JP5038705B2 - 鋳造用ストークユニット - Google Patents

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Description

本発明は、アルミニウム、或いはアルミニウム合金などの溶融金属を鋳造する鋳造機に用いる鋳造用ストークユニットに関する。
アルミニウム合金などの低融点合金の鋳造法の一つとしては、例えば、図4に示すような鋳造機を用い、坩堝10内のアルミニウム合金などの溶湯11中にストーク(導管)12を底近くまで浸漬させ、坩堝10を密閉状態にして加圧することにより、溶湯11がストーク12内を上昇し、ストーク12の上方にある鋳型13内に注入され、鋳物を製造することができる方法がある。
この鋳造機に用いるストークには、受け台に載せるためのフランジが備えられており、例えば、ストークの外周面上に設けた突起部に、一対の上下フランジを取付けてストーク外周面にフランジを形成したものがある(下記特許文献1参照)。
特開平7−241663号公報
しかし、上記特許文献1に記載のフランジ取付け構造では、溶湯が上下フランジ間やストークとフランジとの間に浸入し、上下のフランジが固着したり、ストークとフランジとが固着したりすることがあり、フランジ及びストークの分解がしにくいことがあった。
そこで、本発明の目的は、上下のフランジの分解をしやすくした鋳造用ストークユニットを提供することにある。
本発明の鋳造用ストークユニットは、ストーク本体の外周面に形成した突起部に上フランジ及び下フランジからなるフランジを取付ける構成を備えた鋳造用ストークユニットにおいて、上フランジ及び下フランジのそれぞれに、一方のフランジのみを貫通させたフランジ分解用ネジ孔を上下で重ならない位置に設けたことを特徴とする。
このようにすることにより、上フランジ又は下フランジのフランジ分解用ネジ孔に上フランジ又は下フランジの厚さよりも長さの長いボルトを挿入して締め回していけば、ボルトの先端が下フランジに接して押圧し、上フランジと下フランジとを離すことができ、容易に分解することができる。
上記ユニットにおいて、ストーク外周面にボロンナイトライド(窒化ホウ素)コート剤、アルミナコート剤、マイカ−黒鉛−ベントナイト系コート剤、ケイ酸ジルコニウム−粘土系コート剤の少なくとも一つでコートを施すことが好ましい。
このようにすることにより、ストークの外周面に溶湯が付着しにくくなり、ストークとフランジとの固着を防止することができる。
上記ユニットにおいて、さらに、ストークと上フランジとの間隙の全周に充填剤を充填することが好ましい。
このようにすることにより、ストークと上フランジとの間隙から溶湯が浸入しにくくなり、上下フランジの固着或いはフランジ及びストークの固着を防止することができる。
上記鋳造用ストークユニットは、フランジ分解用ネジ孔にボルトを締め回して挿入し、ボルトの先端にて上フランジ又は下フランジを押圧することにより分解することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を用いて説明する。
本発明の一実施形態の鋳造用ストークユニットを用いた鋳造用ストーク1は、図1又は2に示すように、ストーク本体2と、フランジ3とを主な構成として備えてなる。
ストーク本体2は、炭化珪素、窒化珪素、サイアロン等のセラミックからなる円筒状のものであり、上端部側には、外周面2aの全周に渡り外方に突出した突起部2bが形成してある。
本体2の外周面2a(突起部2bの外面部分も含む)には、ボロンナイトライド(窒化ホウ素)コート剤、アルミナコート剤、マイカ−黒鉛−ベントナイト系コート剤、ケイ酸ジルコニウム−粘土系コート剤の少なくともいずれか一つでコートを施すことが好ましく、これにより、外周面2aに溶湯が付着することを防止できる。
フランジ3は、上側に位置する上フランジ4と下側に位置する下フランジ5とからなり、中心孔3aを有するリング状に形成してあり、ストーク本体2の上端部側に取付けてある。
フランジ3の上面3bには、中心孔3aの周囲に周方向に略等間隔でフランジ分解用ネジ孔3c及びフランジ留め用孔3dが交互にそれぞれ4箇所設けてある。
フランジ分解用ネジ孔3cは、図3に示すように、上フランジ4側のみを貫通させてあり、つまり、上フランジ4と下フランジ5とが接する接合面6までの深さに形成してある。
フランジ留め用孔3dは、上フランジ4側は貫通した孔としてあり、下フランジ5側は、適宜深さのネジ穴として形成してある。上フランジ4と下フランジ5とは、ボルトを、この孔3dの上フランジ側の貫通した孔に挿し通すとともに下フランジ5側のネジ穴に締結して固定してある。
中心孔3aの内周面3eには、図2又は3に示すように、上フランジ4及び下フランジ5の接合面6付近をそれぞれ凹ました溝部3fが全周に渡り形成してあり、ここにストーク本体2の突起部2bが挟み込まれている。
フランジ3の外周面3gは、段状に形成してあり、外周面3gの上側には、外方に突出した取付部3hを形成し、ストーク受け台に取付けできるようにしてある。
