JP5034545B2 - 流体噴射装置、及び、流体噴射装置の駆動方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、流体噴射装置から流体収容体を取り外す際の流体の漏出を簡易な構成で抑制することのできる流体噴射装置、及び、同流体噴射装置の駆動方法を提供することにある。
図1に示すように、本実施形態の流体噴射装置としてのプリンタ11は、略矩形箱状をなす本体ケース12を備えるとともに、この本体ケース12内の前方下部には、プラテン13が主走査方向となる本体ケース12の長手方向(図1において左右方向)に沿って架設されている。プラテン13は、ターゲットとしての記録用紙Pを支持する支持台であって、このプラテン13上には、図示しない紙送り機構により記録用紙Pが主走査方向と直交する副走査方向に沿って給送されるようになっている。
図2に示すように、カートリッジホルダ20内には装着機構39が収容されている。各インクカートリッジ22はこの装着機構39を介してカートリッジホルダ20に装着されるようになっている。各装着機構39の上部において前寄り(図2において左寄り)の位置には操作レバー40が設けられており、インクカートリッジ22を着脱交換する際には、この操作レバー40が操作されるようになっている。
図3に示すように、プリンタ11は制御部63を備えている。制御部63は、入力側インターフェース(図示略)と、出力側インターフェース(図示略)と、CPU64、ROM65、RAM66及びタイマ67などを備えたデジタルコンピュータと、各機構(加圧ポンプ27等)を駆動させるための駆動回路(図示略)とを主体として構成されている。
まず、プリンタ11での印刷に先だって、開閉ボタン21が押され、開閉装置21aによってカートリッジホルダ20の蓋部20aが開かれる。そして、インクカートリッジ22が装着機構39に装着された後、再度開閉ボタン21が押されると、開閉装置21aによって蓋部20aが閉じられる。このとき、蓋部20aが開かれた状態且つインクカートリッジ22が装着機構39に装着された状態で開閉ボタン21が押されると、電磁ロック装置41aが駆動され、インクカートリッジ22の取り外しが規制される。そして、開閉装置21aによって蓋部20aが閉じられた後、蓋部20aも同様に閉状態に保持される。
まず、印刷が印字信号の送信が停止されると、加圧ポンプ27が停止され、記録ヘッド26側へのインク供給が停止される。そして、圧力検出器29が所定値未満の圧力を検出すると、タイマ67がセットされ、経過時間Tの計時が開始される。そして、キャリッジ15がホームポジションHPに移動されるとともに、キャップ33が上方向に移動して記録ヘッド26にノズル26bを囲むように当接する。
(1)上記実施形態では、インクカートリッジ22が装着機構39から取り外される前に、加圧ポンプ27の駆動を停止するとともに吸引動作を実行してインク供給路23内から所定量のインクを排出させることで、インク供給路23内の圧力を下げることができる。したがって、装着機構39からインクカートリッジ22を取り外す際に生じるインクの漏出を簡易な構成で抑制することができる。
・上記実施形態においては、開閉ボタン21の操作によって蓋部20aが開かれることを検出するようにしたが、インクカートリッジ22が装着機構39から取り外されるタイミングを検知する方法は、その他の方法によってもよい。例えば、蓋部20aの開閉を検出するセンサや、電磁ロック装置41aを解除する解除ボタンの操作等によって検出するようにしてもよい。
・上記実施形態においては、電磁ロック装置41aを備えない構成としてもよい。
・上記実施形態においては、インクカートリッジ22に逆止弁56を備えない構成としてもよい。
・上記実施形態においては、電磁ロック装置41aの解除や蓋部20aの開閉をユーザに報知するための報知手段(ランプ、ブザー、メッセージを表示させる表示パネル等)を備えるようにしてもよい。
(技術的思想1)前記流体収容体を前記装着機構に保持する保持機構を更に備え、
前記流体収容体を前記装着機構に着脱する際には前記保持機構による保持を解除するとともに、前記流体供給機構による流体の供給時及び供給停止後所定時間の間には前記保持機構によって前記流体収容体を前記装着機構に保持することを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
Claims (8)
- 流体を噴射可能な流体噴射ヘッドと、
流体が収容された流体収容体が着脱可能に装着される装着機構と、
前記流体収容体に収容された流体を前記流体噴射ヘッドに供給する流体供給路であって、可撓性チューブまたは可撓性のフィルムを弁体として備えるチョーク弁を備える流体供給路と、
前記流体噴射ヘッド側に前記流体収容体内の流体の供給を可能とする流体供給機構とを備える流体噴射装置であって、
前記流体供給機構による前記供給が可能な状態において、前記流体供給路内の流体は加圧された状態であり、
前記流体収容体が前記装着機構から取り外される前に、前記流体噴射ヘッドを通じて前記流体供給路内から所定量の流体を排出させる排出動作を実行することを特徴とする流体噴射装置。 - 前記流体供給機構による前記供給が可能な状態を停止するとともに、前記流体供給機構による前記供給が可能な状態の停止から、前記流体収容体が前記装着機構から取り外されるまでの経過時間に応じて、前記排出動作に伴う流体の排出量を、相対的に前記経過時間が長い場合ほど前記経過時間が短い場合よりも少なくなるように設定したことを特徴とする請求項1に記載の流体噴射装置。
- 前記流体供給機構は、駆動時に前記流体収容体内を加圧状態とすることで流体を前記流体噴射ヘッド側に供給するように構成され、
前記流体供給機構が駆動状態又は駆動停止状態となっていることを検知するための圧力検出機構と、
前記流体供給機構の駆動停止状態が検知されてから、前記流体収容体が前記装着機構から取り外されるまでの経過時間を計時するタイマとを更に備えることを特徴とする請求項2に記載の流体噴射装置。 - 前記装着機構に装着された前記流体収容体を覆う蓋部を更に備え、
前記流体収容体を前記装着機構に着脱する際には前記蓋部を開状態とするとともに、前記流体供給機構による流体の供給時及び供給停止後所定時間の間には前記蓋部を閉状態に保持することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。 - 前記流体収容体は、該流体収容体内から前記流体供給路への流体の流れを許容する一方、前記流体供給路側から前記流体収容体内への流体の逆流を抑制する逆止弁を備えることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
- 前記流体供給路と前記流体噴射ヘッドとの間に、前記流体噴射ヘッドから所定量の流体が噴射された場合以外は、閉弁状態となっている弁機構を備えることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
- 前記流体供給路内が負圧になった場合に該流体供給路を閉塞する開閉弁を更に備え、
前記排出動作は、前記流体噴射ヘッドを通じて前記流体供給路内を吸引する吸引動作であることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。 - 請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置の駆動方法であって、
前記流体収容体が前記装着機構から取り外される前に、前記流体供給機構による前記供給が可能な状態を停止するとともに、前記流体噴射ヘッドを通じて前記流体供給路内から所定量の流体を排出させる排出動作を実行することを特徴とする駆動方法。
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