JP5040235B2 - 車載用映像・音響システム、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載され、地上デジタル放送を受信可能な車載用映像・音響システムに関する。
日本では2003年12月に関東圏・中京圏・近畿圏の三大都市圏でデジタル方式のテレビジョン放送(以下、地上デジタル放送と表記する)が開始されて以来、その他の地域でも放送が開始されている。これに伴い、地上デジタル放送対応の車載用映像・音響システムが実用化されつつある。
地上デジタル放送対応の受信装置では、信号の伝送過程で生じる誤りを検出・訂正する技術(誤り訂正)により高品質の映像や音声を提供できる。しかしながら、放送電波の送信所からの電波が弱くなり、ある受信レベル(受信電界強度)以下になると、誤り訂正をしきれなくなり突然映像や音声を出力できなくなる。このような現象を崖効果という。一方、従来のアナログ方式のテレビジョン放送(以下、地上アナログ放送と表記する)の場合、受信電界強度の低下に伴い徐々に映像及び音声の品質が低下していくが、地上デジタル放送のような崖効果は生じない。
車両で地上デジタル放送を受信する場合、車両の移動に伴って受信電界強度が刻々と変化する。このとき、車両が放送電波の強度が弱い地域に入ると、突然地上デジタル放送による映像や音声を出力できなくなるといった欠点がある。このような場合、車載用映像・音響システムが無映像・無音状態になるか「テレビ放送を受信できません」といった表示や音声アナウンスがなされるのみになってしまい、ユーザに対する利便性が損なわれる。
このような問題を解決するために、地上デジタル放送の受信状態が悪くなると、地上デジタル放送による映像・音声の出力から、地上アナログ放送による出力に切り替えることで、地上デジタル放送を受信できない状況においてもテレビ放送の出力を継続する技術が案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−309254号公報
しかしながら、地上アナログ放送は2011年7月を以って終了するため、地上アナログ放送終了後においては、特許文献1に記載の技術は利用することができなくなる。つまり、地上デジタル放送の受信状態が悪化した場合でも地上アナログ放送による出力に切り替えることはできなくなる。よって、地上デジタル放送の受信状態が悪くなると映像や音声を出力できなくなり、車載用映像・音響システムが無映像・無音状態になるという問題は依然として改善されない。
本発明はこのような問題を解決するためになされており、地上デジタル放送の受信状態が悪化した際に車載用映像・音響システムが無映像・無音状態となってしまう状況を回避することで、ユーザに対する利便性を向上させるための技術を提供することを目的とする。
上記問題を解決するためになされた請求項1に記載の車載用映像・音響システムは、各種映像・音声ソースの中から選択候補及びその優先順をユーザからの指示に基づき設定する設定手段を備え、地上デジタル放送による映像・音声の出力中において受信手段の受信状態が悪化した場合、出力手段によって出力する映像・音声として、設定手段により設定された選択候補から、優先順が高く、かつ映像・音声の出力が可能な映像・音声ソースを選択することを特徴とする。なお、ここでいう映像・音声ソースとは、DVD、CD、ラジオ、ナビゲーション画面等、映像及び音声の両方を出力するためのソースや、映像又は音声の何れか一方を出力するためのソースを指す。
このように構成された車載用映像・音響システムによれば、地上デジタル放送の受信状態が悪化した際、出力する映像・音声をユーザが指定した優先順に沿った映像・音声ソースに切り替えることで、車載用映像・音響システムが無映像・無音状態となってしまう状況を回避できる。また、選択候補の映像・音声ソースに優先順位を設定できることで、例えば、映像・音声の出力に際して記憶媒体の挿入が必要な映像・音声ソース(DVD、CD等)に対して記憶媒体が挿入されない等の理由により使用できない選択候補については、この映像・音声ソースをスキップして次の優先順の映像・音声ソースを選択できる。これにより、ユーザの好みを反映しつつ、使用できない映像・音声ソースを選択しないことで、信頼性をより向上させることができる。
ところで、例えばDVDやCD等のように、映像・音声の出力に際して映像・音声データを記憶した記憶媒体の挿入を必要とする映像・音声ソースについては、データを記憶した記憶媒体が未挿入であれば、上述の選択候補に設定されていても映像・音声の出力を行うことはできない。したがって、各映像・音声ソースの中から選択候補及びその優先順をユーザからの指示に基づいて設定する際には、記憶媒体の挿入が必要な映像・音声ソースについて、場合によって使用できない可能性があることを考慮することが望ましい。
そこで、本発明では、映像・音声の出力に際して映像・音声データを記憶した所定の記憶媒体の挿入を必要とする映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、この指定された映像・音声ソースより優先順位が下位となる選択候補の指定を引き続き受け付ける。そして、映像・音声の出力に際して所定の記憶媒体の挿入を必要としない映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、この指定された映像・音声ソースより優先順位が下位となる選択候補の指定を受け付けない。
このようにすることで、記憶媒体の挿入が必要な映像・音声ソースが選択候補として指定されたときには、記憶媒体が未挿入の場合に備えて、次の優先順の選択候補をユーザが指定することができる。一方、例えばラジオ等のように記憶媒体の挿入を必要としない映像・音声ソースについては、記憶媒体の挿入の有無に関わらず常に使用可能であると考えられるので、それ以降の優先順の選択候補を指定する必要がない。そこで、このような映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、それ以降の受付を行わないことで、ユーザにとって無駄な手間を省くことができる。
また、請求項に記載のように、地上デジタル放送による映像・音声の出力中において受信手段の受信状態が悪化した場合、地上デジタル放送が選択される前に選択されていた映像・音声ソースによる映像・音声の出力が可能な場合、この映像・音声ソースを選択し、地上デジタル放送が選択される前に選択されていた映像・音声ソースによる映像・音声の出力が不可能な場合、設定手段により設定された選択候補から、優先順が高く、かつ映像・音声の出力が可能な映像・音声ソースを選択するように構成してもよい。
さらに、請求項に記載の車載用映像・音響システムのように、地上デジタル放送の受信状況が回復した場合に、映像・音声出力を再び前記地上デジタル放送に復帰させるように構成するとよい。このようにすることで、ユーザに対する利便性を更に向上することができる。
以上で説明したような車載用映像・音響システムにおける選択手段をコンピュータシステムで実現するには、請求項に記載のようにコンピュータシステム上で稼働するプログラムとして備えればよい。このようなプログラムは、例えば磁気ディスク、CD−ROM、ハードディスク、ROM、RAM等のコンピュータにて読取可能な記憶媒体に記録し、必要に応じてコンピュータにロードすることにより、上述の選択手段としての機能を実現できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
[車載用AV一体型ナビゲーション装置1の構成の説明]
図1は、実施形態の車載用AV一体型ナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、実施形態の車載用AV一体型ナビゲーション装置1は、位置検出器21と、操作スイッチ群22と、地上デジタル放送受信機23a、CDドライブ23b、DVDドライブ23c、デジタルオーディオプレーヤ23d、AM・FMチューナ23e等の各種映像・音声ソースからなるオーディオユニット23と、外部記憶装置(HDD:ハードディスクドライブ)24と、表示装置25と、オーディオアンプ26と、スピーカ27と、上述の各部を統括制御するナビゲーションECU29とを備えている。
位置検出器21は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの送信電波をGPSアンテナを介して受信し、車両の位置等を検出するGPS受信機と、車両に加えられる回転運動の大きさを検出するジャイロスコープと、車両の走行した距離を検出するための距離センサ等を備えている。そして、これら各センサ等は、各々が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては、上述したうちの一部のセンサで構成してもよく、またステアリングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
操作スイッチ群22は、表示装置25と一体に構成され表示面上に設置されるタッチパネル及び表示装置25の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチ等が用いられる。
