JP5026875B2 - 自動弁装置 - Google Patents

自動弁装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5026875B2
JP5026875B2 JP2007179300A JP2007179300A JP5026875B2 JP 5026875 B2 JP5026875 B2 JP 5026875B2 JP 2007179300 A JP2007179300 A JP 2007179300A JP 2007179300 A JP2007179300 A JP 2007179300A JP 5026875 B2 JP5026875 B2 JP 5026875B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
primary
trunk
secondary side
pipe line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007179300A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009011693A (ja
Inventor
治靖 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP2007179300A priority Critical patent/JP5026875B2/ja
Publication of JP2009011693A publication Critical patent/JP2009011693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5026875B2 publication Critical patent/JP5026875B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、例えば高速自動車道等のトンネルに設置されて放水ヘッドに加圧水を供給して放水させる自動弁装置に関するものである。
従来の散水システムがトンネルに用いられる場合、トンネルの長手方向を所定の距離毎に区切って防火区画を設定し、火災発生時にその火元を含む防火区画を特定し、その防火区画の領域全体に散水する。この散水システムでは、加圧水供給源に接続された主配管が埋設されてトンネル内に敷設され、各防火区画において、分岐配管が主配管から分岐してトンネルの側壁に沿って立ち上がり、その先端に放水ヘッドが接続される。放水ヘッドは防火区画の大きさに合わせて必要な個数が設けられる。各分岐配管には、仕切り弁が設けられ、さらに、その二次側に自動弁装置が設けられる。この自動弁装置は、火災発生時に開いて放水ヘッドに加圧水を供給し、鎮火後閉じて放水ヘッドへの加圧水の供給を停止させる。
このような従来の自動弁装置は、圧力調整弁による制御圧を受けて二次圧を規定圧力に調整する圧力調整機構を備えた自動弁と、自動弁の二次側に配置され、外部からの制御圧を抜いた状態で主弁を開放し、制御圧を加えた状態で弁体を閉鎖する制水制御機構を備えたテスト制水弁と、定常時に第1位置に切り換えられてテスト制水弁の制水制御機構に加わる制御圧をドレイン側に排出して開放させ、点検時には第2位置に切り換えられて自動弁の二次側をドレインに連通して消火用水を流すテスト放水弁と、点検時に開放し、テスト放水弁の制水制御機構に制御圧を供給して閉鎖させる点検用制御弁と、テスト時に開放し、自動弁の一次圧を圧力調整弁に供給して自動弁の二次圧調整を行わせるパイロット弁と、点検開始時に、テスト放水弁、点検用制御弁およびパイロット弁の遠隔操作により、テスト制水弁を閉鎖した状態で自動弁の二次側からテスト放水弁を介してドレインに消火用水を流しながら自動弁の二次側圧力を規定圧に調整するテスト放水動作を行わせる点検制御部と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−126120号公報
従来の自動弁装置では、パイロット弁を介して自動弁の一次圧を圧力調整弁に供給する配管が自動弁の胴体部の大径部から径方向に導出され、さらにテスト放水弁を介して自動弁の二次側をドレインに連通する配管が自動弁の胴体部の大径部から径方向に導出されているので、圧力調整弁、テスト放水弁などの計器類および計器類を連結する配管類を含めた装置全体の体積が大きなものとなっていた。そこで、従来の自動弁装置をトンネルに設置した場合、装置を格納するために側壁を深く開削しなければならず、工事費用が高くなっていた。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、装置の幅方向の最大寸法が自動弁の最外径となるように周辺機器および計装配管を配置し、装置格納用スペースを確保するためのトンネル壁面の開削深さを浅くし、工事費用の低減を可能とする自動弁装置を得ることを目的とする。
