JP5037287B2 - スタンド型照明器具 - Google Patents
スタンド型照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5037287B2 JP5037287B2 JP2007256642A JP2007256642A JP5037287B2 JP 5037287 B2 JP5037287 B2 JP 5037287B2 JP 2007256642 A JP2007256642 A JP 2007256642A JP 2007256642 A JP2007256642 A JP 2007256642A JP 5037287 B2 JP5037287 B2 JP 5037287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- support shaft
- lamp
- arm
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
図15に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、基台101と、この基台101に対して固定された器具本体102と、この器具本体102に対して自在器具103を介して取り付けられ、上下に回動することにより接近離反可能に設けられた灯具104を有している。そして、灯具104を器具本体102に接近した状態で、器具本体102と灯具104とが略円柱形状となるように、器具本体102および灯具104の形状を設定している。
なお、スタンド台111はベース117の上面に固定的に設けられている。また、スタンド台111の正面に操作部(スイッチ118)が設けられており、スタンド台111の背面から電力供給用の電源線が引き出されるとともに、サービスコンセントが設けられている。
また、本発明のスタンド型照明器具は、前記下側第1支軸を中心として前記本体に対して前記下側連結部を回動させるために必要な第1操作力と、前記上側第2支軸を中心として前記上側連結部に対して前記灯部を回動させるために必要な第2操作力とが異なっている構成を有している。
この構成により、灯部を旋回移動させる際に、灯部をアームに対して優先的に旋回させる場合と、アームを本体に対して優先的に旋回させる場合とを選択的に設定することができる。例えば、第1操作力よりも第2操作力を大きくすると、先にアームが本体に対して旋回するので、アームと灯部を一体的に旋回することができる。このため、灯部をアーム側に畳んで間接照明等として使用する場合には、便利である。一方、第1操作力よりも第2操作力を小さくすると、先に灯部がアームに対して旋回する。このため、アームを直立させた状態で灯部の向きをアームの上下方向移動面に合わせ、灯部をアーム側に畳むことにより、スタンド型照明器具を容易に最小形態に畳むことができる。
図1は本発明の第1の実施の形態のスタンド型照明器具を示す斜視図、図2はスタンド型照明器具の分解斜視図、図3は下側連結部の組立図、図4はアームの分解斜視図、図5は上側連結部の組立図、図6は灯部の分解斜視図、図7(A)は灯部を本体側へ収納する状態を示す斜視図、図7(B)は正面図、図7(C)は係合部および被係合部を示す拡大断面図である。
ベース60は、例えば円板状の上蓋61および底板62を組み合わせて形成されており、上蓋61の一端には本体10を取り付ける取付部63を有している。取付部63には、本体10の下端部に設けられている嵌合突起17を嵌合させて位置決めし、ネジ等の締結手段によって固定するための嵌合凹部63aが設けられている。
従って、ベース60を設置面2に載置することにより、本体10の位置および向きは決定されることになる。
図8(A)はスタンド型照明器具の使用状態を示す側面図、図8(B)は平面図、図9は灯部を収納した状態を示す側面図、図10は間接照明として使用する状態を示す斜視図であり、(A)は灯部を正面に向けた状態、(B)は本体に対して灯部を回動させた状態を示す。
なお、灯部30の上セード31の外面の湾曲を、本体前部12の断面形状と同じ断面形状、特に下側連結部40の下側第1支軸L1を中心とする円弧状とすることが望ましい。これにより、本体10に対して灯部30を回動させることにより間接照明の照明光の向きを変えても、本体10と灯部30の表面の面一を維持することができる。
図11(A)は本発明の第2実施形態にかかるスタンド型照明器具を示す斜視図、図11(B)は側面図、図12は本体取付部を下方から見た斜視図、図13(A)は万力ユニットの斜視図、図13(B)は(A)中B方向から見た万力ユニットの底面図である。なお、前述した第1実施形態にかかるスタンド型照明器具1Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
上挟持板71の中央には、本体10の万力取付部80に設けられている中心台81が嵌合して万力ユニット70の位置決めを行う中心穴71aが貫通して設けられている。
また、下支持板73は、万力本体72の縦板76に設けられている切欠き76a(図11(A)参照)を貫通して縦板76の裏面に当接して支持される縦支持板73aを有している。これにより、下支持板73は、上挟持板71から所定の距離で対向して固定されることになる。
従って、上挟持板71と下挟持板73との間に設置板5を位置させ、取っ手74cによって締付けネジ74aを回転させることにより下挟持板73を上昇させて、上挟持板71との協働で設置面2を挟持して、本体10を設置面2に固定することができる。
なお、灯部30の上セード31の外面の湾曲を、本体前部12の断面形状と同じ断面形状、特に下側連結部40の下側第1支軸L1を中心とする円弧状とすることが望ましい。これにより、本体10に対して灯部30を回動させることにより間接照明の照明光の向きを変えても、本体10&灯部30の表面の面一を維持することができる。
例えば、前述した各実施形態においては、本体10の断面形状として湾曲した前面と矩形箱状の側面および背面を有する形状を例示したが、この他、例えば円筒形状とすることもできる。
2 設置面
10 本体
20 アーム
30 灯部
40 下側連結部
50 上側連結部
L1 下側第1支軸
L2 下側第2支軸
U1 上側第1支軸
U2 上側第2支軸
Claims (1)
- 設置面に対して立設可能な本体と、
下側連結部を介して前記本体に連結されたアームと、
上側連結部を介して前記アームに連結された灯部とを備え、
前記下側連結部が、前記設置面に対して略垂直な下側第1支軸を介して前記本体に連結されているとともに、前記下側第1支軸に対して直交する下側第2支軸を介して前記アームに連結され、前記上側連結部が、前記下側第2支軸に対して平行な上側第1支軸を介して前記アームに連結されているとともに、前記上側第1支軸に対して直交する上側第2支軸を介して前記灯部に連結され、前記本体の表面と前記灯部の表面とが同一面に沿う最小形態にて折り畳まれた状態となることが可能なように、前記各部の前記各連結がなされており、
前記本体の背面に設けられた凹部から電源線が引き出されており、かつ、前記下側第1支軸を中心として前記本体に対して前記下側連結部を回動させるために必要な第1操作力と前記上側第2支軸を中心として前記上側連結部に対して前記灯部を回動させるために必要な第2操作力とが異なっている、ことを特徴とするスタンド型照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007256642A JP5037287B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | スタンド型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007256642A JP5037287B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | スタンド型照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009087766A JP2009087766A (ja) | 2009-04-23 |
JP5037287B2 true JP5037287B2 (ja) | 2012-09-26 |
Family
ID=40660918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007256642A Expired - Fee Related JP5037287B2 (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | スタンド型照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5037287B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010050062A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Twinbird Corp | 照明装置 |
JP2013037835A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Sharp Corp | 空調機 |
AU2013342098A1 (en) * | 2012-11-08 | 2015-06-04 | Blackbeam Llc | Worklight with integrated clamp handle |
JP5700159B1 (ja) * | 2014-04-28 | 2015-04-15 | 株式会社栗原工業 | 照明装置 |
JP6142130B1 (ja) * | 2016-01-12 | 2017-06-07 | 加美電機株式会社 | 可動式直管形led灯照明器具 |
WO2018120078A1 (zh) * | 2016-12-30 | 2018-07-05 | 深圳市柔宇科技有限公司 | 照明装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2976077B2 (ja) * | 1990-11-14 | 1999-11-10 | 日立照明株式会社 | 螢光灯スタンドの点灯装置収納構造 |
JP2922034B2 (ja) * | 1991-11-18 | 1999-07-19 | 松下電器産業株式会社 | 照明スタンド |
JPH07134907A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Matsushita Electric Works Ltd | スタンド型照明器具 |
JP4245744B2 (ja) * | 1999-08-25 | 2009-04-02 | クレオ工業株式会社 | 電気スタンド |
JP4385515B2 (ja) * | 2000-11-06 | 2009-12-16 | パナソニック電工株式会社 | 電気スタンド |
JP4089243B2 (ja) * | 2002-02-28 | 2008-05-28 | 松下電工株式会社 | 電気スタンド |
JP2005203137A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Twinbird Corp | 電気スタンド |
JP2005203136A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Twinbird Corp | 電気スタンド |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007256642A patent/JP5037287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009087766A (ja) | 2009-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5037287B2 (ja) | スタンド型照明器具 | |
JP4789161B2 (ja) | モニター開閉機構 | |
JP4951453B2 (ja) | スタンド型照明器具 | |
JP3224744U (ja) | 扇風機 | |
JP4882947B2 (ja) | スタンド型照明器具 | |
KR200373331Y1 (ko) | 조절 가능형 이젤 | |
JP5209458B2 (ja) | 折り畳みテーブル | |
JP4552149B2 (ja) | 簡易固定用支持装置 | |
KR200429135Y1 (ko) | 컴퓨터 주변기기 및 본체 수납용 수납기 | |
JP2005264972A (ja) | 機器支持装置 | |
JP4208473B2 (ja) | 収納家具 | |
JP2008121804A (ja) | クランプ装置 | |
JP2020194750A (ja) | 照明具及び什器 | |
JP6209061B2 (ja) | 取付器具と浴室 | |
JP2011079490A (ja) | クランプ装置 | |
JP3102561B1 (ja) | 車両用支持部材取付装置 | |
KR101889890B1 (ko) | 독서대 | |
JP5209457B2 (ja) | 折り畳みテーブル | |
JP2002298640A (ja) | 机及びこれに使用する照明装置 | |
JP4226809B2 (ja) | 照明器具 | |
JP3118699U (ja) | 扇風機 | |
KR20040048024A (ko) | 차량의 컵홀더 구조물 | |
JP2010136992A (ja) | 折り畳みテーブル | |
JP3575021B2 (ja) | 座席背面収納装置 | |
JPH0611535U (ja) | 棚付き机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110811 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120704 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |