JP5026270B2 - チェックアウトシステム、チェックアウトシステム制御プログラム、チェックアウトシステム制御方法 - Google Patents

チェックアウトシステム、チェックアウトシステム制御プログラム、チェックアウトシステム制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステム、チェックアウトシステム制御プログラム、チェックアウトシステム制御方法に関するものである。
流通市場において商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステムを実現するために、ほとんどの商品にタグが貼付される。特に、バーコードが記されたタグが広く用いられている。
予めバーコードが貼付された商品(バーコードあり商品)は、バーコードスキャナでバーコードが読み取られることにより、チェックアウトが行われる。一方、バーコードが貼付されていない商品(バーコードなし商品)は、タッチスクリーンに表示された商品名や数量等をユーザが選択することにより、チェックアウトが行われる。
しかし、顧客が自らチェックアウトを行うセルフチェックアウトシステムにおいては、上述したバーコードなし商品のチェックアウト方法が悪用される場合がある。すなわち、ステーキ等の高額なバーコードあり商品をバナナ等の低額なバーコードなし商品と偽ってチェックアウトする不正操作が行われ、店舗側が損害を被る場合がある。このような不正操作の対策が施されたチェックアウトシステムとして、2種類のセルフチェックアウトシステムについて説明する。
まず、従来の第1のセルフチェックアウトシステムとして、バーコードスキャナ近傍と商品袋置き場に商品計測部を備えたセルフチェックアウトシステムについて説明する。図18は、従来の第1のセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。このセルフチェックアウトシステムは、このセルフチェックアウトシステムは、セルフチェックアウト制御装置101、商品籠置き場2、商品袋置き場3、商品データベース6を備える。また、セルフチェックアウト制御装置101は、LCDタッチスクリーン11、バーコードスキャナ12、決済部13、制御部114、通信部15、商品計測部21、商品仮置き台22を備える。商品袋置き場3は、商品袋計測部4を備える。
商品籠置き場2は、商品籠に入ったチェックアウト前の商品を置く場所である。商品袋置き場3は、袋を開いて掛けておく場所であり、更にチェックアウト後の商品を袋に入れる場所である。LCDタッチスクリーン11は、ユーザに対する情報の表示を行うと共に、ユーザによる操作を受け付ける。バーコードスキャナ12は、レーザ走査線を商品に照射し、商品に貼付されたバーコードを読み取る。決済部13は、紙幣による入出金を行う。制御部114は、セルフチェックアウトシステムにおける各部の制御を行う。通信部15は、商品データベース6や外部の店員用端末との通信を行う。
商品袋計測部4は、商品袋置き場3に置かれた商品の重量を袋ごと計測する。商品仮置き台22は、LCDタッチスクリーン11に表示された指示に従ってユーザがバーコードなし商品を一時的に置く台であり、商品計測部21は、商品仮置き台22に置かれた商品の重量を計測する。
バーコードあり商品のチェックアウトを行う場合、制御部114は、バーコードスキャナ12で商品に添付されたバーコードを読み取り、商品データベース6からバーコード情報に対応する商品情報を取得する。商品データベース6の商品情報には、商品の種類や価格の他に、商品の重量が登録されている。次に、ユーザが商品を商品袋置き場3に置くと、商品袋計測部4が商品袋全体の重量を計測し、制御部114は商品袋計測部4における重量の増分を算出し、制御部114は商品データベース6から得られた商品の重量の登録値と商品袋計測部4から得られた重量の増分の計測値を比較し、2つの値の差が所定範囲内であれば、商品の売り上げ登録を行う。また、2つの値の差が所定範囲を超えた場合に不正操作が行われたと判断する。
一方、バーコードなし商品のチェックアウトを行う場合、ユーザがLCDタッチスクリーン11でバーコードなし商品の選択を行うと、制御部114は商品を商品仮置き台22の上に置くようにLCDタッチスクリーン11に表示させ、強要する。ユーザが商品を商品仮置き台22に置くと、商品計測部21で重量が計測される。次に、ユーザが商品を商品袋置き場3に置くと、商品袋計測部4が商品袋全体の重量を計測し、制御部114は商品袋計測部4における重量の増分を算出し、制御部114は商品計測部21から得られた重量の計測値と商品袋計測部4から得られた重量の増分の計測値を比較し、2つの値の差が所定範囲内であれば、商品の売り上げ登録を行う。また、2つの値の差が所定範囲を超えた場合に不正操作が行われたと判断する。
次に、従来の第2のセルフチェックアウトシステムとして、商品籠置き場と商品袋置き場に商品計測部を備えたセルフチェックアウトシステムについて説明する。図19は、従来の第2のセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。図19において、図18と同一符号は図18に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。
図18と比較すると図19は、セルフチェックアウトシステム制御装置101の代わりにセルフチェックアウトシステム制御装置201を備え、商品データベース6の代わりに商品データベース206を備える。また、セルフチェックアウトシステム制御装置101と比較するとセルフチェックアウトシステム制御装置201は、制御部114の代わりに制御部214を備え、新たに商品籠計測部5を備え、商品計測部21と商品仮置き台22を必要としない。商品籠置き場2は、商品籠計測部5を備える。