この発明による自動弁装置は、一次側管路と二次側管路とが胴本体部の胴体部軸心方向の両側に該胴体部軸心と同軸に一体に作製されてなり、該胴本体部が該胴体部軸心と直交する断面が円形であり、かつ該円形断面の直径が上記一次側管路から上記二次側管路に向かって徐々に大きくなり、最大値を経て徐々に小さくなる膨出体形状に作製され、該一次側管路につながる一次側流路と該二次側管路につながる二次側流路とが該胴本体部内に形成された胴体部、上記一次側流路と上記二次側流路とを仕切る弁座に対して上記胴体部軸心と直交する方向に接離可能に配設された主弁、上記二次側流路を介して上記主弁に対向し、かつ軸心方向を上記主弁の接離方向として上記胴本体部に突設された筒状のシリンダ、上記シリンダ内に摺動自在に配設され、該シリンダ内の上記二次側流路と反対側に画成される作動室への一次側加圧水の供給により移動して上記主弁を開放させるピストン、上記ピストンを組み込むために上記シリンダに形成された開口を塞口する第1蓋体、上記弁体を組み込むために上記胴本体部に上記シリンダと相対するように形成された開口を塞口する第2蓋体、および上記二次側管路の出口に取り付けられた制水弁取付フランジを有する自動弁と、上記二次側管路に上記制水弁取付フランジを介して接続され、開閉して該二次側管路を介しての二次側加圧水の流通を制御する制水弁と、上記二次側流路内の二次側加圧水の圧力が所定圧力に達したことを感知して上記主弁の開度を上記設定開度に制御する圧力調整弁と、上記一次側流路内の一次側加圧水が供給されてから所定時間経過後に上記主弁の開度を初期開度から設定開度に切り換える初期放水圧力制御弁と、上記一次側流路内の一次側加圧水を上記作動室および上記初期放水圧力制御弁に供給する第1配管と、上記第1配管の経路中に配設され、上記一次側加圧水の上記作動室および上記初期放水圧力制御弁への供給を制御する起動弁と、上記二次側流路内の二次側加圧水を上記圧力調整弁に供給する第2配管と、上記作動室内に供給された上記一次側加圧水を上記初期放水圧力制御弁に供給する第3配管と、を備えている。そして、上記第1配管が、上記主弁の接離方向の上記第1蓋体側から見て、該第1蓋体の外周側で、かつ上記胴本体部の上記一次側管路の近傍から上記主弁の接離方向と平行に導出され、その後曲げられて該胴本体部の上記第2蓋体側に引き出され、上記第2配管が、上記主弁の接離方向の上記第2蓋体側から見て、該第2蓋体の外周側で、かつ上記胴本体部の上記二次側管路の近傍から上記主弁の接離方向と平行に導出され、上記圧力調整弁、上記起動弁、上記制水弁、上記初期放水圧力制御弁および上記第1乃至第3配管が、上記胴体部軸心と上記主弁の接離方向とに直交する方向に関して、上記自動弁における最外径の範囲内に収まって配設されている。
この発明によれば、制水弁、圧力調整弁および起動弁の周辺機器、さらには第1および第2配管の計装配管が、胴体部の胴体部軸心と主弁の接離方向とに直交する方向に関して、自動弁の最外径の範囲内に収まって配設されている。そこで、自動弁装置の幅が縮小され、自動弁装置を据え付けるためのトンネル側壁の開削深さを浅くでき、工事費用を削減することができる。
図1はこの発明に係る自動弁装置を示す概略構成図である。
図1において、自動弁装置は、主弁7の開度を変化させて、一次側流路2から二次側流路3に流れる一次側加圧水の流量を調整する自動弁100と、一次側加圧水が供給されて、所定の遅延時間経過後に主弁7の開度を初期開度から設定開度に切り換える初期放水圧力制御弁200と、自動弁100の主弁7の主弁駆動機構および初期放水圧力制御弁200に一次側加圧水を供給して自動弁装置を起動する起動弁300と、二次側加圧水の圧力が所定圧力に達したことを感知して主弁7の開度を設定開度に制御する圧力調整弁400と、自動弁100の二次側に配置され、放水ヘッドから放水時には開放し、放水ヘッドから放水せず、自動弁100のテストをするときなどに閉鎖する制水弁25と、二次側流路3内の二次側加圧水を排水する排水ユニット500と、自動弁100の二次側加圧水の圧力が低圧放水圧以上となると放水信号を監視室などに発信する圧力スイッチ20と、を備えている。
この自動弁装置は、自動弁100の一次側流路2が主配管(図示せず)に接続され、二次側流路3が制水弁25を介して二次側配管15に接続され、放水ヘッド16が二次側配管15の先端に設けられている。この自動弁装置は、火災発生時に自動弁100が開いて放水ヘッド16に加圧水を供給し、鎮火後閉じて放水ヘッド16への加圧水の供給を停止させる。
まず、自動弁100の構造について説明する。
自動弁100は、胴本体部1aと胴本体部1aの両側に同軸に相対して配設される一次側および二次側管路1b、1cとからなる胴体部1を備える。胴本体部1aは、同軸に配設された一次側および二次側管路1b,1cの軸心(以降、胴体部軸心とする)と直交する断面形状が円形であり、かつ該円形断面の直径が一次側管路1bから二次側管路1cに向かって徐々に大きくなり、最大値を経て徐々に小さくなる外形形状の膨出体形状に作製されている。