ストーク本体2の外周面2aと上フランジ4との間隙7には、充填剤8が全周に渡り充填してあり、この間隙7に溶湯が浸入しないようにしてある。
充填材としては、アルミ耐食性のあるものを用いることができ、例えば、アルミナ系ファイバーなどを用いることができる。
なお、本発明において、必ずしも充填材8を間隙7に充填しなくともよいが、溶湯の浸入を防止するためには、充填材8を充填するのが好ましい。
上記鋳造用ストーク1のフランジ部分は、例えば、以下のように分解することができる。
まず、4箇所のフランジ留め用孔3dに締結してあるボルトを外す。
次に、フランジ3の4箇所のフランジ分解用ネジ孔4bのそれぞれに上フランジ5の厚さよりも長さが長いボルトを締め回して挿入し、それぞれのボルトの先端が下フランジ5の上面5a、つまり接合面6に接するようにする。さらに、これらボルトを、例えば、順に1回転づつ回転させていくことにより、下フランジ4は、ボルトにより押され、上フランジ5から離れていき、上フランジ4と下フランジ5とを分解することができ、さらに、フランジ3とストーク本体2とを分解することができる。
このように、本発明の鋳造用ストークユニットを用いた鋳造用ストークは、上フランジ4と下フランジ5とが溶湯の浸入により固着したとしても、フランジ分解用ネジ孔4bを設けたため、ここにボルトを挿入し締め回していくことにより、上下のフランジ4,5を容易に分解することができる。
また、高温ダイス鋼や炭素鋼からなるフランジを上記のように分解できるため、フランジのリサイクルが可能であり、廃棄する必要がなく環境によく、また、低コストにすることができる。
本実施形態では、フランジ分解用ネジ孔4bを周方向に略等間隔で4箇所設けてあるので、下フランジ5を均等な力で押すことができ外しやすいものである。
なお、本実施形態では、フランジ分解用ネジ孔3cは4箇所設けてあるが、これに限定するものではなく、フランジ分解用ネジ孔3cは少なくとも1箇所設けてあればよく、フランジの中心に対して対称となる位置に複数設けるのがよい。また、下フランジ側にフランジ分解用ネジ孔を設けてもよく、位置が上下フランジで重ならないようにして上下両側に設けてもよい。但し、フランジ分解用ネジ孔は、作業性の観点より、フランジ留め用孔の締結側と同じ側にあるのが好ましく、特に上フランジ側にあるのが好ましい。
符号9はパッキン材であり、フランジ3と突起部2bとの間にパッキン材9を挟み込むことにより、溶湯の浸入防止や突起部2bの破損を防止できる。
(試験)
本発明の鋳造用ストークユニットを用いてアルミニウム合金を鋳造したものは、10ユニット中、8ユニットがストークやフランジを破損することなく分解することができた。
さらに、充填材としてアルミナ系ファイバーを使用し、ストーク本体の外周面にボロンナイトライドコート剤を施したユニットでは、10ユニット中、10ユニットがストークやフランジを破損することなく分解することができた。
これに対し、フランジ分解用ネジ孔を有さない鋳造用ストークユニットを用いてアルミニウム合金を鋳造したものは、10ユニット中、10ユニットが、ストークやフランジを破損してしまい、分解することができなかった。
本発明の鋳造用ストークユニットの一実施形態を用いたストークを示した斜視図である。 図1に示したストークのフランジ付近の分解斜視図である。 図1に示したストークのフランジ付近の部分拡大断面図である。 従来公知の低圧鋳造機の一例を示した側面図である。
符号の説明
1鋳造用ストーク
2ストーク本体
2a外周面
2b突起部
3フランジ
3a中心孔
3b上面
3cフランジ分解用ネジ孔
3dフランジ留め用孔
3e内周面
3f溝部
3g外周面
3h取付部
4上フランジ
5下フランジ
5a上面
6接合面
7間隙
8充填材
9パッキン材

Claims (4)

  1. ストーク本体の外周面に形成した突起部に上フランジ及び下フランジからなるフランジを取付ける構成を備えた鋳造用ストークユニットにおいて、上フランジ及び下フランジのそれぞれに、一方のフランジのみを貫通させたフランジ分解用ネジ孔を上下で重ならない位置に設けた鋳造用ストークユニット。
  2. ストーク本体の外周面にボロンナイトライド(窒化ホウ素)コート剤、アルミナコート剤、マイカ−黒鉛−ベントナイト系コート剤、ケイ酸ジルコニウム−粘土系コート剤の少なくとも一つでコートを施した請求項1に記載の鋳造用ストークユニット。
  3. ストーク本体と上フランジとの間隙の全周に充填剤を充填した請求項1又は2に記載の鋳造用ストークユニット。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の鋳造用ストークユニットの分解方法であって、
    フランジ分解用ネジ孔にボルトを締め回して挿入する工程を備えた鋳造用ストークユニットの分解方法。
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