バーコードあり商品のチェックアウトを行う場合は、従来の第1のセルフチェックアウトシステムと同様である。
商品籠計測部5は、商品籠置き場5に置かれた商品の重量を籠ごと計測している。ユーザがLCDタッチスクリーン11でバーコードなし商品のチェックアウトの操作を行い、ユーザが商品を商品袋置き場3に置くと、商品袋計測部4が商品袋全体の重量を計測し、制御部214は商品袋計測部4における重量の増分を算出すると共に商品籠計測部5における重量の減分を算出し、制御部114は商品籠計測部5から得られた重量の減分と商品袋計測部4から得られた重量の増分を比較し、2つの値の差が所定範囲内であれば、商品の売り上げ登録を行う。また、2つの値の差が所定範囲を超えた場合に不正操作が行われたと判断する。
なお、本発明の関連ある従来技術として、例えば、下記に示す特許文献1が知られている。このセルフスキャニングシステム装置は、セルフスキャニングで得られた商品情報に含まれる商品重量と、搬入コンベアの上流側と下流側の計量器で計量された重量を比較し、その商品の同一性を確認するものである。
特開平5−266322号公報
しかしながら、上述したセルフチェックアウトシステムでは、チェックアウト操作の前後で重量が変化するような不正操作によるチェックアウトを防止することはできるが、バーコードなし商品のチェックアウトの操作を行った場合、購入したい旨の宣言(選択)された商品(バナナ)と故意に異なるたとえば高額商品(ステーキ、DVDなど)を操作した場合、あるいは複数個の商品を同時に操作した場合においても、2ヶ所で得られる商品の重量の計測値に差が生じないため、不正操作によるチェックアウトが可能となってしまうという問題がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、不正操作を防止するチェックアウトシステム、チェックアウトシステム制御プログラム、チェックアウトシステム制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステムであって、商品に関するデータが第1商品データとして登録されている第1の商品と異なる第2の商品を指定する第2商品指定部と、提示された第1の商品である提示商品を認識する認識部と、前記第2商品指定部により第2の商品として指定されて提示された前記提示商品が第2の商品でないことを判断する判断部とを備えたものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記認識部により認識された第1の商品の第1商品データを取得する第1商品データ取得部を備え、前記判断部は、前記第1商品データ取得部により取得された第1商品データを用いて前記提示商品が第2の商品でないことを判断することを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記第1商品データは第1の商品に付されたタグのタグデータを含み、前記認識部は提示される商品に付されたタグのタグデータを読み取るタグリーダを備えていることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記第1商品データは第1の商品に付されたタグのタグデータを含み、前記判断部は提示される商品に付されたタグのタグデータを読み取るタグリーダを備えていることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記第1商品データは第1の商品の重量を含み、前記判断部は提示される商品の重量を計測する重量計測部を備えていることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、第2の商品に関するデータである第2商品データを取得する第2商品データ取得部を備え、前記判断部は、前記第2商品データ取得部により取得された第2商品データを用いて前記提示商品が第2の商品でないことを判断することを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記第2商品データは商品のサイズに関するパラメータを含み、前記判断部は提示される商品の前記サイズに関するパラメータを検出するサイズパラメータ検出部を備えていることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記第2商品データは商品の形状を含み、前記判断部は提示される商品の形状を検出する形状検出部を備えていることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記判断部により前記提示商品が第2の商品でないと判断された場合は、前記第2商品指定部により第2の商品として指定される前の状態に戻すことを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステムにおいて、前記判断部により第2の商品でないと判断された場合は、アラーム通知を発するアラーム通知部を備えていることを特徴とするものである。
