JP5036644B2 - 表面検査方法、及びびびりマーク検査装置 - Google Patents

表面検査方法、及びびびりマーク検査装置 Download PDF

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Description

本発明は、研削された表面の検査に適した表面検査方法、及び、びびりマーク検査装置に関する。
研削物を工具により研削すると、工具と研削物との間で継続的にびびり振動が発生する場合がある。びびり振動が発生すると、研削物の表面に、びびり振動に対応した痕跡が発生する。この痕跡は、「びびりマーク」と呼ばれる。びびりマークの有無の検査は、従来、目視または「すりとり」と呼ばれる方法で行われていた。
一般に、研削された表面には、検索方向に平行な研削痕が残る。この研削痕の高低差は100μm程度である。これに対し、びびりマークの高低差は数μmである。研削痕の高低差に比べて、びびりマークの高低差が微小であるため、びびりマークの有無の判別を目視で行うことは困難である。
「すりとり」と呼ばれる方法では、下面が平坦な金属片を使用して被研削面に塗料を塗布し、塗布された塗料の様子を観察する。安定した検査精度を得るには、作業者に熟練が必要であり、検査精度に個人差が出る。
検査対象物の表面に映った赤外線光源の像のゆがみを観察することにより、表面の微小な凹凸の有無を判定することができる(特許文献1及び2)。
特開2005−134362号公報 特開2005−156420号公報
びびりマークの高低差は、研削痕の高低差に比べて微小である。赤外線による像ゆがみを観察する方法では、研削痕による像のゆがみと、びびりマークによる像のゆがみとを区別することが困難である。
本発明の一観点によると、
第1の方向に研削された被研削面を有する研削物を準備する工程と、
前記第1の方向と、前記被研削面の法線とに平行な仮想平面の一方の側に、前記第1の方向に長い形状を有する赤外線光源を配置し、他方の側に赤外線検出器を配置し、前記赤外線光源によって照射され、前記被研削面で回折された回折光を、前記赤外線検出器で検出する工程と
を有し、
前記回折光を前記赤外線検出器で検出する工程は、
前記被研削面内に、前記第1の方向に長い観測対象領域を画定する工程と、
前記赤外線光源及び前記赤外線検出器の一方を移動させることによって、前記観測対象領域を前記赤外線検出器で観測するときの観測角を変化させて、前記観測対象領域からの回折光の前記第1の方向に関する光強度分布を測定する工程と
を含む表面検査方法が提供される。
本発明の他の観点によると、
第1の方向に研削された被研削面を有する研削物の該被研削面の、該第1の方向に長い観測対象領域に、該被研削面の法線方向から、該第1の方向に直交する方位に傾けた方向から赤外線を照射し、前記第1の方向に長い形状を有する赤外線光源と、
前記赤外線光源から放射されて前記観測対象領域で回折された赤外域の回折光を検出する赤外線検出器と
前記赤外線光源及び前記赤外線検出器の一方を移動させることによって、前記観測対象領域を前記赤外線検出器で観測するときの観測角を変化させる支持機構と、
前記観測角を変化させて、前記赤外線検出器から複数の赤外線画像を取得し、画像処理を行うことにより、前記第1の方向に関する光強度分布を求める画像処理装置と
を有するびびりマーク検査装置が提供される。
回折光を観測することにより、被研削面に生じた研削痕の周期のばらつきを検知することができる。このばらつきにより、びびりマークの有無を判定することが可能である。
図1Aに、一般的な研削装置の斜視図を示す。テーブル10の上に、研削の対象である研削物20が載置される。研削物の被研削面に平行な面をxy面とし、被研削面の法線方向をz方向とするxyz直交座標系を定義する。テーブル10は、y方向に移動する。研削物20の上方に、砥石ヘッド30が支持されている。砥石ヘッド30の下端に、砥石31が取り付けられている。砥石31は円盤状であり、その中心軸がx軸に平行になる姿勢で砥石ヘッド30に支持されている。砥石31は、その中心軸を回転中心として回転する。砥石ヘッド30は、x軸に平行なレール32に支持されており、x方向に移動可能である。
砥石ヘッド30を静止させて砥石31を回転させながら、テーブル10をy方向に移動させることにより、研削物20の被研削面のy方向に長い帯状領域を、y方向に研削することができる。砥石ヘッド30をx方向にずらして同様の研削を行うことにより、被研削面の全領域を研削することができる。
図1Bに、研削された研削物20の被研削面の平面図を模式的に示す。研削物30をy方向に研削したため、y方向に平行な多数の研削痕21が観察される。研削痕21は、例えば高低差が100μm程度の凹凸で構成される。
図2に、びびりマークが発生した研削物20の被研削面の模式図を示す。y方向に平行な多数の研削痕21が観察される。被研削面にびびりマークが発生すると、研削痕21のx方向に関する密度相対的に低い第1の領域22と、密度が相対的に高い第2の領域23とが、y方向に周期的に現れることがわかった。本実施例では、びびりマークの高低差を直接検知するのではなく、研削痕の密度のばらつきを検出することにより、間接的にびビルマークの有無を判定する。
図3Aに、実施例によるびびりマーク検査装置の斜視図を示す。テーブル40の上に、検査対象の研削物20が載置される。テーブル40の上面(載置面)をxy面とし、その法線方向をx軸とするxyz直交座標系を定義する。研削物20を研削したときの検索方向がy軸と平行になるように、研削物20が配置される。テーブル40の上に、y方向に長い帯状の観測対象領域45が画定されている。研削物20の被研削面の一部が観測対象領域45内に配置される。
テーブル40の上に、赤外線光源41及び赤外線検出器43が配置されている。赤外線光源41は、支持機構42により昇降可能に(z方向に移動可能に)支持されている。赤外線光源41は、y方向に平行な線光源と考えることができ、波長10μm〜100μmの赤外線を放射する。赤外線光源41には、例えば棒状のヒータを用いることができる。
赤外線検出器43は、テーブル40上に固定される。赤外線検出器43には、例えばサーモグラフィが用いられる。赤外線検出器43は、研削物20の表面のうち、観測対象領域45を含む領域で回折された赤外線を検出し、2次元画像データを生成する。生成された画像データは、画像処理装置44に入力される。画像処理装置44は、入力された2次元画像データに基づいて画像処理を行う。
図3Bに、研削物20、赤外線光源41、及び赤外線検出器43のzx面内における配置を示す。yz面に平行で、かつ観測対象領域45と交差する仮想平面の一方の側(x軸の負の側)に赤外線光源41が配置され、他方の側(正の側)に赤外線検出器43が配置されている。赤外線検出器43の視野の、x方向に関するほぼ中央に、観測対象領域45が配置される。
赤外線光源41から放射され、観測対象領域45に入射する赤外線の入射角をθとする。赤外線検出器43の対物レンズ43aの光軸は、x軸の正の向きに傾いている。この光軸と、研削物20の表面の法線とのなす角度をβとする。観察角φは、θ+βと定義される。赤外線光源41をz方向に移動させると、入射角θ及び観察角φが変化する。
観測対象領域45に赤外線が入射すると、回折光が生じる。0次回折光は、被研削面の法線とのなす角度が入射角θと等しくなり、入射光とは反対向きに傾いた方向に生じる。また、高次回折光の伝搬方向は、回折格子の周期、すなわち研削痕の周期に依存する。なお、研削痕は、回折格子のように厳密に一定の周期で配置されるわけではない。さらに、赤外線光源41から放射される赤外線は、単一波長ではない。これらの要因により、例えば1次回折光は、ある広がり角を持って伝搬する。このとき、広がり角を持って伝搬する1次回折光の中心光線の方向は、研削痕の密度に依存する。
図2に示すように、研削痕21の密度の異なる領域22、23からの1次回折光の中心光線の伝搬方向は、相互に異なる。従って、1次回折光を検出することにより、びびりマークの有無を判定することができる。なお、2次以上の回折光を検出してもよい。
次に、図3A〜図4Gを参照して、第1の実施例による表面検査方法について説明する。
図3Aに示したテーブル40の上に、表面が研削された研削物20を配置する。研削物20は、研削方向がy軸と平行になる姿勢で、かつ研削された表面の一部が観測対象領域45と重なるように配置される。赤外線光源41から研削物20に赤外線を照射し、赤外線検出器43で研削物20の表面の赤外線画像を取得する。赤外線光源41をz方向に移動させて入射角θを変化させ、複数の赤外線画像を取得する。
