JP5032025B2 - 液体燃料固体高分子型電池システムとその停止方法 - Google Patents
液体燃料固体高分子型電池システムとその停止方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5032025B2 JP5032025B2 JP2005376493A JP2005376493A JP5032025B2 JP 5032025 B2 JP5032025 B2 JP 5032025B2 JP 2005376493 A JP2005376493 A JP 2005376493A JP 2005376493 A JP2005376493 A JP 2005376493A JP 5032025 B2 JP5032025 B2 JP 5032025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- valve
- reformer
- gas
- liquid fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Description
ここで、nとmは、灯油が混合物であることから、混合比によって様々な値をとるが、例えば、n=11.2、m=22.4程度の値となる。
と、いわゆるシフト反応
CO+H2O→CO2+H2 …… (3)
が生じるため、改質器出口では水素、CO、メタン、CO2、H2Oの混合物、すなわち、いわゆる改質ガスとなる。
H2+1/2O2→H2O …… (5)
CO選択酸化器12より流出した改質ガスのCO濃度は10ppm以下に低減し、温度が上記(4)式と(5)式による発熱反応の作用で180℃程度となった改質ガスはアノード入口冷却器13で冷却され、露点程度まで温度が下がる。このとき、アノードバイパスラインバルブ30は閉止状態、アノード入口バルブ31は開放状態となっているため、アノード入口冷却器13より流出する改質ガスを燃料電池本体16のアノードに供給することができる。
1/2O2+H++2e−→H2O …… (7)
電極反応に寄与しなかった主にCO2、メタン、水素からなるオフガスは、逆止弁17を通って燃焼器6に入り、この燃焼器6で燃焼空気ライン18から供給された空気と反応し、1200℃から1400℃程度の断熱燃焼温度で燃焼する。
Claims (5)
- 液体燃料供給ラインより流入する灯油などの液体燃料を蒸気発生器より流入する過熱蒸気と混合して供給され、この混合物を改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、この改質器により生成された改質ガスがアノードに供給され、カソードに供給される酸素との電気化学反応により電気を発生する燃料電池本体と、前記液体燃料供給ラインからの液体燃料の供給が不可能な時前記改質器に炭化水素系ガスを供給する炭化水素系ガス供給ラインと、前記燃料電池本体のアノードをバイパスし、該アノードより前記改質器の燃焼部にオフガスを流入させるオフガスラインにつながるアノードバイパスラインと、前記液体燃料供給ライン、前記炭化水素系ガス供給ライン、前記改質器の入口側、前記燃料電池本体のアノード入口側及び前記アノードバイパスラインにそれぞれ設けられたバルブと、運転停止時にこれら各バルブを開閉制御する制御装置とを備え、
前記改質器に対する前記蒸気発生器からの過熱蒸気の流入箇所は、前記改質器の入口側のバルブの出口側と当該改質器との間であり、
前記制御装置は、運転停止指令が入力されると前記液体燃料供給ラインのバルブ、前記改質器の入口側のバルブ及び前記燃料電池本体のアノード入口のバルブを閉止すると共に前記アノードバイパスラインのバルブを開放して水蒸気パージを開始すると同時に前記アノードへの改質ガスの供給を停止する第1の手段と、この第1の手段により改質ガスの供給が停止してから所定時間経過すると前記炭化水素系ガス供給ラインのバルブを開放して炭化水素系ガスパージを開始する第2の手段と、この第2の手段により炭化水素系ガスパージが開始されてから所定時間経過すると前記前記アノードバイパスラインのバルブを閉止し、前記アノード入口のバルブを開放してアノードパージを開始する第3の手段と、この第3の手段によりアノードパージが開始されてから所定時間経過すると前記アノード入口のバルブを閉止して前記炭化水素系ガスの封入を開始し、所定時間経過後に前記炭化水素系ガス供給ラインのバルブを閉止して炭化水素系ガスの封入を終了させる第4の手段とを備えたことを特徴とする液体燃料固体高分子型電池システム。 - 液体燃料供給ラインより流入する灯油などの液体燃料を蒸気発生器より流入する過熱蒸気と混合して供給され、この混合物を改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、この改質器により生成された改質ガスがアノードに供給され、カソードに供給される空気との電気化学反応により電気を発生する燃料電池本体とを備えた液体燃料固体高分子型電池システムの停止方法において、
前記改質器に対する前記蒸気発生器からの過熱蒸気の流入箇所は、前記改質器の入口側に設けられたバルブの出口側と当該改質器との間であり、
運転停止を行うにあたって、前記液体燃料供給ラインに設けられたバルブを閉止して液体燃料の供給を止め、且つ前記燃料電池本体のアノードの入口に設けられたバルブ及び前記改質器の入口側のバルブを閉じると同時に該アノードをバイパスし、該アノードより前記改質器の燃焼部にオフガスを流入させるオフガスラインにつながるアノードバイパスラインに設けられたバルブを開放して前記蒸気発生器より流入する水蒸気により液体燃料または改質ガスが流れる経路に残留する液体燃料及び改質ガスをパージし、この水蒸気パージが開始されてから所定時間経過すると炭化水素系ガス供給ラインより炭化水素系ガスを供給して液体燃料または改質ガスが流れる経路を炭化水素系ガスでパージし、この炭化水素系ガスパージが開始されてから所定時間経過すると前記アノードバイパスラインのバルブを閉止し、前記アノード入口のバルブを開放してアノードパージを開始し、所定時間経過すると前記アノード入口のバルブを閉止して前記炭化水素系ガスの封入を開始し、所定時間経過後に前記炭化水素系ガス供給ラインのバルブを閉止して炭化水素系ガスの封入を終了させることを特徴とする液体燃料固体高分子型電池システムの停止方法。 - 液体燃料供給ラインより流入する灯油などの液体燃料を蒸気発生器より流入する過熱蒸気と混合して供給され、この混合物を改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、この改質器により生成された改質ガスがアノードに供給され、カソードに供給される空気との電気化学反応により電気を発生する燃料電池本体と、前記液体燃料供給ラインからの液体燃料の供給が不可能な時前記改質器に炭化水素系ガスを供給する炭化水素系ガス供給ラインと、前記燃料電池本体のアノードをバイパスし、該アノードより前記改質器の燃焼部にオフガスを流入させるオフガスラインにつながるアノードバイパスラインと、前記液体燃料供給ライン、前記炭化水素系ガス供給ライン、前記改質器の入口側、前記燃料電池本体のアノード入口側及び前記アノードバイパスラインにそれぞれ設けられたバルブと、前記改質器入口側の改質ガスライン上に設けられた露点計と、前記バイパスライン上に設けられた圧力計と、前記改質器に設けられ改質触媒の温度を計測する温度計と、運転停止時にこれら露点計、圧力計及び触媒温度計よりそれぞれ測定値を取込んで各バルブを開閉制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、運転停止指令が入力されると前記液体燃料供給ラインのバルブ及び前記燃料電池本体のアノード入口のバルブを閉止すると共に前記アノードバイパスラインのバルブを開放して水蒸気パージを開始すると同時に前記アノードへの改質ガスの供給を停止する第1の手段と、この第1の手段により水蒸気パージが開始後、前記触媒温度計の測定値が炭化水素系ガスの熱分解温度以下になると水蒸気パージが終了したものと判定し前記炭化水素系ガス供給ラインのバルブを開放して炭化水素系ガスパージを開始する第2の手段と、この第2の手段により炭化水素系ガスパージが開始後、前記露点計の測定値が所定温度より低くなった時炭化水素系ガスパージが終了したものと判定して前記アノード入口側のバルブを開放し、前記バイパスバルブを閉止してアノードパージを開始する第3の手段と、この第3の手段によりアノードパージが開始されてから所定時間経過すると前記アノード入口のバルブを閉止して前記炭化水素系ガスの封入を開始し、前記圧力計の測定値が所定圧力に達した時前記炭化水素系ガス供給ラインのバルブを閉止して炭化水素系ガスの封入を終了させる第4の手段とを備えたことを特徴とする液体燃料固体高分子型電池システム。 - 液体燃料供給ラインより流入する灯油などの液体燃料を蒸気発生器より流入する蒸気と混合して供給され、この混合物を改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、この改質器により生成された改質ガスがアノードに供給され、カソードに供給される空気との電気化学反応により電気を発生する燃料電池本体とを備えた液体燃料固体高分子型電池システムの停止方法において、
前記改質器に対する前記蒸気発生器からの過熱蒸気の流入箇所は、前記改質器の入口側に設けられたバルブの出口側と当該改質器との間であり、
運転停止を行うにあたって、前記液体燃料供給ラインに設けられたバルブを閉止して液体燃料の供給を止め、且つ前記燃料電池本体のアノードの入口に設けられたバルブ及び前記改質器の入口側のバルブを閉じると同時にアノードをバイパスするアノードバイパスラインに設けられたバルブを開放して前記蒸気発生器より流入する蒸気により液体燃料または改質ガスが流れる経路に残留する液体燃料及び改質ガスをパージし、この水蒸気パージが開始後、前記改質器に設けられた触媒温度計により測定された触媒温度が炭化水素系ガスの熱分解温度以下になると水蒸気パージが終了したものと判定し、炭化水素系ガス供給ラインに設けられたバルブを開放して炭化水素系ガスを供給し、液体燃料または改質ガスが流れる経路を炭化水素系ガスでパージし、この炭化水素系ガスパージが開始後、前記改質器入口側の改質ガスライン上に設けられた露点計の測定値が所定温度より低くなった時炭化水素系ガスパージが終了したものと判定して前記アノード入口のバルブを開放し、前記バイパスバルブを閉止してアノードパージを開始し、所定時間経過すると前記アノード入口のバルブを閉止して前記炭化水素系ガスの封入を開始し、前記バイパスライン上に設けられた圧力計の測定値が所定圧力に達した時前記炭化水素系ガス供給ラインのバルブを閉止して炭化水素系ガスの封入を終了させることを特徴とする液体燃料固体高分子型電池システムの停止方法。 - 前記制御装置は、第1の手段により水蒸気パージが行われている時、前記改質器の入口に設けられた温度計により計測された測定値が飽和温度よりも低いか否かを判定し、低い場合には前記改質器の入口温度が飽和温度より高くなるように前記蒸気発生器に有するヒータにオン指令を出すようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項3記載の液体燃料固体高分子型電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005376493A JP5032025B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 液体燃料固体高分子型電池システムとその停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005376493A JP5032025B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 液体燃料固体高分子型電池システムとその停止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007179851A JP2007179851A (ja) | 2007-07-12 |
JP5032025B2 true JP5032025B2 (ja) | 2012-09-26 |
Family