また、本発明は、商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステム制御方法をコンピュータに実行させるチェックアウトシステム制御プログラムであって、商品に関するデータが第1商品データとして登録されている第1の商品と異なる第2の商品を指定する第2商品指定ステップと、提示された第1の商品である提示商品を認識する認識ステップと、前記第2商品指定ステップにより第2の商品として指定されて提示された前記提示商品が第2の商品でないことを判断する判断ステップとをコンピュータに実行させるものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステム制御プログラムにおいて、認識ステップと判断ステップの間に、前記認識ステップにより認識された第1の商品の第1商品データを取得する第1商品データ取得ステップをコンピュータに実行させ、前記判断ステップは、前記第1商品データ取得ステップにより取得された第1商品データを用いて前記提示商品が第2の商品でないことを判断することを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステム制御プログラムにおいて、前記第1商品データは第1の商品に付されたタグのタグデータを含み、前記認識ステップは提示される商品に付されたタグのタグデータを読み取ることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステム制御プログラムにおいて、前記第1商品データは第1の商品に付されたタグのタグデータを含み、前記判断ステップは提示される商品に付されたタグのタグデータを読み取ることを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステム制御プログラムにおいて、前記第1商品データは第1の商品の重量を含み、前記判断ステップは提示される商品の重量を計測することを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステム制御プログラムにおいて、認識ステップと判断ステップの間に、第2の商品に関するデータである第2商品データを取得する第2商品データ取得ステップをコンピュータに実行させ、前記判断部は、前記第2商品データ取得ステップにより取得された第2商品データを用いて前記提示商品が第2の商品でないことを判断することを特徴とするものである。
また、本発明に係るチェックアウトシステム制御プログラムにおいて、前記判断ステップの後、前記判断ステップにより第2の商品でないと判断された場合は、アラーム通知を発するアラーム通知ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする
ものである。
また、本発明は、商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステム制御方法であって、商品に関するデータが第1商品データとして登録されている第1の商品と異なる第2の商品を指定する第2商品指定ステップと、提示された第1の商品である提示商品を認識する認識ステップと、前記第2商品指定ステップにより第2の商品として指定されて提示された前記提示商品が第2の商品でないことを判断する判断ステップとを実行するものである。
実施の形態1に係るセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品情報取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおけるバーコードスキャン指示画面の一例を示す図である。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品ジャンル選択画面の一例を示す図である。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品種別選択画面の一例を示す図である。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける数量入力画面の一例を示す図である。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける仮置き指示画面の一例を示す図である。 本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける袋詰め指示画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係るセルフチェックアウトシステムの一例を示す外観図である。 実施の形態2に係るセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態2に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品情報取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るセルフチェックアウトシステムの一例を示す外観図である。 実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。 実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品情報取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムの一例を示す外観図である。 実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムの別の一例を示す外観図である。 従来の第1のセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。 従来の第2のセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
実施の形態1.
以下、チェックアウトシステムの一例であるセルフチェックアウトシステムについて説明する。また、本実施の形態においては、不正に指定された商品の検出のためにバーコードスキャナを用いるセルフチェックアウトシステムについて説明する。
まず、本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの構成について説明する。
図1は、実施の形態1に係るセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。図1において、図18と同一符号は図18に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図18と比較すると図1は、セルフチェックアウトシステム制御装置101の代わりにセルフチェックアウトシステム制御装置301を備える。また、セルフチェックアウトシステム制御装置101と比較するとセルフチェックアウトシステム制御装置301は、制御部114の代わりに制御部314を備える。
次に、本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの動作について説明する。
図2は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムの動作の一例を示すフローチャートである。まず、制御部314は、ユーザの操作により個々の商品の商品情報の取得を行う(S11)。この商品情報取得処理については後述する。次に、商品情報を取得した商品の売上登録を行う(S12)。次に、制御部314は、LCDタッチスクリーン11においてユーザによる清算の指示があったか否かの判断を行う(S13)。清算の指示がない場合(S13,N)、処理S11へ戻る。一方、清算の指示があった場合(S13,Y)、制御部314は清算処理を行う。
次に、商品情報取得処理の動作について説明する。
図3は、実施の形態1に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品情報取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。まず、制御部314は、LCDタッチスクリーン11にバーコードスキャン指示画面を表示し、バーコードスキャン指示画面においてユーザによりバーコードなし商品が選択されたか否かの判断を行う(S21)。
図4は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおけるバーコードスキャン指示画面の一例を示す図である。バーコードあり商品の場合、ユーザはこの画面の案内に従ってバーコードのスキャンを行う。一方、バーコードなし商品の場合、ユーザはこの画面の商品選択ボタンを押すことにより、バーコードなし商品の商品情報の入力を行う。
バーコードなし商品が選択されない場合(S21,N)、制御部314は、商品に貼付されたバーコードをバーコードスキャナ12で読み取り、商品データベース6からバーコードに対応する商品情報を取得する(S22)。読み取りの後、制御部314は、商品袋置き場3の袋の中に商品を入れるよう指示する袋詰め指示画面をLCDタッチスクリーン11に表示させる(S23)。
次に、制御部314は、商品袋計測部4により袋ごとの重量を計測し、重量の増分を商品の重量の計測値として算出する(S24)。次に、制御部314は、商品データベース6から得られた商品の重量の登録値と商品袋計測部4から得られた重量の計測値を比較し、重量の登録値と重量の計測値が同一であるか否かの判断を行う(S25)。同一である場合とは、2つの値の差が所定範囲内の場合である。同一である場合(S25,Y)、このフローを終了する。一方、同一でない場合(S25,N)、制御部314は、アラームの通知をLCDタッチスクリーン11に表示させる(S26)、処理S21へ戻る。
上述したアラームの通知において、制御部314は、アラームだけでなく、操作のやり直しを指示する内容をLCDタッチスクリーン11に表示させても良い。また、アラームの通知において、制御部314は、LCDタッチスクリーン11に表示させるだけでなく、通信部15を介して外部の店員用端末にアラームを表示させても良い。
一方、バーコードなし商品が選択された場合(S21,Y)、制御部314は、LCDタッチスクリーン11におけるユーザの入力により、バーコードなし商品の商品情報の入力を取得する(S31)。ここで、バーコードなし商品の商品情報の入力について説明する。上述したバーコードスキャン指示画面において商品選択ボタンが押下されると、制御部314はLCDタッチスクリーン11に商品ジャンル選択画面を表示させる。
図5は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品ジャンル選択画面の一例を示す図である。この画面において、ユーザは商品のジャンルを選択する。この例では、ユーザにより野菜ボタンが押下されている。商品のジャンルが選択されると、制御部314は、選択された商品ジャンルに対応した商品種別選択画面をLCDタッチスクリーン11に表示させる。
図6は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品種別選択画面の一例を示す図である。この画面において、ユーザは商品の種別を選択する。この例では、ユーザによりレタスボタンが押下されている。商品の種別が選択されると、制御部314は、数量入力画面をLCDタッチスクリーン11に表示させる。
図7は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける数量入力画面の一例を示す図である。この画面において、ユーザは商品の数量を選択する。この例では、数値入力部においてユーザにより1が入力されている。
次に、制御部314は、商品を商品仮置き台22に置くよう指示する仮置き指示画面をLCDタッチスクリーン11に表示させる(S32)。図8は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける仮置き指示画面の一例を示す図である。次に、制御部314は、商品仮置き台22に置かれた商品の重量を商品計測部21で計測し(S33)、可能であれば商品のバーコードの認識を行う(S34)。すなわち、商品仮置き台22に置かれた商品のバーコードをバーコードスキャナ12で読み取り、商品データベース6からバーコードに対応する商品情報を取得する。
次に、制御部314は、認識結果が異常であるか否かの判断を行う(S35)。認識結果が異常である場合とは、読み取られたバーコードに対応して商品データベース6から得られた重量の登録値と商品計測部21から得られた重量の計測値が異なる場合である。なお、ここではユーザにより商品がバーコードなし商品と指定されているため、バーコードの読み取りが可能であった場合に、認識結果が異常であると判断しても良い。
認識結果が異常である場合(S35,Y)、処理S26へ移行する。一方、認識結果が正常である場合(S35,N)、制御部314は、商品袋置き場3の袋の中に商品を入れるよう指示する袋詰め指示画面をLCDタッチスクリーン11に表示させる(S43)。図9は、本発明に係るセルフチェックアウトシステムにおける袋詰め指示画面の一例を示す図である。次に、制御部314は、商品袋計測部4により袋ごとの重量を計測し、重量の増分を算出する(S44)。次に、制御部314は、商品計測部21から得られた重量の計測値と商品袋計測部4から得られた重量の計測値を比較し、2つの重量の計測値が同一であるか否かの判断を行う(S45)。同一である場合とは、2つの値の差が所定範囲内の場合である。
同一でない場合(S45,N)、処理S26へ移行する。一方、同一である場合(S45,Y)、このフローを終了する。
図10は、実施の形態1に係るセルフチェックアウトシステムの一例を示す外観図である。この図は、セルフチェックアウトシステム制御装置301、商品籠置き場2、商品袋置き場3と、セルフチェックアウトシステム制御装置301におけるLCDタッチスクリーン11、バーコードスキャナ12、商品仮置き台22の配置を示す。
また、この図は、上述した処理S34の動作を示す。ユーザがバーコードあり商品をバーコードなし商品と指定しても、商品仮置き台22に置かれた時点でバーコードスキャナ12によりバーコードあり商品のバーコードが読み取られる。すなわち、バーコードあり商品であっても、バーコードなし商品と指定されても、全ての商品に対してバーコードスキャナ12を動作させる。
なお、バーコードスキャナ12のバーコードを読み取り可能な角度の範囲を拡大する、バーコードスキャナ12の感度を上げる、等によりバーコードなし商品と指定された商品のバーコードの読み取り成功率を向上させても良い。
また、本実施の形態においては、商品データベース6がセルフチェックアウトシステム制御装置301の外部にあり、通信部15を介して接続されるとしたが、商品データベースがセルフチェックアウトシステム制御装置301の内部にあっても良い。
また、本実施の形態においては、チェックアウトシステムの一例としてセルフチェックアウトシステムについて説明したが、店員が操作するチェックアウトシステムにも適用可能である。
本実施の形態によれば、不正操作を防止するだけでなく、チェックアウトシステムにおけるバーコードなし商品の商品情報の入力時の入力ミスを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、常にユーザがバーコードあり商品をバーコードなし商品とチェックアウト操作が行われた場合でも、バーコードの読み取りを行うことにより、バーコードあり商品がバーコードなし商品としてチェックアウトされることを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、バーコードスキャン指示画面、仮置き指示画面、袋詰め指示画面のようにセルフチェックアウトシステム全体図と共に、ユーザが操作すべき部分の図を表示することにより、不正操作防止のための操作の指示を確実に行うことができる。
実施の形態2.
本実施の形態においては、ユーザにより偽って指定された商品の検出のためにタグリーダを用いるセルフチェックアウトシステムについて説明する。
まず、本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの構成について説明する。
図11は、実施の形態2に係るセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。図11において、図1と同一符号は図1に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図1と比較すると図11は、セルフチェックアウトシステム制御装置301の代わりにセルフチェックアウトシステム制御装置401を備え、商品データベース6の代わりに商品データベース406を備える。また、セルフチェックアウトシステム制御装置301と比較するとセルフチェックアウトシステム制御装置401は、制御部314の代わりに制御部414を備え、新たにタグリーダ423を備える。
タグリーダ423は、商品に付けられたタグを読み取るものである。タグは例えば、EAS(Electronic Article Surveillance)タグ、磁気タグ、RF(Radio Frequency)IDタグ、等であり、これに対応するタグリーダはそれぞれ、EASアンテナ、磁気タグリーダ、RFIDリーダである。また、予め高額商品等、特定の商品にこれらのタグを貼付すると共に、商品データベース6の商品情報の他にタグに対応する情報を商品データベース406に登録しておく。
次に、本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの動作について説明する。
本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの動作は、図2と同様であるが、商品情報取得処理の内容が異なる。図12は、実施の形態2に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品情報取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。図12において、図3と同一符号は図3に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図3と比較すると図12は、処理S34の代わりに処理S36を実行し、処理S35の代わりに処理S37を実行する。
処理S33の後、制御部414は、可能であればタグリーダ423による商品の認識を行う(S36)。すなわち、制御部414は、商品のタグをタグリーダ423で読み取らせ、商品データベース406からタグに対応する商品情報を取得する。次に、制御部414は、認識結果が異常であるか否かの判断を行う(S37)。認識結果が異常である場合とは、読み取られたタグに対応して商品データベース406から得られた重量の登録値と商品計測部21から得られた重量の計測値が異なる場合である。認識結果が異常である場合(S37,Y)、処理S26へ移行する。一方、認識結果が正常である場合(S37,N)、処理S43へ移行する。
図13は、実施の形態2に係るセルフチェックアウトシステムの一例を示す外観図である。この図は、セルフチェックアウトシステム制御装置401、商品籠置き場2、商品袋置き場3と、セルフチェックアウトシステム制御装置401におけるタグリーダ423の配置を示す。LCDタッチスクリーン11、バーコードスキャナ12、商品仮置き台22の配置は図10と同様である。ユーザがバーコードなし商品のチェックアウト操作を行う場合、商品仮置き台22に置かれた時点でタグリーダ423によりタグが読み取られる。
なお、本実施の形態において、バーコードとは別に特定の商品にタグを貼付するとしたが、商品にバーコードを貼付する代わりにタグを貼付し、バーコードスキャナ12を持たないセルフチェックアウトシステムとしても良い。
本実施の形態によれば、タグとタグリーダを用いることにより、置き方によらず、商品仮置き台22に近接するだけで商品情報を取得することができ、実施の形態1に比べて不正操作によるチェックアウトの可能性を低減することができる。
実施の形態3.
本実施の形態においては、ユーザにより偽って指定された商品の検出のために商品の特徴を認識するセルフチェックアウトシステムについて説明する。
まず、本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの構成について説明する。
図14は、実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムの構成の一例を示すブロック図である。図14において、図1と同一符号は図1に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図1と比較すると図14は、セルフチェックアウトシステム制御装置301の代わりにセルフチェックアウトシステム制御装置501を備え、商品データベース6の代わりに商品データベース506を備える。また、セルフチェックアウトシステム制御装置301と比較するとセルフチェックアウトシステム制御装置501は、制御部314の代わりに制御部514を備え、新たに商品認識部523を備える。
商品認識部523は、例えば、ゲートセンサ、CCDセンサアレイ、C−MOSセンサアレイ、色彩センサ、カメラ等のセンサである。また、商品データベース6の商品情報の他に商品のサイズや形状や色等、バーコードなし商品の特徴の情報を商品データベース506に登録しておく。
次に、本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの動作について説明する。
本実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの動作は、図2と同様であるが、商品情報取得処理の内容が異なる。図15は、実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムにおける商品情報取得処理の動作の一例を示すフローチャートである。図15において、図3と同一符号は図3に示された対象と同一又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。図3と比較すると図15は、処理S34の代わりに処理S38を実行し、処理S35の代わりに処理S39を実行する。
処理S33の後、制御部514は、商品認識部523により商品の特徴の認識を行う(S38)。次に、制御部514は、認識結果が異常であるか否かの判断を行う(S39)。認識結果が異常である場合とは、商品認識部523により得られた商品の特徴が、ユーザにより指定されたバーコードなし商品について商品データベース506から得られる商品の特徴と異なる場合である。認識結果が異常である場合(S39,Y)、処理S26へ移行する。一方、認識結果が正常である場合(S39,N)、処理S43へ移行する。
図16は、実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムの一例を示す外観図である。この図は、セルフチェックアウトシステム制御装置501、商品籠置き場2、商品袋置き場3と、セルフチェックアウトシステム制御装置501における商品認識部523の配置を示す。LCDタッチスクリーン11、バーコードスキャナ12、商品仮置き台22の配置は図10と同様である。
この図の例において、商品認識部523はゲートセンサである。ユーザがバーコードなし商品のチェックアウト操作を行う場合、商品仮置き台22に置かれた時点でゲートセンサにより商品の高さが認識される。ゲートセンサは、例えばこの図のように上下に配置された2つの光センサで構成され、上の光センサは商品の高さが50mm以上であることを検出し、下の光センサは高さが50mm以下であることを検出する。
この場合、商品データベース506には予めバーコードなし商品の特徴として高さの情報が登録されている。また、処理S38において商品認識部523は、商品の高さを認識し、処理S39において商品認識部523から得られた高さと商品データベース506から得られる高さと比較し、2つの値の差が所定範囲内でなければ、認識結果が異常と判断する。
図17は、実施の形態3に係るセルフチェックアウトシステムの別の一例を示す外観図である。この図は、セルフチェックアウトシステム制御装置501、商品籠置き場2、商品袋置き場3と、セルフチェックアウトシステム制御装置501における商品認識部523の配置を示す。LCDタッチスクリーン11、バーコードスキャナ12、商品仮置き台22の配置は図10と同様である。
この図の例において、商品認識部523はCCDセンサアレイである。ユーザがバーコードなし商品のチェックアウト操作を行う場合、商品仮置き台22に置かれた時点でCCDセンサアレイにより商品の形状が認識される。CCDセンサアレイを構成するCCDセンサは、例えばこの図のように商品仮置き台22に水平面内に並べられ、水平方向の形状を検出する。
この場合、商品データベース506には予めバーコードなし商品の特徴として水平方向の形状の情報が登録されている。また、処理S38において商品認識部523は、商品の形状を認識し、処理S39において商品認識部523から得られた形状と商品データベース506から得られる形状と比較し、2つの形状の差が所定範囲内でなければ、認識結果が異常と判断する。
なお、本実施の形態においては、商品認識部523を用いたチェックを行うことから、商品計測部21を持たず、処理S33の重量計測や処理S45の重量チェックを行わないセルフチェックアウトシステムとしても良い。
また、本実施の形態においては、商品データベース506には予めバーコードなし商品の特徴を登録し、バーコードなし商品の商品情報取得処理が行われた場合のみ商品認識部523による特徴の認識とチェックを行うとしたが、商品データベース506に予めバーコードなし商品以外の特徴も登録し、全ての商品に対して商品認識部523による特徴の認識とチェックを行う構成としても良い。
また、本実施の形態における商品認識部523は、1次元や2次元のサイズや形状の認識を行ったが、複数のセンサや商品仮置き台22の移動により、3次元のサイズや形状の認識を行う構成としても良い。
本実施の形態によれば、商品のサイズや形状や色等の特徴を認識することにより、バーコードやその他のタグが貼付されていない商品であっても不正操作を防止することができる。
更に、チェックアウトシステムを構成するコンピュータにおいて上述した各ステップを実行させるプログラムを、チェックアウトシステム制御プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、チェックアウトシステムを構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
なお、第1の商品は、実施の形態におけるバーコードあり商品に対応する。また、第2の商品は、実施の形態におけるバーコードなし商品に対応する。また、タグデータは、実施の形態におけるバーコード、EASタグ、磁気タグ、RFIDタグから得られるデータに対応する。
また、第1商品データ取得部は、実施の形態における通信部に対応する。また、第2商品データ取得部は、実施の形態における通信部に対応する。また、認識部は、実施の形態におけるバーコードスキャナまたはタグリーダに対応する。また、第2商品指定部とアラーム通知部は、実施の形態におけるLCDタッチスクリーンに対応する。また、判断部は、実施の形態における制御部、商品計測部、、商品認識部に対応する。また、重量計測部は、実施の形態における商品計測部に対応する。また、サイズパラメータ検出部、形状検出部は、実施の形態における商品認識部に対応する。
また、第2商品指定ステップは、実施の形態における処理S31に対応する。また、認識ステップは、実施の形態における処理S34に対応する。また、判断ステップは、実施の形態における処理S34,S35,S36,S37,S38,S39に対応する。また、第1商品データ取得ステップは、実施の形態における処理S34,S36に対応する。また、第2商品データ取得ステップは、実施の形態における処理S39に対応する。また、アラーム通知ステップは、実施の形態における処理S26に対応する。
以上説明したように、チェックアウトが行われる商品が、ユーザにより偽って指定された商品と異なることを認識し、不正操作を防止することにより、チェックアウトシステムの信頼性が向上し、チェックアウトシステムの普及につながる。

Claims (9)

  1. 商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステムであって、
    商品に関するデータが第1商品データとして登録されている第1の商品と異なる第2の商品を指定する第2商品指定部と、
    提示された第1の商品である提示商品を認識する認識部と、
    前記認識部により認識された第1の商品の第1商品データを取得する第1商品データ取得部と、
    前記第1商品データ取得部により取得された第1商品データに基づいて、前記第2商品指定部により第2の商品として指定されて提示された前記提示商品が第2の商品でないことを判断する判断部と
    を備えてなるチェックアウトシステム。
  2. 請求項に記載のチェックアウトシステムにおいて、
    前記第1商品データは第1の商品に付されたタグのタグデータを含み、
    前記認識部は提示される商品に付されたタグのタグデータを読み取るタグリーダを備えていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  3. 請求項または請求項に記載のチェックアウトシステムにおいて、
    前記第1商品データは第1の商品に付されたタグのタグデータを含み、
    前記判断部は提示される商品に付されたタグのタグデータを読み取るタグリーダを備えていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  4. 請求項乃至請求項のいずれかに記載のチェックアウトシステムにおいて、
    前記第1商品データは第1の商品の重量を含み、
    前記判断部は提示される商品の重量を計測する重量計測部を備えていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のチェックアウトシステムにおいて、
    前記判断部により前記提示商品が第2の商品でないと判断された場合は、前記第2商品指定部により第2の商品として指定される前の状態に戻すことを特徴とするチェックアウトシステム。
  6. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のチェックアウトシステムにおいて、
    前記判断部により第2の商品でないと判断された場合は、アラーム通知を発するアラーム通知部を備えていることを特徴とするチェックアウトシステム。
  7. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のチェックアウトシステムにおいて、
    前記第2商品指定部が、前記提示商品がバーコードなし商品であるという選択をユーザから受けた場合、前記認識部は所定の場所に置かれた前記提示商品を認識することを特徴とするチェックアウトシステム。
  8. 商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステム制御方法をコンピュータに実行させるチェックアウトシステム制御プログラムであって、
    商品に関するデータが第1商品データとして登録されている第1の商品と異なる第2の商品を指定する第2商品指定ステップと、
    提示された第1の商品である提示商品を認識する認識ステップと、
    前記認識ステップにより認識された第1の商品の第1商品データを取得する第1商品データ取得ステップと、
    前記第1商品データ取得ステップにより取得された第1商品データに基づいて、前記第2商品指定ステップにより第2の商品として指定されて提示された前記提示商品が第2の商品でないことを判断する判断ステップと
    をコンピュータに実行させるチェックアウトシステム制御プログラム。
  9. 商品のチェックアウトを行うチェックアウトシステム制御方法であって、
    商品に関するデータが第1商品データとして登録されている第1の商品と異なる第2の商品を指定する第2商品指定ステップと、
    提示された第1の商品である提示商品を認識する認識ステップと、
    前記認識ステップにより認識された第1の商品の第1商品データを取得する第1商品データ取得ステップと、
    前記第1商品データ取得ステップにより取得された第1商品データに基づいて、前記第2商品指定ステップにより第2の商品として指定されて提示された前記提示商品が第2の商品でないことを判断する判断ステップと
    を実行するチェックアウトシステム制御方法。
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