地上デジタル放送受信機23aは、アンテナ(図示なし)を介して受信した地上デジタル放送のテレビ信号を検波し、得られた映像・音声の信号をナビゲーションECU29へ出力すると共に、映像・音声信号のビット誤り率等の地上デジタル放送の受信状態に関する情報をナビゲーションECU29へ出力する。
CDドライブ23bは、可搬記憶媒体であるCD28aが挿入されることで、このCD28aに記憶された各種データを読み出すための装置である。このCDドライブ23bにて読み出す対象となるCD28aとしては、楽曲信号が記憶されたいわゆる音楽CD等がある。
DVDドライブ23cは、可搬記憶媒体であるDVD28bが挿入されることで、このDVD28bに記憶された各種データを読み出すための装置である。このDVDドライブ23cにて読み出す対象となるDVD28bには、映像・音声・字幕等を記憶するもの(例えば、DVD‐Video)や、地図情報等の各種データを記憶するもの(例えば、DVD‐ROM)等がある。
デジタルオーディオプレーヤ23dは、可搬記憶媒体であるメモリカード28cが挿入されることで、このメモリカード28cに記憶されたMP3,WMA,ATRAC,OGG等の種々の形式の音声ファイルを読み込んで再生するための装置である。また、ハードディスクやフラッシュメモリ等の記憶媒体を内蔵した携帯型のデジタルオーディオプレーヤを接続することで、この携帯型のデジタルオーディオプレーヤで再生した音声を車両側で出力するような構成であってもよい。
AM・FMチューナ23eは、アンテナ(図示なし)を介して受信したAM放送及びFM放送のラジオ信号を検波し、得られた音声の信号をナビゲーションECU29へ出力する。
外部記憶装置(HDD)24は、各種情報を記憶するためのものであり、ナビゲーションECU29からの制御に基づき、内蔵されたハードディスクに対してデータの読み書きを行う。この外部記憶装置24には、上述の位置検出精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データや経路案内用データ等を含むナビゲーション用データや、CDドライブ23b、DVDドライブ23c、デジタルオーディオプレーヤ23d等からダビングした映像や楽曲等のコンテンツデータ、車載用AV一体型ナビゲーション装置1の作動のためのプログラム等が格納されている。
なお、地図データ等のナビゲーション用データは外部記憶装置24に記憶するのではなく、DVDドライブ23cから読み込んでもよい。また、外部記憶装置24は、記憶するデータ量からハードディスクドライブを用いるのが一般的であるが、大容量のフラッシュメモリ等を用いてもよい。
表示装置25は、液晶ディスプレイ等の表示面を有するカラー表示装置である。表示装置25は、ナビゲーションECU29からの映像信号の入力に応じて各種画像を表示面に表示する。例えば、ナビゲーション画面として、位置検出器21にて検出した車両の現在位置と外部記憶装置24から入力された地図データとから特定した現在地を示すマーク、目的地までの誘導経路、名称、目印、各種ランドマークのシンボル等の付加データとが重ねて表示される。また、表示装置25は、地上デジタル放送受信機23aからのデジタルテレビ画像や、CDドライブ23b、DVDドライブ23c、デジタルオーディオプレーヤ23d、AM・FMチューナ23e、外部記憶装置24に格納されたコンテンツデータ等の再生状況、タッチパネル式の操作スイッチ等、各種画像を表示できる。
オーディオアンプ26は音声信号を増幅するためのものであり、その増幅された音声はスピーカ27から出力される。スピーカ27は、複数(例えば4個、5個)から構成され、車両内の各所に配置されている。そして、外部記憶装置24に記憶された各種案内の音声データに基づいてナビゲーションECU29が実行する処理の結果としてのガイド音声や、CDドライブ23b、DVDドライブ23c、デジタルオーディオプレーヤ23d、外部記憶装置24等から入力された楽曲等の音声信号に基づいて再生された音声を出力できる。また、地上デジタル放送受信機23a、AM・FMチューナ23eを介して受信した放送信号に基づく音声も出力できる。
ナビゲーションECU29は、CPU,ROM,RAM,エンコーダ,デコーダ,I/O及びこれらの構成を接続するバスライン等からなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、上述した各部構成を制御する。このナビゲーションECU29は、ROMや外部入力装置24等から読み込んだプログラムに従って、ナビゲーションや映像・音声出力(オーディオビジュアル)に関する各種処理を実行する。
例えば、ナビゲーション関係の処理としては、地図表示処理や経路案内処理等が挙げられる。地図表示処理は、位置検出器21からの各検出信号に基づいて座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、外部記憶装置24から読み込んだ現在位置付近の地図等を表示装置25に表示する処理である。また、経路案内処理は、外部記憶装置24に格納された地点データと、操作スイッチ群22の操作に従って設定された目的地とに基づいて、現在位置から目的地までの最適な経路である目的地経路を算出し、その算出した目的地経路に対する走行案内を行う処理である。
一方、オーディオビジュアル関係の処理としては、地上デジタル放送受信機23a、CDドライブ23b、DVDドライブ23c、デジタルオーディオプレーヤ23d、AM・FMチューナ23e及び外部記憶装置24に格納されたコンテンツデータ等の各種映像・音声ソースのうち、ユーザによって選択された映像・音声ソースからの映像・音声信号に基づく映像・音声を表示装置25及びスピーカ27から出力する処理がある。
例えば、地上デジタル放送が選択されている場合、地上デジタル放送受信機23aを介して受信したテレビ画像及び音声が出力される。このとき、表示装置25にはナビゲーション画面を表示し、音声のみ地上デジタル放送の音声を出力するといった視聴形態も選択可能である。
また、CDドライブ23b、デジタルオーディオプレーヤ23d、AM・FMチューナ23e及び外部記憶装置24に格納された楽曲データ等、音声出力のみのソースを選択中の場合には、表示装置25には、選曲/選局や、再生・停止、録音、音量調節等の各種操作を行うための操作を表示する。
なお、本実施形態では、ナビゲーションECU29は、上述のオーディオビジュアルに関する処理におけるプロセスとして次のような処理を実行する。つまり、映像・音声出力として地上デジタル放送を選択中において、地上デジタル放送受信機23aによる地上デジタル放送の受信状態が悪化した場合、出力する映像・音声ソースを適宜切り替える(出力切替処理)。この「出力切替処理」の詳細な説明は後述する。
以上、車載用AV一体型ナビゲーション装置1の概略構成について説明したが、本実施形態における車載用AV一体型ナビゲーション装置1の構成と特許請求の範囲に記載した構成との対応は次のとおりである。本実施形態における車載用AV一体型ナビゲーション装置1の地上デジタル放送受信機23aが、特許請求の範囲における受信手段に相当する。また、表示装置25、及びオーディオアンプ26並びにスピーカ27が、出力手段に相当する。また、ナビゲーションECU29が、選択手段及び設定手段に相当する。
以下、車載用AV一体型ナビゲーション装置1のナビゲーションECU29が実行する「出力切替処理」について、図2,4のフローチャート及び図3の説明図を参照しながら説明する。
[出力切替処理の説明]
図2は、車載用AV一体型ナビゲーション装置1のナビゲーションECU29が実行する「出力切替処理」の手順を示すフローチャートである。この「出力切替処理」は、車載用AV一体型ナビゲーション装置1の起動後に開始される。
ナビゲーションECU29は、「出力切替処理」を開始すると、映像出力又は音声出力の少なくとも何れかに地上デジタル放送が選択されているか否かを判定する(ステップ10。以下、ステップを単に記号Sで表記する)。ここで、地上デジタル放送が選択されていないと判定している間(S10:NO)、この処理を繰り返す。そして、地上デジタル放送が選択されていると判定した場合(S10:YES)、地上デジタル放送受信機23aから入力される地上デジタル放送の受信状態を示す情報に基づき、現在選択中のチャンネルについて受信レベルが基準値より低い状態が所定時間以上継続したか否かを判定する(S20)。なお、受信レベルが基準値より高いか低いかを判定するには、例えば、映像・音声信号のビット誤り発生率に基づき、この誤り率が基準値以下であるか否かを判定する。
S20で否定判定の場合(S20:NO)、すなわち、受信状態が良好であり、受信レベルが基準値より高い状態であるか、あるいは受信レベルが一時的に低い状態になっても、それが所定時間以上継続していない場合、そのまま地上デジタル放送の出力を継続し(S30)、S10の処理へ戻る。
一方、S20で受信レベルが基準値より低い状態が所定時間以上継続したと判定した場合(S20:YES)、すなわち、地上デジタル放送の受信状態が悪化している場合、選択中の映像・音声ソースの変更を指示するユーザからの操作が一定時間内に入力されたか否かを判定する(S40)。ここで、選択中の映像・音声ソースの変更を指示するユーザからの操作が一定時間内に入力されたと判定した場合(S40:YES)、映像・音声の出力を指示された映像・音声ソースに切り替え(S50)、S10の処理へ戻る。