隔離壁4が胴体部1内を一次側流路2と二次側流路3とに区画するように配設されている。連通孔5が一次側流路2と二次側流路3とを連通するように隔離壁4に穿設されている。一次側流路2には、一次側加圧水が一次側管路を介して供給され、二次側流路3は、二次側管路1cを介して二次側配管15に接続される。円筒状のシリンダ6が、軸心を連通孔5の孔中心に一致させて、かつ、二次側流路3を挟んで連通孔5と相対して、二次側流路3に開口するように胴本体部1aに形成されている。このシリンダ6は、シリンダ6の軸心を胴体部軸心と直交させて胴本体部1aの最大径の部位に突設されている。
主弁7が胴体部1の一次側流路2内に連通孔5の外周縁部に形成される弁座4aに胴体部軸心と直交する方向に接離自在に配設されている。また、スプリング8が主弁7を二次側流路3側に押圧するように一次側流路2内に縮設されている。これにより、主弁7が弁座4aに密接し、一次側流路2と二次側流路3との間の流路を閉止している。
ピストン9がシリンダ6内に摺動自在に挿入され、Oリング10がピストン9の外周部に嵌装されて、シリンダ6内が二次側流路3側のピストン室6aと作動室6bとに区画されている。さらに、ステム11が、一端をピストン9の中心位置に固着され、他端を主弁7の中心位置に嵌着されて、その軸心がシリンダ6の軸心に一致するように取り付けられている。ここで、シリンダ6、スプリング8、ピストン9およびステム11などにより主弁駆動機構が構成されている。そして、シリンダ6の軸心が主弁7の接離方向に一致している。
円筒状のケース12が、シリンダ6の作動室6bに開口するように、シリンダ6の軸心と同軸に取り付けられている。そして、有底円筒状のリフト設定アジャスタ13が、ケース12の他端側内壁面に螺着されて進退自在に装着されている。また、シャフト14の一端がピストン9に固着され、他端側がアジャスタ13内に挿入されて、シリンダ6の軸心に一致するように配設されている。そして、シャフト14はピストン9の移動に連動して、シリンダ6の軸心方向に移動する。このとき、シャフト14の他端側に形成された大径部14aがケース12の内壁面を摺動移動する。
なお、アジャスタ13のケース12に対する進退量を変えることで、初期状態から大径部14aがケース12から抜ける(大径部14aとケース12の内壁面との摺動関係がなくなる)までのピストン9のストローク量が変えられる。つまり、アジャスタ13のケース12に対する進退量を調整することで、主弁7の初期開度が調整される。
つぎに、初期放水圧力制御弁200の構造について説明する。
それぞれ有底円筒状に形成された一対の第1および第2シリンダ30,31が、開口を相対してセパレータ32を挟持して締着固定されている。そして、有底円筒状に形成された第1ピストン33が、開口をセパレータ32に向けて第1シリンダ30内に摺動可能に配設されている。さらに、有底円筒状に形成された第2ピストン34が、開口をセパレータ32に向けて第1ピストン33内に配設されている。そして、作動スプリング35が、第1ピストン33の内底面と第2ピストン34の開口縁部から径方向外側に突設されたフランジ部34aとの間に配設されている。さらに、復帰スプリング36が、第2ピストン34の内底面とセパレータ32との間に配設されている。
ここで、加圧室37が第1シリンダ30と第1ピストン33とにより構成され、一次側加圧水が第1シリンダ30の頂部に形成されたポートP3を介して加圧室37に供給できるようになっている。さらに、第1ピストン位置調整用ボルト39が、第1シリンダ30の頂部に螺着されている。
また、作動スプリング35のばね力が復帰スプリング36のばね力よりも大きく設定されている。そして、加圧室37内に一次側加圧水が供給されていない初期状態では、第2ピストン34のフランジ部34aは作動スプリング35の付勢力により第1ピストン33のフランジ部33aに当接している。さらに、初期状態では、第1ピストン33は、復帰スプリング36の付勢力により第1ピストン位置調整用ボルト39の加圧室37内に延出している端部に当接している。
オイル室40は第2シリンダ31とセパレータ32とにより構成された密閉空間であり、シリコーンオイル41が内部に充填されている。そして、シャフト42がオイル室40を貫通して、第2シリンダ31の軸心方向に往復移動可能に配設されている。このシャフト42の一端は第2ピストン34の底部に固着され、他端は後述する開閉弁46側に延出している。
制動用仕切板43がオイル室40を第2シリンダ31の軸方向に第1および第2オイル室40a,40bに分離するようにシャフト42に固着されている。この制動用仕切板43は、シャフト42の移動に連動して、第2シリンダ31の内周壁面に摺動して移動する。また、オリフィス44が第1および第2オイル室40a,40bを連通するように制動用仕切板43に形成されている。
開閉弁46は、入力ポートP1と、出力ポートP2と、入力ポートP1と出力ポートP2との間を開閉する弁体45と、を備えている。
このように構成された初期放水圧力制御弁200では、第1ピストン位置調整用ボルト39の進退量を変えることで、即ち加圧室37内への延出量を変えることで、第1ピストン33の初期位置が変えられる。これにより、復帰スプリング36の長さが変えられるので、シャフト42のストローク量が変えられ、一次側加圧水の供給から開閉弁46を閉弁するまでの閉弁時間(遅延時間)が変えられる。
また、制動用仕切板43の下降動作時、第2オイル室40b内のシリコーンオイル41が制動用仕切板43に設けられたオリフィス44を介して第1オイル室40aに流入する。従って、制動用仕切板43の下降速度は流体の粘度、流体の温度特性の影響を受けなくなり、オリフィス44の口径で制御される。そこで、制動用仕切板43の下降速度は環境温度に拘わらず安定したものとなる。
起動弁300は、パイロット弁18と、手動起動弁19と、からなり、第1配管50に並列に配設されている。また、止め弁17が第1配管50の起動弁300の上流側に配設されている。
圧力調整弁400は、常閉式であり、規定圧放水機構として、二次側流路3内の二次側加圧水の圧力が所定圧力に達したときに動作し、開弁する。つまり、圧力調整弁400の作動圧を調整することで、規定圧放水の圧力が調整される。
排水ユニット500は、自動排水弁21と、手動によるボール弁22とからなり、第2配管52に配設されている。圧力スイッチ20が第2配管52に配設されている。
制水弁25は、制水弁取付フランジ27を用いて胴体部1の二次側管路1cに取り付けられている。
第1配管50は、一端が起動弁300を介して自動弁100の一次側流路2に接続され、他端が初期放水圧力制御弁200のポートP3に接続されている。そして、分岐配管51が第1配管50の起動弁300の下流側から分岐し、自動弁100の作動室6bおよび圧力調整弁400の入力ポートに接続されている。また、第2配管52は、一端が自動弁100の二次側流路3に接続され、他端が圧力調整弁400の作動室23に接続されている。さらに、第3配管53は、一端が自動弁100のケース12(アジャスタ13)内部に接続され、他端が開閉弁46の入力ポートP1に接続されている。また、第3配管53を介さず、ケース12と開閉弁46の入力ポートP1とを直接接続してもよい。
つぎに、このように構成された自動弁装置の動作について図2および図3を参照しつつ説明する。図2はこの発明に係る自動弁装置における低圧放水状態を説明する図、図3はこの発明に係る自動弁装置における規定圧放水状態を説明する図である。
まず、初期状態では、制水弁25が操作ハンドル26を操作して開放され、止め弁17が開放され、自動排水弁21およびボール弁22が閉止される。そして、起動弁300が作動すると、主配管(図示せず)から一次側流路2内に供給された一次側加圧水が、第1配管50および分岐配管51を介して作動室6b内に流入し、充満される。この時、一次側加圧水のアジャスタ13内への流入が大径部14aにより阻止され、作動室6b内の圧力が上昇し、ピストン9が図1中左側に移動する。このピストン9の移動力がステム11を介して主弁7に伝達され、主弁7がスプリング8の付勢力に抗して図1中左側に移動する。そして、大径部14aがアジャスタ13から抜け出ると、作動室6bが第3配管53と連通される。そこで、作動室6b内に流入した一次側加圧水は、第3配管53に流入し、入力ポートP1から常開式の開閉弁46に流入し、出力ポートP2から排水される。そこで、作動室6b内の圧力が一定に保たれ、ピストン9には、それ以上の移動力が作用せず、主弁7は、図2に示されるように、初期開度に維持される。
そこで、一次側加圧水が、一次側流路2内から二次側流路3内に流入する。そして、図2に示されるように、一次側加圧水が二次側流路3に充水され、二次側加圧水となって二次側配管15を流通し、放水ヘッド16から放水される。この時、放水ヘッド16からの放水は、予備的な低圧放水となる。
一方、起動弁300の作動と同時に、一次側流路2内の一次側加圧水が、第1配管50を流通し、初期放水圧力制御弁200のポートP3から加圧室37に供給される。一次側加圧水が加圧室37内に充満すると、第1ピストン33が下降する。そして、第1ピストン33の下降力が作動スプリング35を介して第2ピストン34に伝達され、シャフト42を下降させるように作用する。この時、大きなシリコーンオイル41の抵抗力が制動用仕切板43に作用し、第2ピストン34が下降する代わりに、作動スプリング35が収縮して、第1ピストン33が下限まで下降する。
ついで、作動スプリング35が、シリコーンオイル41の抵抗力と復帰スプリング36の反力を受けながら、伸長する。この作動スプリング35の伸長動作に連動して、第2オイル室40b内のシリコーンオイル41がオリフィス44から第1オイル室40aに流入し、シャフト42、即ち第2ピストン34が徐々に下降する。そして、第2ピストン34が下限まで下降すると、シャフト42の先端に押圧され、弁体45が入力ポートP1と出力ポートP2との間の流路を閉止する。
これにより、出力ポートP2からの一次側加圧水の排水が停止される。そこで、分岐配管51から流入する一次側加圧水により作動室6b内の圧力が再度上昇し、ピストン9が図2中左側に移動する。これにより、主弁7が更に開かれ、一次側流路2内から二次側流路3内に流入する一次側加圧水の流量が増加する。
二次側流路3内の二次側加圧水は、第2配管52を介して圧力調整弁400の作動室23に供給されている。そして、二次側流路3内の二次側加圧水の圧力が上昇し、所定圧力より高くなると、圧力調整弁400が開弁される。これにより、分岐配管51を介して自動弁100の作動室6b内に供給される一次側加圧水は、圧力調整弁400の出力ポートから排水される。そこで、作動室6b内の圧力が一定に保たれ、ピストン9には、それ以上の移動力が作用せず、主弁7は、設定開度に維持される。
そこで、一次側加圧水が、図3に示されるように、一次側流路2内から二次側流路3内に流入し、所定圧力となった二次側加圧水が二次側配管15を流通し、放水ヘッド16から放水される。この時、放水ヘッド16からの放水は、規定圧で放水される本格放水となる。
ついで、起動弁300が閉弁されると、分岐配管51を介して自動弁100の作動室6bへの一次側加圧水の供給がなくなり、作動室6b内の一次側加圧水は、圧力調整弁400のニードル弁を通り、二次側流路3から排水される。そこで、スプリング8の付勢力により、主弁7が閉弁され、ピストン9が初期状態まで移動する。同時に、ポートP3からの一次側加圧水の供給がなくなり、復帰スプリング36の復帰力が放勢され、第2ピストン34およびシャフト42が上昇を開始する。この第2ピストン34の上昇に同期して第1ピストン33が上昇する。この時、シリコーンオイル41が第1オイル室40aから第2オイル室40bに流入し、初期状態に復帰する。
そして、弁体45が上昇し、入力ポートP1と出力ポートP2との間の流路が開放され、第3配管53内の一次側加圧水が排水される。
また、主弁7が閉弁されると、自動排水弁21が開放され、二次側配管15内の残水が排水される。
ついで、自動弁100の開閉動作の確認や圧力調整弁400の設定確認を行う場合、操作ハンドル26を操作して制水弁25が閉止される。この時、自動排水弁21は閉止され、ボール弁22が開放される。そして、起動弁300を操作し、主弁7を開閉して、自動弁100の開閉動作の確認や圧力調整弁400の設定確認を行う。
つぎに、本自動弁装置における計器類および配管類の配置について図4乃至図7を参照しつつ説明する。図4はこの発明に係る自動弁装置を示す正面図、図5はこの発明に係る自動弁装置を示す左側面図、図6はこの発明に係る自動弁装置を示す上面図、図7はこの発明に係る自動弁装置を示す右側面図である。
自動弁100においては、弁座4a、主弁7、スプリング8等が、シリンダ6と相対して胴本体部1aに開けられた開口から胴本体部1a内に組み込まれ、ピストン9、ステム11およびシャフト14などがシリンダ6の開口から胴本体部1a内に組み込まれる。そして、第1および第2蓋体60,61が胴体部1に締着固定され、弁座4a、主弁7、スプリング8等を組み込むための開口およびシリンダ6の開口が塞口される。また、ケース12が第2蓋体61に締着固定され、アジャスタ13がケース12に螺着される。さらに、制水弁25が胴体部1の二次側管路1cに制水弁取付フランジ27により取り付けられる。ここで、制水弁取付フランジ27の外径>胴本体部1aの最大外径,第1および第2蓋体60,61の外径>一次側および二次側管路1b,1cの外径となっている。
第1取出口62が、主弁7の接離方向の第1蓋体60側から見て、胴本体部1aの第1蓋体60の外周側で、かつ二次側管路1c近傍で突出したボスの側面に設けられている。また、第2取出口63が、主弁7の接離方向の第2蓋体61側から見て、胴本体部1aの第2蓋体61の外周側で、かつ一次側管路1b近傍で突出したボスの側面に設けられている。そして、第1配管50が突出したボスの側面の第1取出口62から主弁7の接離方向と平行に第1蓋体60側に直管状に引き出され、第2配管52が突出したボスの側面の第2取出口63から主弁7の接離方向と平行に第2蓋体61側に直管状に引き出されている。
また、胴本体部1aの第2蓋体61側では、第2配管52が第2取出口63と圧力調整弁400の作動室とを連通するように配管され、圧力スイッチ20および排水ユニット500が第2配管52に取り付けられる。また、分岐配管51が自動弁100の作動室6bと圧力調整弁400の入力ポートとを連通するように配管され、第3配管53が自動弁100のケース12と初期放水圧力制御弁200の入力ポートP1とを連通するように配管されている。
一方、胴本体部1aの第1蓋体60側では、止め弁17、パイロット弁18、手動起動弁19が、第1配管50に取り付けられる。そして、第1配管50は、主弁7の接離方向の第1蓋体60側から見て、胴本体部1aの第1蓋体60の外周側で、かつ一次側管路1b側の外周を主弁7の接離方向と平行に通って、第2蓋体61側に引き出され、分岐配管51および初期放水圧力制御弁200のポートP3に接続されている。
ここで、止め弁17、パイロット弁18、手動起動弁19、圧力調整弁400、圧力スイッチ20、制水弁25(操作ハンドル26)および排水ユニット500の周辺機器と、第1配管50、分岐配管51、第2配管52および第3配管53からなる計装配管とは、胴体部軸心と主弁7の接離方向との両者に直交する方向に関して、制水弁取付フランジ27の外径より突出しないように配設されている。
このように構成された自動弁装置は、胴体部軸心を鉛直方向とし、主弁7の接離方向をトンネル長さ方向として、トンネル側壁に配設された自動弁格納箱(図示せず)内に据え付けられる。この時、自動弁装置は、胴体部軸心と主弁7の接離方向との両者に直交する方向における装置の最大幅が制水弁取付フランジ27の外径となり、薄型化が図られているので、自動弁格納箱の奥行き寸法を小さくでき、トンネル側壁の開削深さが浅くなり、工事費用を安く抑えることができる。
また、第1配管50が、主弁7の接離方向の第1蓋体60側から見て、胴本体部1aの第1蓋体60の外周側で、かつ二次側管路1c近傍に設けられた第1取出口62から主弁7の接離方向と平行に導出されている。そこで、第1取出口62の形成位置が膨出体形状の胴本体部1aの小径部であり、かつ第1取出口62のボスの突出量が制水弁取付フランジ27の外径を超えないとともに、第1配管50の第1取出口62からの導出方向が主弁7の接離方向と平行となっているので、第1配管50の敷設に伴う胴体部軸心と主弁7の接離方向との両者に直交する方向における突出量が縮小化され、第1配管50の位置を制水弁取付フランジ27の外径内に容易に収めることができる。
同様に、第2配管52が、主弁7の接離方向の第2蓋体61側から見て、胴本体部1aの第2蓋体61の外周側で、かつ一次側管路1b近傍に設けられた第2取出口63から主弁7の接離方向と平行に導出されている。そこで、第2取出口63の形成位置が膨出体形状の胴本体部1aの小径部であり、かつ第2取出口63のボスの突出量が制水弁取付フランジ27の外径を超えないとともに、第2配管52の第2取出口63からの導出方向が主弁7の接離方向と平行となっているので、第2配管52の敷設に伴う胴体部軸心と主弁7の接離方向との両者に直交する方向における突出量が縮小化され、第2配管52の位置を制水弁取付フランジ27の外径内に容易に収めることができる。
さらに、第1配管50が、主弁7の接離方向の第1蓋体60側から見て、胴本体部1aの第1蓋体60の外周側で、かつ一次側管路1b側の外周を主弁7の接離方向と平行に通って、第2蓋体61側に引き出され、分岐配管51および初期放水圧力制御弁200のポートP3に接続されているので、第1配管50の第1蓋体60側から第2蓋体61側への横断位置を制水弁取付フランジ27の外径内に容易に収めることができる。
さらに、第1配管50を第1蓋体60側から第2蓋体61側に横断させているので、周辺機器を接続関係に合わせて胴体部1の第1蓋体60側と第2蓋体61側とに分散して配置できる。つまり、第1配管50に取り付けられる止め弁17、パイロット弁18、手動起動弁19を胴体部1の第1蓋体60側に配置させ、分岐配管51、第2配管52および第3配管53に取り付けられる圧力調整弁400、圧力スイッチ20および排水ユニット500を胴体部1の第2蓋体61側に配置させることができ、周辺機器を接続する配管の引き回しを少なくすることができる。
なお、上記実施の形態では、第1取出口62が主弁7の接離方向の第1蓋体60側から見て、胴本体部1aの第1蓋体60の外周側で、かつ二次側管路1c近傍に設けられ、第2取出口63が主弁7の接離方向の第2蓋体61側から見て、胴本体部1aの第2蓋体61の外周側で、かつ一次側管路1b近傍に設けられているものとしているが、第1取出口62が主弁7の接離方向の第1蓋体60側から見て、胴本体部1aの第1蓋体60の外周側で、かつ一次側管路1b近傍に設けられ、第2取出口63が主弁7の接離方向の第2蓋体61側から見て、胴本体部1aの第2蓋体61の外周側で、かつ二次側管路1c近傍に設けられていてもよい。
また、上記実施の形態では、自動弁100において、制水弁取付フランジ27の外径が胴体部軸心および主弁7の接離方向と直交する方向に関して最大であるとして、周辺機器および計装配管を制水弁取付フランジ27の外径の範囲内に収めるものとしているが、胴本体部1aの外径が胴体部軸心および主弁7の接離方向と直交する方向に関して制水弁取付フランジ27の外径より大径である場合には、周辺機器および計装配管を胴本体部1aの外径の範囲内に収めればよい。すなわち、周辺機器および計装配管を収める範囲を規定する自動弁100の最外径とは、自動弁100における胴体部軸心および主弁7の接離方向と直交する方向での最大の外径を意味する。
この発明に係る自動弁装置を示す概略構成図である。 この発明に係る自動弁装置における低圧放水状態を説明する図である。 この発明に係る自動弁装置における規定圧放水状態を説明する図である。 この発明に係る自動弁装置を示す正面図である。 この発明に係る自動弁装置を示す左側面図である。 この発明に係る自動弁装置を示す上面図である。 この発明に係る自動弁装置を示す右側面図である。
