JP5030097B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球を発射させるために遊技者が操作する発射ハンドルを備える遊技機に関し、特に、不正を検出可能な発射ハンドルを備える遊技機に関する。
従来、遊技機は、遊技球を発射する発射装置、及び発射装置を作動させる発射ハンドルを備える。発射ハンドルは、ベース部材に回動可能に回動部材が取り付けられている。回動部材の回動量が大きいほど、発射装置が遊技球を発射する強さが大きくなる。
遊技者は、回動部材を回動させることによって、発射装置から遊技球を発射させ、遊技を進行する(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−127868号公報
発射ハンドルの回動部材とベース部材との間には、回動部材がベース部材に対して回動するための隙間が設けられている。遊技者は、一定の強さで遊技球を発射させるために、この隙間にコイン等を挿入し、回動部材をある回動位置に固定する場合があった。回動部材とベース部材との間の隙間にコイン等が挿入されると、発射ハンドルが破損してしまう場合があった。
そこで、本発明は、遊技者が発射ハンドルの回動部材とベース部材との隙間へのコイン等の挿入を検出する遊技機を提供することを目的とする。
第1の発明は、発射ハンドルの回動操作によって遊技球を発射する発射装置と、前記発射装置の動作を制御する発射制御装置と、を備える遊技機において、前記発射ハンドルは、前記遊技機に連結するベース部と、前記ベース部と隙間を挟んで対峙し、前記ベース部に回動可能な回動部とを有し、前記ベース部は、当該ベース部のうち前記隙間を挟んで前記回動部と対峙する部分の表面に設けられた発光源と、導電性を有するベース側導電部が形成されるとともに前記発光源の光を反射させる反射部と、を有し、前記回動部は、前記回動部のうち前記隙間を挟んで前記ベース部と対峙する部分の表面を導電性とする回動側導電部を有し、さらに、前記遊技機は、前記ベース側導電部と前記回動側導電部とが通電したことを検出する導電検出部を有し、前記導電検出部が、前記ベース側導電部と前記回動側導電部とが通電していることを検出した場合に、前記発射制御装置は、前記発射装置による遊技球の発射を停止することを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記ベース側導電部と接続された第1回路素子と、前記回動側導電部と接続された第2回路素子と、を有し、前記ベース側導電部と前記回動側導電部とが通電した場合に、前記第1回路素子と前記第2回路素子とが接続され、前記第1回路素子又は前記第2回路素子には所定の電圧が印加されており、前記導電検出部は、前記第1回路素子又は前記第2回路素子の一端の電圧の変化によって、前記ベース側導電部と前記回動側導電部との通電を検出することを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、前記第1回路素子は第1コンデンサであり、前記第2回路素子は第2コンデンサであり、前記ベース側導電部と前記回動側導電部との通電を検出した場合に、前記ベース部と前記回動部との隙間に挟まれる導電性部材を介して、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとが接続されるように、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとが配置されており、前記導電検出部は、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの合成容量の増加によって、前記検出される電圧が変化した場合に、前記ベース側導電部と前記回動側導電部との通電を検出することを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、前記遊技機は、遊技者が前記発射ハンドルに触れたことを検出するタッチセンサを有し、前記発射制御装置は、前記タッチセンサによって遊技者が前記発射ハンドルに触れたことを検出された場合に、前記発射装置の発射を許容し、前記回動部は、前記回動側導電部を露出させることにより、前記タッチセンサのタッチ電極とすることを特徴とする。
第1〜第3の発明によれば、導電検出部が、ベース側導電部と回動側導電部とが通電していることを検出した場合に、発射制御装置は、発射装置による遊技球の発射を停止するので、遊技者が発射ハンドルの回動部とベース部との隙間へのコイン等の挿入による不正を検出でき、不正遊技の続行を防止できる。
さらに、ベース部が反射部を有するので、発光源の光を反射でき、発射ハンドルの装飾性が向上する。また、反射部をベース側導電部として利用できるので、わざわざベース側導電部を設けなくてもよいため、製造コストを削減できる。
第4の発明によれば、タッチ電極を回動側導電部として利用できるので、わざわざ回動側導電部を設ける必要がなく、製造コストを削減できる。また、回動側導電部を露出させるため、露出させた回動側導電部を、遊技者が発射のための回動操作により確実に触れるので、遊技者が触れたことを確実に検出できる。
以下、本発明の第1実施形態について、図を参照して説明する。
なお、以下の実施の形態の説明において記す前後左右とは、遊技者から見た、つまり遊技盤に向かって見た方向を指すものとする。
図1は、本発明の第1実施形態の遊技機(パチンコ遊技機)1の構成を示す外観斜視図である。
遊技機1は、遊技者の発射ハンドル25の操作に基づいて、発射装置26から遊技球を発射させ、遊技領域7内に流下させることによって遊技を行うものである。
遊技機1の前面枠2は本体枠(外枠)3にヒンジ4を介して開閉回転可能に組み付けられ、遊技盤5及び下方パネル20は前面枠2の裏面に取り付けられた収納フレーム内に収納される。
また、前面枠2には、開閉回転可能なガラス枠18が閉じた状態で遊技盤5を覆うように組み付けられ、開閉回転可能な開閉パネル21が閉じた状態で下方パネル20を覆うように組み付けられる。なお、図1は、ガラス枠18及び開閉パネル21が開いた状態の遊技機1の外観斜視図である。
遊技盤5の表面には、ガイドレール6で囲われた略円形状の遊技領域7が区画形成される。発射装置26によって打ち出された遊技球は、ガイドレール6の左側部に区画され遊技球を案内する発射領域17から遊技領域7に発射される。遊技者は、ガラス枠18に設けられたカバーガラス19を通じて遊技領域7を視認できる。
下方パネル20には、遊技領域7の入賞口11に遊技球が入賞した場合の賞球を払い出すための払出口12、球抜きボタン28が操作された場合に、上皿22に貯留した遊技球を下皿24に案内する案内領域23、及び遊技者の発射ハンドル25の操作に基づいて遊技球を発射する発射装置26が設けられる。
開閉パネル21には、遊技球を発射装置26に供給する上皿22が設けられる。上皿22を区画する背面には、開閉パネル21が閉じた状態で、払出口12と連通する払出連通口13が形成される。下方パネル20の払出口12から払い出された遊技球は払出連通口13を介して、上皿22に貯留される。また、上皿22には、発射装置26の発射連通口27と連通する図示しない連通口が形成され、上皿22に貯留した遊技球が図示しない連通口から発射装置26へ供給される。
発射ハンドル25は、遊技機1の固定パネル30に(前後方向に)垂直に、または若干の角度(例えば、上向きの角度)を有して、遊技機1の前面右側下部に取り付けられている。そして、発射ハンドル25は、遊技機1の正面に遊技者が着座して操作して、右手で握ることができる位置にあって、遊技者が右手で発射ハンドル25を握って、発射勢調整レバーを回動させて発射操作を行うように構成されている。なお、発射ハンドル25は、図2〜図6で詳細を説明する。
次に、遊技領域7について説明する。
遊技領域7の両側部のそれぞれには、受け入れた遊技球を遊技盤5裏面の図示しない外れ領域又は遊技領域7に分別する遊技装置8、9が配設される。遊技領域7の一側部である発射領域17側に配設された遊技装置8は遊技領域7内の上方に配設され、遊技領域7の他側部である発射領域17とは反対側に配設された遊技装置9は遊技領域7内の下方に配設される。以下では、遊技装置8を上方遊技装置8、遊技装置9を下方遊技装置9と記す。
遊技領域7における上方遊技装置8と下方遊技装置9との間には、受け入れた遊技球を遊技盤5裏面の図示しない外れ領域又は遊技領域7に分別する中央遊技装置10がさらに配設される。具体的には、中央遊技装置10は、上方遊技装置8と下方遊技装置9との上下方向及び左右方向の略中間に配設される。このように、遊技領域7には合計3つの遊技装置(8、9、10)が配設される。
遊技領域7における中央遊技装置10の右側には、受け入れた遊技球を遊技盤5裏面の図示しない外れ領域に導くアウト口15が配設される。遊技領域7の下端中央には、遊技球が入賞した場合に賞球を払い出す入賞口11が配設される。
遊技盤5に配設され遊技球を案内する案内流路の配置について説明する。以下に示す全ての流路は、多数の釘を一列に並べた釘群によって構成される。
発射装置26から発射され、発射領域17を経て遊技領域7内の上方に飛入する遊技球を上方遊技装置8に案内するために、遊技領域7の上部には、左側に向かって下り傾斜した発射球案内流路85が配設される。
発射球案内流路85の下流端には、隣合う釘の間隔が遊技球の直径以上に設定された開口87が形成される。その開口87の下方には、開口87を通過する遊技球をアウト口15へと案内するために右側に向かって下り傾斜したアウト口案内流路86が配設される。このように、
上方遊技装置8と中央遊技装置10との間には、上方遊技装置8から図示しないはずれ領域に排出されずに、遊技領域7に排出された遊技球を中央遊技装置10に案内する右側に向かって下り傾斜した第1案内流路88が配設される。
中央遊技装置10と下方遊技装置9との間には、中央遊技装置10の第2排出流路10bから排出された遊技球を下方遊技装置9に案内する右側に向かって下り傾斜した第2案内流路89が配設される。
下方遊技装置9と入賞口11との間には、下方遊技装置9から図示しないはずれ領域に排出されずに、遊技領域7に排出された遊技球を入賞口11に案内する左側に向かって下り傾斜した第3案内流路90が配設される。
また、中央遊技装置10の下方には、中央遊技装置10の第1排出流路10aから排出された遊技球を、下方遊技装置9をバイパスして入賞口11に案内する右側に向かって下り傾斜したバイパス流路91が配設される。
次に、遊技領域7内における遊技球の流れについて説明する。
発射装置26から発射された遊技球は、発射領域17を経て遊技領域7内の上方に飛入し、発射球案内流路85に流下し、発射球案内流路85上を転動する。
発射球案内流路85上を転動する遊技球のうち、勢いよく転動する遊技球は上方遊技装置8に流入する一方、勢いのない遊技球は発射球案内流路85下流端の開口87からアウト口案内流路86に流下し、アウト口15へ流入する。
上方遊技装置8に流入した遊技球は、上方遊技装置8に備わる図示しない回転体によって図示しないはずれ領域又は遊技領域7に排出される。遊技領域7に排出された遊技球は、第1案内流路88上を転動し、中央遊技装置10に流入する。
中央遊技装置10に流入した遊技球は、中央遊技装置10に備わる図示しない回転体によって図示しないはずれ領域、第1排出流路10a、又は第2排出流路10bに排出される。第1排出流路10aに分別された遊技球はバイパス流路91に流下し、第2排出流路10bに分別された遊技球は第2案内流路89に流下する。
第1排出流路10aからバイパス流路91に流下した遊技球は、バイパス流路91上を右側に向かって転動し、下方遊技装置9をバイパスして第3案内流路90に流下し、第3案内流路90上を左側に向かって転動して入賞口11へと入賞する。
また、第2排出流路10bから第2案内流路89に流下した遊技球は、第2案内流路89上を転動し、下方遊技装置9に流入する。下方遊技装置9に流入した遊技球は、下方遊技装置9に備わる図示しない回転体によって図示しないはずれ領域、又は遊技領域7に排出される。遊技領域7に排出された遊技球は、第3案内流路90上を転動して入賞口11へと入賞する。
以上のように、発射装置26から発射され遊技領域7に飛入した遊技球は、上方遊技装置8、中央遊技装置10、及び下方遊技装置9にて図示しないはずれ領域又は遊技領域7に分別され、3つ全ての遊技装置にて遊技領域7に分別された遊技球のみが入賞口11へと入賞する。
次に、発射装置26を制御する発射制御装置500の作動について図2を用いて説明する。図2は、本発明の第1実施形態の発射制御装置500を中心とする制御系のブロック図である。
遊技制御装置100は、排出制御装置200に排出制御指令信号を送信して、賞球の排出を制御する。また、遊技制御装置100は、演出制御装置150に演出制御指令信号を送信して、演出装置(スピーカ、装飾ランプ等)160を制御する。
演出制御装置150は、遊技制御装置100から送信された演出制御指令信号に基づいて演出装置160を実際に駆動させ、演出を行わせる演出装置駆動信号を演出装置160に出力する。
排出制御装置200は、発射制御装置500に、図示しないカード球貸ユニットが接続されていることを示す発射許可信号を出力する。
発射ハンドル25には、発射スイッチ25A、ストップスイッチ25B、タッチスイッチ25C、及び不正検出スイッチ25Dが備わる。
発射スイッチ25Aは、図3〜図6に示す回動部材256の回動量を検出する。検出した回動量は、発射制御装置500に出力され、遊技球の発射勢が制御される。なお、発射勢は、検出した回動部材256の回動量が大きくなると、大きくなる。
ストップスイッチ25Bは、回動部材256に設けられるストップボタン256J(図4参照)が押されたことを検出する。検出したストップ信号は、発射制御装置500に出力され、遊技球の発射が停止制御される。
タッチスイッチ24Cは、遊技者が発射ハンドル25に触れているときにタッチ信号を出力する。タッチ信号は発射制御装置500に出力され、タッチ信号が出力されていることにより遊技球の発射が許可される。
不正検出スイッチ25Dは、回動部材256と反射部材254との間の隙間(図3参照)にコインが挿入された場合に、不正検出信号を出力する。不正検出信号は発射制御装置500に出力され、遊技球の発射が停止制御される。
つまり、発射制御装置500は、発射許可信号を受信後、ストップ信号及び不正検出信号を受信していない場合であって、かつタッチ信号を受信した場合に、発射装置26に遊技球を回動量に応じた発射勢で発射させる。
次に、発射ハンドル25について、図3〜図7を用いて説明する。図3は、本発明の第1実施形態の発射ハンドル25のB−B線断面図であり、図4は、本発明の第1実施形態の発射ハンドル25の正面図であり、図5〜図7は、本発明の第1実施形態の発射ハンドル25の分解斜視図である。
発射ハンドル25は、略円筒形状のベース部材251を介して固定パネル30に取り付けられる。図3に示すように、ベース部材251の内側には、回動位置センサ252が取り付けられる。さらに、図5及び図6に示すように、ベース部材251の前方側の端面から3本の回動規制柱251A〜251C及び回動部材256を付勢する付勢手段を係止するための付勢手段係止柱251Dが立設する。
図3及び図5に示すように、反射部材254がベース部材251の前方側に取り付けられる。発光源253を有する基盤253Aが2本のネジ255により反射部材254の前方側に取り付けられる。反射部材254は、発光源253の後方側に放たれる光を前方側(遊技者側)に反射させるためにメッキ処理される。
反射部材254は、周方向に突出したフランジ部254Bが形成される。反射部材254の前面に回動部材256が取り付けられた場合に、フランジ部254Bの前面と回動部材256との間には、回動部材256を反射部材254に対して回動可能にするための隙間ができるように設計されている。
図5に示すように、反射部材254には、回動規制柱251Aを挿通させるための第1穴部254C並びに回動規制柱251B、251C及び付勢手段係止柱251Dを挿通させるための第2穴部254Dが形成される。
回動部材256には、回動部材256の回動中心となるシャフト256Aが設けられる。シャフト256Aの後方側の端部が、ベース部材251に取り付けられた回動位置センサ252の先端部252Aと係合することにより、回動部材256は反射部材254の前方側に回動部材256が回動可能に取り付けられる。回動位置センサ252の先端部252Aは、回動位置センサ252に対して回動可能であり、回動部材256が回動すると、先端部252Aも回動する。これにより、回動位置センサ252は、回動部材256の回動量を検出でき、図2に示す発射スイッチ25Aとしての機能を果たす。
また、図3に示すように、シャフト256Aは、回動部材256の前方側の端面から前方突出部256Bを有する。図6に示すように、前方突出部256Bの回りには、回動部材256を付勢する付勢手段として巻きバネ256Cが取り付けられる。
回動部材256の前面には、巻きバネ256Cの一端を係止する図示しない係止部が設けられる。また、図6に示すように、巻きバネ256Cの他端は、付勢手段係止柱251Dによって係止される。これにより、通常、回動部材256は、巻きバネ256Cにより、左側(遊技球を発射させない位置側)に付勢される。
さらに、図5に示すように、回動部材256には、回動規制柱251Aを挿通させる第1回動規制穴256D並びに回動規制柱251B、251C及び付勢手段係止柱251Dを挿通させる第2回動規制穴256Eが形成される。
回動部材256が遊技球を発射させない位置にあるとき、図6に示すように、第1回動規制穴256Dの上端と回動規制柱251Aとが当接し、第2回動規制穴256Eの下端と回動規制柱251Bとが当接することにより、回動部材256の左側への回動は規制される。一方、回動部材256が右側に回動されると、第1回動規制穴256Dの下端と回動規制柱251Aとが当接し、第2回動規制穴256Eの上端と回動規制柱251Cとが当接することにより、回動部材256の右側への回動は規制される。
さらに、図4に示すように、回動部材256の側面には、遊技者が回動部材256を握りやすく、かつ巻きバネ256Cの付勢力に抗して右側に回動部材256を回動させやすくするために、第1〜第3突起部256F〜256Hが設けられる。遊技者が右手で回動部材256を操作する場合、通常、右手の親指が第1突起部256Fにより係止され、右手の中指が第2突起部256Gにより係止され、右手の小指が第3突起部256Hにより係止される。
また、図4に示すように、第1突起部256Fの下方には、遊技球の発射を停止するストップボタン256Jが設けられる。
回動部材256のシャフト256Aの芯出しをして、回動部材256の回動を円滑にするワッシャ257が、図6に示すように、シャフト256Aの前方突出部256Bに取り付けられる。ワッシャ257の内径は、前方突出部256Bの外径よりもわずかに大きい。
図6に示すように、回動部材256の位置決めをするための位置決め部材258が回動部材256の前面に取り付けられる。位置決め部材258は、反射部材254の発光源253から放たれる光を遮蔽しないようにするため、透明な部材から構成される。
図6に示すように、位置決め部材258は、第1回動規制穴256Dを挿通した回動規制柱251A、並びに第2回動規制穴256Eを挿通した回動規制柱251B及び251Cに、ネジ259により取り付けられる。よって、図3に示すように、回動部材256は、位置決め部材258とベース部材251に取り付けられた回動位置センサ252とによって、前後方向で位置決めされる。
また、図6に示すように、位置決め部材258の前面には、カバー部材260を取り付けるための第1〜第3ネジ穴258A〜258Cが設けられる。そして、図7に示すように、キャップ261は、第1〜第3ネジ穴258A〜258Cにネジ262が取り付けられることにより、カバー部材260の中央付近に取り付けられる。
反射部材254の発光源253から放たれる光は、回動部材256の第1回動規制穴256D及び第2回動規制穴256E、並びに透明な位置決め部材258を通って、遮蔽されずに、発射ハンドル25の前面から光が遊技者に届く。
なお、図5に示すように、反射部材254のフランジ部254Bの前面は、隙間を挟んで回動部材256と対峙する部分の表面を全周にわたって導電性のベース側導電面254Aとする。また、図3に示すように、回動部材256のうち、隙間を挟んで反射部材254と対峙する部分の表面を全周にわたって導電性の回動側導電面256Iとする。
そして、ベース側導電面254A又は回動側導電面256Iに、発光源253に提供される電圧の一部が印加される。また、ベース側導電面254A及び回動側導電面256Iのうち、発光源253に供給される電圧が印加されていない方の面の電圧を計測する図示しない電圧計が設けられる。この電圧計は、ベース側導電面254Aと回動側導電面256Iとが通電した場合に、所定の電圧を検出し、通常は、電圧が印加されていないので、電圧を検出しない。
遊技機1には、電圧計からの入力により、回動部材256の回動側導電面256Iが通電したことを検出し、隙間にコインの挿入を検出する不正検出スイッチ25Dが設けられる。
このような構成とすることにより、前記隙間に導電性のコインが挿入された場合、ベース側導電面254Aと回動側導電面256Iとは、挿入されたコインを介して、通電することにより、前記隙間にコインが挿入されたことを検出できる。
また、回動側導電面256Iを遊技者が回動側導電面256Iに触れると電気容量を変化させるタッチ電極721(図8参照)としても利用してもよい。
この場合、回動側導電面256Iに発光源253に提供される電圧の一部が印加される。そして、回動側導電面256Iは、回動部材256の側面まで延出される。つまり、回動側導電面256Iを外側に露出させる。
これにより、タッチ電極721として利用される回動側導電面256Iを、遊技者が発射のための回動操作により確実に触れる回動部材256の側面まで延出するので、タッチスイッチ24Cは、遊技者が触れたことを確実に検出できる。
なお、ベース側導電面254Aについて、わざわざ導電性材料を前記隙間に対峙する部分の表面に新たに設ける必要はなく、反射部材254に施されたメッキ処理を前記隙間に対峙する部分の表面に施して、ベース側導電面254Aとしてもよい。
これによると、わざわざ導電材料を新たに設ける必要はなく、反射部材254に施していたメッキ処理を前記隙間に対峙する部分の表面にも施すだけなので、製造コストが削減できる。
以上により、本実施形態の発射ハンドル25は、反射部材254と回動部材256との間の隙間を介してベース側導電面254A及び回動側導電面256Iを設けたので、回動部材256と反射部材254との間の隙間にコインが挿入されると、不正検出スイッチ25Dがベース側導電面254A及び回動側導電面256Iの通電したことを検出する。これにより、遊技機1は、遊技者が発射ハンドル25の回動部材256と反射部材254との隙間へのコイン等の挿入を検出できる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、発射ハンドル25のタッチの検出と独立して、隙間へのコインの挿入を検出したが、第2実施形態では、隙間へのコインの挿入の検出及びタッチの検出を電圧の変化により検出し、検出した電圧に基づいて、発射ハンドル25に遊技者がタッチしている状態か否かを判定し、かつ隙間へのコインの挿入があるか否かを判定する。
図8は、本発明の第2実施形態の不正検出回路700の回路図である。
不正検出回路700は、遊技者が発射ハンドル25にタッチしたかを検出し、隙間にコインを挿入していないかを検出する回路で、発射ハンドル25に備わる。
不正検出回路700は、コインの挿入を検出するコイン挿入検出部710、遊技者が発射ハンドル25にタッチしているか否かを検出するタッチ検出部720、及びタッチ検出部720の電圧を検出する電圧計730を有する。
コイン挿入検出部710は、回動部材256の回動側導電面256Iに導通される第1コンデンサ711、反射部材254のベース側導電面254Aに導通され、第1コンデンサと並列に接続される第2コンデンサ712、及び第2コンデンサ712への前記隙間へのコインの挿入に基づいて、通電を開閉するスイッチ713を備える。
ここで、第2実施形態では、回動側導電面256Iには、発光源253に供給される電圧の一部が印加されている。具体的には、発光源253が取り付けられた基板に導通する接点ばねを、回動部材256の回動側導電面256Iに常に接触させる。なお、接点ばねを用いなくとも、リード線等により発光源253が取り付けられた基板と回動側導電面257Iとを接続してもよい。一方、反射部材254のベース側導電面254Aには、電圧は印加されない。
したがって、回動部材256と反射部材254との間の隙間にコインが挿入された場合に、スイッチ713がオンとなり、ベース側導電面254Aは通電するので、第2コンデンサ712は、この場合にのみ、第1コンデンサ711と並列に接続される。
ここで、コインが隙間に挿入されていない場合、つまりスイッチ713が開状態にある場合、コイン挿入検出部710の電気容量は、第1コンデンサ711の電気容量である。コインが隙間に挿入され、スイッチ713が閉状態にある場合、つまりコイン挿入検出部710の電気容量は、第1コンデンサ711の電気容量と第1コンデンサ711に並列に接続された第2コンデンサ712の電気容量である。したがって、コイン挿入検出部710の電気容量は、コインが隙間に挿入された場合のほうが、コインが隙間に挿入されていない場合よりも大きくなる。
よって、コインが隙間に挿入された場合のコイン挿入検出部710による電圧降下は、コインが隙間に挿入されていない場合よりも大きくなり、コインが隙間に挿入された場合、電圧計730によって測定されるタッチ検出部720の電圧は低下する。電圧計730測定されるタッチ検出部720の電圧の低下をA(ボルト)とする。
タッチ検出部720は、遊技者が発射ハンドル25をタッチすることにより、コンデンサとして作用するタッチ電極721及びタッチ電極721に直列に接続される第3コンデンサ722を有する。
具体的には、タッチ電極721は、遊技者が発射ハンドル25をタッチした場合に、タッチ電極721に流れる電流が遊技者の体に通電し、遊技者の体がコンデンサとして作用するので、第3コンデンサ722と並列に接続された第4コンデンサとして作用する。
ここで、遊技者が発射ハンドル25をタッチしていない場合のタッチ検出部720の電気容量は第3コンデンサ722の電気容量である。一方、遊技者が発射ハンドル25をタッチしている場合のタッチ検出部720の電気容量は第3コンデンサ722の電気容量と第4コンデンサの電気容量である。したがって、タッチ検出部720の電気容量は、遊技者が発射ハンドル25にタッチしている場合のほうが、遊技者が発射ハンドル25にタッチしていない場合よりも大きくなる。
よって、遊技者が発射ハンドル25にタッチしている場合のタッチ検出部720による電圧降下は、遊技者が発射ハンドル25にタッチしていない場合よりも大きくなり、電圧計730によって測定されるタッチ検出部720の電圧は低下する。ここで、遊技者の発射ハンドル25へのタッチによる電圧計730によるタッチ検出部720の電圧の低下をB(ボルト)とする。さらに、コインが隙間に挿入されてない場合であって、かつ遊技者が発射ハンドル25にタッチしていない場合の電圧計によるタッチ検出部720の電圧をC(ボルト)とする。
第1実施形態と同じように、発射制御装置500は、コインが隙間に挿入されていない場合であって、かつ遊技者が発射ハンドル25にタッチしている場合にのみ、発射装置26から遊技球を発射させる。
このため、コインが隙間に挿入されていない場合であって、かつ遊技者が発射ハンドル25にタッチしている場合、電圧計730によって測定されるタッチ検出部720の電圧は、C−B(ボルト)であるから、発射制御装置500は、所定の閾値(具体的には、C−B(ボルト))になった場合にのみ、発射装置26から遊技球を発射させるように設定される。
なお、コインの抵抗等による電圧降下等を考慮し、所定の閾値からある程度の範囲であれば、発射装置26から遊技球を発射させるように、発射制御装置500を設定してもよい。
さらに、第4コンデンサ(遊技者の体によるコンデンサ)の電気容量と大きく異なる第2コンデンサ712を用いることにより、コインが隙間に挿入されていない場合であって、かつ遊技者が発射ハンドル25にタッチしている場合を精度よく検出できるようになる。
以上により、不正検出回路700のタッチ検出部720の電圧の変化のみに基づいて、遊技機1は、遊技者が発射ハンドル25の回動部材256と反射部材254との隙間へのコイン等の挿入及び遊技者の発射ハンドル25へのタッチを検出できる。
なお、第1実施形態と同じように、回動側導電面256Iをタッチ電極721として利用することもできる。また、反射部材254に施されたメッキ処理を前記隙間に対峙する部分の表面に施して、ベース側導電面254Aとしてもよい。
次に、第2実施形態の変形例として、第1コンデンサ711及び第2コンデンサ712の代わりに、第1抵抗及び第2抵抗を用いた場合について説明する。
この場合、隙間にコインが挿入された場合、第1抵抗と第2抵抗とが並列に接続される。第1抵抗の抵抗値と第2抵抗の抵抗値とを合成した合成抵抗値が、第1抵抗の抵抗値よりも大きくなるように設定する。
具体的には、第1抵抗の抵抗値と第2抵抗の抵抗値との和が、第1抵抗の抵抗値と第2抵抗の抵抗値との積よりも大きくなるように設定する。
以上のように設定すると、コインが隙間に挿入された場合のコイン挿入検出部710による電圧降下は、コインが隙間に挿入されていない場合よりも大きくなり、コインが隙間に挿入された場合、電圧計730によって測定されるタッチ検出部720の電圧は低下するので、第2実施形態と同じように、発射制御装置500は、所定の閾値(具体的には、C−B(ボルト))になった場合にのみ、発射装置26から遊技球を発射させるように設定される。
なお、今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではない。また、本発明の範囲は前述した発明の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図される。
以上のように、本発明は、発射装置に遊技球を発射させる発射ハンドルを有する遊技機に適用することができる。
本発明の第1実施形態の遊技機の構成を示す外観斜視図である。 本発明の第1実施形態の発射制御装置を中心とする制御系のブロック図である。 本発明の第1実施形態の発射ハンドルのB−B線断面図である。 本発明の第1実施形態の発射ハンドルの正面図である。 本発明の第1実施形態の発射ハンドルの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態の発射ハンドルの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態の発射ハンドルの分解斜視図である。 本発明の第2実施形態の不正検出回路の回路図である。
符号の説明
1 遊技機(パチンコ遊技機)
2 前面枠
3 本体枠(外枠)
4 ヒンジ
5 遊技盤
6 ガイドレール
7 遊技領域
8 上方遊技装置
9 下方遊技装置
10 中央遊技装置
11 入賞口
12 払出口
13 払出連通口
15 アウト口
17 発射領域
18 ガラス枠
19 カバーガラス
20 下方パネル
21 開閉パネル
22 上皿
23 案内領域
24 下皿
24b タッチスイッチ
25 発射ハンドル
25A 発射スイッチ
25B ストップスイッチ
25C タッチスイッチ
25D 不正検出スイッチ
26 発射装置
100 遊技制御装置
150 演出制御装置
200 排出制御装置
251 ベース部材
251A 回動規制柱
251B 回動規制柱
251C 回動規制柱
251D 付勢手段係止柱
252 回動位置センサ
252A 先端部
252B 回動規制柱
253 発光源
254 反射部材
254A ベース側導電面
254B フリンジ部
255 ネジ
256 回動部材
256A シャフト
256B 前方突出部
256C 巻きバネ
256D 第1回動規制穴
256E 第2回動規制穴
256F 第1突起部
256G 第2突起部
256H 第3突起部
256I 回動側導電面
256J ストップボタン
257 ワッシャ
257I 回動側導電面
258 位置決め部材
260 カバー部材
500 発射制御装置
700 不正検出回路
710 コイン挿入検出部

Claims (4)

  1. 発射ハンドルの回動操作によって遊技球を発射する発射装置と、前記発射装置の動作を制御する発射制御装置と、を備える遊技機において、
    前記発射ハンドルは、前記遊技機に連結するベース部と、前記ベース部と隙間を挟んで対峙し、前記ベース部に回動可能な回動部とを有し、
    前記ベース部は、
    当該ベース部のうち前記隙間を挟んで前記回動部と対峙する部分の表面に設けられた発光源と、
    導電性を有するベース側導電部が形成されるとともに前記発光源の光を反射させる反射部と、を有し、
    前記回動部は、前記回動部のうち前記隙間を挟んで前記ベース部と対峙する部分の表面を導電性とする回動側導電部を有し、
    さらに、前記遊技機は、前記ベース側導電部と前記回動側導電部とが通電したことを検出する導電検出部を有し、
    前記導電検出部が、前記ベース側導電部と前記回動側導電部とが通電していることを検出した場合に、前記発射制御装置は、前記発射装置による遊技球の発射を停止することを特徴とする遊技機。
  2. 前記ベース側導電部と接続された第1回路素子と、前記回動側導電部と接続された第2回路素子と、を有し、
    前記ベース側導電部と前記回動側導電部とが通電した場合に、前記第1回路素子と前記第2回路素子とが接続され、
    前記第1回路素子又は前記第2回路素子には所定の電圧が印加されており、
    前記導電検出部は、前記第1回路素子又は前記第2回路素子の一端の電圧の変化によって、前記ベース側導電部と前記回動側導電部との通電を検出することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第1回路素子は第1コンデンサであり、前記第2回路素子は第2コンデンサであり、
    前記ベース側導電部と前記回動側導電部との通電を検出した場合に、前記ベース部と前記回動部との隙間に挟まれる導電性部材を介して、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとが接続されるように、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとが配置されており、
    前記導電検出部は、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの合成容量の増加によって、前記検出される電圧が変化した場合に、前記ベース側導電部と前記回動側導電部との通電を検出することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記遊技機は、遊技者が前記発射ハンドルに触れたことを検出するタッチセンサを有し、
    前記発射制御装置は、前記タッチセンサによって遊技者が前記発射ハンドルに触れたことを検出された場合に、前記発射装置の発射を許容し、
    前記回動部は、前記回動側導電部を露出させることにより、前記タッチセンサのタッチ電極とすることを特徴とする請求項3に記載の遊技機
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