一方、S40で選択中の映像・音声ソースの変更を指示するユーザからの操作が一定時間内に入力されなかったと判定した場合(S40:NO)、所定の手順で切替先の映像・音声ソースを選択し、映像・音声出力を地上デジタル放送から、この選択した映像・音声ソースに切り替える(S60:映像・音声出力選択処理)。このとき、表示装置25に、例えば「地上デジタル放送の受信圏外のため、○○(映像・音声ソース名)に切り替えます。」といったメッセージを表示する。
なお、本実施形態においては、S60の「映像・音声出力選択処理」として、地上デジタル放送の前に選択されていた映像・音声ソースを切替先のソースとして選択する第1実施形態と、予めユーザによって指定されている選択候補の優先順に沿って切替先の映像・音声ソースを選択する第2実施形態とがある。
このうち、第1実施形態においては、以下のような手順で切替先の映像・音声ソースを選択する。まず、ユーザによって地上デジタル放送が選択されたときに従前に出力していた映像・音声ソースを予めメモリ等に登録しておく。そして、映像・音声出力として地上デジタル放送を選択中に地上デジタル放送の受信状態が悪化した場合、予め登録しておいた映像・音声ソースを選択する。
一方、第2実施形態においては、以下のような手順で切替先の映像・音声ソースを選択する。まず、表示装置25に表示した操作画面(図3参照)を介してユーザから受け付けた指示に従って、地上デジタル放送の受信状態が悪化した際の切替先となる映像・音声ソースの選択候補と、その優先順とを事前に設定する。そして、地上デジタル放送を出力中に受信状態が悪化した場合、予め設定しておいた選択候補の優先順に沿って切替先となる映像・音声ソースを選択する。なお、この第2実施形態の詳細な説明については、後述する。
S60で地上デジタル放送から他の映像・音声ソースに切り替えた後、地上デジタル放送の受信状態か回復したか否かを判定する(S70)。具体的には、地上デジタル放送受信機23aから入力される受信状態を示す情報に基づき、従前に選択していたチャンネルについて受信レベルが基準値より高い状態が所定時間以上継続したか否かによって受信状態の回復の有無を判定する。ここで受信状態が回復していないと判定している間(S70:NO)、この処理を繰り返す。そして、受信状態が回復したと判定した場合(S70:YES)、すなわち、受信レベルが基準値より高い状態が所定時間以上継続した場合、地上デジタル放送による映像・音声出力に復帰させ(S80)、S10の処理へ戻る。このとき、表示装置25に、例えば「地上デジタル放送の受信圏内に復帰したため、地上デジタル放送に切り替えます。」といったメッセージを表示する。
[映像・音声出力選択処理(第2実施形態)の説明]
ここで、上述の「出力切替処理」におけるS60の「映像・音声出力選択処理(第2実施形態)」の詳細な説明を行う前に、地上デジタル放送の受信状態が悪化した際の切替先となる映像・音声ソースの選択候補及びその優先順を設定する手順について説明する。
図3は、切替先となる映像・音声ソースの選択候補を設定する際の表示装置25における画面表示の推移の一例を模式的に示す説明図である。
選択候補及びその優先順の設定は、地上デジタル放送の受信状態悪化に備えて、事前に行われる。設定時には、まず図3(a)に示すような選択候補設定画面50が表示される。この選択候補設定画面50は、車載用AV一体型ナビゲーション装置1に搭載された映像・音声ソースの一覧51、ユーザから指定された選択候補の一覧52、及び設定をキャンセルして終了するための「戻る」ボタンや設定を確定して終了するための「決定」ボタン等からなる。これらは、表示装置25の画面上に形成されたタッチパネルを押下することで直接操作可能に構成されている。
図3(a)に示すように、映像・音声ソース一覧51には、各映像・音声ソースの名称が項目として表示されており、ユーザは所望の映像・音声ソースの名称を直接押下することで、選択候補を指定できる。また、画面上に一度に表示しきれない分の項目については、映像・音声ソース一覧51の右端に設けられた「▲」,「▼」ボタンを押下して一覧を上下に送ることで表示させることができる。一方、選択候補一覧52には、映像・音声ソース一覧51からユーザによって指定された映像・音声ソースが、選択順の番号と共に指定された順に上から表示される。ここでは、先に選択された映像・音声ソースから昇順に番号が割り当てられ、これが選択候補の優先順となる。なお、選択候補が1つも指定されていない場合、図3(a)に示すように、選択候補一覧52には何も表示されず暗転している。
ここで、図3(a)に示す状態から、ユーザが映像・音声ソース一覧51の「DVDドライブ」、「CDドライブ」の項目を順に押下した場合、図3(b)に示す状態に遷移する。図3(b)に示すように、選択候補一覧52に優先順1位として「DVDドライブ」の項目が、優先順2位として「CDドライブ」の項目がそれぞれ表示される。そして、映像・音声ソース一覧51では、選択済みである「DVDドライブ」及び「CDドライブ」の項目が暗転し、当該項目は操作不能となる。
なお、このとき選択された「DVDドライブ」及び「CDドライブ」の項目に対応するCDドライブ23b及びDVDドライブ23cは、何れも映像・音声の出力に際してCD28a、DVD28b等の記憶媒体が必要な映像・音声ソースである。このように、映像・音声の出力に記憶媒体の挿入が必要なソースが映像・音声ソース一覧51から選択された場合、更にユーザからの選択操作の受付を継続する。
つぎに、図3(b)に示す状態において、映像・音声ソース一覧51から「FMラジオ」の項目が押下された場合、図3(c)の状態に遷移する。図3(c)に示すように、選択候補一覧52に優先順3位として「FMラジオ」の項目が表示される。一方、この選択された「FMラジオ」の項目に対応するAM・FMチューナ23eは、音声の出力に記憶媒体の挿入を必要としない音声ソースである。このような記憶媒体の挿入が不要なソースが映像・音声ソース一覧51から選択された場合、図3(c)に示すように、映像・音声ソース一覧51における全ての項目が暗転し、全ての項目に対して操作不能となる。これより優先順が下位の映像・音声ソースの選択操作を受け付けない。
一方、一旦選択候補として指定した項目を個別に解除する場合、選択候補一覧52で選択を解除したい項目を押下する。例えば、図3(c)に示す状態において、選択候補一覧52の中から選択を解除したい項目として「DVDドライブ」の項目を押下した場合、図3(d)に示す状態に遷移する。図3(d)に示すように、選択候補一覧52から「DVDドライブ」の項目が削除され、「DVDドライブ」の下位に指定されていた「CDドライブ」、「FMラジオ」の順位がそれぞれ繰り上がる。
以上で説明したような一連の手順に沿って、ユーザによる選択候補及びその優先順の指定がなされ、最後にユーザによって「決定」ボタンが押下されると、その時点での選択候補一覧52における設定内容が選択候補リストとしてメモリ等に記憶される。
図4は、ナビゲーションECU29が実行する「映像・音声出力選択処理(第2実施形態)」の手順を示すフローチャートである。この処理は、上述の「出力切替処理」(図2参照)のS60において実行される処理の第2実施形態である。
ナビゲーションECU29は、「映像・音声出力選択処理(第2実施形態)」を開始すると、予め登録されている選択候補リストを参照し、優先順の高いものから次の選択候補を決定する(S601)。そして、リスト内に該当する選択候補があるか否かを判定する(S602)。ここで、該当する選択候補がないと判定した場合(S602:NO)、地上デジタル放送の受信状態が不良である旨をユーザに対して通知するためのメッセージを、表示装置25に表示したりスピーカ27から音声で出力し(S603)、処理を終了する。
一方、S602で該当する選択候補があると判定した場合(S602:YES)、当該選択候補の映像・音声ソースが使用可能であるか否かを判定する(S604)。なお、ここでは、当該選択候補が映像・音声の出力に記憶媒体の挿入が必要な映像・音声ソースである場合において、記憶媒体が挿入されているか否かを判断する。
ここで当該選択候補の映像・音声ソースが使用不可能であると判定した場合(S604:NO)、すなわち、当該選択候補が記憶媒体の挿入が必要な映像・音声ソースであって、記憶媒体が未挿入の場合、S601の処理へ戻る。以下、当該選択候補をスキップして次の優先順の選択候補について、上述のS601〜S604の処理を繰り返す。一方、S604で当該選択候補の映像・音声ソースが使用可能であると判定した場合(S604:YES)、音声出力を地上デジタル放送から当該選択候補の映像・音声ソースに切り替える(S605)。
つぎに、従前の映像出力として地上デジタル放送画面が選択されているか、あるいはナビゲーション画面が選択されているかを判定する(S606)。ここで、従前の映像出力としてナビゲーション画面が選択されていると判定した場合(S606:ナビ画面)、映像出力はそのままナビゲーション画面を継続し(S607)、処理を終了する。つまり、音声出力のみ地上デジタル放送が選択されており、映像出力にナビゲーション画面が選択されている場合、音声出力のみ選択候補の映像・音声ソースによるもの切り替えられ、ナビゲーション画面の表示はそのまま継続される。これにより、ナビゲーションを利用しているユーザに対する利便性を損なうことなく、映像・音声ソースの切替を実行できる。
一方、S606で従前の映像出力として地上デジタル放送画面が選択されていると判定した場合(S606:地デジ)、当該選択候補の映像・音声ソースからの映像出力があるか否かを判定する(S608)。ここで、当該選択候補の映像・音声ソースからの映像出力があると判定した場合(S608:YES)、すなわち、選択候補の映像・音声ソースが、DVDドライブ23c等の映像コンテンツを再生可能なソースである場合、映像出力を当該選択候補の映像・音声ソースに切り替え(S609)、処理を終了する。
一方、当該選択候補の映像・音声ソースからの映像出力がないと判定した場合(S608:NO)、すなわち、選択候補の映像・音声ソースが、AM・FMチューナ23e等の音声コンテンツのみのソースである場合、映像出力を当該選択候補の音声ソースに対応する操作画面に切り替え(S610)、処理を終了する。
[効果]
上記実施形態の車載用AV一体型ナビゲーション装置1によれば、以下のような効果を奏する。
「映像・音声出力選択処理」の第1実施形態によれば、地上デジタル放送の受信状態が悪化した際、出力する映像・音声を地上デジタル放送が選択される前に選択されていた映像・音楽ソースに切り替えることで、車載用AV一体型ナビゲーション装置1が無映像・無音状態となってしまう状況を回避できる。また、切替の対象となる映像・音声ソースは、ユーザが地上デジタル放送を視聴する以前に視聴していたものになるため、ユーザの好みを反映することができる。これにより、ユーザに対する利便性を向上させることができる。
一方、「映像・音声出力選択処理」第2実施形態によれば、地上デジタル放送の受信状態が悪化した際、出力する映像・音声をユーザによって予め指定された選択候補の優先順に沿った映像・音声ソースに切り替える。このように、切替先となる選択候補及びその優先順位を設定できることで、映像・音声の出力に際して記憶媒体が必要な映像・音声ソース(CDドライブ23b、DVDドライブ23c、デジタルオーディオプレーヤ23d等)に対して記憶媒体が挿入されない等の理由により使用できない選択候補については、これをスキップして次の優先順の映像・音声ソースを選択できる。これにより、ユーザの好みを反映しつつ、使用できない映像・音声ソースを選択しないことで、信頼性をより向上させることができる。
また、選択候補設定画面50(図3参照)において、映像・音声ソース一覧51の中から映像・音声の出力に記憶媒体を必要とする映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、この指定された選択候補より優先順位が下位となる選択候補を引き続き受け付ける。そして、映像・音声の出力に記憶媒体を必要としない映像・音声ソース(AM・FMチューナ23e等)が選択候補として指定された場合、映像・音声ソース一覧51を操作不能にすることで、この指定された映像・音声ソースより優先順位が下位となる選択候補の受付を行わない。AM・FMチューナ23eのように記憶媒体の挿入を必要としない映像・音声ソースについては、記憶媒体の挿入の有無に関わらず常に使用可能であると考えられるので、それより下位の優先順の選択候補を指定する必要がない。そこで、このような映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、それ以降の受付を行わないことで、ユーザにとって無駄な手間を省くことができる。
[別実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り様々な態様にて実施することが可能である。
例えば、上述の「出力切替処理」(図2参照)におけるS60の「映像・音声出力選択処理」で、映像・音声の出力を地上デジタル放送から他の映像・音声ソースに切り替える代わりに、地上デジタル放送の他のチャンネルに切り替えるようにしてもよい。切替先のチャンネルは、受信状態の良好なものにしたり、受信状態が良好なチャンネルを複数同時に表示装置25に表示し、この中からユーザが選択するようにしてもよい。
あるいは、上述の「映像・音声出力選択処理」については、第1実施形態と第2実施形態を併用するような構成であってもよい。具体的には、地上デジタル放送の受信状態が悪化した場合、地上デジタル放送が選択される前に選択されていた映像・音声ソースによる出力が可能であれば、この映像・音声ソースに切り替える。一方、記憶媒体の未挿入等により、地上デジタル放送が選択される前に選択されていた映像・音声ソースが使用できない場合、ユーザによって予め指定された選択候補から、優先順が高く、かつ映像・音声の出力が可能な映像・音声ソースを選択し、この映像・音声ソースに切り替える。
なお、本発明は、上記実施形態のようなAV一体型のナビゲーション装置ではなく、車載用AVシステムとしても実現可能である。この場合、上記実施形態の車載用AV一体型ナビゲーション装置1における位置検出器21や、外部記憶装置24に記憶するナビゲーション用データはなくてよい。
実施形態の車載用AV一体型ナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。 車載用AV一体型ナビゲーション装置1のナビゲーションECU29が実行する「出力切替処理」の手順を示すフローチャートである。 切替先の映像・音声ソースの選択候補を設定するための手順の一例を模式的に示す説明図である。 車載用AV一体型ナビゲーション装置1のナビゲーションECU29が実行する「映像・音声出力選択処理(第2実施形態)」の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…車載用AV一体型ナビゲーション装置1、21…位置検出器、22…操作スイッチ群、23…オーディオユニット、23a…地上デジタル放送受信機、23b…CDドライブ、23c…DVDドライブ、23d…デジタルオーディオプレーヤ、23e…AM・FMチューナ、24…外部記憶装置(HDD)、25…表示装置、26…オーディオアンプ、27…スピーカ、28a…CD、28b…DVD、28c…メモリカード、29…ナビゲーションECU。

Claims (4)

  1. 地上デジタル放送を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した地上デジタル放送による映像・音声、及びその他の各種映像・音声ソースによる映像・音声を選択的に出力する出力手段と、
    前記出力手段によって出力する映像・音声を、前記地上デジタル放送及び前記各種映像・音声ソースの中から選択する選択手段と、
    前記各種映像・音声ソースの中から、前記選択手段による選択候補及びその優先順をユーザからの指示に基づき設定する設定手段とを備え、
    前記設定手段は、映像・音声の出力に際して映像・音声データを記憶した所定の記憶媒体の挿入を必要とする前記映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、この指定された映像・音声ソースより優先順位が下位となる選択候補の指定を引き続き受け付け、映像・音声の出力に際して前記所定の記憶媒体の挿入を必要としない前記映像・音声ソースが選択候補として指定された場合、この指定された映像・音声ソースより優先順位が下位となる選択候補の指定を受け付けないものであり、
    前記選択手段は、前記地上デジタル放送による映像・音声の出力中において前記受信手段の受信状態が悪化した場合、前記出力手段によって出力する映像・音声として、前記設定手段により設定された選択候補から、優先順が高く、かつ映像・音声の出力が可能な前記映像・音声ソースを選択すること
    を特徴とする車載用映像・音響システム。
  2. 請求項1に記載の車載用映像・音響システムにおいて、
    前記選択手段は、前記地上デジタル放送による映像・音声の出力中において前記受信手段の受信状態が悪化した場合、前記地上デジタル放送が選択される前に選択されていた前記映像・音声ソースによる映像・音声の出力が可能な場合、この映像・音声ソースを選択し、前記地上デジタル放送が選択される前に選択されていた前記映像・音声ソースによる映像・音声の出力が不可能な場合、前記設定手段により設定された選択候補から、優先順
    が高く、かつ映像・音声の出力が可能な前記映像・音声ソースを選択すること
    を特徴とする車載用映像・音響システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車載用映像・音響システムにおいて、
    前記選択手段は、前記地上デジタル放送による映像・音声の出力中において前記受信手段による受信状態が悪化した際に、他の前記映像・音声ソースを選択した後、前記受信手段の受信状態が回復した場合、再び前記地上デジタル放送を選択すること
    を特徴とする車載用映像・音響システム。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の車載用映像・音響システムに用いられるコンピュータを制御するためのプログラムであって、当該コンピュータを前記車載用映像・音響システムにおける前記選択手段として機能させるためのプログラム。
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