ID=38304830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005376493A Expired - Fee Related JP5032025B2 (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 液体燃料固体高分子型電池システムとその停止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5032025B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102473950B (zh) | 2010-03-18 | 2015-04-15 | 松下电器产业株式会社 | 燃料电池发电系统以及燃料电池发电系统的运转停止方法 |
JP5588709B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2014-09-10 | 大阪瓦斯株式会社 | 固体酸化物形燃料電池システム及びこれを備えたコージェネレーションシステム |
JP5580641B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-08-27 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 燃料電池システムおよびその停止方法 |
JP5646370B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2014-12-24 | 東芝燃料電池システム株式会社 | 燃料処理装置、燃料電池発電システム及びその運転方法 |
JP2014123576A (ja) * | 2014-03-05 | 2014-07-03 | Osaka Gas Co Ltd | 固体酸化物形燃料電池システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62190660A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料電池発電プラントの休止方法 |
JP2002201478A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 灯油の脱硫及び改質方法 |
JP2003272691A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-09-26 | Toshiba International Fuel Cells Corp | 燃料電池発電装置および燃料電池発電装置の運転方法 |
JP4128792B2 (ja) * | 2002-03-28 | 2008-07-30 | 荏原バラード株式会社 | 燃料処理装置 |
JP4613480B2 (ja) * | 2003-07-22 | 2011-01-19 | パナソニック株式会社 | 燃料電池発電装置とその運転方法 |
-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005376493A patent/JP5032025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007179851A (ja) | 2007-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1754270B1 (en) | High temperature fuel cell system and method of operating same | |
US6926748B2 (en) | Staged lean combustion for rapid start of a fuel processor | |
JP4274754B2 (ja) | 水素含有ガス生成装置の運転方法 | |
JP5032025B2 (ja) | 液体燃料固体高分子型電池システムとその停止方法 | |
JP2005206414A (ja) | 水素生成装置 | |
JP4940567B2 (ja) | 固体高分子型燃料電池システム | |
JP2005294207A (ja) | 燃料電池システム | |
JP4780906B2 (ja) | 燃料電池システム | |
JP4612322B2 (ja) | 燃料ガス製造システム及びその運転方法 | |
JP4909339B2 (ja) | 水素含有ガス生成装置の運転方法 | |
JP4556305B2 (ja) | 燃料改質装置および水素製造方法 | |
JP4610875B2 (ja) | 燃料電池システム | |
KR101295237B1 (ko) | 연료전지 시스템 | |
JP2006294464A (ja) | 燃料電池発電システム | |
JP5305845B2 (ja) | 燃料電池発電システムおよびその運転方法 | |
JP2008105892A (ja) | 燃料改質装置の停止方法 | |
JP4610906B2 (ja) | 燃料電池発電システム及び燃料電池発電システムの起動方法 | |
JP4180534B2 (ja) | 燃料ガス製造装置及びその運転方法 | |
JP2002241108A (ja) | 燃料改質装置および燃料電池発電装置 | |
JP4961769B2 (ja) | 燃料電池システム | |
JP2005150044A (ja) | 改質蒸気用水流量制御方法 | |
JPH0992316A (ja) | 燃料電池発電装置の昇温方法 | |
JPH04243538A (ja) | 燃料電池用燃料改質器の触媒層温度制御方法及びその装置 | |
JP2003123820A (ja) | 一酸化炭素除去器及び燃料電池システム | |
JP2009107876A (ja) | 水素生成装置、および燃料電池発電システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120529 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |