JP5024148B2 - 粘性材料吸引装置 - Google Patents
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Description
ところが、混入する空気の量が多いと、廃棄しなければならない粘性材料の量も多くなり、生産コストが高くなり、また、エア抜き時間を長く要するために生産効率も低下するという問題があった。
上記ポンプは、上記吸引パイプ内を上下動することにより上記粘性材料を掻き揚げる掻揚部と、該掻揚部を上下駆動するポンプ駆動部とを有し、
該ポンプ駆動部は、シリンダと該シリンダの内壁に気密的に接触する外形を有すると共にロッドを介して上記掻揚部と連結されたピストンとを有し、
該ピストンは、上記シリンダ内における上記ピストンの上側の上方空間に高圧の駆動用気体を導入することにより下降し、上記ピストンの下側の下方空間に上記駆動用気体を導入することにより上昇するよう構成されており、
上記駆動用気体の供給源と上記シリンダとの間には、上記駆動用気体の導入先を上記上方空間と上記下方空間との間で切り替える切替弁を設けてあり、
該切替弁は、上記駆動用気体を上記上方空間へ導く側へ切り替えるための高圧の下降側切替用気体と、上記駆動用気体を上記下方空間へ導く側へ切り替えるための高圧の上昇側切替用気体とを、それぞれ上記ピストンの位置に応じて開閉する下降用パイロットバルブと上昇用パイロットバルブとを介して導入するよう構成されており、
上記上昇側切替用気体の上記切替弁への供給経路には、上記上昇側切替用気体の供給を遮断するための供給遮断バルブが設けてあることを特徴とする粘性材料吸引装置にある(請求項1)。
上記粘性材料吸引装置においては、上記上昇側切替用気体の上記切替弁への供給経路に、上記供給遮断バルブが設けてある。そのため、上記ポンプを停止させる際には、まず供給遮断バルブを閉じることにより、ポンプ駆動部のピストンを確実に下死点において停止させることができ、掻揚部を確実に下死点において停止させることができる。
その結果、新たな容器から粘性材料を吸引し始める際に、粘性材料中に混入した空気を抜くために粘性材料を廃棄する必要がなくなり、或いは、その廃棄する粘性材料の量を低減することができる。
そのため、粘性材料の塗布工程等において生産コストを低減し、また、エア抜き工程を不要とし、或いはエア抜き時間を短縮することができるために生産効率も向上する。
また、駆動用気体、下降側切替用気体、上昇側切替用気体としては、それぞれ、例えば、高圧空気を用いることができる。また、空気に限らず、窒素等他の気体を用いることもできる。
この場合には、より確実に、吸引部材内の空気を抜くことができる。すなわち、上記掻揚部の上面と同等もしくはそれよりも上方位置に上記空気抜き口の内側開口部の上端を配置することにより、掻揚部の側面部分に空気が介在していたとしても、その空気を空気抜き口から抜くことが可能となる。
仮に、空気抜き口の内側開口部の下端が上記掻揚部の上面よりも上方位置にある場合、容器の交換前から吸引部材内に残っていた粘性材料を空気が押し退けながら空気抜き口から排出されることとなる。この場合、エア抜きを円滑に行うことが困難となるおそれがある。
本発明の実施例にかかる粘性材料吸引装置につき、図1〜図11を用いて説明する。
本例の粘性材料吸引装置1は、図1に示すごとく、粘性材料Sが収容された容器8の内壁81に気密的に接触する外形を有すると共に上下に貫通する貫通孔21を有する吸引部材2と、該吸引部材2の貫通孔21に連結した吸引パイプ11を介して粘性材料Sを吸引するポンプ3とを有する。
ポンプ駆動部5は、シリンダ51と該シリンダ51の内壁に気密的に接触する外形を有すると共にロッド31を介して掻揚部4と連結されたピストン52とを有する。
図1、図5に示すごとく、駆動用気体a1の供給源60とシリンダ51との間には、駆動用気体a1の導入先を上方空間511と下方空間512との間で切り替える切替弁61を設けてある。
上昇側切替用気体a3の切替弁61への供給経路Gには、上昇側切替用気体a3の供給を遮断するための供給遮断バルブ64が設けてある。
図2に示すごとく、空気抜き口22の内側開口部220は、その上端221を、下死点の位置にある掻揚部4の上面41と同等もしくはそれよりも上方位置に配置している。
また、空気抜き口22の内側開口部220の下端222は、上記掻揚部4の上面41よりも下方位置にある。
吸引部材2を容器8から抜く際、或いは挿入する際に、エアコック224を後退させて側面開口部223を開放し、粘性材料吸引装置1を稼働して粘性材料Sを吸引する際には、エアコック224を前進させて側面開口部223を閉じておく。
一方、ロッド31が上昇する際すなわち逆止部32が上昇する際には、逆止弁の作用によって、上部出口322から下部入口321へ粘性材料Sが逆流することを防いでいる。
シリンダ51には、その上端部と下端部とに、それぞれ高圧の駆動用気体a1を導入するための導入経路A、Bが接続されている。導入経路A、Bは、それぞれ切替弁61に接続されている。切替弁61は、高圧気体の供給源60とレギュレータ651を介して接続された供給経路Cと接続されている。切替弁61は、供給経路Cの連通先を、導入経路Aと導入経路Bとの間で切り替えるよう構成されている。
また、駆動用気体a1、下降側切替用気体a2、上昇側切替用気体a3としては、それぞれ、高圧空気を用いることができる。また、本例においては、駆動用気体a1、下降側切替用気体a2、上昇側切替用気体a3を、同一の供給源60から供給しているが、それぞれ異なる供給源から別経路で供給することもできる。
ここでは、ソレノイドバルブ652及びボールバルブ653は常時開放、ボールバルブ654は常時閉止、という状態にあることを前提に説明する。また、供給遮断バルブ64も、粘性材料吸引装置1を停止させるまでは、開放しておく。
これにより、供給経路Gを通ってきた上昇側切替用気体a3が導入経路Eを通って、切替弁62の一端に導入され、スプール613を他端側へ移動させる。すなわち、図7に示すごとく、スプール613が供給経路Cと導入経路Bとを連通させる上昇側(図7における上側)へ移動する。
すると、供給経路Cを通ってきた駆動用気体a1は、導入経路Bを通じてシリンダ51の下側空間512に導入される。これにより、図8に示すごとく、ピストン52が押し上げられ、掻揚部4(図2〜図4)が、吸引パイプ11及び吸引部材2の内側において上昇する。
また、吸引部材2は、容器8内において、下方へ押圧された状態にあるため、容器8内の粘性材料Sが減少するに従い、ポンプ3と共に徐々に下降する。
このとき、まず、図9に示すごとく、供給遮断バルブ64を閉止する。これにより、高圧気体の供給源60から供給経路Gを通って供給される上昇側切替用気体a3は、供給遮断バルブ64の下流側には供給されなくなる。
一方、供給経路Fにおいては、常に下降側切替用気体a2が供給されているため、ピストン52が上死点に達したときには、必ず切替弁61を、下降側に切り替えることができる。
そのため、空気が混入することなく、吸引部材2の内側に粘性材料Sが充填される。
上記粘性材料吸引装置1においては、上昇側切替用気体a3の切替弁61への供給経路Gに、供給遮断バルブ64が設けてある。そのため、ポンプ3を停止させる際には、まず供給遮断バルブ64を閉じることにより、ポンプ駆動部5のピストン52を確実に下死点において停止させることができ、掻揚部4を確実に下死点において停止させることができる。
その結果、新たな容器8から粘性材料Sを吸引し始める際に、粘性材料S中に混入した空気を抜くために粘性材料Sを廃棄する必要がなくなり、或いは、その廃棄する粘性材料Sの量を低減することができる。
そのため、粘性材料Sの塗布工程等において生産コストを低減し、また、エア抜き工程を不要とし、或いはエア抜き時間を短縮することができるために生産効率も向上する。
本例は、図12に示すごとく、空気抜き口22の内側開口部220が下死点にある掻揚部4よりも下方に位置する粘性材料吸引装置1の例である。
その他は、実施例1と同様である。
この場合には、容器8の交換時に、掻揚部4の上方に残った粘性材料Sと新たな容器8中の粘性材料Sとの間に、若干の空気が残った状態となるため、わずかに粘性材料S中に空気が混入することとなる。
しかしながら、後述する比較例1に比べて、混入する空気の量を大幅に抑制することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図13に示すごとく、掻揚部4が確実に下死点において停止するように構成されていない粘性材料吸引装置9の例である。
すなわち、本例の粘性材料吸引装置9は、実施例1において示した供給遮断バルブ64(図5等)を備えてない。
また、本例の粘性材料吸引装置9においては、空気抜き口22の内側開口部220の位置は、上記実施例2と同様に、掻揚部4の下死点よりも下方に位置する。
その他は、実施例1と同様である。
そのため、この空気が粘性材料Sに混入してしまうこととなる。
本例は、図14に示すごとく、空気抜き口22は掻揚部4の下死点の位置と同等かそれよりも上方の位置にあるが、掻揚部4が確実に下死点において停止するように構成されていない粘性材料吸引装置90の例である。
その他は、実施例1と同様である。
本例は、図15〜図17に示すごとく、実施例1に示した本発明の粘性材料吸引装置1の効果を確認した例である。
すなわち、比較例1の粘性材料吸引装置9(図13)を用いた場合と、実施例1の粘性材料吸引装置1(図1〜図11)を用いた場合とで、容器8の1回の交換時における、空気の混入量と、必要となる粘性材料Sの廃棄量と、容器8の交換に要する時間とを、それぞれ比較した。
また、用いた粘性材料Sは、プリキュアシーラ(アイシン化工株式会社製)である。
なお、上記容器8の交換に要する時間とは、粘性材料吸引装置を停止させてから、再稼働させるまでの時間である。
これらの図からわかるように、実施例1の粘性材料吸引装置によれば、空気の混入量及び粘性材料Sの廃棄量は、いずれもゼロとすることができた。
また、容器8の交換に要する時間も、大幅に短縮することができた。
11 吸引パイプ
2 吸引部材
21 貫通孔
3 ポンプ
31 ロッド
4 掻揚部
5 ポンプ駆動部
51 シリンダ
511 上方空間
512 下方空間
52 ピストン
60 供給源
61 切替弁
62 下降用パイロットバルブ
63 上昇用パイロットバルブ
64 供給遮断バルブ
8 容器
81 内壁
S 粘性材料
Claims (3)
- 粘性材料が収容された容器の内壁に気密的に接触する外形を有すると共に上下に貫通する貫通孔を有する吸引部材と、該吸引部材の上記貫通孔に連結した吸引パイプを介して粘性材料を吸引するポンプとを有する粘性材料吸引装置であって、
上記ポンプは、上記吸引パイプ内を上下動することにより上記粘性材料を掻き揚げる掻揚部と、該掻揚部を上下駆動するポンプ駆動部とを有し、
該ポンプ駆動部は、シリンダと該シリンダの内壁に気密的に接触する外形を有すると共にロッドを介して上記掻揚部と連結されたピストンとを有し、
該ピストンは、上記シリンダ内における上記ピストンの上側の上方空間に高圧の駆動用気体を導入することにより下降し、上記ピストンの下側の下方空間に上記駆動用気体を導入することにより上昇するよう構成されており、
上記駆動用気体の供給源と上記シリンダとの間には、上記駆動用気体の導入先を上記上方空間と上記下方空間との間で切り替える切替弁を設けてあり、
該切替弁は、上記駆動用気体を上記上方空間へ導く側へ切り替えるための高圧の下降側切替用気体と、上記駆動用気体を上記下方空間へ導く側へ切り替えるための高圧の上昇側切替用気体とを、それぞれ上記ピストンの位置に応じて開閉する下降用パイロットバルブと上昇用パイロットバルブとを介して導入するよう構成されており、
上記上昇側切替用気体の上記切替弁への供給経路には、上記上昇側切替用気体の供給を遮断するための供給遮断バルブが設けてあることを特徴とする粘性材料吸引装置。 - 請求項1において、上記吸引部材は、該吸引部材と上記容器内の粘性材料との間の空間に存在する空気を外部へ抜くための空気抜き口を設けてなり、該空気抜き口における上記吸引部材側の内側開口部は、上下動する上記掻揚部の下死点の位置と同等もしくはそれよりも上方位置に配置していることを特徴とする粘性材料吸引装置。
- 請求項2において、上記空気抜き口の上記内側開口部は、その上端を、下死点の位置にある上記掻揚部の上面と同等もしくはそれよりも上方位置に配置していることを特徴とする粘性材料吸引装置。
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