符号の説明
1 胴体部、1a 胴本体部、1b 一次側管路、1c 二次側管路、2 一次側流路、3 二次側流路、4a 弁座、6 シリンダ、6b 作動室、7 主弁、9 ピストン、17 止め弁、18 パイロット弁、19 手動起動弁、20 圧力スイッチ、21 自動排水弁、22 ボール弁、25 制水弁、26操作ハンドル、27 制水弁取付フランジ、50 第1配管、51 分岐配管、52第2配管、53 第3配管、100 自動弁、200 初期放水圧力制御弁、300 起動弁、400 圧力調整弁、500 排水ユニット。

Claims (2)

  1. 一次側管路と二次側管路とが胴本体部の胴体部軸心方向の両側に該胴体部軸心と同軸に一体に作製されてなり、該胴本体部が該胴体部軸心と直交する断面が円形であり、かつ該円形断面の直径が上記一次側管路から上記二次側管路に向かって徐々に大きくなり、最大値を経て徐々に小さくなる膨出体形状に作製され、該一次側管路につながる一次側流路と該二次側管路につながる二次側流路とが該胴本体部内に形成された胴体部、上記一次側流路と上記二次側流路とを仕切る弁座に対して上記胴体部軸心と直交する方向に接離可能に配設された主弁、上記二次側流路を介して上記主弁に対向し、かつ軸心方向を上記主弁の接離方向として上記胴本体部に突設された筒状のシリンダ、上記シリンダ内に摺動自在に配設され、該シリンダ内の上記二次側流路と反対側に画成される作動室への一次側加圧水の供給により移動して上記主弁を開放させるピストン、上記ピストンを組み込むために上記シリンダに形成された開口を塞口する第1蓋体、上記弁体を組み込むために上記胴本体部に上記シリンダと相対するように形成された開口を塞口する第2蓋体、および上記二次側管路の出口に取り付けられた制水弁取付フランジを有する自動弁と、
    上記二次側管路に上記制水弁取付フランジを介して接続され、開閉して該二次側管路を介しての二次側加圧水の流通を制御する制水弁と、
    上記二次側流路内の二次側加圧水の圧力が所定圧力に達したことを感知して上記主弁の開度を上記設定開度に制御する圧力調整弁と、
    上記一次側流路内の一次側加圧水が供給されてから所定時間経過後に上記主弁の開度を初期開度から設定開度に切り換える初期放水圧力制御弁と、
    上記一次側流路内の一次側加圧水を上記作動室および上記初期放水圧力制御弁に供給する第1配管と、
    上記第1配管の経路中に配設され、上記一次側加圧水の上記作動室および上記初期放水圧力制御弁への供給を制御する起動弁と、
    上記二次側流路内の二次側加圧水を上記圧力調整弁に供給する第2配管と、
    上記作動室内に供給された上記一次側加圧水を上記初期放水圧力制御弁に供給する第3配管と、を備え、
    上記第1配管が、上記主弁の接離方向の上記第1蓋体側から見て、該第1蓋体の外周側で、かつ上記胴本体部の上記一次側管路の近傍から上記主弁の接離方向と平行に導出され、その後曲げられて該胴本体部の上記第2蓋体側に引き出され、上記第2配管が、上記主弁の接離方向の上記第2蓋体側から見て、該第2蓋体の外周側で、かつ上記胴本体部の上記二次側管路の近傍から上記主弁の接離方向と平行に導出され、
    上記圧力調整弁、上記起動弁、上記制水弁、上記初期放水圧力制御弁および上記第1乃至第3配管が、上記胴体部軸心と上記主弁の接離方向とに直交する方向に関して、上記自動弁における最外径の範囲内に収まって配設されていることを特徴とする自動弁装置。
  2. 上記第1配管は、上記胴本体部の上記二次側管路の近傍に突出して設けられた第1取出口から上記主弁の接離方向と平行に直管状に引き出されて設けられるものであって、
    上記第2配管は、上記胴本体部の上記一次側管路の近傍に突出して設けられた第2取出口から上記主弁の接離方向と平行に直管状に引き出されて設けられることを特徴とする請求項1記載の自動弁装置。
JP2007179300A 2007-07-09 2007-07-09 自動弁装置 Expired - Fee Related JP5026875B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007179300A JP5026875B2 (ja) 2007-07-09 2007-07-09 自動弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007179300A JP5026875B2 (ja) 2007-07-09 2007-07-09 自動弁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009011693A JP2009011693A (ja) 2009-01-22
JP5026875B2 true JP5026875B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=40353312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007179300A Expired - Fee Related JP5026875B2 (ja) 2007-07-09 2007-07-09 自動弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5026875B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9982289B2 (en) 2004-12-13 2018-05-29 Ascensia Diabetes Care Holdings Ag Size self-limiting compositions and test devices for measuring analytes in biological fluids

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5139174B2 (ja) * 2008-06-30 2013-02-06 ホーチキ株式会社 水噴霧自動弁装置
JP2010213931A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Nohmi Bosai Ltd 自動弁装置
JP5317923B2 (ja) * 2009-10-23 2013-10-16 能美防災株式会社 スプリンクラ消火設備
JP5777313B2 (ja) * 2010-09-30 2015-09-09 能美防災株式会社 消火栓装置
JP5580240B2 (ja) * 2011-03-31 2014-08-27 能美防災株式会社 自動弁装置およびそれに用いられる圧力調整弁
JP7460495B2 (ja) 2020-09-29 2024-04-02 能美防災株式会社 水噴霧設備の点検補助装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3859433B2 (ja) * 2000-07-07 2006-12-20 能美防災株式会社 自動弁
JP4008736B2 (ja) * 2001-03-30 2007-11-14 能美防災株式会社 トンネル水噴霧散水設備

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9982289B2 (en) 2004-12-13 2018-05-29 Ascensia Diabetes Care Holdings Ag Size self-limiting compositions and test devices for measuring analytes in biological fluids

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009011693A (ja) 2009-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5026875B2 (ja) 自動弁装置
JP2020092771A (ja) 消防設備
JP3719577B2 (ja) 圧力室式弁
CA2653965A1 (en) Control stop and flushing system
JP5091175B2 (ja) 開放弁
JP2010213932A (ja) 自動弁装置
JP5580240B2 (ja) 自動弁装置およびそれに用いられる圧力調整弁
JP2010213931A (ja) 自動弁装置
EP0473264A2 (en) Gas pressure control valve cartridge
US7140385B2 (en) Valve arrangement for controlling hydraulic fluid in an axial piston machine
JP4885571B2 (ja) 段階放水自動弁装置
JP4387835B2 (ja) 自動弁装置
JP5995557B2 (ja) 定流量ニードル弁およびそれを用いた自動弁装置
JP4813227B2 (ja) 段階放水自動弁装置
JP5956304B2 (ja) 自動弁装置
JP5120918B2 (ja) 制御弁
JP4818756B2 (ja) タイマー弁
JP4471201B2 (ja) 自動弁装置
JP4433386B2 (ja) 自動弁装置
JP2019002511A (ja) 圧力調整弁およびそれを用いた自動弁装置
JP2012139467A (ja) 自動弁装置およびそれに用いられる圧力調整弁
KR20110092726A (ko) 밸브 조립체
JP7014451B2 (ja) 消火設備機器用逆止弁
JP2012210379A (ja) 自動弁装置およびそれに用いられる圧力調整弁
KR101925513B1 (ko) 차량용 보조제동장치의 유압밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees