JP5028859B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体または記録媒体の構成部品である印刷対象物の外表面に設定された印刷面に画像を印刷する印刷装置に関する。
従来から、記録媒体である光ディスクの非記録面、いわゆる、レーベル面に画像印刷を施す印刷装置が知られている。かかる印刷装置は、主に、円板状の光ディスクを印刷対象物としており、当該光ディスクを保持するとともに印刷実行位置まで搬送するディスクトレイを備えている。ディスクトレイには、光ディスクの形状に応じた円形の凹部が形成されており、当該凹部に光ディスクを載置し、光ディスクの中央孔を係合ピン等の保持手段で保持することで、その位置ずれが防止されている。
また、近年、円形以外の光ディスク、例えば、略矩形の光ディスク等に対応した印刷装置も提案されている。例えば、特許文献1には、印刷用トレイに設けられるディスクを収容する収容凹部の形状を矩形状やハート形などディスクの外周形状に応じて変更することで円形以外の光ディスクにも印刷が可能なことが開示されている。
特開2002−260304号公報
しかしながら、上記の従来技術は、光ディスク、換言すれば板状の記録媒体のみを印刷対象物としており、その他の記録媒体、例えば、非板状の記録媒体への画像印刷については考慮されていない。一方、近年、光ディスク以外の可搬型記録媒体も多数、流通しており、その形状は多種多様である。特に、USBメモリは、その外形状が規格等で規定されていないこともあって、様々な形状のものが市場に流通している。このような記録媒体の中には、印刷面を上向きにして印刷対象物を平坦面に載置した際、印刷面と平坦面との間に空間が生じてしまう形状の記録媒体もある。
かかる記録媒体を印刷対象物とする場合、板状の記録媒体のみを印刷対象物としていた従来技術の印刷トレイを流用することはできない。すなわち、板状体を印刷対象物としていた従来技術の印刷トレイは、平坦面に印刷対象物を載置し、当該平坦面で印刷対象物を保持する構成となっている。印刷対象物が板状の場合は、かかる単純な構成で問題はない。しかし、印刷面と平坦面との間に空間が生じてしまうような形状の記録媒体を印刷対象物とした場合、印刷面は、平坦面と接触できず、ひいては、平坦面によって支持されないことになる。その結果、印刷面は、比較的小さい加圧で撓み等を生じてしまい、この撓みの影響を受けて適切な画像印刷ができないという問題があった。
そこで、本発明では、印刷面を上向きにして印刷対象物を平坦面に載置した際、印刷面と平坦面との間に空間が生じてしまう形状の印刷対象物に対して好適に画像印刷が可能な印刷装置を提供することを目的とする。
本発明の印刷装置は、記録媒体または記録媒体の構成部品である印刷対象物の外表面に設定された印刷面に画像を印刷する印刷装置であって、少なくとも、平坦面の印刷面を備えた印刷部位と、当該印刷部位に角度を持って接続された他部位と、を備え、印刷面を上向きにして平坦面に載置した際に、印刷部位の下に空間が生じる半中空形状の印刷対象物を、保持する保持手段と、保持手段により保持された印刷対象物の印刷面に画像印刷を施す印刷手段と、を備え、保持手段は、印刷面を外部に露出させた状態で印刷部位のほぼ全面を支持する支持部と、印刷対象物の印刷部位以外の半中空部分を形成する部位を収容する収容空間と、を備え、前記支持部は、保持手段の上面に形成され、印刷部位を収容する凹部である、ことを特徴とする。
好適な態様では、印刷手段は、その印刷の過程で印刷面に圧力を加える。この場合、印刷装置は、熱転写方式で画像印刷を実行することが望ましい。
他の好適な態様では、凹部は、印刷部位と同じ外周形状を有していることが望ましい。
他の好適な態様では、印刷対象物が、印刷部位と、当該印刷部位に対してほぼ平行に延びる平行部位を有する場合に、前記収容空間は、保持手段の側面から延びる横穴であって、平行部位を収容する収容穴を含む。他の好適な態様では、前記収容空間は、保持手段に形成された溝または切欠により形成される空間であって、前記他部位を収容する空間を含む。

他の好適な態様では、保持手段は、装置本体に取り付けられ、印刷対象物を印刷実行位置に搬送するディスクトレイと、当該ディスクトレイに着脱自在であって、印刷対象物の形状に応じて交換可能なアダプタと、を備える。
本発明によれば、印刷対象物を保持する保持手段は、印刷部位を支持する支持部と、印刷部位と平坦面との接触を阻害していた印刷部位以外の部位を収容する収容空間を備えている。その結果、印刷対象物が半中空形状であっても、印刷部位は支持部によって、その全面が支持されることになり、加圧を受けても撓みにくい状態となる。その結果、好適な画像印刷が可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態である印刷装置10の斜視図である。また、図2は、印刷装置10の概略構成図である。この印刷装置10は、記録媒体または記録媒体の構成部品である印刷対象物に画像印刷を施す装置である。なお、印刷される印刷画像のデータは、インターフェースケーブルやネットワークケーブルなどを介して外部情報機器(図示せず)から印刷装置10に送信される。
印刷装置10には、筐体12の内外に進退自在のディスクトレイ14が設けられている。このディスクトレイ14は、アダプタ16と協働して、印刷対象物20を保持する保持手段として機能する。アダプタ16は、ディスクトレイ14に着脱自在の部材であって、印刷対象物20の形状に応じて、複数種類用意されている。ユーザは、印刷対象物20の形状に応じて、択一的にアダプタ16を選択し、ディスクトレイ14に装着する。なお、図1、図2においては、アダプタ16の一例として、印刷対象物20が12cmCDである場合に使用されるアダプタが図示されている。このように印刷対象物20の形状に応じて交換可能なアダプタを用いることにより、一つの印刷装置で様々な形状の印刷対象物を取り扱い可能にすることができ、印刷装置の汎用性を向上させることができる。ディスクトレイ14およびアダプタ16により保持された印刷対象物20は、ディスクトレイ14の移動に伴い、筐体12の内部にある印刷実行位置へと搬送される。
筐体12の内部には、印刷対象物20の印刷面に画像印刷を施す印刷ユニット30が設けられている。この印刷ユニット30は、インクリボン31のインクを中間転写シート40に転写した後、当該中間転写シート40に転写されたインクを印刷対象物20の印刷面に転写する熱転写方式の印刷ユニットである。インクリボン31には、複数色、例えば、四色のインクがリボン長手方向に繰り返し配設されている。なお、インクリボンに配設されるインクには、溶融型インクと昇華型インクがあるが、どちらを用いた場合でも、印刷装置10の構成および転写プロセスに大差はない。ここでは、溶融型インクを用いた場合を例に説明する。このインクリボン31は、リボン送出ボビン32から送出され、複数のガイドローラ36に案内されて、リボン巻取ボビン34に順次巻き取られる。このリボン巻き取りの経路過程には、当該インクリボン31を中間転写シート40に密着させるとともに、インクリボン31の表面のインクを溶融するサーマルヘッド38が設けられている。サーマルヘッド38の内部には複数の発熱素子(図示せず)が設けられている。サーマルヘッド38は、この複数の発熱素子を制御部(図示せず)からの指示に応じて選択的に発熱させ、インクリボン31のインクを部分的に溶融させる。そして、この部分的にインクが溶融されたインクリボン31を中間転写シート40に押圧することで、中間転写シート40に溶融インクが転写される。
中間転写シート40は、シート送出ボビン42から送出され、複数のガイドローラ50に案内されて、シート巻取ボビン44に巻き取られる。中間転写シート巻き取りの経路過程には、サーマルヘッド38からの押圧を受けるプラテンローラ46が設けられている。サーマルヘッド38が当該プラテンローラ46に向かってインクリボン31を押し付けることにより、当該プラテンローラ46に沿って送出されている中間転写シート40にインクが転写される。
ここで、既述したとおり、インクリボン31の表面には複数の色のインクがリボン長手方向に繰り返し配設されている。フルカラー画像を印刷する場合は、この複数の色インクを全て中間転写シート40に転写させておく必要がある。そこで、フルカラー印刷の場合、中間転写シート40は、インクリボン31の表面に貼着されている一つの色のインクの転写が終了するたびにシート送出ボビン42に巻き戻される。そして、再度、シート送出ボビン42からシート巻取ボビン44へと巻き取られ次の色のインクの転写がなされる。このインク転写とシート巻き戻しを、インクリボン31のインク色数分繰り返すことにより、中間転写シート40の表面にはフルカラーの画像が形成されることになる。
中間転写シート40に形成されたフルカラー画像は、転写ローラ48により印刷対象物20の印刷面に転写される。転写ローラ48は、内部に発熱素子を有した昇降自在のローラである。この転写ローラ48は、インクリボン31から中間転写シート40へのインク転写実行中には、中間転写シート40と印刷面とが接触しない程度の位置に上昇する。一方、インクリボン31から中間転写シート40へのインク転写が終了して中間転写シート40にフルカラー画像が形成されれば、転写ローラ48は下降して、当該中間転写シート40を印刷対象物20の印刷面に押圧する。そして、その状態で、転写ローラ48に内蔵された発熱素子で中間転写シート40に転写されたインクを溶融しつつ、当該転写ローラ48と印刷対象物20とを同速度で移動させる。これにより、中間転写シート40に形成されたフルカラー画像が印刷面に転写され、画像印刷が実現される。
ここで、中間転写シート40から印刷面に画像転写する際、印刷面には大きな押圧力が加わる。これは、中間転写シート40を印刷面に確実に密着させるためであり、通常、10〜40キロ程度の押圧力が加えられる。この押圧を受けて、印刷面に撓み等が生じると、当然ながら、適切な画像転写は実現できない。また、押圧による撓みが大きくなりすぎると、印刷対象物20の破損等を招く場合もある。そのため、好適な画像印刷を実現するためには、印刷面が撓まないように、当該印刷面の全面が確実に支持されていることが必要となる。
印刷対象物20がCDや磁気カード等のように板形状の記録媒体である場合、この印刷面の全面支持は容易に実現できる。すなわち、印刷対象物20が板形状の場合は、当該印刷対象物20が載置可能な平坦面をディスクトレイ14またはアダプタ16に形成しておき、印刷面が上側になるように当該平坦面に印刷対象物20を載置する。印刷面はディスクトレイ14等に設けられた平坦面より全面的に支持されることになるので、転写ローラ48から大きな押圧力を受けても撓まず、好適な画像印刷が実現できる。
しかし、印刷対象物が、非板状の場合、上記技術だけでは対応できない。例えば、USBメモリまたはUSBメモリの構成部品に画像印刷を施す場合を考える。USBメモリは、周知のとおり、フラッシュメモリを内蔵し、USB経由でデータの遣り取りが可能な記録媒体である。このUSBメモリは、USB端子部分については、その寸法が規定されているものの、その他の部分の寸法については特に規定されていない。そのため、現在、市場では多様な形状のUSBメモリが流通している。
かかるUSBメモリの中には、USBメモリ全体または一部の構成部品が半中空形状となっているものがある。ここで半中空形状とは、二以上の部位が互いに角度を持って接続された立体的な形状である。例えば、底面が開口した箱状形状や、断面形状がU字形状やC字形状、L字形状、コ字形状になるような形状が半中空形状に該当する。
図3は、本体110と、半中空形状のカバー体120と、から構成されるUSBメモリ100の一例を示す図である。図3において、(A)はUSBメモリ100非使用時の様子を示した図であり、(B)はUSBメモリ100使用時の様子を示した図であり、(C)はカバー体120の断面図である。
このUSBメモリ100は、先端にUSB端子112が設けられた本体110と、当該USB端子112を保護するカバー体120と、に大別される。カバー体120は、本体110を挟んで互いに対向する一対のアーム部122,126と一対のアーム部122,126を接続する弧状の接続部124からなる断面U字形状の半中空形状である。このカバー体120は、上側アーム部122の底面に突設された上側回転軸128、および、下側アーム部126の上面に突設された下側回転軸130を中心として本体110に対して回動自在となっている。USBメモリ100を使用しないときには、カバー体120を本体110に対して回動させて、当該カバー体120の接続部124をUSB端子112の前方に位置させ、端子112を塵埃や外圧から保護する。一方、USBメモリ100を使用する際には、カバー体120を本体110に対して回動させて接続部124をUSB端子112の前方位置から移動させ、USB端子112を外部に露出させる。
かかるUSBメモリ100のカバー体120の表面に画像印刷を施す場合を考える。すなわち、カバー体120の上側アーム部122の上面を印刷面とする場合を考える。この場合、USBメモリ100の本体110からカバー体120を取り外し、当該カバー体120のみを印刷装置に搭載して印刷処理を施す。このとき、ディスクトレイ14またはアダプタ16の平坦面に当該カバー体120を載置しただけでは、印刷面(上側アーム部122の上面)を適切に支持することはできない。すなわち、図3(C)から明らかなように、このカバー体120は、断面U字形状であり、印刷面を備える上側アーム部122と、ディスクトレイ等に載置される下側アーム部126との間に空間が存在する。換言すれば、当該カバー体120を平坦面に載置しただけでは、印刷面が設定されている上側アーム部122は、片持ち梁の状態であり、比較的、小さい押圧力で撓むようになっている。その結果、画像印刷時に転写ローラ48から受ける押圧力により撓みが生じ、画像転写不良や、カバー体120そのものの破損等を招く。
なお、カバー体120のような立体形状物にも印刷可能な印刷方式としては、パット印刷やレーザマーキング印刷が知られている。これらの印刷方式は、その画像印刷の過程で印刷面を加圧しない。したがって、パット印刷やレーザマーキング印刷によれば、半中空体の印刷対象物にも画像印刷が可能である。しかし、パット印刷は、柔らかいシリコン・ラバー製のパットを印刷媒体として使用する印刷方法であり、レーザマーキング印刷は、印刷対象物にマーキング用レーザを照射して画像を形成する印刷方法であるため、それぞれ専用の印刷装置が必要である。故に、これらの専用印刷装置を扱うための専門的な技術知識も必要になり、一個人が扱うような汎用印刷装置としては適さない。また、光ディスクや磁気カード等の板状記録媒体のレーベル印刷に採用されている印刷方法とも互換性がないため、複合印刷装置として確立させるのも難しい。
そこで、本実施形態では、このような半中空形状の印刷対象物も適切に保持して容易かつ好適な印刷を可能にするとともに、板状記録媒体のレーベル印刷装置との複合を可能にするために、ディスクトレイ14およびアダプタ16の形状を特殊なものとしている。以下、この印刷装置10のディスクトレイ14およびアダプタ16について詳説する。
図4は、既述した断面U字形状のカバー体120に画像印刷する際の様子を示した図である。また、図5は、ディスクトレイ14およびアダプタ16の要部拡大図である。また、図6(A)は図4におけるA−A断面図、図6(B)は図6(A)におけるB−B断面図である。なお、図6では、見易さのためにアダプタ16とカバー体120との間に隙間を図示しているが、実際には両者の間に隙間は殆どない。
ディスクトレイ14の側面には、略矩形のトレイ側切欠部60が形成されている。このトレイ側切欠部60は、後述するアダプタ16に設けられたアダプタ側切欠部66と協働して、カバー体120の接続部124を収容する切欠空間72を形成する。したがって、このトレイ側切欠部60は、接続部124を収容できる程度のサイズとなっている。
トレイ側切欠部60の終端面には、ディスクトレイ14の幅方向内側に延びる横穴である収容穴62が形成されている。画像印刷の際、カバー体120の下側アーム部126は、この収容穴62に挿入され、収容される。したがって、この収容穴62は、下側アーム部126より大きな幅と、下側アーム部126の長さより大きい深さを有している。
この収容穴62の中心線上には、収容穴62の長手方向に延びるスリット64が形成されている。スリット64は、下側回転軸130の直径より僅かに大きい幅を有している。そして、下側アーム部126が収容穴62に挿入された際、下側回転軸130は当該スリット64に嵌りこみ、このスリット64に沿って移動する。つまり、このスリット64は下側アーム部126の挿入時に下側回転軸130を逃がす逃がし溝として機能するとともに、下側回転軸130の移動方向、ひいては、カバー体120の挿入方向を案内するガイド溝としても機能する。
アダプタ16の側面にも、トレイ側切欠部60と同じ外周形状を有したアダプタ側切欠部66が形成されている。このアダプタ側切欠部66は、トレイ側切欠部60に対応する位置に形成されている。そして、アダプタ16をディスクトレイ14に装着した際、このアダプタ側切欠部66は、トレイ側切欠部60と協働して、カバー体120の接続部124を収容する切欠空間72を形成する。この切欠空間72および収容穴62は、印刷面を備えた印刷部位(上側アーム部122)以外の部位(接続部124および下側アーム部126)を収容する収容空間として機能する。
また、アダプタ16のうちディスクトレイ14の収容穴62に対応する位置には、カバー体120の上側アーム部122を収容する凹部68が形成されている。この凹部68は、上側アーム部122と同じ外周形状を有している。この凹部68に上側アーム部122が載置された場合、上側アーム部122は、当該凹部68の周縁により、その移動が規制され、位置固定される。また、凹部68の深さは、当該凹部68に載置された上側アーム部122の上面(印刷面)の高さが印刷実行位置の高さになるような深さである。凹部68のうち、カバー体120の上側回転軸128に対応する位置には、当該上側回転軸128を受け入れる軸受穴70が形成されている。この軸受穴70に上側回転軸128が嵌まり込むことにより、平坦面である上側アーム部122の底面は、同じく平坦面である凹部68の上面に全面的に接触することになる。その結果、上側アーム部122は、凹部68によって全面的に支持されることになる。つまり、この凹部68は、印刷面を外部に露出させた状態で、印刷部位(上側アーム部122)の全面を支持する支持部として機能する。
次に、かかるアダプタ16およびディスクトレイ14で印刷対象物であるカバー体120を保持させる場合の流れについて簡単に説明する。この場合、ユーザは、予め、ディスクトレイ14の上側にアダプタ16を装着しておく。続いて、上側アーム部122が凹部68の上側に露出させた状態で、下側アーム部126を収容穴62に挿入する。そして、その状態で、カバー体120全体を奥側に押し込んでいく。このとき、カバー体120の進行方向は、下側回転軸130を受け入れたスリット64によりガイドされる。そして、最終的に上側回転軸128が凹部68に形成された軸受穴70に嵌まり込む位置までカバー体120を移動させる。
このとき、上側アーム部122は、その全面が凹部68により支持されている。そのため、転写ローラ48により押圧されても、上側アーム部122は撓むことはなく、良好な画像印刷が可能となる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態では、半中空形状、換言すれば、立体的な形状の印刷対象物を印刷可能とするため、印刷対象物の保持手段、すなわち、ディスクトレイ14およびアダプタ16も立体的形状としている。具体的には、印刷対象物の印刷部位を支持する支持部と、印刷部位とは異なる平面内に延びる他の部位を収容する収容空間を形成している。これにより、立体形状の印刷対象物にも好適な画像印刷が可能となる。
なお、本実施形態の印刷装置10は、アダプタを交換することにより、当然、他の形状の印刷対象物にも画像印刷を施すことができる。このとき使用されるアダプタ16の一例を図7に図示する。図7(A)〜(D)は、それぞれ、12cmCD用、8cmCD用、略矩形CD用、略矩形磁気カード用のアダプタ16である。これらは、いずれも、板状の記録媒体を印刷対象物としている。かかる板状の記録媒体を印刷対象物とするアダプタ16には印刷対象物と同じ外周形状の凹部68を形成しておけばよい。なお、凹部68に光ディスクの記録面を保護するための保護シートなどを貼付する場合には、凹部68の深さを保護シートの厚みを考慮して設定すればよい。また、凹部68は、印刷対象物の外周全体を支持する形状でなくてもよく、図7(A)に示すように、印刷対象物の外周の一部を支持するような形状68a,68bであってもよい。例えば、図7(A)に示すようなアダプタ16では、凹部68に保護シートを貼付した場合、支持部68a,68bによって印刷対象物が支持されることになる。かかるアダプタ16をディスクトレイ14に載置したうえで、アダプタ16の凹部68に印刷対象物を載置すれば、板状の印刷対象物の全面がアダプタ16によって支持されることになる。
つまり、本実施形態では、印刷対象物を保持する保持手段を、ディスクトレイ14および当該ディスクトレイ14に着脱自在のアダプタ16で構成し、印刷対象物の形状に応じてアダプタ16を交換可能としている。これにより、一つの印刷装置10で、様々な形状の印刷対象物を取り扱うことが可能となり、印刷装置10の汎用性を向上させることができる。また、光ディスクのように中心孔を有する印刷対象物は、ディスクトレイ14等に設けられた複数の係合ピン18(図1参照)を中心孔に係合させる(複数の係合ピン18で中心孔の内壁を押圧する)ことによって、印刷対象物をより確実に保持できるようにしている。
なお、このように印刷対象物の形状に応じて、適宜、アダプタ16を交換する場合は、ディスクトレイ14に装着されたアダプタ種類を判別する判別手段を設けることが望ましい。例えば、各アダプタ16の底面にアダプタの種類によって突出位置や数が異なる軸54を形成し、この軸54の数や位置を検出するセンサをディスクトレイ14に設ける。印刷装置10の制御部は、このセンサでの検出結果に基づいてアダプタ16の種類を判別する。そして、ここで得られたアダプタ種類の判別結果を印刷画像データの選択等に利用することが望ましい。
また、上記説明では、半中空体の印刷対象物の例として、断面U字状のカバー体120のみを挙げている。しかし、本発明は、アダプタ16およびディスクトレイ14の形状を適宜、変更することにより、当然、他の形状の半中空形状の印刷対象物にも適用できる。
例えば、図8に図示するような本体140の側面に取り付けられたクリップ体150の上面に画像印刷を施す場合を考える。クリップ体150は、略板状部材であり、僅かな間隙を介して本体部140に対向配置されている。このクリップ体150は、当該クリップ体150に角度をもって接続された接続部154によって本体140に接続されている。かかるクリップ体150の表面に画像印刷を施す場合、当該クリップ体150の全面を支持した状態で記録媒体を保持することが必要となる。
そこで、かかる記録媒体を印刷対象物とする場合は、図9に図示するようなディスクトレイ14およびアダプタ16を用いる。ディスクトレイ14の側面にはトレイ側切欠部60が形成されており、当該トレイ側切欠部60の終端面には本体140を収容する横穴が収容穴62として形成されている。また、アダプタ16には、トレイ側切欠部60と協働して切り欠空間を形成するアダプタ側切欠部66、および、クリップ体150を収容する凹部68が形成されている。
画像印刷を行う場合は、予め、このアダプタ16をディスクトレイ14の上に載置しておく。そして、クリップ体150を凹部68に対して上向きにした状態で、本体140を収容穴62に挿入する。そして、最終的にクリップ体150が凹部68に完全に収容される位置まで本体140を押し込む。このとき、収容穴62に収まりきらなかった本体140の一部および接続部154は切欠空間に収容されるため、画像印刷の邪魔になることはない。また、クリップ体150は、その全面が凹部68によって支持されることになり、転写ローラ48によって押圧されても撓むことはなく、好適な画像印刷が実現できる。
また、上記説明では、いずれも、ディスクトレイ14の側面に形成された横穴を収容穴62としているが、印刷対象物の形状に応じて、異なる位置、サイズの収容穴62を設けてもよい。例えば、図10に図示するような、底面が開口した略箱状体160を印刷対象物とし、この箱状体160の上面162を印刷面とする場合を考える。この場合に好適なディスクトレイ14およびアダプタ16の一例を図11に図示する。ディスクトレイ14の上面には、箱状体160の側壁164を収容する収容溝82が形成されている。また、ディスクトレイ14の上面のうち、収容溝82で囲まれた部分は、印刷面である箱状体160の上面162を支持する支持面80となる。アダプタ16には、箱状体160と同じ外周形状の貫通穴84が形成されている。この貫通穴84の周縁により、ディスクトレイ14に装着された箱状体160の移動が規制され、箱状体160が位置固定される。
また、上記説明では、いずれも、アダプタ16およびディスクトレイ14で協働して収容空間を形成する構成としている。しかし、図12に図示するように、アダプタ16を肉厚としてアダプタ16のみで印刷対象物を保持する構成としてもよい。図12は、図10に図示した箱状体160の印刷媒体を保持するのに適したアダプタの例である。このアダプタ16の肉厚は、箱状体160の高さよりも大きくなっている。アダプタ16の表面には箱状体160の側壁164を収容する収容溝82が形成されている。この収容溝82の内側には、箱状体160の上面162を支持する支持面80が形成されている。このようにアダプタ16を肉厚とし、アダプタ16のみで印刷対象物を保持する構成とすることで、装置に取り付けられているディスクトレイ14を特殊形状とする必要が無く、印刷装置10の汎用性をより向上できる。なお、当然ながら、この逆に、アダプタを使用せず、ディスクトレイ14のみで印刷対象物を保持する構成としてもよい。すなわち、ディスクトレイに、印刷部位を支持する支持面と、印刷部位以外の部位を収容する収容空間を設けてもよい。
本発明の実施形態である印刷装置の斜視図である。 印刷装置の概略構成図である。 USBメモリの一例を示す図である。 半中空形状の印刷対処物を保持する際の様子を示す図である。 ディスクトレイおよびアダプタの要部拡大図である。 (A)は図4におけるA−A断面図、(B)は(A)におけるB−B断面図である。 他のアダプタの一例を示す図である。 他の半中空形状の印刷対処物の例を示す図である。 図8に図示した印刷対処物に適したディスクトレイおよびアダプタの一例を示す図である。 他の半中空形状の印刷対処物の例を示す図である。 図10に図示した印刷対処物に適したディスクトレイおよびアダプタの一例を示す図である。 図10に図示した印刷対処物に適したディスクトレイおよびアダプタの他の例を示す図である。
符号の説明
10 印刷装置、12 筐体、14 ディスクトレイ、16 アダプタ、20 印刷対象物、30 印刷ユニット、31 インクリボン、38 サーマルヘッド、40 中間転写シート、48 転写ローラ、60 トレイ側切欠部、62 収容穴、64 スリット、66 アダプタ側切欠部、68 凹部、70 軸受穴、72 切欠空間、100 USBメモリ、110 本体、120 カバー体、122 上側アーム部、124 接続部、126 下側アーム部。

Claims (7)

  1. 記録媒体または記録媒体の構成部品である印刷対象物の外表面に設定された印刷面に画像を印刷する印刷装置であって、
    少なくとも、平坦面の印刷面を備えた印刷部位と、当該印刷部位に角度を持って接続された他部位と、を備え、印刷面を上向きにして平坦面に載置した際に、印刷部位の下に空間が生じる半中空形状の印刷対象物を、保持する保持手段と、
    保持手段により保持された印刷対象物の印刷面に画像印刷を施す印刷手段と、
    を備え、
    保持手段は、
    印刷面を外部に露出させた状態で印刷部位のほぼ全面を支持する支持部と、
    印刷対象物の印刷部位以外の半中空部分を形成する部位を収容する収容空間と、
    を備え
    前記支持部は、保持手段の上面に形成され、印刷部位を収容する凹部である、
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    印刷手段は、その印刷の過程で印刷面に圧力を加えることを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2に記載の印刷装置であって、
    印刷装置は、熱転写方式で画像印刷を実行することを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項に記載の印刷装置であって、
    凹部は、印刷部位と同じ外周形状を有していることを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載の印刷装置であって、
    印刷対象物が、印刷部位と、当該印刷部位に対してほぼ平行に延びる平行部位を有する場合に、
    前記収容空間は、保持手段の側面から延びる横穴であって、平行部位を収容する収容穴を含むことを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載の印刷装置であって、
    前記収容空間は、保持手段に形成された溝または切欠により形成される空間であって、前記他部位を収容する空間を含むことを特徴とする印刷装置。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の印刷装置であって、
    保持手段は、
    装置本体に取り付けられ、印刷対象物を印刷実行位置に搬送するディスクトレイと、
    当該ディスクトレイに着脱自在であって、印刷対象物の形状に応じて交換可能なアダプタと、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
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