JP5032802B2 - 電着ドラム - Google Patents

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本発明は、銅箔を製造する銅箔製造装置における電着ドラムに関するものである。
従来より電着ドラムの表面に均一な平滑面を有する銅箔を同厚で電着生成するための改良がされてきたが、現在では電解液に対する耐食性の秀れたチタン板をインナードラムの表面に被着し、チタン板の外周面に均一な平滑面を有する銅箔を同厚で生成する電着ドラムが多用されている。
そこで、一般に、チタン板は軟鋼やステンレス鋼で形成したインナードラムの外周部に被着され、この外周部を介して導電されているが、発明者等は、インナードラム側の導電性を良好にすれば、チタン板の導電性が良好でなくても良いこと、及び、チタン板とインナードラムとの密着性を良好にすれば目的通りの均一な平滑面を有する同厚の銅箔が生成されるのではないかと着眼して特許文献1に開示される発明を完成した。
特許第3121775号公報
ところで近年、更なる銅箔の厚さ均一性及び銅箔の製造効率の向上が要望されている。
本発明は、上述の要望に鑑みなされたもので、比重が小さく且つ秀れた電気伝導率を有するアルミニウム系板を用いることで、装置の軽量化を図り且つ銅箔の厚さ均一性が向上し、しかも、高電流での操業に対応可能でそれだけ製造効率が向上する極めて実用性に秀れた電着ドラムを提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
外周板1と左右の側壁板4とで構成されたインナードラムYの該外周板1の外周面にチタン板2を張設した電着ドラムXであって、前記インナードラムYの外周板1の外周面と前記チタン板2の内周面との間にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の周設板3aが上下面夫々密着状態に介在せしめられており、前記インナードラムYの左右の側壁板4にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の側設板3bが設けられており、この側設板3bと前記周設板3aとは連結されており、この側設板3b及び周設板3aの外周面にはパンチング穴12若しくは溝が複数設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、請求項1記載の電着ドラムにおいて、前記インナードラムYには中間補強板5が設けられ、この中間補強板5にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の中間板3cが設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、外周板1と左右の側壁板4とで構成されたインナードラムYの該外周板1の外周面にチタン板2を張設した電着ドラムXであって、前記インナードラムYの外周板1の外周面と前記チタン板2の内周面との間にはアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板を貼り合わせて構成される周設クラッド板3aが上下面夫々密着状態に介在せしめられており、前記インナードラムYの左右の側壁板4にはアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板を貼り合わせて構成される側設クラッド板3bが設けられており、この側設クラッド板3bと前記周設クラッド板3aとは連結されており、前記周設クラッド板3aの外周面にはパンチング穴12若しくは溝が複数設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、請求項記載の電着ドラムにおいて、前記側設クラッド板3bの外周面にはパンチング穴12若しくは溝が複数設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、請求項3,4いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記インナードラムYには中間補強板5が設けられ、この中間補強板5にはアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板を貼り合わせて構成される中間クラッド板3cが設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、請求項1〜いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記電着ドラムXには、前記電着ドラムXを支持して電解槽16中で回転させるための回転軸9が設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、請求項1〜いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記チタン板2の内周面と接触する前記周設板3a若しくは前記周設クラッド板3aの外周面に銀鍍金した銅棒若しくは鉛棒が埋設されていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
また、請求項1〜いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記チタン板2の内周面と接触する前記周設板3a若しくは前記周設クラッド板3aの外周面に、銀,銅,ニッケル若しくは錫から成る金属鍍金層が設けられていることを特徴とする電着ドラムに係るものである。
本発明は、上述のように構成したから、装置の軽量化を図ることで銅箔の厚さ均一性が向上し、しかも、高電流での操業に対応可能でそれだけ製造効率が向上する極めて実用性に秀れた電着ドラムとなる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
アルミニウムの線膨張係数はチタンの3倍弱であり(図4参照)、製箔中の温度上昇によりアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の周設板3aは、チタン板2の内周面に張り付くことになり、チタン板2と周設板3aとの密着性が向上する。
また、アルミニウムの方がチタンより数十倍も導電性が良いから(図4参照)、その導電性の良い周設板3aを、チタン板2の内側に線膨張係数の良いことを利用して密着状態に内張りすればチタン板2の導電性不足を補うことができる。
この相乗効果により、銅箔は全範囲において均一な平滑面を有する同厚となり、且つ、トラブルの原因となる局部的な電気抵抗熱の発生もなく常に秀れた品質の銅箔がチタン板2の表面に生成される電着ドラムXとなる。
更に、電着ドラムXは該電着ドラムXに突設される回転軸9が軸受17により支持されて電解槽16中で回転するものであるが(図1参照)、アルミニウム若しくはアルミニウム合金は銅や軟鋼等に比し軽量であるから(図4参照)、電着ドラムXを回転させる機構をそれだけコンパクトにできるのは勿論、図5に図示したように電着ドラムXの中央部が撓んでドラム中央部と電極7との間隔dがドラム端部と電極7との間隔dより狭くなったりせず、それだけ撓みにくい電着ドラムXとなり、ドラム中央部と電極との間隔d及びドラム端部と電極との間隔dが略一定となり、製造する銅箔の厚さをより均一化することが可能となる。更に、間隔dが間隔dより狭くなる減少は回転軸9の撓み(しなり)によっても生じるが、電着ドラムXが軽量であるから、それだけ回転軸9の撓みが減少し、この点においても間隔d及び間隔dは略一定となり、銅箔の厚さは均一化する。
また、アルミニウムの比重は銅や軟鋼の約3割程度であるため、重量当たりの電気伝導量を増加させることが可能となる(図4参照)。
例えば、電着ドラムにはドラムを支持する回転軸やドラムの撓み量等を考慮しての重量制限があり、そのため、比重の大きい銅系板を大幅に厚くすることはできず、上記特許文献1においては、対応可能な電流量は60kA程度までである。この点、アルミニウムは重量当たりの電気伝導率が銅の約2.11倍となり、100kA〜200kA程度での高電流での操業に対応可能となることを確認している。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、銅箔製造装置Zの説明図であって、符号6は導電経路、7は(銅)電極、8は電源、9はSS製の回転軸、13は回転軸9の外周に設けた銅筒、10は導電軸受、11は側設チタン板、14はアルミニウム製補強リブ、15はアルミニウム製補強パイプである。
尚、本実施例に係る電着ドラムXは軽量であるため、電解槽16内の電解液による浮力で浮かないように構成されている。具体的には、電着ドラムXは、電解槽16に固定状態に設けられ前記回転軸9を受ける軸受17により回転自在な状態で位置決め固定されている。
本実施例は、上記銅箔製造装置Zに用いられるものであり、外周板1と左右の側壁板4とから成るインナードラムYの前記外周板1の外周面にチタン板2を張設した電着ドラムにおいて、前記インナードラムYの外周板1の外周面1aと前記チタン板2の内周面2aとの間にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の周設板3aが上下面夫々密着状態に介在せしめられており、前記インナードラムYの左右の側壁板4にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の側設板3bが設けられており、この側設板3bと前記周設板3aとは介在部材を介さずに直接連結されたものである。
本実施例においては、周設板3aの外周面には、複数の凸部若しくは凹部が設けられている。具体的には、図6に図示したように周設板3aの外周面にパンチング穴12を、格子状に多数並設している。
尚、格子状に限らず、千鳥状等、他の配列形態を採用しても良い。また、パンチング穴12に限らず、周設板3aの外周面の幅方向若しくは周方向に延設される溝を複数並設する構成としても良い。また、周設板3aだけでなく、側設板3bにパンチング穴や溝等の凹凸を設けても良い。
従って、チタン板2と焼き嵌めされる周設板3aのチタン板2に対する追従性が向上してチタン板2と周設板3aとの密着性がより一層向上し、チタン板2の導電性不足を一層良好に補うことができる。また、パンチング穴12によりアルミニウム板の表面積が増大し、それだけ放熱効率が向上し、高電流操業に適したものとなる。
また、チタン板2の内周面と接触する周設板3aの外周面に、銀,銅,ニッケル若しくは錫等から成る金属鍍金層を設けても良い。この場合、チタン板2と周設板3aとの界面抵抗が減少し、より導電性が良好となる。尚、周設板3aの外周面に銀鍍金した銅棒若しくは鉛棒をインナードラムの長さ方向と平行若しくは垂直に埋設する構成としても良い。
また、本実施例においては、前記周設板3a及び前記側設板3bとして、アルミニウム板を採用している。尚、アルミニウム板に限らず、アルミニウム及びアルミニウム合金から成るクラッド板(周設クラッド板3a若しくは側設クラッド板3b)を採用しても良い。例えば、クラッド板としては、SS+Al(合金),SS+Al(合金)+Ti,SUS+Al(合金),SUS+Al(合金)+Ti若しくはSS+Al(合金)+Cuを用いると良い。この場合、ヤング率が小さいアルミニウム板の撓みを抑制できる。
各部を具体的に説明する。
インナードラムYに設けた中間補強板5には、アルミニウム板,アルミニウム合金板若しくは上記同様のクラッド板などの中間板3c(中間クラッド板3c)を設け、この中間板3cと前記周設板3aとを導電状態に連設している。
具体的には、図3に図示したように、中間補強板5に中間板3cを付設し、この中間板3cの外端部を周設板3aに導電状態に連設している。更に具体的には、中間板3cの外縁に水平リング状の鍔部3c’を連設し、この鍔部3c’と周設板3aとを栓溶接した栓溶接部12を介して連設した構造としている。
また、アルミニウム系板はチタン板より熱伝導性が良好である(図4参照)。
従って、上述のように周設板3a,側設板3b及び中間板3cを設けることで熱伝導性も良好となり、局部的ホットゾーンを作ることを防止する作用効果も発揮し、表面平滑にして等厚の製箔を行い得ることになる。
本実施例に係る電着ドラムXの大きさの一例を示すと次の通りである。
電着ドラム φ2300mm 径
電着ドラム 1200mm 巾
SUS若しくはSS製のドラム外周板 22mm 厚
チタン板 5mm 厚
周設板 4mm 厚
側設板 5mm 厚
中間板 7mm 厚
SUS若しくはSS製の側壁板 22mm 厚
SUS若しくはSS製の中間補強板 22mm 厚
回転軸の外周に設けた銅筒の径大部 60mm 厚
側設チタン板 4mm 厚
尚、本実施例は上述のように構成したが、図7に図示したように、前記インナードラムYの外周板1及び左右の側壁板4を、上記周設板3a及び側設板3bと同様の前記アルミニウム板若しくは前記アルミニウム合金板で構成し、上記周設板3a及び側設板3bを設けずに、外周板1及び側壁板4にチタン板2及び側設チタン板11を設けた場合も同様である。この場合、より軽量且つ安価な電着ドラムXを実現できる。
本実施例は上述のように構成したから、線膨張係数の良い周設板3a・側設板3bがチタン板2・11の内周面に張り付くことになり、チタン板と周設板3a・側設板3bとの密着性が向上し、且つ、周設板3a・側設板3bの方がチタン板より極めて導電性が良いからチタン板の導電性不足を補い、この相乗効果により表面腐食層や表面酸化層の皮膜発生による絶縁妨害防止作用が低下することを補正し、連続的に製造する銅箔は、全範囲において均一な平滑面を有する同厚の箔となり、且つトラブルの原因となる電気抵抗熱の発生もなく秀れた品質の銅箔がチタン板の表面に生成されることになる。
また、電着ドラムXの左右側壁の外面に付設した側設板3bと、チタン板2の内側に張設した周設板3aとを直接連結したから、この側設板3bによる周設板3aへの通電量が極めて良好で、且つ、チタン板2の導電性が増大することになる。
即ち、インナードラム側の導電性を良好にすることができ、また、アルミニウムは銅より線膨張係数が高いため、温度上昇によりチタン板との密着性も良好となる。従って、均一平滑面を有する同厚の銅箔を生成可能となる。
特に、アルミニウム若しくはアルミニウム合金は銅や軟鋼に比し軽量であり、それだけインナードラムの撓み量が減少してインナードラム外周面と電極との間隔が略一定となり、製造する銅箔の厚さをより均一化することが可能となる。
また、軽量化に伴い、回転軸9をより細くすることができると共に、必要なトルクが減少し、ドラムを駆動回転するためのモータの消費電力も少なくなり、一層経済性に秀れる。
また、アルミニウムの比重は銅や軟鋼の約3割程度であるため、重量当たりの電気伝導量を増加させることが可能となり、高電流での操業に対応可能となる。
従って、本実施例は、装置の軽量化を図ることで銅箔の厚さ均一性が向上し、しかも、高電流での操業に対応可能でそれだけ製造効率が向上する極めて実用性に秀れた電着ドラムとなる。
銅箔製造装置の概略説明図である。 本実施例の要部の概略縦断面図である。 中間に中間板を付設した中間補強板を設けたタイプの概略縦断面図である。 アルミニウムと他金属の物性比較表である。 電着ドラムの撓みを説明する概略説明図である。 電着ドラムの一部を切り欠いた概略説明斜視図である。 別例の要部の概略縦断面図である。
1 外周板
2 チタン板
3a 周設板(周設クラッド板)
3b 側設板(側設クラッド板)
3c 中間板(中間クラッド板)
4 側壁板
5 中間補強板
9 回転軸
16 電解槽
X 電着ドラム
Y インナードラム

Claims (8)

  1. 外周板と左右の側壁板とで構成されたインナードラムの該外周板の外周面にチタン板を張設した電着ドラムであって、前記インナードラムの外周板の外周面と前記チタン板の内周面との間にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の周設板が上下面夫々密着状態に介在せしめられており、前記インナードラムの左右の側壁板にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の側設板が設けられており、この側設板と前記周設板とは連結されており、この側設板及び周設板の外周面にはパンチング穴若しくは溝が複数設けられていることを特徴とする電着ドラム。
  2. 請求項1記載の電着ドラムにおいて、前記インナードラムには中間補強板が設けられ、この中間補強板にはアルミニウム若しくはアルミニウム合金製の中間板が設けられていることを特徴とする電着ドラム。
  3. 外周板と左右の側壁板とで構成されたインナードラムの該外周板の外周面にチタン板を張設した電着ドラムであって、前記インナードラムの外周板の外周面と前記チタン板の内周面との間にはアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板を貼り合わせて構成される周設クラッド板が上下面夫々密着状態に介在せしめられており、前記インナードラムの左右の側壁板にはアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板を貼り合わせて構成される側設クラッド板が設けられており、この側設クラッド板と前記周設クラッド板とは連結されており、前記周設クラッド板の外周面にはパンチング穴若しくは溝が複数設けられていることを特徴とする電着ドラム。
  4. 請求項記載の電着ドラムにおいて、前記側設クラッド板の外周面にはパンチング穴若しくは溝が複数設けられていることを特徴とする電着ドラム。
  5. 請求項3,4いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記インナードラムには中間補強板が設けられ、この中間補強板にはアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板を貼り合わせて構成される中間クラッド板が設けられていることを特徴とする電着ドラム。
  6. 請求項1〜いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記電着ドラムには、前記電着ドラムを支持して電解槽中で回転させるための回転軸が設けられていることを特徴とする電着ドラム。
  7. 請求項1〜いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記チタン板の内周面と接触する前記周設板若しくは前記周設クラッド板の外周面に銀鍍金した銅棒若しくは鉛棒が埋設されていることを特徴とする電着ドラム。
  8. 請求項1〜いずれか1項に記載の電着ドラムにおいて、前記チタン板の内周面と接触する前記周設板若しくは前記周設クラッド板の外周面に、銀,銅,ニッケル若しくは錫から成る金属鍍金層が設けられていることを特徴とする電着ドラム。
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