図4A〜図4Fに、入射角θをθ(=β)からθ(>θ)まで変化させて取得した赤外線画像の一例を示す。図4Aにおいては、入射角θが、赤外線検出器43の対物レンズ43aの光軸と研削物20の表面の法線とのなす角度βと等しい。このため、観測対象領域45からの正反射光(0次回折光)が、赤外線検出器43に入射する。このため、視野のほぼ中央に、y軸方向に延在する明るい帯状領域50が観察される。
入射角θをθまで大きくすると、図4Bに示すように、赤外線検出器43の視野内で帯状領域50がx軸の正の方向に移動し、観察対象領域45から外れる。さらに、例えば図2に示した研削痕21の密度が相対的に高い第2の領域23からの1次回折光による像51が現れる。この像51は、y方向に離散的に、かつ周期的に分布する。さらに、入射角θをθまで大きくすると、図4Cに示すように、帯状の明るい領域50が視野内の下端まで移動し、1次回折光による明るい領域51が大きくなる。
入射角θをθまで大きくすると、図4Dに示すように、0次回折光による像が視野から外れ、1次回折光による明るい像51がより大きくなる。このとき、像51が、観察対象領域45と部分的に重なる。
さらに入射角θをθまで大きくすると、図4Eに示すように、第2の領域23からの1次回折光による明るい領域51が、視野内でx軸の正の方向に移動する。さらに、入射角θをθまで大きくすると、図4Fに示すように、研削痕21の密度が相対的に低い第1の領域22からの1次回折光による像52が、y軸方向に関して像51の間に現れる。
図4B〜図4Fに示すように、y軸方向に関して周期的に像51、52が現れる場合、検索物20にびびりマークが発生していると考えられる。また、像51、52のy軸方向に関する周期により、びびりマークの周期を求めることができる。
図4Gに示すように、入射角θがθからθまでの各画像から、観測対象領域45内の画像のみを抽出し、入射角θの大きさの順番に並べて1枚の画像に合成する。これにより、観測対象領域45からの回折光のy軸方向に関する強度分布が、入射角θの関数として得られる。
図4A〜図4Fに示した画像の縦軸は、x方向に相当する。すなわち、研削物20の表面のx方向に関して異なる位置からの回折光を検出していることになる。これに対し、図4Gに示した合成画像は、観測対象領域45からの回折光による画像である。図4Gに示した画像処理を行うことにより、研削物20の表面の特定の領域(観測対象領域45)についてびびりマークの有無を検知することができる。
図5に、実際の研削物を観察したときの合成画像の一例を示す。入射角θが、角度βに等しいとき、観測対象領域からの0次回折光により、y軸方向の全ての位置において、光強度が高くなっている。
入射角θがα1のとき、y軸方向に離散的に、かつ周期的に分布する明るい像が現れている。入射角θがα2のとき、入射角θがα1の位置に現れていた明るい像の間に、やや明るい像が現れている。この観察結果から、研削物に、びびりマークが発生していることがわかる。
図6Aに、他の研削物を観察して得られた合成画像を示す。図5に示した例では、合成画像から直ちにびびりマークの発生が検知されたが、図6Aに示した合成画像からは、検知困難である。
図6Bに、図6Aに示した合成画像から求めた1次元光強度分布及び自己相関度を示す。横軸は、y軸方向の位置を単位「mm」で表す。右縦軸は、移動平均との差分を表し、左縦軸は自己相関を表す。
図6Aに示した2次元合成画像の各位置の光強度を、θ方向に積算し、y軸方向に関する1次元光強度分布を求めた。この1次元光強度分布の移動平均からの差分を、細い実線で示す。この移動平均との差分のグラフの自己相関度を、太い実線で示す。自己相関度から、光強度分布は、y軸方向に関して周期約38mmの周期性を持つことがわかる。
このように、図6Aに示した2次元合成画像からは、周期性の有無の判別が困難である場合でも、光強度をθ方向に関して積算し、y軸方向に関する自己相関度を求めることにより、容易に周期性の有無を判別することができる。これにより、個人差を無くし、より客観的にびびりマークの有無の判別を行うことができる。
上記実施例では、赤外線光源41をz方向に移動させることにより、入射角θを変化させたが、観測対象領域45を中心とした円筒面に沿って赤外線光源41を移動させてもよい。
また、上記実施例では、入射角θを変化させることにより、観察角φを変化させたが、赤外線検出器43をz方向に移動させることにより、観察角φを変化させてもよい。
上記実施例では、光源として赤外線光源を用いた。光源の波長は、研削痕の周期とほぼ同程度とすることが好ましい。一般的に、研削痕の周期は数十μm〜100μmである。このため、光源として、波長10μm以上の遠赤外線を放射するものを用いることが好ましい。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
(1A)は、研削装置の斜視図であり、(1B)は、研削された研削物の平面図である。 びびりマークが発生している研削物の平面図である。 (3A)は、実施例によるびびりマーク検査装置の斜視図であり、(3B)は、赤外線光源、赤外線検出器、及び研削物の位置関係を示す図である。 (4A)〜(4F)は、入射角を変化させて得られる赤外線画像の一例を示す模式図である。 (4G)は、得られた複数の赤外線画像、及びこれらの赤外線画像の観測対象領域の画像を合成して得られた合成画像を示す模式図である。 実際に得られた合成画像である。 (6A)は、実際に得られた合成画像であり、(6B)は、(6A)の合成画像から算出された1次元光強度分布得及び自己相関を示すグラフである。
符号の説明
10 テーブル
20 研削物
21 研削痕
22 第1の領域
23 第2の領域
30 砥石ヘッド
31 砥石
32 レール
40 テーブル
41 赤外線光源
42 支持機構
43 赤外線検出器
43a 対物レンズ
44 画像処理装置
45 観測対象領域
50、51、52 明るい領域

Claims (5)

  1. 第1の方向に研削された被研削面を有する研削物を準備する工程と、
    前記第1の方向と、前記被研削面の法線とに平行な仮想平面の一方の側に、前記第1の方向に長い形状を有する赤外線光源を配置し、他方の側に赤外線検出器を配置し、前記赤外線光源によって照射され、前記被研削面で回折された回折光を、前記赤外線検出器で検出する工程と
    を有し、
    前記回折光を前記赤外線検出器で検出する工程は、
    前記被研削面内に、前記第1の方向に長い観測対象領域を画定する工程と、
    前記赤外線光源及び前記赤外線検出器の一方を移動させることによって、前記観測対象領域を前記赤外線検出器で観測するときの観測角を変化させて、前記観測対象領域からの回折光の前記第1の方向に関する光強度分布を測定する工程と
    を含む表面検査方法。
  2. 前記回折光を前記赤外線検出器で検出する工程は、前記第1の方向に関して、前記回折光の光強度分布を検出する請求項1に記載の表面検査方法。
  3. さらに、前記観測角を変えて測定した複数の光強度分布を、前記第1の方向に関する位置ごとに前記観測角に関して積算し、積算された光強度分布の自己相関度を求める工程を含む請求項1または2に記載の表面検査方法。
  4. 前記赤外線検出器は対物レンズを含み、該対物レンズの光軸は、前記被研削面の法線方向から前記第1の方向に直交する方位に傾斜している請求項1乃至のいずれか1項に記載の表面検査方法。
  5. 第1の方向に研削された被研削面を有する研削物の該被研削面の、該第1の方向に長い観測対象領域に、該被研削面の法線方向から、該第1の方向に直交する方位に傾けた方向から赤外線を照射し、前記第1の方向に長い形状を有する赤外線光源と、
    前記赤外線光源から放射されて前記観測対象領域で回折された赤外域の回折光を検出す
    る赤外線検出器と
    前記赤外線光源及び前記赤外線検出器の一方を移動させることによって、前記観測対象領域を前記赤外線検出器で観測するときの観測角を変化させる支持機構と、
    前記観測角を変化させて、前記赤外線検出器から複数の赤外線画像を取得し、画像処理を行うことにより、前記第1の方向に関する光強度分布を求める画像処理装置と
    を有するびびりマーク検査装置。
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