質が有する血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を評価することを特徴とする物質の評価方法(マーカー物質(a)の濃度の測定方法は、質量/電荷比を指標とする方法に限る)。
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。 - 前記基準値は、高コレステロール食を摂取させた動物の体液中における前記マーカー物質の濃度であることを特徴とする請求項7に記載の物質の評価方法。
- 前記体液は、血液であることを特徴とする請求項7又は8に記載の物質の評価方法。
- 前記動物は、ラットであることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の物質の評価方法。
- 前記被検物質は、食品素材であることを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の物質の評価方法。
- 前記体液又は体液成分を、前記マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体に接触させて、体液中の前記マーカー物質を担体上に捕捉し、捕捉された前記マーカー物質の量に基づいて体液中の前記マーカー物質の濃度を算出することを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の物質の評価方法。
- 前記担体は平面部分を有し、前記マーカー物質に対する親和性を有する物質は、該平面部分の一部に固定化されていることを特徴とする請求項12に記載の物質の評価方法。
- 前記マーカー物質に対する親和性を有する物質は、イオン交換体又は抗体であることを特徴とする請求項12又は13に記載の物質の評価方法。
- 請求項6〜14のいずれかに記載の物質の評価方法によって被検物質を評価し、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の改善効果、又は将来の発症リスクの低減効果を有する物質をスクリーニングすることを特徴とする物質のスクリーニング方法。
- 動物の体内に存在する下記(a)と(b)の少なくとも1つのタンパク質の、血中コレステロール濃度及び/若しくは血中中性脂肪濃度の上昇に伴う疾病の発症の有無、又は将来の発症リスクの検出のためのマーカーとしての使用。
(a)pH7.0で弱陽イオン交換体に結合し、かつ質量分析に供すると質量/電荷比が約3060のイオンピークを生じるタンパク質、
(b)pH4.0で弱陽イオン交換体に結合し、質量分析に供すると質量/電荷比が約8330のイオンピークを生じ、かつ配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。
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